JP2004049345A - 医療情報提供装置および携帯電話機 - Google Patents

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/0002Remote monitoring of patients using telemetry, e.g. transmission of vital signals via a communication network

Abstract

【目的】携帯電話機を用いて、時間的或いは経済的負担が小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる医療情報提供装置を提供する。
【解決手段】会員となった個人から携帯電話機10を用いて生体情報が送信されると、医療情報検索(自動診断)手段46により医療情報データベースからその生体情報に基づいてその会員に提供する医療情報が検索され、医療情報提供手段68によりその医療情報が会員に提供されることから、たとえ遠隔地に居住する者であっても自動的に生体情報の評価や診断を受けることができ、時間的或いは経済的負担が小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる。
【選択図】            図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、会員から採取された生体情報に基づいて医療相談や健康診断を行うことができ、しかも必要であるときには医療従事者(医者)による信頼性の高い医療情報が得られる医療情報提供方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
病気の予防のための定期検診を望むとき、体調が気になるとき、或いは体調がすぐれないときなどにおいては、専門医や開業医などの医療従事者の診断を受けるために病院や医院などの医療機関を訪れ、生体の検診を受ける必要がある。たとえば、健全な家庭を維持するための健康な家族すなわち健康ファミリーを維持するためには、予防医療、早期医療が重要であり、必要を感じたときに迅速且つ手軽に医療情報を得るようにする装置或いはシステムが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記病院や医院などの医療機関では、2乃至3時間程度の待ち時間となったりする場合が多く、検診のために仕事を休まねばならず、時間的負担に大きいものがあった。また、実際の専門医や開業医などの医療従事者による診察が行われるため、経済的な負担にも大きいものがあった。
【0004】
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、時間的或いは経済的負担の小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる医療情報提供装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】
上記目的を達成するための第1発明の要旨とするところは、(a) 予め登録された会員により操作される携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサと、(b) その携帯電話機から通信回線を介して接続され、その生体情報センサにより検出された生体情報を会員毎に記憶する記憶手段と、(c) その記憶手段に会員毎に記憶された生体情報に応じて医療情報をその会員へ提供する医療情報提供手段とを、含むことにある。
【0006】
【第1発明の効果】
このようにすれば、会員となった個人の携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサにより検出された生体情報がその携帯電話機を用いて送信されると、記憶手段において会員毎に記憶され、その記憶された会員毎の生体情報に応じた医療情報がその会員へ提供される。このため、たとえ遠隔地に居住する者であっても自動的に生体情報の評価や診断を受けることができ、時間的或いは経済的負担の小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる。また、重大な疾患に至るまえの予兆が医療情報として提供されることができるので、予防医療を促進させることができる。これにより、必要を感じたときに迅速且つ手軽に医療情報を得ることができて予防医療、早期医療が可能となり、健全な家庭を維持するための健康な家族すなわち健康ファミリーを容易に維持することができるようになる。
