JP2004009789A - 給油装置 - Google Patents

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三浦 夏司
Zenichi Yasuda
安田 善一
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

【課題】組み付けが簡単で、製造コストの低い給油装置を提供することを課題とする。
【解決手段】給油装置1は、車両パネルに凹設され、底壁20にネック貫通口21が穿設されたインレットボックス2と、ネック貫通口21を貫通してインレットボックス2内に突設され、外周面にフランジ部33を持つフィラーネック3と、を備える。インレットボックス2は、ボックス側軸方向係合部210と、ボックス側径方向係合部22と、を持つ。フランジ部33は、ボックス側軸方向係合部210に係合しフィラーネック3の軸方向の動きを規制するフランジ側軸方向係合部34と、ボックス側径方向係合部22に係合しフィラーネック3の径方向の動きを規制するフランジ側径方向係合部35と、を持つ。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給油された燃料を燃料タンクに導く給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14に、給油装置100の軸方向断面図を示す。図に示すように、給油装置100は、インレットボックス101とフィラーネック102とを備えている。インレットボックス101は、金属製であって、外方に開口する箱状を呈している。インレットボックス101は、車両パネル(図略)に凹設されている。インレットボックス101は、車両パネルに溶接されている。インレットボックス101の底壁103には、ネック貫通口104とボルト貫通孔105とが穿設されている。
【0003】
フィラーネック102は、樹脂製であって円筒状を呈している。フィラーネック102の上端部106は、ネック貫通口104からインレットボックス101内に突設されている。上端部106は、金属製の口金107に覆われている。上端部106の上端には、給油口108が配置されている。フィラーネック102の外周面には、フランジ部109が形成されている。フランジ部109の裏面には、金属製のナット110がインサート成形されている。またフランジ部109には、このナット110と連通する連通孔111が穿設されている。連通孔111は、前記ボルト貫通孔105と対向して配置されている。なお、フィラーネック102の下方には、燃料タンク(図略)と連通するインレットパイプ(図略)が接続されている。
【0004】
フィラーネック102のインレットボックス101に対する組み付けは、まずボルト貫通孔105と連通孔111とを位置合わせし、次いで両孔にボルト112を貫通させ、最後にボルト112をナット110に螺着させることにより行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ボルト112をナット110に螺着させるためには、ボルト112を所定量だけ、所定トルクで回転させる必要がある。このため、作業が煩雑である。併せて、フィラーネック102は、車両パネル内方からインレットボックス101に組み付けられる。したがって、螺着時の作業スペースが狭い。この作業スペースの狭さも相俟って、ボルト112をナット110に螺着させる作業は一層煩雑なものとなる。また、組み付け前に、ナット110を、予めフランジ部109の裏面にインサート成形しておく必要がある。インサート成形を行うと、成形機の成形サイクルが長くなる。このため、マシンレートが高くなる。したがって、給油装置100の製造コストが高くなる。
【0006】
特開平11−115510号公報には、フランジ部を菱形状とし、菱形対角位置にナットとV字溝とをそれぞれ配置したフィラーネックが記載されている。同公報記載のフィラーネックは、対角一端に配置されたV字溝によりネック開口周縁の一点を挟持し、対角他端に配置されたナットにボルトを螺着させることにより、インレットボックスに組み付けられている。
【0007】
ところが、同公報記載のフィラーネックにおいても、ボルトをナットに螺着させる作業が必要である。また、組み付け前に、ナットをフランジ部にインサート成形しておく必要もある。
【0008】
ボルト−ナットの螺着機構により組み付けを行うと、ナットにボルトが貫通されているため、インレットボックスに対するフィラーネックの径方向の動きを規制することができる。また、ボルト外周面のねじ山とナット内周面のねじ溝とが噛み合っているため、インレットボックスに対するフィラーネックの軸方向の動きを規制することができる。このように、ボルト−ナットの螺着機構によると、フィラーネックの径方向および軸方向の動きを同時に規制することができる。しかしながら、その反面、ボルト−ナットの螺着機構により組み付けを行う限り、上述した作業の煩雑性や製造コストの上昇を回避するのは困難である。
