JP2004045702A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像を表示するための液晶表示パネル3と、入力画像信号の1垂直期間前後における階調遷移の組み合わせに応じて、前記液晶表示パネル3に対する書込階調を決定する書込階調決定手段2とを備えた液晶表示装置において、前記書込諧調決定手段2が、前記液晶表示パネル3の色再現特性及び光学応答特性を補償するためのパラメータを記憶した参照テーブル24を有するものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示パネルを用いて画像を表示する液晶表示装置に関し、特に前記液晶表示パネルの色再現特性を補償するとともに、前記液晶表示パネルの光学応答特性を向上させることができる液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近来、パーソナルコンピュータやテレビ受信機などの軽量化、薄形化によってディスプレイ装置も軽量化、薄形化が要求されており、このような要求に従って陰極線管(CRT)の代わりに液晶表示装置(LCD)のようなフラットパネル型ディスプレイが開発されている。
【0003】
LCDは二つの基板の間に注入されている異方性誘電率を有する液晶層に電界を印加し、この電界の強さを調節して基板を透過する光の量を調節することによって所望の画像信号を得る表示装置である。このようなLCDは携帯の簡便なフラットパネル型ディスプレイのうちの代表的なものであり、この中でも薄膜トランジスタ(TFT)をスイッチング素子として用いたTFT LCDが主に用いられている。
【0004】
最近は、LCDがコンピュータのディスプレイ装置だけでなく、テレビ受信機のディスプレイ装置として広く用いられているが、LCDの色再現特性は、ブラウン管(CRT)のそれとは異なり、入力レベルに応じて色再現範囲が変化するとともに、特定の色方向にシフトする、或いは無彩色の色温度が変化する等の特性が知られている。これらの特性は、液晶素材の性質や、LCDパネル構成上の光学素子である偏光板の光学特性に起因すると考えられている。
【0005】
このように、液晶表示パネルは書き込み階調によって原色RGB色度点及び白色の色度点の変化が生じるので、これを防止するために入力画像信号に対して液晶表示パネルの色再現特性に合わせた階調補正処理を行っている。
【0006】
また、LCDをテレビ受信機のディスプレイ装置として用いる場合、動画像を具現する必要があるが、LCDは応答速度が遅いために動画像を具現するのは難しい。このような液晶の応答速度の問題を改善するために、1フレーム前の入力画像信号と現フレームの入力画像信号の組み合わせに応じて、予め決められた現フレームの入力画像信号に対する階調電圧より高い(オーバーシュートされた)駆動電圧或いはより低い(アンダーシュートされた)駆動電圧を液晶表示パネルに供給する液晶駆動方法が知られている。以下、本願明細書においては、この駆動方式をオーバーシュート(OS)駆動と定義する。
【0007】
従来のこの種の液晶表示装置について、図4乃至図7とともに説明する。ここで、図4は従来の液晶表示装置における要部概略構成を示すブロック図、図5は従来の液晶表示装置における階調補正特性例を示す説明図、図6は従来の液晶表示装置におけるOSテーブル例を示す説明図、図7は従来の液晶表示装置における(a)階調補正テーブル、(b)OSテーブル、(c)入出力データ値を示す説明図である。尚、図7における数値はあくまで説明を簡便にするためのものであり、正確な値を表しているものではない。
【0008】
従来の液晶表示装置は、図4に示すように、液晶表示パネル3の色再現特性に基づいて、入力画像信号の階調特性を補正する3軸独立γ処理回路1と、階調補正された後のこれから表示するN番目のフレームの入力画像データ(Current Data)と、フレームメモリ1に保存されたN−1番目のフレームの入力画像データ(Previous Data)との階調遷移パターンから、前記液晶表示パネル3の光学応答特性を補償するためのオーバーシュート量を求め、N番目のフレームの画像表示に要する書込階調電圧を液晶表示パネル3に出力するオーバーシュート駆動回路2とを備えている。
【0009】
3軸独立γ処理回路1は、液晶表示パネル3に低階調から高階調までの映像信号を書き込んでも、該液晶表示パネル3上で再現される色度を著しく移動させないためのものであり、中間レベルの無彩色が特定の色方向に偏移するのを防止するためのパラメータが格納された階調補正テーブル11と、該階調補正テーブル11を参照して入力画像信号aに対し階調補正処理を施す階調補正処理部12とを有している。
【0010】
