JP2004001817A - 液体吐出容器 - Google Patents
液体吐出容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004001817A JP2004001817A JP2002158482A JP2002158482A JP2004001817A JP 2004001817 A JP2004001817 A JP 2004001817A JP 2002158482 A JP2002158482 A JP 2002158482A JP 2002158482 A JP2002158482 A JP 2002158482A JP 2004001817 A JP2004001817 A JP 2004001817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- liquid
- mouth
- neck
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【解決手段】シリンダ15外周より口頸部6内周面と小間隙をあけてフランジ26を突設し、このフランジ外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状のシール突部27に液密に係合させた。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液体吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体吐出容器として、容器体にポンプを装着した種々の形態のものが知られている。例えば、内周面が上下同径をなす筒状の胴部上端縁より肩部を介して口頸部を起立するとともに、胴部内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させて胴部下端開口を閉塞する可動底壁を有する容器体と、口頸部内に下端のシリンダを垂設して着脱可能に容器体に装着するとともに、シリンダ上端より上方付勢状態で上下動可能に突出したステムの上端に噴出ヘッドを有するポンプを着脱可能に装着したものがある。これらはポンプにより容器体内の液を吸い上げて吐出した際に可動底壁が上昇する如く構成したもので、収納液が空気との接触を好まないものの場合には特に有効に使用できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種の液体吐出容器では、既存のポンプを利用して可動底壁付きの容器体に装着することにより形成できるため、製造が容易で好ましく利用されているが、容器体の口頸部とポンプのシリンダとの間に比較的大きな隙間が存在し、液の充填を行うとその部分に空気が残存する。即ち、容器体上方から胴部内に液を注入した後ポンプを装着すれば、口頸部内部分には空気が残る。
【0004】
従って、量は少ないといっても空気が液と接触するという不都合がある。また、容器使用当初ポンプ内に残存する空気を除くために噴出ヘッドの上下動を数回繰り返す所謂ポンピング操作を行うが、その後にも口頸部からの空気を引き入れて空気の混在した液を噴出するという不都合を生じる場合がある。その対策として口頸部内のシリンダとの間に液が充満する程度に予め液を注入しておけば空気の残存は防止できるが、可動底壁が最上昇位置まで移行してもその部分の液の吐出は困難であり、最後まで吐出されない液が残って無駄となる不都合もある。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、この種の容器に於いて簡単な構造的変更を加えることにより収納液と空気との接触を防止でき、また、ポンピング操作後の噴出液への空気の混在を防止し、しかも口頸部内に於ける吐出の出来ない無駄な液の存在をなくすことができる優れた液体吐出容器を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本請求項1発明の液体吐出容器は上記課題を解決するため、胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立するとともに、上記胴部内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁7を有する容器体2と、上記口頸部6内に下端のシリンダ15を垂設して容器体2に装着したポンプ3とを備え、ポンプの作動による容器体内の液の減少に伴い可動底壁7が上昇する如く構成した液体吐出容器に於いて、上記シリンダ15外周より口頸部6内周面と小間隙をあけてフランジ26を突設するとともに、フランジ26外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状のシール突部27と液密に係合させてなることを特徴とする液体吐出容器として構成した。
【0007】
また、請求項2発明の液体吐出容器は、胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立するとともに、上記胴部内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁7を有する容器体2と、上記口頸部6外周に装着筒16を嵌合させて容器体に装着させるとともに、装着筒16上端より延設したフランジ状の頂板17内周縁部に上端部を嵌着したシリンダ15を口頸部6内に垂下し、且つ、シリンダ15上端より上方付勢状態で押下げ可能に突出したステム18の上端に吐出ヘッド19を有するポンプ3とを備え、吐出ヘッド19を上下動させることにより容器体内の液を吸い上げて吐出するとともに、液の減少に伴い可動底壁7が上昇する如く構成した液体吐出容器に於いて、上記シリンダ15外周より口頸部6内周面と小間隙をあけてフランジ26を突設するとともに、フランジ26外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状突条形態のシール突部27上面に液密に圧接させてなることを特徴とする液体吐出容器として構成した。
【0008】
また、請求項3発明の液体吐出容器は、上記フランジ26が、シリンダ15外面に嵌合させた取付筒28外面より突設してシリンダ15と別体に形成されてなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の液体吐出容器として構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
本発明の液体吐出容器1は、容器体2と、ポンプ3とを備えている。
【0011】
