JP2004031717A - 電気装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気装置において、端子板の接続ケーブルの着脱操作をしやすくし、使用時に端子板を装置内に収納する。
【解決手段】電気装置において、ケーブルを接続するための端子を備える端子板と、前記端子を電気装置内に収納した位置で前記端子板を固定する第１の固定手段と、前記端子を電気装置外に突出した位置で前記端子板を固定する第２の固定手段と、前記端子板の電気装置内に収納した位置と電気装置外に突出した位置との間の移動を案内する案内溝を備える。
【選択図】 図１
【解決手段】電気装置において、ケーブルを接続するための端子を備える端子板と、前記端子を電気装置内に収納した位置で前記端子板を固定する第１の固定手段と、前記端子を電気装置外に突出した位置で前記端子板を固定する第２の固定手段と、前記端子板の電気装置内に収納した位置と電気装置外に突出した位置との間の移動を案内する案内溝を備える。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、他の電気装置との接続ケーブル、電源ケーブル等を接続する端子を備えた電気装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図７は、従来の電気装置を示す側面断面図である。外部の電気装置への接続ケーブルのプラグ６を接続する端子７は端子板１０にビスで固定され、端子板１０は、電気装置の背面パネル１１に固定されている。端子７は配線基板７ａに半田付けで取り付けられ、装置内の配線基板９との間で、各基板に備えたコネクタ７ｂ、９ａを介してケーブル８で接続されている。ここで、端子板１０及び端子７の接続部は常に装置外に露出し、プラグ６は装置外に出っ張る。
【０００３】
図８は、このようなプラグ６の出っ張りをなくすようにした従来の電気装置を示す側面断面図である。電気装置の背面パネルと上面パネルとのなす角部を凹形状として、凹形状の内側に端子板１２を設け、プラグ６を端子７に接続した後、凹部を覆うカバー１４を取り付けて、カバー１４の一部の切り欠きから接続ケーブルを電気装置外に出す構成である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
電気装置の背面パネルの端子に接続したプラグ６が装置外に出っ張るので、電気装置を壁につけて設置しようとする場合、電気装置の背面パネルと壁との間に、プラグ６の出っ張り分のスペースを取って電気装置を設置する必要があった。また、プラグ６に、物などがあたってプラグ６と端子７の接続が不完全な状態になったり、外れてしまったりすることがあった。装置外に端子及びプラグが露出するため、塵埃の堆積による接触不良や、塵埃への湿気の吸収により短絡を起こすこともありうる。
【０００５】
プラグ６を装置内で接続しカバー１４を設けた場合、プラグ６を着脱する毎に、カバー１４を着脱する手間がかかること、カバー１４を外した後に紛失するおそれがあること、凹部が狭い場合に手が十分に入らずプラグ６の着脱操作がし難いこと、という問題点があった。
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点を解消し、プラグ６の着脱操作のしやすい端子板を備えた電気装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
請求項１に記載の電気装置は、ケーブルを接続するための端子を備える端子板と、前記端子を電気装置内に収納した位置で前記端子板を固定する第１の固定手段と、前記端子を電気装置外に突出した位置で前記端子板を固定する第２の固定手段と、前記端子板の電気装置内に収納した位置と電気装置外に突出した位置との間の移動を案内する案内溝を備えるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】
図３は、本発明の一実施例の電気装置の構成を示す図である。本発明の電気装置において、端子板を取り付けるために電気装置の背面パネルに設けられた筒部２を電気装置の内部側から見た図である。図４は図３のＣ−Ｃ断面図であり、図５は図４のＤ−Ｄ断面図であり、図６は本実施例の端子板を示す図であり、電気装置の内部側から見た図である。
【０００８】
端子板１は、端子を取り付けるため、端子板の装置外側の面に端子を出すための端子取付口１ａ、端子取付ネジ穴１ｂ、１ｃを備える。端子板１の左右には、筒部２の左右のガイド溝５ａ、５ｂに係合するための出っ張り部１ｄ、１ｅを備える。端子板１の装置外側の面には、端子板１の移動操作をするための、つまみ１ｆ、１ｇを備える。端子板１の装置内側左右には、端子板１の移動操作をするときフック部を押すためのフック押圧部１ｈ、１ｉを備える。
筒部２は、内部に端子板１を配置するものであり、内側に端子板１の左右端を固定するために、装置外側に位置し弾性変形するフック部３ａ〜３ｂ、装置内側に位置し弾性変形するフック部４ａ〜４ｂを備える。
【０００９】
図１は、本発明の一実施例の電気装置であって、端子板が装置外側のフック部に固定された状態を示す側面断面図である。図２は、本発明の一実施例の電気装置であって、端子板が装置内側のフック部に固定された状態を示す側面断面図である。
