JP2004016323A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機枠と遊技盤の組み合わせをマッチさせ、また、あらゆる遊技場の空間演出に適合可能な遊技機を提供する。
【解決手段】フルカラーLED80を内部に有して、光透過部材で構成された前面枠の装飾部材61〜64を遊技機枠の前面側に備え、遊技盤6を遊技機枠に装着し、フルカラーLED80の発光色を制御する発光制御手段と、発光制御手段の発光色を設定するとともに変更可能な発光色設定手段とを備える。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場の空間演出に適合可能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技機は、遊技機枠と遊技盤とから構成されており、このうち遊技盤のみを交換することによって新たな機種へ交換することができる。これにより、安価に機種交換を行うことができるようになっている。
【0003】
また、近年の遊技場は、遊技客が遊技する空間の演出にも関心を抱くようになり、遊技場毎に独自の雰囲気作りを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の空間演出は建物、設備の彩色などにより、遊技場側で任意の空間を設定できるので、自由度が比較的高い。
【0005】
ところで、上記従来の遊技機においては、遊技場の雰囲気にマッチした遊技機を選択して、ミスマッチな遊技機を選択肢から除外するなどの機種選択でしか裁量の余地がない。しかしながら、遊技機の機種選択は、遊技場にとって経営戦略にも関わる重大な判断材料であり、遊技場の空間演出による雰囲気と遊技機との調和を顧みる余裕などないのが実態である。
【0006】
このような背景を鑑みて、セル違いの遊技盤(同一機種で彩色のみが異なる)や、樹脂色違いの遊技機枠を提供し、遊技場の雰囲気などにマッチするよう遊技機枠と遊技盤を組み合わせるものもあるが、それでも、彩色の選択肢の幅が若干広がったに過ぎず、遊技盤を入れ替える際には既に設置されている遊技機枠と遊技盤との彩色のミスマッチが生じても対応できないという問題があり、また、あらゆる遊技場にマッチさせるのは非常に難しいという問題があった。
【0007】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、遊技機枠と遊技盤の組み合わせをマッチさせ、また、あらゆる遊技場の空間演出に適合可能な遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、遊技機枠の前面側に、可変色発光装置を内部に有するとともに光透過部材で構成された前面枠構成部材を備え、遊技盤を前記遊技機枠に装着した遊技機において、
前記可変色発光装置の発光を制御する発光制御手段と、前記発光制御手段の発光色を設定変更可能な発光色設定手段とを備える。
【0009】
また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記発光制御手段は、前記可変色発光装置の発光制御が前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存して変化する機種依存制御手段と、前記可変色発光装置の発光制御が前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存しない共通制御手段と、を備え、前記発光色設定手段は、前記共通制御手段が制御する発光色を設定する。
【0010】
また、第3の発明は、前記第1の発明において、前記可変色発光装置は、前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存して発光制御される機種依存発光装置と、前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存しない所定の発光制御が行われる共通発光装置とから構成され、前記機種依存発光装置の発光を制御する機種依存制御手段と、前記共通発光装置の発光を制御する共通制御手段と、を備え、前記発光色設定手段は、前記共通制御手段が制御する発光色を設定する。
【0011】
また、第4の発明は、前記第3の発明において、前記前面枠構成部材は、複数備えられ、各前面枠構成部材は、前記機種依存発光装置または前記共通発光装置の何れか一方を内部に有する。
