JP2004024753A - ゴルフクラブのヘッド分解用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフクラブのヘッドとシャフトを分解する際に、シャフトにキズ、変形を起こす挟時力が働かない分解用器具を提供すること。
【解決手段】シャフトの長さに応じて全長を変える長さ調整部を有する本体と、該本体の一方にヘッドのホーゼルと接するブッシュと、他方にグリップと接するリテーナを有し、該リテーナと前記ブッシュとの相方に本体を介して作用力を与える押圧手段を備え、前期グリップの反力が、ヘッドのホーゼルとシャフトを分離する作用力として働く。
シャフトには、従来の挟持力(切断面円環状のシャフトに上下方向から力が作用するためにシャフトは曲げ応力が発生する)に変わり、シャフトの長手方向両端を引張るより強力な引張り応力が作用することになり、シャフトは、キズ・割れ等が全く発生することなく、熟練した作業者でなくても安心して作業することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】シャフトの長さに応じて全長を変える長さ調整部を有する本体と、該本体の一方にヘッドのホーゼルと接するブッシュと、他方にグリップと接するリテーナを有し、該リテーナと前記ブッシュとの相方に本体を介して作用力を与える押圧手段を備え、前期グリップの反力が、ヘッドのホーゼルとシャフトを分離する作用力として働く。
シャフトには、従来の挟持力(切断面円環状のシャフトに上下方向から力が作用するためにシャフトは曲げ応力が発生する)に変わり、シャフトの長手方向両端を引張るより強力な引張り応力が作用することになり、シャフトは、キズ・割れ等が全く発生することなく、熟練した作業者でなくても安心して作業することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ゴルフクラブのヘッドとシャフトを分解する際に使用するヘッド分解用器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブのヘッドとシャフトの接合部はエポキシ樹脂等の接着剤で接合されており、シャフトをヘッドから分解するには、この接合部を加熱して接着剤を軟化させて行なわれていた。分解は図3に示すような器具50を用い、シャフト部分を保持して行われるものであった。この器具50は、シャフトを上下方向において挟持して固定し、ヘッドのホーゼルにコイルバネ51で付勢された当て金52を接し、接合部をヒートガン53で加熱し接着剤の軟化と共に分解する工具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの器具は、シャフトを直接挟持して固定する為に、挟持した部分にキズなどが付き易く、また挟持力が強すぎるとシャフトが変形し断面が楕円形になりかねない。また、最近はスチールのシャフトに変わり、カーボンファイバー製のシャフトが使用されており、挟持力が大きいと挟持した部分に割れが入ったり、折れたりすることから、作業者は、挟持力の加減に神経を使うことになっていた。
本発明は、シャフトにキズ、変形を起こす挟時力が働かない分解用器具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シャフトの長さに応じて全長を変える長さ調整部を有する本体と、該本体の一方にヘッドのホーゼルと接するブッシュと、他方にグリップと接するリテーナを有し、該リテーナと前記ブッシュとの相方に本体を介して作用力を与える押圧手段を備え、前期グリップの反力が、ヘッドのホーゼルとシャフトを分離する作用力として働くゴルフクラブのヘッド分解用器具である。
即ち、シャフトには、従来の挟持力(切断面円環状のシャフトに上下方向から力が作用するためにシャフトは曲げ応力が発生する)に変わり、シャフトの長手方向両端を引張るより強力な引張り応力が作用することになる。
従って、シャフトは、キズ・割れ等が全く発生することなく、熟練した作業者でなくても安心して作業することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を用いて実施の形態を説明する。
【第1実施例】
図1は実施例1の使用状態を示す断面図である。
ゴルフクラブ1の長さに対応してその全長を変える長さ調整部9を有し、薄肉の鋼管よりなる本体6は、ゴルフクラブ1のグリップ5を貫挿できる大きさの内径7を備えており、その一端(図中左方)にヘッド3のホーゼル4と接するブッシュ8を接着している。
一方、他端には、グリップ5に接するリテーナ10を装着している。長さ調整部9は、本体6を2分し、テレスコピック状に形成され、重複する部分の長さを変えることによって、シャフト2の長さに合わせて本体6の全長を変える構成になされている。
【0006】
ホーゼル4に接するブッシュ8は、シャフト2の外径にはめ込まれると共にホーゼル4との段差部に接するために2つ割になされて、シャフトを挟んで両側から組まれている。これは、シャフト2の外径よりもヘッド3およびグリップ5の外径が大きくシャフト2の外径にブッシュ8の内径にフィットさせることができない為である。これによってブッシュ8は、シャフト2とはわずかなスキマを持って移動でき、ブッシュ8の外径は、本体6の内径7とわずかなスキマではめ込まれる。この際本体6の端面に装着できるようツバ11が設けられている。
一方リテーナ10は、本体6の他端においてブッシュ8と同様に内径12にはめ込まれ、2つ割になされツバ13を備えている。しかし、リテーナ10の内径はブッシュ8の内径とは異なり、グリップ5のわずかなテーパ部14に係合し、その移動が止められる寸法になされている。