【００１０】
端子７が端子板１にビスで取り付けられ、端子７には接続ケーブルのプラグ６が接続されている。端子７は配線基板７ａに半田付けで取り付けられ、装置内の配線基板９との間で、各基板に備えたコネクタ７ｂ、９ａを介してケーブル８で接続されている。
【００１１】
図１において、つまみ１ｆ、１ｇを指で保持し端子板１を装置外部方向（矢印Ａ方向）に移動させていくと、端子板１は、自重で底面の凹部２ａに入り、左右の出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部に入り、フック部３ａ〜３ｂと筒部２の上部内側面の間に固定される。
端子板１の固定を解除する場合、つまみ１ｆ、１ｇを指で押し上げることによって端子板１が押し上げられ、フック押圧部１ｈ、１ｉによりフック部３ａ〜３ｂが筒部２の外側方向に向けて押されてたわみ、端子板１からフック部３ａ〜３ｂが外れる。同時に、端子板１の下部は凹部２ａから外れ、出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部から外れる。
【００１２】
端子板１を装置内側（矢印Ｂ方向）に押し込むことによって、端子板１は、ガイド溝５ａ、５ｂに沿って移動する。端子板１が装置内側のフック部４ａ〜４ｂの所まで移動すると、端子板１は、自重で底面の凹部２ｂに入り、左右の出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部に入り、フック部４ａ〜４ｂの傾斜面が端子板１に押されてフック部４ａ〜４ｂは筒部２の外側方向にたわみ、端子板１は、フック部４ａ〜４ｂの凹部に収まって固定される。ここで、端子７に接続されたプラグ６が筒部２の内側に収納される。
【００１３】
装置内側のフック部４ａ〜４ｂに端子板１が固定された状態からプラグ６を外す場合、つまみ１ｆ、１ｇを指で押し上げることによって端子板１が押し上げられ、フック押圧部１ｈ、１ｉによりフック部４ａ〜４ｂが筒部２の外側方向に向けて押されてたわみ、端子板１からフック部４ａ〜４ｂが外れる。同時に、端子板１の下部は凹部２ｂから外れ、出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部から外れ、端子板１の固定が解除される。
【００１４】
本実施例では、端子板１を手動で移動させるために、つまみ１ｆ、１ｇを設ける構成としたが、指掛け穴を設ける構成として実施することもできる。
本実施例では、フック部を左右１組としたが、フック部の数、設置位置は、端子板の大きさ、配置に応じて、変更して実施することもできる。
【００１５】
本実施例の電気装置は、ケーブルを端子に着脱する場合、端子が装置外に出る位置に移動することができるので、着脱操作がしやすい。
本実施例の電気装置は、ケーブルを端子に接続した後に端子板を装置内に収納することができ、装置外へのプラグの出っ張りを防止することができる。
電気装置の背面を壁面に近づけて設置することができ、無駄なスペースをなくすことができる。
【００１６】
【発明の効果】
本発明の電気装置によれば、ケーブルを端子に着脱する場合、端子が装置外に出る位置に移動して、着脱操作をすることができる。
本発明の電気装置によれば、ケーブルを端子に接続した後に端子板を装置内に収納することができ、装置外へのプラグの出っ張りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図２】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図３】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す図である。
【図４】本発明の一実施例の電気装置の構成を示すＣ−Ｃ断面図である。
【図５】本発明の一実施例の電気装置の構成を示すＤ−Ｄ断面図である。
【図６】本実施例の端子板の構成を示す図である。
【図７】従来の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図８】従来の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【符号の説明】
１、１０、１２ 端子板
１ａ 端子取付口
１ｂ、１ｃ 端子取付ネジ穴
１ｄ、１ｅ 出っ張り部
１ｆ、１ｇ つまみ
１ｈ、１ｉ フック押圧部
２ 筒部
２ａ、２ｂ 凹部
３ａ、３ｂ フック部
４ａ、４ｂ フック部
５ａ、５ｂ ガイド溝
６ プラグ
７ 端子
７ａ、９ 配線基板
７ｂ、９ａ コネクタ
８ ケーブル
１１ 背面パネル
１３ パネル
１４ カバー
【発明の属する技術分野】
本発明は、他の電気装置との接続ケーブル、電源ケーブル等を接続する端子を備えた電気装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図７は、従来の電気装置を示す側面断面図である。外部の電気装置への接続ケーブルのプラグ６を接続する端子７は端子板１０にビスで固定され、端子板１０は、電気装置の背面パネル１１に固定されている。端子７は配線基板７ａに半田付けで取り付けられ、装置内の配線基板９との間で、各基板に備えたコネクタ７ｂ、９ａを介してケーブル８で接続されている。ここで、端子板１０及び端子７の接続部は常に装置外に露出し、プラグ６は装置外に出っ張る。
