JP2004000723A - 遊技機および遊技機用ネットワークシステム - Google Patents
遊技機および遊技機用ネットワークシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004000723A JP2004000723A JP2003280293A JP2003280293A JP2004000723A JP 2004000723 A JP2004000723 A JP 2004000723A JP 2003280293 A JP2003280293 A JP 2003280293A JP 2003280293 A JP2003280293 A JP 2003280293A JP 2004000723 A JP2004000723 A JP 2004000723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valuable data
- communication terminal
- portable communication
- balance
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【課題】大量の使用済みプリペイドカードが廃棄されたりプリペイドカードに記憶された情報が不正に改ざんされたりするような不具合が生じない遊技機用ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】ネットワークシステムSは、パチンコ機1,1・・、有価データを販売するための有価データ販売機9、各パチンコ機1,1・・および有価データ販売機9と電気配線4によって接続された中央管理コンピュータ3によって構成されている。そして、パチンコ機1には、携帯電話2aと接続するための接続ポートと、接続ポートに接続された携帯電話2aから、その携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が送信された場合に、その「有価データ残高」を受信する送受信部と、送受信部が「有価データ残高」を受信した場合に、その「有価データ残高」に対応した遊技球の貸し出しを行う遊技球貸出装置とが設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】ネットワークシステムSは、パチンコ機1,1・・、有価データを販売するための有価データ販売機9、各パチンコ機1,1・・および有価データ販売機9と電気配線4によって接続された中央管理コンピュータ3によって構成されている。そして、パチンコ機1には、携帯電話2aと接続するための接続ポートと、接続ポートに接続された携帯電話2aから、その携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が送信された場合に、その「有価データ残高」を受信する送受信部と、送受信部が「有価データ残高」を受信した場合に、その「有価データ残高」に対応した遊技球の貸し出しを行う遊技球貸出装置とが設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パチンコ機やスロットマシーン等の遊技機、およびそれらの遊技機に用いる遊技機用ネットワークシステムに関するものである。
従来のパチンコホールにおいては、遊技者は、遊技を開始する都度、遊技球貸出装置に所定の金銭を投入することにより遊技球の貸し出しを受け、その遊技球を用いて、パチンコ機による遊技を行っていた。そえゆえ、最近のパチンコホールは、所定金額分の遊技球の貸し出しを可能とする磁気情報を記録したプリペイドカード(いわゆるパッキーカード等)を販売するプリペイドカード販売機を設置するとともに、そのプリペイドカードが挿入された場合にプリペイドカードに記録された金額分だけ遊技球を貸し出す遊技球貸出装置を設けたCR(カードリーダ)タイプのパチンコ機を設置し、遊技に先立って金銭と遊技球とを交換する手間が低減されている。
しかしながら、上記の如きプリペイドカードを利用するシステムでは、所定金額分の遊技球の貸し出しを受けた後のプリペードは全く価値のないものとなるため、パチンコホールにおいては、大量の使用済みプリペイドカードが廃棄されることとなる。また、上記したプリペイドカードを利用するシステムでは、プリペイドカードに記憶された情報が不正に改ざん(より多くの遊技球を貸し出し受け得る情報に改ざん)されることがある。
本発明の目的は、上記従来の遊技システムの問題点を解消し、大量の使用済みプリペイドカードが廃棄されたりプリペイドカードに記憶された情報が不正に改ざんされたりするような不具合が生じない遊技機用ネットワークシステム、およびそれに用いる遊技機を提供することにある。
かかる本発明の構成のうち、請求項1に記載された発明の構成は、携帯用通信端末と接続するための接続ポートと、接続ポートに接続された携帯用通信端末からその携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が送信された場合に、その有価データ残高を受信するデータ受信部と、データ受信部が有価データ残高を受信した場合に、その有価データ残高に対応した遊技媒体の貸出を行う遊技球貸出装置とが設けられていることにある。
請求項2に記載された発明の構成は、請求項1に記載された発明において、携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が、携帯用通信端末を接続した有価データ販売機によって送信された有価データを合算したものであることにある。
