JP2004135924A - ゲーム用具 - Google Patents
ゲーム用具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004135924A JP2004135924A JP2002304317A JP2002304317A JP2004135924A JP 2004135924 A JP2004135924 A JP 2004135924A JP 2002304317 A JP2002304317 A JP 2002304317A JP 2002304317 A JP2002304317 A JP 2002304317A JP 2004135924 A JP2004135924 A JP 2004135924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photocatalyst
- game
- resin
- stone
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】囲碁の碁石4、麻雀牌1、将棋の駒、オセロのチップ、チェスの駒の内、少なくとも一つのゲーム用具に二酸化チタン粒子等の光触媒を数重量%〜5重量%程度混合した液状体を塗布、乾燥させる構成、または前記ゲーム用具を構成する樹脂部材内に光触媒粒子を数重量%〜5重量%程度混合し、所望の形状に射出成形またはブロー成形等する構成。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロチップ、チェスの駒等のゲーム用具に関し、詳しくはゲーム用具に光触媒を組合わせ、防臭、防カビ、細菌・指の汗や脂等の分解性を付与し、常に用具表面を初期の清潔な状態に保つゲーム用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
麻雀牌1は図1に示すように牌本体部2、牌背部3、表面2aに彫刻した文字・図形(符号)等からなる。牌本体部2は骨や象牙に代わり現在ではユリア樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂等の樹脂部材からなる。牌背部3は竹に代わり同じく前記樹脂部材からなる。牌本体部2と牌背部3は別々に射出成形され接着等の手段により一体化されたり、二色成形(射出成形)されてなる。
図2に碁石4の概念図を示す。黒碁石は那智黒から所定形状に加工され、白碁石は蛤をくり抜き機械的に丸味をつけた後、過酸化水素による漂白工程、面取りと艶だし工程などを経て製作されている。また、安価な碁石は樹脂部材を射出成形して製作されている。
図3に示すチェスの駒5は木彫り、石材を彫刻、金属または樹脂部材を射出成形するなどして所望の形状に加工されている。
将棋の駒は木彫り、または樹脂部材を射出成形して加工されている。(図示せず。)
オセロチップは一方の面が白面、他方の面が黒面を備えるごとく樹脂部材を射出成形し、円盤形状に一体化加工されている。(図示せず。)
【特許文献1】
牌本体部と牌背部との間で境界剥離が生じない樹脂部材製麻雀牌の製造方法として、牌本体部、牌背部、および牌本体部と牌背部との間に配置するスペーサブロックを別々に成形する構成が特開平07−308454号公報により提案されている。
【0003】
【特許文献2】
白碁石を製作する方法としてガラス粉末に白色セメントと水を加えて混練し、加圧成形する構成が特開平11−263665号公報により提案されている。
【0004】
【特許文献3】
麻雀牌汚れ除去用具として仕切りを備えた袋体が特開平10−015241号公報により提案されている。
【0005】
【特許文献4】
碁石手入れマットとして凹面をマトリクス状に備えた部材が特開2002−248198号公報により提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし従来の前記ゲーム用具や前記特開平07−308454号公報、特開平11−263665号公報等においては、抗菌性や光触媒機能(防臭、防カビ、細菌・汗等の分解性)を備えた構成が開示されていない。
本発明は、ゲーム用具の表面に付着した雑菌、汗、手脂、食物片、煙草の煙等の汚染物質を分解するとともに、防カビ、防臭、防汚機能をゲーム用具に付与することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明におけるゲーム用具は、
(1) 二酸化チタン粒子等の光触媒を混合した液状体を、ゲーム用具の表面に塗布する構成とした。
(2) ゲーム用具が樹脂部材からなる場合、この樹脂部材内に二酸化チタン粒子等の光触媒を混入し、所望の形状に成形する構成とした。(成形方法は射出成形、押出し成形、ブロー成形等)
上記構成により本発明のゲーム用具は、表面に付着した細菌・カビ・汚れ物質、指の汗や脂、食物片、たばこの煙、アンモニアガス等を分解し防臭、防カビ、防汚、殺菌を図れる。
前述のごとく、ゲーム用具に光触媒を固定する第1の方法は、光触媒を液状体に混合し塗布、乾燥させる構成とした。
例えば、光触媒をアナターゼ結晶形の二酸化チタン粒子とし、該二酸化チタン粒子を水および/または有機溶媒に懸濁させたもの,あるいはスラリーにしたものを塗布する構成とした。