【0007】
【第1発明の他の態様】
ここで、好適には、前記携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサは、生体の表皮に押圧されてその表皮下の動脈に発生する脈波を検出する脈波センサであり、(d) その脈波センサにより検出された脈波を前記携帯電話機の表示器に逐次表示させる脈波表示手段が、さらに含まれる。このようにすれば、携帯電話機に装着され或いは接続された脈波センサにより検出された脈波が携帯電話機の表示器に逐次表示されることから、会員はその表示器に表示された脈波を見ながら脈波センサの検出位置や検出圧力を調節できる利点がある。
【0008】
また、好適には、(e) 生体の複数種類の生体情報に対応する医療情報が記憶された医療情報データベースと、(f) その医療情報データベースに予め記憶された医療情報から、所定の会員の携帯電話機に装着され或いは接続されたセンサにより検出され且つ送信された該会員の生体情報に基づいて、該所定の会員に提供すべき医療情報を検索する医療情報検索手段とが、さらに含まれ、前記医療情報提供手段は、その医療情報検索手段により検索された医療情報を前記所定の会員の携帯電話機へ提供するものである。このようにすれば、会員の必要とする医療情報がその会員へ自動的且つ安価に提供される。
【0009】
また、好適には、(g) 前記所定の会員の携帯電話機から送信された生体情報が予め設定された判定範囲を超えるか否かを判定する生体情報異常判定手段と、(h) その生体情報異常判定手段により所定の会員から送信された生体情報が異常であると判定された場合には、予め登録された医療従事者の端末装置のいずれかを決定する医療従事者決定手段と、(i) 医療従事者による診断を求めるために、前記生体情報異常判定手段により異常判定された生体情報を、該医療従事者決定手段により選択された医療従事者の端末装置へ送信し、該医療従事者の端末装置からの診断結果を受信する送受信手段とが、さらに含まれ、前記医療情報提供手段は、その送受信手段によって受信された医療従事者の端末装置から送信された診断結果を、前記所定の会員の携帯電話機へ提供するものである。このようにすれば、生体情報異常判定手段により生体情報に異常があると判定されると、医療従事者決定手段により予め登録された医療従事者の端末装置のいずれかが決定され、医療従事者による診断を求めるために、送受信手段により、上記異常判定された生体情報がその医療従事者の端末装置へ送信され、その医療従事者の端末装置からの診断結果が受信され、その診断結果が、前記医療情報提供手段により上記会員の携帯電話機へ提供されるので、生体情報の異常時においては医者などの医療従事者から速やかに信頼性のある医療情報が得られる。
【0010】
また、好適には、前記医療従事者決定手段は、前記所定の会員からの生体情報のうちの前記生体情報異常判定手段により異常であると判定された生体情報の種類に応じて前記医療従事者を決定するものである。このようにすれば、異常判定された生体情報に応じた医療従事者、たとえばその異常な生体情報に関する分野の専門医が決定されるので、生体情報異常時において、一層信頼性の高い医療情報が得られる。
【0011】
また、好適には、前記医療従事者決定手段は、前記生体情報異常判定手段により異常であると判定された生体情報を送信した会員の居住地に応じて前記医療従事者を決定するものである。このようにすれば、生体情報を送信した会員の居住地に応じた医療従事者、たとえば会員の居住地から通うことのできる範囲内にある医療機関の医者が決定されるので、生体情報異常時において、上記異常判定された生体情報を診断した医者に直接再診を受けることができる。
【0012】
また、好適には、前記医療情報提供手段により、前記医療従事者の端末装置から送信された診断結果が前記所定の会員の携帯電話機へ提供された場合には、その携帯電話機の使用者に課金する課金手段がさらに含まれる。このようにすれば、異常判定された生体情報を医療従事者に診断してもらった会員すなわち受益者がその費用を負担することにより、医療情報データベースから生体情報に基づいて自動的に評価或いは診察をうける所謂バーチャルヘルスセクレタリ、或いはバーチャルホスピタルと称されるe−ヘルスケアネットワークサービスに必要な費用すなわち会費を低くすることができ、常時は安価に生体情報の診断を受けることができる。
【0013】
【課題を解決するための第2の手段】