請求項3に記載された発明の構成は、携帯用通信端末を接続するための接続ポート、接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部、および遊技媒体の貸し出しをする遊技球貸出装置を備えた遊技機と、携帯用通信端末を接続するための接続ポートおよび接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部を備えた有価データ販売機とが、記憶装置を有する中央管理コンピュータに接続されており、有価データ販売機が、購入された有価データを接続された携帯用通信端末に送信し、携帯用通信端末に、有価データを集計した有価データ残高を記憶させるとともに、販売した有価データを携帯用通信端末の固有データと関連付けて中央管理コンピュータに送信し、中央管理コンピュータが、有価データ販売機から送信された固有データと関連付けられた有価データを集計した有価データ残高を、記憶装置内に記憶する一方、有価データを記憶した携帯用通信端末を接続した遊技機が、携帯用通信端末から、記憶されている有価データ残高および固有データを読み取る一方、その読み取った有価データ残高が、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高と一致した場合にのみ、携帯用通信端末から読み取った有価データの範囲内で、遊技球貸出装置が遊技媒体の貸し出しを行う遊技機用ネットワークシステムにある。
請求項4に記載された発明の構成は、請求項3に記載された発明において、接続された携帯用通信端末から遊技機が読み取った有価データ残高と、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高とが一致しない場合に、その事態を報知する報知手段が設けられていることにある。なお、携帯用通信端末とは、携帯電話やPHS(簡易型携帯電話)等の移動体通信装置、各種のモバイル等の携帯に適した通信機器のことである。また、固有データとは、携帯電話の電話番号や、遊技機に接続されることによって遊技機あるいは管理コンピュータから付与される所定の登録番号等の遊技者を識別するためのデータのことをいう。さらに、有価データとは、パチンコ機あるいはパチンコホールに設置された遊技球貸出装置による遊技媒体の貸し出しを可能とする電子情報ことをいい、本発明に係る遊技機用ネットワークシステムを正常に機能させるためのセキュリティーの必要上、暗号化されたものであることが好ましい。
請求項1に記載された遊技機は、携帯用通信端末と接続するための接続ポートと、接続ポートに接続された携帯用通信端末からその携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が送信された場合に、その有価データ残高を受信するデータ受信部と、データ受信部が有価データ残高を受信した場合に、その有価データ残高に対応した遊技媒体の貸出を行う遊技球貸出装置とが設けられているため、遊技者に、遊技開始の度に金銭と遊技球とを交換させたり、プリペイドカードを購入させたりすることなく、遊技球を貸し出して遊技を行わせることできる。
請求項2に記載された遊技機は、携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が、携帯用通信端末を接続した有価データ販売機によって送信された有価データを合算したものであるため、有価データ販売機9を設置する個々のパチンコホール独自の方式によって、「有価データ」の管理(「有価データ」の不正な改ざんの防止等)を行うことができる。
請求項3に記載されたネットワークシステムは、携帯用通信端末を接続するための接続ポート、接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部、および遊技媒体の貸し出しをする遊技球貸出装置を備えた遊技機と、携帯用通信端末を接続するための接続ポートおよび接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部を備えた有価データ販売機とが、記憶装置を有する中央管理コンピュータに接続されており、有価データ販売機が、購入された有価データを接続された携帯用通信端末に送信し、携帯用通信端末に、有価データを集計した有価データ残高を記憶させるとともに、販売した有価データを携帯用通信端末の固有データと関連付けて中央管理コンピュータに送信し、中央管理コンピュータが、有価データ販売機から送信された固有データと関連付けられた有価データを集計した有価データ残高を、記憶装置内に記憶する一方、有価データを記憶した携帯用通信端末を接続した遊技機が、携帯用通信端末から、記憶されている有価データ残高および固有データを読み取る一方、その読み取った有価データ残高が、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高と一致した場合にのみ、携帯用通信端末から読み取った有価データの範囲内で、遊技球貸出装置が遊技媒体の貸し出しを行うものであるため、遊技者に、遊技開始の度に金銭と遊技球とを交換させたり、プリペイドカードを購入させたりすることなく、遊技球を貸し出してパチンコ機による遊技を行わせることが可能となるので、従来の遊技システムの如き大量のプリペイドカードが廃棄物となるという問題が生じない。
請求項4に記載されたネットワークシステムは、接続された携帯用通信端末から遊技機が読み取った有価データ残高と、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高とが一致しない場合に、その事態を報知する報知手段が設けられているため、携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が不正に改ざんされる(「有価データ残高」が不正に高額なものに変更される)事態を効果的に防止することができる。
