JP2004044367A - 地中アンカ及びその埋設方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】法面の岩盤であっても、地中アンカを容易に埋設できるようにする。
【解決手段】先端側に螺旋状の掘削刃を有する地中アンカを地面に埋設するに際し、前記地中アンカの埋設位置に、先端に超硬チップを有する工具を用いて位置決め用穴をあける工程と、そのあけられた位置決め用穴に小口径ダウンザホールハンマ等のハンマで前記地中アンカが埋設できる深さで、かつ、その地中アンカの螺旋状の掘削刃が嵌入できる穴径の下穴をあける工程と、あけられた下穴に前記地中アンカを嵌入する工程とを有する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電柱の支線あるいは建築構物等を地中において支持する地中アンカ及びその地中アンカの埋設方法に関する。特に、掘削力に優れた地中アンカを提供するとともに、地中アンカを埋設する地面が法面で、しかも、硬質なところでも容易に地中アンカを埋設できるるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、先端側に螺旋状の掘削刃を有する棒状の地中アンカを提案している(特許文献1〜5参照。)。図3(a)は、先の提案に係る地中アンカの正面図、同図(b)は、その上面図である。地中アンカ1′は、鋳鉄製からなり、全体形状が棒状を呈している。そして、その地中アンカ1′の軸部1aの地中に埋設される側(図3(a)では下端部側)の先端部には、間欠的に複数個(図示の例では4個)の螺旋状の掘削刃2a,2b′,2c′,2d′が軸部1aと一体的に設けられている。これら螺旋状の掘削刃2a,2b′〜2d′は、上方に行くほど、すなわち、掘削刃2aよりも2b′、また、2b′よりも2c′の方が大径となるように構成されている。また、地中アンカ1′の先端部分の軸部1aは、周知のドリルと同様に、切込刃を有するドリル部3に形成されている。
【0003】
地中アンカ1′の先端部と反対側、すなわち、ドリル部3の設けられている側と反対側の上端側には、地中アンカ1′の軸部1aの径よりも少し大きな径を有するつば部4が設けられているとともに、そのつば部4の上端面には、四角柱からなる角柱部5に形成されている。この角柱部5は、穴掘建柱車等の回転機械の回転部(図示せず)に嵌合され、地中アンカ1′をその回転部で回動すると、地中アンカ1′は、地中に埋設される。図3(a),(b)中、6は、角柱部5に設けられた穴で、図示しない支線を取付けるための取付部である。
【0004】
上記提案に係る地中アンカは、地中アンカ1′の軸部1aに螺旋状の掘削刃2a,2b′〜2d′及び切込刃からなるドリル部3が形成されているので、地盤が硬くとも穴掘建柱車等のオーガ等の回転機械を用いて容易に掘削して埋設できる等の特長を有している。
【0005】
【特許文献1】特開2000−1850号公報
【特許文献2】特開2001−59221号公報
【特許文献3】特開2001−182058号公報
【特許文献4】特開2001−271346号公報
【特許文献5】特開2001−271345号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案に係る地中アンカは、穴掘建柱車等の回転機械を用いて極めて簡単に地中アンカを埋設できるという特長を有している。しかしながら、地中アンカの埋設される地盤(地面)の性状は千差万別であり、特に、岩盤のような硬質の地盤の場合であっても容易に埋設できる地中アンカの出現が待たれていた。
【0007】
また、本出願人は、岩盤のような硬質の地盤であっても容易に地中アンカを埋設できるように、地中アンカを埋設するための下穴(前穴)を地面にあけるための超硬チップを有する工具を特願2002−18420号で提案している。しかし、可能であれば、このような工具を用いずに、又は、用いたとしても簡単な下穴加工で足りる地中アンカの出現が待たれていた。さらに、地面が水平線に対して所定の角度を有している法面(斜面)であっても、容易に地中アンカを埋設できるようにすることが望まれていた。
【0008】
