JP2004028736A - 電流センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】グリップ部110の先端側に単線コードを受け入れ可能とする一対の分岐アーム121,122を形成するともに、各分岐アームの先端面に平行2芯コードを受け入れ可能とする凹部131を形成し、一方の分岐アーム121には凹部131の両側に位置するように第1および第2検出コイルA,Bを配置し、他方の分岐アーム122には少なくとも凹部131の片側に第3検出コイルCを配置し、単線コードの測定時には、第1検出コイルAもしくは第2検出コイルBの一方と第3検出コイルCとを和接続としてシャント抵抗に接続し、平行2芯コードの測定時には、第1検出コイルAと第2検出コイルBとを差接続としてシャント抵抗に接続する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被測定コード(電線)の周りに装着して、その電流を検出する電流センサに関し、さらに詳しく言えば、単線コードおよび平行2芯コードのいずれでも電流を検出可能とする電流センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電流センサの一つとして、図11に例示するように、磁気コア1にコイル2を巻回し、そのコイル2の両端間をシャント抵抗Rsで接続した磁気センサ型のものが知られている。この例では、磁気コア1は一部が切り欠かれた開放型であるが、この他に開閉型や環状型としたものがある。
【0003】
この電流センサによれば、図11(a)に示すように、磁気コア1内に単線コード(1本の導線)SCを挿通することにより、その電流をシャント抵抗Rsに発生する電圧Vとして検出することができる。
【0004】
すなわち、単線コードSCに流れる電流をI,コイル2の巻き数をN,シャント抵抗Rsの抵抗値をその符号のままRsで表すと、V=(I/N)×Rsなる式が成立する。この磁気コア型の電流センサは広く普及されており、測定対象が単線コードSCである場合には特に問題はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図11(b)に示すように、測定対象が例えば交流用平行2芯コードなどの往復電流が流れる平行線路PCである場合には、その各線路に流れる電流によって発生する磁界が互いに打ち消されることになるため、シャント抵抗Rsに発生する電圧Vが極端に低くなる。
【0006】
したがって、上記の電流センサでは、平行線路PCの電流を正確に検出することができない。なお、ZCT(ゼロ相変流器)によれば、平行線路PCの微小な電流差を検出することができるが、ZCTは本来漏れ電流測定用であって、電流そのものを直接測定することを意図したものではない。
【0007】
そこで、本発明の課題は、測定対象が単線コードだけでなく,平行2芯コード(2芯キャブタイヤコードを含む)に流れている電流をも検出することができるようにした電流センサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、単線コードおよび平行2芯コードを測定対象とし、上記各コードに流れている電流を検出する電流センサであって、グリップ部と、上記グリップ部の先端側においてほぼU字状に互いに平行に分岐され、それらの間に上記単線コードを受け入れ可能とする一対の分岐アームと、上記平行2芯コードの長幅よりも実質的に広い溝幅をもって上記一対の分岐アームの各先端面に形成された上記平行2芯コードを受け入れ可能とする凹部と、上記一方の分岐アームにおいて上記凹部の両側に配置された第1および第2検出コイルと、上記他方の分岐アームにおいて上記凹部の少なくとも片側に配置された第3検出コイルと、上記各検出コイルに誘起された電流を電圧として取り出すシャント抵抗と、上記シャント抵抗に対して上記各検出コイルを選択的に接続する接続切替回路とを含み、上記接続切替回路は、上記単線コードの測定時には、上記第1検出コイルもしくは上記第2検出コイルの一方と上記第3検出コイルとを和接続として上記シャント抵抗に接続し、上記平行2芯コードの測定時には、上記第1検出コイルと上記第2検出コイルとを差接続として上記シャント抵抗に接続することを特徴としている。
【0009】
この場合、上記各コードに流れる電流によって発生する磁界の向きとの関係からして、上記各検出コイルは、そのコイル軸線が上記分岐アームの延在方向に合わせられていることが好ましい。
【0010】
