JP2004025364A - グラインダー支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】研削作業時においてディスクグラインダーを補助的に支持することができ、作業者の負担を軽減することのできるグラインダー支持装置を提供する。
【解決手段】グラインダー支持装置1は、基軸部11に伸縮軸12が摺動可能に嵌挿されて成る支持柱部材としての支持柱10の上端に、グラインダー装着部20が揺動軸22で枢着されて構成されており、そのグラインダー装着部20でディスクグラインダー30を支持して揺動軸22回りの揺動によって研削作業を行うものである。
【選択図】 図1
【解決手段】グラインダー支持装置1は、基軸部11に伸縮軸12が摺動可能に嵌挿されて成る支持柱部材としての支持柱10の上端に、グラインダー装着部20が揺動軸22で枢着されて構成されており、そのグラインダー装着部20でディスクグラインダー30を支持して揺動軸22回りの揺動によって研削作業を行うものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、船体外板等の垂直乃至オーバーハング面をグラインダーによって研削仕上げする際にグラインダーを補助的に支持するグラインダー支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば造船工程において、船体(特に外板部分)に装着された吊り上げ用ピースや補強材を撤去した後、当該部位をディスクグラインダーによって円滑に研削する作業がある。
【0003】
このようなディスクグラインダーによる研削作業は、作業者がディスクグラインダーを支持して手作業で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとき作業者の手作業による研削作業は、ディスクグラインダーを支持して押し付けなければならないために作業者に大きな負担を強い、特に垂直乃至オーバーハング面に対する作業(立向きや上向きの作業)は極めて重労働であった。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、研削作業時においてディスクグラインダーを補助的に支持することができ、作業者の負担を軽減することのできるグラインダー支持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明に係るグラインダー支持装置は、基柱部材に伸縮柱部材が付勢手段によって突出付勢されて嵌挿されて成る支持柱部材の先端に、グラインダーを支持するグラインダー装着部が揺動可能に枢着されて構成されていることを特徴とする。
【0007】
また、上記グラインダー装着部は、上記支持柱部材に該支持柱部材と直交する揺動軸で枢着されると共に、前記揺動軸と略直交する方向に延設された操作部材を備えて構成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るグラインダー支持装置の一構成例の全体図,図2はその基軸部の断面図,図3は図1のA矢視図である。
【0009】
図示グラインダー支持装置1は、基柱部材としての基軸部11に伸縮柱部材としての伸縮軸12が摺動可能に嵌挿されて成る支持柱部材としての支持柱10の上端に、グラインダー装着部20が揺動軸22で枢着されて構成されており、そのグラインダー装着部20で図中想像線で示すディスクグラインダー30を支持するものである。尚、本構成例におけるディスクグラインダー30は、本体31の先端部に直交して設けられた回転軸に円盤状の砥石ディスク32が装着されて成るいわゆるアングルグラインダーである。
【0010】
基軸部11は、所定径で所定長さの管状で、下端は閉塞されて先端にオネジ11Aが突設され、下端近傍の側周に安全索結合環11Bが設けられている。先端に突設されたオネジ11Aには、石突き13が螺着されている。
【0011】
伸縮軸12は、基軸部11に遊嵌する径で所定長さの軸状で、先端に大径のストッパー円盤12Aが装着され、基軸部11にその上端から嵌挿されている。また、その上端はグラインダー装着部20の枢着軸21と反対側に所定角度で屈曲されており、その先端に装着基板12Bが固定されている。
【0012】
基軸部11の内部には、図2に示すように、コイルスプリング14が内挿されており、伸縮軸12はその先端のストッパー円盤12Aがコイルスプリング14に当接してこのコイルスプリング14の弾性復帰力によって突出する側に付勢されるようになっている。また、基軸部11の上端開口部には伸縮軸12は挿通可能且つストッパー円盤12Aは通過不能なキャップ15が外周に螺着装着されており、このキャップ15が伸縮軸12の抜け落ちを防ぐと共に、キャップ15を外すことによって分解して内部のメンテナンスが可能となっている。
【0013】
グラインダー装着部20は、伸縮軸12の先端に固定された装着基板12Bに、揺動基板21が伸縮軸12と直交する揺動軸22で揺動自在に枢着されると共に、この揺動基板21の先端部に連結ブロック23が固定され、この連結ブロック23に連結アーム24を介して支持環25が設けられて構成されている。
【0014】
支持環25は、所定板厚で所定幅の鋼板を、一部が欠けた(不連続な)円環状に屈曲して形成されており、その不連続部と対向する対称部位で連結アーム24に結合されている。その径は、ディスクグラインダー30の本体31が脱落不能に遊嵌し得るように設定されている。
【0015】
連結アーム24は連結ブロック23に揺動軸22と直交するように固定されると共に、この連結アーム24の先端に支持環25がその中心軸を直交させて結合されている。これにより、支持環25はその中心軸が揺動軸22と直交し、揺動基板21の揺動軸22回りの揺動によって所定半径の円弧上を移動するようになっているものである。