そこで、本発明は、上記要望に応えるためになされたものであって、その目的は、硬質の地盤であっても容易に埋設することのできる地中アンカを提供するとともに、地面が法面であっても容易に地中アンカを埋設できるようにした地中アンカの埋設方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る地中アンカは、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、先端側に螺旋状の掘削刃を有する棒状の地中アンカであって、前記螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を設けたことを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の地中アンカは、切刃は、掘削刃の周囲に所定の間隔を保って複数個設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の地中アンカは、螺旋状の掘削刃は、複数個設けられていることを特徴としている。
本発明に係る地中アンカの埋設方法は、上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、先端側に螺旋状の掘削刃を有する地中アンカを地面に埋設するに際し、前記地中アンカの埋設位置に、先端に超硬チップを有する工具を用いて位置決め用穴をあける工程と、あけられた位置決め用穴に小口径ダウンザホールハンマ等のハンマで前記地中アンカが埋設できる深さで、かつ、その地中アンカの螺旋状の掘削刃が嵌入できる穴径の下穴をあける工程と、あけられた下穴に前記地中アンカを嵌入する工程とを有することを特徴としている。
本発明の請求項5に記載の地中アンカの埋設方法は、地面は岩盤等の硬質の地面であることを特徴としている。
本発明の請求項6に記載の地中アンカの埋設方法は、地面は法面であることを特徴としている。
本発明の請求項7に記載の地中アンカの埋設方法は、地中アンカは、螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を有することを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1(a)は、一実施の形態に係る地中アンカ1の正面図、同図(b)は、同図(a)のA−A線矢視図、同図(c)は、同図(a)のB−B線断面図、同図(d)は、同図(a)のC−C線断面図、同図(e)は、同図(a)のD−D線断面図、同図(f)は、同図(a)のE−E線断面図である。
【0011】
なお、上記図3(a),(b)と同一構成要素には同一符号を用い、これら構成要素については説明が重複するため新規な部分のみについて異なる符号を付して説明する。
【0012】
図中、2b〜2dは、本発明に係る切刃の設けられた螺旋状の掘削刃であり、この切刃には▲2▼〜▲4▼の符号が付されている。各切刃▲2▼〜▲4▼は、各掘削刃2b〜2dの周囲に、各掘削刃2b〜2dの周辺の一部を軸部1a側に少し切り欠く形で等間隔に複数個(図示の例では3個)それぞれ設けられている。なお、図中、▲1▼は、各螺旋状の掘削刃2a〜2dが当初からそれぞれ有している切刃である。
【0013】
これら切刃▲1▼〜▲4▼は、地中アンカ1が地中に回転しながら埋設するときにドリル部3とともに地中を掘削する作用を有している。すなわち、切刃▲1▼〜▲4▼は、地中アンカ1が図示しない回転機械で回転されたときに地中にあけられた穴の壁面に食い込んで掘削する作用を有している。なお、ドリル部3に最も近い掘削刃2aには、上述の切刃▲2▼〜▲4▼は設けられていないが、これは、この掘削刃2aの径がドリル部3の径と大差がなく、切刃▲2▼〜▲4▼による掘削作用があまり期待できないからである。もちろん、この掘削刃2aにも他の掘削刃2b〜2dと同様に切刃を設けるようにしてもよい。
【0014】
上述のように、各掘削刃2a〜2dにそれぞれ複数個(図示の例では3個)の切刃▲2▼〜▲4▼を設けたときは、上記図2(a),(b)に示される地中アンカ1′の切刃の数よりも大幅に切刃の数を増やすことができる。すなわち、上記図2(a),(b)に示される地中アンカ1′の切刃の数は、各掘削刃2a,2b′〜2d′にそれぞれ1個のみ設けられた合計4個であるが、本発明に係る地中アンカ1の切刃の合計は、掘削刃2aの1個と、各掘削刃2b〜2dのそれぞれ4個(3×4)の12個との合計の13個となる。このように、切刃の数が大きいため、掘削力が高まり硬質の地盤であっても容易に埋設することができ、また、下穴をあける場合でも、小さな簡単なものとすることができる。
