JP2004020622A - レンズシフト機構および投影型映像表示装置 - Google Patents

レンズシフト機構および投影型映像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レンズ可動可能領域内に異物が入り込んだことを速やかに検出してレンズシフトを停止させる。
【解決手段】投影型映像表示装置における投射レンズをシフトさせるレンズシフト機構において、投射レンズを収納した筒体21と筐体1との間には、空間71が存在する。また、レンズ可動可能領域の終端部(辺7a〜7dの部分)の直ぐ外側に、終端部(辺7a〜7dの部分)を囲むように、外力によって電気的導通が生ずる異物検出部11が設けられている。異物によって投射レンズを収納した筒体21の移動が阻害された場合には、異物検出部11に外力が加えられて電気的導通が生じ、電気的導通にもとづいて直ちにレンズシフトを停止させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、投影型映像表示装置における投射レンズをシフトさせるレンズシフト機構、およびレンズシフト機構を備えた投影型映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶プロジェクタなどの投影型映像表示装置において、投影型映像表示装置と投射スクリーンとの位置関係を調整するために、画像を投射スクリーンに向けて投射する投射レンズを、レンズの光軸に対して直交する方向に移動させるレンズシフト機構を備えたものがある。
【0003】
図6は、特開平2001−215610公報に記載されたレンズシフト機構を備えた投影型映像表示装置におけるレンズシフト機構を示す説明図である。また、図7は、レンズシフト機構の駆動回路を示すブロック図である。図6および図7に示すレンズシフト機構では、投影型映像表示装置の筐体1において、投射レンズ2がレンズ固定板3に固定され、レンズ固定板3が、レンズの光軸2aに直交する平面内で任意の方向(図中、矢印で示す。)に移動可能に構成される。
【0004】
プログラムに従って制御を行うCPUを含む制御回路64からモータ停止信号s1が出力されていない場合には、モータドライバ61は、水平方向レンズシフト操作スイッチ62からの水平方向シフト信号を増幅して、モータ41に駆動信号を出力する。モータ41は、ギア42a,42bを介して、レンズの光軸2aに直交する平面内で水平方向にレンズ固定板3を移動させる。また、制御回路64からモータ停止信号s2が出力されていない場合には、モータドライバ61は、垂直方向レンズシフト操作スイッチ63からの垂直方向シフト信号を増幅して、モータ51に駆動信号を出力する。モータ51は、ギア52a,52bを介して、レンズの光軸2aに直交する平面内で垂直方向にレンズ固定板3を移動させる。
【0005】
レンズシフト機構において、レンズ2の水平方向および垂直方向の位置を検出するための水平レンズ位置検出センサ43および垂直レンズ位置検出センサ53が設けられている。水平レンズ位置検出センサ43および垂直レンズ位置検出センサ53は、スライドボリュームやリニアエンコーダ等の直線上の位置を検出する手段で構成される。水平レンズ位置検出センサ43は、光軸2aに直交する平面における光軸2aの水平方向の相対位置に応じた電圧値を水平位置検出信号として出力する。また、垂直レンズ位置検出センサ53は、光軸2aに直交する平面における光軸2aの垂直方向の相対位置に応じた電圧値を垂直位置検出信号として出力する。
【0006】
水平レンズ位置検出センサ43からの水平位置検出信号および垂直レンズ位置検出センサ53からの垂直位置検出信号は、制御部64に入力される。制御部64は、水平位置検出信号が水平方向のレンズ移動の限度位置に応じた値を示すと、水平方向に関するモータ停止信号s1を出力する。また、垂直位置検出信号が垂直方向のレンズ移動の限度位置に応じた値を示すと、垂直方向に関するモータ停止信号s2を出力する。このような構成によって、レンズ2は、レンズの光軸2aに直交する平面内で限度位置まで任意の方向に移動することができる。なお、図6および図7に示されたレンズシフト機構は一例であって、種々の方式によるレンズシフト機構が知られている。また、限度位置は、レンズ2がそれ以上移動できないような位置である。
【0007】
図8は、レンズ2が筒状の部材(筒体21)に収納された場合の筒体21の一構成例を示す断面図および正面図である。図9は、図8に示す構成を斜め方向から見た斜視図である。図8および図9に示す構成では、レンズ2を収納した筒体21が、レンズ可動可能領域としてのレンズ可動可能部7(略矩形領域72の内部)内で、レンズの光軸2aに直交する平面内で任意の方向(図中、矢印で示す。)に移動することができる。なお、図8に示す構成でも、レンズシフト機構の駆動回路は、図7に示すように構成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図8および図9に示すように、筒体21と筐体1との間には、空間71が存在する。空間71において異物(障害物)が入り込んで、位置検出センサ43からの水平位置検出信号または垂直レンズ位置検出センサ53からの垂直位置検出信号がレンズ移動の限度位置を示していない状態で筒体21の移動を妨げると、モータ41またはモータ51はさらに筒体21を移動させようとする。従って、モータ41またはモータ51に過負荷がかかり故障が生じやすくなる。また、障害物が投影型映像表示装置の操作者の指などであった場合には指が挟まれる可能性がある。
【0009】
異物が入り込んだことを検出するために異物検出回路が設けられることもある。例えば、特開平8−166616号公報には、投影型映像表示装置において、レンズの位置を検出する位置検出回路の出力信号と、出力信号を遅延させた遅延信号とを用いて異物が入り込んだことを検出する構成が記載されている。しかし、その構成では、遅延信号を用いているので、異物が入り込んだことを検出するのにそれだけ時間がかかる。
【0010】
そこで、本発明は、レンズ可動可能領域に異物が入り込んだことを速やかに検出してレンズシフトを停止させることができるレンズシフト機構および投影型映像表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によるレンズシフト機構は、レンズを移動させる移動手段を制御する移動制御手段によって、レンズの光軸に直交する平面内で、レンズ可動可能領域内でレンズを移動させるレンズシフト機構であって、レンズ可動可能領域の外側に設けられ外力によって電気的に導通するスイッチ機構と、スイッチ機構が電気的に導通すると移動制御手段の動作を停止させる動作禁止手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明による投影型映像表示装置は、投射レンズを移動させる移動手段を制御する移動制御手段によって投射レンズの光軸に直交する平面内でレンズ可動可能領域内で投射レンズを移動させ、レンズ可動可能領域の外側に設けられ外力によって電気的に導通するスイッチ機構と、スイッチ機構が電気的に導通すると移動制御手段の動作を停止させる動作禁止手段とを含むレンズシフト機構を備えたことを特徴とする。
【0013】
動作禁止手段はハードウェア回路によって移動制御手段の動作を停止させることが好ましい。
【0014】
スイッチ機構は、例えば、導電物と第1の導体および第2の導体とが空間を挟んで対峙している構造を有し、導電物と第1の導体および第2の導体とが可撓性のある絶縁物で覆われた構造である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による投影型映像表示装置における投射レンズをシフトさせるレンズシフト機構の一部を示す断面図および正面図である。また、図2は、図1に示す構成を斜め方向から見た斜視図である。図1および図2に示すように、投射レンズを収納した筒体21と筐体1との間には、空間71が存在する。また、レンズ可動可能領域の終端部(辺7a〜7dの部分)の直ぐ外側に、終端部(辺7a〜7dの部分)を囲むように異物検出部11が設けられている。すなわち、異物検出部11は、レンズ可動可能領域の終端の直後の外側に設けられている。
【0016】
図3は、異物検出部11を示す断面図である。図3(A)は、図1におけるA−A断面を示す断面図であり、図3(B)は、図1におけるB−B断面を示す断面図である。異物検出部11は、導電ゴムのような可撓性のある導電物12と、第1の導体14および第2の導体15とが、空間を挟んで対峙しているような構造を有し、導電物12と第1の導体14および第2の導体15とが非導電性ゴムのような可撓性のある絶縁物で覆われた構造物である。また、導電物12がレンズ可動可能領域の側に設置され、第1の導体14および第2の導体15とがレンズ可動可能領域から遠い側に設置されている。そのような構造物が、4つの辺7a〜7dに設置されている。
【0017】
図4は、レンズシフト機構の駆動回路を示すブロック図である。なお、投射レンズを収納する筒体21は、例えば、図6に示されたようなギアを介してモータ41,51によって投射レンズの光軸2aに直交する平面においてシフト限度位置まで任意の方向にシフトされる。シフト限度位置とは、筒体21がそれ以上移動できないような位置、具体的には、図1に示す辺7a〜7dのいずれかに筒体21の周辺部が接触するような位置すなわちレンズ可動可能領域の終端部である。
【0018】
モータ停止信号s1が入力されていない場合には、モータドライバ61は、水平方向レンズシフト操作スイッチ62からの水平方向シフト信号を増幅して、モータ41に駆動信号を出力する。モータ41は、レンズの光軸2aに直交する平面内で水平方向に投射レンズを収納した筒体21を移動させる。また、モータ停止信号s2が入力されていない場合には、モータドライバ61は、垂直方向レンズシフト操作スイッチ63からの垂直方向シフト信号を増幅して、モータ51に駆動信号を出力する。モータ51は、レンズの光軸2aに直交する平面内で垂直方向に筒体21を移動させる。
【0019】
レンズシフト機構において、レンズ2の水平方向および垂直方向の位置を検出するための水平レンズ位置検出センサ43および垂直レンズ位置検出センサ53が設けられている。水平レンズ位置検出センサ43および垂直レンズ位置検出センサ53は、スライドボリュームやリニアエンコーダ等の直線上の位置を検出する手段で構成される。水平レンズ位置検出センサ43は、光軸2aに直交する平面における光軸2aの水平方向の相対位置に応じた電圧値を水平位置検出信号として出力する。また、垂直レンズ位置検出センサ53は、光軸2aに直交する平面における光軸2aの垂直方向の相対位置に応じた電圧値を垂直位置検出信号として出力する。
【0020】
水平レンズ位置検出センサ43からの水平位置検出信号および垂直レンズ位置検出センサ53からの垂直位置検出信号は、プログラムに従って制御を行うCPUを含む制御部64に入力される。制御部64は、水平位置検出信号が水平方向のシフト限度位置に応じた値を示すと、水平方向に関するモータ停止信号(この実施の形態ではローレベル)を出力する。また、垂直位置検出信号が垂直方向のシフト限度位置に応じた値を示すと、垂直方向に関するモータ停止信号(この実施の形態ではローレベル)を出力する。このような構成によって、レンズ(具体的には投射レンズを収納した筒体21)は、レンズの光軸2aに直交する平面内で任意の方向に移動することができる。
【0021】
筒体21が移動しているときに、筒体21と異物検出部11との間に異物が入ると、筒体21は異物を押し、異物は異物検出部11における導電物12を押下する。その結果、第1の導体14と第2の導体15とが導電物12を介して導通するようになる。換言すれば、異物検出部11において、外力(導電物12から第1の導体14および第2の導体15に向かう外力)によって、第1の導体14、第2の導体15および導電物12が接触可能になるように、それらが設置されている。
【0022】
図4に示すように、例えば、第1の導体14はプルアップされるとともに、制御部64とモータドライバ61との間に設けられている論理積回路65の一方の入力側に接続される。論理積回路65の他方の端子には、制御部64からのモータ停止信号が入力される。第2の導体15は例えば接地されている。
【0023】
なお、厳密には、異物検出部11において、図5に示すように、レンズの光軸2aに直交する平面内で筒体21が水平方向に移動しているときの異物を検出する部分(図1に示す辺7a,7cの外に設けられている部分)11a,11cの第1の導体14の出力と、制御部64からの水平方向に関するモータ停止信号とを入力する第1の論理積回路65aと、レンズの光軸2aに直交する平面内で筒体21が垂直方向に移動しているときの異物を検出する部分(図1に示す辺7b,7dの外に設けられている部分)11c,11dの第1の導体14の出力と、制御部64からの垂直方向に関するモータ停止信号とを入力する第2の論理積回路65bとが別個に設けられている。また、異物検出部11において、4つの辺7a〜7dの外側にそれぞれ設けられている4つの異物検出部11a〜11dが存在する。
【0024】
第1の論理積回路65aの出力は上述したモータ停止信号s1に相当し、第2の論理積回路65bの出力は上述したモータ停止信号s2に相当する。モータドライバ61は、第1の論理積回路65aからモータ停止信号s1が出力されている場合(この実施の形態ではローレベル)にはモータ41に駆動信号を出力しないようにする。また、モータドライバ61は、第2の論理積回路65bからモータ停止信号s2が出力されている場合(この実施の形態ではローレベル)にはモータ51に駆動信号を出力しないようにする。
【0025】
例えば、図1において筒体21が左方向に移動しているときに異物によって移動が阻害されると、辺7aの外に設けられている異物検出部11aにおいて、第1の導体14と第2の導体15とが導通し、制御部64の出力に関わらず、第1の論理積回路65aの出力であるモータ停止信号s1を出力する。その結果、モータ41は筒体21を水平方向に移動させない状態になる。
【0026】
以上のように、この実施の形態では、異物によって投射レンズの移動が阻害された場合には、第1の導体14と第2の導体15とが導通して論理積回路65を介して直ちにレンズシフトを停止させる。つまり、動作禁止手段としての論理積回路65はハードウェア回路で実現されている。このように、ハードウェア回路によってレンズシフトを停止させるので、異物が入り込んだことを速やかに検出してレンズシフトを停止させることができる。
【0027】
なお、上記の実施の形態では、レンズを移動させる移動手段として、モータが例えばギアを介してレンズシフトさせる機構を例示したが、他の種類の機構(移動手段)を用いている場合にも本発明を適用することができる。また、移動手段を制御する移動制御手段は制御部64とモータドライバ61とで実現されているが、移動制御手段として他の構成を採用してもよい。
【0028】
また、上記の実施の形態では、異物検出部11として、導電ゴムのような可撓性のある導電物12と第1の導体14および第2の導体15とが空間を挟んで対峙しているようなスイッチ機構を例示したが、異物によって電気的導通が生じ、その結果としてレンズシフト駆動機構が停止するようにすることができれば、他の構造のスイッチ機構を用いてもよい。
【0029】
また、上記の実施の形態では、異物検出部11は、4つの部分11a,1b,11c,11dに分かれていたが、それらが1つに繋がっていて、論理和回路(図5参照)を削除した構成にしてもよい。
【0030】
また、上記の実施の形態では、モータ停止信号s1,s2のアクティブなレベルはローレベルであって論理積回路65(図4参照)を使用しているが、モータドライバ61からモータ41,51に送る信号を停止させることができるのであればハイレベルであってもよい。さらに、モータドライバ61からモータ41,51に送る信号を停止できる信号を作成できるのであれば、論理積回路65に限らず、他の回路構成を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、レンズシフト機構および投影型映像表示装置を、レンズ可動可能領域の外側に設けられ外力によって電気的に導通するスイッチ機構と、スイッチ機構が電気的に導通すると移動制御手段の動作を停止させる動作禁止手段とを備えた構成にしたので、操作者の指などの異物がレンズ可動可能領域に入り込んだことを速やかに検出してレンズシフトを停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズシフト機構の一部を示す断面図および正面図である。
【図2】図1に示す構成を斜め方向から見た斜視図である。
【図3】異物検出部を示す断面図である。
【図4】レンズシフト機構の駆動回路を示すブロック図である。
【図5】論理積回路の部分等を詳細に示す説明図である。
【図6】従来のレンズシフト機構を示す説明図である。
【図7】従来のレンズシフト機構の駆動回路を示すブロック図である。
【図8】レンズを収納する筒体の一構成例を示す断面図および正面図である。
【図9】図8に示す構成を斜め方向から見た斜視図である。
【符号の説明】
1  筐体
2  レンズ(投射レンズ)
11 異物検出部
12 導体物
13 空間
14 第1の導体
15 第2の導体
21 筒体
41,51 モータ
61 モータドライバ
64 制御部
65 論理積回路

Claims (6)

  1. レンズを移動させる移動手段を制御する移動制御手段によって、レンズの光軸に直交する平面内で、レンズ可動可能領域内でレンズを移動させるレンズシフト機構において、
    前記レンズ可動可能領域の外側に設けられ、外力によって電気的に導通するスイッチ機構と、
    前記スイッチ機構が電気的に導通すると移動制御手段の動作を停止させる動作禁止手段と
    を備えたことを特徴とするレンズシフト機構。
  2. 動作禁止手段は、ハードウェア回路によって移動制御手段の動作を停止させる
    請求項1記載のレンズシフト機構。
  3. スイッチ機構は、導電物と第1の導体および第2の導体とが、空間を挟んで対峙している構造を有し、前記導電物と前記第1の導体および前記第2の導体とが可撓性のある絶縁物で覆われた構造である
    請求項1または請求項2記載のレンズシフト機構。
  4. 投射レンズをシフトさせるレンズシフト機構を備えた投影型映像表示装置において、
    前記レンズシフト機構は、
    投射レンズを移動させる移動手段を制御する移動制御手段によって、前記投射レンズの光軸に直交する平面内で、レンズ可動可能領域内で前記投射レンズを移動させ、
    前記レンズ可動可能領域の外側に設けられ外力によって電気的に導通するスイッチ機構と、前記スイッチ機構が電気的に導通すると移動制御手段の動作を停止させる動作禁止手段とを含む
    ことを特徴とする投影型映像表示装置。
  5. 動作禁止手段は、ハードウェア回路によって移動制御手段の動作を停止させる
    請求項4記載の投影型映像表示装置。
  6. スイッチ機構は、導電物と第1の導体および第2の導体とが、空間を挟んで対峙している構造を有し、前記導電物と前記第1の導体および前記第2の導体とが可撓性のある絶縁物で覆われた構造である
    請求項4または請求項5記載の投影型映像表示装置。
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