JP2003533371A - 熱可塑性滑り止め部材およびその製造方法 - Google Patents

熱可塑性滑り止め部材およびその製造方法

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JP2003533371A JP2001584017A JP2001584017A JP2003533371A JP 2003533371 A JP2003533371 A JP 2003533371A JP 2001584017 A JP2001584017 A JP 2001584017A JP 2001584017 A JP2001584017 A JP 2001584017A JP 2003533371 A JP2003533371 A JP 2003533371A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、熱可塑性エラストマー材料、特には極度に低い硬度を備えるポリプロピレンまたはゴムによって充填されたホモポリマーによって形成される成形された部材に関するものである。上記部材は、ラベル又は宣伝支持体などとして用いられる。本発明の上記部材は、非常に薄く、概して平らであり滑らかな表面を有している一方で、対照表面は、高くなっている周辺帯(独立した突出物に細分されていてもよいし、そうでなくてもよい)を有している。上記帯の内部は、中央表面部分を有しており、それは、上述した帯と比べて低くなっており、上記中央部分は、上記部材の滑り止め特性を維持しながら、ラベリング(シルクスクリーニング、パッドプリンティングなど)または層状の付属品(ステッカーなど)としての役目をする対応する装飾品を受けることが意図される。上記部材は、トグルレバーを用いることなくサブマリンゲート成形、冷却成型によって生成されており、上記した装飾品の表面に適切に適用することができなくなり、または一度適用されてしまうと、後者の悪化を引き起こす構造的欠点となる材料の物理特性、特にはその高い異方性特性を回避しながら上記部材を成形することができる。上記成形方法は、以下の段階を有する:射出機械のプレスを閉じる段階;所望され欲する部材を備える熱可塑性材料をスクリュー装置へ挿入する段階;挿入された材料が、融解生成物となるまで、上記スクリュー装置のシリンダーを加熱する段階;低いカウンタープレッシャーを伴い、高速で上記スクリュー装置を回転する段階;挿入されている材料を冷却するために上記プレスに配分する段階;上記プレスおよびそこに配置されたモールドを開いて、部材が上記プレスの外へ引っ張られるまで、上記部材を「掃き集める」ために圧痕の底部を駆動する手段と組み合わせて、回転ローラを備えたエジェクタを始動する段階;および冷却成型を駆出する段階。

Description

【発明の詳細な説明】
(解説) (本発明の目的) 本発明は、ラベル、宣伝支持体またはそれに類似するものとして用いられる熱
可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材に関するものであり、本発明は、
それを製造するための射出成形法と同様に、公知手段および従来技術の現状にお
いて同じ目的に使用されているものに対して、本質的には新規性のある特徴およ
び著しい有利点を提供する。
【0001】 本発明の属する分野は、特に一般的な射出成形技術を用いる部材の製造を行う
産業分野と、プラスチック射出との間にある。
【0002】 (本発明の背景) 現在、滑り止め特性により大きな利点を示す公知の熱可塑性エラストマーがあ
る。しかしながら、上記材料の表面が、任意の種類のラベリング(シルクスクリ
ーンマーキング(serigrafi'a)、タンポグラフィー(tampografi'a)など)ま
たは薄層からなる付属品(ステッカーまたはそれに類するもの)を支える場合、
これらの滑り止め特性は、低減されまたは除かれる。そのため、ラベルや宣伝支
持体またはそれに類するものとしての使用は、確実なものとすることがより困難
である。
【0003】 一方、概してよく知られているものとして、現在の射出成形技術は、幅広い多
様な材料の使用とともに、モールドとして知られる適合装置を用いて、部材が任
意の所望される構成と実際的に一致する形状となるようにすることができる。
【0004】 にもかかわらず、これらの技術は、成形方法、成形される材料、得られる部材
の形状のある組み合わせによって、基本的には当該材料の物理的特性から生じら
れる多様な困難と遭遇する。
【0005】 実際、ラベルとして用いることができるようにするため、熱可塑性部材に対し
て適切な特性を与えることが望まれる場合、現状の技術では、印刷の歪みや変質
またはカラーの脱同期化を招くこととなる、主としてその部材の高い異方性特性
から生じるこれらの問題を強く主張する。
【0006】 (本発明の概要) 本発明の場合において、プラスチック材料の特定タイプの部材の開発が提案さ