前記有機溶媒としてはプロパノール、アルコール、エステル、エーテル、アミン、炭化水素、またはそれらの混合物、または水に塩酸や硝酸などを加えた部材等とした。チタニアゾル液にシランカップリング剤、チタンカップリング剤を加えたり、溶媒に界面活性剤を加えること等は任意に実施してよい。
【0008】
光触媒を混合するもう一つの液状体としては、アクリル系樹脂、アルキッドメラミン樹脂、酢酸ビニール系樹脂、フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シロキサン樹脂、UV樹脂(紫外線硬化樹脂)、天然ゴム、ブチルゴム、塩化ビニール系樹脂、フェノール樹脂、ABS樹脂、PS樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、無機ガラス(釉薬)PVA(ポリビニールアルコール/ポバール)等から選んだ一つとした。液状体の粘度調整は一般的な有機溶媒、例えば、アルコール、シンナー、アセトン、キシレン等を用い所望に調製すればよい。
光触媒を含んだ液状体の塗布方法は、浸漬法、スプレー法、印刷法(スクリーン印刷、グラビヤ印刷、静電印刷、インクジェット、タンポ印刷等)等から選んだ一つとした。勿論、光触媒を気相コーティング法たとえばスパッタ、蒸着等のPVD(フィジカル・ベーパ・ディポジション)またはCVD(ケミカル・ベーパ・ディポジション)、溶射などの手段により配設するようにしてもよい。
二酸化チタンの粒子径は数nm〜数百nm、液状体への混入量は0.5重量%〜5重量%程度の範囲とした。光触媒を含んだ液状体の塗布膜厚は0.1μm〜10μm程度の範囲とした。
なお、光触媒を混合する前記液状体は近紫外線を受光するため透光性を有していることが望ましい。ただし、光触媒が水またはアニリン等を含浸している場合はこの限りでない。
ゲーム用具に光触媒を配設する第2の方法は、樹脂部材内に二酸化チタン粒子等の光触媒を数重量%〜10重量%程度配合し、所望の部品形状に成形する構成とした。ゲーム用具を構成する樹脂部材は尿素樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、ABS樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等任意の部材としてよい。
前記光触媒は、二酸化チタン、または二酸化チタンと活性炭との混合物等からなる微粉末粒子、可視光応答型酸化チタン光触媒などとした。
二酸化チタンはアナターゼ型のものが好ましいが、銅、銀、白金、その他の金属でメタライズされたルチル型二酸化チタンとしてもよい。
また、WO2,Cds,CdSe,SrTiO2,MoS2のような半導体で光触媒を形成するようにしてもよい。
光触媒が担体や塗布対象物を分解する恐れがある場合は、光触媒に不活性な(分解されない)物質で酸化チタン粒子表面の一部を覆う構成、または光不活性物質からなる多孔質膜で二酸化チタン粒子の表面を覆う構成としてよい。
前記光不活性物質としては、シリカ、アルミナ、ジルコニウム、カルシウム、バリウム、スチロンチウム、マグネシウム、亜鉛、ニオブ、セラミックスのアパタイト等から選んだいずれか一つ、またはその組み合わせとした。
さらに、光触媒と吸着部材(セラミックスのアパタイト、ゼイライト、セピオライト等)とを併用する構成、光触媒粒子の一部を吸着部材で包み込む構成など任意に実施してよい。
さらに、水または有機溶剤(アニリン等)を含浸させた光触媒を液状体に混合し、対象部位に塗布するようにしてもよい。液状体の加熱、乾燥過程で水または有機溶剤が蒸発し、光触媒の保持膜に気孔を形成し、光触媒に近紫外線を直接照射可能にする。
上述のごとく、光触媒をゲーム用具に配設することにより、表面の各種汚れを分解したり,表面の細菌を殺したり,付着した臭いを取る。即ち、太陽光や蛍光灯など300nm〜400nmの近紫外線を受けた光触媒は活性化して有機物(アセトアルデヒドやアンモニア等)等を酸化・分解する。分解した汚染物質は布等で容易に拭き取れる。水洗によっても除去できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明における第1の発明は、碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロチップ、チェスの駒等の内、少なくとも一つに光触媒を配設したことを特徴とするゲーム用具としたもので、ゲーム用具に付着した汗、手脂、食物、煙草の煙等を酸化・分解し、殺菌、防カビ、防臭、防汚等の機能を発揮する。
【0010】
本発明における第2の発明は、光触媒に分解されない多孔質部材で光触媒粒子を被覆したことを特徴とする第1の発明に記載のゲーム用具としたもので、光触媒の担体や光触媒を塗布した基材の分解を防止する。
本発明における第3の発明は、碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロチップ、チェスの駒等の内、少なくとも一つに光触媒に分解されない部材で下地層を形成し、前記下地層に重ねて光触媒を配設したことを特徴とするゲーム用具としたもので、光触媒を塗布した基材の分解を防止する。
【0011】
