JP2004048044A - 部品実装方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】 各部にデータ書込・読取手段17を設け、データ書込・読取手段17に各部が各回路基板18の処理で得た品質情報を各回路基板18に対応する基板用メモリ19に書き込ませることにより、各部のその回路基板18に対する加工経歴として蓄積させると共に、データ書込・読取手段17に各回路基板18に対応する夫々の基板用メモリ19に書き込まれている品質情報を読み取らせ、各部の動作を、各回路基板18毎に、読み取った品質情報に合わせて変更可能とした。
【選択図】 図4
Description
先ず、電子部品実装装置を動作させる動作指示データを予め作成し、これを、動作指示データ記憶カード2に記憶させておく。
(1)印刷ずれ情報、塗布ずれ情報、装着ずれ情報等の位置ずれ情報。
(2)プロセス機器における温度情報、窒素ガス等の各種濃度情報等の工法情報。
(3)部品等のメーカー、ロット、製造時期、種類、品番、組成等の品質情報。
(4)実装機名、作業者名、作業日時等の作業情報。
(5)各実装機の稼働率、部品吸着率、部品実装率、各種エラー率、部品供給情報、吸着ノズル情報等の生産管理情報。
(6)経時変化素材の管理値情報等の品質情報。
17 データ書込・読取手段
18 回路基板
19 基板用メモリ
20 基板保持手段
21 半田印刷部
22 接着剤塗布部
23 部品装着部
24 接着剤硬化部
25 半田付部
26 基板修理・修正部
27 半田印刷機
28 半田印刷検査機
29 接着剤塗布機
30 塗布検査機
31 装着機
32 装着検査機
33 接着剤硬化炉
34 硬化検査機
35 リフロー炉
36 半田付検査機
37 データ書込・読取手段用コントローラ
38 制御部
39 データ書込・読取手段用コントローラ
40 情報分析手段
Claims (13)
- 回路基板のランド上に半田印刷する半田印刷部と、前記の印刷された半田の所定位置に部品を装着する部品装着部と、前記の部品が装着された回路基板のランドと前記部品の端子とを半田接合する半田付部とが、回路基板の流れ方向の上流側から下流側に順次配置された部品実装装置における部品実装方法において、前記各部にデータ書込・読取手段を設け、前記データ書込・読取手段に前記各部が各回路基板の処理で得た品質情報を各回路基板に対応する基板用メモリに書き込ませることにより、各部のその回路基板に対する加工経歴として蓄積させると共に、前記データ書込・読取手段に各回路基板に対応する夫々の基板用メモリに書き込まれている品質情報を読み取らせ、前記各部の動作を、各回路基板毎に、読み取った品質情報に合わせて変更可能としたことを特徴とする部品実装方法。
- 回路基板の任意位置に接着剤を塗布する接着剤塗布部と、前記塗布された接着剤の所定位置に部品を装着する部品装着部と、前記部品が装着された後に、前記回路基板と装着された部品とを接合する接着剤硬化部とが、回路基板の流れ方向の上流側から下流側に順次配置された部品実装装置における部品実装方法において、前記各部にデータ書込・読取手段を設け、前記データ書込・読取手段に前記各部が各回路基板の処理で得た品質情報を各回路基板に対応する基板用メモリに書き込ませることにより、各部のその回路基板に対する加工経歴として蓄積させると共に、前記データ書込・読取手段に各回路基板に対応する夫々の基板用メモリに書き込まれている品質情報を読み取らせ、前記各部の動作を、各回路基板毎に、読み取った品質情報に合わせて変更可能としたことを特徴とする部品実装方法。
- 基板用メモリが回路基板に直接貼付されている請求項1または2に記載の部品実装方法。
- 基板用メモリが、回路基板を保持した基板保持手段に貼付されている請求項1または2に記載の部品実装方法。
- 品質情報として、半田印刷部で発生した印刷ずれ、部品装着部で発生した装着ずれの位置ずれ情報を含む請求項1に記載の部品実装方法。
- 品質情報として、各部で使用した半田、部品等のメーカ、ロット、製造時期の情報を含む請求項1に記載の部品実装方法。
- 品質情報として、各部における作業者名、作業日時の作業情報を含む請求項1または2に記載の部品実装方法。
- 品質情報として、各部における経時変化素材の使用可能限界時期の情報を含む請求項1または2に記載の部品実装方法。
- データ書込・読取手段で読み取られた印刷ずれや装着ずれの位置ずれ情報をもとに、半田付部の温度、窒素ガスの濃度の動作条件を変更する請求項1に記載の部品実装方法。
- データ書込・読取手段で読み取られた半田印刷部後の経過時間の情報をもとに、それ以降の各部において、経時変化素材の使用可能限界時期の品質情報を表示、又は、警告する請求項1に記載の部品実装方法。
- 電子部品を回路基板に実装するため、回路基板の流れ方向の上流側から下流側に、回路基板に処理を行う各部が順次配置された部品実装装置における部品実装方法において、前記各部にデータ書込・読取手段を設け、前記データ書込・読取手段に前記各部が各回路基板の処理で得た品質情報を各回路基板に対応する基板用メモリに書き込ませることにより、各部のその回路基板に対する加工経歴として蓄積させると共に、前記データ書込・読取手段に各回路基板に対応する夫々の基板用メモリに書き込まれている品質情報を読み取らせ、前記各部の動作を、各回路基板毎に、読み取った品質情報に合わせて変更可能としたことを特徴とする部品実装方法。
- 回路基板のランド上に半田印刷する半田印刷部と、前記印刷された半田の所定位置に部品を装着する部品装着部と、前記部品装着された回路基板のランドと前記部品の端子とを半田接合する半田付け部とが、回路基板の流れ方向の上流側から下流側に順次配置された部品実装装置において、
前記部品実装装置の各部に設けられ、前記各部の回路基板の処理で得た品質情報を各回路基板に対応する基板用メモリに書き込むことにより、各部のその回路基板に対する加工経歴として蓄積させると共に、各回路基板に対応する夫々の基板用メモリに書き込まれている品質情報を読み取るデータ書込・読取手段と、
前記読み取った品質情報に基づき、前記各部の動作条件を変更する制御手段とを
備えたことを特徴とする部品実装装置。 - 電子部品を回路基板に実装するため、回路基板の流れ方向の上流側から下流側に、回路基板に処理を行う各部が順次配置された部品実装装置において、
前記部品実装装置の各部に設けられ、前記各部の回路基板の処理で得た品質情報を各回路基板に対応する基板用メモリに書き込むことにより、各部のその回路基板に対する加工経歴として蓄積させると共に、各回路基板に対応する夫々の基板用メモリに書き込まれている品質情報を読み取るデータ書込・読取手段と、
前記読み取った品質情報に基づき、前記各部の動作条件を変更する制御手段とを
備えたことを特徴とする部品実装装置。
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WO2006051889A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Fujifilm Corporation | プリント配線板の製造方法および装置 |
JP2018056448A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装ライン制御システム |
JP2020191447A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | シークス株式会社 | 電子部品実装方法及び電子部品実装システム |
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2003
- 2003-09-10 JP JP2003317838A patent/JP4056450B2/ja not_active Expired - Fee Related
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