【０００３】
図８は、このようなプラグ６の出っ張りをなくすようにした従来の電気装置を示す側面断面図である。電気装置の背面パネルと上面パネルとのなす角部を凹形状として、凹形状の内側に端子板１２を設け、プラグ６を端子７に接続した後、凹部を覆うカバー１４を取り付けて、カバー１４の一部の切り欠きから接続ケーブルを電気装置外に出す構成である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
電気装置の背面パネルの端子に接続したプラグ６が装置外に出っ張るので、電気装置を壁につけて設置しようとする場合、電気装置の背面パネルと壁との間に、プラグ６の出っ張り分のスペースを取って電気装置を設置する必要があった。また、プラグ６に、物などがあたってプラグ６と端子７の接続が不完全な状態になったり、外れてしまったりすることがあった。装置外に端子及びプラグが露出するため、塵埃の堆積による接触不良や、塵埃への湿気の吸収により短絡を起こすこともありうる。
【０００５】
プラグ６を装置内で接続しカバー１４を設けた場合、プラグ６を着脱する毎に、カバー１４を着脱する手間がかかること、カバー１４を外した後に紛失するおそれがあること、凹部が狭い場合に手が十分に入らずプラグ６の着脱操作がし難いこと、という問題点があった。
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点を解消し、プラグ６の着脱操作のしやすい端子板を備えた電気装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
請求項１に記載の電気装置は、ケーブルを接続するための端子を備える端子板と、前記端子を電気装置内に収納した位置で前記端子板を固定する第１の固定手段と、前記端子を電気装置外に突出した位置で前記端子板を固定する第２の固定手段と、前記端子板の電気装置内に収納した位置と電気装置外に突出した位置との間の移動を案内する案内溝を備えるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】
図３は、本発明の一実施例の電気装置の構成を示す図である。本発明の電気装置において、端子板を取り付けるために電気装置の背面パネルに設けられた筒部２を電気装置の内部側から見た図である。図４は図３のＣ−Ｃ断面図であり、図５は図４のＤ−Ｄ断面図であり、図６は本実施例の端子板を示す図であり、電気装置の内部側から見た図である。
【０００８】
端子板１は、端子を取り付けるため、端子板の装置外側の面に端子を出すための端子取付口１ａ、端子取付ネジ穴１ｂ、１ｃを備える。端子板１の左右には、筒部２の左右のガイド溝５ａ、５ｂに係合するための出っ張り部１ｄ、１ｅを備える。端子板１の装置外側の面には、端子板１の移動操作をするための、つまみ１ｆ、１ｇを備える。端子板１の装置内側左右には、端子板１の移動操作をするときフック部を押すためのフック押圧部１ｈ、１ｉを備える。
筒部２は、内部に端子板１を配置するものであり、内側に端子板１の左右端を固定するために、装置外側に位置し弾性変形するフック部３ａ〜３ｂ、装置内側に位置し弾性変形するフック部４ａ〜４ｂを備える。
【０００９】
図１は、本発明の一実施例の電気装置であって、端子板が装置外側のフック部に固定された状態を示す側面断面図である。図２は、本発明の一実施例の電気装置であって、端子板が装置内側のフック部に固定された状態を示す側面断面図である。
【００１０】
端子７が端子板１にビスで取り付けられ、端子７には接続ケーブルのプラグ６が接続されている。端子７は配線基板７ａに半田付けで取り付けられ、装置内の配線基板９との間で、各基板に備えたコネクタ７ｂ、９ａを介してケーブル８で接続されている。
【００１１】
図１において、つまみ１ｆ、１ｇを指で保持し端子板１を装置外部方向（矢印Ａ方向）に移動させていくと、端子板１は、自重で底面の凹部２ａに入り、左右の出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部に入り、フック部３ａ〜３ｂと筒部２の上部内側面の間に固定される。
端子板１の固定を解除する場合、つまみ１ｆ、１ｇを指で押し上げることによって端子板１が押し上げられ、フック押圧部１ｈ、１ｉによりフック部３ａ〜３ｂが筒部２の外側方向に向けて押されてたわみ、端子板１からフック部３ａ〜３ｂが外れる。同時に、端子板１の下部は凹部２ａから外れ、出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部から外れる。
【００１２】
端子板１を装置内側（矢印Ｂ方向）に押し込むことによって、端子板１は、ガイド溝５ａ、５ｂに沿って移動する。端子板１が装置内側のフック部４ａ〜４ｂの所まで移動すると、端子板１は、自重で底面の凹部２ｂに入り、左右の出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部に入り、フック部４ａ〜４ｂの傾斜面が端子板１に押されてフック部４ａ〜４ｂは筒部２の外側方向にたわみ、端子板１は、フック部４ａ〜４ｂの凹部に収まって固定される。ここで、端子７に接続されたプラグ６が筒部２の内側に収納される。
