JP2004027472A - 編目を形成する繊維機械の針 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記切欠きが前記両側面(6,7)の間で前記針体(2)内に延在するスリット(16)として構成されていること。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は編目を形成する機械の針、特に目移し針に関する。
【0002】
編目を形成する繊維機械のためには、受取った編目を別の針に移すために装備された目移し針が公知である。
【0003】
【従来の技術】
DE19905668A1号明細書からは前述の如き目移し針が公知である。この目移し針は針背と針側面とを規定する細長いシャフトを備えた針体を有している。前記シャフトは高い区分と低い区分とに分けられている。高い区分は一方の側面に凹部を備え、該凹部は目移しばねのほぼ方形の固定区分を受容するために役立つ。この場合、方形の区分はポケット内に位置し、方形の区分は上縁部と下縁部とにて前記ポケットの側壁に接触している。ポケットの深さは目移しばねの固定区分の厚さよりもわずかに大きい。ポケット内で目移しばねを確保するためには圧刻個所が設けられていることができる。さらにこの特許明細書によれば目移しばねの固定区分の受容ポケットと針先細部との間には移行縁部が設けられている。これは針シャフトと目移しばねとの間に、編目を受取るために1本の針が差込まれ得るために必要である。
【0004】
似たような目移し針はDE2847972C2号明細書によっても公知である。この場合にも、針のシャフトは側面に凹部を備え、この凹部に目移しばねの固定区分が受容されるようになっている。前記凹部の上側と下側には目移しばねのシャフトの側面又はフランクにストライプ状の領域が残されている。この領域は針が差込まれる針通路にて針を案内する。
【0005】
さらに例えばJP59−211661号によれば、目移しばねを、針シャフトの平坦な側面に、何らかの固定区分を受容するための凹部をシャフトに設けることなしに、当付けることが公知である。これはすべての横編機には適しない特殊な構成形態である。
【0006】
さらに針シャフトの側方の切欠き内で目移しばねを固定することはJP56−101960号及びJP57−167797号及びJP6−38140号によって公知である。
【0007】
この構成形式においてはポケットにおける目移しばねの正確な固定にきわめて多くの注意が払われなければならない。目移しばねが外れるとこれは重大な問題をもたらす。
【0008】
【特許文献1】
DE19905668A1号明細書
【特許文献2】
DE2847972C2号明細書
【特許文献3】
JP59−211661号
【特許文献4】
JP56−101960号
【特許文献5】
JP57−167797号
【特許文献6】
JP6−38140号
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、前記公知技術から出発して、簡単でかつ堅固な形式で紛失しないように針に保持される目移しばねを有する針を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は請求項1の針によって解決された。
【0011】
本発明による針は、横編機の針通路にて案内するために2つの側面を有する針体を備えている。針体には細長い形のスリットが構成されている。このスリットは両方の平坦な側面又はフランクの間で針体内に延び込んでいる。したがってスリットの長手方向側は針体の一方の狭幅側面、有利には上側面に開口する。針体の上側面とはバットが突出し、針の端部に形成されたフックが向いている面である。しかし、必要である場合にはスリットは針背においても開口することができる。針背側とは、横編機の針通路に針が配置されている場合に、針通路の底に針が接触する面のことである。横編機の針のフックに向かう方向ではスリットはその端面側にて開放している。
【0012】
目移しばねを側面もしくはフランクの間に配置されたスリットに保持することは、側面もしくはフランクを完全に閉じた又はほぼ閉じた面として構成できるという利点を有している。公知技術とは異なって針体のフランクもしくは側面は大きな面で針通路の側面に接触する。この場合には、汚染物、例えば油、繊維屑、摩耗粉及びそれに類似したものが集積する惧れのある開放したポケットは存在しない。本発明による針では、ばねに配属されたフランクの支持面の割合は公知技術で使用されているポケットのポケット長さだけ延長される。これにより針体の両方のフランクは大きな支持面の割合を有することになる。この結果、針シャフトの改善された案内を可能にし、運転中に発生する針の側方への偏位は減じられる。これは本発明による針の稼働特性に有利に働く。例えば針の側方偏位が減じられることにより、編目を受取る針を、目移しばねと針体との間に規定された空間に差込むことはきわめて確実に行なわれる。他面においては安全間隔と付加寸法は減少させられる。
【0013】
この場合には針体のフランクの大きな支持面の割合によって、針と針通路の側面とにおける摩滅が低減される。さらに従来設けられていた側方ポケットにおける汚染物の集積の回避によって針通路における針の運動の軽快性が保証される。
【0014】
本発明による針においては目移しばねは、従来の針の場合のように、目移しプロセスの間に、編目を受取るために角度を成して差込まれた針によって、針体から側方へ曲げ離される。したがって目移しばねの固定区分により針体から伝達される力は針体に対し角度を成す方向に向けられる。この場合、1つの力成分は針の平坦面に対し垂直に向けられる。本発明による針の場合にはスリットは前記力に対し横方向にもしくは該力に対し角度を成して延設されている。つまり目移しばねの固定区分は前記力に関し、2つの面の間で確保されている。これに対し、目移しばねの固定区分のための受容ポケットの開放方向は公知技術の場合には前記力の作用方向にほぼ合致している。したがって公知技術では前記ばねに作用する力は、固定区分をポケット内で保持している圧刻個所又はその他の固定手段を負荷するのに対し、本発明による針ではこの負荷は発生しない。本発明では場合によって用いられる固定手段、例えば溶接個所及びそれに類似したものは単に目移しばねのスリット内で目移しばねが滑り動くこともしくは目移しばねが紛失することを阻止するために役立つ。しかしこの場合には、針の稼働に際して吸収されるべき力はちょうど結合個所には作用せず、面状に吸収される。これは目移しばねがその固定区分で針体の内部に隠れるように針体におけるスリット内に配置されることで達成される。
【0015】
本発明による針の有利な実施例ではスリットの深さは少なくとも目移しばねの固定区分の高さと同じ大きさになるように設定されている。これにより固定区分はスリット内に完全に隠れるか又は少なくとも針上側面と同一平面を成す。有利には目移しばねの固定区分の厚さもスリットの幅と合致させられている。これにより目移しばねの固定区分はほぼ遊びなくスリット内に着坐させられる。この結果、面状の力の伝達が可能になる。
【0016】
有利にはスリットの深さは針体の高さの半分を越えている。これにより、高い固定区分を有する目移しばねを使用することができる。これはスリットにおける目移しばねの確実な固定を保証する。
【0017】
スリットは原理的に貫通した構成を有していることができる。しかしスリットは針背面の近く又は針上側面の近くに底を有していると有利である。この構成は不都合な弱化を伴うことのない安定した針体をもたらす。
【0018】
目移しばねを位置決めしかつ/又は固定するためには、形状接続部材、例えば圧刻個所又は固定個所、例えば接着、溶接又はろう接個所が設けられていることができる。これらによって、スリット深さもしくはスリット長さが製作時に比較的に大きなバラツキ幅を有している場合でも目移しばねを位置決めしかつ/又は固定することができる。
【0019】
本発明の針では、目移しばねとは反対側のスリットの細長い内縁は、シャフト先細部の領域における針シャフトの外側面と一平面を成して配置されている。これにより目移しばねの受容スリットと編目を受取るための針を受容するためのシャフト先細部の端部領域との間には移行縁が発生することはなくなる。したがって汚染物が集積しかつ堆積する広い個所は代替手段なしに取り除かれる。
【0020】