以下、本発明にかかる遊技機および遊技機用ネットワークシステム(以下、単にネットワークシステムという)の一実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、ネットワークシステムを示すブロック図である。ネットワークシステムSは、パチンコホールに設置されたパチンコ機1,1・・(携帯電話2a,2b,2c・・を接続可能なパチンコ機1,1・・)、有価データを販売するための有価データ販売機9、および、各パチンコ機1,1・・と電気配線4によって接続された中央管理コンピュータ3によって構成されている。
図2、図3は、それぞれ、ネットワークシステムSを構成するパチンコ機1の前面、背面を示したものである。パチンコ機1の前面の中央よりやや上側には、入賞口5、大入賞口6等の各種の入賞装置や障害釘を設置した遊技領域7が設けられており、その遊技領域7の略中央には、遊技内容と関連した図柄やメッセージを表示するための図柄表示装置8が設けられている。
さらに、遊技領域7の下端には、遊技球発射装置(図示せず)に遊技球を供給するための供給皿15が突設されており、その供給皿15の外側には、携帯電話2aを接続するための接続ポート16が設けられている。図4は、接続ポート16の設置部分を示したものであり、接続ポート16は、携帯電話2aの外部入出力端子と接続するためのジャック17と、接続された携帯電話2aの本体を支持するための支持突起18、支持アーム19,19等によって構成されている。そして、ジャック17を携帯電話2aの外部入出力端子31(図6参照)に嵌め込んで、携帯電話2aに接続させた状態で、携帯電話2aの下端、および左右両側を、それぞれ、支持突起18、供給皿15の左側の部分の表面、支持アーム19,19によって支持させることによって、携帯電話2aを接続・固定することができるようになっている。
一方、パチンコ機1の背面の中央上側には、島設備から補給された遊技球をストックするための遊技球タンク11が設置されており、その遊技球タンク11の右下側には、遊技球タンク11内の遊技球を貸出球や賞品球として払い出すための遊技球貸出装置12が設置されている。また、パチンコ機1の背面の略中央に位置した図柄表示装置8の下側には、制御装置14が設置されている。
また、パチンコ機1の前面の供給皿15の中央の前面には、遊技球貸出装置12を作動させるための貸出スイッチ21が、プッシュ操作可能に設置されており、後述する方法によって、所定の金額(たとえば、500円)ずつ遊技球の貸し出しを受けることができるようになっている。
また、図5は、パチンコ機1の制御機構を示すブロック図である。パチンコ機1の制御装置14には、CPU39が内蔵されており、そのCPU39には、記憶手段33が接続されている。さらに、遊技球払出装置12、図柄表示装置8、球貸スイッチ21、送受信部24等が、インターフェイス22を介して、CPU39に接続されている。そして、送受信部24が、ジャック17と接続されているとともに、電気配線4,4・・を介して、中央管理コンピュータ3に接続されている(図1参照)。
一方、図6は、パチンコ機1に接続される一般的な携帯電話2aを示すブロック図である。携帯電話2aの内部には、変調、復調、A/D変換等の機能を奏するデジタル部25が設けられており、そのデジタル部25には、スピーカ26、マイク27に、表示部28、入力部29、CPU30、外部入出力端子31等が接続されている。また、CPU30には、フラッシュメモリ等のRAMおよびROM等からなる記憶部32が設けられている。なお、外部入出力端子31は、携帯電話2aの下端に設けられている。
一方、図7は、中央管理コンピュータ3を示すブロック図であり、中央管理コンピュータ3のCPU34には、キーボード等によって入力可能な入力手段35、報知手段である表示手段(モニタ)40、記憶手段36、送受信手段37等が接続されている。また、中央管理コンピュータ3の記憶手段36内には、各パチンコ機1,1・・の遊技・出球等に関連した情報を記憶するデータベース38が設けられている。そして、中央管理コンピュータ3の送受信手段37が、電気配線4,4によって各パチンコ機1,1・・に接続された状態になっている(図1参照)。
また、図8は、有価データ販売機9を示したものである。有価データ販売機9は、種々の金額に相当した遊技球の貸し出しを可能とする有価データを販売する設定スイッチ43,43・・と、貨幣を挿入する挿入口44、釣り銭払戻口56等を有している。また、左下方には、携帯電話2aを接続するための接続ポート46が設けられている。接続ポート46は、機台の表面が略直方体状に切り欠かれて形成されており、その凹状部分47の底面に、携帯電話2aの外部入出力端子と接続するためのジャック48が突設されている。そして、ジャック48を携帯電話2aの外部入出力端子31(図6参照)に嵌め込むことによって、携帯電話2aを接続・固定することができるようになっている。
一方、図9は、有価データ販売機9の制御機構を示すブロック図であり、有価データ販売機の制御装置50には、CPU49が内蔵されており、そのCPU49には、設定スイッチ43、記憶手段51、貨幣認識手段52、釣り銭制御手段53、送受信部55等が接続されている。そして、送受信手段55が、電気配線4によって中央管理コンピュータ3に接続された状態になっている(図1参照)。