【００１３】
装置内側のフック部４ａ〜４ｂに端子板１が固定された状態からプラグ６を外す場合、つまみ１ｆ、１ｇを指で押し上げることによって端子板１が押し上げられ、フック押圧部１ｈ、１ｉによりフック部４ａ〜４ｂが筒部２の外側方向に向けて押されてたわみ、端子板１からフック部４ａ〜４ｂが外れる。同時に、端子板１の下部は凹部２ｂから外れ、出っ張り部１ｄ、１ｅはガイド溝５ａ、５ｂの凹部から外れ、端子板１の固定が解除される。
【００１４】
本実施例では、端子板１を手動で移動させるために、つまみ１ｆ、１ｇを設ける構成としたが、指掛け穴を設ける構成として実施することもできる。
本実施例では、フック部を左右１組としたが、フック部の数、設置位置は、端子板の大きさ、配置に応じて、変更して実施することもできる。
【００１５】
本実施例の電気装置は、ケーブルを端子に着脱する場合、端子が装置外に出る位置に移動することができるので、着脱操作がしやすい。
本実施例の電気装置は、ケーブルを端子に接続した後に端子板を装置内に収納することができ、装置外へのプラグの出っ張りを防止することができる。
電気装置の背面を壁面に近づけて設置することができ、無駄なスペースをなくすことができる。
【００１６】
【発明の効果】
本発明の電気装置によれば、ケーブルを端子に着脱する場合、端子が装置外に出る位置に移動して、着脱操作をすることができる。
本発明の電気装置によれば、ケーブルを端子に接続した後に端子板を装置内に収納することができ、装置外へのプラグの出っ張りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図２】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図３】本発明の一実施例の電気装置の構成を示す図である。
【図４】本発明の一実施例の電気装置の構成を示すＣ−Ｃ断面図である。
【図５】本発明の一実施例の電気装置の構成を示すＤ−Ｄ断面図である。
【図６】本実施例の端子板の構成を示す図である。
【図７】従来の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【図８】従来の電気装置の構成を示す側面断面図である。
【符号の説明】
１、１０、１２ 端子板
１ａ 端子取付口
１ｂ、１ｃ 端子取付ネジ穴
１ｄ、１ｅ 出っ張り部
１ｆ、１ｇ つまみ
１ｈ、１ｉ フック押圧部
２ 筒部
２ａ、２ｂ 凹部
３ａ、３ｂ フック部
４ａ、４ｂ フック部
５ａ、５ｂ ガイド溝
６ プラグ
７ 端子
７ａ、９ 配線基板
７ｂ、９ａ コネクタ
８ ケーブル
１１ 背面パネル
１３ パネル
１４ カバー
Claims (1)
- ケーブルを接続するための端子を備える端子板と、前記端子を電気装置内に収納した位置で前記端子板を固定する第１の固定手段と、前記端子を電気装置外に突出した位置で前記端子板を固定する第２の固定手段と、前記端子板の電気装置内に収納した位置と電気装置外に突出した位置との間の移動を案内する案内溝を備えることを特徴とする電気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002187126A JP2004031717A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002187126A JP2004031717A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 電気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004031717A true JP2004031717A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31182261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002187126A Withdrawn JP2004031717A (ja) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | 電気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004031717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101315035B1 (ko) * | 2007-01-15 | 2013-10-04 | 삼성테크윈 주식회사 | 전자기기의 리어 패널 조립체 |
-
2002
- 2002-06-27 JP JP2002187126A patent/JP2004031717A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101315035B1 (ko) * | 2007-01-15 | 2013-10-04 | 삼성테크윈 주식회사 | 전자기기의 리어 패널 조립체 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |