JP2004038650A - リソースライブラリ及びヘルプファイル作成方法 - Google Patents

リソースライブラリ及びヘルプファイル作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷制御プログラムのユーザインターフェース表示上の、各ボタンや各コントロール名称を、複数のメッセージやヘルプファイル内で使用していても、各国語へローカライズした際、常に同一の翻訳語に統一すること。
【解決手段】印刷制御プログラム上でリンクする同一の文字列を、リンク文字列として番号を定義したリンク文字列定義ファイルを有し、リソースライブラリを生成するのに必要な文字列定義ファイル内に、前記リンク文字列を定義した番号を記述した、文字列定義中間ファイルを有し、前記文字列定義中間ファイル内のリンク文字列の番号を、前記リンク文字列定義ファイルで定義されている文字列に置き換える手段と、置き換え後の文字列定義ファイルからリソースライブラリを生成する手段とから構成される。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アプリケーションからの画像データを印刷装置に適応した画像データに変換する印刷制御プログラムの、ユーザインターフェース部分を形成するリソースライブラリ及びヘルプファイルの作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷装置は国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界各国に向けて生産されており、それに伴って、各国語用にプリンタドライバも生産され、記憶媒体を介してユーザに提供されていた。
【0003】
先行技術である特開2000−163231公報によれば、プリンタドライバは、各国語用の文字列やダイアログテンプレートなど、各言語に依存する部分を一つのリソースライブラリとして独立させ、このリソースライブラリを差し替えることにより、各国語用ドライバへローカライズできる構成になっている。
【0004】
これは図6に示すような構成で、記憶媒体には、プリンタドライバ本体と、各国語用のリソースライブラリが格納されており、ユーザの指定もしくは、自動的に、いずれかのリソースライブラリをOSのシステムにコピーすることで、特定の国語用にプリンタドライバを提供することができる。
【0005】
また、図6には示していないが、ユーザインターフェースからユーザが任意に呼び出すことができるヘルプファイルに関しても、記憶媒体には、各国語用のヘルプファイルが格納されており、ユーザの指定もしくは、自動的に、いずれかのヘルプファイルをOSのシステムにコピーすることで、各国語用に対応することができる構成となっている。
【0006】
また、実際のユーザインターフェース表示例を図7に示す。
【0007】
図7では、ユーザインターフェース上のボタン名称「Custom Settings」が、その他警告メッセージ等でも使用されていたり、ヘルプボタン押下時のヘルプファイル内でも、「Custom Setting」ボタン名称が使用されている。
【0008】
このように、ダイアログ上の各ボタン名称や各コントロール名称は、他のメッセージやヘルプファイル内にも使用されることが多い。
【0009】
また、従来リソースライブラリに格納する文字列は、リソースライブラリ生成前に作成する、図8(a)に示すような文字列定義ファイルに文字列を定義し、各国語へローカライズする際は、この文字列定義ファイルに定義されている各文字列を各国語に翻訳することで、各国語用リソースライブラリを生成していた。
【0010】
また、ヘルプファイルにおいては、ヘルプファイル生成前に作成する、図8(b)に示すようなヘルプ原稿ファイルに文章を記述し、各国語へローカライズする際は、このヘルプ原稿ファイルを各国語へ翻訳することで、各国語用ヘルプファイルを生成していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来方法では、図7に示すような「Custom Settings」という言葉が、文字列定義ファイルや、ヘルプ原稿ファイルの複数箇所に散在していたため、このファイルを各種言語へローカライズした場合、文章の追加などによって、各々の文章を翻訳するタイミングが変わったり、複数の翻訳者によって翻訳したりすると、常に「Custom Settings」が各種言語で同一の言葉に翻訳される保証はなく、その結果、様々な翻訳結果となり、本来、同一のボタンの説明をしているにも関わらず、その意志がユーザに伝わらなくなるという問題が発生していた。