以下、上記ネットワークシステムSにおけるデータ通信について説明する。
有価データ販売機9は、遊技者によって、接続ポート46に携帯電話2aが接続された状態で、貨幣が挿入されて所定金額の設定スイッチ43がプッシュ操作された場合には、CPU49の指令によって、送受信部55を介して、「固有データ呼び出し信号」を、携帯電話2aに送信する。また、貨幣認識手段52が、所定金額の貨幣が挿入されたことを認識した場合には、プッシュ操作された設定スイッチ43の金額に対応した「有価データ」(すなわち、プッシュ操作された設定スイッチ43の金額分だけパチンコ機1,1・・の遊技球貸出装置20による遊技球の貸し出しを可能とする電子情報)を、送受信部55を介して、携帯電話2aに送信する。なお、挿入された貨幣が、所定金額を上回っている場合には、釣り銭制御手段53によって、釣り銭払戻口56から、釣り銭を払い戻す。さらに、所定金額の「有価データ」を携帯電話2aに送信すると同時に、その「有価データ」の「金額」を、記憶手段51内に記憶する。
「固有データ呼び出し信号」を受信した携帯電話2aは、CPU30の指令によって、記憶部32から、その携帯電話2a自体の電話番号を呼び出し、その電話番号を「固有データ」として、外部入出力端子31を介して、有価データ販売機9に送信する。また、CPU30の指令によって、記憶部32内に記憶されている「有価データ残高」に、有価データ販売機9から送信された「有価データ」の金額を加算し、その加算後の金額を新たな「有価データ残高」として、記憶部32内に記憶する(すなわち、更新記憶する)。なお、記憶部32内に「有価データ残高」が記憶されていない場合には、有価データ販売機9から送信された「有価データ」の金額を、新たな「有価データ残高」として、記憶部32内に記憶する。
携帯電話2aから「固有データ」を受信した有価データ販売機9は、記憶手段51から、携帯電話2aに送信した「有価データ」の「金額」を呼び出し、その「金額」に、携帯電話2aから受信した「固有データ」を添付して、中央管理コンピュータ3に転送する。
有価データ販売機9から「固有データ」の添付された「金額」を受信した中央管理コンピュータ3は、データベース38内に、同一の「固有データ」と対応した「有価データ」の集計額である「有価データ残高」がすでに記憶されている場合には、その「有価データ残高」に、有価データ販売機9から送信された「金額」を加算し、その加算額を、新たな「有価データ残高」として、図10の如く、添付された「固有データ」と対応させて、データベース38内に記憶する。そして、「固有データ」の添付された「金額」を受信する毎に、データベース38内に記憶されている「固有データ」と対応した「有価データ残高」を更新する。なお、有価データ販売機9から「固有データ」の添付された「金額」が送信されていない時点で、同一の「固有データ」に対応した「有価データ残高」がデータベース38内に記憶されていない場合には、有価データ販売機9から送信された「金額」を、「有価データ残高」として、「金額」に添付された「固有データ」と対応させて、データベース38内に記憶する。
一方、各パチンコ機1,1・・は、接続ポート16に、携帯電話2aが接続された状態で、貸出スイッチ21が操作された場合には、CPU39の指令によって、送受信部24を介して、「固有データ・金額呼び出し信号」を、携帯電話2aに送信する。
「固有データ・金額呼び出し信号」を受信した携帯電話2aは、CPU30の指令によって、その携帯電話2a自体の電話番号を記憶部32から呼び出し、その電話番号を「固有データ」として、外部入出力端子31を介して、パチンコ機1に送信する。また、記憶部32内に記憶されている「有価データ残高」を呼び出し、その「有価データ残高」を、外部入出力端子31を介して、パチンコ機1に送信する。
携帯電話2aから「固有データ」および「有価データ残高」を受信したパチンコ機1は、それらの「固有データ」および「有価データ残高」を添付した「データ照会指令信号」を、中央管理コンピュータ3に送信する。また、携帯電話2aから送信された「固有データ」を、記憶手段36内に記憶する。なお、各パチンコ機1,1・・は、中央管理コンピュータ3に「データ照会指令信号」等の信号・データを送信する場合には、その送信する信号・データに、そのパチンコ機1の個別番号を示す「個別番号データ」を添付する。したがって、携帯電話2aを接続したパチンコ機1から中央管理コンピュータ3には、「固有データ」、「有価データ残高」および「個別番号データ」が添付された「データ照会指令信号」が送信されることになる。
「データ照会指令信号」を受信した中央管理コンピュータ3は、CPU34の指令によって、「データ照会指令信号」を送信したパチンコ機1に接続された携帯電話2aの「固有データ」と対応した「有価データ残高」を、データベース38内から呼び出す。さらに、その呼び出された「有価データ残高」の金額と、パチンコ機1から送信された「有価データ残高」(「データ照会指令信号」に添付された「有価データ残高」)の金額とが一致しているか否か判断する。そして、一致していると判断した場合であって、それらの金額が所定の金額(たとえば、500円)以上であると判断した場合には、「貸し出し許可信号」を、パチンコ機1に送信する。一方、データベース38から呼び出された「有価データ残高」の金額とパチンコ機から送信された「有価データ残高」の金額とが一致していないと判断した場合には、表示手段40であるモニタの画面に、図11の如く、警告メッセージを表示する。なお、警告メッセージを表示する場合には、パチンコ機1から送信された「個別番号データ」も表示する。かかる画面を目視することによって、ホール管理者は、携帯電話2aに記憶されている「有価データ残高」が不正に改ざんされた可能性があること、およびその携帯電話2aが現在どのパチンコ機1に接続されているかを、瞬時に明瞭に把握することができる。
