JP2004022324A - 車輌用前照灯 - Google Patents

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Sukenori Tawa
田和 祐紀
Masaaki Ishikawa
石川 雅章
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Koito Manufacturing Co Ltd
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    • B60Q2200/36Conjoint adjustments, i.e. a mechanical link allows conjoint adjustment of several units

Abstract

【課題】照射方向を変更する際のコードの曲げによる負荷を低減することを課題とする。
【解決手段】ランプボディ110に傾動自在に支持され光源バルブ170を支持したリフレクタ(傾動部材)を備え、上記光源から導出されたコード181を上記リフレクタ(傾動部材)の傾動支点(リフレクタを支持している支点軸150のベアリング151)近傍のコードクランプ(181a、181b)に固定した車輌用前照灯100。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な車輌用前照灯に関する。詳しくは、照射方向を変更する際のコードの曲げによる負荷を低減する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
車輌用、例えば、自動車用の前照灯において、安全性の向上のため、配光可変型の前照灯が広く使用されている。
【0003】
配光の変更に大きく分けて2つの概念があり、一つ目は配光パターンの変更であり、その二つ目は照射向き(角度)の変更である。
【0004】
前者は走行中に配光を変更するもので、主に郊外や高速道路の高速走行中に使用するハイビーム(走行ビーム)と主に市街地での走行や対向車とのすれ違い時に使用するロービーム(すれ違いビーム)との間で走行状況に応じて配光パターンを変更するものであり、後者はメーカーからの出荷時や定期又は不定期に行う検査時に前照灯の主光軸(照射軸)の車体軸に対する調整(エイミング調整又は初期エイミング調整)、走行中の荷重変化や加速時・減速時における慣性による車体の前後方向における傾斜に応じて照射向きを上下に変更する調整(レベリング調整)及び曲路走行や右・左折時に照射向きを左右に振り向ける調整等がある。
【0005】
そして、照射向きの調整は、光源を支持した傾動部材を傾動させることによって為される。例えば、光源が取り付けられたリフレクタをランプボディに対して傾動自在に支持した構造の場合には該リフレクタを傾動させることによって、また、複数のリフレクタ(例えば、ハイビーム用、ロービーム用等)をランプボディに傾動自在なフレームに支持した構造の場合には該フレームを傾動させることによって照射向きの変更が行われる。また、上記したようなフレームを採用する場合、該フレームに光源を備えたリフレクタを回動自在に支持し、傾動によって照射向きを変更する部材である傾動部材が2重に設けられる場合もある。例えば、フレームの上下方向での傾動によってレベリング調整が為され、リフレクタの左右方向での傾動によって曲路走行や右・左折時に照射向きを左右に振り向ける調整が為されるような場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車輌用前照灯において、各種のコードが使用されている。すなわち、光源への電力供給用のコード、傾動部材をモータやソレノイド等電力で駆動される駆動手段によって傾動させるものにあっては該駆動手段への電力供給用コード等が使用される。
【0007】
そして、上記コードが傾動部材に支持された部材(光源等)から導出されている場合には、傾動部材の傾動動作によってコードが引っ張られたり縮められたりするため、該コードの曲げ剛さによる負荷が問題になる。
【0008】
図6及び図7に従来の車輌用前照灯の一例aを示す。
【0009】
車輌用前照灯aはランプボディbを備え、該ランプボディbの前面開口がレンズcで覆われて灯室dが画成される。そして、該灯室d内にリフレクタeが傾動自在に設けられ、該リフレクタeに光源としてバルブfが取り付けられる。
【0010】
リフレクタeの上端部が支点軸gを介してランプボディbに回動自在支持され、リフレクタeの下端部がレベリング駆動部hに連結されている。レベリング駆動部hは遠隔操作により又は自動的に駆動され、前後方向に移動する調整ロッドiを有し、該調整ロッドiの前端がリフレクタeの下端部に連結されている。
