JP2004032919A - チャージポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】不揮発性記憶装置でプログラムモード終了後にチャージポンプで発生した高電圧余剰電荷を接続スイッチとキャパシタ極性反転回路により、適正な容量のキャパシタに効果的に回収し、次回のプログラムモードのプリチャージに必要電荷を供給する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チャージポンプ装置に関し、特に、不揮発性記憶装置の低消費電力化に適したチャージポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話を初めとする情報電子機器が、世の中に広く用いられていることは、周知の事実である。また、情報電子機器が、複数個の半導体装置で構成されていることもよく知られている。このような半導体装置のうち、半導体記憶装置も上述の情報電子機器に用いられていることは、周知の事実である。
【0003】
そして、半導体記憶装置の中でも、不揮発性記憶装置が携帯用機器に多く用いられていることもよく知られている。また、上述した不揮発性記憶装置は、その動作電圧を高めるために、チャージポンプ装置が用いられていることもよく知られている。
【0004】
このような従来のチャージポンプ装置は、例えば、特開2000−076879号公報に記載されている。
【0005】
図7は、従来のチャージポンプ装置を不揮発性記憶装置に適用したブロック図で、不揮発性記憶部メモリアレイ(103)とこれにプログラムモード時に高電位を供給するチャージポンプ装置のブロック図である。
【0006】
このようなチャージポンプ装置は、プログラム動作である消去、書き込み、ストレスモードにおいてはメモリセルにはバイアス極性反転を伴う電位差を複数の専用信号で供給印加する必要がある。
【0007】
このような、不揮発性記憶装置用チャージポンプは、プログラム動作を行う時には高電位を発生するが、一般的に動作終了後は電荷を回収される事無く放電していた。
【0008】
チャージポンプの自体の低電力化や書き込みの周波数の対応で低電力の改良は行われているが、近年ますます低消費電力化することが要求されている。
この要請に応えるために従来の手法は、図6に示すように正電圧チャージポンプ発生回路(100)と負荷を繋ぐ経路にキャパシタ(3)を接続する構造で、これまで高電位後に回収される事無く放電していた電荷を接続されたキャパシタで一時的に貯え、次回の高電位発生時に0Vからの昇圧を回避し省電力化したものである。
【0009】
また、上述したような従来のチャージポンプ装置は、さらに、特開平10−055681号公報または特開平10−149683号公報にも開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、図7で示す不揮発性記憶装置で使用する場合、高電位を使用するプログラム動作である消去、書き込み、ストレスモードにおいてメモリセル部に供給されたソース電位VPS(104)、ワード電位VPW(105)は、目的のセルに選択されソースとゲート間に電位差(バイアス)を印加する必要があり、通常複数の専用の信号を使って実現している。
【0011】
従って図6に示す従来技術では、各信号はモード毎にGND電位からVCC電位、そして高電位、極性(バイアス)反転となるという動作となるため、各高電位信号の電位毎にキャパシタに極性を一致させて最適充電できないという問題がある。
【0012】
さらには、接続されたキャパシタは負荷に応じた最適容量で対応できない構造(固定容量)となっているので、プログラムモード前後の充放電では負荷に応じた最適容量選択ができないため、負荷に応じた最適なプリチャージ電位が得られず、従来のチャージポンプの動作に無駄が生じる恐れがあり、結果的には消費電力悪化という問題もある。
【0013】
したがって、本発明の主な目的は不揮発性記憶装置のチャージポンプ回路の消費電力を低減した不揮発性記憶装置に適用するをチャージポンプ装置提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のチャージポンプ装置は、負荷である不揮発性記憶装置に対し、チャージポンプ動作をするチャージポンプ装置であって、プログラムモード時に高電位を発生供給する正電圧チャージポンプから、プログラムモード後の高電位余剰電荷を回収するために、前記正電圧チャージポンプを接続する接続スイッチと、負荷の平衡スイッチと、前記負荷との極性反転スイッチと、前記高電位余剰電荷を回収する電荷回収キャパシタと、前記チャージポンプ、前記接続スイッチ、平衡スイッチ、前記極性反転スイッチおよび前記電荷回収キャパシタのそれぞれを制御するコントロール回路とを備える構成である。
【0015】
また、本発明のチャージポンプ装置は、前記プログラムモード終了後に不用になった余剰電荷を、前記第2の接続スイッチにより前記極性反転スイッチを介し、第1の高電位信号線および第2の高電位信号線の電位に応じた極性で、前記電荷回収キャパシタに充電し、次回のプログラムモードまでプリチャージ用電荷として保持する構成である。
【0016】
また、本発明のチャージポンプ装置の前記電荷回収キャパシタは、負荷である不揮発性記憶部の負荷容量に応じて可変接続可能であり、前記極性反転スイッチにより適切な比率になるように選択接続される構成である。
【0017】
また、本発明のチャージポンプ装置の前記プログラムモードにおいては、前記第1の高電位信号線の電位および前記第2の高電位信号線の電位が、ブート電位と低電源電位のモード所定電位となっている構成である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の上記および他の目的、特徴および利点を明確にすべく、以下添付した図面を参照しながら、本発明の実施の形態のチャージポンプ装置について、詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプ構成図である。
【0020】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプは、正電圧チャージポンプ(100)と、リセット回路(101)と、高電圧リミッタ回路(102)と、不揮発性記憶部(103)と、チャージポンプ低電力化回路(10)とを備える。
【0021】
本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプは、正電圧チャージポンプ(100)からプログラムモード時に高電位が発生供給され、不揮発性記憶部(103)に接続された高電位信号線VPW(105)、VPS(104)にプログラムに応じた高電位が供給される。そして、本発明に従って正電圧チャージポンプ(100)には接続SW1(スイッチ 11)、それを介して、接続平衡SW3(16)が、それに接続平衡SW2(12)及びキャパシタ接続回路(13)とキャパシタCdec(14)、更にそれらを制御するコントロール(15)が設けられている。
【0022】
プログラムモード終了後に不用になった余剰電荷は直ちに接続SW2(12)によりキャパシタ接続回路を介し、高電位信号線VPW(105)、VPS(104)の電位に応じた適切な極性でキャパシタCdec(14)に充電され、次回のプログラムモードまでプリチャージ用電荷として保持される。
【0023】
キャパシタCdec(14)は、負荷である不揮発性記憶部(103)の負荷容量に応じて可変接続可能な構造で用意されており、キャパシタ接続回路(13)により適切な比率になるように選択接続される。
【0024】
図1の正電圧チャージポンプ(100)、高電圧リミッタ回路(102)、RESET(101)、不揮発性記憶部(103)は当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成は省略する。
【0025】
次に、本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプの動作につき説明する。まず、図1を等価回路の図2に置き換え、図3のタイミング図を参照して説明する。
【0026】
図2に示す等価回路を参照すると、本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプは、容量CJ(201)、容量Cload(202)、容量Cdec(14)は、容量素子を示し、接続平衡スイッチSW3(16)は、ワード電位VPW(105)の節点とソース電位VPS(104)の節点を短絡させるスイッチを示す。
【0027】
接続SW2(12)はキャパシタ接続反転SW4(13)と接続する。キャパシタ接続反転SW4(13)は本来VPWとVPSの電位状態に応じ極性反転接続させる機能とキャパシタの容量を選択する機能を有するが、ここでは便宜上固定で説明する。
【0028】
容量CJ(201)は、チャージポンプ回路と不揮発記憶部負荷容量CLOAD(202)が、接続SW1(102)で切断状態での容量である。容量Cdec(203)は電荷保持用のキャパシタであり、接続SW2で切断状態の時の容量である。高電位信号であるソース電位VPS(104)、ワード電位VPW(105)は、チャージポンプ(10)によりモードに応じ、電源VSSから電源VCCに変動する。
図5のタイミング図では、最上部にはモード名、中部では各信号波形を、最下部にはON状態の接続SWの番号が記されている。
【0029】
プログラム(PROGRAMとする)モードにおいては、ワード電位VPW(105)とソース電位VPS(104)はモード所定の電位VbootとVssとなっている。モード終了後、SW2がONし、Cdecに接続されてVdecの電位となる。
【0030】