本発明における第4の発明は、碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロチップ、チェスの駒等の内、少なくとも一つを、光触媒粒子を混入した樹脂部材により成形してなることを特徴とするゲーム用具としたもので、ゲーム用具に付着した汗、手脂、食物、煙草の煙等を酸化・分解し、殺菌、防カビ、防臭、防汚等の特性を発揮する。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例におけるゲーム用具について碁石の例により説明する。
【0013】
(実施例1)
図2は本発明の一実施の形態における碁石の概念図を示す。黒碁石は那智黒から所定形状に加工され、白碁石は蛤をくり抜き機械的に丸味をつけた後、過酸化水素による漂白工程、面取りと艶だし工程などを経て製作されている。また、安価な碁石は樹脂部材を射出成形して製作されている。
実施例1における碁石は、光触媒の二酸化チタン粒子を含んだ液状体に碁石を浸漬し、乾燥させることにより光触媒を碁石の表面に均一に配設する構成とした。詳しくは、フッ素系樹脂をアルコール、シンナー等の溶剤で希釈し粘度調製した液状体に、二酸化チタン粒子(粒子径は数nm〜50nm)を0.5重量%〜5重量%程度混入し分散させる。次に、前記液状体に碁石を浸漬し、ついでゆっくりと引き上げ2μm〜10μm程度の塗布膜を得た。余分な液状体の滴を取り除き、ついで摂氏40度〜50度の乾燥機内で15〜20分間乾燥させた。これにより碁石の表面全体に光触媒が配設される。なお、碁石に液状体を塗布した後、天日で乾燥させてもよい。
【0014】
上記実施例1において、碁石に光触媒を含んだ液状体を塗布する手段として、上記浸漬法の他に、スプレー方式、印刷方式等任意の手段を用いてよいことは言うまでもない。
また、碁石表面に第一層として、光触媒に不活性なSiO2下地層を形成した後、重ねて光触媒を含んだ液状体たとえばシリコン樹脂を数μm〜10μm程度の厚さに塗布、乾燥して光触媒機能を備える構成としてよい。
さらに、液状体に含ませる光触媒粒子を無機物たとえば多孔質シリカ、多孔質アルミナ、セラミックスのアパタイト等から選んだ一つで内包させる構成としてもよい。
【0015】
本発明における碁石は、上記構成により殺菌性、防臭性、防汚性、付着した汚染物質の分解性を備え、汗・手脂・食物片・煙草の煙等を分解する。
【0016】
(実施例2)
本発明の実施例2における碁石は、合成樹脂部材を射出成形してなる。碁石を形成する樹脂部材内に二酸化チタン粒子等の光触媒を混入する構成とした。即ち、碁石4を構成するユリア樹脂のペレット内に、多孔質シリカまたは多孔質アルミナ、アパタイト等の光不活性物質から選んだ一つで被覆した二酸化チタン粒子を混合し、碁石形状に成形する構成とした。
前記二酸化チタン粒子の外形は数nm〜数百nm程度、混入量を0.5重量%〜5重量%程度とした。
【0017】
この場合の碁石も表面に露出した光触媒粒子により殺菌性、防臭性、防汚性、付着した汚染物質の分解性を備え、汗・手脂・食物片・煙草の煙等を分解する。
【0018】
上記実施例1〜2において、ゲーム用具として碁石の例を用いて説明したが、ゲーム用具は碁石の他に麻雀牌、将棋の駒、オセロのチップ、チェスの駒等に実施してよいことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明のゲーム用具は、光触媒を配設することにより、殺菌性、防臭性、付着した汚染物質の分解性を備える。その結果、用具は初期の清浄な状態を常に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明に用いる麻雀牌の斜視図
【図2】本発明の一実施の形態に係る碁石の概念図
【図3】本発明の説明に用いるチェスの駒の正面図
【符号の説明】
1 麻雀牌
2 牌本体部
2a 表面
3 牌背部
4 碁石
5 チェスの駒
Claims (4)
- 囲碁の碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロのチップ、チェスの駒の内、少なくとも一つに光触媒を配設したことを特徴とするゲーム用具。
- 光触媒に分解されない多孔質部材で光触媒粒子を被覆したことを特徴とする請求項1記載のゲーム用具。
- 囲碁の碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロのチップ、チェスの駒の内、少なくとも一つに光触媒に分解されない部材で下地層を形成し、前記下地層に重ねて光触媒を配設したことを特徴とするゲーム用具。
- 囲碁の碁石、麻雀牌、将棋の駒、オセロのチップ、チェスの駒内、少なくとも一つを、光触媒粒子を混入した樹脂部材により成形してなることを特徴とするゲーム用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002304317A JP2004135924A (ja) | 2002-10-18 | 2002-10-18 | ゲーム用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002304317A JP2004135924A (ja) | 2002-10-18 | 2002-10-18 | ゲーム用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004135924A true JP2004135924A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32451772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002304317A Pending JP2004135924A (ja) | 2002-10-18 | 2002-10-18 | ゲーム用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004135924A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005005547A1 (ja) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Fujitsu Limited | 光触媒アパタイト含有樹脂 |