また、上記凹部の底面に上記平行2芯コードの形状に合致するほぼW(もしくはω)字状の溝を形成することにより、上記平行2芯コードを上記凹部内において正確に位置決めすることができる。本発明によれば、平行2芯コードのみならず、内部で2線をツイストした2芯キャブタイヤコードの電流も検出することができる。
【0011】
すなわち、2芯キャブタイヤコードを上記凹部内に配置して相対的に移動させながら、上記シャント抵抗に現れる電圧のピーク値を求めることにより、2芯キャブタイヤコードの電流を検出することができる。なお、上記各検出コイルに代えてホール素子を用いることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明による電流センサの要部外観斜視図で、図2は電流センサ内に配置された4つの検出コイルを透視した図1と同様の要部透視斜視図である。また、図3は単線コードの電流検出状態を示す斜視図で、図4は平行2芯コードの電流検出状態を示す斜視図である。
【0013】
この電流センサ100は、操作部としてのグリップ部110を備えている。グリップ部110は合成樹脂などの非磁性体からなり、この例では、角柱状に形成されているが、これ以外の形状であっもよい。
【0014】
グリップ部110の先端には、互いに平行に延在する一対の分岐アーム121,122が形成されている。分岐アーム121,122の間には、図3に示すように、単線コードSCをそのコード軸と直交する方向から受け入れ可能とするほぼU字状の単線用のコード収納溝123が設けられている。
【0015】
コード収納溝123の深さ(奥行き)は、少なくとも単線コードSCの半径相当以上で、好ましくは直径相当であるとよい。また、コード収納溝123の溝底形状は、図示のように単線コードSCの外形に合致する円弧状であることが好ましいが、コ字状や三角形状であってもよい。
【0016】
分岐アーム121,122の各先端面には、図4に示すように、平行2芯コード(往復電流が流れる平行線路)PCを受け入れ可能とする凹部131,131が形成されている。凹部131,131は同一形状であるため、その一方について説明する。
【0017】
平行2芯コードPCは偏平であるため、その断面における長幅(2芯が並べられている方向の幅)をWa,短幅をWbとすると、凹部131の溝幅Wcは、平行2芯コードPCの長幅Waよりも実質的に広くされている。好ましくはWc=Waであり、「実質的に広く」の意味には、Wc=Waの場合も含まれる。
【0018】
凹部131の深さ(奥行き)は、平行2芯コードPCの短幅Wbの1/2相当以上であることが好ましい。また、平行2芯コードPCを凹部131内において正確に位置決めするため、凹部131の底面に、平行2芯コードPCの形状に合致するほぼW(もしくはω)字状の溝132を形成することが好ましい。
【0019】
この例において、図2に示すように、電流センサ100は4つの検出コイルA〜Dを備えている。すなわち、一方の分岐アーム121には、凹部131の両側に位置するように2つの検出コイルA,Bが配置されている。また、他方の分岐アーム122にも、同じく凹部131の両側に位置するように2つの検出コイルC,Dが配置されている。
【0020】
各検出コイルA〜Dは同一構成であり、図5に示すように、磁気コア141にコイル線142を所定のターン数分巻回したものからなる。この例では、磁気コア141を角柱体としているが円柱体であってもよい。
【0021】
単線コードSC,平行2芯コードPCのいずれにしても、電流による磁界はコードの円周方向に沿って発生する。その発生磁界との磁気的結合を効果的とするため、検出コイルA〜Dの各コイル軸線は、分岐アーム121,122の延在方向に合わせることが好ましい。
【0022】
ところで、一方の分岐アーム121側の検出コイルA,Bと、他方の分岐アーム122側の検出コイルC,Dは、180゜対向的に配置されているため、測定対象が単線コードSCである場合、その発生磁界は検出コイルA,Bには同一方向、また、検出コイルC,Dには同一方向にかかるが、検出コイルA,Bと検出コイルC,Dとでは逆向きにかかることになる。
【0023】
これに対して、測定対象が平行2芯コードPCである場合には、図6に示すように、その発生磁界が同じ分岐アーム121(122)側の2つの検出コイルA,B(C,D)に対して逆向きにかかることになる。
【0024】
そのため、この電流センサ100は、単線コードSCの測定時と平行2芯コードPCの測定時とで、検出コイルA〜Dを選択して組み合わせて接続する接続切替回路を備えており、その構成例を図7により説明する。
【0025】