【0015】
上記構成の地中アンカ1の埋設の仕方については、上記特許文献(特に、特許文献5参照)中に詳細に示されているので省略するが、角柱部5に穴掘建柱車等の回転機械の回転部を嵌合し、地中アンカ1を押圧しながら回転させると、地中アンカ1は、地中の所定深さまで簡単に埋設される。
【0016】
なお、上述の例では、各掘削刃2b〜2dの周囲に3個の切刃▲2▼〜▲4▼をそれぞれ設けるようにしたが、これを4個以上、又は1〜2個としてもよい。また、螺旋状の掘削刃の数を4個(2a〜2d)としたが、これを5個以上、又は2〜3bとしてもよい。
【0017】
次に、図2(a)〜(d)のフローシートを用いて地中アンカの埋設方法について説明する。なお、ここに示されるGは、地中アンカ1の埋設される地面であり、ここでは岩盤からなる法面として示されている。以下、フローシートに示される(a)〜(d)の順序に従って説明する。
【0018】
(a)位置決め用穴あけ工程
地面Gの地中アンカ1の埋設位置に先端に超硬チップ1aを有する工具10を用いて位置決め用の穴H1 があけられる。この工具10は、本出願人が先に、特願2002−18420号で提案したもので、所定の長さを有する棒状体11の一端部に図示しない穴掘建柱車の回転部M1 に着脱自在に装着される装着部12を設けるとともに、その棒状体11の他端部を鋭角に形成し、その鋭角に形成された箇所に上述の超硬チップ13が設けられて構成されている。
【0019】
この工具10を用いた位置決め用穴H1 は、工具10を地面Gに対して押圧しながら回転させることにより容易にあけることができる。あけられる位置決め用穴H1 の深さは数十cm、例えば20〜40cmで、その穴径は、後述の小口径ダウンザホールハンマ20の先端が挿入できる大きさである。
【0020】
(b)下穴あけ工程
工具10で位置決め用穴H1 があけられた後、その穴H1 に小口径ダウンザホールハンマ20の先端を挿入して地中アンカ1を嵌入するための下穴(前穴)があけられる。ここで用いられる小口径ダウンザホールハンマは、周知の岩盤に穴をあけるエアハンマである。この小口径ダウンザホールハンマ20による下穴H2 の穴あけは、上記回転部M1 の先端に小口径ダウンザホールハンマ20の駆動部21を接続し、その駆動部21に図示しない圧縮空気源から圧縮空気を供給するとともに、回転部M1 で回転力を加えることにより行われる。
【0021】
この小口径ダウンザホールハンマ20であけられる下穴H2 の深さは、地中アンカ1の長さとほぼ同じで、その穴径は、地中アンカに設けられている螺旋状の掘削刃2a〜2d(上記図1参照)のうちの最も大径の掘削刃2dよりも少し小さくあけられる。ここで使用される小口径ダウンザホールハンマ20は、圧縮空気源で駆動される市販のハンマである。岩盤に小径の穴をあけることができるハンマであれば、他の形式のハンマであってもよい。
【0022】
(c)地中アンカ嵌入工程
小口径ダウンザホールハンマ20であけられた下穴H2 に地中アンカ1が嵌入される。この地中アンカ1は、上記図1で示されたもので、ここでは図面を簡単にするために、切刃▲1▼〜▲4▼は省略されている。この地中アンカ1の角柱部5には、図示しない支線棒イ(後述の(d)参照)が取付けられ、その支線棒イを内部に格納できる円筒状の工具(図示せず)を介して地中アンカ1が回転部M1 により押圧されながら回転させられると、地中アンカ1は、地面G中に嵌入される。地中アンカ1の嵌入深さは、下穴H2 の深さによって決められるが、少なくとも最も大径の螺旋状の掘削刃2dが地中内になるように、好ましくは、つば部4の位置が地面Gの表面位置以下となるように嵌入される。
【0023】
(d)支線取付工程
下穴H2 に地中アンカ1の嵌入が終了すると、支線棒イの上部に支線(図示せず)が取付けられる。
【0024】
なお、ここで用いられた地中アンカ1は、螺旋状の掘削刃2a〜2dの周囲に切刃▲1▼〜▲4▼を有するものとしたが、この切刃▲1▼〜▲4▼を有しない地中アンカ、すなわち、上記図3に示される地中アンカ1′とすることもできる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の地中アンカは、螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を設けたので、硬質の地盤であっても容易に地中アンカを埋設することができる。