【0012】
また、第5の発明は、前記第1の発明において、前記遊技機は、遊技機に生じた異常を検出する異常検出手段を備え、前記発光制御手段は、通常の遊技状態における前記可変色発光装置を制御する通常状態制御手段と、前記異常検出時の遊技状態における前記可変色発光装置を制御する異常状態制御手段と、を備え、前記発光色設定手段は、前記通常状態制御手段が制御する発光色を設定する。
【0013】
また、第6の発明は、前記第1ないし第5の発明の何れか一つにおいて、前記発光色設定手段は、遊技機枠側に設ける。
【0014】
また、第7の発明は、前記第1ないし第5の発明の何れか一つにおいて、前記発光色設定手段は、外部からの設定信号により設定変更可能である。
【0015】
【発明の効果】
第1の発明は、遊技機枠の前面側に、光透過部材で構成された前面枠構成部材を配置するとともに、この前面枠構成部材の内部に可変色発光装置を設け、発光制御手段の発光色を任意に設定可能としたので、前面枠構成部材の発光色を任意に変更可能となり、遊技場の雰囲気作りにマッチした遊技機を提供できる。また、遊技盤の種類などに応じて発光色の設定を変更できるので、遊技盤と遊技機枠とのミスマッチも解消でき、遊技場の空間演出を損なうことがない。
【0016】
また、第2の発明は、遊技盤に依存した発光制御を行う機種依存制御手段と、遊技盤に依存しない発光制御を行う共通制御手段と、を備えたので、遊技盤の演出効果を高める為の発光制御と、遊技機の装飾を遊技場の空間演出に適合させる発光制御とを区別して設定可能となり、遊技機の遊技性を損なう設定がなされることを防止しながら、遊技機と遊技場の空間演出を調和させることができる。
【0017】
また、第3の発明は、機種依存発光装置は遊技盤の状態に依存して発光制御が行われ、共通発光装置は、遊技盤に依存することなく共通制御手段により発光制御が行われ、遊技の状態(役物や音声)と連携して演出効果を高める発光制御を行い、遊技機の演出に合わせて、遊技機の遊技性をさらに向上させることができ、一方、遊技盤に依存しない共通発光装置により遊技場の設置環境に調和する遊技機の設定が可能となる。
【0018】
また、第4の発明は、複数設けられた前面枠構成部材には、機種依存発光装置または共通発光装置の何れか一方が設けられるため、一つの前面枠構成部材で機種依存制御手段による発光制御と、共通制御手段による発光制御が重複するのを防止して、演出の意図を明確に分けることができる。
【0019】
また、第5の発明は、遊技機の異常時の発光色は共通制御手段または機種依存制御手段の設定とは関係しない為、遊技機前面の発光態様により異常状態を的確に遊技機の異常を把握することができると共に、異常時の報知色が設定変更により不明確になることを防止できる。
【0020】
また、第6の発明は、発光色設定手段を遊技機枠側に設けることで、遊技盤の入替毎に発光色の設定をし直す必要がない。
【0021】
また、第7の発明は、発光色設定手段を、遊技機外部からの設定信号によって変更可能とすることで、例えば、ホールコンピュータなどから設定信号を各遊技機へ送信することにより、複数の遊技機の発光色の設定を一括して変更することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0023】
図1は、本発明の一実施形態を示す遊技機(カード球貸ユニットを併設したCR機)全体の構成を示す正面図で、図2は遊技機に設けた各装飾部材を点灯した一例を示す正面図である。
【0024】
遊技機(パチンコ遊技機)1の前面枠3は本体枠(外枠、遊技機枠)4にヒンジ5を介して開閉回動可能に組み付けられ、遊技盤6は前面枠3の裏面に取り付けられた収納フレーム(図示省略)に収装される。
【0025】
遊技盤6の表面には、変動表示装置8、大入賞口を備えた変動入賞装置10、一般入賞口11〜15、始動口16、普通図柄始動ゲート27、普通図柄表示器7、普通変動入賞装置9等が配設された遊技領域が形成される。前面枠3には、遊技盤6の前面を覆うガラス枠18が開閉可能に取り付けられ、このガラス枠18にカバーガラス40が取り付けられている。
【0026】
変動表示装置8は、表示領域に、左、中、右の三つの表示図柄(識別情報)が表示される。これらの表示図柄には、例えば「0」〜「9」までの各数字と、「A」〜「E」のアルファベット文字が割り当てられている。
【0027】
変動表示装置8は、始動口16へ遊技球の入賞があると、前述した数字、文字で構成される表示図柄が順に表示される。始動口16への入賞が所定のタイミングでなされたとき(具体的には、入賞検出時の特別図柄乱数カウンタ値が当たり値であるとき)には、大当たり状態となり、三つの表示図柄が揃った状態(大当たり図柄)で停止する。このとき、変動入賞装置10の大入賞口が所定の時間(例えば30秒)だけ大きく開き、多くの遊技球を獲得することができる。
【0028】
この始動口16への遊技球の入賞は、特別図柄始動センサ(図示せず)で検知される。この遊技球の通過タイミング(具体的には、入賞検出時点での遊技制御装置100(図2参照)内に備えられた特別図柄乱数カウンタの値)は、特別図柄入賞記憶として、遊技制御装置100内の所定の記憶領域(特別図柄乱数記憶領域)に、最大で連続した4回分を限度に記憶される。この特別図柄入賞記憶の記憶数は、変動表示装置8の上側に設けられた4つのLEDからなる特別図柄記憶状態表示器17に表示される。遊技制御装置100は、特別図柄入賞記憶に基づいて、変動表示装置8にて可変表示ゲームを行う。
【0029】
普通図柄表示器7は、普通図柄始動ゲート27、27へ遊技球の入賞があると、普通図柄(例えば一つの数字からなる図柄)の変動表示を始める。普通図柄始動ゲート27、27への入賞が所定のタイミングでなされたとき(具体的には、入賞検出時の普通図柄乱数カウンタ値が当たり値であるとき)には、普通図柄に関する当たり状態となり、普通図柄が当たり図柄(当たり番号)で停止する。このとき、始動口16の手前に設けられた普通変動入賞装置9が所定の時間(例えば0.5秒)だけ大きく開き、遊技球の始動口16への入賞可能性が高められる。
【0030】
この普通図柄始動ゲートへの遊技球の通過は、普通図柄始動センサ53A、53Bで検知される。この遊技球の通過タイミング(具体的には、遊技制御装置100内に備えられた普通図柄乱数カウンタの通過検出時点での値)は、普通図柄入賞記憶として、遊技制御装置100内の所定の記憶領域(普通図柄乱数記憶領域)に、所定回数(例えば、最大で連続した4回分)を限度に記憶される。この普通図柄入賞記憶の記憶数は、普通図柄表示器7の左右に設けられた4つの単色LEDからなる普通図柄記憶状態表示器19に表示される。遊技制御装置100は、普通図柄入賞記憶に基づいて、普通図柄に関する当たりの抽選を行う。
【0031】
前面枠3の下部の開閉パネル20には球を打球発射装置に供給する上皿21が、固定パネル22には下皿23、打球発射装置の操作部24及び灰皿41が配設される。
【0032】
また、ガラス枠18のカバーガラス40よりも内側には、カバーガラス40と遊技盤6とを接続する飾り枠65が配設され、飾り枠65の上部には、点灯により球の排出の異常等の状態を報知する第1報知ランプ31、第2報知ランプ32が設けられている。
【0033】
カード球貸ユニット用の操作パネル26には、カードの残高を表示するカード残高表示部(図示省略)と、球貸しを指令する球貸しスイッチ28と、カードの返却を指令するカード返却スイッチ30等が設けられている。
【0034】
カード球貸ユニット2には、前面のカード挿入部25に挿入されたカード(プリペイドカード等)のデータの読込、書込等を行うカードリーダライタと球貸制御装置が内蔵され、カード球貸ユニット用の操作パネル26は遊技機1の上皿21の外面に形成される。
【0035】
また、ガラス枠18には、カバーガラス40の左右及び上方に板状の装飾部材61、62、63が配設され、さらに上方の装飾部材63の中央には前方(遊技者側)へ突出した凸状装飾部材64が配置され、これら装飾部材61〜64は、光透過性の樹脂で形成されて、内部に配置したフルカラー発光部材(後述)からの光を透過させる。これら装飾部材61〜64はガラス枠18に固設される。
【0036】
さらに、カバーガラス40の内部で遊技盤6を取り囲む飾り枠65、上皿21、下皿23、打球発射装置の操作部24及び灰皿41も光透過性の樹脂で形成されて、内部に配置したフルカラー発光部材(後述)からの光を透過させる。
【0037】
同様に、カード球貸ユニット2の前面も光透過性の樹脂で形成され、カード挿入部25を取り囲む装飾部材71、その上方の装飾部材72も光透過性の樹脂で形成されて、内部に配置したフルカラー発光部材(後述)からの光を透過させる。
【0038】
次に、図2、図3を参照しながら遊技機1及びカード球貸ユニット2の各装飾部材について詳述する。
【0039】
