JP2004024300A - ゴルフクラブ - Google Patents
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Abstract
特に、グリップ等に付着した汗、手脂、芝の肥料・農薬等を分解すること、ゴルフボールの打撃フェース面を清浄に保ちスピン性能発揮等に必要な面粗度を長期に亘り初期状態に維持することを目的とする。
【解決手段】本発明におけるゴルフクラブは、ゴルフクラブ1のゴルフクラブヘッド4、シャフト3、グリップ2の少なくとも一つの部材表面に二酸化チタン(TiO2)等からなる光触媒を備えた構成とした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光触媒を備えたゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブのグリップ洗浄装置として例えば、特開2000−140170号公報等が提案されている。グリップを有する運動用具として例えば、特開2001−070490号公報によりゴルフクラブの例が開示されている。また、ゴルフクラブヘッドとして例えば、特開2001−327636号公報、特開2001−145712号公報等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記特開2000−140170号公報、特開2001−070490号公報、特開2001−327636号公報、特開2001−145712号公報特開平5−200173号公報は、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つに光触媒を備えた構成を開示するものでない。
【0004】
本発明はゴルフクラブの前記各部に付着した手脂、汗、芝生や草の汁等の有機物、細菌を分解し、水洗または布帛でのふき取り除去を容易にすることを目的とする。
特に、グリップ等に付着した汗、手脂、芝の肥料・農薬等を分解すること、ゴルフボールの打撃フェース面を清浄に保ちスピン性能発揮等に必要な面粗度を長期に亘り初期状態に維持することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明におけるゴルフクラブは、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つの部材表面に二酸化チタン(TiO2)等からなる光触媒を備えた構成とした。
【0006】
ゴルフクラブは周知のごとくゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの各部からなる。本発明におけるゴルフクラブでは熱可塑性樹脂を成形してなるグリップを配設してなる。前記熱可塑性樹脂中に数重量%〜20重量%程度の光触媒粒子を混入し、所定形状に成形することにより、前記グリップに光触媒を備えた構成とした。
また、光触媒粒子を含まない樹脂でグリップを成形した場合、成形後のグリップ表面に光触媒を含んだ液状体を塗布、乾燥することにより光触媒を備えた構成とした。
さらに、グリップの最上皮を皮革部材で構成した場合、同様に皮革部材に光触媒を含浸させたり、気相コティングしたり、光触媒を含んだ液状体を塗布・乾燥する構成とした。
【0007】
さらに、本発明におけるゴルフクラブはシャフトを金属部材、繊維強化樹脂(FRP/炭素繊維、ガラス繊維等による強化樹脂)等で構成した。
この場合のシャフトも光触媒粒子を混入した樹脂部材を成形する構成、または成形後のシャフト表面に光触媒を含んだ液状体を塗布、乾燥し光触媒を備える構成とした。
【0008】
ゴルフクラブヘッドは一般にゴルフボールを打撃するフェース、フェース周縁部、ヘッド本体の三つの部材よりなる。(特開2001−327636号公報、特開2001−145712号公報等参照。)
前記フェースは多孔質金属、アモルファス金属、アルミニウム合金等の金属部材からなる。フェース周縁部は一般的な樹脂やFRP(ガラス繊維強化ポリカーボネート、炭素繊維強化樹脂等)を成形してなる。
ヘッド本体は前記FRPを加圧・加熱プレスして成形したり、ロストワックス法によりアルミニウム合金、チタニウム合金、ステンレス合金、マルエージング鋼等を所望の形状に成形してなる。
【0009】
本発明におけるゴルフクラブヘッドのフェース、フェース周縁部、ヘッド本体は、樹脂部材で構成した場合は樹脂中に光触媒粒子を混入して光触媒機能を備え、金属部材の場合は成形後に光触媒を含んだ液状体を塗布、乾燥して光触媒機能を備える構成とした。勿論、前記各部を樹脂部材で構成した場合でも、各部成形後に光触媒を含んだ液状体を塗布、乾燥し光触媒機能を備える構成としてよいことは言うまでもない。
【0010】
このように本発明のゴルフクラブは、ゴルフクラブを構成する各部の少なくとも一部表面に光触媒を配設したことを特徴とする。