【0016】
また、連結ブロック23には、操作部材としての所定長さの操作アーム26がその先端で結合されて、連結アーム24とは逆側に延設されている。操作アーム24の先端は、種々角度で把持し得るように三角形に開口形成されている。
【0017】
上記構成のグラインダー装着部20には、ディスクグラインダー30がその本体31を支持環25に遊嵌させて装着される。ディスクグラインダー30は、図3(A)中想像線で示すように砥石ディスク32を支持環25の揺動移動方向と略平行としたり、図3(B)に示すように支持環25の中心軸回りに任意の角度に回転させることができる。また、操作アーム26の先端を把持して、てこの原理によって軽減された操作力で揺動軸22回りに揺動操作することができる。
【0018】
上記のごとく構成されたグラインダー支持装置1は、船体外板の作業の概念図である図4に示すように、作業ケージ50の適宜位置に木製等の支持板51を安定的に設置すると共に安全索結合環11Bと作業ケージ50とを安全索52で結合し、支持板51に先端の石突き13を突き立てて、グラインダー装着部20に装着されたディスクグラインダー30に突設されたハンドル33又は本体31と操作アーム26を把持してディスクグラインダー30の砥石ディスク32を船体外板2の研削部位2Aに押し当て、揺動軸22回りに揺動させて研削作業を行うことができる。
【0019】
これにより、ディスクグラインダー20は当該グラインダー支持装置1が支えるためにその重量を作業者が担荷する必要がなく、また、ディスクグラインダー30(ディスクグラインダー装着部20)を軸方向に押し下げることによってコイルスプリング14の弾性復帰力でディスクグラインダー30を研削部位に押し付けることができるため、特に立向きや上向きの作業部位に対する作業において作業者に掛かる負担を格段に軽減することができ、この負担軽減と押し付け力の増大によって作業の能率も向上できる。更に、研削位置を正確に狙うことができるために作業及び砥石ディスクの無駄が省け、経費の節減も可能となるものである。
【0020】
尚、グラインダー支持部20の構成は、上記構成例に限るものではなく、例えば、図5に示すような構成であっても良い。図中上記構成例と同機能の部位には同符号を付してある。
【0021】
図示構成は、支持環25はその中心軸が揺動軸22と平行として連結ブロック23と連結スプリング27を介して結合されており、支持環25の向きが連結スプリング27の弾性変形によって変化し得るようになっているものである。このような構成により、支持したディスクグラインダーの向きの自由度が増大すると共に、砥石ディスクを連結スプリングの弾性復帰力で作業部位に押圧することができる。
【0022】
また、上記構成例は、本体に対して回転軸が直交する形式のいわゆるアングルグラインダーを用いるものであるが、支持環の角度を適宜変更して回転軸が本体から真っ直ぐに出るストレートグラインダーを用いるように構成しても良いものである。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるグラインダー支持装置によれば、基柱部材に伸縮柱部材が付勢手段によって突出付勢されて嵌挿されて成る支持柱部材の先端に、グラインダーを支持するグラインダー装着部が揺動可能に枢着されて構成されていることにより、グラインダーの重量を作業者が担荷する必要がないと共に付勢手段によってグラインダーを研削部位に押し付けることができるため、特に立向きや上向きの作業部位に対する作業において作業者に掛かる負担を格段に軽減することができ、この負担軽減と押し付け力に増大によって作業の能率も向上できる。更に、研削位置を正確に狙うことができるために作業及び砥石ディスクの無駄が省け、経費の節減も可能となるものである。
【0024】
また、上記グラインダー装着部は、上記支持柱部材に該支持柱部材と直交する揺動軸で枢着されると共に、揺動軸と略直交する方向に延設された操作アームを備えて構成されていることにより、研削作業におけるグラインダーの揺動操作をより容易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグラインダー支持装置の一構成例の全体図である。
【図2】その基軸部の断面図である。
【図3】図1のA矢視図である。
【図4】作業状態を示す説明図である。
【図5】他の構成例の全体図である。
【符号の説明】
1 グラインダー支持装置
10 支持柱(支持柱部材)
11 基軸部(基柱部材)
12 伸縮軸(伸縮柱部材)
20 グラインダー装着部
22 揺動軸
26 操作アーム(操作部材)
【発明の属する技術分野】
本発明は、船体外板等の垂直乃至オーバーハング面をグラインダーによって研削仕上げする際にグラインダーを補助的に支持するグラインダー支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば造船工程において、船体(特に外板部分)に装着された吊り上げ用ピースや補強材を撤去した後、当該部位をディスクグラインダーによって円滑に研削する作業がある。
【0003】
このようなディスクグラインダーによる研削作業は、作業者がディスクグラインダーを支持して手作業で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとき作業者の手作業による研削作業は、ディスクグラインダーを支持して押し付けなければならないために作業者に大きな負担を強い、特に垂直乃至オーバーハング面に対する作業(立向きや上向きの作業)は極めて重労働であった。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、研削作業時においてディスクグラインダーを補助的に支持することができ、作業者の負担を軽減することのできるグラインダー支持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明に係るグラインダー支持装置は、基柱部材に伸縮柱部材が付勢手段によって突出付勢されて嵌挿されて成る支持柱部材の先端に、グラインダーを支持するグラインダー装着部が揺動可能に枢着されて構成されていることを特徴とする。
