JPS5820602B2 - 滑り止め突起付き靴底の製造法 - Google Patents
滑り止め突起付き靴底の製造法Info
- Publication number
- JPS5820602B2 JPS5820602B2 JP53034625A JP3462578A JPS5820602B2 JP S5820602 B2 JPS5820602 B2 JP S5820602B2 JP 53034625 A JP53034625 A JP 53034625A JP 3462578 A JP3462578 A JP 3462578A JP S5820602 B2 JPS5820602 B2 JP S5820602B2
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- JP
- Japan
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- urethane
- sole
- protrusions
- liquid
- hardness
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は滑り止め突起付き靴底の製造法の改良に関する
ものである。
ものである。
このような滑り止め突起付き靴底は、その靴底の基底部
が靴着用者の運動に伴って加わる足の圧力に随ってその
前後方向に屈曲し易いこと、またその滑り止めの突起が
グラウンド等に対し横滑りを抑止しキックし易いことが
望ましい。
が靴着用者の運動に伴って加わる足の圧力に随ってその
前後方向に屈曲し易いこと、またその滑り止めの突起が
グラウンド等に対し横滑りを抑止しキックし易いことが
望ましい。
このため前者の基底部はその前後方向に屈曲し易いよう
にやや軟質であって可撓性のよい材質のものを選び、そ
の反面後者である各突起は充分な耐摩耗性と高、い硬度
を有する材質のものを選ぶことが望ましい。
にやや軟質であって可撓性のよい材質のものを選び、そ
の反面後者である各突起は充分な耐摩耗性と高、い硬度
を有する材質のものを選ぶことが望ましい。
然るに従来の滑り止め突起付靴底は、基底部と滑り止め
突起が同一材料のもの或いは軟質の上面底と硬質の滑り
止め突起付靴底をそれぞれ別個に形成しこれら両者を結
合部材で結合したものが提;供されていた。
突起が同一材料のもの或いは軟質の上面底と硬質の滑り
止め突起付靴底をそれぞれ別個に形成しこれら両者を結
合部材で結合したものが提;供されていた。
然しなから前者の滑り止め突起付き靴底は基底部と滑り
止め突起が同質材で一体的に成形されているので、全体
としては基底部として望ましい低硬度のものに成型すれ
ば突起として充分な硬度や耐摩耗性が得られないので突
起部が;グラウンド等に対し充分な横滑り防止やキック
力が得られないのみならず突起部が変形したり摩損し易
(すぐに使用に耐えなくなる。
止め突起が同質材で一体的に成形されているので、全体
としては基底部として望ましい低硬度のものに成型すれ
ば突起として充分な硬度や耐摩耗性が得られないので突
起部が;グラウンド等に対し充分な横滑り防止やキック
力が得られないのみならず突起部が変形したり摩損し易
(すぐに使用に耐えなくなる。
また同じく全体を突起として望ましい高硬度に形成すれ
ば、基底部として充分な可撓性を喪失するので靴底本体
)が靴着用者の運動に伴って生ずるその足の圧力に随っ
て靴の前後方向に屈曲しないので靴着用者の運動を充分
に靴に伝達できなくなり靴底の突起部のグラウンドに対
する作用が充分果し得ないのみならず基底部の周辺の靴
の甲被の下部周辺に捲きヲ上げ接合できない欠陥がある
。
ば、基底部として充分な可撓性を喪失するので靴底本体
)が靴着用者の運動に伴って生ずるその足の圧力に随っ
て靴の前後方向に屈曲しないので靴着用者の運動を充分
に靴に伝達できなくなり靴底の突起部のグラウンドに対
する作用が充分果し得ないのみならず基底部の周辺の靴
の甲被の下部周辺に捲きヲ上げ接合できない欠陥がある
。
さらに所望の低硬度の基底部であって、硬質シャレフ付
等のもの及び所望の高硬度の突起を別個に形成し、これ
らを雄ネジ部と酸ネジ部若しくは挿入部と受入れ部等か
らなる結合部材によって結合したり滑り止め突起付靴底
は、その突起と基底部を結合部材によって結合すること
