JP2004033250A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクター式遊技機9本体には、スクリーン3を敷設した遊技盤81が固定されている。囲い部材41内部に設置されたプロジェクター1及び反射鏡2からの投射によってスクリーン3に映し出された映像は、遊技盤81に表示される。この遊技機本体と囲い部材41とを一体化することにより、外部から振動が加えられたときにも、プロジェクター1と、反射鏡2と、スクリーン3とが同期して振動し、映像の光学的ズレを防止することができる。また、プロジェクター式遊技機9と遊技島との境界には、防振部材6が挿入されて、遊戯島からの振動の伝播が防止されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に関し、特にプロジェクターにより投射される映像を表示する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子データについてもそのまま拡大投射可能な液晶プロジェクターの普及に伴い、特開平6−35066号公報に開示されるように液晶パネルに表示されたゲーム用動画をスクリーンに映し出したゲーム機なども考案されている。遊技機においても同様に、例えば、透明な遊技盤の裏面にスクリーンを設置することにより、プロジェクターにより投射された動画等を盤面に表示することができる。このようなプロジェクターを用いたプロジェクター式遊技機ならば、液晶ディスプレイ等に代わって、例えば、盤面全体に動画を映し出すなどの迫力のある演出をすることもできる。
【0003】
ここで、稼動中の遊技機には、種々の振動が加えられている。すなわち、遊技球の発射装置等内部に設置される各装置の動作、遊技球の衝突、遊技者によるハンドル操作、複数の遊技機が固定される遊技島を通して伝わる他の遊技機や装置による振動等である。プロジェクター式遊技機に、このような振動が加えられると、盤面に拡大投影される映像には大きな揺れを生じたり、プロジェクターと反射鏡等の光学系装置間の位置関係の変化によって映像の揺れ、歪みを生じ、また、スクリーンへの入射角がズレると映像のにじみなども生じる。このような揺れ等を防止するためには、振動を防止し、あるいは、振動が加えられても上述の位置関係を維持するなどの対策が必要となる。
【0004】
従来、上述のような遊技機に加えられる振動や衝撃等を防止するための技術として、例えば、実公平3−57265号公報に開示されている画像表示装置付パチンコ装置(以下、第1の従来例という。)、特開平8−89652号公報に開示されている遊技島防振装置(以下、第2の従来例という)があった。
第1の従来例は、遊技盤に設置される蛍光表示パネル等の画像表示器と該画像表示器を保護するようにその前面に設置されるクリアプレートとの間に弾性体を設け、遊技球がクリアプレートに衝突するときの衝撃を弾性体により緩衝するものである。
【0005】
第2の従来例は、遊技島に並設される遊技機から回収された遊技球を貯留する貯留装置等を遊技島と分離して設け、遊技島と貯留装置との結合部分にはゴム等の防振材を配置するものである。これにより、貯留装置の振動による遊技島の振動を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記第1の従来例は、遊技盤の一部に加えられる衝撃を緩衝するのみで、遊技盤面全体にわたって任意の場所に加えられる衝撃を緩衝可能とするものではない。また、第2の従来例についても、特定の振動源である貯留装置からの振動を防止するのみで、遊技機において適切に映像を表示するために、遊技機に伝えられるあらゆる振動を防止することができない。
【0007】
更に、振動を防止するだけでなく、プロジェクター、スクリーン、及び、反射鏡等については、上述のような映像の歪み等を防止するために、それらの位置関係の維持等により、投射光の光路が容易には乱れることのないように固定するという観点からの対策を行う必要がある。
本発明の目的は、プロジェクター、及び、スクリーンを一体となるように支持して、光路を固定することにより、外部から振動が加えられた場合などにも、適切な映像を表示可能な遊技機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による遊技機は、プロジェクターと、このプロジェクターから投射される映像が映し出されるスクリーンと、を備えた遊技機であって、
前記プロジェクターから投射された映像が前記スクリーンに映し出されるまでの光路を固定し、かつ、前記プロジェクター及び前記スクリーンが一体となるように、該プロジェクター及びスクリーンを支持する支持手段を有することを特徴とする。
【0009】
これにより、光路が固定され安定した映像が得られるとともに、一体となって支持されているので、外部から振動が加えられたような場合にも、光路が固定されたまま、プロジェクター及びスクリーンが同期して振動するため、映像の歪み等を防止することができる。
本発明の請求項2による遊技機は、請求項1において、前記光路上に設けられた光学部材を、更に、有し、
前記支持手段は、更に、前記光学部材をも、一体となるように支持することを特徴とする。
【0010】
これにより、請求項1によって得られる効果と同様の効果を得ることができる。光学部材は、例えば、反射鏡、レンズ、プリズムなどである。
本発明の請求項3による遊技機は、請求項1又は2において、前記支持手段は、自遊技機に設けられた前記スクリーンに前記投射可能に、自遊技機において前記プロジェクターを支持することを特徴とする。
