JP3108611U - 光触媒機能を有する網戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】 網戸に水溶性酸化チタン溶液の塗布等を行い表面層を設け、光触媒作用を得られるとともに、安価にでき、金属、塗料、樹脂などの各種の素材からなる網戸の表面に表面層を強固に固着させることの可能な光触媒機能を有する網戸の提供。
【解決手段】 網戸に用いられる網部材と、サッシに適合する大きさおよび形状に切断された前記網部材を固定するサッシとから構成される。
網部材本体と、前記網部材本体の表面に設けられペルオキソチタン酸と二酸化チタンとの混合水溶液からなるチタン酸化物形成用溶液と、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成された光触媒表面層とから、前記網部材を構成する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、光触媒機能を有する網戸に関する。
従来より、マンションや一戸建てなどの住宅をはじめ、オフィスその他の各種の建築物において、各種の網戸が利用されている。
網戸は、メッシュ状のネットによって、蚊や蠅などの侵入の防止をしつつ、空気の流れを妨げず風通しをよくすることができる一方で、風雨とともに飛来するごみや汚れなどが付着する。特に、その汚れには、土、埃などのほか、油性の汚れなど落ちにくいものも付着するものであり、しかも網の目が細かいために汚れを落としにくく、その掃除が困難である。
ところで、チタンに代表される光触媒作用を有する物質が、抗菌・防黴・防汚・防臭作用を有することは従来から知られており、近年、こうした機能を利用して、細菌や黴が繁殖しにくい各種の素材やこれらを利用した機能性製品が研究、開発されている。
特許第3311570号公報 特開2003−328665号公報 特開平9−75633号公報
特許第3311570号「防汚性網戸ネット」においては、金属材料からなる網戸ネットの線材表面に、光触媒作用を有する半導体薄膜又は半導体微粒子を含む薄膜を直にコーティングし、さらにこの半導体薄膜又は半導体微粒子を含む薄膜上に抗菌性金属又は抗菌性金属化合物を析着させた防汚性網戸ネットが開示されている。
また特開2003−328665「酸化チタンとトルマリンを利用した網戸」においては、網戸の網に酸化チタンとトルマリンを塗布若しくは含有させ、太陽光や電灯の光で、酸化チタンの光触媒機能により室内外の両方の環境の雑菌などの減少、窒素酸化物などの有害物質の分解、さらに網戸についた汚れも分解して、汚れがこびりつくのを防ぐ網戸が開示されている。
しかしながら、上記技術において、網戸等のフィルター製品に光触媒粒子を含有する表面層を形成することにより、光触媒作用による効果を得ることができるものの、光触媒による酸化還元反応によってフィルター自体が劣化するおそれがある。
また、酸化チタンの表面層が劣化して剥離したりすることにより、経年変化によって光触媒作用は失われてしまう。
特開平9−75633「フィルター製品」においては、網戸を構成する線材の表面に保護層を形成し、この保護層の上に光触媒粒子を含有する親水性の表面層を形成している。前記保護層は例えばアルミニウム蒸着層またはアルミニウム粒子を含む層にて構成され、この保護層を設けることで、光触媒による酸化還元反応から線材を保護する発明が開示されている。
前記光触媒粒子を含有する親水性の表面層は、光触媒粒子を含有するシリコーン樹脂層の形成、チタン化合物の加水分解と脱水縮重合による無定形シリカ層の形成或いはスパッタリングによる無定形チタニア層の形成によって得られるというものである。
しかしながら、上記発明は、網戸の線材の表面に保護層を形成し、その保護層の表面にさらの表面層を形成するというもので、下塗りである保護層には光触媒機能がない。
そこで本考案においては、網戸に水溶性酸化チタン溶液の塗布等を行い表面層を設け、光触媒作用を得られるとともに、安価にでき、金属、塗料、樹脂などの各種の素材からなる網戸の表面に表面層を強固に固着させることの可能な光触媒機能を有する網戸を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の考案においては、
網戸に用いられる網部材と、サッシに適合する大きさおよび形状に切断された前記網部材を固定するサッシとから構成され、
前記網部材は、網部材本体と、前記網部材本体の表面に設けられ、チタン酸化物形成用溶液とセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成された光触媒表面層とからなる、光触媒機能を有する網戸であることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項2に記載の考案においては、
前記光触媒表面層は、ペルオキソチタン酸と二酸化チタンとの混合水溶液からなるチタン酸化物形成用溶液と、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成された、光触媒機能を有する網戸であることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項3に記載の考案においては、
前記光触媒表面層は、チタン酸化物形成用溶液が50〜90重量%、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液が10〜50%の割合で混合された混合溶液の塗布または含浸によって形成された、光触媒機能を有する網戸であることを特徴としている。
本考案によれば、網戸に水溶性酸化チタン溶液の塗布等を行い表面層を設け、光触媒作用を得られるとともに、安価にでき、金属、塗料、樹脂などの各種の素材からなる網戸の表面に表面層を強固に固着させることの可能な光触媒機能を有する網戸を提供することができる。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
本考案の網戸は、網戸に用いられる網部材を備えている。
前記網部材は、網部材本体と、光触媒表面層とから形成されている。
網部材本体は、金属ワイヤーやポリプロピレン(PP)、ポリエステル(PET)
、塩化ビニールなどの樹脂からなる網部材が広く知られており使用されている。本考案の網戸においては、これらの網部材を使用してもよい。
また、本考案の網戸においては、金属、塗料、樹脂などの各種素材からなる網部材の表面に、強固に表面層を固着できるので、熱に強いグラスファイバー素材の網部材本体などを使用することも好ましい。
次に本考案の網戸は、サッシに適合する大きさおよび形状に切断された前記網部材を固定するサッシを備えている。サッシにはアルミサッシ、木製サッシ、樹脂サッシその他の各種の素材及び各種のサイズ、形状からなるものを使用することができ、これらには特に限定されない。
次に、前記網部材本体の表面には、チタン酸化物形成用溶液とセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成された光触媒表面層が設けられている。
図1は、網部材を形成するワイヤー状の部材の断面図であって、符号1は網部材本体、符号2は光触媒表面層を示している。
前記光触媒表面層は、ペルオキソチタン酸と二酸化チタンとの混合水溶液からなるチタン酸化物形成用溶液と、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成されたものであり、光触媒機能を有する網戸を構成する。
前記光触媒表面層を形成するために、チタン酸化物形成用溶液を好ましくは50〜90重量%、コロイダルシリカと添加剤との混合からなるセラミック塗料溶液からなるセラミック塗料溶液を10〜50%の割合で混合し、この混合溶液の前記網部材本体への塗布または、前記網部材本体の混合溶液への含浸を行う。
さらに好ましくは、チタン酸化物形成用溶液を60〜80重量%、コロイダルシリカと添加剤との混合からなるセラミック塗料溶液からなるセラミック塗料溶液を20〜40%の割合で混合し、この混合溶液の前記網部材本体への塗布または、前記網部材本体の混合溶液への含浸を行う。
前記網部材本体の混合溶液への含浸を行う場合には、少なくとも前記網部材の幅より大きい幅を有し、前記混合溶液を貯留した溶液槽に前記網部材を浸す工程と、網部材を前記溶液槽から取り出して乾燥させる工程とを経る。
図2は、光触媒表面層を網部材本体の表面に形成した網部材を示す図であって、符号3は網部材本体を示している。
網戸に用いられる網部材本体に前記混合溶液の皮膜を形成し、当該皮膜を乾燥させて前記光触媒表面層が形成された前記網部材をサッシに適合する大きさおよび形状に切断する工程と、前記切断された網部材をサッシに取り付ける工程とを経て製造した。
図3は、光触媒表面層を網部材本体の表面に形成した網部材をサッシに取り付けた網戸の一例を示す図であって、符号3はサッシを示している。
前記網部材の表面に形成された光触媒表面層は、上記の割合に応じた成分を有する単一の層であって、さらに次に述べる混合物質を有することが好ましい。
前記チタン酸化物形成用溶液は、ペルオキソチタン酸と二酸化チタンとの混合水溶液とすることが好ましい。
前記チタン酸化物形成用溶液の好ましい形態は、チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させる工程と、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成する工程と、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去する工程と、過酸化水素水を作用させて溶液化する工程とを経て製造されたものである。
また、前記チタン酸化物形成用溶液の別の好ましい形態は、チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させる工程と、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成する工程と、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去する工程とと、水分を分離しない状態で70℃以上の温度において加熱する工程とを経て製造されたものである。
また、前記チタン酸化物形成用溶液の別の好ましい形態は、金属チタン、チタン酸化物、もしくはチタン水和物からなる固体状チタン化合物に、チタンの量に対して過剰の水酸基を有する塩基性物質を加え、さらに過酸化水素水を加えて溶液化したものであり、溶液中のチタンイオン、チタン含有イオンおよび水素イオン以外の陽イオン濃度がチタンの濃度の1/2以下である。
次に、前記セラミック塗料溶液は、コロイダルシリカと、界面活性剤などの添加物とを混合した水溶液であることが好ましい。
前記セラミック塗料溶液は、コロイダルシリカを好ましくは35〜55重量%、と、界面活性剤を添加物として好ましくは3〜5重量%と、その残量である水とを混合した水溶液である。
一例としては、コロイダルシリカを44.5重量%、添加剤を3.6重量%、水を51.9重量%の割合で混合し、好適な結果を得た。
以上詳細に説明したように、本考案によれば、網戸に水溶性酸化チタン溶液の塗布等を行い表面層を設け、光触媒作用を得られるとともに、安価にでき、金属、塗料、樹脂などの各種の素材からなる網戸の表面に表面層を強固に固着させることの可能な光触媒機能を有する網戸を提供することができる。
網部材を形成するワイヤー状の部材の断面図であって、符号1は網部材本体、符号2は光触媒表面層を示している。 光触媒表面層を網部材本体の表面に形成した網部材を示す図であって、符号3は網部材本体を示している。 光触媒表面層を網部材本体の表面に形成した網部材をサッシに取り付けた網戸の一例を示す図であって、符号3はサッシを示している。

Claims (3)

  1. 網戸に用いられる網部材と、
    サッシに適合する大きさおよび形状に切断された前記網部材を固定するサッシとから構成され、
    前記網部材は、網部材本体と、
    前記網部材本体の表面に設けられ、チタン酸化物形成用溶液とセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成された光触媒表面層とからなることを特徴とする、光触媒機能を有する網戸。
  2. 前記光触媒表面層は、ペルオキソチタン酸と二酸化チタンとの混合水溶液からなるチタン酸化物形成用溶液と、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液との混合溶液の塗布または含浸によって形成されたことを特徴とする、光触媒機能を有する網戸。
  3. 前記光触媒表面層は、チタン酸化物形成用溶液が50〜90重量%、コロイダルシリカと添加剤との混合水溶液からなるセラミック塗料溶液が10〜50%の割合で混合された混合溶液の塗布または含浸によって形成されたことを特徴とする、光触媒機能を有する網戸。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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