JP2004045476A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一シートへの複数回の画像形成を行っても、定着によるシートの伸縮の影響を受けることなく、前画像と次画像の相対的な画像位置を高精度で一致させる。
【解決手段】画像形成信号に応じて感光ドラム1上に画像形成を行う作像部101と、感光ドラム1上に形成された画像をシートに転写する転写ローラ5と、画像が転写されたシートを定着する定着装置104と、シート長さおよびシート幅を定着前および定着後に検知するシート長さ検知装置110、シート幅検知センサ35と、定着後のシートを転写ローラ5へ搬送する両面・多重処理部107、両面・多重搬送部108と、を有する画像形成装置において、同一シートに連続して複数回の画像形成を行う際に、シート長さ検知装置110とシート幅検知センサ35によって検知された前画像形成時の定着前・後のシートサイズの比率に応じて、次画像の画像倍率およびシートに対する画像位置を変更した画像を形成する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機・プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の画像形成装置では感光体ドラム等の像担持体上に形成されたトナー像をシートに転写した後に、熱定着手段または圧力定着手段などの定着手段によってトナー像をシートに定着させて画像を得ている。
【0003】
従来、このような画像形成装置においては、同一のシートに対して画像転写から定着の一連の画像形成動作を繰り返し、多重転写画像や両面画像を得るような画像形成が行なわれるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のような画像形成装置においては、定着手段によって画像がシートに定着される際に、熱や圧力の影響でシートが伸縮するため、多重転写画像または両面画像を得るために同一シートに繰り返し画像形成を行うと、シートの伸縮に伴ってサイズが変化した前画像と次に転写される次画像とで画像倍率が異なってしまい、相対的な画像ズレが発生して出力画像の品位が低下してしまう。
【0005】
そこで本発明は、同一シートへの複数回の画像形成を行っても、定着によるシートの伸縮の影響を受けることなく、前画像と次画像の相対的な画像位置を高精度で一致させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像形成信号に応じて像担持体上に画像の形成を行う画像形成手段と、前記画像形成手段により像担持体上に形成された画像をシートに転写する転写手段と、前記転写手段により転写された画像をシートに定着する定着手段と、シートの搬送方向のシート長さおよび搬送方向に直交する方向のシート幅を前記定着手段による転写画像の定着前および定着後に測定するシートサイズ測定手段と、定着後のシートを前記転写手段へ再度搬送する再搬送手段と、を有する画像形成装置において、
前記再搬送手段によりシートを再搬送して同一シートに画像の転写を複数回行なう際に、画像が転写されたシートの定着前及び定着後における前記シートサイズ測定手段によるシートサイズの測定に基づいて、次に転写される画像の画像倍率およびシートに対する画像位置を変更することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る画像形成装置の実施の形態について図を用いて説明する。図1は本実施形態にかかる画像形成装置の断面図、図2〜図3はシート長さ検知装置の説明図、図4〜図6はシート幅検知センサの説明図、図7〜図9はシート上に転写される画像位置の説明図である。
【0008】
図1に示すように、画像形成装置は、プリンタ機能と複写機能を有し、コントローラ等の外部機器または画像読取部100から送信される画像情報に基づいて画像を形成するデジタル複写機である。
【0009】
デジタル複写機は、画像読取部100と、画像情報に基づいて画像形成信号を生成する画像処理部(図示せず)と、画像形成手段である作像部101と、シートカセットC1、C2およびシートカセットC1、C2からシートPを給送する給送部102と、シートPを転写ポイントAへ搬送する転写搬送部103と、定着手段である定着装置104と、転写後のシートPを定着装置104に搬送する定着搬送部105と、機外排出と両面・多重転写時のシート進路切替えを行う排出処理部106と、両面または多重転写のためのシート進路切換えおよびシートPの表裏反転を行う両面・多重処理部107と、両面または多重の画像形成時に再度転写搬送部103へシートPを搬送する両面・多重搬送部108とを備えている。
【0010】
