JP2004018246A - エレベータの荷重検出装置 - Google Patents

エレベータの荷重検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】偏荷重によっても荷重検出手段の故障を正確に検出すること。
【解決手段】荷重検出器10、12の検出信号S、Sをタイマ更新周期ごとに荷重値記憶回路14に記憶し、記憶された荷重値SZ1、SZ2と荷重検出器10、12の検出による検出信号S、Sとの時間的変動量として、検出荷重値の変動量|S−SZ1|、|S−SZ2|を算出し、いずれかの変動量が条件判定値Saよりも大きいときに、他方の変動量が故障判定値Sbよりも小さいときには、両者の変動量には大きな差があるとして、いずれかの荷重検出器10、12が故障であることを示す故障検出信号Eを出力する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの荷重検出装置に係り、特に、エレベータの乗りかごに作用する積載荷重を検出するに好適なエレベータの荷重検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エレベータシステムにおいては、エレベータの起動時において、ブレーキ開放前に、乗りかごとカウンタウエイトとのアンバランストルク分を補償するための補償トルクを予めモータに印加しておくことにより、ブレーキ開放後、走行開始時における起動ショックを和らげて乗り心地の向上を図ることが行われている。この補償トルクは、乗りかごの下に設けられた荷重検出器の検出による検出荷重を基に求められるようになっている。積載質量やかご床面積が大きな乗りかごにおいては、通常、積載荷重の検出精度を増すために、複数個の荷重検出器が設置されている。
【0003】
荷重検出器の検出荷重を基に補償トルクを求めるに際しては、荷重検出器が故障になると、正確な補償トルクを求めることができなくなるため、荷重検出装置においては、荷重検出器の故障を検出する機能を付加した構成が採用されている。
【0004】
例えば、荷重検出器として、複数個の荷重検出器を用いた場合には、特開2000−211839号公報に記載されているように、各荷重検出器の検出信号を比較し、その差が所定値を越えたときには故障、すなわち異常が発生したと判定する構成が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術においては、複数個の荷重検出器の故障を検出するに際して、各荷重検出器の検出信号を比較し、この比較結果(出力信号の差)が所定値を越えたか否かによって、故障が発生したか否かを判定するようになっている。しかし、各荷重検出器の出力信号の差には、積載位置の偏りに伴う偏荷重によるばらつきが含まれている。このため、所定値としての故障判定値を小さくしすぎると、偏荷重に伴う各荷重検出器の出力信号のばらつきなどにより、誤って故障を検出することがあり、故障検出という本来の機能を満足できなくなる。逆に、故障判定値を大きくしすぎると、各荷重検出器の検出信号から演算される合計荷重値と真のかご内荷重値との誤差が大きくなる可能性があり、起動ショックが大きくなって乗り心地が悪化する恐れがある。すなわち、荷重検出器の故障を検出するに際しては、故障検出の信頼性および検出精度の両方を満足する必要がある。
【0006】
また、荷重検出器に過荷重検出器の機能を同時に持たせるときには、各荷重検出器の検出による荷重値の変動量を判定する方法では、故障検出の信頼性と検出精度の両方を満足させることは困難である。
【0007】
かご内の実荷重が定格積載荷重の110%のときに、各荷重検出器の合計荷重値が110%となるように、故障判定値を小さくして検出精度を上げる必要がある。しかし、故障判定値を小さくすると、乗りかごに重量物が極端に片寄った位置に積載された場合には、各荷重検出器の出力値のばらつきが大きくなり、誤検出の可能性が大きくなる。特にかご床面積が大きい大型エレベータにおいては、特に上記問題点が発生しやすくなる。
【0008】
本発明の課題は、偏荷重によっても荷重検出手段の故障を正確に検出することができるエレベータの荷重検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、乗りかご内の積載荷重を検出する複数の荷重検出手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値を基に各荷重検出値の時間的変動量を算出する変動量算出手段と、前記変動量算出手段の算出による各荷重検出値の時間的変動量を比較し、この比較結果から前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段とを備えてなるエレベータの荷重検出装置を構成したものである。
【0010】
前記エレベータの荷重検出装置を構成するに際しては、以下の要素を付加することができる。
【0011】
(1)前記故障判定手段は、前記変動量算出手段の算出による各荷重検出値の時間的変動量のうち一方の時間的変動量が条件判定値を越え、他方の時間的変動量が故障判定値よりも小さいときには前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定してなる。
【0012】
また、本発明は、乗りかご内の積載荷重を検出する複数の荷重検出手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値を記憶する荷重検出値記憶手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値とこの荷重検出値よりも過去に記憶された荷重検出値との差分をそれぞれ算出する差分算出手段と、前記差分算出手段の算出による各差分を比較し、この比較結果から前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段とを備えてなるエレベータの荷重検出装置を構成したものである。
【0013】
前記エレベータ荷重検出装置を構成するに際しては、以下の要素を付加することができる。
【0014】
(1)前記故障判定手段は、前記差分算出手段の算出による各差分のうち一方の差分が条件判定値を越え、他方の差分が故障判定値よりも小さいときには前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定してなる。
【0015】
前記各エレベータの荷重検出装置を構成するに際しては、前記条件判定値としては、前記故障判定値よりも大きい値のものを用いることができる。
【0016】
前記した手段によれば、各荷重検出手段の検出による荷重検出値を基に各荷重検出値の時間的変動量を算出し、各荷重検出値の時間的変動量を比較し、この比較結果からいずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定するようにしているため、偏荷重によっても荷重検出手段の故障を正確に判定することができる。
【0017】
具体的には、各荷重検出値の時間的変動量のうち一方の時間的変動量が条件判定値を越え、他方の時間的変動量が故障判定値よりも小さいときには、各荷重検出値の時間的変動量が互いに極端に異なった値を示しているため、いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定することができる。
【0018】
また、各荷重検出手段の検出による荷重検出値を順次記憶し、各荷重検出手段の検出による荷重検出値と、この荷重検出値よりも過去に記憶された荷重検出値との差分を求め、各差分の比較結果からいずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定することで、偏荷重によっても荷重検出手段の故障を正確に判定することができる。
【0019】
具体的には、差分算出手段の算出による各差分のうち一方の差分が条件判定値を越え、他方の差分が故障判定値よりも小さいときには、各差分が互いに極端に異なった値を示していることで、いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定することができる。そして条件判定値として故障判定値よりも大きい値のものを用いることで、故障判定を高精度に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示すエレベータの荷重検出装置の回路構成図である。図1において、エレベータの荷重検出装置は、2個の荷重検出器10、12、荷重値記憶回路14、故障検出回路16、合計荷重値演算回路18を備えて構成されている。
【0021】
荷重検出器10、12は、図2に示すように、エレベータの乗りかご20底部に設置されており、乗りかご20に作用する積載荷重を検出する荷重検出手段として構成されており、各荷重検出器10、12の検出信号S、Sはそれぞれ荷重値記憶回路14、故障検出回路16、合計荷重値演算回路18に入力されるようになっている。
【0022】
荷重値記憶回路14は、荷重検出器10の検出信号S、荷重検出器12の検出信号Sを、エレベータ起動ごとや時限タイマーなど、予め設定された更新周期で取り込み、取り込んだ検出信号S、Sを荷重値SZ1、SZ2として記憶する荷重検出値記憶手段として構成されている。なお、荷重値記憶回路14に荷重値を記憶するに際しては、乗客や荷物の昇降時における瞬間的な負荷変動に対しても誤動作しないように十分な時定数を設けて記憶することもできる。
【0023】
故障検出回路16は、荷重値記憶回路14とともに変動量算出手段としての機能を備えているとともに、検出信号Sと荷重吏SZ1との差分と、検出信号Sと荷重値SZ2との差分をそれぞれ算出する差分算出手段としての機能を備え、さらに、各荷重検出器10、12の検出信号(荷重検出値)S、Sの時間的変動量を比較し、この比較結果からいずれかの荷重検出器10、12に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段としての機能を備えて構成されている。さらに、故障検出回路16は、差分算出手段の算出による各差分を比較し、この比較結果からいずれかの荷重検出器10、12に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段としての機能を備えて構成されている。そして故障と判定したときには故障検出信号Eを出力するようになっている。
【0024】
一方、合計荷重値演算回路18は、荷重検出器10の検出信号Sと荷重検出器12の検出信号Sとを加算し、合計荷重値Wを出力するようになっている。
【0025】
上記構成による荷重検出装置のうち荷重値記憶回路14、故障検出回路16、合計荷重値演算回路18は、図2に示すかご上制御装置22内に設置されるようになっている。かご上制御装置22は制御盤24と接続されている。制御盤24は巻上機26内に設置されたモータ(図示省略)に接続されており、モータの回転軸にはシーブ28が連結されている。シーブ28には乗りかご20の上部と釣合い錘38とを結ぶロープ32が巻き付けられている。巻上機26内のモータは制御盤24からの制御信号によって回転駆動されるようになっており、モータの回転によってシーブ28が回転し、シーブ28の回転によって乗りかご20が上昇または下降運転されるようになっている。
【0026】
すなわち、制御盤24は、合計荷重値演算回路18からの合計荷重値Wに関する信号を受け、この信号Wを基に乗りかごの荷重を把握し、起動の際の補償トルク制御や群管理サービスを行うようになっている。また故障検出回路16から故障検出信号Eが出力されたときには、故障検出信号Eの入力を条件として、乗りかご20の運転サービスを停止し、故障に対応したエレベータ制御を行うようになっている。
【0027】
次に、エレベータの荷重検出装置における故障検出処理の内容を図3のフローチャートにしたがって説明する。まず、各荷重検出器10、12の検出信号S、Sをそれぞれ荷重値記憶回路14に入力し(ステップ100)、タイマ更新周期か否かを判定する(ステップ102)。タイマ更新周期のときには、入力した検出信号S、Sを荷重値SZ1、SZ2として荷重値記憶回路14に記憶し、荷重値SZ1、SZ2の更新を行う(ステップ104)。
【0028】
一方、タイマ更新周期でないときには、各荷重検出器10、12の検出信号S、Sをそれぞれ故障検出回路16に入力するとともに、荷重値記憶回路14に記憶された荷重値SZ1、SZ2を故障検出回路16に入力する(ステップ106)。このあと各荷重検出器10、12の検出信号S、Sと、各荷重検出信号S、Sよりも過去に荷重値記憶回路14に記憶された荷重値SZ1、SZ2との差分を各荷重検出値の時間的変動量|S−SZ1|、|S−SZ2|を演算する。そして|S−SZ1|が条件判定値を越えたか否かを判定し(ステップ108)、このステップで否定の判定結果が得られたときには、|S−SZ2|が条件判定値Saを越えたか否かの判定を行う(ステップ110)。そしてステップ108、110で否定の判定結果が得られたときには正常であるとして、このルーチンでの処理を終了し、ステップ108で肯定の判定結果が得られたときには|S−SZ2|が故障判定値Sbよりも小さいか否かの判定を行い、このステップで否定の判定結果が得られたときには正常であるとして、このルーチンでの処理を終了し、肯定の判定結果が得られたときには荷重検出器10、12のうちいずれか一方が故障であると判定し、故障検出信号Eを出力する(ステップ116)。
【0029】
一方、ステップ110で肯定の判定結果が得られたときには、|S−SZ1|が故障判定値Sbよりも小さいか否かの判定を行い、このステップで否定の判定結果が得られたときには正常であるとして、このルーチンでの処理を終了し、肯定の判定結果が得られたときには、荷重検出器10、12のうち一方が故障であると判定し、故障検出信号Eを出力する(ステップ116)。この場合、条件判定値Saは故障判定値Sbよりも大きい値に設定されており、変動量|S−SZ1|、|S−SZ2|について条件判定値Saを越えたか否かを判定するとともに故障判定値Sbよりも小さいか否かを判定し、一方の荷重検出値の変動量が条件判定値Saを越えているときに、他方の荷重変動量が故障判定値Sbよりも小さいときには、両者の荷重検出値の変動量が極端に異なっているため、荷重検出器10、12のうちいずれか一方が故障であると判定することとしている。
【0030】
具体的には、荷重検出値の変動量|S−SZ1|、|S−SZ2|は各荷重検出器10、12の時間的な変動を表しており、かご内荷重の変化に伴って各荷重検出値の変動量|S−SZ1|、|S−SZ2|が変動する。そして、例えば、荷重検出器10が故障した場合、かご内荷重の変動に対して荷重検出器10の検出信号Sは変化しなくなる。すなわち変動量|S−SZ1|は0となる。一方、荷重検出器12が正常であるときには、かご内荷重の変動に対して、変動量|S−SZ2|は条件判定値Saよりも大きい値となる。すなわち荷重検出器12の検出値が条件判定値Saを越えているにも関わらず、荷重検出器10の検出による検出荷重の変動量が条件判定値Saを越えることがないとともに、故障判定値Sbよりも小さいときには、変動量の小さい荷重検出器10は故障したものとみなすことができる。
【0031】
したがって、本実施形態によれば、偏荷重によっても荷重検出器10、12のうちいずれかに故障が発生したときには、この故障を正確に検出することができる。
【0032】
荷重検出器10、12のうちいずれか一方の故障を検出するに際しては、信頼性向上のために、発生時間や発生回数を加えることもできる。
【0033】
また、本実施形態によれば、各荷重検出器10、12の検出信号S1、S2の時間変動を利用するようにしているため、同一時間、すなわち更新時における各荷重検出器10、12間の変動量には影響を受けない。したがって、かご内荷重の積載位置の偏りに関わらず、精度の良い故障検出が可能になる。
【0034】
なお、前記実施形態においては、2個の荷重検出器10、12の故障を検出するものについて述べたが、2個以上の荷重検出器を備えるものにも本発明を適用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、偏荷重によっても荷重検出手段の故障を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す荷重検出装置の回路構成図である。
【図2】荷重検出装置が搭載されたエレベータ装置のブロック構成図である。
【図3】荷重検出器の故障検出処理手順を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10、12 荷重検出器
14 荷重値記憶回路
16 故障検出回路
18 合計荷重値演算回路
20 乗りかご
22 かご上制御装置
24 制御盤
26 巻上機
28 シーブ
30 釣合い錘
32 ロープ

Claims (5)

  1. 乗りかご内の積載荷重を検出する複数の荷重検出手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値を基に各荷重検出値の時間的変動量を算出する変動量算出手段と、前記変動量算出手段の算出による各荷重検出値の時間的変動量を比較し、この比較結果から前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段とを備えてなるエレベータの荷重検出装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの荷重検出装置において、前記故障判定手段は、前記変動量算出手段の算出による各荷重検出値の時間的変動量のうち一方の時間的変動量が条件判定値を越え、他方の時間的変動量が故障判定値よりも小さいときには前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定してなることを特徴とするエレベータの荷重検出装置。
  3. 乗りかご内の積載荷重を検出する複数の荷重検出手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値を記憶する荷重検出値記憶手段と、前記各荷重検出手段の検出による荷重検出値とこの荷重検出値よりも過去に記憶された荷重検出値との差分をそれぞれ算出する差分算出手段と、前記差分算出手段の算出による各差分を比較し、この比較結果から前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したか否かを判定する故障判定手段とを備えてなるエレベータの荷重検出装置。
  4. 請求項3に記載のエレベータの荷重検出装置において、前記故障判定手段は、前記差分算出手段の算出による各差分のうち一方の差分が条件判定値を越え、他方の差分が故障判定値よりも小さいときには前記いずれかの荷重検出手段に故障が発生したと判定してなることを特徴とするエレベータの荷重検出装置。
  5. 請求項2または4に記載のエレベータの荷重検出装置において、前記条件判定値は前記故障判定値よりも大きい値に設定されてなることを特徴とするエレベータの荷重検出装置。
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