JP2004037513A - 回動型現像体及び多色画像形成装置 - Google Patents

回動型現像体及び多色画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004037513A
JP2004037513A JP2002190425A JP2002190425A JP2004037513A JP 2004037513 A JP2004037513 A JP 2004037513A JP 2002190425 A JP2002190425 A JP 2002190425A JP 2002190425 A JP2002190425 A JP 2002190425A JP 2004037513 A JP2004037513 A JP 2004037513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing
developing device
rotary
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002190425A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashige Tamura
田村  昌重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002190425A priority Critical patent/JP2004037513A/ja
Publication of JP2004037513A publication Critical patent/JP2004037513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】回動型現像体内トナー収容部内のトナーを確実に搬送可能で、かつ回動現像体内部の駆動構成をシンプルかつ安価に構成し、コストを低減し、ランニングコストを大幅に削減する多色画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る多色画像形成装置の代表的な構成は、現像手段にトナーを供給するトナーカートリッジ3と、トナーカートリッジ3内に設けられトナーカートリッジ3内のトナーを搬送するための突起形状とを有し、かつ回動型現像体に配された現像器215a,215b,215cの各々に対して設けられ、現像器と内部を連通している回動型現像体の公転回転により、トナー収容部内トナーを現像器に供給するように構成した回動型現像体とから構成された現像手段を、別の枠体に支持した黒の現像器とから構成したことを特徴とする。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー複写機、カラーファクシミリ、カラープリンタ等の電子写真方式で画像を形成する多色画像形成装置のうち、特に回動型現像体を備えた多色画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の回動型現像体1201を有する多色画像形成装置1200の例を図9に、該回動型現像体1201に配置され現像剤収容部たるトナーカートリッジ1003と一体に構成された現像器1215に入力される本体側駆動構成を図10に、同回動型現像体1201側駆動構成を図11に示した。
【0003】
従来、この種の多色画像形成装置における回動型現像体1201の構成としては、トナーカートリッジ1003が複数の現像器1215とともに回動するように各現像器それぞれに接続され、現像位置(感光体である感光ドラム(不図示)対向位置)にある現像器1215aにおいては、この位置に対応して設けられた現像駆動入力ギア1006と補給駆動入力ギア1005が回動型現像体側に設けられた駆動系(後述)にそれぞれ係合され、それぞれ所望のタイミングにて回転制御されるように構成されたものが多く知られている。
【0004】
この種の多色画像形成装置1200では、本体側の駆動構成としては現像駆動入力系1006と補給駆動入力系1005と1系統ずつ有していればよいが、回動型現像体側の駆動構成としては、図10に示したように各現像器につき1系統ずつ現像駆動入力系と補給駆動入力系を有していなければならない。現像駆動入力系と補給駆動入力系とを別系統にしなくてはならないのは、現像されたトナー量に応じて最適な補給量を制御するためである。
【0005】
具体的には本従来例に示すような4色の現像器を内部に有する回動型現像体の場合には、現像スリーブ及び現像器内部のトナーを攪拌搬送する搬送スクリューをそれぞれ同時に回転駆動する現像駆動ギア列1002、及び所定の補給タイミングにて補給スクリュー及びトナーカートリッジ内部の攪拌搬送部材を駆動する補給駆動ギア列1001をそれぞれ4系列ずつ有する構成となっている。もちろん従来例の中には3色の現像器を内部に有する3色タイプの回動型現像体構成も見られるが、この場合はそれぞれ3系統ずつ必要となることは言うまでもない。
【0006】
また、特公平11−288157号公報に見られるようにトナー収容部を円筒形状として内部の壁面にらせん状の突起を設け、トナー収容部自体を回転駆動させることで内部のトナーを搬送するトナー収容部内トナー搬送構成も見られた。
【0007】
