JP2004042928A - 液体収納容器 - Google Patents

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【課題】容器の内側に内側収納袋を取付けて、使用後は空になった内側収納袋を取り出して廃棄し、容器だけをリサイクルできる液体収納容器を提供するものである。
【解決手段】口部3にキャップ4を着脱自在に取付ける容器1の内側に、軟質プラスチックフィルムで形成され風船状に膨縮自在に形成された内側収納袋2を取付け、この内側収納袋2の上部にノズル5を取付け、このノズル5の外径は容器1の口部内径より小さく形成され、上部に容器1の口部内径より大きいリング状の係止部6が設けられ、このノズル5を容器1の口部3に挿着して、この間に排気通路8を形成すると共に、前記リング状係止部6の側面に排気通路8と連通する排気孔7を開孔し、マヨネーズ10を使用後は、ノズル5と一体に内側収納袋2を口部3から引き出せるようにしたものである。
【選択図】  図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は外側の容器と内側収納袋との二重構造に形成されたリサイクル可能な液体収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
包装容器リサイクル法に基づいて、廃プラスチック容器のリサイクルが行なわれている。このリサイクル過程で、飲料水の容器など水洗によって残渣が除去できるものはリサイクルが可能であるが、マヨネーズやケチャップ、サラダ油、ドレッシング類の容器など油脂分や粘着性のある残渣が付着しているものは、リサイクルが不可能である。
【0003】
また食品残渣の付着した容器に限らず、工業用品残渣や薬品残渣などの残渣が容器に付着しているものもリサイクルが不可能である。このように残渣が付着している容器は、収集してきた段階で分別し、現状では埋め立て処分されている。しかしながら容器リサイクル法が施行され、生産者の回収義務が課せられ、その運用も厳しくなって、埋立て処分や焼却処分ができなくなってきた現状において、水洗いによって除去できない残渣が付着した容器を回収する必要性が高まり、その対策が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題を改善し、容器の内側に内側収納袋を取付けて、使用後は空になった内側収納袋を取り出して廃棄し、容器だけをリサイクルできる液体収納容器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の液体収納容器は、口部にキャップを着脱自在に取付ける収納容器の内側に、軟質プラスチックフィルムで形成され風船状に膨縮自在に形成された内側収納袋を取付け、この内側収納袋の上部にノズルを取付け、このノズルの外径は収納容器の口部内径より小さく形成され、上部または中間に容器の口部内径より大きいリング状の係止部が設けられ、このノズルを容器の口部に挿着して、この間に排気通路を形成すると共に、前記リング状係止部の側面または容器の口部側面に前記排気通路と連通する排気孔を開孔し、液状の収納物を使用後は、ノズルと一体に内側収納袋を口部から引き出せるようにしたことを特徴とする。
【0006】
本発明の請求項2記載の液体収納容器は、収納容器の口部に挿着されたノズルの下部が、容器の肩部まで形成されていることを特徴とするものである。更に請求項3記載の液体収納容器は、収納容器がプラスチック、ガラスまたは金属で形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図において1はマヨネーズの容器を示すもので、この内側に内側収納袋2が取付けられている。この内側収納袋2は容器1の口部3に取付けたキャップ4A、4Bを取り外して、図2に示すように口部3から挿入できるようになっている。
【0008】
前記内側収納袋2は、ポリエチレンフィルムなどの軟質プラスチックフィルムで風船状に膨縮自在に形成され、その上部開口部に硬質のプラスチックで形成された円筒状のノズル5が接続されている。このノズル5はその外径が図3に示すように、容器1の口部3の内径より小さく形成され、上部に容器1の口部3の内径より大きいリング状の係止部6が設けられている。
【0009】
また円筒状のノズル5はその下部が、容器1の肩部9まで達するように長く形成されている。また係止部6の側面には、複数の排気孔7が開孔され、この円筒状のノズル5と容器1の口部3の内壁との間には排気通路8が形成されて、ここと前記排気孔7が連通して、容器1内の空気を外部に排出するようになっている。またキャップ4Aは図4に示すように、その上部に前記ノズル5と連通するノズル16が一体に突設され、ここにキャップ4Bが取付けらるようになっている。
