JP2004017290A - 書籍類やカレンダー類及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の書類の一端側に矩形穴4を形成し、断面略C字状に形成された連結紙材5を矩形穴4に挿通させた後、連結紙材5の終端部同士を接着してリング状に形成して完成させる。複数の書類は、1枚のカレンダー表紙1と12枚のカレンダー本体2とからなり、カレンダー表紙1の他端側には、断面U字状の固定紙材3が接着され、固定紙材3とカレンダー表紙1との間には、カレンダー本体の下端部を収納可能な隙間が形成されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチックや金属を全く含まないカレンダー類や書籍類、及びそれらの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9(a)は、従来のカレンダーを示す正面図である。このカレンダーは、折返し部40aを有するカレンダー表紙40と、6枚又は12枚からなるカレンダー本体41と、折返し部40aと係合してカレンダー表紙40を保持する保持部材42と、カレンダー表紙40及びカレンダー本体41の矩形穴44に挿入されて全体を束ねるリング状の連結部材43とで構成されている。ここで、保持部材42及び連結部材43は共にプラスチック製である。
【0003】
リング状の連結部材43をカレンダーに装着するには、先ず、適宜な補助部材を用いて、丸まろうとする連結部材43の付勢力に逆らって、連結部材43を押し広げる(図10の矢印参照)。次に、この状態の連結部材43に、カレンダー表紙40及びカレンダー本体41を降下させた後、補助部材を除去して連結部材43を弾発的に矩形穴44に挿入し、連結部材43を元のリング形状に戻している。
【0004】
また、保持部材42をカレンダーに装着する際には、カレンダー表紙40の折返し部40aを保持部材42に係合させる必要があるので、図11(b)に示すように、手作業によってカレンダー表紙40に保持部材42を挿入し、その後、カレンダー表紙40を図11の左側に引くことによって、折返し部40aを保持部材42と係合させるようにしている。なお、使用を終えたカレンダー本体41は順次めくり上げて、その下端部を保持部材42に引っ掛けて保持している(図9(b)参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなカレンダーは、プラスチック製の部分が存在するので、簡単には焼却できないという問題がある。カレンダーは、日本中の全家庭から12月に一斉にゴミとして出されるという性格があるので、焼却工場の正月休み迄に、これを処分するのが大変であり、安易に焼却すると公害問題のおそれもあった。しかも、従来のカレンダーは、例えば、図11(b)〜(c)において手作業が不可欠であり、生産効率が悪い上に製造コストが高いという問題もあった。
【0006】
また、従来は、各企業で少量だけ製造するマニュアル類などの自作書類において、背表紙にもペンなどで自由な記入が可能であり、しかも、特定ページを簡単に差し替えできるものがなく不便であった。
【0007】
この発明は、上記のを問題点に鑑みてなされたものであって、全て紙製で実現され、しかも手作業を排除して機械的に製造可能なカレンダー類や書籍類、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、複数の書類の一端側に矩形穴を形成し、断面略C字状に形成された連結紙材を前記矩形穴に挿通させた後、前記連結紙材の終端部同士を接着してリング状に形成して完成させる書籍類の製造方法である。
【0009】
ここで書籍類は、好適には、各企業で少量だけ製造するマニュアルなどの自作書類や、各個人用のプライベート書籍である。これらの書籍類は、矩形穴に挿通させる工程と、連結紙材の終端部同士を接着してリング状に形成する工程とを自動的に実現する製本装置によって製本される。この製本装置には、断面略C字状に形成された連結紙材だけを材料として供給すれば良い。なお、矩形穴に挿通する工程に先立って、矩形穴を機械的に一気に形成する工程を設けるのが好適である。
【0010】
また、請求項2に係る発明は、複数の書類の一端側に矩形穴を形成し、断面略C字状に形成された連結紙材を前記矩形穴に挿通させた後、前記連結紙材の終端部同士を接着してリング状に形成して完成させるカレンダー類の製造方法であって、前記複数の書類は、1枚のカレンダー表紙と複数枚のカレンダー本体とからなり、前記カレンダー表紙の他端側には、断面U字状の固定紙材が接着され、前記固定紙材とカレンダー表紙との間には、カレンダー本体の下端部を収納可能な隙間が形成されているカレンダー類の製造方法である。