【0009】
本発明の給油装置は、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、組み付けが簡単で、製造コストの低い給油装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(1)上記課題を解決するため、本発明の給油装置は、車両パネルに凹設され、底壁にネック貫通口が穿設されたインレットボックスと、該ネック貫通口を貫通して該インレットボックス内に突設され、外周面にフランジ部を持つフィラーネックと、を備えてなる給油装置であって、該インレットボックスは、ボックス側軸方向係合部と、ボックス側径方向係合部と、を持ち、該フランジ部は、該ボックス側軸方向係合部に係合し該フィラーネックの軸方向の動きを規制するフランジ側軸方向係合部と、該ボックス側径方向係合部に係合し該フィラーネックの径方向の動きを規制するフランジ側径方向係合部と、を持つことを特徴とする。
【0011】
つまり、本発明の給油装置は、従来ボルト−ナットの螺着機構により行っていたフィラーネックのインレットボックスに対する組み付けを、係合機構により行うものである。組み付けにおいては、フィラーネックの軸方向の動き、および径方向の動きを抑制する必要がある。フィラーネックの軸方向の動きは、ボックス側軸方向係合部とフランジ側軸方向係合部とが係合することにより、規制される。また、フィラーネックの径方向の動きは、ボックス側径方向係合部とフランジ側径方向係合部とが係合することにより、規制される。
【0012】
本発明の給油装置によると、係合のみによりフィラーネックをインレットボックスに組み付けることができる。このため、組み付け作業が簡単である。また、本発明の給油装置によると、ボルト、ナットを使用しない。このため、ナットをフランジ部にインサート成形する必要もない。したがって、製造コストが低い。
【0013】
(2)好ましくは、前記フランジ側軸方向係合部は、前記フランジ部の周縁において、周長の1/3以上に亘って配置されている構成とする方がよい。
【0014】
つまり、本構成は、フランジ側軸方向係合部とボックス側軸方向係合部との係合部分を、フランジ部全周の1/3以上に亘って確保するものである。フランジ側軸方向係合部を周長の1/3以上に配置したのは、1/3未満だと、フィラーネックが、フランジ側軸方向係合部とボックス側軸方向係合部との係合部分を支点として、揺動するおそれがあるからである。
【0015】
(3)好ましくは、前記フランジ側軸方向係合部は、前記フランジ部の周縁に径方向に凹設された係合溝であり、前記ボックス側軸方向係合部は、該係合溝に挿入され挟持される係合片である構成とする方がよい。
【0016】
つまり、本構成は、係合溝で係合片を軸方向両側から挟み込むことにより、フィラーネックの軸方向の動きを規制するものである。本構成によると、比較的簡単な機構により、フィラーネックの軸方向の動きを規制することができる。このため、さらに組み付け作業が簡単になる。また、さらに製造コストが低くなる。
【0017】
(4)好ましくは、前記係合溝の溝壁には、所定の応力が前記フィラーネックに加わる場合に該係合溝と前記係合片との係合を解除する係合解除溝が形成されている構成とする方がよい。
【0018】
フィラーネックは、インレットボックスに係止されている。この係止力が過剰に大きいと、車両に大きな衝撃が加わる場合、インレットパイプや燃料タンクが、係止されたフィラーネックにより、宙吊り状態となるおそれがある。そして、インレットパイプや燃料タンクに過剰な応力が加わり、これらの部材に不具合が生じるおそれがある。
【0019】
この点、本構成は、係合溝の溝壁に係合解除溝を備えている。係合解除溝は、所定の応力がフィラーネックに加わる場合に、係合溝と係合片との係合を解除する。このため、所定の応力以上の衝撃がフィラーネックに加わると、フィラーネックはインレットボックスから脱落する。したがって、本構成によると、インレットパイプや燃料タンクに、不具合が生じるおそれが小さい。
【0020】
(5)好ましくは、前記フランジ側径方向係合部は、前記フランジ部の表裏面を貫通するフランジ側係合孔であり、前記ボックス側径方向係合部は、前記底壁の表裏面を貫通するボックス側係合孔であり、さらに、該フランジ側係合孔と該ボックス側係合孔とを貫通するクリップを持つ構成とする方がよい。
【0021】
つまり、本構成は、位置合わせされたフランジ側係合孔とボックス側係合孔とにクリップを通すことにより、フィラーネックの径方向の動きを規制するものである。本構成によると、ボルト−ナットの螺着機構と比較して、クリップを螺旋状に回転させる必要がない。このため、フィラーネックのインレットボックスに対する組み付けが簡単である。