ここで、階調補正テーブル11に格納されているパラメータは、液晶表示パネル3の色再現特性の実測値から予め得られるものであり、例えば表示信号レベル数すなわち表示データ数が8ビットの256階調である場合、256の全ての階調に対するパラメータを持っても良いし、例えば64階調毎の5つの代表階調についての実測値のみを記憶しておき、その他のパラメータについては、上記実測値から計算で求めるようにしても良い。
【0011】
例えば、中間レベルの無彩色が青色方向に偏移する特性を有する液晶表示パネルに対しては、図5に示すように、入力画像信号のうちBのみのレベルを落とし、他のR、Gとの混色するようなパラメータを格納した階調補正テーブル11を備えることにより、無彩色の青偏移を抑制することが可能である。
【0012】
尚、図示はしていないが、このような階調補正テーブル11は、R、G、Bの各原色毎に設けられており、無彩色の特定の色方向への変化を抑えるため、各原色毎に独立して階調補正を行うのが一般的である。しかし、例えば図5に示したように、R、Gの補正特性が同じであるような場合は、R、G用の階調補正テーブルを共用化しても良い。
【0013】
一方、オーバーシュート駆動回路2は、1フレーム前の階調補正処理された画像データcをPrevious Dataとして格納するフレームメモリ11と、現フレームの階調補正処理された画像データ(Current Data)bと、前記フレームメモリ11に格納されている1フレーム前の画像データcとを読み出し、両データの階調遷移の組み合わせに応じて、液晶表示パネル4の光学応答特性を補償した書込階調dを決定する書込階調決定部12と、画像データの1フレーム前後における階調遷移の組み合わせ毎にオーバーシュート量(書込階調値)を一覧表として格納しているOSテーブル(LUT)13とを有している。
【0014】
一般的に液晶表示パネルにおいては、ある中間調から別の中間調に変更させる時間は長く、中間調を1フレーム(例えば60Hzのプログレッシブスキャンの場合は16.7msec)内に表示することができず、残像が発生するだけでなく、中間調を正しく表示することができないという課題があったが、上述のオーバーシュート駆動回路2を用いることにより、目標の中間調を短時間で表示することが可能となる。
【0015】
ここで、上述のOSテーブル23に格納されているパラメータは、液晶表示パネル3の光学応答特性の実測値から予め得られるものであり、例えば表示信号レベル数すなわち表示データ数が8ビットの256階調である場合、図6に示すように、256の全ての階調に対するパラメータを持っても良いし、例えば64階調毎の5つの代表階調についての実測値のみを記憶しておき、その他のパラメータについては、上記実測値から計算で求めるようにしても良い。
【0016】
尚、このOSテーブル23も、上述の階調補正テーブル11と同様、R、G、Bの各原色毎に設けられており、各原色信号毎に階調補正されたフレームデータに対して、独立にオーバーシュート駆動が行われる。
【0017】
上記のように構成された液晶表示装置においては、まず現フレームの入力画像信号aNに対し、図7(a)に示すような階調補正テーブル11を参照して階調補正処理を行う。そして、階調補正された1フレーム前後の画像データb(=aN×階調補正量)、c(=aN−1×階調補正量)から、図7(b)に示すようなOSテーブル11を参照して書込階調dNを決定して、液晶表示パネル3に供給する。すなわち、階調補正された1フレーム前後の画像データb、cから求められるOSテーブル11のアドレスより参照されるパラメータ値dが、液晶表示パネル3に印加される書込階調電圧となる。
【0018】
具体的には、例えばフレームn+1の入力画像信号aの階調が20の場合、階調補正処理部12は階調補正テーブル11を参照して、この入力画像信号aに対し階調補正を行い、階調値30の画像データbを出力する。書込階調決定部22は現フレームn+1における画像データbの階調値30と、フレームメモリ21より読み出した前フレームnにおける画像データcの階調値20とから、OSテーブル23を参照してオーバーシュート量(書込階調値)40を求めて、液晶表示パネル3に出力する。
【0019】
以上のように、従来の液晶表示装置においては、階調補正回路1により、液晶表示パネル3の色再現特性に応じて、入力画像信号の階調特性の補正を行うことによって、色再現性を向上させるとともに、オーバーシュート駆動回路2によって、入力画像信号の1フレーム前後の階調遷移による光学応答特性を補償することにより、階調遷移を持つ動画像に対しても残像の発生を抑え、中間調を正しく表示することを可能としている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の液晶表示装置の場合、液晶表示パネル3の色再現特性に応じて入力画像信号の階調特性を補正する3軸独立γ処理回路1と、1垂直期間前後の階調遷移による液晶表示パネル3の光学応答特性を補償するためのオーバーシュート駆動回路2とが、独立して個別に設けられているため、回路構成が増大、煩雑化するとともに、処理負荷が大きくなるという問題があった。