【0011】
これにより、プロジェクター及びスクリーンが遊技機において一体となるように支持されるため、光路が固定され、かつ、上述のように振動時等の映像の歪みが防止される。更に、プロジェクター及びスクリーンと遊技機とが一体化されるため、遊技機における映像の表示位置とスクリーン上の投射位置とを固定的に対応付けることができる。同様に振動時にも、遊技機とスクリーンとが同期して振動するため、遊技機の表示とスクリーンの映像が正しく対応して表示される。
【0012】
又、各遊技店においては遊技機によって遊技島への設置角度等を微調整するが、振動時のみだけでなくこのような遊技機の移動時にも、光路を固定したまま移動させて、適切な映像を表示することができる。
本発明の請求項4による遊技機は、請求項3において、自遊技機と、自遊技機が固定される遊技島と、の境界に設けられた防振部材を、更に、含むことを特徴とする。
【0013】
このように構成することにより、外部から遊技機に加えられる振動を防振して、遊技機に支持されたプロジェクター及びスクリーンに加えられる振動を抑えることができる。このため、映像の揺れが抑えられる。
本発明の請求項5による遊技機は、請求項1又は2において、前記支持手段は、自遊技機本体と分離して、防振部材を介して設置面に設置され、かつ、前記プロジェクターと前記スクリーンとを支持する支持体を含んで構成されることを特徴とする。
【0014】
このように構成することにより、プロジェクターからスクリーンの光路は固定され、かつ、上述した一体化の効果として振動時等の映像の歪みを防止することができる。又、支持体は、遊技機と分離され、かつ、設置面に防振部材を介して設置されるため、遊技機からの振動の伝播を防ぐとともに、唯一の接触面となる設置面からの振動も抑制されることから、外部からの振動がほぼ抑制されて映像の揺れを防止することができる。
【0015】
本発明の請求項6による遊技機は、請求項5において、自遊技機本体と、該本体が固定される遊技島と、の境界に設けられた防振部材を、更に、含んで構成されることを特徴とする。
遊技機の唯一の接触部分となる遊技島からの防振を行うことにより外部からの振動をほぼ防ぐことができる。このため、請求項5のプロジェクタ及びスクリーンと、遊技機と、の双方において外部振動がほぼ抑制されて、スクリーンに映し出される映像と、遊技機に表示される映像とを、適切に対応させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等の部分が同一符号によって示されている。
(第1の実施例)
第1の実施例にかかるプロジェクター式遊技機は、その側面方向から見た断面図が図1に、及び、その正面図が図2に示されている。
【0017】
図1に示されるように、本実施例のプロジェクター式遊技機9は、外枠5と、前枠84と、遊技盤81と、遊技盤81に敷設されたスクリーン3と、囲い部材41に設置されたプロジェクター1及び反射鏡2と、を含んで構成されている。外枠5は、各遊技機を収める枠である。後述するように、外枠5は、遊技島の上部支持部材71及び下部支持部材74によって固定されている。
【0018】
前枠84は、プロジェクター式遊技機9の前面を覆うように、外枠5に取着された板状部材である。前枠84は、その一側部において外枠5に蝶着されているため、開閉可能となっているが、稼動中には他方の側部が施錠される。
遊技盤81は、前枠84の裏側に図示せぬ固定手段により固定されている。本実施例においては、遊技盤81には、透明の材質が用いられ、これを通して裏面に敷設されたスクリーン3に映し出された映像を見ることができるようになっている。また、同図を参照すると盤面には、遊技釘82や入賞装置なども設置され、盤面と前面枠84との間に遊技球が通過可能になっている。本実施例においては、盤面には、当該盤面に対応する映像を表示するが、このような盤面に実際に設置される入賞口等にその映像を対応させることなどもできる。その他、遊技球を発射するための発射ハンドル83等もプロジェクター式遊技機9に設置されている。
【0019】
プロジェクター1は、投射対象となる動画等を拡大投射するものである。例えば、内蔵された液晶パネルに映し出された映像を拡大投射する液晶プロジェクター等を用いる。同図においては、囲い部材41の内部に、取付金具42を用いて固定されている。また、囲い部材41の下方から投射するように設置されているが、上方から投射するように設置するものであってもよい。
【0020】
反射鏡2は、プロジェクター1と、スクリーン3とに対して一定の角度をもって、囲い部材41の内部に設置され、プロジェクタ1からの投射光をスクリーン3に反射する。反射鏡2を用いることなく、プロジェクター1から直接スクリーン3に投射してもよい。反射鏡2を用いれば、光路の直線距離を短縮し、限られた遊技島のスペース内で適切な投射が可能となる。また、反射鏡2は、遊技島のスペースに応じて複数用いてもよい。この場合、全ての反射鏡2を囲い部材41内部に設置する。
【0021】
このプロジェクター1と反射鏡2とが所定の位置関係を保って、内部に設置された囲い部材41は、外枠5に取り付けられる。図3は、外枠5及び囲い部材41の取り付け状態を説明する斜視図である。同図に示されているように、囲い部材41は、外枠5と一体になるように、その上側部及び下側部に支持されて、外枠5の内周をすっぽり覆うように取り付けられている。
【0022】