光触媒を液状体に混合し各部に塗布・配設する構成の場合、例えば、光触媒をアナターゼ結晶形の酸化チタン粒子とし、該酸化チタン粒子を水および/または有機溶媒に懸濁させたものあるいはスラリーにしたものを塗布、乾燥させる構成とした。
前記有機溶媒としてはプロパノール、アルコール、エステル、エーテル、アミン、炭化水素、またはそれらの混合物、または水に塩酸や硝酸などを加えた部材等とした。
チタニアゾル液にシランカップリング剤、チタンカップリング剤を加えたり、溶媒に海面活性剤を加えること等は任意に実施してよい。
【0011】
光触媒を混合するもうひとつの液状体としては、アクリル系樹脂、アルキッドメラミン樹脂、酢酸ビニール系樹脂、フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シロキサン樹脂、UV樹脂(紫外線硬化樹脂)、天然ゴム、ブチルゴム、塩化ビニール系樹脂、フェノール樹脂、ABS樹脂、PS樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、無機ガラス(釉薬)、PVA(ポリビニールアルコール/ポバール)等から選択したいずれか一つとした。
【0012】
なお、光触媒を混合する前記液状部材は近紫外線を受光するため透光性を有していることが望ましい。ただし、光触媒が水またはアニリン等を含浸している場合はこの限りでない。
光触媒を基材に配設する手段として前記塗布方法の他に、気相コーティング法たとえばスパッタ、蒸着等のPVD(フィジカル・ベーパ・ディポジション),またはCVD(ケミカル・ベーパ・ディポジション)、さらに低温溶射、電着など任意の手段を用いてよいことは言うまでもない。例えば、特開昭63−5301号公報、特開平9−230118号公報等に液状体にチタンの粉末微粒子を混合して塗布する方法、電子ビーム蒸着法が提案されている。
光触媒としても任意の部材を用いてよい。例えば、二酸化チタン、または二酸化チタンと活性炭との混合物等からなる光触媒の微粉末粒子を用いた。
【0013】
光触媒の粉末粒子、または光触媒を含んだ液状体(溶媒、ビヒクル、塗料、接着材等の形態の内のいずれか一つ。)の薄膜をゴルフクラブの各部表面に配設することにより、表面の汚れを分解したり,表面の菌を殺したり,付着した臭いを取る。即ち、太陽光や蛍光灯など300nm〜400nmの近紫外線を受けた光触媒は活性化して有機物(アセトアルデヒドやアンモニア等)、窒素酸化物、塩素化合物等を酸化し分解する。
【0014】
二酸化チタンまたは二酸化チタンと活性炭との混合物等からなる光触媒の微粉末粒子は数nm〜数十μmの外形を有する構成とした。また、液状体に含ませる割合は0.1重量%〜20重量%程度とした。
【0015】
光触媒の塗布膜厚については使用目的に応じ任意に実施すればよい。例えば気相コーティングの場合0.1μm〜数μmの膜厚とし、光触媒を含んだ液状体を塗布する場合は0.1μm〜20μm程度の膜厚とした。
基材への塗布手段はディップ、スプレー、印刷(静電印刷、インクジェット、タンポ印刷等)、スピンコーティングなど任意の手段で実施すればよい。
【0016】
なお、二酸化チタンはアナターゼ型のものが好ましいが、銅、銀、白金、その他の金属でメタライズされたルチル型二酸化チタンとしてもよい。
また、WO2,Cds,CdSe,SrTiO2,MoS2のような半導体で光触媒を形成するようにしてもよい。
【0017】
さらに、光触媒に水または有機溶剤(アニリン等)を含浸させてもよいことも同様である。水または有機溶剤を含浸した光触媒を無機、有機の任意のバインダ、ビヒクル、塗料、接着材等の液状体に混合し、対象部材の表面に塗布するようにしてもよい。液状体の加熱、乾燥過程で水または有機溶剤が蒸発し、光触媒の保持膜に気孔を形成し、光触媒に近紫外線を直接照射可能にする。
【0018】
さらに、光触媒と吸着部材(セラミックスのアパタイト、ゼイライト、セピオライト等)とを併用したり、光触媒粒子の一部を吸着部材で包み込む構成としてもよい。
【0019】
さらに、多孔質シリカ被覆二酸化チタン光触媒を有機樹脂塗料ビヒクルへ分散し、塗布する構成としてもよい。
【0020】
ゴルフクラブヘッドの本体部、シャフト、グリップ等を樹脂で射出成形する場合、例えば、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリカーボネート、フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチロール、ポリアセタール、ABS、PS、PP、ウレタン、繊維強化樹脂(FRP)等の一つまたはその組み合せとした。
また、前述のごとく必要に応じ前記射出成形用樹脂内に予め光触媒粒子を数重量%〜20重量%程度の範囲で混入しておき、これを射出成形する構成とした。