中央管理コンピュータ3から「貸し出し許可信号」を受信したパチンコ機1は、所定個数の遊技球の貸し出しを実行する。かかる遊技球の貸し出しは、遊技球タンク11内に貯留している遊技球を、所定数(たとえば、125個)だけ遊技球払出装置12によってパチンコ機1の前面に設けられている供給皿15に払い出すことによって行われる。また、所定数の遊技球の貸し出しを終了したパチンコ機1は、記憶手段36内に記憶されている携帯電話2aの「固有データ」を呼び出し、その「固有データ」を添付した「貸し出し終了信号」を、中央管理コンピュータに送信する。
「貸し出し終了信号」を受信した中央管理コンピュータ3は、データベース38から、「固有データ」と対応させて記憶されている「有価データ残高」を呼び出し、その「有価データ残高」の金額から、パチンコ機1によって貸し出された遊技球に対応した所定の金額(たとえば、500円)を減算し、その減算後の金額を、新たな「有価データ残高」としてデータベース38内に記憶する(すなわち、更新記憶する)。そして、その更新された「有価データ残高」を、携帯電話2aが接続されたパチンコ機1に送信する。また、中央管理コンピュータ3は、一日の内に、携帯電話2aを接続したパチンコ機1から「貸し出し終了信号」を受信した「回数」をデータベース38内に記憶する(なお、パチンコホールの内のいずれのパチンコ機1,1・・であるかに拘わらず、携帯電話2aを接続したパチンコ機1から「貸し出し終了信号」を受信した「回数」を記憶する)。さらに、CPU34の指令によって、その「回数」に、所定の金額(たとえば、500円)を乗じた金額を「総貸出額」として算出し、算出された「総貸出額」を、図10の如く、携帯電話2aの「固有データ」と対応させてデータベース38内に記憶する。そして、その「総貸出額」金額を、「有価データ残高」に添付してパチンコ機1に送信する。
中央管理コンピュータ3から「有価データ残高」および「総貸出額」を受信したパチンコ機1は、CPU39の指令によって、図12の如く、図柄表示装置8に、その「有価データ残高」および「総貸出額」を表示する。かかる表示を目視することによって、遊技者は、「有価データ」の残高、および、その日に遊技球の貸し出しを受けた総金額を、瞬時に明瞭に把握することができる。また、パチンコ機1は、受信した「有価データ残高」および「総貸出額」を、携帯電話2aに転送する。
パチンコ機1から「有価データ残高」および「総貸出額」を受信した携帯電話2aは、記憶部32に記憶されている「有価データ残高」および「総貸出額」を更新する。また、CPU30の指令によって、それらのデータを、「データ表示信号」に変換して表示部28に送信することによって、図12の如く、表示部28に「有価データ残高」および「総貸出額」を表示する。かかる表示を目視することによって、遊技者は、「有価データ」の残高、および、その日に遊技球の貸し出しを受けた総金額を、瞬時に明瞭に把握することができる。さらに、携帯電話2aは、入力部29により所定の「呼出信号」が入力された場合には、「有価データ残高」および「総貸出額」を記憶部32から呼び出し、表示部28に表示する。したがって、遊技者は、パチンコホール外においても、携帯電話2aの入力部29を利用して所定の操作をすることによって、任意のときに、「有価データ残高」および「総貸出額」を、瞬時に明瞭に把握することができる。
パチンコ機1は、上記の如く、携帯電話2aと接続するための接続ポート16と、接続ポート16に接続された携帯電話2aから、その携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が送信された場合に、その「有価データ残高」を受信する送受信部24と、送受信部24が「有価データ残高」を受信した場合に、その「有価データ残高」に対応した遊技球の貸し出しを行う(「有価データ残高」の範囲内で遊技球の貸し出しを行う)遊技球貸出装置12とが設けられているため、遊技者に、遊技開始の度に金銭と遊技球とを交換させたり、プリペイドカードを購入させたりすることなく、遊技球を貸し出して遊技を行わせることできる。
また、パチンコ機1は、携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が、携帯電話2aを接続した有価データ販売機9によって携帯電話2aの記憶部32に書き込まれるものであるため、有価データ販売機9を設置する個々のパチンコホール独自の方式によって、「有価データ」の管理(「有価データ」の不正な改ざんの防止等)を行うことができる。
一方、ネットワークシステムSは、上記の如く、携帯電話2aを接続するための接続ポート16、接続ポート16に接続された携帯電話2aと信号の送受信を行うための送受信部24、および遊技球の貸し出しをする遊技球貸出装置12を備えたパチンコ機1,1・・と、携帯電話2aを接続するための接続ポート46および接続ポート46に接続された携帯電話2aと信号の送受信を行うための送受信部55を備えた有価データ販売機9とが、記憶手段36を有する中央管理コンピュータ3に接続されており、有価データ販売機9が、購入された「有価データ」を接続された携帯電話2aに送信し、携帯電話2aの記憶部32に、その「有価データ」を合算した「有価データ残高」を記憶させるとともに、販売した「有価データ」を携帯電話2aの「固有データ」と関連付けて中央管理コンピュータ3に送信し、中央管理コンピュータ3が、有価データ販売機9から送信された「固有データ」と関連付けられた「有価データ」を合算した「有価データ残高」を、記憶手段36内に記憶する一方、パチンコ機1が、接続された携帯電話2aから、記憶されている「有価データ残高」および「固有データ」を読み取る一方、その読み取った「有価データ残高」が、中央管理コンピュータ3の記憶手段36内に、パチンコ機1に接続された携帯電話2aの「固有データ」と関連付けられて記憶されている「有価データ残高」と一致した場合にのみ、携帯電話2aから読み取った「有価データ残高」の範囲内で、遊技球貸出装置20が遊技球の貸し出しを行うものである。