により、靴底が全体として重くなるのでその用途例えば
競技用くつの靴底としては不適当であるのみならず、各
ネジ部及びその装置部辺に故障をもたらし易いしまた結
合部材を介して靴底と突起を結合する手間を要する等の
欠陥がある。
等のもの及び所望の高硬度の突起を別個に形成し、これ
らを雄ネジ部と酸ネジ部若しくは挿入部と受入れ部等か
らなる結合部材によって結合したり滑り止め突起付靴底
は、その突起と基底部を結合部材によって結合すること
により、靴底が全体として重くなるのでその用途例えば
競技用くつの靴底としては不適当であるのみならず、各
ネジ部及びその装置部辺に故障をもたらし易いしまた結
合部材を介して靴底と突起を結合する手間を要する等の
欠陥がある。
更に前述の多数の突起を備えた高硬度の接地面底とその
上面側に低硬度」の上面底を加硫中に正大成形してなる
滑り止め付靴底は、その硬質の接地面の底により低硬度
の上面底の屈曲性が抑止され結局底全体が硬質となるた
めに可撓性を喪失するので、靴着用者の足の運動に伴っ
て生ずる圧力に随って靴の前後方向に屈曲し難いので前
記足の運動をスムーズに行い得ないし、等の欠陥があっ
た。
上面側に低硬度」の上面底を加硫中に正大成形してなる
滑り止め付靴底は、その硬質の接地面の底により低硬度
の上面底の屈曲性が抑止され結局底全体が硬質となるた
めに可撓性を喪失するので、靴着用者の足の運動に伴っ
て生ずる圧力に随って靴の前後方向に屈曲し難いので前
記足の運動をスムーズに行い得ないし、等の欠陥があっ
た。
本発明は低硬度のウレタンエラストマーの可撓性のよい
基底部と高硬度のウレタンエラストマーの防滑性のよい
多数の突起を結合部材を要せずにシ一体に結合せしめて
なる滑り止め付き靴底の製造にかかるものであって、従
来品に係る結合部材を装置したもの及び基底部と突起を
一定の硬度で一体的に成形したものの如く、外底若しく
は硬質の突起付の底等の如く可撓性が乏しいため、靴着
用:者の足の運動に随って靴の前後方向に屈曲できない
ので靴着用者の足の運動による歩行や走行をスムーズに
できないし、突起部と底部の結合に手数を要したり外底
が溝部の若しくは突起付の底が各突起間の等の如き肉薄
部より破損する等の欠陥を。
基底部と高硬度のウレタンエラストマーの防滑性のよい
多数の突起を結合部材を要せずにシ一体に結合せしめて
なる滑り止め付き靴底の製造にかかるものであって、従
来品に係る結合部材を装置したもの及び基底部と突起を
一定の硬度で一体的に成形したものの如く、外底若しく
は硬質の突起付の底等の如く可撓性が乏しいため、靴着
用:者の足の運動に随って靴の前後方向に屈曲できない
ので靴着用者の足の運動による歩行や走行をスムーズに
できないし、突起部と底部の結合に手数を要したり外底
が溝部の若しくは突起付の底が各突起間の等の如き肉薄
部より破損する等の欠陥を。
克服することができるのみならず、高硬度の各突起によ
る防滑性をも充分発揮することができたものである。
る防滑性をも充分発揮することができたものである。
本発明に係る滑り止め突起付き靴底の製造法の構成及び
その特徴を説明するとつぎのとおりである。
その特徴を説明するとつぎのとおりである。
先づ第3図Iで示すように上面側に滑り止め突起付き靴
底Aの基底部aを形成する凹部3と該凹部3の底面4の
所定部位に同じく滑り止め突起付き靴底Aの突起部すを
形成する凹み5とを適宜数設けた滑り止め突起付靴底の
成形金型Bを順備し、また高硬度のウレタンエラストマ
ーを生成する液状のウレタンプレポリマーと所定の割合
のポリアミン類またはポリオール類の如き硬化剤等との
配合物1、及び同じく低硬度のウレタンエラストマーを
生成する液状のウレタンプレポリマーと所定の割合の硬
化剤等との配合物2を準備する。
底Aの基底部aを形成する凹部3と該凹部3の底面4の
所定部位に同じく滑り止め突起付き靴底Aの突起部すを
形成する凹み5とを適宜数設けた滑り止め突起付靴底の
成形金型Bを順備し、また高硬度のウレタンエラストマ
ーを生成する液状のウレタンプレポリマーと所定の割合
のポリアミン類またはポリオール類の如き硬化剤等との
配合物1、及び同じく低硬度のウレタンエラストマーを
生成する液状のウレタンプレポリマーと所定の割合の硬
化剤等との配合物2を準備する。
次に前記液状の配合物1を前記成形金型Bの凹部3内の