また、一方で近年の多色画像形成装置においては小型化・高速化が求められており、前記回動型現像体を小径化する要望も高まっている。これは装置本体が小型化できること、回動型現像体の回転イナーシャが小さくできることが理由である。回転イナーシャについてもう少し説明を加えると、回動型現像体においては多色画像を形成するにあたり現像器の切り替え(回動型現像体の回転)を画潜像間(イメージ間:紙間+先後端余白)にて行うため、この現像器の切り替え時間を極力短くすることは多色画像のプロダクティビティー向上につながる。したがって、回動型現像体は極力軽量化して小径化することが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では以下に掲げるような課題があった。
【0009】
そもそも、トナーカートリッジ内部のトナー状態は最悪固まった状態(以下ブロッキングと表現する)となると、攪拌搬送部材の回転負荷トルクがブロッキングを起こした際に大きくなる。このため、攪拌搬送部材の回転数は低めに設定しなければならない。
【0010】
一方、補給スクリューの回転時間によってトナーの補給量、すなわち現像器の画像レベルを調整しているため、現像器が現像位置にいる間に補給しなければならない最大トナー量が決められている(例えば非常に濃い画像を取り続けても現像器内部のトナー量が不足して画像濃度が低下しないようにしなければならない)。このため、補給スクリューの回転数は該攪拌搬送部材の回転数に比べ高くなる場合が多い。
【0011】
こうした理由により、攪拌搬送部材の回転数と補給スクリューの回転数との間には大きな開きが生じ、それぞれの回転軸が物理的に近いにもかかわらず大きな減速機構を入れなければならない場合が多い。すなわち多くのギア列を必要とする場合が多く見られるのである。
【0012】
このようにトナー収容部内部にトナー攪拌搬送部材を有するトナーカートリッジではトナー収容部側に該トナー攪拌搬送部材を回転駆動させるために多くの駆動構成が必要となる。しかしながら、カートリッジの保管状態によってはカートリッジ内部のトナーにブロッキングが発生するため、駆動系の回転負荷が大きくなり、最悪の場合には多色画像形成装置本体に重大な損傷を与える場合がある。
【0013】
このようなことを見込んで駆動系の強度やモータトルクを過度に大きく取る場合があった。さらにトナー漏れを発生しないためにトナー収容部と攪拌搬送部材との間にトナーシール機構が必要となっていた。このような対応は結果としてカートリッジ自体や多色画像形成装置本体のコストUPや装置稼動状態での電力消費量の増大につながっている。
【0014】
また、特開平11−288157号公報にて開示されているトナー収容部を円筒形状として内部の壁面に螺旋状の突起を設け、トナー収容部自体を回転駆動させることで内部のトナーを搬送するトナー収容部内トナー搬送構成においては、これら問題点のうちトナーのブロッキングによる駆動系負荷増大は回避可能である。
【0015】
しかし、ブロッキングにより円筒形トナーカートリッジの一部にトナーが固まるために、回転負荷変動がトナーカートリッジ1回転の中で大きく変動し、そのための負荷増大分を見込まなければならない。
【0016】
また、特開平11−288157号公報にて開示されている円筒形状トナーカートリッジ内部に螺旋状突起を設けた場合では、一方で現像器側のトナー排出口部は常に現像器連通部に向けてやらなければならない。このため、トナーのメイン収容部と該排出部とを回動可能に別体で構成し、メイン収容部を回転駆動する構成となっている。
【0017】
このため回転負荷トルクの大きなトナーシール機構を入れてやらなければならず、トナー収容部内部の攪拌搬送部材は回転しなくても良いが、結果として駆動負荷トルクはそれほど減少できていない。
【0018】
ましてや、トナー収容部を回転駆動するための駆動系統は依然として残っており、これら理由により、やはり回転速度は補給スクリューに比べて大変に小さいものとなるので、回動型現像体内部に複数の複雑な駆動伝達系を配していることに変わりはない。
【0019】
また、特開平11−288157号公報に開示されている従来例において、本発明のように回動型現像体の公転補給が開示されているが、本提案では4色の現像器を内部に有する回動型現像体の実施形態であって、特公平11―288157号公報にも述べられているように、以下の問題点が考えられる。
【0020】
まず、回動型現像体がその回転軸を中心として回転し、該回動型現像体の支持体に装着されたトナーの収容部が該回転軸を中心として公転されたときだけ、該トナー収容部内のトナーが排出口側に搬送されることになる。
【0021】
このため、本従来例においては、その回動型現像体に配された各現像器のうち、いずれか一つの現像器の画像濃度が低下した場合に、該現像器内のトナー量を適正化するために、該回動型現像体を回転させて、その回転軸を中心として上記トナー収容部を所定時間公転回転させて、該トナー収容部内に収容されているトナーを、該収容部排出口まで搬送する必要があった。
【0022】
したがって、本従来例における多色画像形成装置においては、画像形成動作中に使用する現像器内部のトナー量が規定値以下となると、その現像器内に該トナー収容部のトナーを補給するために、その回動型現像体を連続的に回転する必要があり、この間に画像形成が中断されて、待ち時間が発生してしまう不具合があった。
【0023】
また、従来例の中で述べたように多色画像形成装置の小型化・高速化を進めていった場合に回動型現像体の小径化・軽量化が進んできているが、一方で高速化を行うと単位時間当たりのトナー消費量が大きくなるためトナー容量を拡大するか、トナーカートリッジのコストダウンが求められることとなる。
【0024】
前述のように回動型現像体内部にトナーカートリッジを有する場合においては、回動型現像体の軽量化・小径化が進んだ結果、トナー容量の拡大に限界が見え始めている。そこで頻繁に交換を行うトナーカートリッジのコストは大きな課題となってくる。
【0025】
従来このような多色画像形成装置を、複写装置として使用する場合などは、画像形成装置1台につきトナーカートリッジはトータルで数百本使用されるためこの製造コストは大変重要となってくる。
【0026】
しかしながら、前記従来例のようにトナー収容部内に攪拌搬送部材を設けたり、トナー収容部内に螺旋形状などの搬送部材を設けたりしても、回転機構やトナーシール機構などの機能上重要な構成を取り除くことはできず、なかなかコストダウンにはつながらなかった。
【0027】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、多色画像形成装置における回動型現像体内トナー収容部内のトナーを確実に搬送可能で、かつ回動現像体内部の駆動構成をシンプルかつ安価に構成し、多色画像形成装置本体側の駆動構成も低負荷にすることで、電力消費量の減少と駆動モータのサイズダウンによるコストダウンを実現して、かつトナーカートリッジのコストを低減しランニングコストを大幅に削減した、回動型現像体を有する多色画像形成装置を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る多色画像形成装置の代表的な構成は、現像手段にトナーを供給するトナー収容部と、該トナー収容部内に設けられトナー収容部内のトナーを搬送するためのトナー搬送手段とを有し、前記現像手段は、複数の現像器を回動軸の周りに配設した回動型現像体にて構成され、前記トナー収容部は、前記回動型現像体に配された前記現像器各々に対して設けられ、該現像器と内部を連通している回動型現像体で、前記回動型現像体の公転回転により、前記トナー収容部内トナーを前記現像器に供給するように構成した回動型現像体において、前記現像手段を、別の枠体に支持した黒の現像器とそれ以外の複数の現像器を回動軸の周りに配設した回動型現像体とから構成したことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】
[第一実施形態]
本発明に係る多色画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図1は回動型現像体を備えた多色画像形成装置(カラー複写機)の一例を示すものである。
【0030】
図1に示す装置本体200は最も特徴的である回動型現像体たるロータリ現像器201を有する多色画像形成装置である。
【0031】
装置本体200には、原稿載置台206、光源207、レンズ系208(レーザースキャナユニット)、給送部209、画像形成部202等を備えている。給送部209は、転写材を収容して装置本体200に着脱自在なカセット210、211及び手差しカセット212を有し、このカセット210、211及び手差しカセット212から転写材が供給される。
【0032】
画像形成部202には、本発明で特徴的な構成であって単独に構成された黒現像器203、円筒状の感光ドラム213、1次帯電器214、トナーカートリッジと一体となった複数の現像器215を内蔵したロータリ現像器201、現像後の画質を調整するポスト帯電器216、4色のトナー像を重ねて転写作像した後転写材へ多色画像を転写する無端円環状の転写ベルト217、感光ドラム上の残トナーをクリーニングするドラムクリーナ218、転写ベルトから転写材へトナー画像を転写する2次転写ローラ219、転写ベルト上の残トナーをクリーニングするベルトクリーナ220等がそれぞれ配設されている。
【0033】
画像形成部202の上流側には転写材の姿勢位置精度を高め、転写ベルト217上のトナー像に合わせて転写材をタイミングよく送り出すレジストローラ221が配設されている。画像形成部202の下流側にはトナー像が転写された転写材Sを搬送する転写搬送装置222、転写材S上の未定着画像を定着する定着装置204、画像が定着された転写材Sを画像形成装置外に排出する排出ローラ205等が配設されている。
【0034】
次に、画像形成装置の動作を説明する。
【0035】
装置本体側200に設けられている図示しない制御装置から給送信号が出力されると、カセット210、211または手差しカセット212から転写材Sが供給される。一方、光源207aから原稿載置台206に載置されている原稿Dに当てられて反射した光は、一旦CCDユニット207bにより読み取られた後、電気信号に変換されレーザースキャナユニット208からのレーザー光に置き換えられて感光ドラム213上に照射される。感光ドラム213は、あらかじめ一次帯電器214により帯電されており、光が照射されることにより静電潜像が形成され、次いで黒現像器203及びロータリ現像器201内に配された複数の現像器215により、選択された色のトナー像が形成される。
【0036】
感光ドラム213上に形成されたトナー像はポスト帯電器216によって電位が調整され、やがて転写位置で転写ベルト217上に転写される。転写されたトナー像はカラーモードの場合には次のトナー像が形成転写されるよう転写ベルト217を更に1回転する。この間、ロータリ現像器201は次の指定カラーの現像器を感光ドラム213に対向するよう矢印a方向に回転し、次の静電潜像を現像する準備をする。こうしてフルカラーモードでは所定画像数のトナー画像が転写され終わるまで、静電潜像形成・現像・転写を繰り返す。
【0037】
ところで、給送部209から給送された転写材Sはレジストローラ221で斜行が補正され、さらにタイミングが合わされて画像形成部202へ送られる。そして、2次転写ローラ219によりトナー像が転写され、分離された転写材Sは、転写搬送装置222により定着装置204に搬送されて、定着装置204の熱と圧力により転写材Sに未定着転写画像が永久定着される。画像が定着された転写材2は排出ローラ205により装置本体200外へ排出される。
【0038】
このようにして、給送部209から給送された転写材Sは画像が形成されて排出される。
【0039】
ここでは図2〜図4を用いてロータリ現像器201内トナーカートリッジ3のトナー搬送駆動構成の説明を加える。図2には最も特徴的な回動型現像体たるロータリ現像器201の詳細断面図、図3にはロータリ現像器201背面に配された現像駆動ギア列及び補給駆動ギア列を説明する主要背面図を示した。図4は同上視図である。
【0040】
図2に示すように、黒現像器203をロータリ現像器201外に設けて、それ以外の現像器215を3色分3個、ロータリ回転軸8を回転中心として回動自在に配置している。こうして所定カラーの現像器215が感光ドラム213に対向するよう矢印a方向に回動して、多色画像を形成する。
【0041】
尚、現像器215は、イエロー(Y)現像器215a、マゼンダ(M)現像器215b、シアン(C)現像器215cを配し、この順に現像を行うように構成されている。また、このロータリ現像器201の回動方向は本実施形態の場合多色画像形成装置本体200正面から見て半時計方向としたが、これは現像器215と感光ドラム213との現像条件などより決定される方向であり、本発明の趣旨からして回転方向が限定されるものでないことは明らかである。
【0042】
また、トナー収容部たるトナーカートリッジ3は現像器215と一体となってロータリ現像器201内部に収容され、画像形成動作中には該ロータリ現像器201の回転に伴い回転し、ボトル内トナー残量がなくなった場合などには、稼働停止中に容易に交換できる構成であるいわゆるカートリッジ式のボトル構成となっている。
【0043】
図3、4に示すように、装置本体200側現像駆動入力ギア及び補給駆動入力ギアは、この感光ドラム213に対向する位置(以下現像位置と称す)にある現像器215のみに駆動が伝達されるように構成されている。それぞれの駆動入力ギアからは、現像駆動ギア列2と、補給駆動ギア列1の2つに駆動が伝達され、それぞれ別々に駆動できるよう構成されている。
【0044】
現像駆動ギア列2は、現像スリーブ7及び現像器215内部のトナーを攪拌搬送する攪拌スクリュー6を駆動し、側補給駆動ギア列1は、補給バッファー部をたる補給スクリュー部4内部の補給手段たる補給スクリュー5を回転駆動する。
【0045】
このように、現像駆動入力系と補給駆動入力系とを別系統にすることにより、現像されたトナー量に応じて最適な補給量を制御している。したがって、不図示のコントローラは、現像中には常に現像駆動入力ギアの回転を指示する一方で、補給駆動入力ギアの回転を指示するのは、現像中である現像器本体内のトナー量が低下したと判断したときのみである。
【0046】
その回転時間は使用したトナー量に応じてあらかじめ設定された回転数分の時間だけ補給スクリュー5を回転させるものであって、この回転時間により補給スクリュー部4のトナーを現像器本体へと供給するよう動作して常に最適な画像状態が保てるように工夫されている。
【0047】
また、ロータリ現像器201は、トナーカートリッジ3内部のトナー搬送がロータリ現像器201の公転回転により常に排出口側へと搬送されるように構成されている。これにより、トナーカートリッジ3から補給スクリュー部4への補給は随時行われる。このため、補給スクリュー5の回転補給制御により、補給スクリュー部4の最上流部(トナーカートリッジ3との連通部分)のトナー密度が低くなると、排出口を通じてトナーカートリッジ3側からフレッシュトナーが供給されるようになっている。
【0048】
尚、現像器215内部のトナー量は補給スクリュー5の回転制御により適宜補正される為、トナーカートリッジ3の排出部3bに常にトナーが搬送されている状態であれば、画像濃度に影響を及ぼすことはない。
【0049】
次に、公転補給用トナーカートリッジ3におけるトナー搬送手段の構成について図5及び図6を用いて説明する。図5はトナーカートリッジの主要構成図、図6はロータリ現像器の公転回転によるトナーカートリッジ収容部内トナーの搬送状態を示した状態図である。
【0050】
図5に示すように、トナーカートリッジ3内部には、トナーカートリッジ内トナー搬送手段たる螺旋状の突起形状3cが設けられている。突起形状3cは、ロータリ現像器201の公転方向によって排出口に搬送されるようにその螺旋形状の巻き方向が決定されている。本実施形態の場合にはロータリ現像器201の公転方向が矢印a方向であったため、図示するように螺旋形状3cは矢印b方向となっている。
【0051】
このように螺旋形状が切ってあるのでロータリ現像器201が回転・停止するとトナーカートリッジ収容部3a内のトナーは、図6に示すように、突起形状3cの斜面を滑り落ちる。こうして回転・停止を繰り返すとやがてトナーは排出部3bまで搬送されてくることとなる。
【0052】
尚、本発明実施形態では一例としてトナーカートリッジ収容部3a内に螺旋形状の突起形状3cがある例を示したが、他にロータリ現像器201の公転回転によってトナーを排出部3bに搬送できる構成であればよい。
【0053】
このように、ロータリ現像器201の公転回転によってトナーを排出部3bに搬送することによって、トナーカートリッジ収容部3a内部のトナーを搬送する為に駆動を入力してやる必要がない。このため、ロータリ現像器201内部の補給伝達駆動が簡略化でき、ロータリ現像器の背面駆動系の複雑化を防ぐことができ、ロータリ現像器201の回転イナーシャを低減することができる。
【0054】
さらには、多色画像形成装置本体200側の補給入力駆動系の負荷を低減して、駆動モータの定格ダウンや稼動中の消費電力ダウンを通じて、全体としてのコストダウンを図ることができる。
【0055】
さらにはトナーカートリッジ3自体もトナーカートリッジ収容部3aと排出部3bを一体とすることができて、コストダウンを実現しながら確実なトナー補給を達成することができる。
【0056】
次に、ロータリ現像器201の動作を説明する。
【0057】
ロータリ現像器201は、まず多色画像形成装置200に電源が投入されると、現像位置とは異なる待機位置(いわゆるホームポジション)を検知して回転停止する。このホームポジションを第1現像ステーション(イエロー現像器215a)の現像位置から60度手前(図中矢印aと反対の方向)の角度位置に設定している。これは第1現像ステーション(イエロー現像器215a)の現像スリーブ7と第3現像ステーション(シアン現像器215c)の現像スリーブ7とがともに最も感光ドラム213対向位置から離れた位置であり、第1現像位置であるイエローの現像スリーブ7が次の回転で最も早く現像位置に移動できる位置でもある。
【0058】
尚、本発明の主旨からしてホームポジション位置は、この位置に限定されるもので無いことは言うまでもない。
【0059】
ついでコントローラ(不図示)から画像出力要請があると、コントローラはレーザースキャナユニット208のレーザー光出力により感光ドラム213上に静電潜像を形成し、黒現像器203による現像を開始する。この間コントローラは、不図示のロータリ回転駆動モータを回転制御して、第1現像ステーションであるイエロー現像器215aの現像スリーブ7を、感光ドラム213に対向するいわゆる第1色現像位置にロータリ現像器201を回転駆動する。
【0060】
第1ステーションでの現像が終了するとコントローラは、ついでロータリ現像器201を120度回転させ、次の現像ステーションの現像プロセスへと移行する。各色の現像プロセスが終了するとコントローラはロータリ現像器201を前述のホームポジションへと回転制御して待機状態に戻る。
【0061】
尚、現像順を黒(K)→イエロー(Y)→マゼンダ(M)→シアン(C)としたが、本発明の主旨からしてこの順番は限定されるものではなく、他の現像順であっても何ら変わりの無いことは言うまでもない。
【0062】
コントローラからの出力画像要請が黒の単色画像であった場合でも、黒現像器203の現像を行っている間は、ロータリ現像器201は回転しないのでトナーカートリッジ排出部3b側にカートリッジ内トナーを搬送することはしない。こうして過度の搬送動作を行わない為、カートリッジ内排出部3bのトナー密度が高まって現像器215内部のトナー濃度が不安定となることはない。
【0063】
また、フルカラーモードの時だけロータリが回転するので、ロータリ現像器201内部の現像器215においては、常に安定した濃度でトナーを供給することができる。
【0064】
さらに、補給スクリュー部4と補給スクリュー5により、現像器それぞれに供給するトナー量をしっかり制御することができれば、上記従来例にて示されたような4色ロータリ現像器においても、充分安定的なトナー公転補給系を提供することができる。
【0065】
例えば、本実施形態を黒の現像器もロータリ現像器内部に配した4色ロータリ現像器構成とした場合を考える。このような構成において、黒の単色画像が連続で流れるモードの場合には、黒現像器が最終画像の現像をし終えてから、ロータリ現像器を回転制御してホームポジション位置まで回転させたり、一連のジョブ中断モードが入ったときなどに、一旦ロータリ現像器をホームポジション位置に待機させるよう制御をしたりすれば良い。
【0066】
ジョブの中断モードとは、例えばジョブの最中に感光ドラム上の電位変動により出力電位を整えたりするいわゆる電位制御等が入った場合や、定着器の温度低下により温度が回復するまで待つ定着温調モードなどが入った場合などを指す。
【0067】
このようにして、現像器内部のトナー濃度の安定化が図れる。すなわち、たとえ黒現像器を内部に配した4色ロータリ現像器の構成であっても、黒の単色画像が連続で流れる場合に、ジョブの合間や待機時間にロータリ現像器が回転制御される。このため、前述のトナーカートリッジ内のトナー搬送手段である螺旋状の突起等によってトナーカートリッジ排出口側へとトナーが搬送された状態にできる。
【0068】
もちろん、多色画像の出力要請があった場合には、ロータリ現像器201は黒の単色画像モードの場合に比べより多くの回転を行うので、トナーカートリッジ3内のトナーは排出口側へ問題なく搬送されることは言うまでもない。
【0069】
[第二実施形態]
次に本発明に係る多色画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図7は本発明第2の実施形態において最も特徴的な現像カートリッジ315を説明する要部構成図、図8は同じく現像カートリッジ315のトナー搬送状態を説明する要部断面図を示したものである。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0070】
図7、図8に示すように、本実施形態では、ロータリ現像器215内にはトナーカートリッジ3に変えて、現像器とトナー収容部315aが一体となった現像カートリッジ315が収められている。トナー収容部315aのトナー残量が少なくなった際には、所定の現像カートリッジ315を交換する構成となっている。
【0071】
上記第一実施形態と同様に、現像駆動ギア列は、現像スリーブ315g及び現像器内部のトナーを攪拌搬送する攪拌スクリュー315fを駆動し、側補給駆動ギア列は、補給バッファー部をたる補給スクリュー部にある補給手段たる補給スクリュー315eを回転駆動する。
【0072】
トナー収容部315aは、その断面形状が三角形をしており、そのそれぞれの面a〜cに斜行状突起315cが設けられている。このような構成とすることで、ロータリ現像器201の120度ずつの公転回転により、図6で説明したように、それぞれの斜行状突起315c上をトナーが滑り落ちながら搬送されていき、排出部315bへとトナーが常に搬送されていくようになっている。
【0073】
また、第一実施形態にて説明したように、ロータリ現像器201内部に黒現像器を配した4色ロータリ現像器構成とし、90度ずつの回転を行うように構成しても充分に効果が得られることは言うまでもない。この場合においては、トナー収容部315aの断面形状を四角形とした方が、収容部内トナー搬送性が良好であることは自明のことである。
【0074】
尚、本実施形態においても補給入力ギアは第一実施形態と同様に補給スクリュー部315d内部の補給スクリュー315eのみを駆動する。これにより、ロータリ現像器201内部の補給伝達駆動が簡略化でき、ロータリ現像器の背面駆動系の複雑化を防ぐことができるので、ロータリ現像器201の回転イナーシャを低減することができる。
【0075】
さらには、多色画像形成装置本体200側の補給入力駆動系の負荷を低減して、駆動モータの定格ダウンや稼動中の消費電力ダウンを通じて、全体としてのコストダウンを図ることができる。
【0076】
さらには、現像カートリッジ315自体も内部にトナーの攪拌搬送部材を別体として持たずに、トナー搬送手段(斜行突起形状315c)を一体形成しているので、コストダウンを実現しながら確実なトナー補給を達成することができる。これら構成により、前記従来例に比べて非常に小さいランニングコストで済み、すぐれた利益性を実現している。
【0077】
また、ロータリ現像器201の回転モードについては、4色ロータリ現像器構成とした場合に、回転・停止制御が常に90度ごとに行われるように制御する方がトナー収容部315a内部のトナー搬送性が良好である。このため、黒単色モードにおいても、必ず他の色現像ステーションでも(現像動作は行わないが)一旦停止するように、その制御シーケンスを組んでいる。
【0078】
黒の単色モードでロータリ現像器201が回転するのはジョブの終了時か、前述した電位制御や定着温調待機時であるため、このようにホームポジションへ回転移行する際に90度ごとに一旦停止しても、プロダクティビティーなどに何ら影響を及ぼすことはない。
【0079】
尚、円筒形トナーカートリッジではなく、断面が円形とは異なる断面形状のいわゆる異型トナーカートリッジの場合においても、ロータリ現像器201が回転・停止するポジションにて確実に収容部内のトナー搬送が行われるように搬送手段を形成すれば、同様の効果を得ることができる。
【0080】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、トナーカートリッジ内部に攪拌搬送部材を持たず、トナー収容部を直接回転駆動することもないので、ブロッキングを起こした際においても回転負荷トルクが大きくなることを防止することができる。
【0081】
また、黒現像器単体を回動型現像体と別の枠体に支持し、単独で制御できるように構成した。これにより、黒の単色画像が連続で流れるような場合において、回動型現像体が過度の補給動作を行うことが無くなり、フルカラー画像の連続の場合には、必ず回動型現像体が1色ごとに回転して、補給精度が安定し、濃度変動に対して強い補給構成を提供することができる。
【0082】
さらには、回動型現像体内部の現像器に対しては、各々の現像器に対してトナー収容部と現像器の間に補給スクリュー部を配して、補給スクリューの回転制御により現像器に供給するトナー量を制御するようにした。これにより、回動型現像体内部の現像器のうちいずれか一つの現像器内のトナー量が減少した場合においても、任意の現像器に対して任意のトナー量を補給でき、補給精度や濃度変動に対してさらに強い構成とすることができた。
【0083】