【0007】
ホーゼル4とシャフト2を分離する方向に作用力を与える押圧手段15は、長さ調整部9のテレスコピック状になされた段部にコイルバネ16として形成され、一方が本体6の端面17に他方がコイルバネ16を押圧しその作用力の調整をする調整手段18によって規制されている。
調整手段18は、本体6に形成された雄ネジ19とそれに係合する雌ネジ20を備えるナット24から形成され、ネジの係合位置を変えることによって前記作用力を調整している。
【0008】
次に使用手順について説明する。
まず、テレスコピック状になった2つの本体の内径に、ゴルフクラブ1をグリップ5側から挿入し、貫通させる。ヘッド3側に2つ割にされたブッシュ8がシャフト2を両側から挟んで組込まれ、本体6の内径12にはめ込まれと共にそのツバ11を端面に当てて装着される。
次に本体6の反対側にグリップ5に接するリテーナ10を装着する。これはブッシュ8と同様に本体6の内径12にはめ込むと共にグリップ5のテーパ部14に係合させる。
さらに、本体6のテレスコピック状の段部にコイルバネ16(押圧手段15)を挿入し、調整手段18を回し、コイルバネ16の作用力が本体6を介してグリップ5とホーゼル4に作用する。このときの作用力は、ホーゼル4とシャフト2を接合する接着剤の強さにもよるが本例では200kgfに調整した。通常、作用力の大きさは100kgfから500kgfが適している。
これでゴルフクラブ1の取付けが終り、ヒートガン21で接合部を加熱する。この際ホーゼル4の外周をムラなく加熱することが大切である。そうすることによって接着剤が軟化し、シャフト2からヘッド3を分解することができる。
尚、本実施例では、コイルバネ16と本体6の端面17の間にスラストベアリング23を入れて、調整手段18のネジの回転を助けている。
【0009】
【第2実施例】
本実施例は、図2に示す如く、押圧手段15として形状記憶合金製のスプリング22を使用する例である。
スプリング22は、ブッシュ8と本体6との間に配設されており、出来るだけホーゼル4と外径をそろえる為に2つ割にされ、小径に成されている。これは後述するヒートガンによる過熱の利便性の為である。しかし、スプリング22の他端は本体6に当接させるために大径にされ、その形状は組込み時円柱状に成されている。これは本体6にゴルフクラブ1を組込むとき、グリップ5を本体6に貫挿させることから本体6の内径をグリップ5の外形よりも大きくする必要があるためである。また、長さ調整部9は、第1実施例のように分解時本体6の全長を長くするために移動する必要がないことから、テレスコピック状に成された雄ネジと雌ネジに形成され、そのネジの噛合い長さを変えることによって、ゴルフクラブ1の装着時に全長の調整をするものである。
スプリング22の装着は、常温時において押圧しその全長を短くしておき、シャフト2を挟んでその両側からブッシュ8と本体6との間に組込むことになる。
【0010】
スプリング22は、形状記憶合金であり、加熱することによってその自由長を長くできるために、ある一定時間の過熱と同時に伸長する。したがって、接着剤が使用されているホーゼル4の近くにスプリング22を設置することによって、ホーゼル4を加熱するヒートガン21の熱を利用できる。しかも、接着剤の軟化温度に合わせて、スプリングを伸長させれば、シャフト2には、瞬間的に力が作用するだけで、常時力が作用することがなく、変形、歪みなどの不具合が発生しない。
【0011】
尚、形状記憶合金の替わりにバイメタルを使用することも可能である。この場合は、常温において本体側に変形させ、ヒートガンの過熱によってホーゼル側に変形させればよい。そうすることによって、形状記憶合金を使用する場合に比べて、常温時の押圧による短縮する作業を排除することができる。
【発明の効果】
請求項1によると、シャフトを傷つけることなく、素人でも簡単にヘッドを分解することができる。
請求項2および3によると、ゴルフクラブを器具に取り付ける際、押圧力が作用しない為に、ゴルフクラブ装着が極めて簡単であると共に、一定温度に達するまで押圧力(作用力)が掛からないために、シャフトの変形、歪などが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の使用状態を示す断面図。
【図2】第2実施例の使用状態を示す断面図
【図3】従来の使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブ
2 シャフト
3 ヘッド
4 ホーゼル
5 グリップ
6 本体
8 ブッシュ
9 長さ調整部
10 リテーナ
15 押圧手段
16 コイルバネ(押圧手段)
18 調整手段
22 スプリング(押圧手段)
【産業上の利用分野】
本発明は、ゴルフクラブのヘッドとシャフトを分解する際に使用するヘッド分解用器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブのヘッドとシャフトの接合部はエポキシ樹脂等の接着剤で接合されており、シャフトをヘッドから分解するには、この接合部を加熱して接着剤を軟化させて行なわれていた。分解は図3に示すような器具50を用い、シャフト部分を保持して行われるものであった。この器具50は、シャフトを上下方向において挟持して固定し、ヘッドのホーゼルにコイルバネ51で付勢された当て金52を接し、接合部をヒートガン53で加熱し接着剤の軟化と共に分解する工具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの器具は、シャフトを直接挟持して固定する為に、挟持した部分にキズなどが付き易く、また挟持力が強すぎるとシャフトが変形し断面が楕円形になりかねない。また、最近はスチールのシャフトに変わり、カーボンファイバー製のシャフトが使用されており、挟持力が大きいと挟持した部分に割れが入ったり、折れたりすることから、作業者は、挟持力の加減に神経を使うことになっていた。