【0022】
(6)好ましくは、前記フランジ側径方向係合部は、前記フランジ部の表面に突設された係合爪であり、前記ボックス側径方向係合部は、該表面と対向する前記底壁の裏面に凹設され、該係合爪が係止される係合凹部である構成とする方がよい。
【0023】
つまり、本構成は、係合爪を係合凹部に係止することにより、フィラーネックの径方向の動きを規制するものである。本構成によると、別途クリップなどの部材を配置する必要がない。このため、さらに、フィラーネックのインレットボックスに対する組み付けが簡単になる。
【0024】
(7)好ましくは、前記フランジ側軸方向係合部と前記フランジ側径方向係合部とは、対角位置に配置されている構成とする方がよい。
【0025】
フランジ側軸方向係合部とフランジ側径方向係合部とが偏って配置されていると、フランジ部およびネック貫通口の周方向において、フランジ側軸方向係合部とボックス側軸方向係合部との係合部分、およびフランジ側径方向係合部とボックス側径方向係合部との係合部分が偏在する。このため、係合力が偏るおそれがある。したがって、ある特定方向からの応力に対して、フィラーネックがインレットボックスから外れやすくなるおそれがある。
【0026】
この点に鑑みると、フランジ側軸方向係合部とフランジ側径方向係合部とは、フランジ部およびネック貫通口において、周方向に分散して配置した方がよい。本構成によると、フランジ側軸方向係合部とフランジ側径方向係合部とが、周方向に180゜離間して配置されている。このため、係合力が偏るおそれがない。したがって、あらゆる方向からの応力に対して、フィラーネックがインレットボックスから外れにくい。
【0027】
なお、フランジ側軸方向係合部またはフランジ側径方向係合部が周方向に延在している場合もある。この場合は、フランジ側軸方向係合部またはフランジ側径方向係合部の周方向中央位置が、対角位置に配置されていれば本構成に含まれる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の給油装置の実施の形態について説明する。
【0029】
(1)第一実施形態
まず、本実施形態の給油装置の構成について説明する。図1に、本実施形態の給油装置の配置図を示す。図に示すように、給油装置1は、インレットボックス2とフィラーネック3とを備える。フィラーネック3の下端は、インレットチューブ4の上端開口に圧入されている。インレットチューブ4は、ポリエチレン樹脂(PE)製であって蛇腹部を持つ円筒状を呈している。インレットチューブ4の下端開口は、PE製の燃料タンク5内に開放されている。
【0030】
図2に、本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。図3に、本実施形態の給油装置の上面図を示す。インレットボックス2は、金属製であって、外方に開口する箱状を呈している。インレットボックス2は、車両パネル(図略)に凹設されている。インレットボックス2は、車両パネルに溶接されている。インレットボックス2の底壁20のほぼ中央には、ネック貫通口21が穿設されている。また、底壁20の端部には、ボックス側係合孔22が穿設されている。
【0031】
フィラーネック3は、PE製であって円筒状を呈している。フィラーネック3の上端部30は、ネック貫通口21からインレットボックス2内に突設されている。上端部30は、金属製の口金31に覆われている。上端部30の上端には、給油口32が配置されている。フィラーネック3の外周面には、フランジ部33が形成されている。
【0032】
フランジ部33は、第一弧状部330と第二弧状部331とからなる。第一弧状部330は、断面コ字状を呈している。第一弧状部330の周縁には、係合溝34が凹設されている。係合溝34は、フランジ部33の周長の1/3に亘って配置されている。係合溝34の上方および下方には、弧状板からなる溝壁340、341がそれぞれ配置されている。前記ネック貫通口21の周縁210は、この係合溝34に挿入され挟持されている。なお、周縁210は、本発明の係合片に含まれる。
【0033】
第二弧状部331は、第一弧状部330の対角位置に配置されている。第二弧状部331の周方向中央には、フランジ側係合孔35が穿設されている。フランジ側係合孔35と前記ボックス側係合孔22とは、軸方向に直列している。フランジ側係合孔35および前記ボックス側係合孔22には、樹脂製であって先端が拡径した釘状のクリップ6が圧入されている。
【0034】
次に、フィラーネック3のインレットボックス2に対する組み付け方法について説明する。図4に、組み付け作業中における本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。図5に、組み付け作業中における本実施形態の給油装置の上面図を示す。まず、矢印70で示すように、車両パネル内方から、フィラーネック3をインレットボックス2に接近させる。そして、上端部30をネック貫通口21からインレットボックス2内に突出させる。次いで、フランジ部33の第二弧状部331をインレットボックス2の底壁20に当接させる。ところで、底壁20は、図4中、右に向かって下がる段状を呈している。このため、第二弧状部331を底壁20に当接させると、溝壁340は周縁210よりも上方に配置される。この状態のまま、矢印71で示すように、フィラーネック3をスライド移動させる。フィラーネック3をスライド移動させると、周縁210は、溝壁340と溝壁341との間の係合溝34に、相対的に挿入される。フィラーネック3のスライド移動は、ボックス側係合孔22とフランジ側係合孔35とが軸方向に直列する位置まで行う。最後に、ボックス側係合孔22およびフランジ側係合孔35にクリップ(図略)を圧入する。
【0035】
次に、本実施形態の給油装置の効果について説明する。本実施形態の給油装置1によると、フィラーネック3の軸方向の動きは、周縁210と係合溝34とが係合することにより、規制される。また、フィラーネック3の径方向の動きは、ボックス側係合孔22およびフランジ側係合孔35をクリップ6が貫通することにより、規制される。すなわち、本実施形態の給油装置1によると、係合のみによりフィラーネック3をインレットボックス2に組み付けることができる。このため、組み付け作業が簡単である。また、本実施形態の給油装置1によると、ボルト、ナットを使用しない。このため、ナットをフランジ部33にインサート成形する必要もない。したがって、製造コストが低い。
【0036】
また、本実施形態の給油装置1によると、係合溝34は、フランジ部33の周縁において、周長の1/3に亘って配置されている。このため、フィラーネック3が、係合溝34と周縁210との係合部分を支点として、揺動するおそれが小さい。
【0037】
また、本実施形態の給油装置1によると、フランジ側軸方向係合部として係合溝34が配置されている。また、ボックス側軸方向係合部として周縁210が配置されている。この点においても、本実施形態の給油装置1の組み付け作業は簡単である。また、本実施形態の給油装置1の製造コストは低い。
【0038】
また、本実施形態の給油装置1によると、位置合わせされたフランジ側係合孔35とボックス側係合孔22とにクリップ6を通すことにより、フィラーネック3をインレットボックス2に係止している。言い換えると、ワンタッチでフィラーネック3をインレットボックス2に係止している。この点においても、本実施形態の給油装置1の組み付け作業は簡単である。
【0039】
また、本実施形態の給油装置1によると、係合溝34の周方向中央位置と、フランジ側係合孔35とが、周方向に180゜離間して配置されている。このため、あらゆる方向からの応力に対して、フィラーネック3がインレットボックス2から外れにくい。
【0040】
(2)第二実施形態
本実施形態と第一実施形態との相違点は、フィラーネックの径方向の動きを規制するのに係合爪と係合凹部とが配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
【0041】
図6に、本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図2と対応する部位については同じ符号で示す。図7に、本実施形態の給油装置の上面図を示す。なお、図3と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、第二弧状部331の周方向ほぼ中央には、突片37が形成されている。この突片37の表面には、断面台形状の係合爪36が形成されている。また、底壁20の裏面には、係合凹部23が穿設されている。係合爪36は、係合凹部23内に挿入されている。
【0042】
図8に、組み付け作業中における本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。図9に、組み付け作業中における本実施形態の給油装置の上面図を示す。なお、図5に対応する部位については同じ符号で示す。組み付けにおいては、まず、矢印70で示すように、車両パネル内方から、フィラーネック3をインレットボックス2に接近させる。そして、上端部30をネック貫通口21からインレットボックス2内に突出させる。次いで、フランジ部33の第二弧状部331をインレットボックス2の底壁20に当接させる。ところで、底壁20は、図8中、右に向かって下がる段状を呈している。このため、第二弧状部331を底壁20に当接させると、溝壁340は周縁210よりも上方に配置される。この状態のまま、矢印71で示すように、フィラーネック3をスライド移動させる。フィラーネック3をスライド移動させると、周縁210は、溝壁340と溝壁341との間の係合溝34に、相対的に挿入される。また、フィラーネック3をスライド移動させると、係合爪36は、突片37が下方に撓むことにより、底壁20の裏面と摺動する。係合爪36は、係合凹部23に差しかかると、突片37の復元力により係合凹部23内に浮上する。
【0043】
本実施形態の給油装置1によると、別途クリップなどの部材を配置する必要がない。このため、さらに、フィラーネック3のインレットボックス2に対する組み付けが簡単になる。
【0044】
(3)第三実施形態
本実施形態と第二実施形態との相違点は、インレットボックスの底壁が平面状を呈している点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
【0045】
図10に、本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図6と対応する部位については同じ符号で示す。図中一点鎖線で示すように、底壁20は、平面状に形成されている。その分、第二弧状部331の形成位置が低くなっている。なお、組み付け方法は、第二実施形態と同様である。
【0046】
本実施形態の給油装置1によると、底壁20を段状に形成する必要がない。このため、給油装置1の製造コストがさらに低くなる。また、インレットボックス2の見栄えが良くなる。
【0047】
(4)第四実施形態
本実施形態と、第二実施形態との相違点は、第一弧状部が平板状を呈している点である。また、これに対応してネック貫通口の周縁にボックス側係合溝が形成されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
【0048】
図11に、本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図6と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、第一弧状部332は平板状を呈している。なお、第一弧状部332は、本発明のフランジ側軸方向係合部に含まれる。また、底壁20には、金属製であって弧状のホルダ24が、第一弧状部332に対向して螺設されている。そして、底壁20とホルダ24との間には、ボックス側係合溝25が形成されている。なお、ボックス側係合溝25は、本発明のボックス側軸方向係合部に含まれる。前記第一弧状部332は、ボックス側係合溝25に挿入され挟持される。組み付け方法は、第二実施形態と同様である。
【0049】
本実施形態の給油装置1によると、第一弧状部332とボックス側係合溝25との係合により、フィラーネック3の軸方向の動きを規制することができる。また、本実施形態の給油装置1によると、フランジ部33の構造が簡単になる。
【0050】
(5)第五実施形態
本実施形態と、第二実施形態との相違点は、溝壁に係合解除溝が形成されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
【0051】
図12に、本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図6と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、溝壁340の表面には、断面V字状の係合解除溝38が形成されている。係合解除溝38は、溝壁340に沿って、弧状に延びている。
【0052】
図13に、車両に衝撃が加わった場合における本実施形態の給油装置の軸方向断面図を示す。なお、図6と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、所定の応力以上の衝撃が加わると、溝壁340は係合解除溝の溝底を起点に破断する。溝壁340が破断すると、周縁210と係合溝34との係合が外れる。このため、フィラーネック3は、破断した溝壁340だけをインレットボックス2内に残して、図中矢印72で示すように、車両内方に脱落する。本実施形態の給油装置1によると、インレットパイプや燃料タンクに、不具合が生じるおそれが小さい。
【0053】
(6)その他
以上、本発明の給油装置の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。例えば、インレットボックス2は金属製でなくてもよい。導電性樹脂製であってもよい。また、フランジ側軸方向係合部、フランジ側径方向係合部、ボックス側軸方向係合部、ボックス側径方向係合部の形状、配置数などは特に限定しない。また、フランジ部33は、第一弧状部330(332)と第二弧状部331とに分割されてなくてもよい。すなわち、フランジ部33は一体物であってもよい。
【0054】
また、フィラネックはPE製に限らず、ポリアミド樹脂(PA)、ポリアセタール樹脂(POM)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)などの耐燃料性の樹脂で構成してもよい。
【0055】
【発明の効果】
本発明によると、組み付けが簡単で、製造コストの低い給油装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の給油装置の配置図である。
【図2】第一実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図3】第一実施形態の給油装置の上面図である。
【図4】組み付け作業中における第一実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図5】組み付け作業中における第一実施形態の給油装置の上面図である。
【図6】第二実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図7】第二実施形態の給油装置の上面図である。
【図8】組み付け作業中における第二実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図9】組み付け作業中における第二実施形態の給油装置の上面図である。
【図10】第三実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図11】第四実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図12】第五実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図13】車両に衝撃が加わった場合における第五実施形態の給油装置の軸方向断面図である。
【図14】従来の給油装置の軸方向断面図である。
【符号の説明】
1:給油装置、2:インレットボックス、20:底壁、21:ネック貫通口、210:周縁(係合片)、22:ボックス側係合孔、23:係合凹部、24:ホルダ、25:ボックス側係合溝(ボックス側軸方向係合部)、3:フィラーネック、30:上端部、31:口金、32:給油口、33:フランジ部、330:第一弧状部、331:第二弧状部、332:第一弧状部(フランジ側軸方向係合部)、34:係合溝、340:溝壁、341:溝壁、35:フランジ側係合孔、36:係合爪、37:突片、38:係合解除溝、4:インレットチューブ、5:燃料タンク、6:クリップ、70:矢印、71:矢印、72:矢印。

Claims (7)

  1. 車両パネルに凹設され、底壁にネック貫通口が穿設されたインレットボックスと、
    該ネック貫通口を貫通して該インレットボックス内に突設され、外周面にフランジ部を持つフィラーネックと、を備えてなる給油装置であって、
    該インレットボックスは、ボックス側軸方向係合部と、ボックス側径方向係合部と、を持ち、
    該フランジ部は、該ボックス側軸方向係合部に係合し該フィラーネックの軸方向の動きを規制するフランジ側軸方向係合部と、該ボックス側径方向係合部に係合し該フィラーネックの径方向の動きを規制するフランジ側径方向係合部と、を持つことを特徴とする給油装置。
  2. 前記フランジ側軸方向係合部は、前記フランジ部の周縁において、周長の1/3以上に亘って配置されている請求項1に記載の給油装置。
  3. 前記フランジ側軸方向係合部は、前記フランジ部の周縁に径方向に凹設された係合溝であり、
    前記ボックス側軸方向係合部は、該係合溝に挿入され挟持される係合片である請求項1に記載の給油装置。
  4. 前記係合溝の溝壁には、所定の応力が前記フィラーネックに加わる場合に該係合溝と前記係合片との係合を解除する係合解除溝が形成されている請求項3に記載の給油装置。
  5. 前記フランジ側径方向係合部は、前記フランジ部の表裏面を貫通するフランジ側係合孔であり、
    前記ボックス側径方向係合部は、前記底壁の表裏面を貫通するボックス側係合孔であり、
    さらに、該フランジ側係合孔と該ボックス側係合孔とを貫通するクリップを持つ請求項1に記載の給油装置。
  6. 前記フランジ側径方向係合部は、前記フランジ部の表面に突設された係合爪であり、
    前記ボックス側径方向係合部は、該表面と対向する前記底壁の裏面に凹設され、該係合爪が係止される係合凹部である請求項1に記載の給油装置。
  7. 前記フランジ側軸方向係合部と前記フランジ側径方向係合部とは、対角位置に配置されている請求項1に記載の給油装置。
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