WO2010032943A2 (ko) * | 2008-09-17 | 2010-03-25 | Shim Jung-Suk | 칼라 바둑알 |
-
2002
- 2002-10-18 JP JP2002304317A patent/JP2004135924A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005005547A1 (ja) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Fujitsu Limited | 光触媒アパタイト含有樹脂 |
US7750064B2 (en) | 2003-07-11 | 2010-07-06 | Fujitsu Limited | Photocatalytic apatite-containing resin |
US8354049B2 (en) | 2003-07-11 | 2013-01-15 | Fujitsu Limited | Photocatalytic apatite-containing resin |
WO2010032943A2 (ko) * | 2008-09-17 | 2010-03-25 | Shim Jung-Suk | 칼라 바둑알 |
WO2010032943A3 (ko) * | 2008-09-17 | 2010-07-15 | Shim Jung-Suk | 칼라 바둑알 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20040245496A1 (en) | Cleaning agent, antibacterial material, environment clarifying material, functional adsorbent | |
JP2008212841A (ja) | 分解方法 | |
WO2015073798A2 (en) | Environmental cleaning and antimicrobial lighting component and fixture | |
JP2004135924A (ja) | ゲーム用具 | |
JP2004154196A (ja) | 櫛 | |
JP2001096168A (ja) | 光触媒コーティング及びこのコーティングを有する物品 | |
KR20010074099A (ko) | 광촉매 기능을 발휘하는 건축 및 보도용 점토벽돌 그리고그 제조방법 | |
JP2004041278A (ja) | 光触媒を備えた歯ブラシ | |
JP3653761B2 (ja) | 光触媒を有する部材の形成方法 | |
KR200371730Y1 (ko) | 도어록용 항균 손잡이 | |
JP2000239823A (ja) | 光触媒機能体 | |
JPH11216276A (ja) | 刃物の製造方法 | |
JPH11195345A (ja) | 押 釦 | |
JPH1128784A (ja) | 殺菌作用を有する陶磁器 | |
JPH11192295A (ja) | 機能性被覆体の製造法 | |
JP2000167410A (ja) | 吸着機能光触媒体 | |
KR20010025751A (ko) | 광반도성 복합 세라믹스 코팅층을 구비한 세라믹 타일 및이의 제조방법 | |
JPH10338580A (ja) | 光触媒機能を有する基材 | |
JP2004195416A (ja) | 光触媒含有繊維 | |
WO2021240833A1 (ja) | コーティング材及びコーティング方法 | |
JP2000189796A (ja) | 光触媒機能を有する部材 | |
JP2002219761A (ja) | 光触媒加工物 | |
JP2004306991A (ja) | 容器 | |
JP3108611U (ja) | 光触媒機能を有する網戸 | |
JP4569996B2 (ja) | 外装材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050812 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20051115 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20051122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060207 |