JP2004010146A - 紙カップ用蓋材 - Google Patents

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Koichi Shiozaki
塩崎 浩一
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】耐熱性、易開封性を有し、特に紙カップの口縁部の段差を埋めて密封性、防湿性に優れた紙カップ用の蓋材を提供すること。
【解決手段】紙カップの開口部を覆い、紙カップの口縁部に熱封緘される少なくとも紙(11)を基材とし最内層にシーラント層(12)が積層された蓋材(10)であって、最内層のシーラント層が少なくとも2層以上の熱可塑性樹脂層から構成されている。2層以上の構成からなるシーラント層(12)の、最外層を構成する第1シーラント層(12a)はポリエチレン樹脂とポリブテン樹脂の混合物からなる熱可塑性樹脂であり、最外層の内側に位置する第2シーラント層(12b)は、MFRが3以上、50未満のポリエチレン樹脂又はEMAA樹脂から成る。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙カップの開口部を覆い、口縁部に熱封緘される蓋材に関するものであり、特には、易開封性と共に、紙カップの段差部分の樹脂埋まり性を向上させた紙カップ用蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】
紙カップは一般的には、四隅にアールが取ってある扇形状の胴紙の一方の端縁をもう一方の端縁に重ね合わせて接合させ、下方に向けて先細る円筒形状の胴部材とし、別に底部材用ロールからほぼ円形状に打ち抜かれた底紙を外周縁部を下向きに起立させて底部材とし、前記胴部材の下部内面に底部材の外周縁部の内面を接合させ、さらに外周縁部を覆うように前記胴部材の下端縁部が内方に折り曲げられ、底部材の外周縁部の外面に接合して底部を構成させ、最後に胴部材の上部周縁を外方に向けてカールさせ、口縁部を形成させたものである。
【0003】
従って、図3(a)、(b)に示すように、口縁部(2)の互いの胴部材の重なり合った部分には段差(d)が有り、例えば、紙カップ(1)に即席麺等の内容物を収納後、該紙カップの開口部に薄紙、アルミニウム箔、プラスチックフィルム等を単独で、あるいはそれらを適宜に積層した複合シートの状態で蓋材(20)として被せ、この蓋材と紙カップの口縁部周縁とを密封シールした後、流通工程を経て最終的に消費されるという長期保存可能な容器としての使われ方をした場合には、蓋材が紙カップから容易に剥離可能であると同時に、容器に密封性が要求されるため、紙カップの口縁部(2)の段差(d)を埋める必要が出てくる。
【0004】
さらに、口縁部の巻き径により、蓋材を紙カップから剥がす際の開封強度が変化する。すなわち、口縁部の巻き径が大きいと蓋材と紙カップの接着強度は強くなり、開封しにくいし、口縁部の巻き径が小さいと蓋材と紙カップの接着強度は比較的弱く、開封し易い。
【0005】
そして、このような易剥離性を必要とする紙カップ用の蓋材には、紙カップ口縁部に発生する段差を埋めるため、ホットメルト樹脂が使用されていた。
ホットメルト樹脂を使用することにより、口縁部の巻き径により蓋材と紙カップの接着強度が変化する問題もクリアできていた。
【0006】
しかしながら、ホットメルト樹脂は軟化点が低く、40〜60°C程度の高温状態で保管される場合の特に多い夏期には、ホットメルト樹脂が融けだし蓋材が剥がれてしまうことがあること、また、ホットメルト樹脂を蓋材に塗布する際、塗布速度が上がらず加工賃が高い等の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、密封性と共に、易剥離性を必要とする、例えば、即席麺紙カップ容器に使用する蓋材に関する以上のような問題点に着目してなされたもので、耐熱性、易開封性を有し、特に紙カップの口縁部の段差を埋めて密封性、防湿性に優れた紙カップ用の蓋材を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、紙カップの開口部を覆い、紙カップの口縁部に熱封緘される少なくとも紙を基材とし、最内層にシーラント層が積層された蓋材であって、前記最内層のシーラント層が少なくとも2層以上の熱可塑性樹脂層から構成されていることを特徴とする、紙カップ用蓋材である。
【0009】
このように請求項1記載の発明によれば、最内層のシーラント層が少なくとも2層以上の熱可塑性樹脂層から構成されているので、各シーラント層を、例えば、段差を埋めるクッション層としての役目、易剥離性を要求する易剥離層としての役目、というように役割分担することができ、各シーラント層の効果を効率良く発揮することができる。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層を構成する第1シーラント層は、ポリエチレン樹脂とポリブテン樹脂の混合物からなる熱可塑性樹脂であることを特徴とする、紙カップ用蓋材である。
【0011】
このように請求項2記載の発明によれば、2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層を構成する第1シーラント層は、ポリエチレン樹脂とポリブテン樹脂の混合物からなる熱可塑性樹脂であるので、紙カップと熱封緘可能であると同時に易剥離性を有する。
【0012】
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層の内側に位置する第2シーラント層は、メルトフローレイトが3g/10min.以上、50g/10min.未満のポリエチレン樹脂又は、エチレン−メタアクリル酸共重合体(EMAA)樹脂からなることを特徴とする、紙カップ用蓋材である。
なお、メルトフローレイト(MFR)は、熱可塑性プラスチックの溶融流れ速度で、試験方法はJIS K7210で決められている。
【0013】
このように請求項3記載の発明によれば、2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層の内側に位置する第2シーラント層は、MFRが3g/10min.以上、50g/10min.未満のポリエチレン樹脂又は、EMAA樹脂から構成されるので、樹脂の流れ性が良くなり、紙カップの開口部を蓋材で覆って、一般的な条件で熱封緘すると、紙側の第1層はクッション層となって、融けだし口縁部の段差を完全に埋めることができる。
【0014】
なお、MFRが50g/10min.を越えると、樹脂を押し出した時にフィルムの成膜性が悪く、加工時に問題が発生し、包装材料のような安価なものに要求される高速加工適性が得られず、使用に不向きである。
また、MFRが3g/10min.未満になると、樹脂の流れ性が悪くなって口縁部の段差が埋まらないという問題が発生する。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の紙カップ用蓋材を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明の紙カップ用蓋材は、例えば、図1、図2に示すように、紙カップ(1)の開口部を覆い、該紙カップの口縁部(2)に熱封緘される少なくとも紙(11)を基材とし、最内層にシーラント層が積層された蓋材(1)であって、前記最内層のシーラント層(12)が2層以上の熱可塑性樹脂層から構成されている。
【0016】
紙(11)は、遮光性、デッドホールド性(紙カップ本体から剥がしたままの状態を維持できる性質)を担う。このため、坪量50〜150g/m2 程度の純白ロール紙、片アート紙、コート紙等が好ましく使用できる。また、紙には必要に応じて印刷表示層(図示せず)やオーバーコートニス層(図示せず)を設けることができる。
【0017】
シーラント層(12)は、蓋材の内層に位置する層で、最内層に位置する第1シーラント層(12a)とその内側に位置する第2シーラント層(12b)の少なくとも2層構成からなる。
【0018】
第1シーラント層(12a)は、紙カップ本体と熱封緘性を有すると共に、紙カップを開封する際に、紙カップの口縁部から蓋材を破壊させることなく容易に剥離させるための層である。
【0019】
第1シーラント層(12a)を構成する易剥離樹脂は、低密度ポリエチレン樹脂にポリブテン樹脂を配合した混合樹脂が好ましく使用でき、その配合比は、使用する紙カップの口縁部の径により、低密度ポリエチレン樹脂/ポリブテン樹脂=50〜99/50〜1程度に変化させて使用する。
【0020】
すなわち、紙カップの口縁部の径が大きい場合にはポリブテン樹脂の配合比率を増やし、紙カップの口縁部の径が小さい場合にはポリブテン樹脂の配合比率を減らしてコントロールする。
【0021】
第1シーラント層(12a)の内側に位置する第2シーラント層(12b)は、紙カップの口縁部の互いの胴部材の重なり合った部分に生ずる段差(d)を埋めるクッション層として役目、また、剥離強度の安定化の役目を果たす層で、MFRが3g/10min.以上、50g/10min.未満の低密度ポリエチレン樹脂又は、EMAA樹脂が好ましく使用できる。
MFRが3g/10min.未満だと、樹脂の流れ性が悪いため口縁部の段差が埋まらず、また、50g/10min.以上だとフィルムの成膜性が悪く、膜厚の均一なフィルムが成形できない。
【0022】
MFRが3g/10min.以上、50g/10min.未満の低密度ポリエチレン樹脂又は、EMAA樹脂を使用することにより、樹脂の流れ性が良くなり、一般的な条件で、蓋材を熱封緘した場合、第2シーラント層(12b)がクッション層となって融けだし、口縁部の段差を完全に埋めることができる。
【0023】
基材(11)とシーラント層(12)の間に、必要に応じて中間層(13)を設けることもできる。中間層(13)は、例えば、バリア性や遮光性を更に向上させるための層で、アルミニウム箔(Al)が好ましく使用できるが、Alのほかに、ポリエステルフィルム、ナイロンフィルム等のプラスチックフィルム単体。あるいは上記素材を適宜に貼り合わせた複合フィルムを使用しても良い。
【0024】
基材(11)とシーラント層(12)、あるいは、基材(11)と中間層(113)、中間層(13)とシーラント層(12)とは、低密度ポリエチレン、接着剤層等を用いて、溶融樹脂押し出しラミネート法、ドライラミネート法等の公知のラミネート法により接合させ、複合シート(10)とすることができる。
【0025】
【実施例】
以下実施例により本発明の紙カップ用蓋材をさらに詳細に説明する。
〈実施例1〉
基材(11)として坪量64g/m2 の片アート紙を、中間層(13)として厚さ9μmのAlを、それぞれ準備し、低密度ポリエチレン樹脂(図示せず)を介して溶融押し出しラミネート法により貼り合わせ(低密度ポリエチレン樹脂の厚さ15μm)、複合紙とした。
【0026】
別に、第1シーラント層(12a)を構成する樹脂として、低密度ポリエチレン樹脂80重量部に対してポリブテン樹脂20重量部を混合した混合樹脂を、また、第2シーラント層(12b)を構成する樹脂として、MFRが20g/10min.のEMAA樹脂をそれぞれ準備し、共押出し法により、厚さ30μmの第1シーラント層(12a)/厚さ30μmの第2シーラント層(12b)からなる厚さ60μmの共押出しフィルムであるシーラント層(12)を作製した。
【0027】
最後に、複合紙のAl面と共押出しフィルムの第2シーラント層面とを低密度ポリエチレン樹脂(図示せず)を介して溶融押し出しラミネート法により貼り合わせ(低密度ポリエチレン樹脂の厚さ15μm)、64g/m2 片アート紙(11)/9μmAl(13)/30μmEMAA(12b)/30μm混合樹脂(12a)の構成からなる複合シート(10)を作製した。
【0028】
この複合シート(10)を断裁、型抜きして所望形状の実施例1の紙カップ用蓋材とした。
【0029】
〈実施例2〉
第2シーラント層(12b)を構成する樹脂として、MFRが30g/10min.の低密度ポリエチレン樹脂を用いた以外は実施例1と同様にして、64g/m2 片アート紙(11)/9μmAl(13)/30μm低密度ポリエチレン樹脂(12b)/30μm混合樹脂(12a)の構成からなる複合シート(10)を作製した。
【0030】
この複合シート(10)を実施例1と同様に断裁、型抜きして所望形状の実施例2の紙カップ用蓋材とした。
【0031】
〈実施例3〉
第2シーラント層(12b)を構成する樹脂として、MFRが45g/10min.の低密度ポリエチレン樹脂を用いた以外は実施例1と同様にして、64g/m2 片アート紙(11)/9μmAl(13)/30μm低密度ポリエチレン樹脂(12b)/30μm混合樹脂(12a)の構成からなる複合シート(10)を作製した。
【0032】
この複合シート(10)を実施例1と同様に断裁、型抜きして所望形状の実施例3の紙カップ用蓋材とした。
【0033】
〈比較例1〉
従来使用している、64g/m2 片アート紙/9μmAl/ホットメルト樹脂(塗布量20〜30g/m2 )の構成からなる複合シートを準備し、実施例1と同様に断裁、型抜きして所望形状の比較例1の紙カップ用蓋材とした。
【0034】
〈比較例2〉
第2シーラント層(12b)を構成する樹脂として、MFRが1g/10min.の低密度ポリエチレン樹脂を用いた以外は実施例1と同様にして、64g/m2 片アート紙(11)/9μmAl(13)/30μm低密度ポリエチレン樹脂(12b)/30μm混合樹脂(12a)の構成からなる複合シートを作製した。
【0035】
この複合シートを実施例1と同様に断裁、型抜きして所望形状の比較例2の紙カップ用蓋材とした。
【0036】
〈比較例3〉
第2シーラント層(12b)を構成する樹脂として、MFRが60g/10min.の低密度ポリエチレン樹脂を用いた以外は実施例1と同様にして、64g/m2 片アート紙(11)/9μmAl(13)/30μm低密度ポリエチレン樹脂(12b)/30μm混合樹脂(12a)の構成からなる複合シートを作製した。
【0037】
この複合シートを実施例1と同様に断裁、型抜きして所望形状の比較例3の紙カップ用蓋材とした。
【0038】
この実施例3種類、比較例3種類、合計6種類の紙カップ用蓋材を、材質がカップ原紙(260g/m2 )/低密度ポリエチレン樹脂(20μm)/Al/(7μm)/低密度ポリエチレン樹脂(40μm)の構成からなる紙カップの開口部に被せ、カップシーラーで封緘圧力;0.3MPa、封緘時間;2sec.シール温度;160°Cの条件で熱封緘し、下記の方法により紙カップ開口部の開封性と、段差埋まり性、および耐熱性を測定、観察した。その結果を表1に示す。
開封性   ‥実際に蓋材を手で剥がした際の状態を観察
段差埋まり性‥20°Cの水に水没させた後、100mmHgの内圧をかけ、容器からの気泡発生の有無を目視観察し、気泡が出ないものを段差が埋まっているものと判定
耐熱性   ‥50°Cの恒温漕に1日保管後、蓋剤の剥がれを目視観察
【0039】
【表1】
Figure 2004010146
【0040】
【発明の効果】
上記のように、本発明の紙カップ用蓋材を使用することにより、夏場における蓋材の剥がれの問題が解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙カップ用蓋材の層構成の一実施例を示す、断面説明図である。
【図2】本発明の紙カップ用蓋材を紙カップに被せて密封した状態を示す、概略説明図である。
【図3】従来の紙カップを示す、(a)は胴紙を用いて紙カップに成形した胴部材口縁部の拡大説明図であり、(b)は蓋材を被せて封緘した状態を拡大した断面模式説明図である。
【符号の説明】
1‥‥紙カップ
2‥‥口縁部
10‥‥複合シート、蓋材
11‥‥紙基材
12‥‥シーラント層
12a‥第1シーラント層
12b‥第2シーラント層
13‥‥中間層
d‥‥段差

Claims (3)

  1. 紙カップの開口部を覆い、紙カップの口縁部に熱封緘される少なくとも紙を基材とし最内層にシーラント層が積層された蓋材であって、前記最内層のシーラント層が少なくとも2層以上の熱可塑性樹脂層から構成されていることを特徴とする、紙カップ用蓋材。
  2. 前記2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層を構成する第1シーラント層は、ポリエチレン樹脂とポリブテン樹脂の混合物からなる熱可塑性樹脂であることを特徴とする、請求項1記載の紙カップ用蓋材。
  3. 前記2層以上の構成からなるシーラント層の、最外層の内側に位置する第2シーラント層は、メルトフローレイトが3g/10min.以上、50g/10min.未満のポリエチレン樹脂又は、エチレン−メタアクリル酸共重合体樹脂からなることを特徴とする、請求項1記載の紙カップ用蓋材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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