【0007】
また、上記グラインダー装着部は、上記支持柱部材に該支持柱部材と直交する揺動軸で枢着されると共に、前記揺動軸と略直交する方向に延設された操作部材を備えて構成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るグラインダー支持装置の一構成例の全体図,図2はその基軸部の断面図,図3は図1のA矢視図である。
【0009】
図示グラインダー支持装置1は、基柱部材としての基軸部11に伸縮柱部材としての伸縮軸12が摺動可能に嵌挿されて成る支持柱部材としての支持柱10の上端に、グラインダー装着部20が揺動軸22で枢着されて構成されており、そのグラインダー装着部20で図中想像線で示すディスクグラインダー30を支持するものである。尚、本構成例におけるディスクグラインダー30は、本体31の先端部に直交して設けられた回転軸に円盤状の砥石ディスク32が装着されて成るいわゆるアングルグラインダーである。
【0010】
基軸部11は、所定径で所定長さの管状で、下端は閉塞されて先端にオネジ11Aが突設され、下端近傍の側周に安全索結合環11Bが設けられている。先端に突設されたオネジ11Aには、石突き13が螺着されている。
【0011】
伸縮軸12は、基軸部11に遊嵌する径で所定長さの軸状で、先端に大径のストッパー円盤12Aが装着され、基軸部11にその上端から嵌挿されている。また、その上端はグラインダー装着部20の枢着軸21と反対側に所定角度で屈曲されており、その先端に装着基板12Bが固定されている。
【0012】
基軸部11の内部には、図2に示すように、コイルスプリング14が内挿されており、伸縮軸12はその先端のストッパー円盤12Aがコイルスプリング14に当接してこのコイルスプリング14の弾性復帰力によって突出する側に付勢されるようになっている。また、基軸部11の上端開口部には伸縮軸12は挿通可能且つストッパー円盤12Aは通過不能なキャップ15が外周に螺着装着されており、このキャップ15が伸縮軸12の抜け落ちを防ぐと共に、キャップ15を外すことによって分解して内部のメンテナンスが可能となっている。
【0013】
グラインダー装着部20は、伸縮軸12の先端に固定された装着基板12Bに、揺動基板21が伸縮軸12と直交する揺動軸22で揺動自在に枢着されると共に、この揺動基板21の先端部に連結ブロック23が固定され、この連結ブロック23に連結アーム24を介して支持環25が設けられて構成されている。
【0014】
支持環25は、所定板厚で所定幅の鋼板を、一部が欠けた(不連続な)円環状に屈曲して形成されており、その不連続部と対向する対称部位で連結アーム24に結合されている。その径は、ディスクグラインダー30の本体31が脱落不能に遊嵌し得るように設定されている。
【0015】
連結アーム24は連結ブロック23に揺動軸22と直交するように固定されると共に、この連結アーム24の先端に支持環25がその中心軸を直交させて結合されている。これにより、支持環25はその中心軸が揺動軸22と直交し、揺動基板21の揺動軸22回りの揺動によって所定半径の円弧上を移動するようになっているものである。
【0016】
また、連結ブロック23には、操作部材としての所定長さの操作アーム26がその先端で結合されて、連結アーム24とは逆側に延設されている。操作アーム24の先端は、種々角度で把持し得るように三角形に開口形成されている。
【0017】
上記構成のグラインダー装着部20には、ディスクグラインダー30がその本体31を支持環25に遊嵌させて装着される。ディスクグラインダー30は、図3(A)中想像線で示すように砥石ディスク32を支持環25の揺動移動方向と略平行としたり、図3(B)に示すように支持環25の中心軸回りに任意の角度に回転させることができる。また、操作アーム26の先端を把持して、てこの原理によって軽減された操作力で揺動軸22回りに揺動操作することができる。
【0018】
上記のごとく構成されたグラインダー支持装置1は、船体外板の作業の概念図である図4に示すように、作業ケージ50の適宜位置に木製等の支持板51を安定的に設置すると共に安全索結合環11Bと作業ケージ50とを安全索52で結合し、支持板51に先端の石突き13を突き立てて、グラインダー装着部20に装着されたディスクグラインダー30に突設されたハンドル33又は本体31と操作アーム26を把持してディスクグラインダー30の砥石ディスク32を船体外板2の研削部位2Aに押し当て、揺動軸22回りに揺動させて研削作業を行うことができる。
【0019】
これにより、ディスクグラインダー20は当該グラインダー支持装置1が支えるためにその重量を作業者が担荷する必要がなく、また、ディスクグラインダー30(ディスクグラインダー装着部20)を軸方向に押し下げることによってコイルスプリング14の弾性復帰力でディスクグラインダー30を研削部位に押し付けることができるため、特に立向きや上向きの作業部位に対する作業において作業者に掛かる負担を格段に軽減することができ、この負担軽減と押し付け力の増大によって作業の能率も向上できる。更に、研削位置を正確に狙うことができるために作業及び砥石ディスクの無駄が省け、経費の節減も可能となるものである。
【0020】