安定後、SW1がONし両信号はリセットされる。通常(VCC)モード後にVPW,VPSは夫々Vcc,Vssとなるが、DISモードにおいて、SW3をONしVPW/VPS信号を短絡させて平衡電位Vbalとなる。安定後にSW2をONし、Cdecの蓄電荷によりVPW/VPSにプリチャージし、プリチャージ電位Vpreを得る。その後プログラムモードにはSW1がONし、プリチャージ電位Vpreから昇圧を始めることが可能である。
【0031】
実際には、容量Cjとの容量分割による電位低下Vpre2となるが、ここでは、便宜上Cj CLOAD、すなわち、Cjの容量値は、負荷容量CLOADの容量値よりはるかに小さいので、無視する。
【0032】
以上ことから、ワード電位VPW(105)とソース電位VPS(104)の高電位状態の極性に応じ、制御されたスイッチ(SW2,SW4)により電荷を充電保持し、READなどの通常モード後の電位を短絡平衡(Vbal)した後、キャパシタCdecの電荷を放電することである程度のプリチャージ電位を得、電位が不十分ならそこから追加プリチャージで補い電源VCCに達した後は、従来の昇圧を行うのでプリチャージの低消費電力化が可能である。
【0033】
次に、キャパシタCdecが負荷容量Cloadに対してどのくらいの比率が適当であるかを図2、図3に示す例で概算する。
【0034】
ここで、各キャパシタの係数、電位初期条件を仮定して、CloadとCdec間での充放電をn回繰り返した、時のプリチャージ電位Vpreを計算する。
【0035】
Vbal:VPW,VPSを短絡した時の平衡電位、Vboot:プログラム電位、Vdec:キャパシタCdecの初期電位とすると、1回目のCdecへの充電後の電位は以下のようになる
【0036】
【数1】
【0037】
この状態からCloadへのプリチャージである1回目Vpre_1は、
【0038】
【数2】
【0039】
ここで、Vboot=b・Vcc、Cload=a・Cdec、Vbal=c・Vccと置き換える。a:CloadとCdecの係数、b:高電位VbootとVccの係数、c:平衡スイッチSW3によるVPWとVPSの短絡後のVCCとの電位係数とすると、
【0040】
【数3】
【0041】
となる。そこでn回目は
【0042】
【数4】
【0043】
となるが、ここでVcc=Vdecとすると以下の式を得、グラフにすると図4となる。
【0044】
【数5】
【0045】
《式1》からVpre_nはn=10でも十分飽和し、図4のグラフからわかるように、a=0.1(CdecがCloadの10倍)、b=2(高電位はVccの2倍)、c=0.5(平衡電位がVccの半分)のときVpreはVccの1.2倍となる。
a=1(Cdec=Cload)とし、b:変化させない、c:変化させないときは、VpreはVccの電位を得る。
【0046】
またc=1とc=0.5のグラフからわかるように適切な比率(Cload/ Cdec)は0.1近傍に極値を持つ事がわかる。
【0047】
このように、負荷に対し1〜10倍の容量でVpre=Vcc以上となる。容量値に依存しないが、例としてプログラムの消去モードでCload=1500pfの負荷があるとき、Cdec=1500pf〜15000pfとなるが、実現できる現実的な容量は負荷と同等程度である。
【0048】
次に、本発明の第2の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプについて、説明する。
【0049】
本発明の第2の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプは、その基本的構成は本発明の第1の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプの構成と同一であるが、キャパシタCdec(14)とキャパシタ接続反転SW4(13)についてさらに工夫している。その構成を図5に示す。
【0050】
図5を参照すると、本発明の第2の実施の形態の不揮発性記憶装置用チャージポンプは、キャパシタCdec(14)の代わりに可変設定可能なキャパシタCdec(203)を備える。そこで負荷に応じコントロール回路(15)により制御されるキャパシタ接続反転SW4(13)は、負荷Cload(202)の容量に応じ最適なキャパシタCdec(203)の容量を選択制御出来るようになる。
【0051】
これより最大のプリチャージ電位を得ることが出来、結果的に低電力化が可能である。
【0052】
なお、本発明が上記各実施例に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本願発明によれば、不揮発性記憶装置でのチャージポンプに、プログラム高電位モードでの余剰電荷蓄電するキャパシタ、キャパシタに有効に接続するための接続SW類と制御部という基本構成に基づき、最適条件では従来プログラムモードで行っていたプリチャージ動作が不用になる程の余剰電荷の回収再利用を実現した低消費電力が提供される。
【0054】