【0012】
本発明は上述の問題点に着目してなされたものであって、印刷制御プログラムのユーザインターフェース表示上の、各ボタンや各コントロール名称を、複数のメッセージやヘルプファイル内で使用していても、各国語へローカライズした際、常に同一の翻訳語に統一することのできるリソースライブラリ及びヘルプファイル作成方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】
本発明は上記の問題を解決するために、図2(a)のようなリンク文字列定義ファイルを設け、このファイル内には、図7の「Custom Settings」のような、他のメッセージやヘルプファイル内でリンクするような文字を、番号を割り当てて(図ではLNKLOCAL0100)定義し、リソースライブラリであれば、従来の文字列定義ファイル内で、前記リンク文字列の指定が必要な箇所に、前記リンク文字列定義ファイル内で定義されている番号を、図2(b)のように記述し、文字列定義中間ファイルとして作成する。
【0014】
リソースライブラリを生成する際は、文字列定義中間ファイル内に指定されているリンク文字列を、リンク文字列定義ファイルを参照することにより、すべて置換し、文字列定義ファイルを作成し、この文字列定義ファイルを元にリソースライブラリを生成する。
【0015】
ヘルプファイルであれば、従来のヘルプ原稿ファイル内で、前記リンク文字列の指定が必要な箇所に、前記リンク文字列定義ファイル内で定義されている番号を、図2(c)のように記述し、ヘルプ原稿中間ファイルとして作成する。
【0016】
ヘルプファイルを生成する際は、ヘルプ原稿中間ファイル内に指定されているリンク文字列を、リンク文字列定義ファイルを参照することにより、すべて置換し、ヘルプ原稿ファイルを作成し、このヘルプ原稿ファイルを元にヘルプファイルを生成する。
【0017】
このような手段をとることにより、各種言語への翻訳後であっても、様々な言葉になることがなく、常にリンクを保つことができるようになる。
【0018】
本発明の上記構成を改めて以下(1),(2)に整理して示す。
【0019】
(1)上位処理から渡された情報を印刷装置に適用したデータに変換する印刷制御プログラムの、ユーザインターフェースに用いる、各国語用の文字列及び、ダイアログ等をまとめて格納したリソースライブラリ(リソースファイルともいう)を作成するための方法であって、
同一プログラム上で、同一の文字列(ユーザインターフェース上の各ボタン名称や各コントロール名称など)を使用する場合は、リンク文字列として番号を割り当てたリンク文字列を定義する、リンク文字列定義ファイルを有し、
前記リソースライブラリを生成するのに必要な文字列定義ファイル内に、前記リンク文字列を定義した番号を挿入した、文字列定義中間ファイルを有し、
前記文字列定義中間ファイル内のリンク文字列の番号を、前記リンク文字列定義ファイルで定義されている文字列に置き換える手段と、
置き換え後の文字列定義を出力した、文字列定義ファイルを生成する手段と、
文字列定義ファイルから、リソースライブラリを生成する手段を持つリソースライブラリ作成方法。
【0020】
(2)上位処理から渡された情報を印刷装置に適用したデータに変換する印刷制御プログラムの、ユーザインターフェースのための、各国語用のヘルプファイルを作成するための方法であって、
同一プログラム上で、同一の文字列(ユーザインターフェース上の各ボタン名称や各コントロール名称など)を使用する場合は、リンク文字列として番号を割り当てたリンク文字列を定義する、リンク文字列定義ファイルを有し、
前記ヘルプファイルを生成するのに必要なヘルプ原稿ファイル内に、前記リンク文字列を定義した番号を挿入した、ヘルプ原稿中間ファイルを有し、
前記ヘルプ原稿中間ファイル内のリンク文字列の番号を、前記リンク文字列定義ファイルで定義されている文字列に置き換える手段と、
置き換え後の文字列を出力した、ヘルプ原稿ファイルを生成する手段と、
ヘルプ原稿ファイルから、ヘルプファイルを生成する手段を持つヘルプファイル作成方法。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に説明する。
【0022】
【実施例】
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの構成例を示すブロック構成図である。
【0023】
本実施形態における画像形成システムでは、印刷データ(制御コマンドを含む。以下において同じ)を生成する情報処理装置100と、その印刷データに基づいて画像を形成するプリンタ170とで構成される。
【0024】
情報処理装置100は、メモリ110、CPU130、ハードディスク・コントローラ(HDC)120、ハードディスク(HD)121、フロッピー(R)ディスク・コントローラ(FDC)125、フロッピー(R)ディスクドライブ(FD)126、プリンタ・コントローラ(PRTC)140、キーボード・コントローラ(KBC)150、キーボード(KB)151、CRTコントローラ(CRTC)160、CRT161を備える。
【0025】
メモリ110は、例えば、文書編集等の処理を司るアプリケーション111、プリンタ170に対応する印刷データを生成するためのソフトウェアであるプリンタドライバ112、プリンタ170に供給すべき印刷データをスプールするスプーラ領域113、その他不図示のOS(オペレーティングシステム)やワーク領域等を有する。
【0026】
CPU130は、メモリ110内のアプリケーション111、プリンタドライバ112、OS等に基づいて動作するが、電源投入時は不図示のROMによりブートし、HD121からOSのメモリ110にロードした後、アプリケーションプログラムも同様にロードすることで画像形成システムとして機能する。また、当然のことながら、CPU130は、HDC120を介してHD121にアクセスすることができる。
【0027】
PRTC140は、スプーラ領域113に蓄えられた印刷データを順次プリンタ170に送信する処理を行なう。KBC150は、KB151を制御し、ユーザからの指示データを装置内に取り込む。CRTC160は、表示装置であるCRT161を制御するコントローラである。これらのブロックであるところのキーボード・コントローラ150、キーボード151、CRTコントローラ160、CRT161等は、ユーザインターフェースを構成するが、例えば、ポインティング・デバイス等の他のブロックをさらに備えても良い。
【0028】
一方、プリンタ170には情報処理装置100から印刷データを受信するため、及び各種ステータスを情報処理装置100に通知するためのインターフェース171、主として受信したプリンタデータを解釈し、ビットマップイメージデータを発生するプリンタ制御部172、プリンタ制御部172から出力されてきたビットマップイメージデータを受け、実際に画像を形成するプリンタエンジン173で構成される。なお、図示してはいないが操作パネル等も具備している。
【0029】
さて、上記の構成において、情報処理装置100にプリンタ170を接続した際には、その最初の段階ではプリンタ170に対応するプリンタデータを生成するためのプリンタドライバをインストールする必要がある。言うまでもないが、このインストールは、格別の理由がない限りは、通常は一度行なえば事足りるものである。
【0030】
図2は本発明の特徴である、リンク文字列定義ファイル、文字列定義中間ファイル、ヘルプ原稿中間ファイルを示す。
【0031】
図2(a)は、リンク文字列定義ファイルで、図7の「Custom Settings」のような他のメッセージや、ヘルプファイル等で、各ボタン名称や各コントロール名称とリンクして使用される文字を番号に割り当てて定義するファイルである。
【0032】
図2(b)は、文字列定義ファイルを作成するための、文字列定義中間ファイルを示す。
【0033】
文字列定義中間ファイルは、リソースライブラリに格納する文字列を定義する際、ユーザインターフェースのボタン名称やコントロール名称とリンクする部分に、前記リンク文字列定義ファイル内で割り当てた番号を記述しておく。
【0034】
図2(c)は、ヘルプ原稿ファイルを作成するための、ヘルプ原稿中間ファイルを示す。
【0035】
ヘルプ原稿中間ファイルは、ヘルプファイルに格納する文字列を定義する際、ユーザインターフェースのボタン名称やコントロール名称とリンクする部分に、前記リンク文字列定義ファイル内で割り当てた番号を記述しておく。
【0036】
図3はプリンタドライバのユーザインターフェース部分の処理手順を示すフローチャートである。
【0037】
以下、このフローチャートに従って、説明していく。
【0038】
まず、ユーザからユーザインターフェース表示の指示があった場合(例えばプリンタに対する諸設定ウィンドウを表示する場合等)、実際のダイアログを表示する前に、ステップS10で、インストール手段によってOSのシステムにコピーされている各国語用リソースライブラリをロードする。
【0039】
次にステップS11でロードしたリソースライブラリのデータにより、表示言語及び、ダイアログテンプレートが確定するので、そのデータに従い、ダイアログを初期化する。
【0040】
次にステップS12にてダイアログを表示し、ステップS13でユーザインターフェースの各種処理を行なう。
【0041】
ユーザからの設定が終了するとステップS14で、各種メモリの解放等のユーザインターフェース部の後処理を施し、終了する。
【0042】
なお、図3に示す処理は、プリンタドライバの動作におけるユーザインターフェース表示指示を受けた場合の処理であって、本来の処理、すなわち、アプリケーションやOS等から指示されたデータを接続されているプリンタ装置に適合した言語データ(印刷データ)に翻訳する処理も当然に備えているが、その説明は本願発明の主旨から離れるのでその説明は省略する。ただし、印刷データを生成し、プリンタに出力している最中に、例えばジャムや、用紙無しエラーが発生した際もその旨を表示する必要があるので、その場合にも上記の処理と同様(この場合にはユーザからの指示とは無関係)に、対応する言語のエラーメッセージ等を表示する。
【0043】
また、上記プリンタドライバにおいて各国語用リソースファイルをロードする際、ロードすべきファイル名をもOS等に登録できれば問題はないが、そうではないOSの場合にはプリンタドライバは決まった名前の文字列をロードせざるを得ないであろう。この場合には、OSのシステムに各国語用リソースファイルをコピーする際に、インストールプログラムは、コピーしようとしている文字列ファイルをその決まったファイル名に変更してコピーすれば良いであろう。
【0044】
図4は、リソースライブラリを作成する際の処理手順を説明するフローチャートである。以下、このフローチャートに従って説明していく。
【0045】
まず、ステップS20で、文字列定義中間ファイルからリンク文字列の情報を獲得し、ステップS21で、文字列定義中間ファイル内に、リンク文字列があるかどうかを判断する。この文字列定義中間ファイルは、リソースライブラリを作成する際に必要な、文字列定義ファイル内に、他の文字列とリンクするような文字列を定義した、図2(b)に示すような構成のファイルである。
【0046】
もし、文字列定義中間ファイル内に、リンク文字列が存在した場合は、ステップS22で、文字列定義中間ファイル内に記載されている、リンク文字列の割り当て番号の箇所に、リンク文字列定義ファイル内で定義されている文字列と置き換え、ステップS24で、文字列定義ファイルを生成する。
【0047】
ステップS21で、リンク文字列が存在しなければ、ステップS23で、文字列定義中間ファイルをそのまま文字列定義ファイルとしてコピーすることができるので、コピーすることにより、ステップS24で文字列定義ファイルを生成する。
【0048】
文字列定義ファイルが生成されたら、次にステップS25で、リソースライブラリを生成し、印刷制御プログラムに組み込むことにより、印刷制御プログラムが完成する。
【0049】
(第2の実施例)
前記第1の実施例では、リソースライブラリの作成方法の説明だったが、リンク文字列定義ファイルをヘルプファイル作成時にも参照することにより、ヘルプファイルにおいてもプリンタドライバユーザインターフェースとリンクしたローカライズが可能になる。
【0050】
図5は、ヘルプファイルを作成する際の処理手順を説明するフローチャートである。以下、このフローチャートに従って説明していく。
【0051】
まず、ステップS30で、ヘルプ原稿中間ファイルからリンク文字列の情報を獲得し、ステップS31で、ヘルプ原稿中間ファイル内に、リンク文字列があるかどうかを判断する。このヘルプ原稿中間ファイルは、ヘルプファイルを作成する際に必要な、ヘルプファイル原稿ファイル内に、他の文字列とリンクするような文字列を定義した、図2(c)に示すような構成のファイルである。
【0052】
もし、ヘルプ原稿中間ファイル内に、リンク文字列が存在した場合は、ステップS32で、ヘルプ原稿中間ファイル内に記載されている、リンク文字列の割り当て番号の箇所に、リンク文字列定義ファイル内で定義されている文字列と置き換え、ステップS34で、ヘルプ原稿ファイルを生成する。
【0053】
ステップS31で、リンク文字列が存在しなければ、ステップS33で、ヘルプ原稿中間ファイルをそのままヘルプ原稿ファイルとしてコピーすることができるので、コピーすることにより、ステップS34でヘルプ原稿ファイルを生成する。
【0054】
ヘルプ原稿ファイルが生成されたら、次にステップS35で、ヘルプファイルを生成し、印刷制御プログラムに組み込むことにより、印刷制御プログラムが完成する。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、プリンタドライバのユーザインターフェース表示上の、各ボタンやコントロール名称を、複数のメッセージや複数のヘルプファイル内で使用していても、各国語へローカライズした際、その文字列を組み込んだタイミング等で翻訳者が異なったり、複数の翻訳者で翻訳しても、同一の翻訳語に統一されるため、ユーザにとって誤解のない内容の文章になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるシステムのブロック構成図
【図2】(a)は実施形態におけるリンク文字列定義ファイルを示す図、(b)は実施形態における文字列定義中間ファイルを示す図、(c)は実施形態におけるヘルプ原稿中間ファイルを示す図
【図3】実施形態における印刷制御プログラム(ユーザインターフェース部)の処理内容を示すフローチャート
【図4】実施形態におけるリソースライブラリを作成する工程を示すフローチャート
【図5】実施形態におけるヘルプファイルを作成する工程を示すフローチャート
【図6】実施形態におけるリソースライブラリの構成を示す図
【図7】実施形態におけるタブシート及び、各種メッセージ、ヘルプファイルの例を示す図
【図8】(a)は実施形態における文字列定義ファイルを示す図、(b)は実施形態におけるヘルプ原稿ファイルを示す図
【符号の説明】
100 情報処理装置
110 メモリ
111 アプリケーション
112 プリンタドライバ
113 スプーラ領域
120 ハードディスク・コントローラ
121 ハードディスク
125 フロッピー(R)ディスク・コントローラ
126 フロッピー(R)ディスクドライブ
130 CPU
140 プリンタ・コントローラ
150 キーボード・コントローラ
151 キーボード
160 CRTコントローラ
161 CRT
170 プリンタ
171 インターフェース
172 プリンタ制御部
173 プリンタエンジン

Claims (2)

  1. 上位処理から渡された情報を印刷装置に適用したデータに変換する印刷制御プログラムの、ユーザインターフェースに用いる、各国語用の文字列及び、ダイアログ等をまとめて格納したリソースライブラリ(リソースファイルともいう)を作成するための方法であって、
    同一プログラム上で、同一の文字列(ユーザインターフェース上の各ボタン名称や各コントロール名称など)を使用する場合は、リンク文字列として番号を割り当てたリンク文字列を定義する、リンク文字列定義ファイルを有し、
    前記リソースライブラリを生成するのに必要な文字列定義ファイル内に、前記リンク文字列を定義した番号を挿入した、文字列定義中間ファイルを有し、
    前記文字列定義中間ファイル内のリンク文字列の番号を、前記リンク文字列定義ファイルで定義されている文字列に置き換える手段と、
    置き換え後の文字列定義を出力した、文字列定義ファイルを生成する手段と、
    文字列定義ファイルから、リソースライブラリを生成する手段を持つことを特徴とするリソースライブラリ作成方法。
  2. 上位処理から渡された情報を印刷装置に適用したデータに変換する印刷制御プログラムの、ユーザインターフェースのための、各国語用のヘルプファイルを作成するための方法であって、
    同一プログラム上で、同一の文字列(ユーザインターフェース上の各ボタン名称や各コントロール名称など)を使用する場合は、リンク文字列として番号を割り当てたリンク文字列を定義する、リンク文字列定義ファイルを有し、
    前記ヘルプファイルを生成するのに必要なヘルプ原稿ファイル内に、前記リンク文字列を定義した番号を挿入した、ヘルプ原稿中間ファイルを有し、
    前記ヘルプ原稿中間ファイル内のリンク文字列の番号を、前記リンク文字列定義ファイルで定義されている文字列に置き換える手段と、
    置き換え後の文字列を出力した、ヘルプ原稿ファイルを生成する手段と、
    ヘルプ原稿ファイルから、ヘルプファイルを生成する手段を持つことを特徴とするヘルプファイル作成方法。
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