容器体2は合成樹脂等により形成されたもので、内周面が上から下まで同径の筒状胴部4上端縁より肩部5を介して口頸部6を起立しており、胴部4内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁7を備えている。この可動底壁7は、底板8中央部を下方へ凹ませて上昇した際に後述するシリンダの逃げ部を形成しており、周縁部には上下縁を上向き及び下向きのスカート状にした筒状の摺動部9を設けている。更に、底板8下面中央より短筒10を垂設している。また、容器体2の胴部4下端部には底キャップ11を嵌着している。この底キャップ11は胴部4外周下端部に嵌合させた嵌合筒部12下端縁より胴部下端開口を閉塞する底壁13を延設し、底壁13上面中央部には可動底壁7を所定位置に支持する支持筒部14を立設している。尚、この支持筒部には装着の際のエア抜き用の切溝を縦設している。
【0012】
ポンプ3も合成樹脂等により形成されたもので、上記口頸部6内に下端のシリンダ15を垂設して容器体2に装着し、該ポンプを作動させることにより容器体内の液を吸い上げて吐出することのできる公知機構のものが採用できる。更に具体的に一例を挙げれば、口頸部6外周に装着筒16を嵌合させて容器体2に装着させるとともに、装着筒16上端より延設したフランジ状の頂板17内周縁部に上端部を嵌着したシリンダ15を口頸部6内に垂下し、且つ、シリンダ15上端より上方付勢状態で押下げ可能に突出したステム18の上端に吐出ヘッド19を有するものが使用できる。
【0013】
装着筒16の嵌合係止は、図示例の如く螺着により係止させてもよいが、後述するフランジのシール突部への圧接をより良好に維持できることから、口頸部6外周に突設した係止突条下面に、装着筒16内周に突設した係合突条を乗越え係合する如く構成しても良い。
【0014】
図示例では、上記頂板17内周縁より立設した嵌合筒20内面にシリンダ15上端を嵌着させている。この嵌合筒20の上端縁より内方へ延びた後下方へ下る鉤型の係止部(図示せず)を突設し、嵌合筒20との間にシリンダ15上端を挟持固定している。また、頂板17上面の嵌合筒20外方に案内筒21を立設し、下面より垂設したシール筒22を口頸部6内周に嵌着してこの部分での液密性を図っている。尚、この部分の液密性を図る目的で図2に示す如く、頂板17と口頸部6との間にパッキン23を介在させても良い。
【0015】
上記ステム18はシリンダ内の液を上方へ注出するためのもので、シリンダ15内周に摺動可能に嵌合させたピストン(図示せず)を下部に連係させている。また、その上方付勢方法は公知の形態を採用でき、例えば、シリンダ内へコイルスプリング(図示せず)を介在させたり、或いはヘッドと装着筒部材との間にコイルスプリングを介在させたりすることにより行うことができる。
【0016】
上記吐出ヘッド19は、ステム18からの液を吐出させ、また、ポンプ作動のために上面を押圧して押し下げるもので、図示例ではステム18上端に嵌着させた縦筒24とノズル25とを連通させ、ノズル25先端の吐出口aより液を吐出する如く構成している。また、周囲にカバー筒32を垂設している。
【0017】
また、シリンダ15内部に設けた吸込弁(図示せず)やステム18内に設けた吐出弁(図示せず)及び上記ピストン等の公知の内部機構を備えて吐出ヘッド19を上下動させることによりシリンダ15内の液を吐出口aより吐出するとともに、容器体2内の液をシリンダ15内に吸い込む公知のポンプ機構を備えたものが使用できる。
【0018】
本発明では、上記した如き液体吐出容器において、上記口頸部6内周面と小間隙dをあけてフランジ26を突設するとともに、該フランジ26外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状のシール突部27と液密に係合させてる如く構成している。
【0019】
上記したフランジ26は図1の如くシリンダ15より一体に突設しても良く、或いは、図2に示す如く、別体に形成しても良い。図2の場合には、シリンダ外周下部に嵌合させた取付筒28の外周より上記フランジ26を突設したフランジ部材29を嵌合させており、シリンダ15外周に設けた下向き段部30により所定位置への嵌合を行える如く構成している。また、シール突部27は、フランジ26外周縁と係合してフランジの上下を液密に閉塞するもので、図示例では口頸部6内周下端部より突設した環状突条形態のシール突部27を設けており、その上面にフランジ26外縁部下面が液密に圧接する如く構成している。
【0020】
この様な構成を備えることにより、収納液の空気との接触を極力防止し、また、吐出されない無駄な液の量を極力減少させる如く構成している。即ち、液充填の際は、例えば、容器体2の口頸部6上方から所定レベルまで液を注入し、次いでポンプ3を装着して行うことが出来るが、この際、口頸部6内のエアーはフランジ26外周縁の隙間より上方へ逃げ、また、フランジ26がシール突部27と圧接した装着終点時には過剰な液はシリンダ15内に圧入される。尚、本発明液体吐出容器は比較的粘度の高い液を収納使用するのが好ましいが、当然粘度が低いものでも利用できる。
【0021】
上記各実施例において、フランジ26外周の小間隙dは、ポンプ3装着時に口頸部6内の空気を上方へ逃がすために設けるもので、例えば0.5ミリ〜2ミリ程度のわずかな隙間で良く、但し数値はこれに限られない。また、31はカバーキャップを示す。
【0022】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明の液体吐出容器は、既述構成としたことにより、液を収納した部分には空気がなく、空気との接触を好まない液を充填した場合でも液が不都合を生じることを極力回避できるとともに、ポンピング操作後の噴出液中への空気の混在を防止でき、また、充填した胴部内の液は効率よく吐出することができて無駄がなく、しかも、従来品と比較して簡単な構造変更により形成できるため、製造コストの増加も少なくてすむなど種々の効果を有するものである。
【0023】
また、ポンプを容器体に装着する際に口頸部内の空気を抜きつつ容易な装着を行える利点も兼ね備えている。
【0024】
また、シリンダ15外面に嵌合させた取付筒28外面より突設してシリンダ15と別体に形成したフランジ26を設けたものにあっては、液密性を高める柔らかい材質のもので形成することができる等の利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠半断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す一部切欠半断面図である。
【図3】同実施例の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
2…容器体,3…ポンプ,4…胴部,5…肩部,6…口頸部,
7…可動底壁,15…シリンダ,16…装着筒,17…頂板,18…ステム,
19…吐出ヘッド,26…フランジ,27…シール突部,28…取付筒
Claims (3)
- 胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立するとともに、上記胴部内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁7を有する容器体2と、上記口頸部6内に下端のシリンダ15を垂設して容器体2に装着したポンプ3とを備え、ポンプの作動による容器体内の液の減少に伴い可動底壁7が上昇する如く構成した液体吐出容器に於いて、上記シリンダ15外周より口頸部6内周面と小間隙をあけてフランジ26を突設するとともに、フランジ26外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状のシール突部27と液密に係合させてなることを特徴とする液体吐出容器。
- 胴部4より肩部5を介して口頸部6を起立するとともに、上記胴部内周底部に周縁部を摺動上昇可能に嵌合させた可動底壁7を有する容器体2と、上記口頸部6外周に装着筒16を嵌合させて容器体に装着させるとともに、装着筒16上端より延設したフランジ状の頂板17内周縁部に上端部を嵌着したシリンダ15を口頸部6内に垂下し、且つ、シリンダ15上端より上方付勢状態で押下げ可能に突出したステム18の上端に吐出ヘッド19を有するポンプ3とを備え、吐出ヘッド19を上下動させることにより容器体内の液を吸い上げて吐出するとともに、液の減少に伴い可動底壁7が上昇する如く構成した液体吐出容器に於いて、上記シリンダ15外周より口頸部6内周面と小間隙をあけてフランジ26を突設するとともに、フランジ26外周縁部を口頸部6内周下端部に突設した環状突条形態のシール突部27上面に液密に圧接させてなることを特徴とする液体吐出容器。
- 上記フランジ26が、シリンダ15外面に嵌合させた取付筒28外面より突設してシリンダ15と別体に形成されてなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の液体吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002158482A JP4102108B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 液体吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002158482A JP4102108B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 液体吐出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004001817A true JP2004001817A (ja) | 2004-01-08 |
JP4102108B2 JP4102108B2 (ja) | 2008-06-18 |
Family
ID=30428708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002158482A Expired - Lifetime JP4102108B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 液体吐出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4102108B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009262968A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体吐出容器 |
JP2010105712A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体吐出器 |
JP2011073750A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Pola Chemical Industries Inc | ポンプ用交換容器 |
-
2002
- 2002-05-31 JP JP2002158482A patent/JP4102108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009262968A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体吐出容器 |
JP2010105712A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体吐出器 |
JP2011073750A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Pola Chemical Industries Inc | ポンプ用交換容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4102108B2 (ja) | 2008-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101542590B1 (ko) | 역립타입 용기 | |
JP2010006451A (ja) | 液体噴出器 | |
JP2004149195A (ja) | 付け替え用容器 | |
JP2004001817A (ja) | 液体吐出容器 | |
US20220169432A1 (en) | Mixing container having syringe | |
JP5178390B2 (ja) | ポンプ式吐出容器 | |
JP2004250004A (ja) | 二剤混合滴下容器 | |
JP5126838B2 (ja) | 液体吐出容器 | |
JP4953241B2 (ja) | 液体吐出容器 | |
JP3565450B2 (ja) | 液体注出ポンプ | |
JP4840810B2 (ja) | 液体噴出容器 | |
JP4222473B2 (ja) | 中皿上昇式液体吐出容器 | |
JP3561079B2 (ja) | 液体注出容器のプランジャ型ポンプ | |
JPH0338149Y2 (ja) | ||
JP2562468Y2 (ja) | 吐出容器 | |
JP3898414B2 (ja) | 液体噴出容器 | |
JPH033493Y2 (ja) | ||
JP2550146Y2 (ja) | 液体注出容器 | |
JPH08198303A (ja) | 液体噴出ポンプ | |
JP3946489B2 (ja) | 液体吐出器 | |
JP2004217283A (ja) | 吐出ポンプ | |
JP2590387Y2 (ja) | クリーム状物注出容器 | |
JP2590874Y2 (ja) | 液体注出容器 | |
JPH0615886Y2 (ja) | 半練物用容器 | |
JP2002145366A (ja) | 液体注出容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071010 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080321 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328 Year of fee payment: 6 |