削減効果例としてキャパシタCdecをCloadと同等とした場合、プリチャージ電位Vpre=VccとなるのでVcc・Cloadの電荷量が削減となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のチャージポンプ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のチャージポンプ装置の等価回路を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のチャージポンプ装置の動作を示すタイムチャートである。
【図4】本発明の実施の形態のチャージポンプ装置の効果を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のチャージポンプ装置の構成を示すブロック図である。
【図6】従来のチャージポンプ装置の構成を示すブロック図である。
【図7】従来のチャージポンプ装置を不揮発性記憶装置に適用したブロック図である。
【符号の説明】
1 接続SW
2 コントロール回路
3 キャパシタ(Cdec)
4 負荷キャパシタ(Cload)
10 チャージポンプ低電力化回路
11 接続SW1
12 接続SW2
13 接続SW4
14 キャパシタ(Cdec)
15 コントロール回路
16 接続SW3
100 正電圧チャージポンプ
101 RESET
102 高電圧リミット回路
103 不揮発記憶部(メモリアレイ)
104 ソース電位VPS
105 ワード電位VPW
201 キャパシタ(Cj)
202 負荷キャパシタ(Cload)
203 キャパシタ(Cdec)
712,713 デコーダ
714,724,734,744,754 メモリセル
760 不揮発性メモリセル
761 ゲート
762 フローティングゲート
763 ソース
764 ドレイン
Claims (9)
- 負荷である不揮発性記憶装置に対し、チャージポンプ動作をするチャージポンプ装置であって、
前記チャージポンプ動作におけるプログラムモード時に、高電位を発生供給する正電圧チャージポンプから、プログラムモード後の高電位余剰電荷を回収するために、前記正電圧チャージポンプを接続する第1の接続スイッチと、
前記負荷の電位を平衡にする平衡スイッチと、
前記高電位余剰電荷を回収する電荷回収キャパシタと、
前記電荷回収キャパシタの極性を反転する極性反転スイッチと、
前記極性反転スイッチを接続する第2の接続スイッチと、
前記第1の接続スイッチ、前記平衡スイッチ、前記極性反転スイッチおよび前記第2の接続スイッチのそれぞれを制御するコントロール回路とを備えることを特徴とするチャージポンプ装置。 - 前記プログラムモード終了後に不用になった余剰電荷を、前記第2の接続スイッチにより前記極性反転スイッチを介し、第1の高電位信号線および第2の高電位信号線の電位に応じた極性で、前記電荷回収キャパシタに充電し、次回のプログラムモードまでプリチャージ用電荷として保持する請求項1記載のチャージポンプ装置。
- 前記電荷回収キャパシタは、負荷である不揮発性記憶部の負荷容量に応じて可変接続可能である請求項2記載のチャージポンプ装置。
- 前記電荷回収キャパシタは、前記極性反転スイッチにより適切な比率になるように選択接続される請求項2または3記載のチャージポンプ装置。
- 前記プログラムモードにおいては、前記第1の高電位信号線の電位および前記第2の高電位信号線の電位が、ブート電位と低電源電位のモード所定電位となっている請求項1記載のチャージポンプ装置。
- 前記プログラムモード終了後、前記第2の接続スイッチがオンし、前記電荷回収キャパシタに接続されて確定電位となる請求項1記載のチャージポンプ装置。
- 前記プログラムの通常モード後に前記第1の高電位信号線の電位は、高電源電位になり、前記第2の高電位信号線の電位は、前記高電源電位より低い低電源電位となる請求項1、2、3、4または5記載のチャージポンプ装置。
- 前記プログラムのDISモードにおいて、前記平衡スイッチがオンし、前記第1の高電位信号線の電位および前記第2の高電位信号線の電位の電位を短絡させて平衡電位とし、前記平衡電位が安定後に前記第2の接続スイッチをオンさせて、前記電荷回収キャパシタの蓄電荷により、前記第1の高電位信号線の電位および前記第2の高電位信号線の電位の電位をプリチャージし、プリチャージ電位を得る請求項7記載のチャージポンプ装置。
- 前記電荷回収キャパシタは、可変設定可能なキャパシタである請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載のチャージポンプ装置。
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- 2002-06-26 JP JP2002186579A patent/JP2004032919A/ja active Pending
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