この囲い部材41は、本来の機能であるプロジェクター1からスクリーン3に至る光路から外界の光を遮断する役割を果たす。更に、本実施例においては、外枠5に取り付けられて、プロジェクター1から投射された映像がスクリーン3に映し出されるまでの光路OPを固定し、かつ、プロジェクター及び反射鏡2が一体となるように、支持する支持部材として用いられている。
【0023】
スクリーン3は、反射鏡2により反射をその裏面で受けて、前面にその投射光を透過して映像を現すものである。本実施例においては、遊技領域全面をカバーできるサイズのものを用い、遊技盤81の裏側に設置する。図4は、スクリーン3の取付図である。同図を参照すると、スクリーン3は、遊技盤81の裏面に設置された一対のスクリーン取付部材31によってその両端が着脱可能に挟持されている。この一対のスクリーン取付部材31は、スクリーン3にたるみ等を生じないように、その長さと同等の間隔をもって設置されている。このように、スクリーン3が遊技盤81に設置されることにより、外枠5と一体化したプロジェクター1及び反射鏡2と同様に、スクリーン3もこれらと一体化して支持される。
【0024】
この囲い部材41と外枠5とが一体化したプロジェクター式遊技機9は、図1に示されるように、上部支持部材71と、下部支持部材74とによって、遊技島に固定される。遊技島は、プロジェクター式遊技機9を複数所定の配置で設置するための設備であり、同図の上部支持部材71は、遊技島において共通に設けられ、列状に備え付けられるプロジェクター式遊技機9それぞれの外枠5の上端部を固定している。同様に、テーブル状の下部支持部材74も、列状に据え置かれるプロジェクター式遊技機9を支持する。
【0025】
この遊技島と外枠5との境界には、防振部材6を設置する。図2には、外周全体に防振部材6が設置された外枠5の様子が示されている。防振部材6としては、例えば、ゴム等の弾性体を用いる。これにより、外枠5が接触する遊技島の各部分、同図では上部支持部材71、下部支持部材74、及び、仕切部材73から、外枠5及び囲い部材41への振動の伝播が抑えられる。
(第2の実施例)
図5には、第2の実施例にかかるプロジェクター式遊技機9が示されている。本実施例にかかるプロジェクター式遊技機9は、外枠5と、前枠84と、遊技盤81と、囲い部材41に設置されたプロジェクター1、反射鏡2、及び、スクリーン3と、を含んで構成されている。
【0026】
外枠5と、前枠84と、遊技盤81とは、第1の実施例に示されるものと同様のものである。
本実施例においては、囲い部材41が、遊技機本体から分離して、遊技店の床面Fに設置されている。囲い部材41の内部には、スクリーン3、反射鏡2、及び、プロジェクター1が、所定の位置関係を維持して、一体となるように支持されている。囲い部材41は、上述のように、光路OPから外界の光を遮断するためのものであるが、本実施例においては、支持体としての役割も果たしている。
【0027】
囲い部材41内部における設置の様子を詳述すると、同図に示されているように、反射鏡2がその内側面に敷設され、スクリーン3が、その開口部を覆うように張られている。プロジェクター1は、傾斜取付板44に載置して、内側面に設けられた取付具42により固定する。この取付具42と傾斜取付板44の位置を調節することにより、プロジェクター1の角度を調節可能にしてもよい。傾斜取付板44は、囲い部材41の内部を1側面から他側面へ架橋する設置板43によって、更に支持される。この設置板43を設けることにより、プロジェクター1が囲い部材41の中空に不安定な状態で固定されるのを防いで、スクリーン3及び反射鏡2と一体化する。これにより、囲い部材41に振動が加えられた場合にも、スクリーン3と、反射鏡2と、プロジェクター1と、が同期した振動を行って、映像の揺れを防ぐことができる。
【0028】
また、この囲い部材41と床面Fとの間には、防振部材6が挿入される。これにより、床面Fから伝えられる振動を抑制することができる。
囲い部材41は、遊技機本体との関係においては、その開口部に設置されたスクリーン3が遊技盤81の裏面近傍に非接触の状態で位置し、かつ、スクリーン3への映像の投射位置と、遊技盤81の映像の表示位置とが対応するように配置する。
【0029】
また、同図を参照すると、遊技機本体は、その外枠5が、上部支持部材71及び下部支持部材74によって支持されている。この遊技機本体と、遊技島との境界、すなわち、上部支持部材71、下部支持部材74等の遊技島各部と外枠5との間には、防振部材6が挿入されている。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に記載の遊技機によれば、光路が固定されるので安定した映像が得られる。また、スクリーン及びプロジェクターが一体となって支持されているので、外部から振動が加えられたような場合にも、プロジェクター及びスクリーンが同期して振動するため、プロジェクターからの投射光のスクリーンへの入射角がずれることによる映像のにじみ、揺れ等を防止できる。このため、遊技者が映像の乱れ等による不快感を感じることなく、遊技を行うことができる。
【0031】
本発明の請求項2に記載の遊技機によれば、スクリーンへの投射に必要な光学部材をも一体となるように支持するため、プロジェクターと反射鏡等の位置関係のずれによる映像の歪み、揺れ等を防止することができる。
本発明の請求項3による遊技機によれば、プロジェクター及びスクリーンが遊技機において一体となるように支持されるため、請求項1又は2に記載の効果と同様の効果が得られ、かつ、遊技盤面の映像の表示位置とスクリーン上の投射位置とのずれも防止することができる。これは、特に、盤面に表示する映像に、盤面に設置される実際の遊技釘、入賞口等とを密接に関連させた映像を用いる場合などに効果がある。