また、前記の課題を解決するための第2発明の要旨とするところは、予め登録された会員により操作される携帯電話機であって、(a) 生体情報センサと、(b) 該生体情報センサにより検出された生体情報に基づいて該生体を診断する診断手段と、(c) 会員となっている医療情報提供システムから医療情報の提供を受けるために、前記生体情報および該診断手段による診断結果を送信する送信手段とを、含むことにある。
【0014】
【第2発明の効果】
このようにすれば、診断手段により、携帯電話機の生体情報センサにより検出された生体情報に基づいて該生体が診断され、送信手段により、会員となっている医療情報提供システムから医療情報の提供を受けるために、生体情報およびその診断手段による診断結果が送信されることにより、生体情報およびその診断手段による診断結果に対応した医療情報が医療情報提供システムから得られる。このため、たとえ遠隔地に居住する者であっても自動的に生体情報の評価や診断を受けることができ、時間的或いは経済的負担が小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる。また、重大な疾患に至るまえの予兆が医療情報として提供されることができるので、予防医療を促進させることができる。
【0015】
【第2発明の他の態様】
ここで、好適には、前記生体情報センサは、前記携帯電話機に装着され或いは接続されたものであって、前記生体に押圧されて該生体の動脈から発生する圧脈波を検出する圧脈波センサ、光電脈波センサ、酸素飽和度センサのうちの少なくとも1つから構成されたものである。また、前記診断手段は、前記生体情報センサにより検出された生体情報に基づいて、前記生体の不整脈、末梢循環状態、血中酸素飽和度の低下のうちの少なくとも1つを診断するものである。このようにすれば、圧脈波、光電脈波、或いは酸素飽和度と、生体の不整脈、末梢循環状態、或いは血中酸素飽和度の低下のような診断結果とに応じた医療情報が提供される。
【0016】
また、好適には、前記生体情報センサは、生体の表皮上に固定されて該表皮下に発生する生体情報を検出し、その生体情報を表す検出信号を前記携帯電話機へ送信するものであり、前記診断手段は、その生体情報センサから送信された生体情報に基づいてその生体を診断するものである。このようにすれば、生体情報センサは、携帯電話機から離隔して生体の表皮上に固定されて表皮下に発生する生体情報を検出し、その生体信号を送信することにより、生体情報センサの検出位置の自由度が高められる。
【0017】
【発明の好適な実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施例の医療情報提供システム(医療情報提供装置)の一実施例の構成を説明する図である。図1において、病院、大学病院、医院、保健所などの医療機関に設置されている複数の医療従事者用端末装置12a、12b、12c・・・12nと、バーチャルホスピタルを構成する情報提供会社のサーバ14とが、有線或いは無線のインターネット(通信ネットワーク)、有線或いは無線の電話回線などの通信回線16を介して相互に接続され、たとえばSSLによる守秘性の高い符号を用いて相互通信可能になっている。また、個人によって操作される会員用端末装置として機能する複数のインターネット通信機能付携帯電話機10は、電話会社18および上記通信回線16を介して上記医療従事者用端末装置12a、12b、12c・・・12nやバーチャルホスピタルを構成する情報提供会社のサーバ14と相互に通信可能となっている。さらに、会員の家庭に設置された端末装置13に接続された生体情報測定装置15により測定された血圧値などの生体情報がサーバ14へ送信されるようになっている。上記医療従事者用端末装置12a、12b、12c・・・12nは、たとえば大型コンピュータにより構成され、上記サーバ14は、たとえば比較的高速高容量の電子計算機により構成される。
【0019】
上記サーバ14は、CPU(中央演算処理装置)20、制御プログラムが記憶されたROM22、一時的記憶装置として機能するRAM24、表示装置25、ターミナルアダプタTAを介して通信回線16に接続された入出力インターフェース26などを有する所謂マイクロコンピュータと同様に構成されており、種々の情報を記憶したデータベース(DB)を有する記憶装置28を備えている。この記憶装置28には、医療情報を提供するために無料或いは有料の契約により予め会員となっている会員の氏名、会員のID、認証コードを記憶する会員DB(データベース)30と、会員から送信される生体情報の蓄積やそれに基づいて得られた医学的評価や診断を含む医療情報が記憶される医療情報DB(データベース)32と、生体情報或いはその変化やトレンドに基づいて医学的アドバイス、医学的評価や、診断を行うための診断プログラムが記憶されるデータベース(DB)すなわちヘルスセクレタリDBとしても機能するバーチャルドクタDB34とを備えている。