【0010】
上記構成のマヨネーズの容器1は、図2に示すように先ず内側収納袋2を収縮させた状態で容器1の口部3から内側に挿入し、ノズル5に取付けた係止部6が図3に示すように口部3の上部に係止して、ノズル5が口部3の内側に支持され、これと口部3の内壁との間に排気通路8が形成される。
【0011】
このようにマヨネーズの容器1に内側収納袋2を設けた二重構造に形成した状態で、ノズル5の係止部6を支持する。この後、ノズル5を通して内側収納袋2内にマヨネーズ10を注入する。マヨネーズ10を注入していくと、収縮していた内側収納袋2が風船状に膨張してくる。この時、内側収納袋2と容器1との間に残留していた空気が、排気通路8を通して、係止部6に開孔した排気孔7から外部に排出され、速やかにマヨネーズ10を封入することができる。
【0012】
また円筒状のノズル5はその下部が、容器1の肩部9まで達するように長く形成されているので、マヨネーズ10を注入する時に、内側収納袋2が膨張しても肩部9の内側に排気通路8を確保して速やかに排気することができる。なおこの場合、ノズル5が短いと、マヨネーズ10を封入していく過程で、内側収納袋2が膨張して肩部9の内側に密着して、排気通路8の入口部分が塞がれるので内部の空気が排気できずマヨネーズ10を注入することができなくなる。このようにしてマヨネーズ10を所定量注入したら、図4に示すようにキャップ4Aを被せてから、密閉シール11をノズル部16に取付けて内部を密閉し、最後にキャップ4Bを被せて密封し、透明なプラスチック袋に入れて出荷する。
【0013】
使用する時には、キャップ4Bを外してから、密閉シール11を剥がし、軟質のプラスチックで形成したマヨネーズの容器1を手で絞ると、粘性のあるマヨネーズ10がノズル部16から絞り出される。このようにして、マヨネーズ10を全部使用して空になったら、キャップ4A、4Bを外し、係止部6を持ってノズル5を口部3から引き出すと、図2に示すように内側収納袋2が細く絞られながら引き出される。また内側収納袋2を引き出した状態でしごけばマヨネーズ10をほぼ完全に使用することができる。
【0014】
内側収納袋2にはマヨネーズ10の残渣が僅かに付着しているが、これはそのまま生活系の燃えるゴミとして一般の生ゴミと一緒に処分することができる。この場合、廃棄量としては従来の10分の1程度である。また内側収納袋2を引出した後の容器1は回収されて、メーカーで再び内側収納袋2を挿着して再利用するか、もしくはプラスチック原料として再利用することができる。このため、残渣が除去できず埋め立てや焼却されていたマヨネーズの容器1のリサイクルが可能となる。
【0015】
図5は本発明の他の実施の形態を示すもので、ノズル5の上部に容器1の口部3の内径より大きいリング状の係止部6を一体に設けた点は図3と同様であるが、この外周に排気孔7が設けられておらず、排気孔7は容器1の口部3の近傍に開孔されているものである。
【0016】
この構造も、マヨネーズ10を注入していくと、収縮していた内側収納袋2が風船状に膨張し、内側収納袋2と容器1との間に残留していた空気が、排気通路8を通して、口部3に開孔した排気孔7から外部に排出され、速やかにマヨネーズ10を封入することができる。
【0017】
また従来のマヨネーズの容器1は、絞り出して使用するため軟質のプラスチックで形成され、ここに商品名や商標、メーカー名などを印刷したラベルを貼付できないので、キャップ4を取付けた容器1を、商品名や商標、メーカー名などを印刷した図示しない包装用のプラスチック袋に入れて出荷している。このため、この包装用のプラスチック袋も廃棄物となっていたが、本発明では内側収納袋2に印刷することにより、容器1を通して表示することができ、包装用のプラスチック袋を不要にすることができると共に、各メーカーが共通して容器1を再利用することができる。
【0018】
図6は本発明の他の実施の形態を示すもので、ノズル5は、キャップ4Aから突出させて長く形成し、この先端側を、外径が順次縮小するテーパー状に形成したものである。更にノズル5の中間には係止部6が突設され、この外周に排気孔7が開孔されている。またキャップ4Cはサック状に形成され、連結片17でキャップ4Aに連結されて一体に成形されている。これはサック状のキャップ4Cをノズル5の先端に被せるだけで密閉することができる。またキャップ4Aとキャップ4Cは連結片17で連結されているので紛失することがない。
【0019】
なお上記説明ではマヨネーズの容器1に適用した場合について示したが、ケチャップなどの、軟質の容器から絞り出して使用する調味料の収納容器に好適である。また容器から絞り出して使用するものに限らず、ドレッシングやサラダ油などの調味料や、液状洗剤、シャンプー、リンスなどにも適用することができる。