作像部101では、コントローラ等の外部機器(図示せず)または画像読取部100から送信された画像情報に基づいて画像処理部で生成される画像形成信号に対応してレーザ露光装置109から照射されるレーザ光Lを感光ドラム1上に結像させて得られる静電潜像を、現像器2によって現像することによってトナー像を形成する。また、感光ドラム1の周囲には、一次帯電器3と、クリーニング装置4とが配置されている。さらに、転写ポイントAにおいて転写手段である転写ローラ5が感光ドラム1に対向して配置され、感光ドラム1上のトナー像にタイミングを合わせて転写搬送部103のレジストローラ対11から搬送されるシートP上へトナー像が転写される。トナー像が転写されたシートPは定着搬送部105によって定着装置104へ搬送される。
【0011】
定着装置104を通過して画像定着が行われたシートPは排出処理部106を経て、動作シーケンスに応じて機外へ排出されるか両面・多重処理部107へ送られる。両面または多重転写時には、シートPは、排出処理部106の第1の進路切換え装置12によって進路変更され、両面・多重処理部107へ搬送される。両面・多重処理部107へ搬送されたシートPは、さらに第2の進路切換え装置13によって、多重転写時には両面・多重搬送部108へ、また、両面転写時には反転ローラ14へ送られ、搬送方向の先端と後端を反転されるとともに表裏反転された後に両面・多重搬送部108へ搬送される。そして、シートPは両面・多重搬送部108から再度転写搬送部103へ送られ次の画像転写が行われる。
【0012】
転写搬送部103は、斜行補正装置111と、シートサイズ測定手段としてシート長さ検知装置110とシート幅検知センサ35とを有し、転写前のシートPの斜行補正とシートサイズ測定を行っている。また、シートサイズの測定は、画像処理部における画像形成信号の生成前に行われ、両面または多重のように繰り返し画像形成を行う際には、シートサイズの測定結果に応じて前画像に対する次画像の画像倍率と画像形成位置が変更された画像形成信号が画像処理部において生成される。
【0013】
シート長さ検知装置110は、定速でシートPを搬送するシート拘束手段である搬送ローラ対21と、搬送ローラ対21の下流側に配置されたシート先端通過センサ22と、搬送ローラ対21の上流側に配置されたシート後端通過センサ23を備え、搬送ローラ対21で搬送されるシートP先端の通過タイミングをシート先端通過センサ22で検知し、その後、シートP後端の通過タイミングをシート後端通過センサ23で検知する。
【0014】
ここで、搬送ローラ対21は図2(a)に示すように、シートPに接触する複数の搬送ローラ部21aと、搬送ローラ部21aと同軸上に設けられた小径部21bとを有し、シート先端通過センサ22とシート後端通過センサ23は2つの搬送ローラ部21aに挟まれた小径部21bの上・下流の空間に近接してそれぞれ設けられている。そのため、図2(b)、(c)に示すように、シート先端通過センサ22とシート後端通過センサ23は、搬送ローラ対21に拘束され、ばたつきの少ない搬送ニップ近傍でシートPの先・後端の通過を検知することができる。
【0015】
このとき、搬送ローラ対21に搬送されるシートPの搬送速度をV、シート先端通過センサ22とシート後端通過センサ23の間隔をL0とし、シートPの先・後端の通過タイミングの時間差を△Tすると、シートPの搬送方向のシート長さLは以下の式で算出される
L=V△T+L0   (1)
【0016】
なお、本実施形態の画像形成装置においては、シート長さ検知装置として一対の搬送ローラ対と2個のセンサを用いているが、図3に示すように、2対の搬送ローラ対41、42とその間に配置された1個のセンサ43によってシートの先端と後端との検知を行って、シート先端及び後端の通過タイミングの時間差からシート長さを算出することができる。この場合のシート長さL’ はシート先端及び後端の通過タイミングの時間差を△T’ として次式で算出される
L’=V△T’   (1’)
【0017】
一方、図4に示すように、斜行補正装置111は、シート搬送方向と平行に配置された突き当て部材31と、突き当て手段である斜走ローラ32、33、34とを備え、斜走ローラ32、33、34がシートPの搬送方向左端を突き当て部材31方向へ突き当てながら搬送することでシートPの斜行を補正する。さらに、突き当て部材31へ突き当てられながら搬送されるシートPの右端側にはシート幅検知センサ35が設けられ、突き当て部材31へ左端が突き当てられたシートPの右端の位置を検知する。こうして、突き当て部材31とシートPの右端の距離を搬送方向と直角なシートPの幅Wとして測定することができる。
【0018】
なお、シート幅検知センサ35のようにシート端部に位置を検知するセンサとしてはCCDセンサ等の非接触式のセンサが広く用いられるが、非接触式のセンサでシート端部の位置を検知する場合には、搬送中のシートの波打ちやばたつきなどによる検知精度の低下が懸念される。そこで、図5に示すように、シート幅検知センサ35の上流側と下流側にそれぞれシート端部を拘束する搬送ローラ対45、46を設けることで、図6に示すように、シートP端部のばたつきを抑えて、シート幅検知センサ35とシートPとの距離を一定に保つことができるため、検知精度の向上が図れる。また、搬送ローラ対45、46がシート搬送力を有し、シート幅検知センサ35の搬送方向下流側の搬送ローラ対46によるシート搬送速度をシート幅検知センサ35の搬送方向上流側の搬送ローラ対45よりも速くすることで、搬送ローラ対45、46に挟まれる領域でのシートのたるみを防止することもできる。さらに、シート幅検知センサ35でシートPの右端を検知する際にシートPの搬送を一時停止させることでよりいっそう検知精度を向上させることが可能である。