したがって、ネットワークシステムSによれば、遊技者に、遊技開始の度に金銭と遊技球とを交換させたり、プリペイドカードを購入させたりすることなく、遊技球を貸し出してパチンコ機による遊技を行わせることが可能となるため、従来の遊技システムの如き大量のプリペイドカードが廃棄物となるという問題が生じない。
また、ネットワークシステムSは、接続された携帯電話2aからパチンコ機1,1・・が読み取った「有価データ残高」と、中央管理コンピュータ3の記憶手段36内に、パチンコ機1,1・・に接続された携帯電話2aの「固有データ」と関連付けられて記憶されている「有価データ残高」とが一致しない場合に、その事態をメッセージによって報知する表示手段40が設けられているため、携帯電話2aに記憶された「有価データ残高」が不正に改ざんされる(「有価データ残高」が不正に高額なものに変更される)事態を効果的に防止することができる。
さらに、ネットワークシステムSは、各パチンコ機1,1・・の図柄表示装置8に、遊技球の貸し出し後の「有価データ残高」を表示するものであるので、遊技者は、遊技中に、「有価データ残高」がどれだけかを、瞬時に明瞭に把握することができる。
加えて、ネットワークシステムSは、各パチンコ機1,1・・の図柄表示装置8に、その日における「総貸出額」を表示するものであるので、遊技者は、遊技中に、その日にどれだけの金額の遊技球の貸し出しを受けたかを、瞬時に明瞭に把握することができる。
また、ネットワークシステムSは、各パチンコ機1,1・・が、中央管理コンピュータ3から「有価データ残高」を受信した場合に、その「有価データ残高」を、接続された携帯電話2aに送信するものであるため、遊技者は、パチンコホール外においても、携帯電話2aの入力部29を利用して所定の操作をすることによって、任意のときに、「有価データ残高」を、瞬時に明瞭に把握することができる。
なお、本発明のネットワークシステムの構成は、上記した各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、パチンコ機、中央管理コンピュータ、管理コンピュータ、有価データ販売機等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。
たとえば、有価データは、有価データ販売機によって販売されるものに限定されず、インターネット等を利用して購入することができるものでも良い。また、中央管理コンピュータは、パチンコホール内に設置されたものに限定されず、パチンコホール内の各パチンコ機とインターネットによって接続されたもの等のパチンコホール外に設置されたものでも良い。さらに、本発明のネットワークシステムは、上記実施形態の如く、有価データ販売機と中央管理コンピュータとが、繋がったものに限定されず、パチンコ機および中央管理コンピュータのみが繋がったものでも良い。また、本発明のネットワークシステムは、パチンコ機を管理コンピュータに接続したものに限定されず、スロットマシーン等の他の遊技機を管理コンピュータに接続したものでも良い。加えて、遊技媒体は、遊技球に限定されず、コインやチップ等でも良い。
また、遊技機の貸出スイッチが操作された場合のみに、中央管理コンピュータから「有価データ残高」等が遊技機、携帯電話に送信されるものに限定されず、遊技機に接続された携帯電話の入力手段への入力によって「有価データ残高」等が遊技機、携帯電話に送信されるもの等でも良い。加えて、「固有データ」は、携帯電話の電話番号に限定されず、最初に遊技機に接続した場合に管理コンピュータから自動的に付与される識別番号や、接続した有価データ販売機から自動的に付与される識別番号等に変更することも可能である。加えて、遊技機は、中央管理コンピュータから送信された「有価データ残高」等を図柄表示装置に表示するものに限定されず、図柄表示装置と別個に設けられた表示装置に「有価データ残高」等を表示するものでも良い。
一方、遊技機に設ける接続ポートは、上記実施形態の如く前面からジャックを突出させた構造を有するものに限定されず、前下がりに回動可能に設けられた灰皿ホルダの内部にジャックを突設した構造を有するもの等に変更することも可能である。かかる構成を採用した場合には、携帯電話の下端に設けられた凹状の外部入出力端子の設置部分にジャックを嵌合させるだけで、携帯電話を簡単に接続して固定することができ、支持アームや支持突起を設ける必要がない、というメリットがある。加えて、遊技機は、上記実施形態の如く、単一種類の金額の貸出スイッチを設けたものに限定されず、複数種類の金額の貸出スイッチを設けたものでも良い。さらに、本発明のネットワークシステムは、遊技球の貸出スイッチが操作された場合に遊技球の貸出を行うものに限定されず、遊技機に接続された携帯用通信端末が操作された場合等に遊技球の貸出を行うものに変更することも可能である。
本発明の遊技機は、ネットワークシステム用の遊技機として好適に利用することができる。また、本発明のネットワークシステムは、パチンコ機やスロットマシーン等の遊技機用のネットワークシステムとして好適に利用することができる。