本発明は、シャフトにキズ、変形を起こす挟時力が働かない分解用器具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シャフトの長さに応じて全長を変える長さ調整部を有する本体と、該本体の一方にヘッドのホーゼルと接するブッシュと、他方にグリップと接するリテーナを有し、該リテーナと前記ブッシュとの相方に本体を介して作用力を与える押圧手段を備え、前期グリップの反力が、ヘッドのホーゼルとシャフトを分離する作用力として働くゴルフクラブのヘッド分解用器具である。
即ち、シャフトには、従来の挟持力(切断面円環状のシャフトに上下方向から力が作用するためにシャフトは曲げ応力が発生する)に変わり、シャフトの長手方向両端を引張るより強力な引張り応力が作用することになる。
従って、シャフトは、キズ・割れ等が全く発生することなく、熟練した作業者でなくても安心して作業することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を用いて実施の形態を説明する。
【第1実施例】
図1は実施例1の使用状態を示す断面図である。
ゴルフクラブ1の長さに対応してその全長を変える長さ調整部9を有し、薄肉の鋼管よりなる本体6は、ゴルフクラブ1のグリップ5を貫挿できる大きさの内径7を備えており、その一端(図中左方)にヘッド3のホーゼル4と接するブッシュ8を接着している。
一方、他端には、グリップ5に接するリテーナ10を装着している。長さ調整部9は、本体6を2分し、テレスコピック状に形成され、重複する部分の長さを変えることによって、シャフト2の長さに合わせて本体6の全長を変える構成になされている。
【0006】
ホーゼル4に接するブッシュ8は、シャフト2の外径にはめ込まれると共にホーゼル4との段差部に接するために2つ割になされて、シャフトを挟んで両側から組まれている。これは、シャフト2の外径よりもヘッド3およびグリップ5の外径が大きくシャフト2の外径にブッシュ8の内径にフィットさせることができない為である。これによってブッシュ8は、シャフト2とはわずかなスキマを持って移動でき、ブッシュ8の外径は、本体6の内径7とわずかなスキマではめ込まれる。この際本体6の端面に装着できるようツバ11が設けられている。
一方リテーナ10は、本体6の他端においてブッシュ8と同様に内径12にはめ込まれ、2つ割になされツバ13を備えている。しかし、リテーナ10の内径はブッシュ8の内径とは異なり、グリップ5のわずかなテーパ部14に係合し、その移動が止められる寸法になされている。
【0007】
ホーゼル4とシャフト2を分離する方向に作用力を与える押圧手段15は、長さ調整部9のテレスコピック状になされた段部にコイルバネ16として形成され、一方が本体6の端面17に他方がコイルバネ16を押圧しその作用力の調整をする調整手段18によって規制されている。
調整手段18は、本体6に形成された雄ネジ19とそれに係合する雌ネジ20を備えるナット24から形成され、ネジの係合位置を変えることによって前記作用力を調整している。
【0008】
次に使用手順について説明する。
まず、テレスコピック状になった2つの本体の内径に、ゴルフクラブ1をグリップ5側から挿入し、貫通させる。ヘッド3側に2つ割にされたブッシュ8がシャフト2を両側から挟んで組込まれ、本体6の内径12にはめ込まれと共にそのツバ11を端面に当てて装着される。
次に本体6の反対側にグリップ5に接するリテーナ10を装着する。これはブッシュ8と同様に本体6の内径12にはめ込むと共にグリップ5のテーパ部14に係合させる。
さらに、本体6のテレスコピック状の段部にコイルバネ16(押圧手段15)を挿入し、調整手段18を回し、コイルバネ16の作用力が本体6を介してグリップ5とホーゼル4に作用する。このときの作用力は、ホーゼル4とシャフト2を接合する接着剤の強さにもよるが本例では200kgfに調整した。通常、作用力の大きさは100kgfから500kgfが適している。
これでゴルフクラブ1の取付けが終り、ヒートガン21で接合部を加熱する。この際ホーゼル4の外周をムラなく加熱することが大切である。そうすることによって接着剤が軟化し、シャフト2からヘッド3を分解することができる。
尚、本実施例では、コイルバネ16と本体6の端面17の間にスラストベアリング23を入れて、調整手段18のネジの回転を助けている。
【0009】
【第2実施例】
本実施例は、図2に示す如く、押圧手段15として形状記憶合金製のスプリング22を使用する例である。
スプリング22は、ブッシュ8と本体6との間に配設されており、出来るだけホーゼル4と外径をそろえる為に2つ割にされ、小径に成されている。これは後述するヒートガンによる過熱の利便性の為である。しかし、スプリング22の他端は本体6に当接させるために大径にされ、その形状は組込み時円柱状に成されている。これは本体6にゴルフクラブ1を組込むとき、グリップ5を本体6に貫挿させることから本体6の内径をグリップ5の外形よりも大きくする必要があるためである。また、長さ調整部9は、第1実施例のように分解時本体6の全長を長くするために移動する必要がないことから、テレスコピック状に成された雄ネジと雌ネジに形成され、そのネジの噛合い長さを変えることによって、ゴルフクラブ1の装着時に全長の調整をするものである。
