JP2004018208A - 画像記録装置 - Google Patents

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JP2004018208A JP2002177543A JP2002177543A JP2004018208A JP 2004018208 A JP2004018208 A JP 2004018208A JP 2002177543 A JP2002177543 A JP 2002177543A JP 2002177543 A JP2002177543 A JP 2002177543A JP 2004018208 A JP2004018208 A JP 2004018208A
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Hiroshi Namikawa
並川 浩史
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Abstract

【課題】排紙トレイのサイズを調節する煩わしさを解消すること及び装置の小型化を図ることを可能とする画像記録装置を提供することである。
【解決手段】記録紙の排出方向に伸縮自在に設けられた排紙トレイ19と、前記排紙トレイを制御部2の命令に従って伸縮させる排紙トレイ伸縮手段Bと、記録紙を排出するときに、前記排紙トレイ19の記録紙排出方向長さが排出する記録紙のサイズに対応するように前記排紙トレイ伸縮手段Bを制御する制御部2と、を備えたことを特徴とする画像記録装置1。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像記録装置に関し、詳しくは画像記録装置の排紙トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ、コピーおよびプリンタ機能を有する複合機が備える画像記録装置としては、図7(a)に示すように排出される記録紙を受け止める排紙トレイ64が装置本体63の側面に手動により伸縮可能に設けられたものや、同図(b)に示すように排紙トレイ65が原稿の読み取りを行うライン読取部62と用紙カセット66の間に設けられたいわゆる胴内排紙型のものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
装置本体63の側面に排紙トレイ64が設けられた前記画像記録装置60においては、ユーザ自身が排出される記録紙の大きさに合わせて排紙トレイ64のサイズを伸縮調節しなければならないため大変不便であった。また、装置本体63の側面から排紙トレイ64が突出しているため、設置に際して装置本体幅以上の設置スペースを確保しなければならなかった。
【0004】
一方、胴内排紙型の画像記録装置61では、排紙トレイ65のサイズを伸縮調節しなければならないと言う煩わしさはないものの、例えばA3サイズ(日本工業規格A列3番)の記録紙などある程度の大きさの記録紙を排出するために一定のスペースを確保する必要があり、そのことが装置の小型化を図る上での一つの障害となっていた。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、排紙トレイのサイズを調節する煩わしさを解消することおよび装置の小型化を図ることを可能とする画像記録装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像記録装置は、記録紙の排出方向に伸縮自在に設けられた排紙トレイと、前記排紙トレイを制御部の命令に従って伸縮させる排紙トレイ伸縮手段と、記録紙を排出するときに、前記排紙トレイの記録紙排出方向長さが排出する記録紙のサイズに対応するように前記排紙トレイ伸縮手段を制御する制御部と、を備えたことを特徴としている。
【0007】
請求項2記載の画像記録装置は、前記排紙トレイ上に記録紙が排出されていることを検出する排紙検出センサを更に備え、前記排紙検出センサが前記排紙トレイ上に記録紙が排出されていることを検出しないとき、前記制御部は前記排紙トレイ伸縮手段を制御して前記排紙トレイを最短長さにまで縮退させることを特徴としている。
【0008】
請求項3記載の画像記録装置は、前記排紙トレイは、装置本体胴内に配置されたものであって、最短長さに縮退されたときに装置本体の側面内に収まるように配置されたものであることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る画像記録装置について図面に基づいて説明する。この画像記録装置の具体的な構成例を図1に示す。すなわち、この画像記録装置1は、読取手段A、排紙トレイ伸縮手段B、制御部(MPU)2、ROM(リードオンリーメモリ)3、RAM(ランダムアクセスメモリ)4、操作部5、画像メモリ6、コーデック7、表示部8、プリンタ9、LANI/F(ローカルエリアネットワーク・インターフェース)10、NCU(ネットワークコントロールユニット)11、モデム12、排紙検出センサ16および排紙トレイ19によって構成されている。そして、読取手段A、排紙トレイ伸縮手段Bおよび各部2乃至17は、通信可能にバス20によって接続されている。
【0010】
読取手段Aは、原稿の読み取りを行うライン読取部13、前記読取手段Aに原稿がセットされたことを検出する原稿有無検出センサ14および前記読取手段Aに原稿がセットされた時に、その原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出センサ15で構成されている。なお、原稿有無検出センサ14および原稿サイズ検出センサ15は、具体的には光学式の反射型センサ等が使用される。
【0011】
排紙トレイ伸縮手段Bは制御部2の命令に従って排紙トレイ19を伸縮させるためのものであって、パルスモータ18の駆動を制御するためのソフトウエアであるモータドライバ17および排紙トレイ19を記録紙排出方向に伸縮させるパルスモータ18等で構成されている。
【0012】
制御部2は、所定のプログラムに従って、画像記録装置1を構成する各部を制御する。
【0013】
ROM3は、制御部2が画像記録装置1の各部の動作を制御するための各種プログラムを記憶している。
【0014】
RAM4は、電話番号、メールアドレス等を予め記憶するための記憶部として、また、ファクシミリ、コピーおよびプリンタ機能の各機能によって読み込まれた原稿のサイズなどの諸データを一時的に記憶する記憶部として機能する。
【0015】
操作部5は、ワンタッチダイヤルにより宛先を指定するためのワンタッチキー、原稿の読み取り動作の開始やファクシミリ送信を開始するためのスタートキー、電話番号等の入力を行うテンキー、表示部8内の反転表示の移動などを行うための矢印キー等を具備し、各種操作はこの操作部5から行われる。
【0016】
画像メモリ6には、ファクシミリ受信した画データ、クライアントPC24から印刷命令とともに受信した画データおよびライン読取部13で読み取られた画データが一時的に記憶される。
【0017】
コーデック7は、所定のプロトコルに対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)するものである。すなわち、読み取った原稿の画データを送信するためにMH(Modified Huffman)、MR(Modified READ)方式等により符号化し、外部から受信した画データを復号する。また、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF(Tagged Image File Format)方式等にも対応して符号化、復号する。
【0018】
表示部8は、液晶表示装置等からなり、画像記録装置1の状態に関する情報および各種操作画面を表示する。
【0019】
プリンタ9は、感熱記録方式、熱転写記録方式、電子写真方式、インクジェット方式等の適当な方式のものからなり、受信した画データを記録紙上に画像形成し、前記記録紙を排紙トレイ19に排出する。例えば、ライン読取部13で読み取った原稿の画データ、受信した画データなどを記録紙上に印刷する。
【0020】
LANI/F10は、この画像記録装置1とLAN(ローカルエリアネットワーク)22とを通信可能に接続するためのインターフェースを備えている。
【0021】
NCU11は、電話回線を制御して電話をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PSTN(公衆交換電話網)21に接続されている。
【0022】
モデム12は、例えばITU−T(国際電気通信連合)の勧告V.34規格またはこれと同様のものに従った送受信データの変調および復調を行う。
【0023】
排紙検出センサ16は、排紙トレイ19上に記録紙が排出されているか否かを検出し、その検出信号を制御部2に送出する。排紙検出センサ16は、具体的には光学式のセンサなどによって構成される。
【0024】
また、画像記録装置1はLAN22を通じて、メールサーバ23、クライアントPC24およびルータ25と通信可能に接続されており、メールサーバ23を通じて、電子メールに添付された画データを送受信するインターネットファクシミリ機能、PSTN21を通じてファクシミリ送受信するファクシミリ機能およびLAN22を通じてクライアントPC24から送出される画データを受信して印刷するネットワークプリンタ機能を備える。
【0025】
以下、図1で説明した画像記録装置1の読取手段Aを具体化した自動給紙部(ADF)およびフラットベッド読取部(FBS)について図2および図3に基づいて説明する。
【0026】
図2に示すように、自動給紙部30は、原稿の長手方向の長さも検出する機能を兼ねた原稿有無検出センサ14、原稿を載置するための原稿トレイ31と、原稿サイズの検出および原稿の読み取りを正確に行うために原稿トレイ31上で原稿載置位置を規制する原稿規制部材32と、原稿トレイ31上に載置された原稿の一側部を検出するホーム位置フィラーセンサ33と、原稿の他側部を検出するA4位置フィラーセンサ34、B4位置フィラーセンサ35およびA3位置フィラーセンサ36と、ライン読取部13へ原稿を搬送する原稿搬送ユニット37と、を備えている。
【0027】
自動給紙部30に原稿がセットされると、原稿有無検出センサ14により原稿が載置されたことが検出され、制御部2にその検出信号が送出される。すると、制御部2は、原稿有無検出センサ14および各フィラーセンサ33乃至36の検出情報から、載置された原稿のサイズ情報を生成し、これをRAM4に記憶させる。そして、ユーザが操作部5のスタートキーを押下すると、セットされた原稿は原稿搬送ユニット37によってライン読取部13へ搬送されて読み取られ、画データが画像メモリ6に記憶される。
【0028】
図3に示すように、フラットベッド読取部40は、原稿サイズ検出センサ15、原稿を載置するための透明な原稿載置板41、自動給紙部30から搬送された原稿が通過する透光板42、原稿載置板41の下面に沿って往復移動するミラーキャリッジ43、このミラーキャリッジ43からの光を収束させる光学ユニット44および光学ユニット44からの光が入光されるラインCCD(Charge Coupled Device)を有する基板45を備えている。原稿載置板41および透光板42は、フラットベッド読取部40に対して開閉可能な自動給紙部30で覆われるようになっている。
【0029】
ユーザが原稿載置板41上に原稿46を載置して、自動給紙部30を閉じると、図示しない光源から光が照射され、その反射光がラインCCDに入光されて原稿幅が検出され、これと同時に、原稿サイズ検出センサ15により原稿長さが検出されて原稿のサイズ情報が得られる。原稿46に照射された光の反射光はミラーキャリッジ43を介して光学ユニット44によって集光された後、ラインCCDに入光されて光電変換されて画データとして出力される。この画データは、画像メモリ6に記憶され、原稿サイズ情報はRAM4に記憶される。
【0030】
排紙トレイ伸縮手段Bおよび排紙トレイ19の構成例を図4に示す。排紙トレイ伸縮手段Bは、制御部2から受け取った制御命令に基づきパルスモータ18の駆動を制御するモータドライバ17と、排紙トレイ19を記録紙排出方向へ伸縮させるパルスモータ18とから主に構成されている。
【0031】
排紙トレイ19は装置本体67の胴内に配置されたものであって、排紙トレイ本体53と、サブ排紙トレイ54とから構成される。排紙トレイ本体53は、記録紙の排出方向側に臨んで開口する開口部を有し、この開口部にサブ排紙トレイ54が記録紙排出方向に、排紙トレイ本体53に対して出退自在に嵌挿される。サブ排紙トレイ54は、最短長さに縮退された状態で装置本体67の側面内に収まるように配置され、その先端部には記録紙が落下するのを防止するために上方に突設するストッパ56が設けられ、排紙トレイ本体53の基部には、排紙検出センサ16がプリンタ9から排出された記録紙52を検出できるように、透孔57が設けられている。
【0032】
印刷ジョブが実行され、プリンタ9の定着器50、排紙ローラ51を通じて記録紙52が排出されると、モータドライバ17は制御部2からの制御信号に基づきパルスモータ18を駆動させ、そのパルスモータ18の駆動軸に設けられたピニオン55aおよびサブ排紙トレイ54の側部に沿って設けられたラック55bを介してサブ排紙トレイ54を排紙トレイ本体53に対して出退変位させることにより排紙トレイ19全体を伸縮させる。また、それに伴い制御部2からの制御信号に基づいて伸縮変位した排紙トレイ19がどのサイズであるかを示す排紙トレイサイズ情報が、RAM4に記憶される。
【0033】
以下、画像記録装置1がファクシミリ受信した画データ、読取部Aにより読み取った画データまたはクライアントPC24から印刷命令とともに受信した画データを印字出力する場合の動作を図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0034】
ファクシミリ受信、ユーザによるコピー操作、またはクライアントPC24から印刷すべき画データの受信があった場合(S1)、ファクシミリ受信した画データを印字出力する場合にあっては、受信した画データが画像メモリ6に記憶されるとともに、ファクシミリ受信に際して取得される画データに関する情報から原稿サイズ情報が抽出されRAM4に記憶される(S2)。
【0035】
読取手段Aにより読み取った画データを印字出力する場合にあっては、画データの読み取りが行われる前に、自動給紙部30の原稿有無検出センサ14および各フィラーセンサ33乃至36、あるいはフラットベッド読取部40のラインCCDおよび原稿サイズ検出センサ15によって原稿サイズ情報が検出される。読み取られた画データは画像メモリ6に、原稿サイズ情報はRAM4にそれぞれ記憶される(S2)。なお、ユーザにより拡大、縮小印刷を行うべき指示がなされる場合には、原稿サイズ情報は印刷ジョブに含まれるユーザ入力情報から抽出する。
【0036】
LAN22を通じてクライアントPC24から送出された印刷命令を実行する場合にあっては、クライアントPC24から受信した画データが前記画像メモリ6に記憶され、プリンタドライバ内にあるプリントデータの原稿サイズ情報が抽出され、RAM4に記憶される(S2)。
【0037】
前記S2に続き、制御部2は画像メモリ6に記憶した画データをプリンタ9に印刷させるとともに、RAM4に記憶されている原稿サイズ情報および現在の排紙トレイサイズ情報を読み出し(S3)、排紙検出センサ16からの出力に基づいて排紙トレイ19に記録紙が残っているか否かを判断する(S4)。既に排出された記録紙が排紙トレイ19に残っている場合、制御部2はRAM4に記憶されている排紙トレイサイズ情報とプリンタ9によって印刷される画データの原稿サイズ情報とを比較し、印刷する原稿のサイズが排紙トレイ19に残っている記録紙よりも大きいか否かを判断する(S5)。
【0038】
印刷する原稿のサイズが排紙トレイ19に残っている記録紙のサイズよりも小さいと判断した場合、制御部2は排紙トレイ19の排紙トレイ長さの伸縮は行なわず、プリンタ9に印刷させた記録紙52が排紙トレイ19に排出される(S7)。
【0039】
一方、前記S5において、制御部2が印刷する原稿のサイズが排紙トレイ19に残っている記録紙のサイズよりも大きいと判断した場合、あるいは前記S4で排紙トレイ19に記録紙が残っていないと判断した場合、制御部2は前記S3においてRAM4から読み出した原稿サイズ情報および排紙トレイサイズ情報を基にモータドライバ17に排紙トレイ伸長命令を示す制御信号を送出することにより、パルスモータ18を制御し排紙トレイ19を排出される記録紙のサイズに対応するように伸長変位させた後(S6)、プリンタ9に印刷させた記録紙52が排紙トレイ19に排出させる(S7)。
【0040】
その後、ユーザによって排紙トレイ19から排出された記録紙が取り除かれると、排紙検出センサ16は、透孔57を通して検出していた記録紙を検出できなくなり、記録紙非検出信号を制御部2に送出する(S8)。一方で、その信号を受けた制御部2は、モータドライバ17に対し排紙トレイ縮退命令を示す制御信号を送出して、パルスモータ18を他方向に回転駆動させてサブ排紙トレイ54を記録紙排出方向と逆方向に最短長さにまで縮退変位させる(S9)。
【0041】
以上説明したように、本実施形態の画像記録装置1によれば、排出される記録紙のサイズに応じて排紙トレイ19を伸縮変位させ、記録紙が排紙トレイ19に残っていないときには排紙トレイ19を最短長さにするので、排紙トレイが邪魔にならない画像記録装置を提供することが可能である。
【0042】
また、排紙トレイ伸縮手段Bの一例として上記にパルスモータ18およびピニオン55aからなるものを挙げたが、制御部2からの制御信号に基づき排紙トレイ19の長さを伸縮変位できるものであれば、他のもので構成しても良い。
【0043】
また、本実施形態の画像記録装置1として、胴内排紙型のものを説明したが、排紙トレイ19が装置本体67の側面に突設されたタイプのものであれば、例えば図6に示すように装置本体67の側面に排紙トレイ支持台58を設け、この上に排紙トレイ19、パルスモータ18および排紙検出センサ16を設置することによって、同様に機能する画像記録装置1Aを構成することができる。
【0044】
この画像記録装置1Aによれば、排出された記録紙が排紙トレイ19に残っていないときには排紙トレイ19を最短長さにするので、排紙トレイの装置本体67の側面からの突出を少なくすることが可能である。
【0045】
【発明の効果】
請求項1記載の画像記録装置によれば、排出される記録紙の大きさに合わせて排紙トレイのサイズが調節されるので、手動で排紙トレイの長さを調節する必要がないという利点がある。
【0046】
請求項2記載の画像記録装置によれば、排紙トレイ上から記録紙が取り除かれると、排紙トレイが最短長さにまで縮退されるので、未使用時に排紙トレイが邪魔にならないという利点がある。
【0047】
請求項3記載の画像記録装置によれば、画像記録装置が胴内排紙タイプの装置である場合、排紙トレイの縮退時には、排紙トレイが装置側面から外方に突出することがないので、省スペース化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に係る画像記録装置の制御構成を示すブロック図である。
【図2】画像記録装置の自動給紙部における原稿サイズ検出方法を説明するための図である。
【図3】画像記録装置のフラットベッド読取部における原稿サイズ検出方法を説明するための図である。
【図4】画像記録装置における胴内排紙型の排紙トレイを示す図である。
【図5】画像記録装置で排紙トレイの長さを排出される記録紙のサイズに応じた長さに調節する手順を示すフローチャートである。
【図6】排紙トレイが装置本体の側面に突設されたタイプの画像記録装置を示す図である。
【図7】従来の画像記録装置における、2種類の排紙トレイを示す図である。
【符号の説明】
A 読取手段
B 排紙トレイ伸縮手段
1 画像記録装置
2 制御部(MPU)
14 原稿有無センサ
15 原稿サイズ検出センサ
19 排紙トレイ
20 排紙検出センサ

Claims (3)

  1. 記録紙の排出方向に伸縮自在に設けられた排紙トレイと、前記排紙トレイを制御部の命令に従って伸縮させる排紙トレイ伸縮手段と、記録紙を排出するときに、前記排紙トレイの記録紙排出方向長さが排出する記録紙のサイズに対応するように前記排紙トレイ伸縮手段を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記排紙トレイ上に記録紙が排出されていることを検出する排紙検出センサを更に備え、前記排紙検出センサが前記排紙トレイ上に記録紙が排出されていることを検出しないとき、前記制御部は前記排紙トレイ伸縮手段を制御して前記排紙トレイを最短長さにまで縮退させることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 前記排紙トレイは、装置本体胴内に配置されたものであって、最短長さに縮退されたときに装置本体の側面内に収まるように配置されたものであることを特徴とする請求項1または2記載の画像記録装置。
JP2002177543A 2002-06-18 2002-06-18 画像記録装置 Withdrawn JP2004018208A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009298596A (ja) * 2007-03-14 2009-12-24 Toshiba Corp 画像形成装置およびフィニッシャ

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