【0011】
バルブfに給電するためのコードjがランプボディbに固定されている。該コードjのランプボディbに固定される部分はリフレクタeが最も上向きに傾動されたとき(図7参照)に該固定部分とバルブfとの間の部分j′がやや余裕を持って撓むような部分とされている。
【0012】
上記した車輌用前照灯aにあっては、レベリング駆動部hの調整ロッドiが後退すると、リフレクタeは支点軸gとの連結点kを支点として下向きに回動され(図6参照)、これによって、照射方向が下向きとされ、逆に、調整ロッドiが前進すると、リフレクタeは上向きに回動され(図7参照)、これによって、照射方向が上向きとされる。
【0013】
そして、従来の車輌用前照灯aにあっては、ランプボディbのコードiを固定する位置は無作為に、詳しくは、リフレクタ(傾動部材)eの傾動軸との位置関係を考慮すること無しに、選択されていたため、回動範囲の両端(図6に示す位置と図7に示す位置)でのコードjの2つの終端l(ランプボディbへの固定端)、m(バルブfへの連結点)間の距離の変動量が大きくなる。そして、2つの終端l、m間の距離が最も短くなったときはコードjは鋭角に折り曲げられた状態となり、また、2つの終端l.m間の距離が最も長くなったときはコードjはほぼ真っ直ぐに近い状態になる。そのため、リフレクタeを傾動させるレベリング駆動部hにはコードjの曲げ剛さに基づく負荷が大きくかかり、レベリング駆動部hの負担が大きくなると言う問題がある。この問題は、支点kから作用点であるコードjの移動側終端mまでの距離が長いほど同じ曲げ剛さのコードjに対してより大きなモーメントが発生し、レベリング駆動部hにかかる負荷がより大きくなってしまう。
【0014】
さらに、コードjの2つの終端l、m間の距離が短くなった状態ではコードjが重なり合った状態となり、また、2つの終端l、m間の距離が長いため、リフレクタeの傾動時におけるコードjの挙動が予想し難く、コードjが他の部分と干渉を起こす可能性もある。
【0015】
そして、近時の車輌用前照灯にあっては、多灯式化に加え、レベリング調整のための駆動部他の駆動部を備え、傾動部材側から導出されるコードの数が増える傾向にある。そのため、リフレクタ等の傾動部材を傾動させる際に、レベリング駆動部の駆動力等、傾動部材を傾動させる力に対する負荷がますます大きくなる傾向にあり、時としてレベリング調整等、傾動部材の傾動が不能になるなどの不具合も生じかねない。
【0016】
そこで、本発明は、照射方向を変更する際のコードの曲げによる負荷を低減することを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、ランプボディに傾動自在に支持され光源を支持した傾動部材を備え、上記光源から導出されたコードを上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したものである。
【0018】
また、別の本発明車輌用前照灯は、上記課題を解決するために、ランプボディに傾動自在に支持され光源及び上記光源による照射方向を変更する照明制御手段を支持した傾動部材を備え、上記光源及び照明制御手段から導出されたコードの全部又は一部を上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したものである。
【0019】
従って、本発明又は別の本発明にかかる車輌用前照灯にあっては、コードが傾動部材の傾動支点近傍で固定されているので、傾動部材の傾動に伴うコードの移動量が少なく、且つ、コードは主に捻れによって傾動部材の傾動に追随する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の詳細を添付図面を参照して説明する。
【0021】
本発明車輌用前照灯は、ランプボディに傾動自在に支持され光源を支持した傾動部材を備え、上記光源から導出されたコードを上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したものである。
【0022】
また、別の本発明車輌用前照灯は、ランプボディに傾動自在に支持され光源及び上記光源による照射方向を変更する照明制御手段を支持した傾動部材を備え、上記光源及び照明制御手段から導出されたコードの全部又は一部を上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したものである。
【0023】