1・・パチンコ機、2・・携帯電話、3・・中央管理コンピュータ、4・・電気配線、9・・有価データ販売機、16・・接続ポート、24・・送受信部、32・・記憶部、36・・記憶手段、38・・データベース、40・・表示手段、46・・接続ポート、55・・送受信部。
Claims (4)
- 携帯用通信端末と接続するための接続ポートと、
接続ポートに接続された携帯用通信端末からその携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が送信された場合に、その有価データ残高を受信するデータ受信部と、
データ受信部が有価データ残高を受信した場合に、その有価データ残高に対応した遊技媒体の貸出を行う遊技球貸出装置とが設けられていることを特徴とする遊技機。 - 携帯用通信端末に記憶された有価データ残高が、携帯用通信端末を接続した有価データ販売機によって送信された有価データを合算したものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 携帯用通信端末を接続するための接続ポート、接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部、および遊技媒体の貸し出しをする遊技球貸出装置を備えた遊技機と、携帯用通信端末を接続するための接続ポートおよび接続ポートに接続された携帯用通信端末と信号の送受信を行うための送受信部を備えた有価データ販売機とが、記憶装置を有する中央管理コンピュータに接続されており、
有価データ販売機が、購入された有価データを接続された携帯用通信端末に送信し、携帯用通信端末に、有価データを集計した有価データ残高を記憶させるとともに、販売した有価データを携帯用通信端末の固有データと関連付けて中央管理コンピュータに送信し、
中央管理コンピュータが、有価データ販売機から送信された固有データと関連付けられた有価データを集計した有価データ残高を、記憶装置内に記憶する一方、
有価データを記憶した携帯用通信端末を接続した遊技機が、携帯用通信端末から、記憶されている有価データ残高および固有データを読み取る一方、その読み取った有価データ残高が、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高と一致した場合にのみ、携帯用通信端末から読み取った有価データの範囲内で、遊技球貸出装置が遊技媒体の貸し出しを行うことを特徴とする遊技機用ネットワークシステム。 - 接続された携帯用通信端末から遊技機が読み取った有価データ残高と、中央管理コンピュータの記憶装置内に、遊技機に接続された携帯用通信端末の固有データと関連付けられて記憶されている有価データ残高とが一致しない場合に、その事態を報知する報知手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機用ネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280293A JP2004000723A (ja) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280293A JP2004000723A (ja) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001121611A Division JP2002315946A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004000723A true JP2004000723A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30438698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003280293A Pending JP2004000723A (ja) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004000723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005114738A1 (en) * | 2004-04-22 | 2005-12-01 | International Business Machines Corporation | Tuneable semiconductor device |
JP2021097914A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10314440A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Ace Denken:Kk | 遊技カードの発券装置および遊技カードの管理装置 |
JPH1125329A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子決済システム |
JPH11342256A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-14 | Ace Denken:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
JP2002159730A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-04 | Aruze Corp | 遊技関連通信方法及び遊技関連通信システム |