【0021】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成により、液晶表示パネルの色再現特性及び光学応答特性の双方を同時に補償して、画像の色再現性を向上させるとともに、残像の発生を抑え、中間調を正しく表示することが可能な液晶表示装置を提供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本願の第1の発明は、画像を表示するための液晶表示パネルと、入力画像信号の1垂直期間前後における階調遷移の組み合わせに応じて、前記液晶表示パネルに対する書込階調を決定する書込階調決定手段とを備えた液晶表示装置において、前記書込諧調決定手段が、前記液晶表示パネルの色再現特性及び光学応答特性を補償するためのパラメータを記憶した参照テーブルを有することを特徴とする。
【0023】
本願の第2の発明は、前記参照テーブルが、R、G、Bの3原色毎に独立して設けられていることを特徴とする。
【0024】
本発明の液晶表示装置は、上記のような構成としているので、参照テーブルを参照して入力画像信号の階調を補正することにより、簡単な構成にて、液晶表示パネルの色再現特性に応じて、高精度な色再現を実現するとともに、液晶表示パネルの光学応答特性を補償して、残像の発生を抑え、中間調を正しく表示することを可能としている。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図1乃至図3とともに詳細に説明するが、上記従来技術と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0026】
ここで、図1は本実施形態の液晶表示装置における要部概略構成を示すブロック図、図2は本実施形態の液晶表示装置における(a)参照テーブル、(b)入出力データ値を示す説明図、図3は本実施形態の液晶表示装置における参照テーブルと従来例のOSテーブルとの関係を示す概略説明図である。尚、図3における数値はあくまで説明を簡便にするためのものであり、正確な値を表しているものではない。
【0027】
本実施形態の液晶表示装置は、図1に示すように、図4とともに上述した従来の3軸独立γ処理回路1を設けることなく、オーバーシュート駆動回路2のOSテーブル23に代えて、液晶表示パネル3の色再現特性及び光学応答特性の双方を同時に補償するためのパラメータを記憶した参照テーブル24を設けている。
【0028】
すなわち、入力画像信号の階調遷移に伴う液晶表示パネル3の光学応答特性(液晶の配向モードや液晶材料に電界を印加するための電極構造などによって変化する)を補償するためのオーバーシュート駆動量に、液晶表示パネル3の色再現特性に対応した階調補正量を加えたパラメータを参照テーブル24に格納しておき、この参照テーブル24を参照して、液晶表示パネル3に供給する書込階調電圧を決定するように構成している。
【0029】
本実施形態の液晶表示装置においては、現フレームの入力画像信号aNと、1フレーム前の画像データc(=aN−1)とから、図2(a)に示すような参照テーブル24を参照して書込階調dNを決定して、これを液晶表示パネル3に供給する。すなわち、1フレーム前後の画像データa、cから求められる参照テーブル24のアドレスより参照されるパラメータ値dが、液晶表示パネル3に印加される書込諧調電圧となる。
【0030】
具体的には、例えばフレームn+1の入力画像信号aの階調が20の場合、書込階調決定部22は現フレームn+1における画像データaの階調値20と、フレームメモリ21より読み出した前フレームnにおける画像データcの階調値10とから、参照テーブル24を参照してオーバーシュート量(書込階調値)40を求めて、液晶表示パネル3に出力する。
【0031】
ここで、本実施形態の液晶表示装置において、入力画像データaに対する書込階調データdの関係は、図7(c)に示した従来例のおける入力画像データaに対する書込階調データdの関係と同じである(最初の1フレーム目は除く)。換言すれば、入力画像データaに対して、上記従来例のように3軸独立γ処理回路とオーバーシュート駆動回路との2つの回路を経て得られる書込階調データdと同じ値が出力されるように、参照テーブル24のパラメータは決定されている。
【0032】
これについて、さらに図3とともに説明する。すなわち、図3(a)に示した従来のOSテーブルにおいて、前フレームデータ(aN−1×階調補正量)と現フレームデータ(aN×階調補正量)とのアドレスから参照されるパラメータdNが、図3(b)に示した本発明の参照テーブルにおいては、前フレームデータ(aN−1)のアドレスを階調補正量で除算したアドレスと現フレームデータ(aN)を階調補正量で除算したアドレスとから参照されることとなる。
【0033】
以上述べたとおり、本実施形態の液晶表示装置においては、液晶表示パネル3の色再現特性を補償すると同時に、前記液晶表示パネル3の階調遷移による光学応答特性を補償するためのパラメータを記憶した参照テーブル24を設け、この参照テーブル24を参照して液晶表示パネル3への書込階調電圧を決定しているため、従来例に比べて非常に簡単な回路構成にて、液晶表示パネル3の色再現特性に応じて高精度な画像の色再現を実現するとともに、液晶表示パネル3の光学応答特性を補償して、残像の発生を抑え、中間調を正しく表示することを可能としている。
【0034】
すなわち、本発明の液晶表示装置によれば、従来例と同様の画質効果を確保しつつ、回路規模、処理負荷を大幅に削減することができるという、非常に有益な作用効果を得ることができる。
【0035】
尚、上記本発明の一実施形態においても、表示画像の色再現精度を向上させるために、R、G、Bの各原色信号に対応した個別の参照テーブルを3つ備え、各原色信号毎に独立して補償処理を行うことが望ましいが、例えば図5に示したように、R、Gの補正特性が同じであるような場合は、R、G用の参照テーブルと、B用の参照テーブルとの2つの参照テーブルを設けて、各原色信号に対する補償処理を行うようにしても良い。
【0036】
また、上記本発明の一実施形態においては、主にハード回路で本発明を実現するものについて説明したが、図1に示した信号処理は、マイクロプロセッサ、DSPなどのデータ処理器を用いても実現することが可能である。この場合、1垂直期間の遅延処理で必要になるフレームメモリは、マイクロプロセッサ、DSPなどのデータ処理器の内蔵もしくは外付けに配置され、かつその記憶容量はフレーム容量単位で少なくとも前フレームデータ(Previous Data)及び現フレームデータ(Current Data)とを格納する2フレーム以上の容量を有しているものが用いられる。
【0037】
この2フレーム以上の容量を有するフレームメモリは、DSPなどのデータ処理器から絶対アドレスで書き込み/読み出しが行えるようにする。このような構成を持たせることによって、DSPなどのデータ処理器から1垂直期間前の映像信号と現行垂直期間の映像信号を読み出し、本発明にそった処理を実施することができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明の液晶表示装置は、上述のような構成としているので、参照テーブルを参照することにより、液晶表示パネルの色再現特性を補償すると同時に、液晶表示パネルの光学応答特性を補償することが可能であり、簡単な構成で、画像の再現性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一実施形態における要部概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の液晶表示装置の一実施形態における(a)参照テーブル、(b)入出力データ値の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の液晶表示装置の一実施形態における参照テーブルと従来例のOSテーブルとの関係を示す概略説明図である。
【図4】従来の液晶表示装置における要部概略構成を示すブロック図である。
【図5】従来の液晶表示装置における階調補正特性例を示す説明図である。
【図6】従来の液晶表示装置におけるOSテーブル例を示す説明図である。
【図7】従来の液晶表示装置における(a)階調γテーブル、(b)OSテーブル、(c)入出力データ値の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
2 オーバーシュート駆動回路
3 液晶表示パネル
21 フレームメモリ
22 書込階調決定部
24 参照テーブル
Claims (2)
- 画像を表示するための液晶表示パネルと、
入力画像信号の1垂直期間前後における階調遷移の組み合わせに応じて、前記液晶表示パネルに対する書込階調を決定する書込階調決定手段とを備えた液晶表示装置において、
前記書込諧調決定手段は、前記液晶表示パネルの色再現特性及び光学応答特性を補償するためのパラメータを記憶した参照テーブルを有することを特徴とする液晶表示装置。 - 前記参照テーブルが、R、G、Bの3原色毎に独立して設けられていることを特徴とする前記請求項1に記載の液晶表示装置。
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