ここで、ランプボディは、車体に固定される部材であり、ほぼ前方に向かって開口した凹部を有し、該凹部を閉塞するようにレンズが取着されて、内部に空間(灯室)を有する外囲器が形成される。なお、レンズは光を屈折及び/又は拡散するレンズステップが設けられることもあるし、レンズステップが全く設けられない、いわゆる素通しとされることもある。
【0024】
上記灯室内に傾動部材が傾動自在に配置される。ここで傾動部材は、傾動されることによって照射方向が変更される部材であって、光源を支持している。なお、光源には白熱バルブの他放電バルブ等を使用することができる。
【0025】
例えば、灯室内に光源を支持したリフレクタが傾動自在に配置されている場合は、該リフレクタが上記傾動部材に相当する。
【0026】
また、灯室内にフレームが傾動自在に配置され、該フレームに光源を支持したリフレクタが支持される場合がある。この場合は、フレームが傾動部材に相当し、傾動部材(フレーム)は光源を(リフレクタを介して)間接的に支持していることになる。従って、特許請求の範囲において「光源を支持」の意味は直接的な支持のみならず間接的な支持をも含むのである。
【0027】
さらに、上記したフレームを採用した構成の場合、リフレクタがフレームに傾動自在に支持される場合がある。このような場合は、リフレクタ、フレーム共に傾動部材である。
【0028】
なお、リフレクタやフレームがランプボディに固定された部材(固定部材)に傾動自在に支持される場合があるが、かかる場合、上記固定部材はランプボディの概念に含めて考えるものとする。
【0029】
リフレクタやフレーム(傾動部材)の傾動を自動的に又は遠隔操作によって駆動される駆動部によって行う場合があり、そのような駆動部が特許請求の範囲でいう照明制御手段である。
【0030】
また、集光性を有するリフレクタを使用し、リフレクタの集光域に配光パターンの上縁を限定するシェードを配置し、上記シェードを移動させることによって上縁の位置や形状が異なる複数の配光パターンを得るようにしたものがある。このような構成を採る場合、上記シェードを移動させるための駆動部も特許請求の範囲で言う照明制御手段に相当する。
【0031】
上記した各駆動部(照明制御手段)の駆動力の源泉は特に限定されるものではなく、駆動源としてモータ、ソレノイド、エアシリンダ等を使用することができる。
【0032】
また、駆動部(照明制御手段)の自動的駆動とは、適宜のセンサによる検知結果に基づいて自動的に駆動されることを意味し、例えば、前後の車軸と車体との間に設けた位置センサによって車体の前後の傾きが検出された場合に配光を下向き又は上向きにしたり、ステアリング操作を検知するセンサによってステアリング操作がされたこと及びその向きが検知されたときに配光を左方向又は右方向に振り向けたりするための駆動がされることを意味する。そして、駆動部(照明制御手段)の遠隔操作とは、運転者が運転席において走行状況又は車体の状況に合わせて操作部を操作することを意味する。
【0033】
次に、本発明車輌用前照灯の具体的な実施の形態のいくつかを説明する。
【0034】
図1及び図2は本発明車輌用前照灯の第1の実施の形態を示すものである。
【0035】
車輌用前照灯100は自動車用のヘッドランプであり、ほぼ前方に向かって開口した凹部を有するランプボディ110にその前面開口を覆うようにレンズ120が取着されて灯室130が画成される。そして、上記灯室130内にリフレクタ140が傾動自在に配置される。なお、リフレクタ140は上下及び左右に傾動可能に設けられるが、ここでは上下の傾動についてのみ触れる。
【0036】
ランプボディ110の後面壁111の上部には支点軸150が支持されている。該支点軸150の先端にはベアリング151が一体に形成されていて、該ベアリング151がリフレクタ140の上端部に後方へ突出するように形成されたベアリング受け部141に回転可能に嵌合され、上記ベアリング151が傾動支点となる。
【0037】
ランプボディ110の後面壁111の後面の下端部にはレベリング駆動部160が支持されている。該レベリング駆動部160は内部に自動的に又は遠隔操作によって駆動されるモータ等の駆動源を有し、該駆動源の駆動によって前端から突出された調整ロッド161が前後方向に移動されるようになっている。そして、該調整ロッド161の先端にベアリング162が一体に形成されている。そして、上記ベアリング162がリフレクタ140の下端部に後方へ突出するように形成されたベアリング受け部142に回転可能に嵌合され、これによって、リフレクタ140の下端部がレベリング駆動部160と連結される。
【0038】