本発明の請求項2に記載の地中アンカは、切刃は、掘削刃の周囲に所定の間隔を保って複数個設けられているので、地中アンカをより簡単に埋設することができる。
本発明の請求項3に記載の地中アンカは、螺旋状の掘削刃は、複数個設けられているので、地中アンカをより簡単に埋設することができる。
本発明の請求項4に記載の地中アンカ埋設方法は、先端側に螺旋状の掘削刃を有する地中アンカを地面に埋設するに際し、前記地中アンカの埋設位置に、先端に超硬チップを有する工具を用いて位置決め用穴をあける工程と、あけられた位置決め用穴に小口径ダウンザホールハンマ等のハンマで前記地中アンカが埋設できる深さで、かつ、その地中アンカの螺旋状の掘削刃が嵌入できる穴径の下穴をあける工程と、あけられた下穴に前記地中アンカを嵌入する工程とからなるので、容易に地中アンカを埋設することができる。
本発明の請求項5に記載の地中アンカの埋設方法は、地面が岩盤等の硬質の地面であっても、地中アンカを容易に埋設することができる。
本発明の請求項6に記載の地中アンカの埋設方法は、地面が法面であっても、地中アンカを容易に埋設することができる。
本発明の請求項7に記載の地中アンカの埋設方法は、地中アンカは、螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を有するので、地中アンカをより容易に埋設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施の形態に係る地中アンカの正面図、(b)は、(a)のA−A線矢視図、(c)は、(a)のB−B線断面図、(d)は、(a)のC−C線断面図、(e)は、(a)のD−D線断面図、(f)は、(a)のE−E線断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る地中アンカの埋設方法を実施するときの工程を示したフローシートである。
【図3】(a)は、先の提案に係る地中アンカの正面図、(b)は、その上面図である。
【符号の説明】
1 地中アンカ
1a 軸部
2a〜2d 螺旋状の掘削刃
3 ドリル部
4 つば部
5 角柱部
6 取付部
▲1▼〜▲4▼ 切刃
10 工具
20 小口径ダウンザホールハンマ

Claims (7)

  1. 先端側に螺旋状の掘削刃を有する棒状の地中アンカであって、
    前記螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を設けたことを特徴とする地中アンカ。
  2. 請求項1に記載の地中アンカにおいて、切刃は、掘削刃の周囲に所定の間隔を保って複数個設けられていることを特徴とする地中アンカ。
  3. 請求項1又は2に記載の地中アンカにおいて、螺旋状の掘削刃は、複数個設けられていることを特徴とする地中アンカ。
  4. 先端側に螺旋状の掘削刃を有する地中アンカを下記(1)〜(3)の工程により地面に埋設することを特徴とする地中アンカの埋設方法。
    (1)前記地中アンカの埋設位置に、先端に超硬チップを有する工具を用いて位置決め用穴をあける工程。
    (2)あけられた位置決め用穴に小口径ダウンザホールハンマ等のハンマで前記地中アンカが埋設できる深さで、かつ、その地中アンカの螺旋状の掘削刃が嵌入できる穴径の下穴をあける工程。
    (3)あけられた下穴に前記地中アンカを嵌入する工程。
  5. 請求項4に記載の地中アンカの埋設方法において、地面は岩盤等の硬質の地面であることを特徴とする地中アンカの埋設方法。
  6. 請求項4又は5に記載の地中アンカの埋設方法において、地面は法面であることを特徴とする地中アンカの埋設方法。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載の地中アンカの埋設方法において、地中アンカは、螺旋状の掘削刃の周囲にその掘削刃を凹凸状に形成して構成された切刃を有することを特徴とする地中アンカの埋設方法。
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