JP2004049803A - 2成分混合型プレフィルドシリンジ - Google Patents

2成分混合型プレフィルドシリンジ Download PDF

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【課題】無菌的に2成分を混合した後に、必要ならばさらに他の成分を吸入して混合することが可能な、操作性の良い2成分混合型プレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジは、先端と基端にそれぞれ先端チップ11とフランジ12を有する第1バレル1と、この第1バレル1に挿着されて溶解液室13を画設する第1ガスケット2と、第1バレル1に挿着された両頭針3とプランジャ状容器Pを含んでなる。プランジャ状容器Pは、先端に口部41を有する第2バレル4と、この第2バレル4の口部41に冠着された第2ガスケット5と、第2バレル4に挿着されて薬剤室42を画設する第3ガスケット6とを含んでなる。プランジャ状容器Pを前進させると、両頭針3により第1ガスケット1と第2ガスケット5がそれぞれ刺通されて、溶解液室13と薬剤室42が液体連通する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2成分混合型プレフィルドシリンジに関する。本発明の2成分混合型プレフィルドシリンジは、無菌的に2成分を混合した後に、必要ならばさらに他の成分を吸入して混合することが可能である。
【0002】
【従来の技術】
注射剤には、液剤状態では化学的に不安定な薬剤が多く、このような薬剤は使用する直前に溶解液(薬液を含む)と混合する必要がある。プレフィルドシリンジは、このような液剤状態では化学的に不安定な薬剤を、用時にシリンジ内に予め充填された溶解液と無菌的に混合して薬液として使用できるようにしたものであり、薬剤と溶解液の混合操作が容易であり、また、ガラスやゴムの破片などの異物の混入がないことから、近年、多用されている。
【0003】
プレフィルドシリンジとしては、従来、主として1液タイプのものと2液タイプのものが使用されているが、従来の2液タイプのものは、薬液の混合後にガスケットを引くことが出来ないものであり、他の薬液を吸入して混合することができないものであった。従って、医療現場では、例えば、患者によってはビタミンやその他の薬剤を連続して投与する必要が生じることがあるが、このような場合、一回の投与で済ませることができず不便であり、また、2度注射を行うため患者の苦痛も大きかった。
【0004】
そこで、上記の問題を解決するものとして、薬液の混合後にガスケットを引くことが出来、他の薬液を吸入して混合することのできるプレフィルドシリンジが提案されている(特開平10−337321号公報)。このものは、その内腔に第一のガスケットが挿着された第一のシリンジと、その先端部が第一のガスケットに嵌合されると共にその内腔に第二のガスケットが挿着された第二のシリンジとからなり、第一のガスケット内で第二のシリンジを回動させることにより、第一のガスケットに設けられた孔部と第二のシリンジの先端部に設けられた孔部を合わせ、第一のガスケットの内空間と第二のガスケットの内空間を連通させている。
しかしながら、このものは、恐らくはコスト面および孔部の位置合わせが面倒なためか、まだ実用化されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、如上の事情に鑑みてなされたもので、無菌的に2成分を混合した後に、必要ならばさらに他の成分を吸入して混合することが可能な、操作性の良い2成分混合型プレフィルドシリンジを、リーズナブルな価格で提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記課題を解決するために、鋭意検討の結果、溶解液の充填された通常のプレフィルドシリンジにプランジャ機能を備えた薬剤容器を挿着し、両容器の間に連通手段を介在させて、この連通手段で両容器を液体連通できるようにすればよいことに想到し、本発明を完成した。すなわち本発明は、先端に先端チップを有し基端にフランジを有する第1バレルと、この第1バレルの内腔に液密かつ摺動可能に挿着されこの内腔の先端側に溶解液室を画設する第1ガスケットと、この第1ガスケットに隣接して前記第1バレルの内腔にスライド可能に挿着された両頭針と、この両頭針に隣接して前記第1バレルの内腔にスライド可能に挿着されたプランジャ状容器を含んでなり、このプランジャ状容器は、先端に口部を有する第2バレルと、この第2バレルの口部に冠着されてこの口部を密封すると共に、前記第1バレルの内腔を区画しかつこの内腔を摺動可能な第2ガスケットと、前記第2バレルの内腔に液密かつ摺動可能に挿着され、この内腔の先端側に薬剤室を画設する、基端にプランジャ結合手段が設けられた第3ガスケットを含んでなり、前記プランジャ状容器を前進させたときに、前記両頭針により前記第1ガスケットと第2ガスケットがそれぞれ刺通されて、前記溶解液室と薬剤室が液体連通するようにされてなる2成分混合型プレフィルドシリンジに関する。
ここで、両頭針による刺通を容易にするために、第1ガスケットと第2ガスケットは、両頭針により刺通される部分がそれぞれ薄肉に形成されるのが好ましい。また、第3ガスケットの後退時にプランジャ状容器が後退することがないように、第2バレルの基端外周にストッパーを設け、プランジャ状容器の前進が停止される位置でこのストッパーと第1バレルが係合するようにしてもよい。また、第2バレル内の無菌性を保つために、第2バレルの基端の開口を滅菌紙で閉鎖してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の2成分混合型プレフィルドシリンジの一実施例を示す縦断面図である。また、図2は図1に示すプレフィルドシリンジの使用状況の説明図である。
図1に示すように、本発明のプレフィルドシリンジは、先端と基端にそれぞれ先端チップ11とフランジ12を有する第1バレル1と、この第1バレル1に挿着されて溶解液室13を画設する第1ガスケット2と、第1バレル1に挿着された両頭針3とプランジャ状容器Pを含んでなる。プランジャ状容器Pは、先端に口部41を有する第2バレル4と、この第2バレル4の口部41に冠着された第2ガスケット5と、第2バレル4に挿着されて薬剤室42を画設する第3ガスケット6とを含んでなる。そして、プランジャ状容器Pを前進させると、両頭針3により第1ガスケット1と第2ガスケット5がそれぞれ刺通されて、溶解液室13と薬剤室42が液体連通するようになっている。
【0008】
第1バレル1は、ポリプロピレンやポリエチレン、環状ポリオレフィン、メチルペンテン樹脂等の耐薬品性を有する透明なプラスチック、またはガラスから形成された筒状部材であり、先端にノズル状の先端チップ11が設けられており、注射針(図示していない)を接続することができるようになっている。また、第1バレル1の基端は開放されており、その外周には注射時に指を懸けるためのフランジ12が設けられている。
第1バレル1の内腔には、その開放端から第1ガスケット2、両頭針3、プランジャ状容器Pがこの順序で挿着されており、第1ガスケット2により第1バレル1の先端側に溶解液室13が画設されている。
【0009】
第1ガスケット2は、一般に天然ゴムや、合成ゴムの例えばブチルゴムやイソプレンゴム、あるいはエラストマーなどのゴム弾性材料で形成されており、第1バレル1の内腔に液密かつ摺動可能に挿着されている。そして、この第1ガスケット2によって液密に区画されて、第1バレル1の内腔の先端側は溶解液室13になっており、この溶解液室13は、内部に溶解液が充填された後、先端チップ11に密閉手段の例えばゴムキャップ9等を被せることにより密閉される。
第1ガスケット2の先端側は通常円錐状に形成されており、好ましくはポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂でラミネートされている。第1ガスケット2は両頭針3の先端側穿刺針31で容易に刺通可能な部分(刺通部)を含んでおり、刺通し易くするため、例えば図1に示すように、刺通部21が薄肉に形成されている。刺通部21は、図示していないが、第1ガスケット2の軸上に貫通孔を設け、この貫通孔を例えばポリエチレン等のフィルムでシールしたものであってもよい。刺通部21は、接液面がフッ素樹脂でラミネートされている先端側に設けるのが好ましく、そのため第1ガスケット2の刺通部分21と反対側の部分(この場合、基端側の部分)は、図1に示すように凹部22になっている。この凹部22は両頭針3の先端側穿刺針31を挿入できる様に形成されるが、挿入された先端側穿刺針31を保持できるように形成してもよい。
【0010】
第1バレル1の内腔には、第1ガスケット2に隣接して両頭針3がスライド可能に挿着されている。両頭針3は、中間のハブ32を境に両側に刃先、すなわち先端側穿刺針31と基端側穿刺針33を有しており、第1バレル1の内腔に沿ってスライドできるように、ハブ32は例えばその端縁にスライド面321を有する円板状に形成されている。
【0011】
第1バレル1の内腔には、両頭針3に隣接して更にプランジャ状容器Pがスライド可能に挿着されている。このプランジャ状容器Pは、第2バレル4と、この第2バレル4の先端に冠着された第2ガスケット5、および第2バレル4の内腔に挿着された第3ガスケット6から構成されている。第2バレル4は、第1バレル1と同様の材料で形成された筒状部材であって、その先端が縮径されて口部41に形成されており、その基端は開放されている。第2ガスケット5は、この第2バレル4の口部41に冠着されてこの口部41を密封すると共に、第1バレル1の内腔を区画しており、第1バレル1の内腔を摺動可能である。第2ガスケット5の先端側の部分は、両頭針3の基端側穿刺針33で容易に刺通可能な部分(刺通部)を含んでおり、図1に示すように、刺通部51が薄肉に形成されている。尚、プランジャ状容器Pを前進させる際、第1ガスケット2と第2ガスケット5の間のエアーを逃す必要がある。第2ガスケット5による第1バレル1の内腔の区画が気密になっていない場合には問題はないが、区画が気密な場合には、例えば、第1ガスケット2の内腔にエアー抜きの溝を設ければよい。また、第1バレル1の内腔に軽く密着するようにし、摺動させたときに気密性が失われるようにしてもよい。
【0012】
第3ガスケット6は、第2バレル4の内腔に液密かつ摺動可能に挿着されている。そして、この第3ガスケット6によって液密に区画されて、第2バレル4の内腔の先端側は薬剤室42になっており、この薬剤室42は、内部に薬剤が収納された後、口部41が第5ガスケット5で密閉される。第3ガスケット6は第1ガスケット2と同様の材料で形成されており、その先端側は第2バレル4の先端側形状に合わせて例えば図1では平面状に形成されており、その基端にはプランジャ結合手段61が設けられている。プランジャ結合手段61は図1ではその内壁に雌ネジが形成された凹部になっている。
第2バレル4の基端の外周には、第3ガスケット6を後退させた時にプランジャ状容器Pが後退することがないように、図1に示すような短筒状のストッパー7を設け、プランジャ状容器Pの前進が停止される位置でこのストッパーと第1バレルが係合するようにしてもよい(図2c参照)。図1では、ストッパー7の環状リブ71と第1バレル1の基端の環状溝14が係合するようになっている。また、第2バレル4内の無菌性を保つために、第2バレル4の基端の開口を滅菌紙8で閉鎖してもよい。
上記のような構成のプレフィルドシリンジは、プランジャ状容器Pを前進させたときに、両頭針3により第1ガスケット2と第2ガスケット5がそれぞれ刺通されて、溶解液室13と薬剤室42が液体連通する。
【0013】
次に、本発明のプレフィルドシリンジの使用について図2を用いて説明する。先ず図1にしめすようなプレフィルドシリンジを用意し(図2a)、プランジャ状容器Pを前進させる。すると両頭針3で第1ガスケット2および第2ガスケット5が刺通され、先端側穿刺針31が溶解液室13に突き出し、基端側穿刺針33が薬剤室42に突き出した状態になり、薬液通路34を介して溶解液室13と薬剤室42が液体連通する(図2b)。この状態で更にプランジャ状容器Pを前進させると、溶解液室13の溶解液が薬剤室42に移行し、プランジャ状容器Pの第3ガスケット6が後退する。プランジャ状容器Pは、第1ガスケット2が第1バレル1の先端狭窄部に突き当たってその前進が阻止される位置で、その前進が停止される。このとき、第2バレル4後端のストッパー7の環状リブ71と第1バレル1の後端の環状溝14が係合し、プランジャ状容器Pは第1バレル1に固定され、図2cの状態になる。次いで、この状態でプレフィルドシリンジを十分に振って溶解液と薬液を混合した後、滅菌紙8を剥がして、第3ガスケット6のプランジャ結合手段61にプランジャ(図示していない)を結合し(図2c参照)、先端チップ11からゴムキャップ9を外して注射針(図示していない)を接続すればよい。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたことから明らかなように、本発明を採用することにより、操作性の良い2成分混合型プレフィルドシリンジを提供することができる。また、薬液調製後の薬液の注出および吸入を第3ガスケットの前進・後退で行うことが出来るので、無菌的に2成分を混合した後に、必要ならばさらに他の成分を吸入して混合することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2成分混合型プレフィルドシリンジの一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示すプレフィルドシリンジの使用状況の説明図である。
【符号の説明】
1 第1バレル
11 先端チップ
12 フランジ
13 溶解液室
14 環状溝
2 第1ガスケット
21 刺通部
22 係合凹部
3 両頭針
31 先端側穿刺針
32 ハブ
321 スライド面
33 基端側穿刺針
4 第2バレル
41 口部
42 薬剤室
5 第2ガスケット
51 刺通部
6 第3ガスケット
61 プランジャ結合手段
7 ストッパー
71 環状リブ
8 滅菌紙
9 ゴムキャップ
P プランジャ状容器

Claims (4)

  1. 先端に先端チップを有し基端にフランジを有する第1バレルと、該第1バレルの内腔に液密かつ摺動可能に挿着され、該内腔の先端側に溶解液室を画設する第1ガスケットと、該第1ガスケットに隣接して前記第1バレルの内腔にスライド可能に挿着された両頭針と、該両頭針に隣接して前記第1バレルの内腔にスライド可能に挿着されたプランジャ状容器を含んでなり、該プランジャ状容器は、先端に口部を有する第2バレルと、該第2バレルの口部に冠着されて該口部を密封すると共に、前記第1バレルの内腔を区画しかつ該内腔を摺動可能な第2ガスケットと、前記第2バレルの内腔に液密かつ摺動可能に挿着され、該内腔の先端側に薬剤室を画設する、基端にプランジャ結合手段が設けられた第3ガスケットを含んでなり、前記プランジャ状容器を前進させたときに、前記両頭針により前記第1ガスケットと第2ガスケットがそれぞれ刺通されて、前記溶解液室と薬剤室が液体連通するようにされてなる2成分混合型プレフィルドシリンジ。
  2. 第1ガスケットと第2ガスケットは、両頭針により刺通される部分がそれぞれ薄肉に形成されてなる請求項1に記載のプレフィルドシリンジ。
  3. 第2バレルの基端外周にストッパーが設けられ、プランジャ状容器の前進が停止される位置で該ストッパーと第1バレルが係合するようにされてなる請求項1または2に記載のプレフィルドシリンジ。
  4. 第2バレルの基端の開口が滅菌紙で閉鎖されてなる請求項1〜3のいずれかに記載のプレフィルドシリンジ。
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