上記リフレクタ140には光源としてバルブ170が支持される。該バルブ170は、例えば、放電バルブであり、リフレクタ140の後面から突出した基部に給電ソケット180が取着されている。
【0039】
上記給電ソケット180からはコード181が導出され、ランプボディ110の後部中央から外部に引き出されている。そして、上記コード181はリフレクタ140の上側のベアリング受け部141の近傍のコードクランプ181aとランプボディ110の支点軸150が支持された箇所の近傍のコードクランプ181bの2カ所でリフレクタ140及びランプボディ110にそれぞれ固定されている。すなわち、コード181は上記傾動支点151近傍で固定されている。なお、コード181の2つのコードクランプ181aと181bとの間の長さは、リフレクタ140の傾動(図1に示す状態と図2に示す状態との間の傾動)を阻害しない程度の余裕がある長さとする。
【0040】
上記した車輌用前照灯100にあっては、光源(バルブ)170から引き出されたコード181がリフレクタ140の傾動支点151近傍のコードクランプ181a、181bで固定されているので、コード181のうちリフレクタ140の傾動に伴って移動する部分は2つのコードクランプ181aと181bとの間の部分181′だけであり、しかも、リフレクタ140の傾動をほとんど捩れによって許容するためその移動量はきわめて少ない。そのため、コード181の曲がりによってレベリング駆動部160に与える負荷は極めて小さなものとなる。
【0041】
図3は本発明車輌用前照灯の第2の実施の形態の要部を示すものである。
【0042】
車輌用前照灯200は自動車用のヘッドランプであり、灯室内に傾動自在に配置されたフレーム210を備える。なお、灯室を画成するランプボディ及びレンズの図示は省略する。
【0043】
フレーム210は支点軸220と調整軸230とレベリング駆動部240によってランプボディに傾動自在に支持される。
【0044】
支点軸220は上記第1の実施の形態における支点軸150と同様のものであり、先端に図示しないベアリングが一体に形成されていて、該ベアリングがフレーム210に回転可能に嵌合されている。
【0045】
調整軸230はランプボディに回転自在に支持されていて螺軸部231がフレーム210に支持された図示しないナット体に螺合されている。
【0046】
フレーム210は傾動支点、すなわち支点軸220のベアリングが嵌合された位置の下方にてレベリング駆動部240と連結されている。レベリング駆動部240は上記第1の実施の形態におけるレベリング駆動部160と同様のものであり、内部に自動的に又は遠隔操作によって駆動されるモータ等の駆動源を有し、該駆動源の駆動によって前端から突出された調整ロッド241が前後方向に移動されるようになっている。そして、該調整ロッド241の先端に一体に形成された図示しないベアリングがフレーム210に回転可能に嵌合されている。従って、レベリング駆動部240の駆動によって、フレーム210は支点軸220との連結点(ベアリングの位置)と調整軸230との連結点(ナット体の位置)とを結ぶ線を傾動軸xとして上下に傾動される。なお、調整軸230は初期エイミング時にフレーム210を傾動させるもので、該調整軸230を回転操作すると、螺軸部231がフレームに支持されたナット体に捻じ込まれ又は捻じ戻される。そして、調整軸230はランプボディに対して前後方向には移動しないので、フレーム210のナット体を支持した部分が後方又は前方に移動することになる。従って、調整軸230を回転操作することによって、フレーム210は支点軸220との連結点(ベアリングの位置)とレベリング駆動部240との連結点(ベアリングの位置)とを結ぶ線を軸として左右方向に傾動される。
【0047】
リフレクタ250がフレーム210に左右方向に傾動自在に支持されている。フレーム210の下端部ほぼ中央にはスイブル駆動部260が支持されている。スイブル駆動部260はリフレクタ250をフレーム210に対して左右に傾動させるものであり、ステアリング操作に応動して自動的に回転する回転軸261を備え、該回転軸261がフレーム210の下辺部211を上方へ貫通しており、下辺部211から上方へ突出した部分にリフレクタ250が支持されている。従って、スイブル駆動部260が駆動されると、リフレクタ250が左右方向に傾動される。
【0048】