【0020】
図7は本発明の異なる他の実施の形態を示すもので、エンジンオイルの金属製収納缶13に適用した場合で、この金属リング14を嵌めた口部3にノズル5を挿着したものである。このノズル5の外周には、複数枚のストッパー18が放射状に突設され、その外径が金属リング14の内径と同じに形成されている。ノズル5を金属リング14に押し込むと、ストッパー18で金属リング14に固定される。またこの場合、内側収納袋2は中空直方体状に形成されている。また15は金属リング14に弾性的に着脱自在に取付けたキャップである。
【0021】
従って、この構造は収納缶13が金属で形成されているので、軟質のプラスチックで形成したマヨネーズの容器のように手で押して変形させないので、キャップを二重に取付けなくても、ストッパー18で固定され、ノズル5が使用中に抜け出すことがない。また使用後は、ノズル5を強く引っ張ることにより内側収納袋2を引き出すことができる。またエンジンオイルだけでなく、グリースや潤滑油などの各種油類の金属製収納缶13に適用することができる。
【0022】
また上記説明では収納容器としてプラスチックと金属の場合について示したが、ガラス製の収納容器にも適用することができる。更に液体収納物として、接着剤や塗料、コーキング剤など工業用や化学用、あるいは薬品などの収納容器として幅広く使用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明に係る請求項1記載の液体収納容器によれば、収納容器の内側に、軟質プラスチックフィルムで風船状に膨縮自在に形成された内側収納袋を取付け、この内側収納袋の上部にノズルを取付け、このノズルを容器の口部に挿着して、この間に排気通路を形成すると共に、前記リング状係止部の側面または容器の口部側面に前記排気通路と連通する排気孔を開孔したので、使用後は、空になった内側収納袋を取り出して廃棄し、容器だけをリサイクルすることができる。
【0024】
また請求項2記載の液体収納容器によれば、収納容器の口部に挿着されたノズルの下部が、容器の肩部まで形成されているので、収納物を注入する時、内側収納袋が膨張しても肩部の内側に排気通路を確保して速やかに排気することができる。
【0025】
また請求項3記載の液体収納容器によれば、収納容器がプラスチック、ガラスまたは金属で形成されているので、多くの材質で構成された収納容器に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるマヨネーズ容器を示す正面図である。
【図2】図1のマヨネーズ容器に内側収納袋を挿入している状態を示す正面図である。
【図3】図1のマヨネーズ容器の口部を拡大して示す断面図である。
【図4】図3のマヨネーズ容器の口部にキャップを取付けた状態を拡大して示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による口部に排気孔を開口した断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるノズルを長く形成した口部の断面図である。
【図7】本発明の異なる他の実施の形態によるエンジンオイルの金属製収納缶の口部を示す断面図である。
【符号の説明】
1    マヨネーズ容器
2    内側収納袋
3    口部
4    キャップ
5    ノズル
6    係止部
7    排気孔
8    排気通路
9    肩部
10  マヨネーズ
11  密閉シール
13  収納缶
14  金属リング
15  キャップ
16  ノズル部
17  連結片

Claims (3)

  1. 口部にキャップを着脱自在に取付ける収納容器の内側に、軟質プラスチックフィルムで形成され風船状に膨縮自在に形成された内側収納袋を取付け、この内側収納袋の上部にノズルを取付け、このノズルの外径は収納容器の口部内径より小さく形成され、上部または中間に容器の口部内径より大きいリング状の係止部が設けられ、このノズルを容器の口部に挿着して、この間に排気通路を形成すると共に、前記リング状係止部の側面または容器の口部側面に前記排気通路と連通する排気孔を開孔し、液状の収納物を使用後は、ノズルと一体に内側収納袋を口部から引き出せるようにしたことを特徴とする液体収納容器。
  2. 収納容器の口部に挿着されたノズルの下部が、容器の肩部まで形成されていることを特徴とする請求項1記載の液体収納容器。
  3. 収納容器がプラスチック、ガラスまたは金属で形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の液体収納容器。
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