【0020】
上記携帯電話機10には、よく知られた表示器36、キー38が備えられているとともに、その下部に設けられた図示しないコネクタに差し込まれることによって、生体情報センサ(生体情報検出装置)として機能するセンサ40が直接装着されるようになっている。図2および図3に詳しく示すように、このセンサ40は、本体42と、その本体42から携帯電話機10側に突設されたコネクタ44と、その本体42から携帯電話機10とは反対側に突設された検出部46とを備えている。この検出部46の先端面である押圧面48には、たとえば一列に配列された複数個の圧力検出素子50が埋設されている。この押圧面48には、酸素飽和度SaO2、光電脈波、脈拍数を測定するために一対の発光素子および受光素子、体温TBを検出するための測温素子、心電誘導波形ECG を検出するための一方の電極などが共に或いは選択的に埋設されてもよい。
【0021】
図4は、上記携帯電話機10に装着されたセンサ40が生体の手首の撓骨動脈に押圧されることによりその撓骨動脈の圧波形が検出され、その圧波形が携帯電話機10の表示器36に表示されている状態を示している。図5は、医療従事者(医者、スペシャリスト)によって、患者の頸動脈に対して上記携帯電話機10に装着されたセンサ40が押圧されることによりその頸動脈圧波形が検出され、その圧波形が携帯電話機10の表示器36および医療従事者用端末装置12aなどのモニタ画面に表示されている状態を示している。上記センサ40は、電気コード52を介して携帯電話機10の下部に設けられた図示しないコネクタに接続されることもできる。図6は、一方の手により保持された時携帯電話機10に電気コード52を介して接続され且つ他方の手に保持されたセンサ40が生体の頸動脈に押圧されることによりその頸動脈の圧波形が検出され、その圧波形が携帯電話機10の表示器36に表示されている状態を示している。
【0022】
前記サーバ14は、会員登録された個人が操作する携帯電話機10のいずれかから定期的に生体情報が送信されると、その生体情報を蓄積すると同時に、予め記憶された診断プログラムから上記送信された生体情報およびその変化やトレンドに基づいて医学的評価および診断を自動的に実行し、その結果を生体情報のトレンドデータと共に上記生体情報を送信した会員用端末装置10nへ送信してそれに表示させる。また、上記サーバ14は、医療従事者用端末装置12nのいずれかより所定の会員により認証された認証コードを用いてその所定の会員の医療情報の要求があると、上記医療情報DB32に蓄積された医療情報からその認証コードに対応する所定の会員に関する医療情報を引き出し、その要求元の医療従事者用端末装置12nへ送信してそれに表示させる。図8はその医療従事者用端末装置12nで表示される表示例を示している。
【0023】
図7は、上記サーバ14の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。脈波表示手段58は、携帯電話機10に装着され或いは電気コード52を介して接続されたセンサ40により検出された生体表皮下の動脈に発生する圧脈波信号を受けると、その圧脈波を携帯電話機10の表示器36に表示させる。図8の左上の脈波表示領域A内の脈波表示は、その携帯電話機10の表示器36における表示例と同様の脈波を示している。この脈波表示領域A内では、検出され且つ正規化された脈波が前回或いはそれ以前に検出された正規化脈波或いは予め設定された基準脈波(標準脈波)と重ねて表示される。会員判定手段60は、携帯電話機10のいずれかから入力された会員IDが予め会員DB30に記憶されたものと一致するか否かに基づいて、アクセスした者が予め登録された会員であるか否かを判定する。生体情報読込手段62は、上記会員判定手段60によって会員であると判定された場合は、携帯電話機10のいずれかから送信された生体情報を読み込み、会員IDに関連づけて蓄積手段64に蓄積させる。診断手段すなわち医療情報検索手段66は、たとえばバーチャルドクターDB34に予め記憶された診断プログラムから実際の生体情報に基づいて自動診断を実行する。たとえば、読み込まれた生体情報が予め設定された評価判定範囲を超えるか否か、蓄積された生体情報の変化(トレンド)が評価判定範囲を超えるか否かに基づいて生体情報の医学的評価及び診断を検索し、検索された医学的評価及び診断の結果を会員ID或いはその生体情報に関連づけて蓄積手段64に蓄積させる。医療情報提供手段68は、生体情報を送信した携帯電話機10に対して、蓄積手段44に蓄積された生体情報のトレンドとその生体情報に基づく医学的評価及び診断結果を送信し、その携帯電話機10に表示させる。