JP2002172262A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sankyo Kk | 遊技用システム |
JP2002290632A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Heiwa Corp | 携帯電話機着信音入力装置 |
-
2003
- 2003-07-25 JP JP2003280293A patent/JP2004000723A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10314440A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Ace Denken:Kk | 遊技カードの発券装置および遊技カードの管理装置 |
JPH1125329A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子決済システム |
JPH11342256A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-14 | Ace Denken:Kk | 遊技媒体貸出装置 |
JP2002159730A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-04 | Aruze Corp | 遊技関連通信方法及び遊技関連通信システム |
JP2002172262A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sankyo Kk | 遊技用システム |
JP2002290632A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Heiwa Corp | 携帯電話機着信音入力装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005114738A1 (en) * | 2004-04-22 | 2005-12-01 | International Business Machines Corporation | Tuneable semiconductor device |
JP2021097914A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8087996B2 (en) | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player | |
US9799160B2 (en) | Method and apparatus for providing a complimentary service to a player | |
US7437147B1 (en) | Remote gaming using cell phones with location and identity restrictions | |
AU2007219268B2 (en) | Gaming machine and gaming system | |
JP2005013465A (ja) | 遊技用システム | |
WO2013161742A1 (ja) | ゲームシステム、それに用いられる制御方法及び、コンピュータプログラム | |
US20060205495A1 (en) | Gaming management system | |
JP2006247191A (ja) | 遊技管理システム | |
US20060205496A1 (en) | Gaming management system | |
JP2011125573A (ja) | 遊技媒体管理システムおよび台間装置 | |
JP2015016108A (ja) | 遊技用システムおよび遊技用装置 | |
JP2004000723A (ja) | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム | |
US20060205493A1 (en) | Gaming management system | |
JP2004089381A (ja) | 遊技システム | |
JP2002315946A (ja) | 遊技機および遊技機用ネットワークシステム | |
JP2004215829A (ja) | 遊技場システム | |
JP2006192049A (ja) | 遊技機 | |
JP4046219B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP2002113255A (ja) | メダル貸し出しゲームシステム | |
JP4206661B2 (ja) | 遊技機紹介システム | |
JP2003256306A (ja) | 情報提供システムおよび情報提供方法 | |
JP3413405B2 (ja) | 業務用処理システムおよび情報記憶媒体 | |
JP2001314633A (ja) | 画像通信アミューズメントシステム | |
JP2004351072A (ja) | 遊技場システム | |
JP2002058856A (ja) | 情報表示システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070403 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |