JP2004025805A - 射出成形用金型 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂供給用のランナー4と、薄層体を成形するためのキャビティ3と、ランナー4とキャビティ3とを連結する複数のゲート6とを備えた射出成形用金型において、各ゲート6の入口部5に流路断面積を調整するための第1の可動部材7を設けると共に、ランナー4に流路断面積を調整するための第2の可動部材17を設ける。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフボールのカバー層のような薄層体を成形する場合に好適な射出成形用金型に関し、さらに詳しくは、樹脂の種類の如何に拘らず同一金型で薄層体を成形するようにした射出成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ゴルフボールのカバー層を成形する射出成形用金型では、キャビティに溶融樹脂を均等に分配しながら流入させるため、そのキャビティに多数のゲートを設けている。これらゲートは厚さの均一なカバー層を得るため樹脂の流入量が等しくなるように調整する役目を果している。ゴルフボールのカバー層の厚さは0.5〜3.0mm程度であるが、厚さに偏りがあると、重心位置がボールの中心からずれるため、同じボールであってもゴルフクラブに当たる位置によって弾道や飛距離にバラツキが生じるのである。
【0003】
従来、カバー層が均一厚さになるように各ゲートからの樹脂の流量を調整するために、ゲートの流路断面積を予め小さ目に設定しておき、ゲート毎に一部を削って流路を広げることが行われていた。しかしながら、この切削作業には多大や手間を要し、しかも削り過ぎた場合には修復できないため新たな金型を用意しなければならないという問題があった。また、樹脂が異なると溶融粘度特性が変わるため、同一形状のゴルフボールであっても同一の金型で成形することができず、新たに金型を加工しなければならないという問題があった。
【0004】
これに対して、本発明者による特開2001−212849号公報には、各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための可動部材を設けることが提案されている。このように各ゲートの入口部に可動部材を設けた場合、同一の金型で複数種類の樹脂の成形に適応することが可能になる。しかしながら、近年では、ゴルフボールのカバー層に使用される樹脂の種類が増えていることに加えて、その重心位置の寸法精度を更に向上することが要求されているため、各ゲートの入口部に可動部材を設けただけでは、樹脂の流量を必ずしも十分に調整することができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ゴルフボールのカバー層のような薄層体を成形する場合に、樹脂の種類の如何に拘らず同一金型で薄層体を精度良く成形することを可能にした射出成形用金型を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の射出成形用金型は、樹脂供給用のランナーと、薄層体を成形するためのキャビティと、前記ランナーと前記キャビティとを連結する複数のゲートとを備えた射出成形用金型において、前記各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための第1の可動部材を設けると共に、前記ランナーに流路断面積を調整するための第2の可動部材を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
より具体的には、本発明の射出成形用金型は、樹脂供給用のランナーと、ゴルフボールのカバー層を成形するためのキャビティと、前記ランナーと前記キャビティとを連結する複数のゲートと、前記キャビティの内面から出没自在であって該キャビティ内に球状のコア材を支持するための支持ピンを備えた射出成形用金型において、前記各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための第1の可動部材を設けると共に、前記ランナーに流路断面積を調整するための第2の可動部材を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明では、各ゲートの入口部に設けた第1の可動部材の調整に基づいて各ゲートの入口部の流路断面積を任意に変えられるので、溶融粘度が異なる複数種類の樹脂に対応して各ゲートからキャビティへの樹脂流量を適切に調整することができる。しかも、ランナーに設けた第2の可動部材の調整に基づいてランナーの流路断面積を任意に変えられるので、溶融粘度が異なる複数種類の樹脂に対応してランナーから各ゲートへの樹脂流量を適切に調整することができる。そのため、ゴルフボールのカバー層のような厚さ0.5〜3.0mm程度の薄層体を成形する場合に、第1の可動部材による流量調整機能と第2の可動部材による流量調整機能との相乗効果によって、樹脂の種類の如何に拘らず同一金型で薄層体を精度良く成形することが可能になる。上述の流量調整を効果的に行うために、ランナーのゲート対応位置にそれぞれ第2の可動部材を配置することが望ましい。
【0009】
ゴルフボールのカバー層を成形するための金型の場合、最近の樹脂材料はメルトインデックス(MI)が小さいもの(即ち、溶融粘度が大きいもの)が多くなっている傾向からして、ゲートの流路断面積は出来るだけ大きい方が好ましい。従来のように金型を切削加工する場合、ゲート寸法を大きくしてしまうと削り代の余裕がなくなるため、ゲート寸法を一定以上に大きく出来ず、MIの小さな樹脂の採用を制限されていた。これに対して、本発明では第1の可動部材と第2の可動部材を設けることで、上記不都合を回避し、MIの小さな樹脂を採用することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施例からなるゴルフボール射出成形用金型の縦断面図を示し、図2は図1のX−X矢視図を示すものである。
【0011】
金型1は半割状の上型1aと下型1bが分割面Pで開閉するように構成されている。上型1aと下型1bとの間には球状のキャビティ3が形成されている。上型1a及び下型1bはキャビティ3の内面から出没自在の複数の支持ピン10を備え、これら支持ピン10によってキャビティ3の中心に球状のコア材9を支持するようになっている。これにより、キャビティ3とコア材9との間には、ゴルフボールのカバー層を成形するための空間が形成される。
【0012】
上型1aと下型1bとの分割面Pには、キャビティ3を取り囲むようにリング状のランナー4が形成され、このランナー4が主ランナー8を介して不図示の射出成形機に連結されている。そして、キャビティ3とランナー4に間には、ランナー4から分岐する複数の入口部5と、これら入口部5から延長してキャビティ3の内面に略等間隔で開口する複数のゲート6とが形成されている。入口部5及びゲート6は射出成形機からランナー4に供給される溶融樹脂のキャビティ3に対する分配機能を司るためのものであるため、その流路断面積がランナー4のそれに比べて十分に小さく、高い流動抵抗をもつように設定されている。特に、ゲート6の流路断面積は入口部5のそれよりも更に小さくなるように設定されている。
【0013】
下型1bにおいて、各ゲート6の入口部5には流路断面積を調整するための第1の可動部材7が設けられている。本実施形態では、可動部材7は螺子ピンから構成され、頭部7aを入口部5内へ突出させ、その突出高さが調整自在になっている。具体的には、図3に示すように、可動部材7は頭部7aにプラス溝やマイナス溝等の係合溝7bを有し、その係合溝7bにドライバ等を係合させて回動させることで、頭部7aの突出高さを調整するようになっている。但し、上記可動部材7は上型1a及び下型1bの少なくとも一方に設けるようにすれば良い。
【0014】
更に、下型1bにおいて、ランナー4には流路断面積を調整するための第2の可動部材17が設けられている。これら可動部材17は、ゲート6への樹脂流量を精度良く調整するために、それぞれ全てのゲート6に対応する位置、つまりゲート6よりも僅かに上流側の位置に配置されている。本実施形態では、可動部材17は螺子ピンから構成され、頭部17aをランナー内へ突出させ、その突出高さが調整自在になっている。具体的には、図4に示すように、可動部材17は頭部17aにプラス溝やマイナス溝等の係合溝17bを有し、その係合溝17bにドライバ等を係合させて回動させることで、頭部17aの突出高さを調整するようになっている。但し、上記可動部材17は上型1a及び下型1bの少なくとも一方に設けるようにすれば良い。
【0015】
上述した射出成形用金型1を用いて、キャビティ3の中心に球状のコア材9を支持しながらキャビティ3とコア材9との間にゴルフボールのカバー層を射出成形するときは、各ゲート6の入口部5に設けた可動部材7で決められる流路断面積と、ランナー4に設けた可動部材17で決められる流路断面積とを、主ランナー8の吐出口(ランナー4との連結点)からの距離に応じて個々に調整し、各ゲート6からキャビティ3への溶融樹脂の流量が均一になるように設定する。
【0016】
これにより、支持ピン10で支持されたコア材9が偏芯することを防止し、その結果として、均一な厚さのカバー層を有し、重心位置の寸法精度が優れたゴルフボールを得ることが出来る。カバー層の樹脂の種類を変えるときは、その樹脂のメルトインデックスに応じて、各可動部材7,17の絞り量の設定を変えるだけで良い。
【0017】
また、上記射出成形用金型では、ゲート6の流路断面積を大き目に設計しておけば、メルトインデックスの小さい樹脂を用いる場合のカバー層の成形にも容易に対応することが出来る。
【0018】
図5は本発明の他の実施形態からなる射出成形用金型を示すものである。この射出成形用金型は、上型及び下型に複数のキャビティを割り付けたものであるが、ここでは下型だけについて説明する。図5に示すように、下型1bには、複数のキャビティ3と、各キャビティ3を取り囲む複数のランナー4と、各ランナー4からキャビティ3に繋がる複数の入口部5及び複数のゲート6とが形成されていると共に、全てのランナー4に樹脂を分配するための主ランナー8が形成されている。
【0019】
各ゲート6の入口部5には流路断面積を調整するための第1の可動部材7が設けられていると共に、ランナー4には流路断面積を調整するための第2の可動部材17が設けられている。更に、主ランナー8にはランナー4と同様に第2の可動部材17が設けられている。一般に、主ランナー8の形状や配置に起因して樹脂の流動が不均一になることがあるが、主ランナー8にも可動部材17を設けることで、樹脂の流動をより効果的に調整することができる。
【0020】
前述した例では第1の可動部材及び第2の可動部材を螺子ピンで構成したが、可動部材を長さの異なる複数の円柱ピンから構成し、これら円柱ピンを交換可能にしても良い。例えば、図6及び図7に示すように、第1の可動部材として、長さLを変えた複数の円柱ピン7A,7B,7C,7Dを用意する一方で、各ゲートの入口部5に円柱ピン7A〜7Dを受容する開口部を設け、この開口部に円柱ピン7A〜7Dのいずれかを埋め込むことにより、入口部5の流路断面積を調節しても良い。勿論、このような構成は第2の可動部材にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、樹脂供給用のランナーと、薄層体を成形するためのキャビティと、ランナーとキャビティとを連結する複数のゲートとを備えた射出成形用金型において、各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための第1の可動部材を設けると共に、ランナーに流路断面積を調整するための第2の可動部材を設けたから、第2の可動部材の調整に基づいてランナーから各ゲートへの樹脂流量を適切に調整し、更には第1の可動部材の調整に基づいて各ゲートからキャビティへの樹脂流量を適切に調整することができる。従って、ゴルフボールのカバー層のような薄層体を成形する場合に、樹脂の種類の如何に拘らず同一金型で薄層体を精度良く成形することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる射出成形用金型を示す縦断面図である。
【図2】図1のX−X矢視図である。
【図3】図2のIII −III 矢視断面図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態からなる射出成形用金型の下型の平面図である。
【図6】本発明における可動部材の変形例を示す側面図である。
【図7】図6に示す可動部材を金型に設置した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 金型
1a 上型
1b 下型
3 キャビティ
4 ランナー
5 入口部
6 ゲート
7 第1の可動部材
9 コア材
10 支持ピン
17 第2の可動部材
Claims (5)
- 樹脂供給用のランナーと、薄層体を成形するためのキャビティと、前記ランナーと前記キャビティとを連結する複数のゲートとを備えた射出成形用金型において、前記各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための第1の可動部材を設けると共に、前記ランナーに流路断面積を調整するための第2の可動部材を設けた射出成形用金型。
- 樹脂供給用のランナーと、ゴルフボールのカバー層を成形するためのキャビティと、前記ランナーと前記キャビティとを連結する複数のゲートと、前記キャビティの内面から出没自在であって該キャビティ内に球状のコア材を支持するための支持ピンを備えた射出成形用金型において、前記各ゲートの入口部に流路断面積を調整するための第1の可動部材を設けると共に、前記ランナーに流路断面積を調整するための第2の可動部材を設けた射出成形用金型。
- 前記ランナーのゲート対応位置にそれぞれ前記第2の可動部材を配置した請求項1又は請求項2に記載の射出成形用金型。
- 前記第1の可動部材及び前記第2の可動部材がそれぞれ螺子ピンからなり、該螺子ピンの突出長さを調整可能にした請求項1〜3のいずれかに記載の射出成形用金型。
- 前記第1の可動部材及び前記第2の可動部材がそれぞれ長さの異なる複数の円柱ピンからなり、これら円柱ピンを交換可能にした請求項1〜3のいずれかに記載の射出成形用金型。
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