スプリング22の装着は、常温時において押圧しその全長を短くしておき、シャフト2を挟んでその両側からブッシュ8と本体6との間に組込むことになる。
【0010】
スプリング22は、形状記憶合金であり、加熱することによってその自由長を長くできるために、ある一定時間の過熱と同時に伸長する。したがって、接着剤が使用されているホーゼル4の近くにスプリング22を設置することによって、ホーゼル4を加熱するヒートガン21の熱を利用できる。しかも、接着剤の軟化温度に合わせて、スプリングを伸長させれば、シャフト2には、瞬間的に力が作用するだけで、常時力が作用することがなく、変形、歪みなどの不具合が発生しない。
【0011】
尚、形状記憶合金の替わりにバイメタルを使用することも可能である。この場合は、常温において本体側に変形させ、ヒートガンの過熱によってホーゼル側に変形させればよい。そうすることによって、形状記憶合金を使用する場合に比べて、常温時の押圧による短縮する作業を排除することができる。
【発明の効果】
請求項1によると、シャフトを傷つけることなく、素人でも簡単にヘッドを分解することができる。
請求項2および3によると、ゴルフクラブを器具に取り付ける際、押圧力が作用しない為に、ゴルフクラブ装着が極めて簡単であると共に、一定温度に達するまで押圧力(作用力)が掛からないために、シャフトの変形、歪などが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の使用状態を示す断面図。
【図2】第2実施例の使用状態を示す断面図
【図3】従来の使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブ
2 シャフト
3 ヘッド
4 ホーゼル
5 グリップ
6 本体
8 ブッシュ
9 長さ調整部
10 リテーナ
15 押圧手段
16 コイルバネ(押圧手段)
18 調整手段
22 スプリング(押圧手段)
Claims (3)
- シャフトの長さに応じて全長を変える長さ調整部を有する本体と、該本体の一方にヘッドのホーゼルと接するブッシュと、他方にグリップと接するリテーナを有し、該リテーナと前記ブッシュとの相方に本体を介して作用力を与える押圧手段を備え、前期グリップの反力が、ヘッドのホーゼルとシャフトを分離する作用力として働くことを特徴とするゴルフクラブのヘッド分解用器具。
- 前記押圧手段が温度により形状を変える形状記憶合金を材料に形成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブのヘッド分解用器具。
- 前記押圧手段が温度により形状を変えるバイメタルに形成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブのヘッド分解用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002189421A JP2004024753A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ゴルフクラブのヘッド分解用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002189421A JP2004024753A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ゴルフクラブのヘッド分解用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004024753A true JP2004024753A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31183852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002189421A Pending JP2004024753A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ゴルフクラブのヘッド分解用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004024753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102372A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Mizuno Technics Kk | ゴルフクラブ分解装置 |
-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002189421A patent/JP2004024753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102372A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Mizuno Technics Kk | ゴルフクラブ分解装置 |
JP4552066B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2010-09-29 | 学校法人東京電機大学 | ゴルフクラブ分解装置 |
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