【0024】
生体異常判定手段70は、読み込まれた生体情報が予め設定された正常判定範囲を超えるか否かに基づいて生体異常であるか否かをたとえば生体情報毎に判定する。この正常判定範囲は前記評価判定範囲と同じであってもよい。ドクター決定手段すなわち医療従事者決定手段72は、上記生体異常判定手段70により生体情報に基づいて生体異常であると判定されると、その異常の種類および異常判定された会員の居住地に基づいて、その異常の種類を専門とし且つ会員の居住地に近い適切なドクターを予め記憶されたリストの中から選択することにより決定する。ドクター診断取得手段すなわち送受信手段74は、上記ドクター決定手段72により決定された最適のドクターに対して、異常と判断された生体情報を送信し、その生体情報に基づいて診断結果を要請するとともに、ドクターからの診断結果を受け取り、会員ID或いはその生体情報に関連づけて蓄積手段44に蓄積させるとともに、医療情報提供手段68により会員へ送信させる。図8は、生体情報を送信した携帯電話機10の表示器36に表示される表示例を示している。
【0025】
図9は、上記サーバ14の制御機能の要部を説明するフローチャートであって、バーチャルホスピタル制御ルーチンを示している。このバーチャルホスピタル制御ルーチンは数ミリ秒程度の比較的短い周期で繰り返し実行される。
【0026】
図9のステップ(以下、ステップを省略する)SA1では、携帯電話機10のいずれかからアクセスが行われたか否かが判断される。このSA1の判断が否定される場合は本ルーチンが終了させられるが、肯定される場合は、会員判定工程或いは会員判定手段60に対応するSA2において、入力された会員IDが予め登録されたものであるか否かが判断される。このSA2の判断が否定される場合は本ルーチンが終了させられるが、肯定される場合は、生体情報読込工程或いは生体情報読込手段62に対応するSA3において、上記携帯電話機10に接続されたセンサ40により測定され且つその携帯電話機10から送信されてきた生体情報、すなわち圧脈波、および、場合によっては血圧値BP、体重W 、心拍数HR、心電誘導波形ECG 、体温TB、自律神経活性度、脈波伝播速度PWV 、振幅指数AI、視力、血糖度、アレルギの有無、遺伝子などが読み込まれる。これらのパラメータのうち、センサ40により検出されないものは、キー38から入力される。
【0027】
次いで、診断工程或いは診断手段すなわち医療情報検索工程或いは医療情報検索手段66に対応するSA4では、バーチャルドクタDB34に記憶された自動評価診断プログラムを用いて上記新たな生体情報、それまでに蓄積されている生体情報、およびその生体情報の変化が自動的に診断される。たとえば、バーチャルドクタDB34に記憶された、生体情報に応じた評価およびコメントを検索する。好適には図8の評価表示領域Bに表示される評価(コメント)およびバーチャルドクターの診断結果(コメント)がそれに相当している。そして、生体異常判定工程或いは生体異常判定手段70に対応するSA5において、実際の医者或いは専門医による診断が必要であるか否かが、生体情報が予め設定された正常範囲を超えるか否かに基づいて判断される。このSA5の判断が否定される場合は、蓄積工程或いは蓄積手段64に対応するSA6において、生体情報および自動評価診断結果が会員IDに関連づけて医療情報DB32に記憶される。そして、医療情報提供工程或いは医療情報提供手段68に対応するSA7において、生体情報を送信してきた会員の端末装置10nへ、医療情報DB32に記憶されその会員の医療情報、すなわち生体情報のトレンド、自動評価診断結果が送信され、上記会員の携帯電話機10ではたとえば図8に示すように表示される。これにより、会員は自己の診断や健康相談をバーチャルホスピタル或いはバーチャルドクターに対して容易かつ安価に行うことができる。
【0028】