【0021】
本発明のゴルフクラブは上記構成によって、ゴルフクラブの各部表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。その結果、各部の面粗度、清浄度、表面光沢等を初期状態に維持できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明における第1の発明は、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つに光触媒を備えたことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、各部の表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0023】
本発明における第2の発明は、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つの表面にSiO2下地層を形成した後、重ねて有機チタン化合物またはチタニアゾルを塗布し、その後、加熱・乾燥したことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、ゴルフクラブの表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0024】
本発明における第3の発明は、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つに蒸着法またはスパッタ法等の気相法によりSiO2下地層と二酸化チタン層とを表面に備えたことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、ゴルフクラブの表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0025】
本発明における第4の発明は、ゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つの表面に二酸化チタンを混入した液状体を塗布し、乾燥させたことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、ゴルフクラブの表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0026】
本発明における第5の発明は、光触媒を混入した樹脂部材でゴルフクラブヘッド、シャフト、グリップの少なくとも一つを成形したことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、各部表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0027】
本発明における第6の発明は、0.1〜0.6重量%のTiを含み、光輝焼鈍によって表面層にTiO2を濃化させたステンレス鋼でゴルフクラブヘッド、シャフトの少なくとも一方を形成したことを特徴とするゴルフクラブとしたもので、各部表面に付着した汚染物質や悪臭成分を分解する。
【0028】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面とともに説明する。
【0029】
(実施例)
図1は本発明の一実施例におけるゴルフクラブの外観斜視図を示す。図1において符号1はゴルフクラブ、2はグリップ、3はシャフト、4はゴルフクラブヘッドを示す。
本発明におけるゴルフクラブ1は、ゴルフクラブヘッド4、シャフト3、グリップ2の少なくとも一つの表面に二酸化チタン(TiO2)等からなる光触媒を備えた構成とした。
【0030】
グリップ2は略筒形状をなし外周面に指の形に添うよう溝や凹凸を配設してなる。(図示せず。)グリップ2の肉厚は約3mm程度で、材質は熱可塑性樹脂、形状記憶樹脂等とした。例えば、シリコン樹脂、またはフッ素樹脂に外形0.001μm〜数μmの光触媒粒子(TiO2)を数重量%〜20重量%程度の範囲で混入しておき、これを射出成形する構成とした。
光触媒を含まない樹脂でグリップを成形した場合、成形後、グリップ表面に光触媒を含んだ液状体を塗布、乾燥し光触媒機能を備えればよい。
【0031】
シャフト3は炭素繊維強化樹脂(FRP)等で構成した。この場合のシャフトも樹脂中に外形0.001μm〜数μmの光触媒粒子(TiO2)を数重量%〜20重量%程度の範囲で混入しておき、これを成形する構成とした(図示せず。)。
【0032】
ゴルフクラブヘッド4はゴルフボールを打撃するフェース、フェース周縁部、ヘッド本体の三つの部材よりなる。(図示せず。)