リフレクタ250には光源として白熱バルブ270が支持されており、該白熱バルブ270から給電用のコード280が延びている。上記コード280はリフレクタ250の背面、次いで、底面の順に這わされた後リフレクタ250の底面のうちスイブル駆動部260の回転軸261の近傍のコードクランプ280aで固定され、それから回転軸261に沿って延びた後フレーム210の下辺部211の上面のうちスイブル駆動部260の回転軸261が貫通している位置の近傍のコードクランプ280bで固定される。コード280は上記コードクランプ280bからさらにフレーム210の下辺部211の前面、次いで、一方の側辺部212の外側面の順に這わされた後、一方の側辺部212の外側面のうち支点軸220のベアリング(図示しない)が嵌合している位置の近傍のコードクランプ280cで固定される。図示しないランプボディにはコード固定部290が設けられており、上記コード280は上記コードクランプ280cでフレーム210を離れ上記コード固定部290に固定される。そして、コード280のコード固定部290への固定点280dと上記コードクランプ280cとの間の部分のコード280′は上記傾動軸xとほぼ平行に延びている。
【0049】
そして、レベリング駆動部240の駆動によってフレーム210が上下方向に傾動する場合は、コード280はコードクランプ280cと固定点280dとの間の部分280′が主に捻れることによってフレーム210の傾動を許容し、また、スイブル駆動部260の駆動によってリフレクタ250が左右に傾動する場合は、コード280はコードクランプ280aと280bとの間の部分280″が主に捻れることによってリフレクタ250の傾動を許容する。従って、傾動部材であるフレーム210やリフレクタ250が傾動する際にコード280は短い部分である280′や280″が主に捻れるだけであるので、照明制御手段であるレベリング駆動部240やスイブル駆動部260にかかる負荷は極めて小さなものとなる。
【0050】
図4及び図5は本発明車輌用前照灯の第3の実施の形態を示すものである。
【0051】
車輌用前照灯300は、詳細は図示しないが、ランプボディとレンズとから成る外囲器310を有し、該外囲器310内にフレーム320が傾動自在に配置されている。
【0052】
フレーム320はほぼ横長長方形の前面形状を有し前後方向に長さを有する枠状部321の一側部にほぼ板状をした支持部322が一体に連設されて成り、支持部322には上下に並んで2つの開口323及び325が形成されている。フレーム320には前後方向に見てほぼL字状の両端と屈曲点に相当する3カ所に取付孔324、324、324が形成されている。
【0053】
上記フレーム320は2つの調整軸330、330とレベリング駆動部340を介してランプボディに傾動自在に支持される。
【0054】
上記調整軸330は螺軸部331と該螺軸部331の後端に設けられた操作頭部332とが一体に形成されて成り、ランプボディの後面壁に回転自在に支持される。そして、上記調整軸330はナット部材350を介してフレーム320と連結される。
【0055】
ナット部材350はナット受体351とナット体352とから成る。ナット受体351は合成樹脂で形成されており、後端に開口した図示しない球状の凹部が形成されている。上記ナット受体351にはナット体352が支持される。ナット体352は球状の外形をしており、中心を貫通した螺孔352aと外周面から径方向に突出した係合ピン352bを有している。該ナット体352は上記ナット受体351の球状凹部に回転可能に受け入れられ、且つ、係合ピン352bがナット受体351の図示しない球状凹部にほぼ前後方向に延びて形成された摺動溝に摺動可能に係合されている。
【0056】
上記したナット部材350、350がフレーム320の上側の2つの取付孔324、324に各別に支持される。そして、上記2つの調整軸330、330の螺軸部331、331がナット部材350、350のナット体352、352の螺孔352a、352aに各別に螺合される。従って、調整軸330、330を回転操作することによって、その螺軸部331、331がナット体352、352に捻じ込まれ又は捻じ戻される。そして、調整軸330、330はランプボディに対しては前後方向に移動不能にされているので、フレーム320のナット部材350、350を支持した部分が後方又は前方へ移動することになる。また、フレーム320に支持されたナット受体352とナット体352とは回転可能であるので、これらナット体352、352がフレーム320の傾動支点となる。
【0057】
フレーム320の下側の取付孔324にはベアリング受体360が支持される。該ベアリング受体360は合成樹脂で形成され、後端に開口した図示しない球状の凹部が形成されている。
【0058】
上記レベリング駆動部340は内部に自動的に又は遠隔操作によって駆動されるモータ等の駆動源を有し、該駆動源の駆動によって前端から突出された調整ロッド341が前後方向に移動されるようになっている。そして、調整ロッド341の前端に形成されたベアリング342が上記ベアリング受体360の凹部に嵌合される。従って、レベリング駆動部340が駆動されると、フレーム320は2つのナット体352、352を結んだ線xを傾動軸として上下方向に傾動する。
【0059】
上記フレーム320の支持部322の上部にリフレクタ370が支持され、また、該支持部322の下部に別のリフレクタ380が支持される。これらリフレクタ370、380にはそれぞれバルブ371、381が支持されている。なお、各リフレクタ370及び380の前端部を除く部分は開口323及び325から後方へ突出される。
【0060】
そして、リフレクタ370とバルブ371とによって走行ビーム用ヘッドランプユニットが構成され、また、リフレクタ380とバルブ381とによってフォグランプ等ユニットが構成される。
【0061】
上記フレーム320の枠状部321にはスイブル駆動部390を介してリフレクタ410が左右に傾動自在に支持されている。スイブル駆動部390はリフレクタ410をフレーム320に対して左右に傾動させるものであり、ステアリング操作に応動して自動的に回転する回転軸391を備え、該回転軸391がリフレクタ410の下面に結合されている。従って、スイブル駆動部390が駆動されると、リフレクタ410が左右方向に傾動される。
【0062】
上記リフレクタ410は光源として放電バルブ420を使用し、該放電バルブ420の光の集光位置に配置したシェード430によって配光パターンの上縁を限定するようになっており、しかも、シェード430を上下に移動させることによって異なる2つの配光パターンを得るようになっている。そのため、リフレクタ410にはアクチュエータ440が付設されており、該アクチュエータ440は、例えば、ソレノイドの通電/非通電によってシェード430の2つの位置を選択できるようになっている。
【0063】
そして、上記リフレクタ410、放電バルブ420及びシェード430によってすれ違いビーム用ヘッドランプユニットが構成される。
【0064】
リフレクタ370に取り付けられたバルブ371の口金部に取着されたコネクタ372から導出されたコード373、リフレクタ380に取り付けられたバルブ381のコネクタ382から導出されたコード383、スイブル駆動部390から導出されたコード392及びアクチュエータ440から導出されたコード441は一纏めに纏められてフレーム320の支持部322の裏面のうち開口323の下側で固定金具460aによって固定されてコード束450とされ、該コード束450は上記支持部322の裏面の上端部のうち上記傾動軸xに近接した位置で固定金具460bによって固定され、さらに、ランプボディの上記傾動軸x近傍に設けられた引っ掛け金具460cに引っ掛けられ、それから外囲器310の外に導出される。そのため、コード束450のうち固定金具460bと引っ掛け金具460cとの間の部分450′は上記傾動軸xとほぼ平行に延びることになる。
【0065】
また、リフレクタ410に取り付けられた放電バルブ420の基部に取着された給電ソケット421から導出された給電コード422は固定金具460dによってフレーム320の枠状部321の下端部後端に固定され、さらに外囲器310の底面部のうちスイブル駆動部390の回転軸391の延長位置に形成された挿通孔311を挿通されて外囲器310の底面に支持された放電回路部423に引込まれる。
【0066】
上記した車輌用前照灯300にあって、レベリング駆動部340が駆動されると、フレーム320は傾動軸xを軸として上下方向に傾動される。そして、このとき、コード束450は固定金具460bと引っ掛け金具460cとの間の部分450′(傾動軸xとほぼ平行になっている部分)が主として捻れることによってフレーム320の傾動を許容する。そのため、コード373、383、392、441はほとんどレベリング駆動部340の負荷にはならない。
【0067】
また、スイブル駆動部390が駆動されるとリフレクタ410は左右方向に傾動する。そして、給電コード422はリフレクタ410の傾動軸、すなわち、スイブル駆動部390の回転軸391の近傍で該回転軸391にほぼ平行に延びているため、主として捻れることによってリフレクタ410の傾動を許容するので、給電コード422がスイブル駆動部390の負荷になることはほとんど無い。
【0068】
なお、上記した各実施の形態において示した各部の具体的形状乃至構造は何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるようなことがあってはならないものである。
【0069】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌用前照灯は、ランプボディに傾動自在に支持され光源を支持した傾動部材を備え、上記光源から導出されたコードを上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したことを特徴とする。
【0070】
従って、本発明車輌用前照灯にあっては、コードが傾動部材の傾動支点近傍で固定されているので、傾動部材の傾動に伴うコードの移動量が少なく、且つ、コードは主に捻れによって傾動部材の傾動に追随する。そのため、傾動部材に伴うコードによる負荷がほとんどかからない。
【0071】
また、別の本発明車輌用前照灯は、ランプボディに傾動自在に支持され光源及び上記光源による照射方向を変更する照明制御手段を支持した傾動部材を備え、上記光源及び照明制御手段から導出されたコードの全部又は一部を上記傾動部材の傾動支点近傍に固定したことを特徴とする。
【0072】
従って、別の本発明車輌用前照灯にあっては、コードが傾動部材の傾動支点近傍で固定されているので、傾動部材の傾動に伴うコードの移動量が少なく、且つ、コードは主に捻れによって傾動部材の傾動に追随する。そのため、傾動部材に伴い照明制御手段にコードによりかかる負荷が低減される。
【0073】
請求項3及び請求項4に記載した発明にあっては、上記傾動部材にコードを固定する位置とランプボディにコードを固定する位置とを結ぶ線が傾動部材の傾動軸と平行になるようにしたので、傾動部材の傾動時におけるコードの負荷がさらに低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に本発明車輌用前照灯の第1の実施の形態を示すものであり、本図は傾動部材(リフレクタ)が一の方向へ傾動した状態を示す概略図である。
【図2】傾動部材が図1の一の方向とは反対方向である他の方向へ傾動した状態を示す概略図である。
【図3】本発明車輌用前照灯の第2の実施の形態の要部を示すものである。
【図4】図5と共に本発明車輌用前照灯の第3の実施の形態を示すものであり、本図は要部の分解斜視図である。
【図5】要部の背面方向から見た斜視図である。
【図6】図7と共に従来の車輌用前照灯の一例を示すものであり、本図は傾動部材(リフレクタ)が一の方向へ傾動した状態を示す概略図である。
【図7】傾動部材が図6の一の方向とは反対方向である他の方向へ傾動した状態を示す概略図である。
【符号の説明】
100…車輌用前照灯、110…ランプボディ、140…リフレクタ(傾動部材)、151…ベアリング(傾動支点)、170…バルブ(光源)、181…コード、200…車輌用前照灯、210…フレーム(傾動部材)、250…リフレクタ(傾動部材)、270…白熱バルブ(光源)、280…コード、x…傾動軸、300…車輌用前照灯、320…フレーム(傾動部材)、371…バルブ(光源)、373…コード、381…バルブ(光源)、383…コード、390…スイブル駆動部(照明制御手段)、392…コード、410…リフレクタ(傾動部材)、420…放電バルブ(光源)、422…給電コード(コード)、440…アクチュエータ(照明制御手段)、441…コード、x…傾動軸

Claims (4)

  1. ランプボディに傾動自在に支持され光源を支持した傾動部材を備え、
    上記光源から導出されたコードを上記傾動部材の傾動支点近傍に固定した
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  2. ランプボディに傾動自在に支持され光源及び上記光源による照射方向を変更する照明制御手段を支持した傾動部材を備え、
    上記光源及び照明制御手段から導出されたコードの全部又は一部を上記傾動部材の傾動支点近傍に固定した
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  3. 上記傾動部材にコードを固定する位置とランプボディにコードを固定する位置とを結ぶ線が傾動部材の傾動軸と平行になるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
  4. 上記傾動部材にコードを固定する位置とランプボディにコードを固定する位置とを結ぶ線が傾動部材の傾動軸と平行になるようにした
    ことを特徴とする請求項2に記載の車輌用前照灯。
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