上記SA5の判断が肯定される場合は、ドクター決定工程或いはドクター決定手段すなわち医療従事者決定工程或いは医療従事者決定手段72に対応するSA8において、異常な生体情報の種類および異常の程度、会員の居住地に応じた医者或いは専門医が予め記憶されたドクターリストから決定される。たとえば、異常な生体情報の種類を専門とする専門医或いは会員の居住地から通うことが可能な地域にある医療機関の医者が決定される。次に、ドクター診断取得工程或いはドクター診断取得手段すなわち送受信工程或いは送受信手段74に対応するSA9乃至SA11が実行される。先ずSA9では、上記決定されたドクターに対して異常と判断された会員の生体情報がそれまでに蓄積された分を含めて送信され、診断が依頼される。次いで、SA10では、上記本物のドクターからの診断が送信されてきたか否かすなわち受診したか否かが判断される。このSA10の判断が否定されるうちは待機させられるが、肯定されると、SA11において、送信されてドクターからの診断が読み込まれる。そして、前記SA6およびSA7が実行される。このSA6では、生体情報および自動評価診断結果が会員IDに関連づけて医療情報DB32に記憶されるだけでなく、上記本物のドクターからの診断も会員IDに関連づけて医療情報DB32に記憶される。このため、医療情報提供工程或いは医療情報提供手段68に対応するSA7では、生体情報を送信してきた会員の携帯電話機10へ、医療情報DB32に記憶されその会員の医療情報、すなわち生体情報のトレンド、自動評価診断結果、本物のドクターからの診断が送信され、上記会員の携帯電話機10ではたとえば図8に示す表示例に加えて、本物のドクターからの診断およびそのドクターの勤務病院名およびその場所或いは開業場所がそのために用意された欄(最下欄)に表示される。これにより、会員は自己の診断や健康相談をバーチャルホスピタル或いはバーチャルドクターに対して容易かつ安価に行うことができるだけでなく、生体情報が異常である場合には、本物のドクターからの診断も同時に得られるとともに、必要であればその本物のドクターに再検査を依頼することもできる。
【0029】
上述のように、本実施例によれば、会員となった個人の携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサにより検出された生体情報がその携帯電話機を用いて送信されると、記憶装置(記憶手段)28において会員毎に記憶され、その記憶された会員毎の生体情報に応じた医療情報がその会員へ提供される。このため、たとえ遠隔地に居住する者であっても自動的に生体情報の評価や診断を受けることができ、時間的或いは経済的負担が小さく簡単に通信回線を介して診察を受けることができる。また、重大な疾患に至るまえの予兆が医療情報として提供されることができるので、予防医療を促進させることができる。これにより、必要を感じたときに迅速且つ手軽に医療情報を得ることができて予防医療、早期医療が可能となり、健全な家庭を維持するための健康な家族すなわち健康ファミリーを容易に維持することができるようになる。
【0030】
また、本実施例によれば、センサ(生体情報センサ)40は、携帯電話機10に装着され或いは接続されて生体の表皮に押圧されてその表皮下の動脈に発生する脈波を検出する脈波センサであり、そのセンサ40により検出された脈波を携帯電話機10の表示器36に表示させる脈波表示手段58が、さらに含まれていることから、会員はその表示器36に表示された脈波を見ながらセンサ40の検出位置や検出圧力を調節できる利点がある。
【0031】
また、本実施例によれば、生体の複数種類の生体情報に対応する医療情報が記憶された医療情報データベース32と、その医療情報データベース32に予め記憶された医療情報から、所定の会員の携帯電話機に装着され或いは接続されたセンサにより検出され且つ送信された該会員の生体情報に基づいて、所定の会員に提供すべき医療情報を検索する自動診断手段(医療情報検索手段)66とが、さらに含まれ、前記医療情報提供手段68は、その医療情報検索手段66により検索された医療情報を所定の会員の携帯電話機10へ提供するものであるので、会員の必要とする医療情報がその会員へ自動的且つ安価に提供される。
【0032】
また、本実施例によれば、所定の会員から送信された生体情報が予め設定された判定範囲を超えるか否かを判定する生体情報異常判定手段70(SA5)と、その生体情報異常判定手段70により所定の会員から送信された生体情報が異常であると判定された場合には、予め登録された医療従事者の端末装置12nのいずれかを決定する医療従事者決定手段72(SA8)と、医療従事者による診断を求めるために、生体情報異常判定手段70により異常判定された生体情報を、その医療従事者決定手段72により選択された医療従事者の端末装置12nへ送信し、その医療従事者の端末装置12nからの診断結果を受信する送受信手段74(SA9乃至SA11)とを、含み、医療情報提供手段68(SA7)は、その送受信手段74によって受信された前記医療従事者の端末装置から送信された診断結果を、上記所定の会員の端末装置へ提供するものであるので、生体情報が異常である場合には、自動的に本物の医者による生体情報の診断結果が得られ、信頼性のある医療情報が得られる。
【0033】
また、本実施例によれば、医療従事者決定手段72(SA8)は、前記所定の会員からの生体情報のうちの生体情報異常判定手段70(SA5)により異常であると判定された生体情報の種類に応じて医療従事者を決定するものであることから、たとえばその異常な生体情報に関する分野の専門医が決定されるので、生体情報異常時において、一層信頼性の高い医療情報が得られる。
【0034】
また、本実施例によれば、医療従事者決定手段72(SA8)は、生体情報異常判定手段70(SA5)により異常であると判定された生体情報を送信した会員の居住地に応じて医療従事者を決定するものであることから、生体情報を送信した会員の居住地に応じた医療従事者、たとえば会員の居住地から通うことのできる範囲内にある医療機関の医者が決定されるので、生体情報異常時においてその異常判定された生体情報を診断した医者に直接再診を受けることができる。
【0035】
また、本実施例によれば、医療情報提供手段68(SA7)により、医療従事者の端末装置12nから送信された診断結果が所定の会員の端末装置10nへ提供された場合には、その端末装置10nの使用者に課金する課金手段78が設けられていることから、異常判定された生体情報を医療従事者に診断してもらった会員すなわち受益者がその費用を負担することにより、医療情報データベースから生体情報に基づいて自動的に評価或いは診察をうける所謂バーチャルヘルスセクレタリ、或いはバーチャルホスピタルと称されるe−ヘルスケアネットワークサービスに必要な費用すなわち会費を低くすることができ、常時は安価に生体情報の診断を受けることができる。
【0036】
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は他の態様においても適用される。
【0037】
たとえば、前述の実施例において、脈波表示手段58、生体情報読込手段62、自動診断手段66は、サーバ14に設けられていたが、携帯電話機10内のコンピュータに設けられていてもよい。この場合、携帯電話機10は図7の1点鎖線にて囲まれる手段を備え、その携帯電話機10からは、センサ40によって検出された生体情報と共に、上記自動診断手段66による診断結果がサーバ14へ送信される。
【0038】
また、前述の実施例のサーバ14は、1台のコンピュータによって構成されるように説明されていたが、複数台のコンピュータによって構成されていてもよく、また、それら複数台のコンピュータは分散配置されていてもよい。
【0039】
また、前述の実施例において、会員用端末装置として機能する携帯電話機10に装着され或いは接続されるセンサ40は、血圧値BP、体重W 、心拍数HR、心電誘導波形ECG 、体温TB、自律神経活性度、脈波伝播速度PWV 、振幅指数AIなどを検出するために予め用意された相互に異なるものであってもよい。そのセンサ40により直接検出されない生体情報は、体重計、血圧計、脈拍計などの別の装置によって測定された後に手入力によって携帯電話機10から送信されてもよい。
【0040】
また、前述の実施例の図9のフローチャートにおいて、そのステップの順序などは適宜変更が加えられ得るものである。また、図9のSA8乃至SA12は省略されてもよい。
【0041】
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された、通信回線を利用した医療情報提供システム(医療情報提供装置)の構成を説明する図である。
【図2】図1の携帯電話機に装着されるセンサを示す側面図である。
【図3】図1の携帯電話機に装着されるセンサの押圧面を示す側面図である。
【図4】図1の携帯電話機に装着されたセンサを撓骨動脈に押圧した状態を示す図である。
【図5】図1の携帯電話機に装着されたセンサを頸動脈に押圧した状態を示す図である。
【図6】図1の携帯電話機に電気コードを介して接続されたセンサを頸動脈に押圧した状態を示す図である。
【図7】図1のサーバの制御機能の要部を説明するための機能ブロック線図である。
【図8】図1のサーバにより個人会員へ提供される医療情報の一例を示す図である。
【図9】図1のサーバの制御作動の要部を説明するフローチャートであって、バーチャルホスピタル制御ルーチンを示している。
【符号の説明】
10:携帯電話機
28:記憶装置(記憶手段)
32:医療情報DB(データベース)
40:センサ(生体情報センサ)
58:脈波表示手段
66:自動診断手段(医療情報検索手段)
68:医療情報提供手段
70:生体異常判定手段
72:医療従事者決定手段
74:送受信手段
78:課金手段

Claims (11)

  1. 予め登録された会員により操作される携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサと、
    該携帯電話機から通信回線を介して接続され、その生体情報センサにより検出された生体情報を会員毎に記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に会員毎に記憶された生体情報に応じて医療情報を該会員へ提供する医療情報提供手段と
    を、含むことを特徴とする医療情報提供装置。
  2. 前記携帯電話機に装着され或いは接続された生体情報センサは、生体の表皮に押圧されて該表皮下の動脈に発生する脈波を検出する脈波センサであり、
    該脈波センサにより検出された脈波を前記携帯電話機の表示器に逐次表示させる脈波表示手段を、含むものである請求項1の医療情報提供装置。
  3. 生体の複数種類の生体情報に対応する医療情報が記憶された医療情報データベースと、
    該医療情報データベースに予め記憶された医療情報から、所定の会員の携帯電話機に装着され或いは接続されたセンサにより検出され且つ送信された該会員の生体情報に基づいて、該所定の会員に提供すべき医療情報を検索する医療情報検索手段とを、含み、
    前記医療情報提供手段は、該医療情報検索手段により検索された医療情報を前記所定の会員の携帯電話機へ提供するものである請求項1または2の医療情報提供装置。
  4. 前記所定の会員の携帯電話機から送信された生体情報が予め設定された判定範囲を超えるか否かを判定する生体情報異常判定手段と、
    該生体情報異常判定手段により所定の会員から送信された生体情報が異常であると判定された場合には、予め登録された医療従事者の端末装置のいずれかを決定する医療従事者決定手段と、
    医療従事者による診断を求めるために、前記生体情報異常判定手段により異常判定された生体情報を、該医療従事者決定手段により選択された医療従事者の端末装置へ送信し、該医療従事者の端末装置からの診断結果を受信する送受信手段とを、含み、
    前記医療情報提供手段は、該送受信手段によって受信された前記医療従事者の端末装置から送信された診断結果を、前記所定の会員の携帯電話機へ提供するものである請求項1乃至3のいずれかの医療情報提供装置。
  5. 前記医療従事者決定手段は、前記所定の会員からの生体情報のうちの前記生体情報異常判定手段により異常であると判定された生体情報の種類に応じて前記医療従事者を決定するものである請求項4の医療情報提供装置。
  6. 前記医療従事者決定手段は、前記生体情報異常判定手段により異常であると判定された生体情報を送信した会員の居住地に応じて前記医療従事者を決定するものである請求項4または5の医療情報提供装置。
  7. 前記医療情報提供手段により、前記医療従事者の端末装置から送信された診断結果が前記所定の会員の携帯電話機へ提供された場合には、該携帯電話機の使用者に課金する課金手段をさらに含むものである請求項4乃至6のいずれかの医療情報提供装置。
  8. 予め登録された会員により操作される携帯電話機であって、
    生体情報センサと、
    該生体情報センサにより検出された生体情報に基づいて該生体を診断する自動診断手段と、
    会員となっている医療情報提供システムから医療情報の提供を受けるために、前記生体情報および該自動診断手段による診断結果を送信する送信手段と
    を、含むことを特徴とする携帯電話機。
  9. 前記生体情報センサは、前記携帯電話機に装着され或いは接続されたものであって、前記生体に押圧されて該生体の動脈から発生する圧脈波を検出する圧脈波センサ、光電脈波センサ、酸素飽和度センサのうちの少なくとも1つから構成されたものである請求項8の携帯電話機。
  10. 前記自動診断手段は、前記生体情報センサにより検出された生体情報に基づいて、前記生体の不整脈、末梢循環状態、血中酸素飽和度の低下のうちの少なくとも1つを診断するものである請求項9の携帯電話機。
  11. 前記生体情報センサは、前記生体の表皮上に固定されて該表皮下に発生する生体情報を検出し、該生体情報を表す検出信号を前記携帯電話機へ送信するものであり、
    前記自動診断手段は、該生体情報センサから送信された生体情報に基づいて該生体を診断するものである請求項8の携帯電話機。
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