【0011】
請求項1又は2の方法は、好適には、連結紙材を回転させて、連結紙材を矩形穴に挿通させる工程と、その状態で連結紙材の一端側の外表面に間欠的に接着材を配置する工程と、その後、接着材の配置された塗布面を押し下げると共に、押し下げられた塗布面に連結紙材の他端側を重ねて押し付ける工程とを備えており、更に好適には、矩形穴に挿通する工程に先立って、矩形穴を機械的に一気に形成する工程を備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明をカレンダーに適用した実施例を図示したものである。このカレンダーは、カレンダー表紙1と、1年間を例えば1月毎に表示した12枚のカレンダー本体2(1)〜2(12)と、カレンダー表紙1に接着された断面U字状の固定紙材3と、カレンダー表紙1及びカレンダー本体2の矩形穴4に挿入されて全体を束ねる連結紙材5とで構成されている。
【0013】
本実施例のカレンダーには、金属やプラスチック材が全く使用されておらず、全てが紙材で構成されている。そのため、製造コストが安価であるだけでなく、公害問題などを心配することなく焼却処理が可能となる。また、固定紙材3や連結紙材5についても、企業名や商品広告などのための印刷面として有効に活用できる。更にまた、針金などを全く使用しないので、使用時にユーザがケガをするおそれもない。
【0014】
なお、カレンダー表紙1の裏面10は、1月のカレンダー本体2(1)用の描画面であり、1月に相応しい写真や絵などが描かれている。同様に、N月のカレンダー本体2(N)の裏面は、N+1月のカレンダー本体2(N+1)用の描画面であり、N+1月に相応しい写真や絵などが描かれている。そして、N月からN+1月に移行すれば、N月のカレンダー本体2(N)をめくり上げて、その下端部を固定紙材3に挟着させて保持するようにしている。
【0015】
固定紙材3には、その中央部にカレンダーを吊り下げるための貫通穴30が、カレンダー表紙1を貫通して設けられている。また、固定紙材3は、詳細には、前方下端部3aと、部分接着部3bと、折返し部3cと、全面接着部3dとで構成されており(図1(b)参照)、折返し部3cで折返されることによって断面U字状に形成されている。全面接着部3dは、固定紙材3とカレンダー表紙1の表面上部1aとを全面接着する部分であり、一方、部分接着部3bは、カレンダー表紙1の裏面上部1bに盛られた接着材7によって、カレンダー表紙1の裏面上部1bと固定紙材3とを部分的に接着する部分である。ここで、全面接着部3dと部分接着部3bとは、ほぼ同一長に形成されている。
【0016】
なお、接着部7によって所定の高さが形成されること、及び、固定紙材3(具体的には部分接着部3b)が適宜に撓んで広がることによって、固定紙材3とカレンダー表紙1の裏面10との間に形成された隙間には、最高11枚のカレンダー本体2(1月〜11月まで)の下端部を収容することが可能となる。この際、全面接着部3dと部分接着部3bとがほぼ同一長であるので、収容したカレンダー本体2の下端部を確実に保持することができる。
【0017】
図3に示すように、連結紙材5は、基体部8と突出部9とで櫛歯状に形成された紙製の材料からなる。この連結紙材5は、具体的には、全体をリング状に湾曲させて、突出部9をカレンダー本体2の矩形穴4に挿通した後、突出部9の先端を、基体部8の一部に接着させて構成されている。そのため、湾曲形成する際にクセを付けやすく、且つ、カレンダー使用時にも破れることがないよう、厚さ1mm弱程度で且つ丈夫な紙材料が選択される。なお、印刷容易な紙材料を選択すれば、突出部9を印刷面として使用することもでき、例えば、カレンダーの提供主の電話番号などを印刷することも可能となる。
【0018】
続いて、実施例に係るカレンダーの製造方法を説明する。先ず、図2を参照しつつ、カレンダー表紙1と固定紙材3との接着から説明する。前方下端部3aと折返し部3cに折りクセを付けた状態の固定紙材3を広げて、全面接着部3dに接着材6を全面的に塗布する。その後、全面接着部3dにカレンダー表紙1の表面上部1aを重ねて接着させる(図2(a))。なお、カレンダー表紙1の裏面1bは、1月用の描画面であるのは先に説明した通りである。
【0019】
次に、カレンダー表紙1の表面上部1bに接着材7を間欠的に配置する。なお、間欠的に配置することに特に限定されるものではなく、カレンダーの幅方向にライン状に接着材7を配置しても良い。また、接着材は特に限定されないが、ホットメルトタイプの接着材が好適に使用される。そして、接着材7が固化する前に、固定紙材3を折返し部3cで折返し、部分接着部3bをカレンダー表紙1に押し付けて、両者を一体化させる。
【0020】
その後、カレンダーを吊り下げるための貫通穴30を形成するが、全ての作業は機械的に実行されるので、従来のような人手を要しない分だけ製造効率が良い。以上の作業が終われば、次に、カレンダー表紙1とカレンダー本体2とを重ね合わせ、全てを位置決めした状態で複数の矩形穴4を一気に形成する。なお、この矩形穴4の個数は、連結紙材5の突出部9の個数と同数であり、且つ、矩形穴4の大きさは、連結紙材5の突出部9を受け入れるに十分な大きさであることは勿論である。
【0021】
次に、形成された矩形穴4に連結紙材5を挿通するが、連結部材5は、図3に示す櫛歯状の状態から、予めリング状に形成されている。具体的には、先ず、界面活性剤を含んだ処理水に連結紙材5を浸すなどして含水状態にし、含水状態のままで、補助部材に巻き付けてリング状にクセをつけ、この状態のままで乾燥させて完成される。なお、乾燥状態では、図5や図4(a)に示すように、断面略C字状であり、閉塞しないリング状となっている。なお、連結紙材5に適度な弾力を持たせるために、処理水には、界面活性剤と共に硬化剤を含有させておいても良い。
【0022】
このように断面略C字状に形成された連結紙材5は、図5に示すように、カレンダー表紙1及びカレンダー本体2の矩形穴4に対面され、位置決めされた状態で連結紙材5を回転させ、突出部9の先端が矩形穴4に挿入する(図4(a))。この挿入作業は自動的に行われるが、図6に示すように、左右両端部に配置されて、リング状の連結紙材5を内側から支える案内部材11と、連結紙材5の外側から案内部材11に向けて軽く押圧される回転部材12a,12bとを使用して行われる。なお、回転部材12a,12bは、連結紙材5の両端において同期して回転するのは勿論である。なお、案内部材11は、C字状の連結紙材5に沿う部分を有していれば良いが、図示のように、少なくとも一部が円筒形状であるのが効果的である。
【0023】
図5の状態から連結紙材5が所定角度だけ回転して一時停止すると、図4(a)の状態から図4(b)の状態に移行することになる。そこで、次に、図4(b)の状態で、接着ノズル13から接着材を間欠的に出力させて、連結紙材5の突出部9に接着材を載せてゆく。接着ノズル13は、具体的には、図7(a)に示すように、連結紙材5の長さ方向に、突出部9の1ピッチ分(=L)移動するごとに一時停止して接着材を出力している。但し、図7(b)に示すように、突出部9のピッチに合わせて配置された複数の接着ノズルを一斉に降下させて接着材を出力したのでもよい。
【0024】
本実施例では、このような塗布動作を採用しているので、接着材が連結紙材5の他の部分に付着することが防止される。なお、接着材が連結紙材5の他の部分に垂れてしまうと、隣接するカレンダー本体同士が接着されて、カレンダー本体2をめくり上げることができなくなる。
【0025】
このようにして突出部9の先端に接着材を配置したら、続いて、連結紙材5を更に回転させて図4(b)の状態から、更に図4(c)の状態にする。この状態において、連結紙材5の下部を固定台14で保持すると共に、上部から押下げ板15を降下させて突出部9を押し下げると共に、その後で、押圧板16を押し出すことによって基体部8を押圧する(図4(c))。なお、連結紙材5には、元の状態の戻ろうとする適度な弾力があるので、押圧板16によって所定時間押圧することによって、突出部9と基体部8とは確実に接着される。
【0026】
以上説明したように、図1に示すカレンダーは全ての作業が機械的に実施されるので、人件費を抑制できる分だけ、製造コストを大きく抑えることができる。また、全ての部材が紙製であるので、材料費を抑えることができる上に、廃棄処分が簡単である。すなわち、金属部分がないので廃棄時にケガをするおそれがなく、またプラスチック製の部分もないので安心して焼却できる。
【0027】
また、略C字状に形成された連結紙材5(図5参照)の提供さえ受ければ、簡単な製造装置によって、図2(a)〜図2(c)や図4(a)〜図4(c)の製造工程を実現できるので、小規模な会社でも簡単にカレンダーを製造することができる。
【0028】
また、図4(a)〜図4(c)の製造工程だけ実現できる製造装置であっても、各企業で少量だけ製造する社内マニュアルなどを簡単に製造することもできる。図8は、本発明をマニュアル類に適用した第2実施例を図示したものである。この実施例の場合も、各ページに形成された矩形穴4に連結紙材5を挿入した後、突出部9と基体部8とを接着させて各ページを束ねている。なお、ここで使用する製本装置は、図4(a)〜図4(c)の製造工程だけ実現できれば良いので、各企業において所有することができる。
【0029】
図8に示すマニュアル類は、各ページのコピー作業などが容易であるだけでなく、連結紙材5の基体部8が紙製であるから、使用年度などの適宜な文字を書き込むことができ、保存や後日の取出しに極めて好適である。また、マニュアル類の特定ページのみを差し替える場合には、連結紙材5をハサミで切断して、再度、製本すれば良い。一方、連結紙材5の使用を総務部などで管理しておけば、連結紙材5に記入した日時や責任部署名と、一連のページ番号などによって、書籍の封緘機能を実現することもできる。
【0030】
以上、本発明の実施例について具体的に説明したが、具体的な記載内容は特に本発明を限定するものではない。例えば、図8はマニュアル類であると説明したが、図4(a)〜図4(c)の製造工程だけ実現できるコンビニエンスストアなどに設置しておけば、各個人のプライベート書類を簡単に製本することもできる。すなわち、各人の持ち込んだ書類について、矩形穴4を形成した後、連結紙材5を装着するだけで、各人固有の自作書類を製本することができる。
【0031】
なお、連結紙材5や固定紙材3は全て紙製であるから、例えば、香料などを含浸させておけば、アロマセラピー効果などを発揮させることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、全て紙製で実現され、しかも手作業を排除して機械的に製造可能なカレンダー類や書籍類を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るカレンダーの正面図(a)と、固定紙材の右側面拡大図(b)である。
【図2】カレンダー表紙と固定紙材との接着を説明する図面である。
【図3】連結紙材の展開状態を図示したものである。
【図4】連結紙材の装着方法を説明する図面である。
【図5】連結紙材をカレンダー表紙やカレンダー本体に装着する直前の状態を示す図面である。
【図6】連結紙材を回転させる補助部材を図示したものである。
【図7】連結部材に接着材を載せる方法を説明する図面である。
【図8】第2実施例に係るマニュアル類の正面図である。
【図9】従来のカレンダーを示す正面図(a)と、右側面図(b)である。
【図10】連結部材をカレンダー表紙やカレンダー本体に装着する方法を説明する図面である。
【図11】カレンダー表紙に保持部材を装着する方法を説明する図面である。
【符号の説明】
1 カレンダー表紙
2 カレンダー本体
3 固定紙材
4 矩形穴
5 連結紙材
Claims (7)
- 複数の書類の一端側に矩形穴を形成し、断面略C字状に形成された連結紙材を前記矩形穴に挿通させた後、前記連結紙材の終端部同士を接着してリング状に形成して完成させることを特徴とする書籍類の製造方法。
- 複数の書類の一端側に矩形穴を形成し、断面略C字状に形成された連結紙材を前記矩形穴に挿通させた後、前記連結紙材の終端部同士を接着してリング状に形成して完成させるカレンダー類の製造方法であって、
前記複数の書類は、1枚のカレンダー表紙と複数枚のカレンダー本体とからなり、前記カレンダー表紙の他端側には、断面U字状の固定紙材が接着され、
前記固定紙材とカレンダー表紙との間には、カレンダー本体の下端部を収納可能な隙間が形成されていることを特徴とするカレンダー類の製造方法。 - 前記連結紙材は、展開状態において櫛歯状になっている請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記矩形穴への挿通作業は、少なくとも一部が円筒形状の案内部材に沿って連結紙材を回転させて実現される請求項1〜3の何れかに記載の製造方法。
- 連結紙材を回転させて、連結紙材を矩形穴に挿通させる工程と、その状態で連結紙材の一端側の外表面に間欠的に接着材を配置する工程と、その後、接着材の配置された塗布面を押し下げると共に、押し下げられた塗布面に連結紙材の他端側を重ねて押し付ける工程とを備える請求項1〜4の何れかに記載の製造方法。
- 請求項1、請求項3、請求項4、又は請求項5の何れかの方法で製造された書籍類。
- 請求項2〜請求項5の何れかの方法で製造されたカレンダー類。
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