JP2004010316A - 画像形成装置 - Google Patents

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Akira Kosugi
小杉 彰
Yasuo Tsurubuchi
鶴渕 保夫
Kenichi Tanaka
田中 賢一
Kyoichi Mizuno
水野 享一
Kazuyoshi Kimura
記村 和芳
Akitoshi Matsubara
松原 昭年
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Abstract

【課題】従来の給紙トレイの側板は低かったり、目立たなかったりして非健常者には使用しにくかった。本発明は、非健常者にも使用し易い給紙トレイを備えた画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の画像形成装置の給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板150と奥側側板52bとからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板150の高さを25mm以上とした。手前側側板150の高さを奥側側板52bより高くしたり、手前側側板150を給紙トレイを構成する他の部材の色又は奥側の側板の色と相違させたり、手前側側板の高さを、折り曲げたり、伸縮させることで可変としたりしてもよい。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、給紙トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は画像形成装置としての複写機の斜視図である。複写機1は、装置の上部に原稿の自動給送が可能なADF2と操作部3とを有する。ADF2に複数枚の原稿を載置し、操作部3から画像形成条件を入力する。操作部3は、液晶パネル3aとテンキーやスタートボタンなどを有する入力部3bとからなる。液晶パネル3aは、複写機1の現行状況を表示し、入力部3bからは、たとえば、コピー部数の設定、コピー濃度の設定、コピー倍率の設定、などの画像形成条件の設定をする。
【0003】
入力部3bに設けられたスタートボタンを押すと、ADF2から1枚ずつ原稿が読み込まれ、複写が開始する。複写紙は、複数あるトレイ4,4,4又は手差しトレイ5のいずれかから供給され、複写が完了した複写紙は、排紙部6に排紙される。複写機1の内部における動作の詳細は、本願とは直接の関係がないので、省略する。
【0004】
図6は、手差しトレイ5を開いた状態の要部斜視図である。手差しトレイ5は、ほぼ平らなベース51の基端を複写機1にヒンジ結合し、図5のように閉じた収納状態と、図6のように開いた使用状態とに開閉自在となっている。
【0005】
ベース51のやや複写機1本体寄りには、鏡面対称形状の手前側側板52aと奥側側板52bとから構成される一対の側板52が設けられている。各側板は、ベース51から直角に立ち上がった垂直部分とベース51上に拡がる水平部分とでL型になっており、両水平部分の上に用紙を載せるようになっている。また、これら手前側側板52aと奥側側板52bは、それぞれ長孔53a,53bにスライド自在に取り付けられており、中心線aからの距離が常に同一になるように、鏡面対称に移動可能な構成である。ここで、中心線aは、用紙の搬送方向なので、一対の側板52は、用紙の搬送方向と直交する方向に連動して移動することになる。
【0006】
一対の側板52を開いて手前側側板52aと奥側側板52bとの間隔を拡げ、使用する用紙を両者の間に置き、手前側側板52aを掴んで押すと、手前側側板52aと奥側側板52bとが同時に動いて用紙を両側から押圧し、用紙の幅方向の位置を矯正することができる。用紙を複写機1の本体側に押し込むと、用紙の先端が用紙センサ54を押し、複写機1は、手差しトレイ5に用紙がセットされたことを検知する。また、一対の側板52の間隔から、セットされた用紙サイズも検知される。
【0007】
なお、符号55は、手差しトレイ5が図5に示すように複写機1の本体に収納されたか、図6に示すように使用位置にあるかを検知するセンサである。
【0008】
図7は、奥側側板52bを正面から見た拡大図である。奥側側板52bには、三角マークMと、三角の頂点を通る線Lが赤色で描かれている。この線Lが用紙の最大積載量であることを示すものである。
【0009】
上述したとおり、手差しトレイ5は、複写機1の本体に折り畳んで収納できる構成となっているため、手差しトレイ5は、厚さ方向の寸法をできるだけ小さくするように要請されている。このような理由から、手差しトレイ5には余り多くの用紙は積載できないようになっており、一対の側板52の高さhも、複写機によっては、5,6mm程度と非常に低いものがある。その結果、図7に示す三角マークMと線Lも小さいものとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
最近「できるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインする」ユニバーサルデザインが提唱されるようになってきた。画像形成装置も、非健常者にとって使い易くなるようにユニバーサルデザイン化することが重要である。
【0011】
しかし、上記の手差しトレイの場合、オペレータが健常者であることを前提としたもので、非健常者にとっては、一対の側板52が低いとか、目立たないといった理由から、掴みにくく、操作しにくい。車椅子を使っている身体障害者は、手の動きが制約されおり、操作が特に困難となっている。また、三角マークMや線Lも、見にくいものとなっていた。
【0012】
本発明は、このような事実から考えられたもので、非健常者にも使用し易いユニバーサルデザイン化された給紙トレイを備えた画像形成装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板の高さを25mm以上としたことを特徴としている。
【0014】
または、画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち上記手前側側板の高さを奥側側板より高くしたことを特徴としている。
【0015】
または、画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板を給紙トレイを構成する他の部材の色又は奥側の側板の色と相違させたことを特徴としている。
【0016】
または、画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板の高さを可変としたことを特徴としている。
【0017】
上記手前側側板が中間の高さから折り曲げ可能としたり、上記折り曲げ可能な前側側板に、真直時に真直状態を維持する固定部材を設けたり、上記手前側側板が上下に分割され、一方が他方の嵌合部に嵌合して伸縮自在で、嵌合部内に設けられた弾性部材により伸びる方向に付勢されている構成としたり、上記手前側側板の色が奥側側板の色と異なるようにしたり、することができる。
【0018】
また、上記給紙トレイを手差しトレイに適用したり、手差しトレイは、画像形成装置本体に収納可能である構成としたり、上記トレイのベースに、用紙の積載限界を示す突起を設けた構成とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面によって説明する。
図1は本発明の画像形成装置における手差しトレイ部分を示す斜視図である。従来例と共通する部分は同じ符号を付し、異なる構成を中心に説明する。
【0020】
本発明は、従来例に示した手前側側板52aを、高さの高い手前側側板150としたことを特徴としている。
【0021】
図2は、手前側側板150の拡大図で、(a)は分解斜視図、(b)は組み立てた状態の斜視図である。これらの図に示すように、手前側側板150は、L型の下部側板151と、板状の上部側板152とから構成されている。
【0022】
下部側板151は、その上端に2つの中空円筒部151a,151aが相互に離間して一体的に取り付けられている。各中空円筒部151a,151aには、それぞれ切欠151b,151bが形成されている。
【0023】
一方の上部側板152は、その下端に中空円筒部151aと同じ内外径の中空円筒部152a,152aが一体的に取り付けられている。中空円筒部152a,152aには、突起152c,152cが形成されている。さらに、これらの中空円筒部152a,152aに挿入するピン152b,152bと、コイルスプリング152dとがある。
【0024】
図2(a)の矢印に示すよう上部側板152を下部側板151の上に置き、中空円筒部151aと152aの中空部同軸上に並べ、ピン152bを挿入する。ピン152bを挿通する際、図示の位置にコイルスプリング152dを挿入する。ピン152bの後端は上部側板152の後端側の中空円筒部152aに固定する。これで下部側板151と上部側板152とはヒンジ結合することになる。すなわち、上部側板152は、ピン152bを中心に矢印B,B’の両方向に回動する。
【0025】
下部側板151と上部側板152とが図2(b)に示すようにまっすぐな状態になると、コイルスプリング152dが上部側板152をA方向に押し、突起152c,152cが切欠151b,151bに嵌入してB,B’いずれの方向の回転もできない状態にロックされる。したがって、突起152cと切欠151bとが、折り曲げ可能な手前側側板150の真直時に、真直状態を維持する固定部材となっている。
【0026】
このときの手前側側板150の高さは、本発明の実施例では、従来の手前側側板52aのほぼ2倍、望ましくは、25mm以上としている。手前側側板150の移動は、オペレータが指で掴んで行うのであるが、この高さが低いと、指の第1関節より先の部分で摘むことになり、掴みにくい。しかし、25mm以上になると、第1関節を越え、第1関節と第2関節の中間にまで達するので、非常に掴み易くなり、非健常者でも容易に操作できるようになるからである。
【0027】
手差しトレイ5を複写機1の本体に収納するには、まず、上部側板152をA’の方向に移動し、突起152cを切欠151bから抜き出す。そして、上部側板152をB’の方向に回転すると、上部側板152は下部側板151とほぼ重なり、約1/2の高さになるので、収納できることになる。
【0028】
図1に示すように、手差しトレイ5の用紙が載置されるベース51には、手前側に突起56が形成されている。この突起56は、三角マークM及び線Lと同様に、手差しトレイに積載する用紙の積載限界を示すものである。このように突起56として手前側に形成することで、用紙の積載限界を容易に知ることができる。この突起56は、上面を赤色など周囲と相違した色にしておくと、より目立って、分かりやすくなる。なお、突起56があるので、三角マークMと線Lは省略してもよい。
【0029】
図3は本発明の第2実施例の手前側側板の断面図である。この実施例における手前側側板250は、伸縮自在な構成で、図1と同様に下部側板251と上部側板252とからなる。下部側板251は、中空構造になっており、空間251a内に板バネ等の弾性体251bを収容している。空間251aの上面には、開口251cがある。上部側板252は、I型断面で、下端に突起252aを有し、上端にも突起252bを有している。この上部側板252を下部側板251の空間251a内に挿入する。上部側板252は、空間251a内の弾性体251bの上に乗り、上方に付勢された状態で伸縮自在となる。そして、通常の状態では弾性体251bにより突起252aが空間251aの開口251cに当接する位置まで持ち上げられている。上部側板252には、上端に突起252bがあるので、これが把手となり掴み易い。高さHも下部側板251のほぼ2倍にすることができる。この実施例では、手前側側板250を折り畳む必要がない。手差しトレイを収容する際、上部側板252は、複写機本体側の壁に押され、弾性体251bの付勢力に抗して下がることができるからである。
【0030】
図4は本発明の第3実施例を示す斜視図である。この実施例の手前側側板350は、L型の下部側板351と、板状の上部側板352とを、蝶番353,353でヒンジ結合した構成である。2つの蝶番353,353間の軸をつないで、ここにバネ354を装着し、バネ354の両端を下部側板351と上部側板352に圧接するようにしている。したがって、上部側板352は、図4の矢印B方向に回転するように付勢されている。そして、下部側板351又は上部側板352のいずれかにストッパ355を設け、下部側板351と上部側板352とが真っ直ぐになったら、それ以上B方向には回転できないようにしている。上部側板352の上端に、突起356を設ければ、これを把持部として使用することができる。
【0031】
手差しトレイ5を収納する際には、上部側板352の上端の突起356が、複写機の壁に当たって上部側板352を矢印B’方向に回転させる。これにより手前側側板350は折れ曲がり、手差しトレイ5を収容できるようになっている。実施例では、突起356の上面に勾配があり、必ずB’の方向に回動するようにしている。
【0032】
この実施例では、上部側板352の高さは、下部側板351の高さとほぼ同じにする必要はない。収容したとき、上部側板352がほぼ90゜に折れ曲がるので、手差しトレイ5を収容したとき、折れ曲がった上部側板352を収容する横方向のスペースが確保できれば、下部側板351の高さとは関係なく大きくすることができる。
【0033】
なお、この実施例では、上部側板352を掴んで手前側に引っ張ると、上部側板352がB’方向に回動する。バネ354の強さを十分大きくすれば、回動を阻止することができるのであるが、そうすると、収納するとき、回動し難くなる。しかしながら、上部側板352を掴んで手前に引いたとき、回転しても余り問題にはならない。上部側板352はある程度傾斜した状態まで回動するが、途中で回動を停止し、移動を始めることになるからである。上部側板352から手を離せば、バネ354により直立状態に戻ることになる。
【0034】
以上、手前側側板の高さが可変になった実施例を説明したが、上記の構造は単なる例に過ぎない。同じ目的を達成するには、多様な構造を採用することができる。また、本発明では、手前側側板を大きくする実施例を説明したが、奥側側板を手前側と同様に大きくすることを否定するものではない。ただし、一対の側板の間隔を調整するのは、ほとんど手前側側板を把持して行うので、奥側側板は従来通り、低くて掴みにくいものであっても差し支えない。
【0035】
また、別の実施例として、手前側側板の色を奥側側板の色や手差しトレイ全体の色と相違させることが考えられる。手差しトレイや奥側側板は、ベージュに近い色が多いのであるが、これに対し手前側側板の色を緑色にする。このようにすることで、一瞥して手前側側板の場所を確認することができ、操作がやりやすくなる。色を相違させるだけで、手前側側板の大きさを変更しなくてもかなりの操作性が向上するが、さらに、上記図1から図4の大きくする実施例の構成を加えることで、一層操作性を容易なものとすることが可能となる。
【0036】
また、上記実施例では、手差しトレイを例として説明したが、手差しトレイに限定されるものではなく、他のユニバーサルトレイにも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によれば、画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板の高さを25mm以上としたので、指の第1関節と第2関節との間にまで達する高さとなって、手前側側板を把持し易くなり、非健常者にとっても非常に操作し易くすることができる。
【0038】
手前側側板の高さを奥側側板より高くしたり、色を相違させることでも、非健常者にとっては、操作をやり易くすることができる。また、手前側側板の高さを可変にすれば、手差しトレイを収容する場合に、邪魔になることなく収容できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置における手差しトレイ部分を示す斜視図である。
【図2】手前側側板の拡大図で、(a)は分解斜視図、(b)は組み立てた状態の斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の手前側側板の断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す斜視図である。
【図5】画像形成装置としての複写機の斜視図である。
【図6】手差しトレイを開いた状態の要部斜視図である。
【図7】奥側側板を正面から見た拡大図である。
【符号の説明】
1  画像形成装置
5  手差しトレイ
51 ベース
56 突起
52b 奥側側板
150,250,350  手前側側板
152c,151b  固定部材

Claims (11)

  1. 画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、
    上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板の高さを25mm以上としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、
    上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち上記手前側側板の高さを奥側側板より高くしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、
    上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板を給紙トレイを構成する他の部材の色又は奥側の側板の色と相違させたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 画像形成のための用紙を載置する給紙トレイと、該給紙トレイから送り出された用紙に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、
    上記給紙トレイは、載置される用紙を両側から中央基準にて整合するための手前側側板と奥側側板とからなる一対の側板を備え、該一対の側板は用紙の搬送方向と直交する方向に相互に連動して鏡面対称に移動可能であり、一対の側板のうち少なくとも上記手前側側板の高さを可変としたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 上記手前側側板が中間の高さから折り曲げ可能としたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 上記折り曲げ可能な前側側板に、真直時に真直状態を維持する固定部材を設けたことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 上記手前側側板が上下に分割され、一方が他方の嵌合部に嵌合して伸縮自在で、嵌合部内に設けられた弾性部材により伸びる方向に付勢されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 上記手前側側板の色が奥側側板の色と異なることを特徴とする請求項1,2及び4から7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 上記給紙トレイは、手差しトレイであることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 上記手差しトレイは、画像形成装置本体に収納可能であることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 上記トレイのベースに、用紙の積載限界を示す突起を設けたことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10351367B2 (en) * 2015-09-30 2019-07-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media tray assembly
US20230010583A1 (en) * 2021-07-06 2023-01-12 Pfu Limited Medium conveying apparatus

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