本発明のゴルフクラブにおいて前記フェースはアモルファス金属からなる。該フェースのゴルフボール打撃面を所定に粗面化するとともに(図示せず。)、蒸着法またはスパッタ法等の気相法によりSiO2下地層と二酸化チタン層とを前記打撃表面に備えた構成とした。付着させる膜厚は各々0.1μm〜数μm程度とした。
【0033】
フェース周縁部はFRP(ガラス繊維強化ポリカーボネート、炭素繊維強化樹脂等)を成形してなる。この場合もFRP中に外形0.001μm〜数μmの光触媒粒子(TiO2)を数重量%〜20重量%程度の範囲で混入しておき、これを成形する構成とした。
【0034】
ヘッド本体はロストワックス法によりチタニウム合金を成形してなる。該ヘッド本体表面に外形0.001μm〜数μmの光触媒粒子(TiO2)を数重量%〜20重量%程度混入したシリコン樹脂を厚さ0.1μm〜20μmに塗布し光触媒機能を持たせた。
前記フェースと前記ヘッド本体とは溶接、またはエポキシ系接着剤等により接合、一体化される。
【0035】
本発明におけるゴルフクラブ4は上述のごとく、ゴルフクラブ1のグリップ2、シャフト3、ゴルフクラブヘッド4の各部を樹脂部材で構成した場合、樹脂中に光触媒粒子を混入して光触媒機能を備える構成とした。
勿論、ゴルフクラブ1の各部を金属部材で構成した場合、成形後に光触媒を含んだ液状体たとえばシリコン樹脂を塗布、乾燥して光触媒機能を備えた構成、またはSiO2下地層を形成した後、重ねて光触媒を含んだ液状体たとえばシリコン樹脂を塗布、乾燥して光触媒機能を備えた構成等としてよい。
【0036】
その結果、本発明におけるゴルフクラブ1は付着した有機物、窒素酸化物、塩素化合物、細菌等を分解する。そして各部を清潔で光沢のある状態に保つとともにフェース面の粗度を初期状態に維持する。
【0037】
なお、二酸化チタン(TiO2)が濃化した表面皮膜を備えた金属、例えば0.1〜0.6重量%のTiを含み、光輝焼鈍によって表面層にTiO2を濃化させたステンレス鋼でゴルフクラブヘッドの各部たとえばヘッド本体、フェース、シャフト等を形成するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明のゴルフクラブは、光触媒機能を備えることにより、ゴルフクラブに付着した汚染物質(汗や手脂、窒素酸化物、細菌、植物の汁等)を分解する。その結果、ゴルフクラブ等は初期の表面状態すなわち清浄度、光沢、面粗度等を長期に維持できる。併せて防カビ性、防臭性、防曇性、防汚性等を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるゴルフクラブの外観斜視図
【符号の説明】
1 ゴルフクラブ
2 グリップ
3 シャフト
4 ゴルフクラブヘッド
5 フェース
6 ネック部
Claims (2)
- グリップ、シャフト、ゴルフクラブヘッドの少なくとも一つに光触媒を備えたことを特徴とするゴルフクラブ。
- ゴルフクラブヘッドの少なくとも一部分、またはシャフトの少なくとも一部分の内,少なくとも一方に光触媒を備えたことを特徴とするゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
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JP2002181169A JP2004024300A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | ゴルフクラブ |
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JP2002181169A Pending JP2004024300A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | ゴルフクラブ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20210021865A (ko) * | 2019-08-19 | 2021-03-02 | (주)타스 | 당구큐 그립의 제조방법 |
-
2002
- 2002-06-21 JP JP2002181169A patent/JP2004024300A/ja active Pending
Cited By (2)
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KR20210021865A (ko) * | 2019-08-19 | 2021-03-02 | (주)타스 | 당구큐 그립의 제조방법 |
KR102289570B1 (ko) * | 2019-08-19 | 2021-08-13 | (주)타스 | 당구큐 그립의 제조방법 |
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