この接続切替回路150は、2接点式の第1および第2の2つの切替スイッチ151,152と、単接点式の第3および第4の2つの切替スイッチ153,154とにより、検出コイルA〜Dを組み合わせて接続する。
【0026】
なお、第1および第2切替スイッチ151,152のS端子は単線コードSCの測定時に選択される端子で、P端子は平行2芯コードPCの測定時に選択される端子である。また、第3および第4切替スイッチ153,154は単線コードSCの測定時にオン,平行2芯コードPCの測定時にオフとされる。
【0027】
検出コイルAの巻始端は、シャント抵抗Rsの一端側に接続されている。また、検出コイルAの巻始端は、第3切替スイッチ153を介して検出コイルBの巻始端と、第2切替スイッチ152のP端子とに接続されている。検出コイルAの巻終端は、第1切替スイッチ151の共通端子に接続されている。
【0028】
検出コイルBの巻始端は、第2切替スイッチ152のP端子に接続され、検出コイルBの巻終端は、検出コイルDの巻始端と、第1切替スイッチ151のP端子とに接続されている。検出コイルCの巻始端は、第1切替スイッチ151のS端子に接続され、検出コイルCの巻終端は、第2切替スイッチ152のS端子に接続されている。
【0029】
検出コイルDの巻始端は、第1切替スイッチ151のP端子に接続され、検出コイルDの巻終端は、第4切替スイッチ154を介してシャント抵抗Rsの他端側と、第2切替スイッチ152の共通端子とに接続されている。また、シャント抵抗Rsの他端側は、第2切替スイッチ152の共通端子に接続されている。
【0030】
単線コードSCの測定時には、図3に示すように、単線コードSCを分岐アーム121,122間のコード収納溝123内に配置し、第1および第2切替スイッチ151,152をともにS端子側に切り替え、第3および第4切替スイッチ153,154をともにオンとする。
【0031】
これにより、図8に示すように、検出コイルAと検出コイルC,また、検出コイルBと検出コイルDとがそれぞれ和接続状態となり、各検出コイルA〜Dに誘起された電流が加算されてシャント抵抗Rsに流れるため、シャント抵抗Rsにて被測定電流に比例した電圧を取り出すことができる。
【0032】
これに対して、平行2芯コードPCの測定時には、図4に示すように、平行2芯コードPCを分岐アーム121,122の凹部131,131内に配置し、第1および第2切替スイッチ151,152をともにP端子側に切り替え、第3および第4切替スイッチ153,154をともにオフとする。
【0033】
これにより、図9(a)に示すように、検出コイルAと検出コイルBとが差接続状態となり、平行2芯からそれぞれ逆方向に発生する磁界により誘起された電流が加算されることになるため、同様にシャント抵抗Rsにて被測定電流に比例した電圧を取り出すことができる。
【0034】
この例において、平行2芯コードPCの測定時には、検出コイルAと検出コイルBの組み合わせのみを使用し、検出コイルCと検出コイルDを不使用としているのは、図10に示すように、2芯キャブタイヤコードCCの電流検出をも可能とするためである。
【0035】
すなわち、2芯キャブタイヤコードCCにおいては、一般的に内部で2線がツイストされているため、2芯キャブタイヤコードCCを分岐アーム121,122の凹部131,131内に配置した場合、外観からではその2本の芯線と検出コイルA,Bとの位置関係が分からない。
【0036】
2本の芯線が、検出コイルA,Bの真横に位置したときに磁気的な結合がもっとも強くなり、検出コイルA,Bに誘起される電流が最大となる。したがって、2芯キャブタイヤコードCCと電流センサ100とを、そのコード長方向に相対的にずらしてシャント抵抗Rsに発生する最大電圧を測定することにより、電流を検出することができる。
【0037】
このとき、検出コイルA,Bの組み合わせと、検出コイルC,Dの組み合わせを同時に使用すると、極端な例として、一方の組み合わせで最大電圧が得られたとしても、他方の組み合わせが最小電圧を示す場合もあるため、その処理が困難となる。
【0038】
このような理由により、この例では、平行2芯コードPCの測定時、検出コイルAと検出コイルBの組み合わせのみを使用し、検出コイルCと検出コイルDを不使用としている。
【0039】
なお、接続切替回路150の結線を変更することにより、図9(b)に示すように、検出コイルCと検出コイルDとを差接続としてシャント抵抗Rsに接続することもできる。また、2芯キャブタイヤコードCCを測定する予定がない場合には、検出コイルA,Bの組み合わせと、検出コイルC,Dの組み合わせを同時に使用してもよい。
【0040】
