JPH054577A - 半連続運搬システム用の乗車プラツトフオーム - Google Patents
半連続運搬システム用の乗車プラツトフオームInfo
- Publication number
- JPH054577A JPH054577A JP4240791A JP4240791A JPH054577A JP H054577 A JPH054577 A JP H054577A JP 4240791 A JP4240791 A JP 4240791A JP 4240791 A JP4240791 A JP 4240791A JP H054577 A JPH054577 A JP H054577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- boarding
- corridor
- area
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B1/00—General arrangement of stations, platforms, or sidings; Railway networks; Rail vehicle marshalling systems
- B61B1/02—General arrangement of stations and platforms including protection devices for the passengers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半連続運搬システムにおいて、とくに乗客案
内職員が乗車プラットフォームにいない場合の乗客の乗
り込み状態を改良する。 【構成】 乗車プラットフォーム6へ至る通路が、接近
領域8の下流で、分離手段10によって乗り物の移動方
向に対して横断方向に分離された少なくとも二つの隣接
する廊下11,12を有し、上記の分離手段10はプラ
ットフォームの縁付近まで延びる。 【効果】 乗客は自然な形で各廊下に分散され、混乱な
しに乗り物に乗車できる。上流側廊下の乗客が乗車した
後に下流側廊下からの乗車がなされるので、乗車率を向
上することができる。
内職員が乗車プラットフォームにいない場合の乗客の乗
り込み状態を改良する。 【構成】 乗車プラットフォーム6へ至る通路が、接近
領域8の下流で、分離手段10によって乗り物の移動方
向に対して横断方向に分離された少なくとも二つの隣接
する廊下11,12を有し、上記の分離手段10はプラ
ットフォームの縁付近まで延びる。 【効果】 乗客は自然な形で各廊下に分散され、混乱な
しに乗り物に乗車できる。上流側廊下の乗客が乗車した
後に下流側廊下からの乗車がなされるので、乗車率を向
上することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駅を通って連続的に移
動する乗り物を用いた、いわゆる半連続型の運搬システ
ムに関する。
動する乗り物を用いた、いわゆる半連続型の運搬システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなシステムの例はとくにフラン
ス特許公報FR7908510号およびPCT/EU
26190号に記述されている。
ス特許公報FR7908510号およびPCT/EU
26190号に記述されている。
【0003】この形式のシステムの現在までの発展は、
都市環境と冬季スポーツ保養地の両者において、乗客の
乗車に関連する一定の問題を明らかにしている。とくに
乗客を案内する職員が乗車プラットフォームにいない場
合は、以下の二つの欠点が観察される。 1)プラットフォームが混雑しているとき、混乱の危険
がある。これは連続性と流動性のシステム・イメージに
反する。さらにこのような混乱は乗車時間を引き延ば
し、したがってシステムの有効性を減少する。 2)乗り物の乗車率の制限。そこから発生する、ピーク
時間における乗客の流れの制限。
都市環境と冬季スポーツ保養地の両者において、乗客の
乗車に関連する一定の問題を明らかにしている。とくに
乗客を案内する職員が乗車プラットフォームにいない場
合は、以下の二つの欠点が観察される。 1)プラットフォームが混雑しているとき、混乱の危険
がある。これは連続性と流動性のシステム・イメージに
反する。さらにこのような混乱は乗車時間を引き延ば
し、したがってシステムの有効性を減少する。 2)乗り物の乗車率の制限。そこから発生する、ピーク
時間における乗客の流れの制限。
【0004】これらの二つの欠点は、半連続運搬システ
ムの乗客の流れが増大するにつれて一層先鋭化する。主
として乗客の流れの増大のために、ベルトコンベヤー式
移動歩道の配置が不十分な200ヤード以上の距離の場
合に有用な通路を、半連続運搬システムが提供すること
が求められている。
ムの乗客の流れが増大するにつれて一層先鋭化する。主
として乗客の流れの増大のために、ベルトコンベヤー式
移動歩道の配置が不十分な200ヤード以上の距離の場
合に有用な通路を、半連続運搬システムが提供すること
が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点を
解消して乗客に対する乗車状態の改良を提案する。
解消して乗客に対する乗車状態の改良を提案する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に対して本発明
により提案される乗車プラットフォームの改良は主とし
て、接近領域の下流で、分離手段によって乗り物の運動
方向に対して横断方向に配された少なくとも二つの隣接
廊下に分離された乗車領域を設けた点にあり、上記の分
離手段はプラットフォームの縁付近まで延びる。
により提案される乗車プラットフォームの改良は主とし
て、接近領域の下流で、分離手段によって乗り物の運動
方向に対して横断方向に配された少なくとも二つの隣接
廊下に分離された乗車領域を設けた点にあり、上記の分
離手段はプラットフォームの縁付近まで延びる。
【0007】このような配置は、プラットフォームに職
員がいなくても、整列されかつ全く自然な形で乗客を廊
下に分散させることにより、乗客の流れの連続性と流動
性を改善する。
員がいなくても、整列されかつ全く自然な形で乗客を廊
下に分散させることにより、乗客の流れの連続性と流動
性を改善する。
【0008】プラットフォームに職員無しでのこの運転
方法が基本的に重要である理由は、それが都市で使用さ
れるほとんどの半連続運搬システムの利益性に関係する
からである。
方法が基本的に重要である理由は、それが都市で使用さ
れるほとんどの半連続運搬システムの利益性に関係する
からである。
【0009】さらに本発明による配置は、ピーク時間中
の乗車率の著しい増大をもたらす。現在、例えば20%
の乗車率の増大は、ピーク時間に対して設定されるべき
システムのコストに関して相応する利得をもたらす。
の乗車率の著しい増大をもたらす。現在、例えば20%
の乗車率の増大は、ピーク時間に対して設定されるべき
システムのコストに関して相応する利得をもたらす。
【0010】この乗車率の増大は、とくに、下流側廊下
に入った乗客は空いた乗り物に接近できないという事実
に起因する。かれらは、すでに上流側廊下から乗り物内
に入った乗客と合流できるに過ぎず、このため乗車率を
増大させる。実際上、分離手段がプラットフォームの縁
の近くまで延びるとき、これらの分離手段はひとつの廊
下から他の廊下へ人間が通過する確率を減少させる。
に入った乗客は空いた乗り物に接近できないという事実
に起因する。かれらは、すでに上流側廊下から乗り物内
に入った乗客と合流できるに過ぎず、このため乗車率を
増大させる。実際上、分離手段がプラットフォームの縁
の近くまで延びるとき、これらの分離手段はひとつの廊
下から他の廊下へ人間が通過する確率を減少させる。
【0011】本発明のさらに有利な構成として、分離手
段の末端で二つの隣接廊下の間に、ほぼプラットフォー
ムの縁までこの分離手段を延長させる可動板が備えら
れ、この可動板は下流方向に回転すべく設計されるが、
それが上流方向に回転するのを阻止する手段を含む。
段の末端で二つの隣接廊下の間に、ほぼプラットフォー
ムの縁までこの分離手段を延長させる可動板が備えら
れ、この可動板は下流方向に回転すべく設計されるが、
それが上流方向に回転するのを阻止する手段を含む。
【0012】上流側廊下へ入った乗客のうちの希望者を
隣接する下流側廊下へ通過または逃れさせる一方で、こ
の可動板は、下流側廊下へすでに入っている乗客による
上流側廊下へ変わろうとする傾向を制限する。
隣接する下流側廊下へ通過または逃れさせる一方で、こ
の可動板は、下流側廊下へすでに入っている乗客による
上流側廊下へ変わろうとする傾向を制限する。
【0013】廊下の幅とこれらの数は、好ましくは乗客
の流れが一定であるように選ばれる。本発明による案内
廊下が乗り物の運動方向に関して適当に方向付けられる
という事実は、自然な乗り込みに対して有効である。
の流れが一定であるように選ばれる。本発明による案内
廊下が乗り物の運動方向に関して適当に方向付けられる
という事実は、自然な乗り込みに対して有効である。
【0014】本発明の他の特徴と利点は添付の図面を参
照して以下の実施例の説明から明らかとなろう。
照して以下の実施例の説明から明らかとなろう。
【0015】
【実施例】図1に示された好ましい実施例において、駅
Sは到着軌道1Aと出発軌道1Dを含む。駅内に到着す
る乗り物は、まずプラットフォーム末端安全装置3によ
って制限されつつプラットフォーム2に沿って移動す
る。
Sは到着軌道1Aと出発軌道1Dを含む。駅内に到着す
る乗り物は、まずプラットフォーム末端安全装置3によ
って制限されつつプラットフォーム2に沿って移動す
る。
【0016】プラットフォーム2に降りる乗客は出口領
域4を経て駅を去る。5は出口における回転領域を示
し、乗車プラットフォーム6は該回転領域5からプラッ
トフォーム末端安全装置7までの間に位置している。そ
れ自体公知のこの安全装置は、乗客が乗り込むとき、プ
ラットフォーム末端での事故の際に乗り物を停止可能と
する。プラットフォーム2へ接近するために、駅に設け
られた接近領域8内で人間はほぼ乗り物Vの進行方向に
平行な、矢印9で示される方向に移動する。本実施例で
は、この接近領域8はそれ自体、回転領域5にほぼ隣接
する領域から始まる二つの上流および下流側廊下11,
12に分離される。分離手段10が二つの廊下の間を延
び、下流側廊下12は駅の他の領域から同様な分離手段
13によって分離される。
域4を経て駅を去る。5は出口における回転領域を示
し、乗車プラットフォーム6は該回転領域5からプラッ
トフォーム末端安全装置7までの間に位置している。そ
れ自体公知のこの安全装置は、乗客が乗り込むとき、プ
ラットフォーム末端での事故の際に乗り物を停止可能と
する。プラットフォーム2へ接近するために、駅に設け
られた接近領域8内で人間はほぼ乗り物Vの進行方向に
平行な、矢印9で示される方向に移動する。本実施例で
は、この接近領域8はそれ自体、回転領域5にほぼ隣接
する領域から始まる二つの上流および下流側廊下11,
12に分離される。分離手段10が二つの廊下の間を延
び、下流側廊下12は駅の他の領域から同様な分離手段
13によって分離される。
【0017】乗車プラットフォーム6の中央にほぼ対向
する地点から始まる分離手段10に続く部分10Aは、
乗り物の進行方向9に関して、例えば45°の鋭角を形
成するように、方向付けられている。分離手段13は、
その一部として、延長部10Aに平行な延長部13Aを
含み、後者はプラットフォーム末端安全装置7まで伸び
ている。
する地点から始まる分離手段10に続く部分10Aは、
乗り物の進行方向9に関して、例えば45°の鋭角を形
成するように、方向付けられている。分離手段13は、
その一部として、延長部10Aに平行な延長部13Aを
含み、後者はプラットフォーム末端安全装置7まで伸び
ている。
【0018】分離手段10と13は種々の形態を取るこ
とができ、例えば簡単な案内板および/または支持レー
ルなどである。ある種の場合、これらは単に地面に印さ
れた線の形をとることさえも可能である。
とができ、例えば簡単な案内板および/または支持レー
ルなどである。ある種の場合、これらは単に地面に印さ
れた線の形をとることさえも可能である。
【0019】廊下の幅L1,L2は乗客の一定の流れを
確保するように設定される。これらは、人間が二人並ん
で歩くために、例えば約1ヤードの広さである。
確保するように設定される。これらは、人間が二人並ん
で歩くために、例えば約1ヤードの広さである。
【0020】図1の実施例において、回転領域5の輪郭
形状のために、上流側廊下11はそれの初期部分で圧縮
部分ないし隘路を含む。このような初期隘路は、下流側
廊下12へ乗客を誘導する点で有利なことが理解される
であろう。
形状のために、上流側廊下11はそれの初期部分で圧縮
部分ないし隘路を含む。このような初期隘路は、下流側
廊下12へ乗客を誘導する点で有利なことが理解される
であろう。
【0021】回転領域5の近くに位置する廊下11が上
流側廊下と呼ばれる理由は、それに入る乗客は回転領域
5から乗車プラットフォーム6へと進んできた乗り物V
内へ到達し得る最初の人だからである。他方、廊下12
が下流側廊下と呼ばれる理由は、それに入る乗客が乗り
物Vに接近できるのは後者が上流側廊下11を通過して
きた後だけだからである。言い換えれば、下流側廊下1
2内の乗客が乗り物に乗り込むことが出来るのは、一定
数の乗客が上流側廊下11からすでに乗り込んだ後だけ
である。したがって、下流側廊下12からの乗客の乗車
はすべて乗り物の乗車率を増大させる効果をもたらす。
流側廊下と呼ばれる理由は、それに入る乗客は回転領域
5から乗車プラットフォーム6へと進んできた乗り物V
内へ到達し得る最初の人だからである。他方、廊下12
が下流側廊下と呼ばれる理由は、それに入る乗客が乗り
物Vに接近できるのは後者が上流側廊下11を通過して
きた後だけだからである。言い換えれば、下流側廊下1
2内の乗客が乗り物に乗り込むことが出来るのは、一定
数の乗客が上流側廊下11からすでに乗り込んだ後だけ
である。したがって、下流側廊下12からの乗客の乗車
はすべて乗り物の乗車率を増大させる効果をもたらす。
【0022】本発明のひとつの好ましい構成として分離
板10〜10Aの末端に設けられた可動板20は、分離
板10Aの末端にこの目的のため備えられたヒンジ21
上で自由に枢軸回転するように、ただしそれが下流から
上流方向へ回転するのを阻止する停止手段22と協働す
るように、設計される。
板10〜10Aの末端に設けられた可動板20は、分離
板10Aの末端にこの目的のため備えられたヒンジ21
上で自由に枢軸回転するように、ただしそれが下流から
上流方向へ回転するのを阻止する停止手段22と協働す
るように、設計される。
【0023】分離板10Aを実質的に乗車プラットフォ
ーム6の縁まで延長させるこのような可動板のおかげ
で、上流側廊下11へ入った乗客は希望する場合には下
流側廊下12内へ移る機会が与えられる。しかしながら
停止手段22のために、下流側廊下12を経て到着する
乗客が上流側廊下11へ変わろうとする、望ましくない
試みは阻止され得る。
ーム6の縁まで延長させるこのような可動板のおかげ
で、上流側廊下11へ入った乗客は希望する場合には下
流側廊下12内へ移る機会が与えられる。しかしながら
停止手段22のために、下流側廊下12を経て到着する
乗客が上流側廊下11へ変わろうとする、望ましくない
試みは阻止され得る。
【0024】図2の実施例において、乗車プラットフォ
ーム6への接近は、二つの分離要素31,32によって
定められる幅Lを有する分離されていない接近廊下30
を経て行われ、上記分離要素はそれぞれプラットフォー
ムの始まりと終わりまで延びる角度付けされた延長部3
1A,32Aを有している。接近廊下30に続く分配区
域30′は、外側で分離板32〜32Aによりかつ内側
では乗車領域によって区画され、この乗車領域は角度付
けされた、好ましくは片側にのみ変位自在の可動板3
3′,34′を備える二枚の分離板33,34によって
画定される三本の廊下C1,C2,C3に分離されてい
る。
ーム6への接近は、二つの分離要素31,32によって
定められる幅Lを有する分離されていない接近廊下30
を経て行われ、上記分離要素はそれぞれプラットフォー
ムの始まりと終わりまで延びる角度付けされた延長部3
1A,32Aを有している。接近廊下30に続く分配区
域30′は、外側で分離板32〜32Aによりかつ内側
では乗車領域によって区画され、この乗車領域は角度付
けされた、好ましくは片側にのみ変位自在の可動板3
3′,34′を備える二枚の分離板33,34によって
画定される三本の廊下C1,C2,C3に分離されてい
る。
【0025】したがって接近廊下30の幅Lによって制
限される乗客の流れは、分配区域30′における拡大領
域を経て、上流側廊下C1、中間廊下C2及び下流側廊
下C3に分離される乗車領域へと進む。
限される乗客の流れは、分配区域30′における拡大領
域を経て、上流側廊下C1、中間廊下C2及び下流側廊
下C3に分離される乗車領域へと進む。
【0026】
【発明の効果】このようにして、最小の混乱の危険さえ
も無しに、乗車プラットフォームの入口から出口までの
乗り物の移動時間を、所与の幅のドアによって与えられ
る乗り物への接近のために最適に利用することができ
る。
も無しに、乗車プラットフォームの入口から出口までの
乗り物の移動時間を、所与の幅のドアによって与えられ
る乗り物への接近のために最適に利用することができ
る。
【0027】もちろん本発明は上述の実施例に限定され
るものではない。例えば、接近領域をプラットフォーム
に対して横断方向に配置することも可能である。本発明
の構成は上記実施例で考慮されたターミナル駅に限定さ
れず、逆に、乗車領域が到着領域より下流にある中間駅
にも等しく適用可能である。本発明の有用性は、乗車だ
けでなく降車にも応用することができ、その際の配置は
乗客の降車を容易にするため、単に地上にマークされる
方向設定線の形を取るであろう。
るものではない。例えば、接近領域をプラットフォーム
に対して横断方向に配置することも可能である。本発明
の構成は上記実施例で考慮されたターミナル駅に限定さ
れず、逆に、乗車領域が到着領域より下流にある中間駅
にも等しく適用可能である。本発明の有用性は、乗車だ
けでなく降車にも応用することができ、その際の配置は
乗客の降車を容易にするため、単に地上にマークされる
方向設定線の形を取るであろう。
【0028】プラットフォームと乗り物の移動領域の間
にレベル差が無い場合、“プラットフォームの縁”はこ
の移動領域の境界によって決定される。
にレベル差が無い場合、“プラットフォームの縁”はこ
の移動領域の境界によって決定される。
【図1】本発明の一実施例による半連続運搬システムの
ターミナル駅の概略平面図である。
ターミナル駅の概略平面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す同様な図である。
1A到着軌道 1D出発軌道 2プラットフォーム
3,7プラットフォーム末端安全装置 4出口領域 5
回転領域 6乗車プラットフォーム 8接近領域 9移動方向 10,13分離手段 11上流側廊下 1
2下流側廊下 20可動板 22停止手段 30接近廊
下 30′分配区域 31,32分離要素 31A,3
2A延長部 33,34分離板 33′,34′可動板
S駅 V乗り物 C1,C2,C3廊下
3,7プラットフォーム末端安全装置 4出口領域 5
回転領域 6乗車プラットフォーム 8接近領域 9移動方向 10,13分離手段 11上流側廊下 1
2下流側廊下 20可動板 22停止手段 30接近廊
下 30′分配区域 31,32分離要素 31A,3
2A延長部 33,34分離板 33′,34′可動板
S駅 V乗り物 C1,C2,C3廊下
Claims (8)
- 【請求項1】 乗り物が低速でプラットフォームに沿っ
た方向に移動する半連続運搬システム用の乗車プラット
フォームであって、該乗車プラットフォームは接近領域
と、該接近領域とプラットフォームの縁の間に位置する
乗車領域と、乗り物の運動方向に対して横断方向に延長
する少なくとも二つの隣接する廊下に該乗車領域を分離
する少なくとも一つの分離手段とからなり、該少なくと
も一つの分離手段はプラットフォームの縁付近まで延び
る、乗車プラットフォーム。 - 【請求項2】 上記少なくとも一つの分離手段が乗り物
の移動方向に対して横断方向にかつ下流へ向けて延びる
請求項1記載の乗車プラットフォーム。 - 【請求項3】 上記少なくとも一つの分離手段が乗り物
の移動方向に対して鋭角を形成する請求項1記載の乗車
プラットフォーム。 - 【請求項4】 上記少なくとも一つの分離手段をプラッ
トフォームの縁の至近位置まで延長させる可動板をさら
に有し、該可動板は、隣接する上流側廊下から下流側廊
下への移動を可能とするよう第一の回転方向で枢軸回転
可能であって、これと逆向きの第二の回転方向での枢軸
回転を阻止する手段を備える請求項1記載の乗車プラッ
トフォーム。 - 【請求項5】 少なくとも一つの分離手段が上記乗車領
域に隣接した上記接近領域の一部分を廊下に分割する請
求項1記載の乗車プラットフォーム。 - 【請求項6】 上記接近領域の上流側廊下が隘路を有す
る請求項5記載の乗車プラットフォーム。 - 【請求項7】 上記接近領域が分配区域に通じる接近廊
下を含み、乗客は該分配区域を経て上記乗車領域内の上
記廊下へと至る請求項1記載の乗車プラットフォーム。 - 【請求項8】 最も下流側の廊下のさらに下流にプラッ
トフォーム末端安全手段が配置される請求項1記載の乗
車プラットフォーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9001885 | 1990-02-16 | ||
FR9001885A FR2658468B1 (fr) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | Quai d'embarquement pour systemes de transport semi-continus. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054577A true JPH054577A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=9393802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4240791A Pending JPH054577A (ja) | 1990-02-16 | 1991-02-15 | 半連続運搬システム用の乗車プラツトフオーム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0443913A1 (ja) |
JP (1) | JPH054577A (ja) |
AU (1) | AU7107691A (ja) |
CA (1) | CA2036405A1 (ja) |
FR (1) | FR2658468B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7983048B2 (en) | 2007-02-15 | 2011-07-19 | Nec Corporation | Structure for mounting semiconductor package |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2758511B1 (fr) * | 1997-01-21 | 1999-03-05 | Transports Et | Telesiege a embarquement ameliore |
FR2769564B1 (fr) * | 1997-10-09 | 2000-01-07 | Pomagalski Sa | Estacade pour station d'embarquement de telesiege |
US6389980B1 (en) | 1998-07-01 | 2002-05-21 | Etudes De Transports S.A.R.L. | Chair lift with improved boarding |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1448327A (en) * | 1922-11-15 | 1923-03-13 | William H Banks | Railway guard for station platforms |
US3515074A (en) * | 1968-10-14 | 1970-06-02 | Jim D Helbig | Equipment for loading,transporting and unloading passengers |
-
1990
- 1990-02-16 FR FR9001885A patent/FR2658468B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-13 EP EP91400358A patent/EP0443913A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-02-15 CA CA 2036405 patent/CA2036405A1/fr not_active Abandoned
- 1991-02-15 JP JP4240791A patent/JPH054577A/ja active Pending
- 1991-02-15 AU AU71076/91A patent/AU7107691A/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7983048B2 (en) | 2007-02-15 | 2011-07-19 | Nec Corporation | Structure for mounting semiconductor package |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7107691A (en) | 1991-08-22 |
FR2658468B1 (fr) | 1992-06-05 |
CA2036405A1 (fr) | 1991-08-17 |
EP0443913A1 (fr) | 1991-08-28 |
FR2658468A1 (fr) | 1991-08-23 |
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