【0019】
また、シート幅検知センサ35をシート幅方向に移動させる移動手段を設けることで、複数のシート幅にも対応することができる。
【0020】
本実施形態においては、検知時にシートPを拘束するシート拘束手段として搬送ローラ対21、搬送ローラ対45、46を用いているが、シート搬送力を持たずにシートに当接する円筒部材や可撓性シートなど搬送されるシートを挟持してシートのばたつきを抑えることができる挟持部材であればどのようなものであってもよく、このシート拘束手段によって高精度の検知が可能となる。
【0021】
ここで、搬送方向シート長さL1および搬送方向に直角なシート幅W1のシートPに、シートPの規格サイズの正規寸法(長さL0、幅W0)に合わせた搬送方向画像長さLG1(=L0)および搬送方向に直角な画像幅WG1(=W0)の画像G1を転写するときのシートPと画像G1の位置関係を図7に示す。このとき、シートPは正規寸法(長さL0、幅W0)に対して長さ方向にEL1、幅方向にEW1の誤差寸法を有し、画像G1の長さLG1および幅WG1は、それぞれ前後・左右の余白寸法を含むものとする。本実施形態においては、画像はシートPの搬送方向先端Tおよび斜行補正用の突き当て部材31に突き当てられる左端Lを規準にして位置決めされる。
【0022】
図8には、多重の画像形成を行う際に、定着装置104を通過後に転写搬送部103に再度搬送されてくるシートPと画像G1の位置および寸法関係を示す。シートPのサイズは定着装置104を通過する際の伸縮によって長さL2、幅W2に変化し、画像G1のサイズもシートPの伸縮に伴って長さLG2、幅WG2へと変化する。すなわち、LG2、WG2はそれぞれ次式のようにあらわすことができる
LG2=L2/L1・LG1   (2)
WG2=W2/W1・WG1   (3)
【0023】
本実施形態においては、画像処理部で次画像の画像形成信号を生成する際に、シート長さ検知装置110およびシート幅検知センサ35で測定した前画像形成前のシートPのサイズL1、W1と、次画像形成前のシートPのサイズL2、W2から、画像サイズを(2)、(3)式に従って変更し、前画像と同じシートPの先端Tおよび左端Lを規準にして画像の位置決めを行うことで、前画像と次画像を一致させるようにしている。
【0024】
一方、図9には、両面の画像形成を行う際に、定着装置104を通過後に表裏反転され、転写搬送部103に再度搬送されてくるシートPと画像G1の位置および寸法関係を示す。シートPのサイズは多重の画像形成時と同様に、定着装置104を通過する際の伸縮によって長さL2、幅W2に変化し、画像G1のサイズもシートPの伸縮に伴って長さLG2、幅WG2へと変化する。さらに、表裏反転によってシートPの先端Tと後端Eの位置が入れ替わり、画像G1は裏面側へ移動する。
【0025】
ここで、シートPの先端Tと後端Eの位置が入れ替わった結果、前画像形成時のシートPの後端Eが次画像の搬送方向の位置決め基準となる。また、次画像の搬送方向の位置決め基準Eと裏面側の前画像G1の画像後端EGとの間には、シートPの長さ方向の寸法誤差EL1に起因し、次式のように表せるズレEL2が生じる
Figure 2004045476
【0026】
従って、両面の画像形成時には、画像処理部で次画像の画像形成信号を生成する際に、(2)、(3)式に従った画像サイズの変更に加えて、(4)式によって算出されるEL2に応じて画像の位置を移動させ、次画像の画像先端位置が前画像の画像後端EGと一致するようにしている。
【0027】
尚、本実施形態においては、画像処理を利用して次画像のサイズ・位置を変更するようにしているが、レーザ光の画像クロック周波数の変更、ポリゴンミラーの回転数の変更、レーザ光学系内のレンズや反射ミラーの移動等によっても画像サイズ・位置を変更することが可能である。
【0028】
上述したように、多重・両面の画像形成時に、シートサイズ測定手段によって測定された前画像の定着前・後のシートサイズに基づいて、画像サイズ・位置を変更した次画像の画像形成信号を画像形成部で生成することにより、多重・両面画像の相対的な画像ズレを防止することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、シートサイズ測定手段によって、定着前・後のシートサイズの測定結果に基づいて次画像の画像倍率およびシートに対する位置の変更を行うことで、シートの寸法誤差、バラツキ、寸法変化による多重・両面画像形成時の画像ズレを防止し、高品位の出力画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるデジタル複写機の断面図である。
【図2】シート長さ検知装置の説明図である。
【図3】シート長さ検知装置の説明図である。
【図4】シート幅検知センサの説明図である。
【図5】シート幅検知センサの説明図である。
【図6】シート幅検知センサの説明図である。
【図7】シート上に転写される画像位置の説明図である。
【図8】シート上に転写される画像位置の説明図である。
【図9】シート上に転写される画像位置の説明図である。
【符号の説明】
A    …転写ポイント
C1、C2  …シートカセット
L    …レーザ光
P    …シート
1    …感光ドラム
2    …現像器
3    …一次帯電器
4    …クリーニング装置
5    …転写ローラ
11    …レジストローラ対
12    …第1の進路切換え装置
13    …第2の進路切換え装置
14    …反転ローラ
21    …搬送ローラ対
21a  …搬送ローラ部
21b  …小径部
22、23    …シート後端通過センサ
31    …突き当て部材
32 〜34    …斜走ローラ
35    …シート幅検知センサ
41、42    …搬送ローラ対
43    …センサ
45、46    …搬送ローラ対
100   …画像読取部
101   …作像部
102   …給送部
103   …転写搬送部
104   …定着装置
105   …定着搬送部
106   …排出処理部
107   …両面・多重処理部
108   …両面・多重搬送部
109   …レーザ露光装置
110   …シート長さ検知装置
111   …斜行補正装置

Claims (9)

  1. 画像形成信号に応じて像担持体上に画像の形成を行う画像形成手段と、前記画像形成手段により像担持体上に形成された画像をシートに転写する転写手段と、前記転写手段により転写された画像をシートに定着する定着手段と、シートの搬送方向のシート長さおよび搬送方向に直交する方向のシート幅を前記定着手段による転写画像の定着前および定着後に測定するシートサイズ測定手段と、定着後のシートを前記転写手段へ再度搬送する再搬送手段と、を有する画像形成装置において、
    前記再搬送手段によりシートを再搬送して同一シートに画像の転写を複数回行なう際に、画像が転写されたシートの定着前及び定着後における前記シートサイズ測定手段によるシートサイズの測定に基づいて、次に転写される画像の画像倍率およびシートに対する画像位置を変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記シートサイズ測定手段は、シートのサイズを測定するときにシート搬送方向とは異なる方向へのシートの動きを制限するシート拘束手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記シートサイズ測定手段は搬送されるシートの前端及び後端を検知するシート通過センサを備え、前記シート拘束手段は、前記シート通過センサの左右に配置され、搬送されるシートを挟持する挟持部材を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記挟持部材はローラ部とローラ部を支持する小径部とを有する搬送ローラ対であり、前記シート通過センサは、前記搬送ローラ対の小径部に近接して配置されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. シート搬送方向と平行に配置される突き当て部材と、搬送方向に平行なシートエッジの一方側を前記突当て部材に突き当てる突き当て手段とを有し、前記シートサイズ測定手段が、前記突き当て手段によって前記突き当て部材に突き当てられたシートエッジの他方側のエッジ位置を検知するシート幅検知センサを備え、前記シート拘束手段は、前記シート幅検知センサにおけるシート搬送方向の上流側及び下流側に配置され、搬送されるシートを挟持する挟持部材を有することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記挟持部材は、前記シート幅検知センサにおけるシート搬送方向の上流側及び下流側の近傍に配置された搬送ローラ対であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記シート幅検知センサのシート搬送方向下流側に設けられた搬送ローラ対によるシート搬送速度を、シート幅検知センサのシート搬送方向上流側に設けられた搬送ローラ対によるシート搬送速度よりも速くすることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. シート幅検知センサによってシートエッジ位置を検知する際に、シートの搬送を停止させることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置。
  9. シートサイズ測定手段を搬送されるシートのサイズに応じた位置に移動させる移動手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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