上記実施形態では、4つ検出コイルA〜Dを使用しているが、例えば分岐アーム122側には検出コイルCのみを配置して検出コイルDを不要とし、3つの検出コイルA〜Cを備えた構成とすることもできる。
【0041】
この場合には、単線コードSCの測定時には、検出コイルAと検出コイルCとを和接続とし、平行2芯コードPCの測定時には、検出コイルAと検出コイルBとを差接続とすればよい。
【0042】
また、検出コイルに代えて、ホール素子などの磁電変換素子を用いることも可能である。その場合、各ホール素子を和接続とするか、差接続とするかを含む選択的な組み合わせは、図7で説明した接続切替回路150に準じた結線で行うことができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、グリップ部の先端側に単線コードを受け入れ可能とする一対の分岐アームを形成するともに、各分岐アームの先端面に平行2芯コードを受け入れ可能とする凹部を形成し、一方の分岐アームには凹部の両側に位置するように第1および第2検出コイルを配置し、他方の分岐アームには少なくとも凹部の片側に第3検出コイルを配置し、単線コードの測定時には、第1検出コイルもしくは第2検出コイルの一方と第3検出コイルとを和接続としてシャント抵抗に接続し、平行2芯コードの測定時には、第1検出コイルと第2検出コイルとを差接続としてシャント抵抗に接続するようにしたことにより、測定対象が単線コードだけでなく、平行2芯コードに流れている電流をも検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流センサの実施形態を説明するための要部外観斜視図。
【図2】上記電流センサ内に配置された4つの検出コイルを透視した図1と同様の要部透視斜視図。
【図3】上記電流センサにおいて、単線コードの電流検出状態を示す斜視図。
【図4】上記電流センサにおいて、平行2芯コードの電流検出状態を示す斜視図。
【図5】上記検出コイルの拡大斜視図。
【図6】本発明において、平行2芯コードの測定時の状態を示す模式的な側面図。
【図7】本発明が備える接続切替回路の回路図。
【図8】本発明において、単線コード測定時の検出コイルの組み合わせ例を示す説明図。
【図9】本発明において、平行2芯コードの測定時の検出コイルの組み合わせ例を示す説明図。
【図10】本発明において、2芯キャブタイヤコード測定時の状態を示す模式的な側面図。
【図11】従来の電流センサの測定例を示す模式図。
【符号の説明】
100 電流センサ
110 グリップ部
121,122 分岐アーム
123 コード収納溝
131 凹部
141 磁気コア
142 コイル線
150 接続切替回路
151〜154 切替スイッチ
A〜D 検出コイル
Rs シャント抵抗
Claims (5)
- 単線コードおよび平行2芯コードを測定対象とし、上記各コードに流れている電流を検出する電流センサであって、
グリップ部と、上記グリップ部の先端側においてほぼU字状に互いに平行に分岐され、それらの間に上記単線コードを受け入れ可能とする一対の分岐アームと、上記平行2芯コードの長幅よりも実質的に広い溝幅をもって上記一対の分岐アームの各先端面に形成された上記平行2芯コードを受け入れ可能とする凹部と、上記一方の分岐アームにおいて上記凹部の両側に配置された第1および第2検出コイルと、上記他方の分岐アームにおいて上記凹部の少なくとも片側に配置された第3検出コイルと、上記各検出コイルに誘起された電流を電圧として取り出すシャント抵抗と、上記シャント抵抗に対して上記各検出コイルを選択的に接続する接続切替回路とを含み、
上記接続切替回路は、上記単線コードの測定時には、上記第1検出コイルもしくは上記第2検出コイルの一方と上記第3検出コイルとを和接続として上記シャント抵抗に接続し、上記平行2芯コードの測定時には、上記第1検出コイルと上記第2検出コイルとを差接続として上記シャント抵抗に接続することを特徴とする電流センサ。 - 上記各検出コイルは、そのコイル軸線が上記分岐アームの延在方向に合わせられている請求項1に記載の電流センサ。
- 上記凹部の底面には、上記平行2芯コードの形状に合致するほぼW字状の溝が形成されている請求項1または2に記載の電流センサ。
- 上記各検出コイルに代えてホール素子を用いる請求項1,2または3に記載の電流センサ。
- 測定対象として、2芯キャブタイヤコードを含む請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電流センサ。
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