まず、ガラス枠18の最上部に位置する凸状装飾部材64は、図3の断面図のように、円弧状断面の白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、この凸状装飾部材64の内周に対向するガラス枠18には、フルカラーLED80(可変色発光装置)を備えた基板81が固設される。凸状装飾部材64はフルカラーLED80の発光に応じた色となる。このため、凸状装飾部材64には、拡散材(ガラスや気泡)などを混合しておくことで、点光源であるフルカラーLED80からの光を拡散して、ほぼ均一に凸状装飾部材64を発光させることができる。
【0040】
ガラス枠18を取り囲むカバーガラス40の左右及び上方の装飾部材61、62、63は、板状の白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、これら装飾部材の内周に対向するガラス枠18にも、フルカラーLED80を備えた基板81が固設され、各装飾部材61、62、63は、内部で発光したフルカラーLED80の色に応じて全体的に光る(図中斜線部)。
【0041】
同様に、遊技盤6を取り囲む飾り枠65も、上記装飾部材と同様に、板状の白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、この飾り枠65の裏面にはフルカラーLED80を備えた基板81が固設され、内部で発光したフルカラーLED80の色に応じて全体的に光る(図中斜線部)。
【0042】
また、開閉パネル20に設けられた上皿21も、上記装飾部材と同様に、白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、この上皿21の内周には対向するガラス枠18にも、フルカラーLED80を備えた基板81が固設され、上皿21は、内部で発光したフルカラーLED80の色に応じて全体的に光る(図中斜線部)。
【0043】
同様に、固定パネル22の下皿23、操作部24及び灰皿41も上記装飾部材と同様に、白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、これら下皿23、操作部24、灰皿41の内周には、フルカラーLED80を備えた基板81が固設され、下皿23、操作部24及び灰皿41は、それぞれ内部で発光したフルカラーLED80の色に応じて全体的に光る(図中斜線部)。
【0044】
さらに、図1、図2で示したカード球貸ユニット2の前面パネル71、72も上記装飾部材と同様に、白色(または無色)の光透過性樹脂で形成されており、これら前面パネル71、72の内部にはフルカラーLED80を備えた基板81が固設され、前面パネル71、72は、内部で発光したフルカラーLED80の色に応じてそれぞれ全体的に光る(図中斜線部)。
【0045】
こうして、光透過性樹脂で形成された遊技盤6を取り囲む飾り枠65、装飾部材61、62、63、64と開閉パネル20の上皿21、固定パネル22の下皿23、操作部24、灰皿41及びカード球貸ユニット2の前面パネル71、72は、それぞれ独立した色で発光することができ、上皿21、下皿23操作部24、灰皿41並びにカード球貸ユニット2の前面パネル71、72も彩色の変更や点滅などを行って、能動的に装飾を行うことができる。
【0046】
なお、ガラス枠18に取り付けられて、遊技盤6を取り囲む装飾部材61〜64及飾り枠65のフルカラーLED80が機種依存制御発光装置を構成し、上皿21、下皿23、操作部24、灰皿41、カード球貸ユニット2の前面パネルのフルカラーLED80が共通発光装置を構成する。
【0047】
次に、上記フルカラーLED80を制御する遊技機1の制御装置について、図4を参照しながら説明する。
【0048】
まず、遊技機1の制御装置の一例としては、遊技盤6には、遊技を統括的に制御する遊技制御装置(主基板)100、変動表示装置8を制御する表示制御装置(表示制御基板)150、遊技機の装飾用のランプやLEDなどを制御するための装飾制御装置(ランプ制御基板)200、音制御装置(音声制御基板)300が固設される。
【0049】
一方、前面枠3には、排出制御装置(払出制御基板)400、発射制御装置(発射制御基板)550等の各種制御装置が設けられており、これら各制御装置はハーネスなどを介して遊技を統括的に制御する遊技制御装置100に接続されている。
【0050】
遊技盤6を交換する際には、遊技盤6に固設された遊技制御装置100、表示制御装置150、装飾制御装置200、音制御装置300は遊技盤6とともに交換されるが、前面枠3側に固設された排出制御装置400、発射制御装置550は交換されず、新たな遊技盤6に接続される。
【0051】
上記フルカラーLED80は装飾制御装置200によって行われ、例えば、遊技盤6で行われる遊技の進行に応じた各装飾部材の配色及び点滅を制御する機種依存の装飾制御(機種依存装飾制御)と、遊技盤6の種類に依存せず遊技場の空間演出に応じた発色及び発光を行うための共通の装飾制御(共通装飾制御)に分けられる。
【0052】
すなわち、機種依存装飾制御は、遊技制御装置100からのコマンドに応じて予め設定したパターンで各フルカラーLED80の色及び点滅などを決定する一方、機種依存装飾制御は、前面枠3側の設定により遊技盤6の機種が変更された場合でも同一の装飾制御を行うものである。
【0053】
このため、前面枠3の制御装置のいずれか、例えば排出制御装置400には枠側の彩色及び点滅などを決定するための設定スイッチ401が配設され、さらに、排出制御装置400と装飾制御装置200の間には設定スイッチ401の信号を伝達する信号線402が設けられ、装飾制御装置200は設定スイッチ401の設定内容に応じて共通装飾制御を行う。
【0054】
なお、設定スイッチ401は、例えば、所定のビット数のディップスイッチなどで構成され、装飾制御装置200は、ディップスイッチで設定された数値などから、予め設定された装飾制御パターンを選択し、共通の装飾制御を行う。
【0055】
次に、装飾制御装置200は、図5で示すように、CPU201、ROM202、RAM203、EPROM204及びI/O205がシステムバス206を介して接続され、ROM202には装飾制御のプログラム及び装飾制御パターン(点灯態様)が格納され、EPROM204には、共通装飾制御に関する設定情報(発光色)が格納されている。
【0056】
なお、ここでは共通装飾制御に関する設定情報を記憶するEPROM204を装飾制御装置200に設けた例を示すが、枠側に配設される排出制御装置400にこのEPROM204を設けてもよい。
【0057】
CPU201は、I/O205を介して排出制御装置400の設定スイッチ401からの共通の装飾制御に関する設定を読み込むと、EPROM204へ書き込むとともに、設定情報に対応する装飾制御パターンをROM202から読み込んで装飾制御を行う。
【0058】
すなわち、設定情報に基づく発光色に応じてフルカラーLED80の駆動パラメータを決定し、この駆動パラメータに基づいてI/O205、D/Aコンバータ207、アンプ208を介してフルカラーLED80を任意の色で発光させ、共通の装飾制御を行う。なお、駆動パラメータとしては、フルカラーLED80のRGB各色のデューティ比などにより発光色等を決定すればよい。
【0059】
一方、CPU201は、I/O205を介して遊技制御装置100からコマンドを受信すると、受信したコマンドに対応する装飾制御パターンをROM202から読み込んで遊技制御の進行に応じた(機種に応じた)点灯態様で装飾制御を行う。
【0060】
すなわち、遊技制御装置100からの遊技に関するコマンドに基づいて、役物点灯や音声の制御が行われ、これらの演出に適合する点灯パターン(点灯態様)がROM202から読み出され、この点灯パターンに応じてフルカラーLED80の点滅に関する駆動パラメータ(ONまたはOFF時間など)を決定し、この駆動パラメータに基づいてD/Aコンバータ207、アンプ208を介してフルカラーLED80を任意の色で発光させ、遊技盤6の機種に依存する装飾制御を行う。
【0061】
ここで、制御対象となるフルカラーLED80の制御単位は、図5で示すように、共通装飾制御を行う制御チャンネル80Aと、共通装飾制御及び機種依存装飾制御を行う制御チャンネル80Bから構成される。
【0062】
そして、共通装飾制御を行う制御チャンネル80Aには、図2において、例えば、開閉パネル20の装飾部材である上皿21、固定パネル22の装飾部材としての操作部24、下皿23、灰皿41並びにカード球貸しユニット2の前面パネル71、72のフルカラーLED80(基板81)が接続される。
【0063】
また、機種依存装飾制御を行う制御チャンネル80Bには、図2において、例えば、遊技盤6を取り囲む装飾部材61〜64、飾り枠65のフルカラーLED80(基板81)が接続される。
【0064】
以上のように、前面枠3側に配設される装飾部材を光透過性樹脂で形成し、その内部にフルカラーLED80を設け、さらに、設定スイッチ401の設定情報に応じて各装飾部材の発色パターンを決定するとともに、遊技開始後には遊技盤6の制御に応じて彩色及び点滅を行う装飾部材と、遊技盤6の種類に係わらず遊技場の演出空間などに合わせた彩色(発光色)を行う装飾部材をグループ単位で制御することができる。
【0065】
これにより、遊技盤6を交換した場合でも、装飾部材の発光色は常に一定の彩色を維持することができ、遊技場毎に設定された独自の空間演出を行うことができる。
【0066】
また、各遊技機に共通の装飾制御は、設定スイッチ401にて容易に変更できるため、遊技場の演出の変更(例えば、改装など)の際には、設定を変更するだけで任意の彩色を施すことができ、遊技盤6に比して使用期間の長い前面枠3側の装飾部材を変更する必要がないので、前記従来例に比して、低コストで前面枠3側の装飾を変更することが可能となる。
【0067】
さらに、遊技機1に加えてカード球貸ユニット2の前面パネル71、72も共通の装飾制御を行うようにしたため、遊技機1とともに遊技場の空間演出を行うことができる。
【0068】
なお、共通装飾制御を行う制御チャンネル80Aをさらに細分化して、図2の上皿21、操作部24、下皿23、灰皿41並びにカード球貸しユニット2の前面パネル71、72のフルカラーLED80(基板81)をそれぞれ独立したチャンネルとして制御することで、よりきめ細かな装飾制御を行うことができる。
【0069】
また、共通装飾制御と機種依存装飾制御を行う制御チャンネル80Bをさらに細分化して、図2の装飾部材61、62、63、64、飾り枠65のフルカラーLED80(基板81)を、それぞれ独立したチャンネルとして制御することで、よりきめ細かな装飾制御を行うことができる。
【0070】
勿論、全ての装飾部材で共通装飾制御と機種依存装飾制御を行ってもよい。
【0071】
また、図5において、装飾制御装置200のI/O205に異常検出手段700を接続し、異常検出手段700からの信号がONになると、共通装飾制御及び機種依存装飾制御を禁止して、異常を示す装飾制御(異常報知装飾制御)を行うようにしてもよい。
【0072】
例えば、異常検出手段700をガラス枠や前面枠3が不正に開放されたことを検出するセンサの場合、異常検出手段700からの信号がONになって異常を示すと、装飾制御装置200は、全てのフルカラーLED80を所定の色(例えば、赤)等で同期的に点滅させる。
【0073】
これにより、遊技店の係員は異常(不正の疑い)がある台を容易、かつ迅速に識別できる。なお、異常検出手段700としては、枠の不正な開放の他、不正な電波の発信などを検知するものでもよい。
【0074】
なお、上記実施形態では、前面枠3側に設定スイッチ401を設け、この設定に基づいて共通装飾制御を行うようにしたが、図6で示すように、遊技機1の装飾制御装置200にインターフェース209を設け、ネットワーク610を介して接続されたホールコンピュータ600から共通装飾制御に関する情報を受けるようにしてもよい。
【0075】
この場合、ホールコンピュータ600から共通装飾制御情報(設定情報)を各遊技機1へ送信することにより、複数の遊技機の発光色(装飾態様)設定を一括して変更することが可能となる。
【0076】
つまり、時間帯やイベントなどに応じて、多数の遊技機の装飾を任意かつ迅速に変更することが可能となり、遊技場の空間演出の自由度をより広げることができ、かつ、空間演出の変更に伴う労力を最低限とすることができる。
【0077】
なお、上記実施形態においては、遊技盤6に固設される制御装置が、それぞれ独立して構成される一例を示したが、これら遊技制御装置、表示制御装置、装飾制御装置及び音制御装置は、一つの基板に実装されていてもよい。
【0078】
また、設定スイッチ401を前面枠3側に固設される制御装置に設けたが、遊技盤6側に設けることもできる。
【0079】
また、異常検出手段700は、遊技機1に対する操作を監視したが、ホールコンピュータ600等により、遊技状態と出玉が一致しない場合(発射球がないのに大当たりとなる場合)などを監視するものであってもよく、該当する遊技機1に異常検出信号を送り、装飾制御装置200がこの異常検出信号に基づいて異常報知装飾制御を行うようにしてもよい。
【0080】
また、上記実施形態では、基板81上にフルカラーLED80を実装した例を述べたが、RGB各色のLEDを近接して配置したものをフルカラーLEDとして用いてもよい。
【0081】
また、上記実施形態では、共通発光装置として下皿23やカード球貸ユニット2などを用いた例を示したが、図示はしないが、枠側に配設される情報開示機の前面パネルや島側のパネルなどに光透過性の樹脂で形成された装飾部材を設け、その内部にフルカラー発光部材を設け、これら発光部材を共通制御手段により下皿やカード球貸ユニットなどと同期して発光制御を行ってもよい。
【0082】
なお、上記実施形態においては、パチンコ機に本発明を適用した一例を示したが、パチスロ機などに適用しても上記と同様の作用、効果を得ることができる。
【0083】
また、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の遊技盤を示す正面図である。
【図2】装飾部材とフルカラーLEDの配置関係を示すパチンコ機の正面図である。
【図3】装飾部材の断面図で、図2のA−A矢示断面を示す。
【図4】パチンコ機の制御系統を示すブロック図である。
【図5】装飾制御装置のブロック図である。
【図6】他の実施形態を示す装飾制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
6 遊技盤
61〜63 装飾部材
64 凸状装飾部材
65 飾り枠
80 カラーLED
100 遊技制御装置
150 表示制御装置
200 装飾制御装置
300 音制御装置
400 排出制御装置
401 設定スイッチ

Claims (7)

  1. 遊技機枠の前面側に、可変色発光装置を内部に有するとともに光透過部材で構成された前面枠構成部材を備え、遊技盤を前記遊技機枠に装着した遊技機において、
    前記可変色発光装置の発光を制御する発光制御手段と、
    前記発光制御手段の発光色を設定変更可能な発光色設定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記発光制御手段は、前記可変色発光装置の発光制御が前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存して変化する機種依存制御手段と、
    前記可変色発光装置の発光制御が前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存しない共通制御手段と、を備え、
    前記発光色設定手段は、前記共通制御手段が制御する発光色を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記可変色発光装置は、前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存して発光制御される機種依存発光装置と、前記遊技機枠に装着された遊技盤に依存しない所定の発光制御が行われる共通発光装置とから構成され、
    前記機種依存発光装置の発光を制御する機種依存制御手段と、
    前記共通発光装置の発光を制御する共通制御手段と、を備え、
    前記発光色設定手段は、前記共通制御手段が制御する発光色を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記前面枠構成部材は、複数備えられ、
    各前面枠構成部材は、前記機種依存発光装置または前記共通発光装置の何れか一方を内部に有することを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記遊技機は、遊技機に生じた異常を検出する異常検出手段を備え、
    前記発光制御手段は、通常の遊技状態における前記可変色発光装置を制御する通常状態制御手段と、
    前記異常検出時の遊技状態における前記可変色発光装置を制御する異常状態制御手段と、を備え、
    前記発光色設定手段は、前記通常状態制御手段が制御する発光色を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  6. 前記発光色設定手段は、遊技機枠側に設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか一つに記載の遊技機。
  7. 前記発光色設定手段は、遊技機外部からの設定信号により設定変更可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか一つに記載の遊技機。
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