JP2004040142A - 画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが操作部上から選択した解像度や紙サイズやカラー/白黒出力などの各種設定内容が、操作中のマルチファンクションペリフェラル(MFP)から出力できない場合に、ネットワーク上に接続された別なMFPの中から出力可能なものを自動的に選択することを目的とした。
【解決手段】画像を読み取る為の読取り手段と、前記読取り手段の各種設定を行う為の読取り設定手段とを有するネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル装置において、前記読取り設定手段で設定された条件に応じてネットワーク上の前記マルチファンクションペリフェラル装置を選択する選択手段を有し、前記選択手段で選択したマルチファンクションペリフェラル装置から前記読み取り画像を出力することで、ユーザが操作部上から選択した解像度や紙サイズやカラー/白黒出力設定などの各種設定内容に応じた最適なMFPから出力を可能とした。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続されるマルチファンクションペリフェラル(以下、MFP)システムに関する物である。
【0002】
【従来の技術】
従来からFAXの機能やプリンターの機能やコピーの機能などを兼ね備えたMFPが提案されている。これは、1台の装置で複数の機能を兼ね備えることで、小スペース高生産性を誇っている。
【0003】
また、プリンター機能に関して言えば、パーソナルなプリンターとしてではなく、ネットワークプリンターとして使えるようにネットワーク接続も可能な構成となっている。
【0004】
その為、ネットワーク上に様々なMFPが接続された使い方がされるようになってきた。
【0005】
また、ネットワークプリンター以外にもインターネットFAXなどが提案されてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、様々なMFPがネットワーク上に接続されているにも関わらず、コピー機能に関しては、ローカルなMFPにしかプリントアウト出来ない構成が多かった。
【0007】
ネットワークを介したリモートコピーも技術的には可能だが、操作部上でユーザーが設定した解像度や紙サイズやカラー/白黒選択結果を必ずしも、受け手のMFPで出力できる保証ができない問題点があった。
【0008】
もし、リモート先のMFPで出力したい場合は、予め、出力先の解像度や選択可能な紙サイズなどをユーザーが知っておく必要があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の問題点を解決する為に提案されたものであり、その目的とするところは、ユーザが操作部上から選択した解像度や紙サイズやカラー/白黒出力設定などの各種設定値に応じて、最適なMFPを自動的に選択する構成にすることである。
【0010】
これにより、ユーザーフレンドリーなリモートコピーを実現することが可能となる。
【0011】
詳しくは、画像を読み取る為の読取り手段と、前記読取り手段の各種設定を行う為の読取り設定手段とを有するネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル装置において、前記読取り設定手段で設定された条件に応じてネットワーク上の前記マルチファンクションペリフェラル装置を選択する為の選択手段を有し、前記選択手段で選択したマルチファンクションペリフェラル装置から前記読み取り画像を出力することを特徴とする画像処理システムで実現した。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0013】
図2は、ネットワークに接続されるMFPのシステムを示している。
【0014】
201は、ネットワーク接続されるMFP、202は、ホストコンピュータ、203は、ローカルエリアネットワーク(以下、LAN)である。
【0015】
図3は、MPF201の構成を示す。
【0016】
301CPU、302ROM、303RAM、304HD、305ビデオ入力I/F、306ビデオ出力I/F、307画像処理部、308スキャナ、309プリンタ、310UI、311FAXボード、312公衆回線(以下、PSTN)、313ネットワークインターフェースカード(以下NIC)、314圧縮伸張回路(以下、圧伸)、315PCI/F、316PCケーブルである。
【0017】
図4は、MFP201の制御ソフト構造を示している。
【0018】
401は、MFP201のアプリケーションプログラムで、コピー、FAX、スキャン、プリント等のアプリケーションプログラム郡が位置するブロック、402は、アプリケーションプログラムインターフェース(以下、API)で、アプリケーションとジョブ制御のインターフェース、403は、ジョブ制御で、コピー、FAX、スキャン、プリント等のジョブを制御するプログラム郡が位置するブロック、404は、デバイスドライバインターフェースで、ジョブ制御とデバイスドライバのインターフェース、405は、デバイスドライバプログラムで、デバイスを制御するプログラム郡が位置する413は、デバイスドライバプログラムで制御されるデバイス郡である。
【0019】
スキャナドライバ406は、スキャナ413、プリンタドライバ407は、プリンタ309、画像処理ドライバ408は、画像処理307、FAXドライバ409は、FAXボード311、UIドライバ410は、UI310、N/Wドライバ412は、N/Wカード313、をそれぞれ制御する。
【0020】
図5は、MFP201のコピー処理のフローを示している。
【0021】
310UIで、コピーの操作が行われると(S501)、308スキャナが、フィーダに載っている原稿をスキャンし、電子データに変換し(S502)、307画像処理、305ビデオ入力I/Fを介して308スキャナのデータ転送速度に同期して、303RAMに記憶ながら、303RAMから306ビデオ出力I/F、307画像処理を介して、309プリンタに、プリント速度に同期して送り、プリントし(S503)、コピーが終了する。
【0022】
図6は、スキャン処理のフローを示している。
【0023】
外部PC(記載せず)から316PCケーブルを介して、スキャン命令が受信されると(S601)、308スキャナが、フィーダに載っている原稿をスキャンし、電子データに変換し(S602)、307画像処理、305ビデオ入力I/Fを介して、308スキャナからのデータ転送速度に同期して、303RAMに記憶し(S603)、303RAMの原稿データを314圧/伸で、圧縮し(S604)、304HDに記憶する(S605)。
【0024】
308スキャナが、フィーダに載っている全原稿が、304HDに取り込みが終了すると(S606)、304HDからスキャンデータを取り出し、315PCI/Fで316PCケーブルを介して、外部PC(記載せず)に転送し(S607)、スキャンの送信が終了する。
【0025】
図7は、ネットワークプリント処理のフローを示している。
【0026】
外部PC(記載せず)からプリントの操作が行われると、203ネットワークから313NICでPDLデータを受信し(S701)、データを304HDに記憶する(S702)、受信の全データの304HD取り込みが終了すると(S703)、301CPU、303RAMで、PDLデータを展開し(S704)、314圧/伸で圧縮し(S705)、304HDに記憶する(S706)。
【0027】
展開したPDLの全データの304HD取り込みが終了すると(S707)、304HDから圧縮データを読み出し、314圧/伸で伸張し(S708)、303RAMに書き込み(S709)、306ビデオ出力I/F、307画像処理を介して、309プリンタの速度に同期して、309プリンタに出力し(S710)、ネットワークプリントが終了する。
【0028】
図8は、Faxのメモリ送信処理のフローを示している。
【0029】
310UIでFax送信の操作が行われると(S801)、308スキャナが、フィーダに載っている原稿をスキャンし、電子データに変換し(S802)、308スキャナからのデータ転送速度に同期して、307画像処理、305ビデオ入力I/Fを介して、303RAMに記憶し(S803)、303RAMの原稿データ,∂314圧/伸で、圧縮し(S804)、304HDに記憶する(S805)。
【0030】
308スキャナが、フィーダに載っている全原稿が、304HDに取り込みが終了すると(S806)、304HDからスキャン原稿を取り出し、311Faxボードで、312PSTNに送出し(S807)、Faxのメモリ送信が終了する。
【0031】
図9は、Faxのメモリ受信処理のフローを示している。
【0032】
312PSTNを介して、311Faxボードで、外部Fax(記載せず)からの受信が開始すると(S901)、受信データを304HDに、受記憶する(S902)。
【0033】
受信の全データの304HD取り込みが終了すると(S903)、304HDから受信データを読み出し、314圧/伸で、伸張し(S904)、303RAMに書き込み(S905)、306ビデオ出力I/F、307画像処理を介して、309プリンタのプリント速度に同期して、309プリンタに出力し(S906)、Fax受信終了する。
【0034】
本特許のポイントに関わるネットワークコピー処理について説明する。
【0035】
まずはじめに送信処理について図10を用いて説明する。
【0036】
310UIで、コピーの操作が行われると(S1001)、308スキャナが、フィーダに載っている原稿をスキャンし、電子データに変換し(S1002)、それを303RAMに記憶し(S1003)、305,306ビデオ入出力I/F、及び307画像処理を介して、原稿データを314圧/伸で圧縮し(S1004)、304HDに記憶する(S1005)。308スキャナが、フィーダに載っている全原稿を304HDに取り込むと(S1006)、304HDからスキャンデータを取り出し、313NICでネットワークを介して、外部にある別なMFPに原稿データを転送(S1007)する。
【0037】
転送されたデータは、後述する本特許のポイントである自動MFP選択手段によって選ばれたMFPから出力されることになる。
【0038】
本特許のポイントを説明する前に受信処理について図11を用いて説明する。
【0039】
ネットワークを介してデータを受けた外部のMFPは、データを313NIC経由で受信しながら(S1101)、304HDに記憶する(S1102)。受信の全データを304HDに取り込み終了すると(S1103)、304HDから受信データを読み出し、314圧/伸で伸張し(S1104)、303RAMに書き込み(S1105)、306ビデオ出力I/F、307画像処理を介して、309プリンタのプリント速度に同期して、309プリンタに出力し(S1106)、リモートコピーを終了する。
【0040】
それでは、次に本特許のポイントである自動MFP選択手段について図1A、図1Bを用いて説明する。
【0041】
自動MFP選択手段とは、ユーザーが原稿読取り時に設定した各種設定を実現できる最適なMFPをネットワーク上から自動的に選択して出力することである。
【0042】
この各種設定とは、ユーザーが操作部上(310UI)から設定した内容のことである。
【0043】
その310UIの一例の一部を図1Bに示した。ここでは、本特許にかかわる機能だけを説明して、それ以外の機能については説明を省略する。
【0044】
B101,B102,B103は、原稿を読み取る際に指定する画像モードである。B101が文字モードで、濃度のガンマカーブを立て、かつ、フィルターで強めのエッジ強調をかけることにより文字を鮮明にしている。B103は、写真モードで、濃度のガンマカーブをリニアにし、かつ、フィルターでスムージングをかけることにより印刷原稿を読み取った際にモアレが発生しないようにしている。B102は、上記の中間的なモードで、ガンマカーブを若干立て、かつ、フィルタで軽いエッジ強調をすることで、文字原稿と印刷原稿との画質を両立させている。
【0045】
また、B104,B105,B106は、出力プリンターの解像度を選択する為ものである。
【0046】
図1Bに示した通り、B104を選択した場合は150dpiで出力し、B105を選択した場合は300dpiで出力し、B106を選択した場合は600dpiで出力することになる。
【0047】
この選択手段により出力解像度を選択した際に、読み取り解像度も同時に変えても何ら問題ない。むしろ、例えば、600dpiで読み取ったものをB104で150dpiを選択すると、読取り原稿を25%縮小して150dpiにした後に画像転送する必要が発生する。縮小法に関しては、特に説明しないが1次補間によるものやスプライン補間によるものなどがあり、特に限定はしない。
【0048】
最後にB107についてだが、これは、出力用紙サイズを選択する為のものであり、ネットワーク上のMFPで出力する際の紙サイズを、ここで選択することになる。
【0049】
以上説明したように310UIで選択した設定内容で、ネットワーク上のMFPに画像データを転送することになる。このとき、本特許のポイントは、設定された内容を実現できる最適なMFPを自動的に選択して、そのMFPに出力することである。
【0050】
その説明を図1Aを用いて説明する。
【0051】
この構成は、リング上にLANが形成されており、その中に、A101からA105に示したMFP1,MFP2,MFP3,MFP4,MFP5と、A106サーバが接続されている。
【0052】
また、各MFPの横に記載された“A4,400dpi”や“A4R,600dpi”は、そのMFPで出力可能か紙サイズ及び最大解像度を表している。無論、複数の紙サイズが選べるのが通常だが、本実施形態では、説明を簡単にする為に、1種類の紙サイズのみを書いてある。
【0053】
以下、説明を続ける。
【0054】
例えば、A101MFP1上のUIからの読み取り原稿を、A4Rの用紙で600dpiで出力したい場合があったとする。その時は、ネットワーク上のMFPの中から、その設定が実現でき、かつ、原稿を読み取ったMFP1から最短距離にあるMFPを選択して出力する処理になる。この例の場合は、A102に示したMFP2であり、A107のようになる。
【0055】
同様にA101MFP1上のUIからの読み取り原稿を、A3の用紙で600dpiで出力したい場合があったとする。その時は、上記と同じ考えでA108のようになる。
【0056】
無論、原稿を読み取ったMFP1で出力可能な設定がされた場合は、同じMFP1に出力することになる。
【0057】
図示はしていないが、リモートコピー終了時に、どこのMFPに出力されたかは、310UI上に表示される構成となっている。これにより、ユーザーがどこのMFPに出力されたか分かる構成としてある。
【0058】
ここで、最短距離にどのMFPがあるか、また、ネットワーク上の各MFPがどのような機能を有するかの情報は、予め各MFPの設置時に設定されているものとする。
【0059】
或いは、A106サーバーから、これらの情報を得ても実現できる。
【0060】
ところで、上述したように原稿を読み取ったMFPから最短距離にあるMFPを自動的に選択する構成のみでなく、310UIで設定した内容が実現できるネットワーク上のMFPすべてをUI(操作部上)に表示させ、その中からユーザーが選べる構成にすることも可能なことは言うまでもない。
【0061】
さらに、複数のMFPで出力可能であっても、“紙づまり”や“トナーなし”や“別のユーザによって使用中”や“故障中”のMFPがあった場合は、そのMFPは選択しない構成にしたり、操作部上で薄く表示し、ユーザーに使用できないことを促すことで、より使い勝手の良いMFPシステムになることも言うまでもない。
【0062】
その例を図12に示した。1201が使用可能なMFPを示しており、1202,1203が使用できないMFPを示してある。1201以外は薄く表示して選択できない構成としてある。
【0063】
以上説明した構成により、ユーザーが設定した各種設定値に応じて、ネットワーク上の最適なMFPを自動的に選択する。そして、前述したリモートコピー処理をおこなうことで、ユーザーフレンドリーなMFPシステムを実現した。
【0064】
(実施形態2)
第2の実施形態における基本的な装置構成で上述した第1の実施形態と同様な部分は、同一番号を付け説明を省略する。
【0065】
前述した実施形態1では、310UI上で設定された内容が実現できる最適なMFP装置を選択するシステムについて述べた。
【0066】
ここでは、選択されたMFPに必要な画像処理パラメータをネットワーク上から得るシステムについて説明する。
【0067】
実施形態2における画像処理パラメータとは、PDL言語を指している。例えば、PSとかPCLとかLIPSなどである。
【0068】
図1に示した各種のMFPl〜MFP5は、それぞれ決まったPDLに対応した装置である。例えば、101MFP1と103MFP3はPS、102MFP2と105MFP5はLIPS、10MFP4はPCLといった具合である。
【0069】
このようにそれぞれ異なったPDLに対応したMFPがネットワーク上に接続されていると、リモートコピーをPDL言語でおこなう場合、送受信側で対応できるPDL言語が異なる為に送信できないMFPの組み合わせが出てくることがあった。
【0070】
そこで、実施形態2では、サーバーから必要なPDL言語処理プログラムを自動的にダウンロードしてきて、ソフト処理によるPDL処理をおこなうことを特徴とした。
【0071】
例えば、リモートコピー処理において、101MFP1がPSで画像データを102MFP2に送信した場合、102MFP2はLIPSにしか対応してなく、PSデータを解読することができなかった。そこで、102MFP2が、106サーバーから必要なPS処理プログラムをダウンロードしてきて、PSデータを解読可能状態になることで101MFP1と102MFP2間のリモートコピーが可能となる。
【0072】
同様に、101MFP1がPSでPCLにしか対応していない104MFP4にデータをリモートコピーで送信した場合でも、104MFP4が106サーバーから必要なPS処理プログラムをダウンロードすることで、処理可能となる。
【0073】
このように、様々なPDL言語処理プログラムをネットワーク上のサーバーに登録しておき、必要に応じて各MFPが処理プログラムをダウンロードして、ソフト処理することで、様々なMFPの組み合わせでリモートコピーが可能となる。
【0074】
上述では、リモートコピーの受け手側が、必要な処理プログラムをサーバーからダウンロードする構成について説明したが、本特許はこれに限定するものではなく、送信側が受けて側に合わせて、必要な処理プログラムをダウンロードして、受け手側に合わせたPDL言語に処理した後に、送信することも可能であることは言うまでもない。
【0075】
このとき、送受信各々のMFPのCPUパワー(処理能力)に応じて、パワーのある側でソフト処理させた方が処理時間が短くなることも言うまでもない。
【0076】
また、PSに対応したMFP間でも、機種毎に異なるPostScript Printer Description(以下PPDと呼ぶ)ファイルが必要になることがある。そのような場合でも、上述した構成と同様にリモートコピー時に必要に応じて、106サーバーに登録しておいたPPDファイルをダウンロードして処理することで、様々なPS対応MFP間でリモートコピーをおこなうことが可能となる。
【0077】
ところで、PS,PSL,PCLの言語にしかついて述べていないが、本特許はこれに限定したものではなく、他の言語に対しても同様な処理で対応可能なことは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】
以上説明してきたように、ネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル(MFP)装置でリモートコピー処理をおこなうにあたって、読取り設定で設定された条件に応じたネットワーク上の最適なMFP装置を選択することで、原稿を読み取ったMFPに必要な紙サイズや解像度で出力できなかった場合でも、ネットワーク上の別なMFPから出力可能となり、ユーザーの意図する処理が実現できるシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは本発明の特徴を示す構成図。Bは実施形態1の特徴を示す操作部の説明図。
【図2】ネットワーク接続されたMFPを示す図。
【図3】MFP全体の構成を示すブロック図。
【図4】MFPの制御ソフト構造を示す図。
【図5】MFPのコピー処理のフローを示す図。
【図6】MFPのスキャン処理のフローを示す図。
【図7】MFPのネットワークプリント処理のフローを示す図。
【図8】MFPのFAXのメモリ送信処理のフローを示す図。
【図9】MFPのFAXのメモリ受信処理のフローを示す図。
【図10】MFPのリモートコピーの送信処理のフローを示す図。
【図11】MFPのリモートコピーの受信処理のフローを示す図。
【図12】実施形態1で用いた特徴を示す操作部の説明図。

Claims (3)

  1. 画像を読み取る為の読取り手段と、前記読取り手段の各種設定を行う為の読取り設定手段とを有するネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル装置において、前記読取り設定手段で設定された条件に応じてネットワーク上の前記マルチファンクションペリフェラル装置を選択する為の選択手段を有し、前記選択手段で選択したマルチファンクションペリフェラル装置から前記読み取り画像を出力することを特徴とする画像処理システム。
  2. 画像を読み取る為の読取り手段と、前記読取り手段の各種設定を行う為の読取り設定手段とを有するネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル装置において、前記読取り設定手段で設定された条件に応じてネットワーク上の前記マルチファンクションペリフェラル装置を選択する選択手段と、前記選択手段で選択したマルチファンクションペリフェラル装置が必要なプログラムをネットワークを介して受信する為の受信手段とを有し、前記読取り画像を受信したプログラムで処理した後、マルチファンクションペリフェラル装置から出力することを特徴とする画像処理システム。
  3. 画像を読み取る為の読取り手段と、前記読取り手段の各種設定を行う為の読取り設定手段とを有するネットワーク接続された複数台のマルチファンクションペリフェラル装置において、前記読取り設定手段で設定された条件に応じてネットワーク上の前記マルチファンクションペリフェラル装置を複数台選択する選択手段と、前記選択手段で選択したマルチファンクションペリフェラル装置の中に使用不可能な状態のものがある場合は、操作部上にその状態を表示することを特徴とする画像処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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