本発明の有利な実施例のさらなる詳細は図面、明細書本文又は従属請求項の対象である。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1には緯編機のために設けられた、目移し針として構成された針1が部分的に示されている。針1は、図1にて省略した端部に図示されていないフックを保持している針体2を有している。針体2の他端3又は他の適宜の個所には針バット4が設けられている。この針バット4は横断面がほぼ方形である針体2の狭幅側面5から突出している。狭幅側面5は針上側面を成している。狭幅側面5の両側に針体2は2つの広幅側面6,7を有している。これらの広幅側面6,7は互いに平行に向けられ、ほぼ平らな、閉じた面を形成している。針体2の下面側には狭幅側面5に対し平行に別の狭幅側面8がある。この狭幅側面に針背を形成している。
【0022】
狭幅側面5,8の間で測定される針体2の高さは針体の長さに沿って変化することができる。例えば図1に示されているように、段部9が設けられていることができる。この段部9においては高さは図示されていないフックに向かって減少することができる。針体2は広幅側面6,7の領域にてまず変わらない厚さを有している。次いで個所11において針体2は側方の切欠き12、つまり針先細部を備えている。この切欠き12には目移しばね14が配置されている。上側の狭幅側面5から下側の狭幅側面8まで延在する広幅側面6は、個所11にて終了する。これに対し広幅側面7は前記個所11を越えて前方へフックに向かって継続して延びている。
【0023】
目移しばね14を支承するために針体2はスリット16の形をした切欠きを有している。このスリット16は針体2の狭幅側面と広幅側面7のフック側の端部とから発して針体2内に延び込んでいる。したがってスリット16は図3に示されたスリットフランク17,18を有することになる。スリットフランク17,18は広幅側面6,7に対し平行に向けられている。スリットフランク17は有利には移行部、つまり段部なしに切欠き12へ移行している。反対側にて切欠き12は中空スロート15で制限されている。この中空スロート15においては針体の厚さは、それ以外のところで広幅側面6,7の間で測定される値に上昇する。スリット16は狭幅側面5に対して垂直に、広幅側面6,7に対して垂直に測った幅よりもはっきりと大きい深さを有している。有利には前記深さは狭幅側面5,8の間で測った針体1の高さの半分よりも大きい。針長手方向で測ったスリット長さは少なくともスリットの深さよりも大きく、有利にはスリットの深さよりも著しく大きい。スリット16の形は図4と図5に示されたように選択することができる。スリット16の平らなスリットフランク17,18の間にはスリット底19が構成され、このスリット底19は多角形状に又は図示のように平らにかつ端部にて丸味をもって終わるように構成されていることができる。
【0024】
目移しばね14は輪郭がほぼ方形である固定区分21を有している。この固定区分21はスリット16内に保持される。固定区分21は目移しばね14をあらゆる方向で不動にスリット16内で保持するために役立つ。固定区分21にはボックスばね区分22が続き、このボックスばね区分22は針体2と共に差込み室23を画成する。差込み室23の大きさはばねの曲がりと切欠き12の深さとによって決定される。目移しばね14の自由端部にて目移しばね14はその先端24で弾性的にプレロードがかけられて針体2に接触する。
【0025】
目移しばね14はその形で針体2の形に適合させられている。これは例えば図2に示されている。段部9に対し平行に目移しばね14には段部9aが構成されている。さらに差込み室23は針体2のスロート又は切削凹部25によって下側からポッパ状に拡大されていることができる。
【0026】
固定区分21は例えば図4に示されたように構成されていることができる。スリット底19における固定区分21の規定された接触を得るためには、固定区分21はその下側面に1つ又は2つ又は複数の突起26,27を備えていることができる。これらの突起26,27は固定区分21の下側の狭幅側面から突出する。これによってスリット底19に対する規定された接触、例えば2点接触が得られ、この結果、目移しばね14の良好な方向付けが保証される。付加的に目移しばね14は透し孔又は切欠き28,29を備えていることができる。この透し孔又は切欠き28,29は固定区分21を軸方向で移動しないように係止する。このためには例えばU字形に構成された、スリット底19に向かって開いた切欠き28,29はピン状の隆起部31,32を受容する。これらの隆起部31,32は軸33,34(図1)を広幅側面6及び/又は7に押込むことによる圧刻加工工程で形成される。
【0027】
固定区分21は図5に従って構成されることもできる。切欠き28,29はこの場合には円形の透し孔又は他の輪郭の付与された透し孔の形を有している。これらの切欠き28,29には隆起部31,32が係合し、目移しばね14を確保する。さらに目移しばね14は単数又は複数の結合個所35,36(図4)により針体2に結合させることができる。結合個所35,36は例えば接着、溶着、ろう付けによる材料接続的な結合であり、隆起部31,32と切欠き28,29とにより形成された形状接続的な結合を助けるか又は該結合の代わりを成すことができる。又、結合個所35,36の代わりに狭幅側面5における溶接シームが固定区分21と針体2との間の結合を行なうこともできる。さらに固定区分21をスリット16内に接着するか又は溶接するか又はクリップ止めすることも可能である。
【0028】
編目を形成する機械のための針1は針上側面と針下側面とにおいて狭幅側面5,8により互いに結合された2つの平坦な広幅側面6,7を有している。狭幅側面の一方には幅の狭いスリットが開口している。このスリットは広幅側面6,7に対し平行に又は該広幅側面6,7に対し鋭角を成して針体内へ延び込んでいる。このスリット16内には目移しばね14のほぼ方形の固定区分21が形状接続的に及び/又は摩擦接続的に及び/又は材料接続的に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の針の1部を概略的に示した斜視図。
【図2】図1の針の側面図。
【図3】図1の針の平面図。
【図4】図1の針の第1実施例の断面図。
【図5】図1の針の第2実施例の断面図。
【符号の説明】
1 針、 2 針体、 3 端部、 4 針バット、 5 狭幅側面、 6,7 広幅側面、 8 狭幅側面、 9 段部、 11 個所、 12 切欠き、14 目移しばね、 15 中空スロート、 16 スリット、 17,18スリットフランク、 19 スリット底、 21 固定区分、 22 ボックスばね区分、 23 差込み室、 24 先端、 25 スロート、 26,27 突起、 28,29 切欠き、 31,32 隆起部、 33,34 へこみ、 35,36 溶接個所
Claims (11)
- 編目を形成する繊維機械、特に横編機のための針であって、互いに対向した、平坦面として構成された2つの側面(6,7)と、目移しばね(14)の固定区分(21)を受容する切欠きとを備えた針体(2)を有する形式のものにおいて、前記切欠きが前記両側面(6,7)の間で、前記針体(2)内に延在するスリット(16)として構成されていることを特徴とする、編目を形成する繊維機械の針。
- 前記側面(6,7)に対し平行に測った前記スリット(16)の深さが少なくとも、同じ方向で測った前記固定区分(21)の高さと同じ大きさである、請求項1記載の針。
- 前記側面(6,7)に対し垂直に測った前記スリット(16)の幅が同じ方向で測った前記固定区分(21)の厚さと合致している、請求項1記載の針。
- 前記スリット(16)の深さが前記針体(2)の高さの1/2を越えている、請求項1記載の針。
- 前記スリット(16)がスリット底(19)を有している、請求項1記載の針。
- 前記スリット(16)が前記針体(2)にてその中心からずらされて配置されている、請求項1記載の針。
- 前記スリット(16)内に、目移しばね(14)を位置決めしかつ/又は固定するための形状接続部材が配置されている、請求項1記載の針。
- 前記スリット(16)が両側で、閉じられたスリット壁(17,18)によって制限されている、請求項1記載の針。
- 前記固定区分(21)が前記スリット(16)内で材料接続で保持されている、請求項1記載の針。
- 前記固定区分(21)が圧刻結合によって前記スリット(16)内に保持されている、請求項1記載の針。
- 前記スリット壁(17)が無段階に前記切欠き(12)へ移行している、請求項8記載の針。
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