【0032】
又、各遊技店においては遊技機によって遊技島への設置角度等を微調整するが、振動時のみだけでなくこのような遊技機の移動時にも、光路を固定したまま移動させて、適切な映像を表示することができる。
本発明の請求項4に記載の遊技機によれば、プロジェクター及びスクリーンを一体化させた遊技機と、当該遊技機を固定する遊技島と、防振部材を設置するので、プロジェクター及びスクリーンに加えられる振動が抑えられることにより、映像の揺れが抑えられる。
【0033】
本発明の請求項5に記載の遊技機によれば、請求項1に記載の効果と同様の効果を得ることができるほか、プロジェクターとスクリーンとを支持する支持体が、遊技機本体と分離して、かつ、防振部材を介して設置面に設置されるので、防振を高度に行うことができ、映像の揺れを防止することができる。
本発明の請求項6に記載の遊技機によれば、遊技機本体と、該本体が固定される遊技島と、の境界に設けられた防振部材が設置されるので、プロジェクタ及びスクリーンと、遊技機と、の双方において外部振動がほぼ抑制されて、スクリーンに映し出される映像と、遊技機に表示される映像とを、適切に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例にかかるプロジェクター式遊技機を側面方向から見た断面図である。
【図2】第1の実施例にかかるプロジェクター式遊技機の正面図である。
【図3】外枠及び囲い部材の取り付け状態を説明する斜視図である。
【図4】遊技盤へのスクリーンの取り付けを説明する図である。
【図5】第2の実施例にかかるプロジェクター式遊技機を側面方向から見た断面図である。
【符号の説明】
1 プロジェクター
2 反射鏡
3 スクリーン
31 スクリーン取付部材
5 外枠
6 防振部材
41 囲い部材
42 取付金具
43 設置板
44 傾斜取付板
71 上部支持部材
73 仕切部材
74 下部支持部材
81 遊技盤
82 遊技釘
83 発射ハンドル
84 前枠
9 プロジェクター式遊技機
F 床面
OP 光路
Claims (6)
- プロジェクターと、このプロジェクターから投射される映像が映し出されるスクリーンと、を備えた遊技機であって、
前記プロジェクターから投射された映像が前記スクリーンに映し出されるまでの光路を固定し、かつ、前記プロジェクター及び前記スクリーンが一体となるように、該プロジェクター及びスクリーンを支持する支持手段を有することを特徴とする遊技機。 - 前記光路上に設けられた光学部材を、更に、有し、
前記支持手段は、更に、前記光学部材をも、一体となるように支持することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記支持手段は、自遊技機に設けられた前記スクリーンに前記投射可能に、自遊技機において前記プロジェクターを支持することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
- 自遊技機と、自遊技機が固定される遊技島と、の境界に設けられた防振部材を、更に、含むことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記支持手段は、自遊技機本体と分離して、防振部材を介して設置面に設置され、かつ、前記プロジェクターと前記スクリーンとを支持する支持体を含んで構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
- 自遊技機本体と、該本体が固定される遊技島と、の境界に設けられた防振部材を、更に、含んで構成されることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190306A JP2004033250A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190306A JP2004033250A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033250A true JP2004033250A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31700254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002190306A Pending JP2004033250A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004033250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035000A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Sammy Corp | 遊技機島及び遊技機島システム |
-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002190306A patent/JP2004033250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012035000A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Sammy Corp | 遊技機島及び遊技機島システム |
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