尚、グラインダー支持部20の構成は、上記構成例に限るものではなく、例えば、図5に示すような構成であっても良い。図中上記構成例と同機能の部位には同符号を付してある。
【0021】
図示構成は、支持環25はその中心軸が揺動軸22と平行として連結ブロック23と連結スプリング27を介して結合されており、支持環25の向きが連結スプリング27の弾性変形によって変化し得るようになっているものである。このような構成により、支持したディスクグラインダーの向きの自由度が増大すると共に、砥石ディスクを連結スプリングの弾性復帰力で作業部位に押圧することができる。
【0022】
また、上記構成例は、本体に対して回転軸が直交する形式のいわゆるアングルグラインダーを用いるものであるが、支持環の角度を適宜変更して回転軸が本体から真っ直ぐに出るストレートグラインダーを用いるように構成しても良いものである。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるグラインダー支持装置によれば、基柱部材に伸縮柱部材が付勢手段によって突出付勢されて嵌挿されて成る支持柱部材の先端に、グラインダーを支持するグラインダー装着部が揺動可能に枢着されて構成されていることにより、グラインダーの重量を作業者が担荷する必要がないと共に付勢手段によってグラインダーを研削部位に押し付けることができるため、特に立向きや上向きの作業部位に対する作業において作業者に掛かる負担を格段に軽減することができ、この負担軽減と押し付け力に増大によって作業の能率も向上できる。更に、研削位置を正確に狙うことができるために作業及び砥石ディスクの無駄が省け、経費の節減も可能となるものである。
【0024】
また、上記グラインダー装着部は、上記支持柱部材に該支持柱部材と直交する揺動軸で枢着されると共に、揺動軸と略直交する方向に延設された操作アームを備えて構成されていることにより、研削作業におけるグラインダーの揺動操作をより容易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグラインダー支持装置の一構成例の全体図である。
【図2】その基軸部の断面図である。
【図3】図1のA矢視図である。
【図4】作業状態を示す説明図である。
【図5】他の構成例の全体図である。
【符号の説明】
1 グラインダー支持装置
10 支持柱(支持柱部材)
11 基軸部(基柱部材)
12 伸縮軸(伸縮柱部材)
20 グラインダー装着部
22 揺動軸
26 操作アーム(操作部材)
Claims (2)
- 基柱部材に伸縮柱部材が付勢手段によって突出付勢されて嵌挿されて成る支持柱部材の先端に、グラインダーを支持するグラインダー装着部が揺動可能に枢着されて構成されていることを特徴とするグラインダー支持装置。
- 上記グラインダー装着部は、上記支持柱部材に該支持柱部材と直交する揺動軸で枢着されると共に、前記揺動軸と略直交する方向に延設された操作部材を備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のグラインダー支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002185557A JP2004025364A (ja) | 2002-06-26 | 2002-06-26 | グラインダー支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002185557A JP2004025364A (ja) | 2002-06-26 | 2002-06-26 | グラインダー支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004025364A true JP2004025364A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31181148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002185557A Pending JP2004025364A (ja) | 2002-06-26 | 2002-06-26 | グラインダー支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004025364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119424A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Jfe Steel Corp | 上向き作業補助器 |
JP2014065141A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-04-17 | Safety Kk | 手持ち工具の作業用支持装置および支持方法 |
-
2002
- 2002-06-26 JP JP2002185557A patent/JP2004025364A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119424A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Jfe Steel Corp | 上向き作業補助器 |
JP2014065141A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-04-17 | Safety Kk | 手持ち工具の作業用支持装置および支持方法 |
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