れており、その部材は、小さい寸法および薄い厚みで、概して平面である単純な
本体で、装飾品(セリグラフィックラベリング(rotulacio'n serigra'fica)も
しくはそれに類するものとして、またはラベルもしくはそれに類するものなど薄
層からなる付属品の適用によって)を備えるために用いられる横長で低くなって
いる中央部分を備えている。また同様に、その生産に対してのある特徴を有する
射出方法が使用されていることが提案されている。従って、以下においてより詳
細に開示するように、上記部材の構造、利用される材料の特性、ならびに選択さ
れた射出方法は、上記した装飾品を可能とし、ラベルまたはある種の目的のため
に貼りつく宣伝支持体としての使用に対して特に適用させ得る、滑り止め特徴を
有するいくつかの特性を完成部材に与える。
【0007】 特に、本発明の第1の目的は、本質的には適切な材料の使用により、好ましく
は既知材料サントプレネ(SANTOPRENE)(登録商標)又は代わりにエヴォプレネ
(EVOPRENE)(登録商標)(熱可塑性エラストマー、特には、ポリプロピレンロ
ード(polipropileno)およびゴムを用いたホモポリマー)の使用により成形さ
れた部材、または滑り止めとして所望される特徴を備え、5−30のショア硬さ
を有する部材を提供することができる任意のほかの材料の使用により成形された
部材にある。上記部材は、低減された寸法ではあるが、特に好ましくは1mmから
1.5mmまでの範囲の厚さである。そして、上記部材は、概して平面で、滑らか
な面を示し、その一方で、対照的な面として、浮き彫りの周辺縁があり、対応す
る装飾品を受けるために用いられるこの縁の内側の中央部分は、上記した縁より
低い。
【0008】 用いられる材料のタイプによって、すでに言及してきたように、獲得された最
終部材は、所望される装飾品に適用する場合ですら維持されている滑り止め特徴
を有しており、それは、部材表面の一部の内側ゾーンにおいて、周囲の突出物に
関係するある深さの上記領域を備える部材の特徴的な形状のおかげである。
【0009】 従って、本発明の第2の目的は、ローラを用いることなく、モールドの各イン
プリント(huella)の後ろの中央部分での、サブマリン射出による形成方法であ
り、ある表面装飾とともに用いるために、ラベルまたは周知支持材としての使用
にとって適切な特徴を備えた概に定義済みの熱可塑性部分の形成を可能とし、以
下の段階を有している; − その内部の8つのインプリントのモールドにて、約45から50×104
Nの力での射出機械プレスを閉じる段階、 − 熱可塑性材料を1サイクルあたり24から26gの荷重割合で、夫々の供
給シュート(tolva de alimentacio'n)によってチップ状にてスピンドル装置へ
所望される着色材料とともに挿入する段階、 − 挿入された材料の融解物を生成するために、スピンドル装置のシリンダー
を約180から230℃の間で熱する段階、 − 1.3gから1.6g/インプリントの間の荷重である対応するモールド
を満たすまで、射出機械のプレスへの材料挿入を170から190cm3/秒の
間の流動率で実行するために、0から20バールの間の低いカウンタープレッシ
ャー(contrapresio'n baja)を伴って、280から330rpmの間の高い割
合にてスピンドル装置を回転させる段階、 − 6から10℃で、30から40L/時間の流動にて、プレス内部から循環
している流体(主に水)の冷却作用の結果として、上記プレスへ挿入された材料
を6から9秒間冷却するために放置する段階、 − プレス、その内部においてモールドを続いて開いて、上記部材を対応する
収集シュート(tolva de recogida)に重力によって掃いて集めるために、イン
プリントの基底において、インペラ手段(medios impulsores)と組み合わせてエ
ジェクタを始動する段階、ならびに、 − 冷却成型部材を排出する段階。
【0010】 この意味において、開発された射出はサブマリン(submarina)であり、部材
の中央の後ろの部分を通っており、材料の上述した異方性特徴の結果として、毛
管射出(inyeccio'n capilar)を備えたものと同様に、上記材料は、冷却にて一
様には固まっておらず、内力は部材に折り目を生じさせ、後に生成される装飾の
劣化を生み出す要因となる。同様に、本発明の方法は、部材の所望される滑り止
め特徴を悪化させる部材における滑りやすい流体の残余を挿入する可能性を最小
化することを目的として、ローラなしで射出プレスを用いて実行される。
【0011】 上述された方法の更なる観点として、最終段階では、部材の滑らかな面に取り
外し可能な保護シートと一緒に貼り付ける粘着性材料層又は、両面粘着性薄層を
適用することを特徴とする。
【0012】 パラメータは、射出された部材が「収縮亀裂」またはそれに類するものとして
知られる欠点などのような射出欠点および部材の不適当な冷却による不適切な収
縮を構成する欠点を示さないようにすることを目的として適切に選択されねばな
らない。
【0013】 理解され得るように、材料およびモールドに関する上記概要特徴は、好ましい
実施形態にのみ対応するものである。従って、上記概要は、唯一の実施形態とし
て理解されるべきではない。要するに、材料およびモールドの構造形態は、修正
され変更され、および/または部材が表面仕上げ(触感がやわらかい)の適性を
備えたもとして得られる他のもの、および本発明の部材に対して、滑らないこと
を望む他のものによって置き換えられる。
【0014】 (図面の簡単な説明) これらならびに発明の他の特徴および利点は、以下好ましい実施形態の詳細な
説明によって、本明細書で開示された図面を参照にしてより明確に示される。し
かし、これは説明的な例示の方法によってただ与えられたものであって、限定さ
れるものではなく、上記図面は; 図1は、本発明の構成部材の概略平面図、側面図および長手方向の断面図を示
しており、 図2は、本発明の部材の成形において、その使用例である特殊なタイプのモー
ルドの概略平面図を図示しており、 図3は、概略側面図として示された射出機械の対応する部材との関係を明らか
に示した、本発明の方法を表すブロック図である。
【0015】 (好ましい実施形態の説明) 本発明の観点によると、上記で示されたことに関して、図面の図1は、それに
ついての詳細な説明がなされるであろうことに基づいて、本発明の部材のいくつ
かの視点を示す。
【0016】 このように、上記図面を調べてみると、数字参照1で示されてきた部材は、実
質的には長方形である基底形状を有しており、その形状は、好ましくは、約50
mm×30mm、さらに好ましくは、47.8mm×31mmであり、外部方向に
凸状にわずかに反った全ての側面および丸まった頂点を備え、非常に薄い厚さ、
好ましくは1mmと1.5mmの間の厚さ、さらに好ましくは1.4mmの厚さ
である平らな横断部を有していることが理解され得る。そして、上記部材は、面
取り縁(borde biselado)4が、好ましくは、35度と40度との間の角度で、
より好ましくは、37度の角度であり、大きく、滑らかな表面とより小さな表面
とを実現している。上記部材において、周辺縁2の構造は、均一の厚さであり、
そして上記境界2の表面にわたって均一に分布され、高さは非常に低く、好まし
くは0.2mmと0.5mmとの間、さらに好ましくは、約0.4mmであり、
上記部材を完全に取り巻いている複数の突出物2´によって形成される。中央表
面ゾーン3の内部全体は、上記突出物2´の最上位に対してはやや低く、好まし
くは約0.4mm、より好ましくは突出物2´の基底の高さまでであることが認
められる。従って、上述の中央表面ゾーン3は、任意の装飾品(ラベルまたは薄
層からなる付属品)の設置にとって特に有益な空間を構成している。なぜならば
、中央表面ゾーン3が、部材の残りの表面と同じ高さであったならば、上記装飾
品の設置は、上記ゾーンにおいて、部材がその滑り止め特性を損なうことになる
ので、このことは、特にその滑り止め特性を低減することになるであろうし、予
見された適用にとって得策とはならないであろう。
【0017】 図1の平面図において示されることを特に参照して、上記周辺縁2における上
記突出物2´の均一な分布は、上記突出物2´によって中央スペース3が規定さ
れているものとして認識され得る。上記突出物の数およびそれらの寸法は、上記
部材の平表面全体に対して、好ましくは少なくとも30パーセント、さらに好ま
しくは35パーセントの適用表面を形成する。
【0018】 ここで,それぞれ同じ図1に示している特に中央長手方向部分および側面の断
面図に関して、上記部材の薄い厚みは、上記部材の成形面の方へ面取られた上記
縁4および、表面中央ゾーン3に対して隆起した突出物2´によって形成される
上記境界2と同様に完全に視覚できるものである。
【0019】 この低減された厚み特徴は、通常の取り扱いを妨害又は邪魔することなく上記
部材がある目的物に貼りつくようにできる。適用例は、携帯電話端子であり、上
記携帯電話端子にて、本発明の部材は、対応する充電器および/または他の付属
品への上記端子の挿入を困難とすることなく貼り付けられる。他の適用例として
は、計算機、電子手帳および概して任意の電子装置がある。
【0020】 図2は、本発明の部材の形成用に使用できるモールド例の平面図を示しており
、インプリント又はキャビティを支持しているモールド部分のみを示している。
この場合、好ましい実施形態として限定されるものではないが、8つの位置の上
記モールドが示されており、従って、1インプリントに付き1.5gの荷重の互
いに同形である8つの部材1の射出が同時になされる。上記キャビティ又はイン
プリントは、2つの軸に対して対称的な配置を占め、トラフは、各インプリント
の後ろの中央部に隠れたタイプのものであるため、目に見えるものではない。上
記モールドは、その隅にカラム5を備え、上記射出が行われるところのブロック
6は、プレート7によって支えられている。
【0021】 図3を参照にして、本発明の第2の観点によると、本発明は、所望される部材
を形成するための射出成形の方法に関するものであり、それは、好ましくは5の
ショア硬さを有する熱可塑性材料、特にはポリプロピレンロードおよびゴムを有
するホモポリマー、また好ましくは、エヴォプレネ(登録商標)、さらにまた好
ましくは、サントプレネ(登録商標)を用いて、図2に示されるようなモールド
を使うローラを備えないで、モデル60サンドレットーセブンシリーズ(MODEL
60 SANDRETTO SEVEN SERIES)にて射出プレスが行われており、上記方法は以下
の段階を有する; − 49×104Nの力で、射出機械のプレスを閉じる段階、 − 熱可塑性材料を1サイクルあたり25gの荷重の割合で、夫々の供給シュ
ートによってチップ状にてスピンドル装置へ挿入する段階、 − 挿入材料の融解物を形成するため、約230℃までスピンドル装置のシリ
ンダーを加熱する段階、 − 180cm3/秒の流動、各インプリントが1.5gとなる荷重で、対応
するモールドを満たすまで上記射出機械のプレスに材料の挿入を行うようにする
ために、300rpmの高速度で、5バールの低いカウンタープレッシャーを伴
うその作動の20パーセントにて、スピンドル装置を回転する段階であって、こ
れらのパラメータを用いて、高いせん断程度(un alto grado de cizalladura)
を伴った最小の混合レベルを達成する段階、 − 38L/時間の流速によって、8℃の温度で流入し、14℃の温度で放置
する(閉回路を循環している)上記プレスの内部から循環している水の冷却作用
の結果として、7秒間冷却するために上記プレスへ挿入された材料を放置する段
階、 − プレス、その内部においてモールドを続いて開いて、プレスの外側の前述
した移動雄部材(machos mo'viles)から上記部材を「掃いて集める」ために、
プレートと平行する回転軸を備えた円柱状ブラシの形状であり、一端で回転する
ローラを組み入れたエジェクタとして、インプリントの底部から現れる移動雄部
材のような、いくつかのインペラ手段を上記モールドの高さの外側に上記部材が
露出するまで共に始動し、もし部材の滑り止め特徴が、従来のエジェクタによっ
て掃いて集められないならば、上記部材が対応する収集シュートへ重力によって
落ちるまで始動する段階、ならびに、 − 冷却成型部材を排出する段階。
【0022】 合計サイクル時間は、15秒であった。
【0023】 上記した方法は、上記部材の滑らかな表面に対する接着性部材層の適用によっ
て、特には同業者信用照会先9472−LEのスコッチによって市販される粘着
材、および取り外し可能な保護層の適用により完成した。
【0024】 本発明の目的を発展させ、実施することと同様に、当業者は、本発明から導き
だされる範囲および利点を理解するために、本明細書の内容を拡大解釈する必要
はない。
【0025】 それでもやはり、本発明は、その好ましい実施形態について記述されてきたの
であって、所望される着色によって用いられる材料を組み合わせるため、パラメ
ータをわずかに調整し得る。また同様に、特には、部材の形状およびサイズ、な
らびにその製造において用いられる材料においてでさえ修正できるし、またモー
ルドの特徴およびそこで予見される配置の数においても修正が可能である。この
ように、本発明について言及されたことについてのいくつか他の変更を仮定しな
くても修正され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成部材の概略平面図、側面図および長手方向の断面図を示す。
【図2】 本発明の部材の成形において、その使用例である特殊なタイプのモールドの概
略平面図を図示する。
【図3】 概略側面図として示された射出機械の対応する部材との関係を明らかに示した
、本発明の方法を表すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 い異方性特性を回避しながら上記部材を成形することが できる。上記成形方法は、以下の段階を有する:射出機 械のプレスを閉じる段階;所望され欲する部材を備える 熱可塑性材料をスクリュー装置へ挿入する段階;挿入さ れた材料が、融解生成物となるまで、上記スクリュー装 置のシリンダーを加熱する段階;低いカウンタープレッ シャーを伴い、高速で上記スクリュー装置を回転する段 階;挿入されている材料を冷却するために上記プレスに 配分する段階;上記プレスおよびそこに配置されたモー ルドを開いて、部材が上記プレスの外へ引っ張られるま で、上記部材を「掃き集める」ために圧痕の底部を駆動 する手段と組み合わせて、回転ローラを備えたエジェク タを始動する段階;および冷却成型を駆出する段階。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル、宣伝支持体またはそれに類するものとして用いることができる、熱可
    塑性エラストマー又はTPEの滑り止め部材であって、上記部材(1)は、ほぼ
    長方形の基底および面取り縁(4)を備える平らな本体で構成され、上記本体は
    、より大きく滑らかな面と、一定の厚みでわずかに隆起している周辺縁(2)を
    有するより小さな対照的な面を備えており、高くなっている周辺縁(2)の頂点
    に対してわずかに低くなっている中央表面ゾーン(3)を規定していることを特
    徴とする滑り止め部材。
  2. 【請求項2】 上記高くなっている周辺縁(2)は、連続の独立した突出物(2´)に細分さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の滑り止め部材。
  3. 【請求項3】 上記中央表面(3)は、上記突出物(2´)の基底と同じ高さであることを特
    徴とする請求項2に記載の滑り止め部材。
  4. 【請求項4】 熱可塑性エラストマー(TPE)材料が、5から30の間のショア硬さを有す
    ることを特徴とする請求項1から3いずれか1つに記載の滑り止め部材。
  5. 【請求項5】 熱可塑性エラストマー(TPE)材料が、5のショア硬さを有することを特徴
    とする請求項4に記載の滑り止め部材。
  6. 【請求項6】 上記部材の貼付表面が、上記部材の基底表面全体に対して少なくとも30パー
    セントの大きさであることを特徴とする請求項1から5いずれか1つに記載の滑
    り止め部材。
  7. 【請求項7】 上記部材の貼付表面は、上記部材の基底表面全体に対して35パーセントの大
    きさであることを特徴とする請求項6に記載の滑り止め部材。
  8. 【請求項8】 上記部材の厚さが、1mmから1.5mmの間であることを特徴とする請求項
    1から7のいずれか1つに記載の滑り止め部材。
  9. 【請求項9】 上記部材の厚さは、1.4mmであることを特徴とする請求項8に記載の滑り
    止め部材。
  10. 【請求項10】 請求項1から9において主張されたものについての、熱可塑性エラストマー(
    TPE)の滑り止め部材を生成する方法であって、 ローラを用いることなしに、サブマリン射出成形の手段によって実行され、 45×104Nから55×104Nの間の力で、射出機械プレスを閉じる段階、 上記熱可塑性材料を1サイクルあたり24から26gの荷重割合で、夫々の供
    給シュートによってチップ状にてスピンドル装置へ所望される着色材料とともに
    挿入する段階、 挿入された材料の融解物を生成するために、スピンドル装置のシリンダーを1
    80から230℃の間で熱する段階、 1.3g/インプリントから1.6g/インプリントの間の荷重である対応す
    るモールドを満たすまで、射出機械のプレスへの材料挿入を170cm3/秒か
    ら190cm3/秒の間の流動率で実行するために、0バールから20バールの
    間の低いカウンタープレッシャーを伴って、280から330rpmの間の高い
    割合にてスピンドル装置を回転させる段階、 6℃から10℃の間で、30L/時間から40L/時間の間の流動率にて、プ
    レス内部から循環している流体の冷却作用の結果として、上記プレスへ挿入され
    た材料を6から9秒間冷却するために放置する段階、 プレス、その内部にけるモールドを続いて開き、重力によって上記部材を対応
    する収集シュートに掃いて集めるために、インプリントの基底において、インペ
    ラ手段と組みあわせてエジェクタを始動する段階、ならびに、 冷却成型部材を排出する段階を有することを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 モールドの各インプリントが、1.5gの荷重で満たされることを特徴とする
    請求項10に記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する
    方法。
  12. 【請求項12】 上記プレスの閉鎖の力が、49×104Nであることを特徴とする請求項10
    または11いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部
    材を生成する方法
  13. 【請求項13】 供給シュートへの材料の挿入が、1サイクルあたり25gの荷重割合で実行さ
    れることを特徴とする請求項10から12いずれか1つに記載の熱可塑性エラス
    トマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  14. 【請求項14】 シリンダーが、230℃まで加熱されることを特徴とする請求項10から13
    いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成す
    る方法。
  15. 【請求項15】 スピンドル装置が、300rpmの高い割合で回転させられることを特徴とす
    る請求項10から14いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の
    滑り止め部材を生成する方法。
  16. 【請求項16】 上記スピンドル装置は、5バールの低いカウンタープレッシャーを伴って回転
    させられることを特徴とする請求項10から15いずれか1つに記載の熱可塑性
    エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  17. 【請求項17】 射出割合が、160cm3/秒であることを特徴とする請求項10から16い
    ずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する
    方法。
  18. 【請求項18】 上記プレスに挿入された材料は、7秒間冷却するために放置されていることを
    特徴する請求項10から17いずれか1に記載の熱可塑性エラストマー(TPE
    )の滑り止め部材を生成する方法。
  19. 【請求項19】 冷却流体が、8℃の流入口温度で14℃の流出口温度である、上記プレスの内
    部を循環する水であることを特徴とする請求項10から18いずれか1つに記載
    の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  20. 【請求項20】 冷却水が、38L/時間の流動率で上記プレスの内部を循環することを特徴と
    する請求項10から19いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)
    の滑り止め部材を生成する方法。
  21. 【請求項21】 冷却成型によって実行されることを特徴とする請求項10から20いずれか1
    つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  22. 【請求項22】 上記プレスを開く時において、上記モールドの高さを超えて上記部材を露出さ
    せるまで上記インプリントの底部から現れる雄移動部材にて構成されているいく
    つかのインペラ手段が、上記プレス内部のモールドの結果として、始動されるこ
    とを特徴とする請求項10から21いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー
    (TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  23. 【請求項23】 上記プレートに対して平行な回転軸を備えた円柱状のブラシで構成され、エジ
    ェクタの一端で回転するローラが、組み入れられているいくつかの上記エジェク
    タ手段は、上記部材が対応する収集シュートへ重力によって落ちるまで部材を「
    掃いて集める」ために、上記プレスを開く時において上記プレス内部のモールド
    の結果として、始動されることを特徴とする請求項10から22いずれか1つに
    記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  24. 【請求項24】 全サイクル時間が15秒であることを特徴とする請求項10から23いずれか
    1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  25. 【請求項25】 上記スピンドルの回転率、スピンドルのカウンタープレッシャーおよび射出率
    の夫々のパラメータの組み合わせは、結果として低い混合レベルおよび高いせん
    断レベルとなることを特徴とする請求項10、15、16または17に記載の熱
    可塑性エラストマー(TPE)の滑り止め部材を生成する方法。
  26. 【請求項26】 生成された部材の滑らかな表面に付着した材料層、および上記薄層を被覆して
    いる取り外し可能なシートを組み入れる更なる段階があることを特徴とする請求
    項10から25いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)の滑り止
    め部材を生成する方法。
  27. 【請求項27】 上記生成された部材の滑らかな表面への二重層の粘着薄層、および上記薄層を
    被覆している取り外し可能なシートを組み入れる更なる段階があることを特徴と
    する請求項10から25いずれか1つに記載の熱可塑性エラストマー(TPE)
    の滑り止め部材を生成する方法。
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