一方、回動型現像体内部の補給駆動系では負荷の重い回転系は駆動する必要がなく、補給スクリューのみを回転すればよいので、補給スクリュー回転数の設定が幅広く設定でき、現像器内部のトナー量が不足して画像濃度が低下することも容易に防ぐことができた。また、攪拌搬送部材やトナー収容部を回転する必要が生じないため、減速機構が不要となって、多くのギア列を必要とすることもなくなった。
【0084】
このように、回動型現像体を含む多色画像形成装置の駆動系の構造を簡略化して大幅なコストダウンが可能となるとともに、回転負荷が大きくなることもないので多色画像形成装置本体に重大な損傷を与える心配もなく、駆動モータを小型化できるので、多色画像形成装置本体の稼動時消費電力も小さくでき、多色画像形成装置のランニングコストダウンを図ることができる。
【0085】
さらに、トナー排出部とトナーのメイン収容部とを一体で構成したことにより、トナー漏れを防止するトナーシール機構が不要となり、カートリッジ自体のコストダウンにもつながった。
【0086】
また、トナーカートリッジ自体の製造コストも大幅に削減できるために、装置を高速化しても多色画像形成装置自体のランニングコストを低く抑えることができる。
【0087】
また、トナー収容部と現像器を一体としたいわゆる現像カートリッジの構成としても、上記多色画像形成装置本体側の効果はそのままで、本発明の回動型現像器を使えば該現像カートリッジ自体の製造コストを大幅に削減できるために、同様に装置を高速化しても多色画像形成装置自体のランニングコストを低く抑えることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態にかかる回動型現像体を備えた多色画像形成装置一例を示す断面図である。
【図2】回動型現像体を説明する主断面図である。
【図3】回動型現像体の背面駆動系を説明する背面図である。
【図4】回動型現像体の背面駆動系を説明する上視図である。
【図5】トナーカートリッジの機能を説明する主要構成図である。
【図6】トナーカートリッジの機能を説明する主要断面図である。
【図7】第二実施形態にかかる現像カートリッジ構成を説明する主要構成図である。
【図8】現像カートリッジ構成を説明する要部断面図である。
【図9】従来の多色画像形成装置を説明する断面図である。
【図10】従来の多色画像形成装置における回動型現像体駆動系を説明する要部構成図である。
【図11】従来の多色画像形成装置における回動型現像体の背面駆動系を説明する背面図である。
【符号の説明】
D    …原稿
S    …転写材
a〜c   …面
1    …側補給駆動ギア列
2    …現像駆動ギア列
3    …トナーカートリッジ
3a  …トナーカートリッジ収容部
3b  …排出部
3c  …突起形状
4    …補給スクリュー部
5    …補給スクリュー
6    …攪拌スクリュー
7    …現像スリーブ
8    …ロータリ回転軸
200   …装置本体
201   …ロータリ現像器
202   …画像形成部
203   …黒現像器
204   …定着装置
205   …排出ローラ
206   …原稿載置台
207   …光源
208   …レーザースキャナユニット
209   …給送部
210   …カセット
211   …カセット
212   …手差しカセット
213   …感光ドラム
214   …1次帯電器
215   …現像器
216   …ポスト帯電器
217   …転写ベルト
218   …ドラムクリーナ
219   …2次転写ローラ
220   …ベルトクリーナ
221   …レジストローラ
222   …転写搬送装置
315   …現像カートリッジ
315a …トナー収容部
315b …排出部
315c …斜行状突起形状
315d …補給スクリュー部
315e …補給スクリュー
315f …攪拌スクリュー
315g …現像スリーブ

Claims (7)

  1. 現像手段にトナーを供給するトナー収容部と、該トナー収容部内に設けられトナー収容部内のトナーを搬送するためのトナー搬送手段とを有し、前記現像手段は、複数の現像器を回動軸の周りに配設した回動型現像体にて構成され、前記トナー収容部は、前記回動型現像体に配された前記現像器各々に対して設けられ、該現像器と内部を連通している回動型現像体で、前記回動型現像体の公転回転により、前記トナー収容部内トナーを前記現像器に供給するように構成した回動型現像体において、
    前記現像手段を、別の枠体に支持した黒の現像器とそれ以外の複数の現像器を回動軸の周りに配設した回動型現像体とから構成したことを特徴とする回動型現像体。
  2. 前記現像器と前記トナー収容部との連通部に、該現像器に供給するトナーを一旦蓄える補給バッファー部と、該補給バッファー部から該現像器へと供給するトナー量を制御する補給手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の回動型現像体。
  3. 前記トナー搬送手段を、前記トナー収容部と一体に構成したことを特徴とする請求項1乃至2に記載の回動型現像体。
  4. 前記トナー収容部は、主にトナーを収容するメイン収容部とトナー排出口を有する排出部とを有し、該メイン収容部と該排出部が一体となるように構成したことを特徴とする請求項3に記載の回動型現像体。
  5. 前記トナー収容部は前記現像器とは別体に構成し、トナー残量がなくなると該現像器とは切り離して該トナー収容部のみを交換できるトナーカートリッジ構成としたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の回動型現像体。
  6. 前記トナー収容部を前記現像器と一体に構成し、トナー残量がなくなると前記回動型現像体から該現像器と該トナー収容部を一体で交換する現像カートリッジ構成としたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の回動型現像体。
  7. 像担持体と、該像担持体上に特定の画像情報に基づいて静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像を可視化する現像手段と、請求項1乃至6に記載の回転型現像体を具備することを特徴とする多色画像形成装置。
JP2002190425A 2002-06-28 2002-06-28 回動型現像体及び多色画像形成装置 Pending JP2004037513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002190425A JP2004037513A (ja) 2002-06-28 2002-06-28 回動型現像体及び多色画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002190425A JP2004037513A (ja) 2002-06-28 2002-06-28 回動型現像体及び多色画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004037513A true JP2004037513A (ja) 2004-02-05

Family

ID=31700345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002190425A Pending JP2004037513A (ja) 2002-06-28 2002-06-28 回動型現像体及び多色画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004037513A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218992A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像器
JP2010244022A (ja) * 2009-03-17 2010-10-28 Canon Inc 画像形成装置
JP2010250269A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218992A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像器
JP2010244022A (ja) * 2009-03-17 2010-10-28 Canon Inc 画像形成装置
JP2010250269A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Canon Inc 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5124231B2 (ja) 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JPH06295127A (ja) 回転型現像装置
US6987940B2 (en) Developing apparatus
JP4828620B2 (ja) トナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置
JP5476695B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4095489B2 (ja) 現像装置
JP4012041B2 (ja) 現像装置
JP2004037513A (ja) 回動型現像体及び多色画像形成装置
JP2003345124A (ja) 現像装置
JP2007033780A (ja) 画像形成装置
US6996359B2 (en) Image forming apparatus
JP7468569B2 (ja) 画像形成装置
JP4323755B2 (ja) 回動型現像体及び画像形成装置
JP7456458B2 (ja) 画像形成装置
JP5862340B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP7155857B2 (ja) 画像形成装置
JP2003323028A (ja) 回動型現像体及び画像形成装置
JP7189517B2 (ja) 画像形成装置
JP4870009B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2971483B2 (ja) トナー補給装置
JP2021081511A (ja) トナー搬送装置及び画像形成装置
JP4689265B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2000321858A (ja) ロータリ式現像装置
JP5061750B2 (ja) 画像形成装置
JP2008268690A (ja) 現像器ユニット及び画像形成装置