各回み5内に注入充填しその後に同じく前記液状の配合
物2を同じく成形金型Bの凹部3内に注入充填する。
各回み5内に注入充填しその後に同じく前記液状の配合
物2を同じく成形金型Bの凹部3内に注入充填する。
このとき各回み5内に注入充填された液状の配合物1の
うち各回み50口縁部のものと、これと対接する凹部3
内に注入充填された液状の配合物2の一部のもの(凹み
50口縁部と接する部分のもの)とは、互に接する面で
画一の境界を形成せず完全一体に結合成形する。
うち各回み50口縁部のものと、これと対接する凹部3
内に注入充填された液状の配合物2の一部のもの(凹み
50口縁部と接する部分のもの)とは、互に接する面で
画一の境界を形成せず完全一体に結合成形する。
その後これら結合成形したものを成形金型Bの凹部3等
内から型出し、これを更にキュアーして所望の特性を備
えそれぞれのウレタンエラストマー(ゴム状弾性体)の
各突起と基底部からなる滑り止め突起付き靴底Aを製造
できる。
内から型出し、これを更にキュアーして所望の特性を備
えそれぞれのウレタンエラストマー(ゴム状弾性体)の
各突起と基底部からなる滑り止め突起付き靴底Aを製造
できる。
この際成形金型B内で両液状の配合物1と2を結合酸化
せしめるには、配合によって異なるが室温で約3時間程
度そのままにしておけばよいが、成形金型Bと共に加熱
すればその時間を短縮することもできる。
せしめるには、配合によって異なるが室温で約3時間程
度そのままにしておけばよいが、成形金型Bと共に加熱
すればその時間を短縮することもできる。
また結合したものを成形金型B内より型出しした後にキ
ュアーする場合は、これも配合によって異なるが100
℃の温度の下では約60分程度加熱すれば好ましいが、
また室温の下では約1週間そのままの状態の下でもキュ
アーすることもできる。
ュアーする場合は、これも配合によって異なるが100
℃の温度の下では約60分程度加熱すれば好ましいが、
また室温の下では約1週間そのままの状態の下でもキュ
アーすることもできる。
従って同じく配合に応じた条件(主として温度と時間)
であれば何れの手段でも所望のまたはそれと近似の滑り
止め突起付き靴底Aを製造することができる。
であれば何れの手段でも所望のまたはそれと近似の滑り
止め突起付き靴底Aを製造することができる。
また前記滑り止め突起付き靴底Aを製造する成形金型B
の凹部3の底面4の所定部位にある各回み5内に液状の
配合物1を注入充填した場合、該各回みの口縁より凹部
3の一部例えば底面4若しくはその他の個所に前記液状
の配合物1の一部が雨着するおそれがときにはある。
の凹部3の底面4の所定部位にある各回み5内に液状の
配合物1を注入充填した場合、該各回みの口縁より凹部
3の一部例えば底面4若しくはその他の個所に前記液状
の配合物1の一部が雨着するおそれがときにはある。
このときは前記液状の配合物1をアセト/、MEK等の
如き低沸点の溶剤を湿潤せしめている布帛等で払拭等で
もって除去し、前記溶剤が蒸発した後に次の液状の・配
合物2を凹部3内に注入充填すれば基底部aの一部に高
硬度のウレタンエラストマーが生成成形されて基底部a
に悪影響をもたらすおそれがない。
如き低沸点の溶剤を湿潤せしめている布帛等で払拭等で
もって除去し、前記溶剤が蒸発した後に次の液状の・配
合物2を凹部3内に注入充填すれば基底部aの一部に高
硬度のウレタンエラストマーが生成成形されて基底部a
に悪影響をもたらすおそれがない。
また前記高硬度及び低硬度の液状のプレポリマー配合物
1及び2に代えてポリオール、ジイソシアネート、鎖延
長剤、架橋剤等を混合してなる高硬度用及び低硬度用の
ワンショット法の液状ウレタン配合物を用いることがで
きる。
1及び2に代えてポリオール、ジイソシアネート、鎖延
長剤、架橋剤等を混合してなる高硬度用及び低硬度用の
ワンショット法の液状ウレタン配合物を用いることがで
きる。
この製造法により製造された滑り止め突起付靴底Aは第
1図1及び■で示すとおり基底部aと突起す、bよりな
り、前記基底部aの底面側の所定部位から突起すが複数
個突出している。
1図1及び■で示すとおり基底部aと突起す、bよりな
り、前記基底部aの底面側の所定部位から突起すが複数
個突出している。
これらの突起す、bは結合部材や接着材を介在せず直接
基底部aと一体に結合している。
基底部aと一体に結合している。
従って結合手段が簡単でかつ剥離することがない。
前記基底部aは低硬度(凡てJIS60乃至90程度の
ものがよい)のウレタンエラストマーであって後述の突
起部より硬度が低く可撓性がよいものに成型されている
。
ものがよい)のウレタンエラストマーであって後述の突
起部より硬度が低く可撓性がよいものに成型されている
。
従って公知の硬い基底部のものの如く可撓性をもたらす
溝等を設ける必要がなくかつ溝を設けることによりこの
部分から破損するおそれがなく、かつ靴着用者の運動に
伴う足の圧力に随って屈曲し易いのみならず基底部aの
周辺の一部を靴Cの甲被の下部周辺部の一部に捲き上げ
接合し易いので、基底部と靴の甲被部の下部辺等との接
着力を強化できる。
溝等を設ける必要がなくかつ溝を設けることによりこの
部分から破損するおそれがなく、かつ靴着用者の運動に
伴う足の圧力に随って屈曲し易いのみならず基底部aの
周辺の一部を靴Cの甲被の下部周辺部の一部に捲き上げ
接合し易いので、基底部と靴の甲被部の下部辺等との接
着力を強化できる。
また前記突起部すは高硬度(凡そJIS95以上のもの
)のウレタンエラストマーであって前述の基底部より硬
度が高く成形されておりグラウンド等に対し踏み込みキ
ック或いは横滑り抵抗を働かせたとき該突起部がグラウ
ンド等の反撥衝撃によって変形したり摩損等することが
ないようにして℃・る。
)のウレタンエラストマーであって前述の基底部より硬
度が高く成形されておりグラウンド等に対し踏み込みキ
ック或いは横滑り抵抗を働かせたとき該突起部がグラウ
ンド等の反撥衝撃によって変形したり摩損等することが
ないようにして℃・る。
前記各突起部すは前記基底部aの底面側よりグラウンド
等の方に向って針状、爪先状、円柱状、円筒状若しくは
梯形状の如き適宜な形状で適宜数(数個またそれ以上)
突出成形しているので、グラウンド等に対しキック、踏
込み踏付は或いは横滑りを抵抗を有効に働かすことがで
きるのみならず、基底部aと突起部す、b或いは突起部
すとbをそれぞれ異なる色のものに成形して外観部すが
それぞれ異なる色のものに成形して外観体裁を著しく高
めたものを提供することができる。
等の方に向って針状、爪先状、円柱状、円筒状若しくは
梯形状の如き適宜な形状で適宜数(数個またそれ以上)
突出成形しているので、グラウンド等に対しキック、踏
込み踏付は或いは横滑りを抵抗を有効に働かすことがで
きるのみならず、基底部aと突起部す、b或いは突起部
すとbをそれぞれ異なる色のものに成形して外観部すが
それぞれ異なる色のものに成形して外観体裁を著しく高
めたものを提供することができる。
第1図I乃至■は本発明に係る滑り止め突起付き靴底の
製造法で製造された滑り止め付き靴底を示す略図であっ
て、■はその側面図、■は底面側を示す平面図である。 第2図は前記靴底を備えた靴の横断面略図である。 第3図■乃至■は本発明に係る滑り止め突起付き靴底の
製造法を示す略図であって、■は準備される成型金型の
横断面図、■は該成形金型の凹部内の各凹みに高硬度の
ウレタンニジストマーを生成する液状ウレタン配合物・
を注入充填した状態の横断面図、■は更に前記成型金型
の凹部内に低硬度のウレタンエラストマーを生成する液
状ウレタン配合物を注入充填した状態の横断面図、■は
型出した靴底の横断面図である。 〈図面の符号>、A・・・・・・滑り止め突起骨キ訛底
、B・・・・・−成型金型、C・・・・・・靴、a・・
・・・一基底部、b・・・・・−突起、1及び2・・・
・・・配合物、3・・・・・・凹部、4・・・・・・底
面、5・・・・・・凹み、・・・・・・。
製造法で製造された滑り止め付き靴底を示す略図であっ
て、■はその側面図、■は底面側を示す平面図である。 第2図は前記靴底を備えた靴の横断面略図である。 第3図■乃至■は本発明に係る滑り止め突起付き靴底の
製造法を示す略図であって、■は準備される成型金型の
横断面図、■は該成形金型の凹部内の各凹みに高硬度の
ウレタンニジストマーを生成する液状ウレタン配合物・
を注入充填した状態の横断面図、■は更に前記成型金型
の凹部内に低硬度のウレタンエラストマーを生成する液
状ウレタン配合物を注入充填した状態の横断面図、■は
型出した靴底の横断面図である。 〈図面の符号>、A・・・・・・滑り止め突起骨キ訛底
、B・・・・・−成型金型、C・・・・・・靴、a・・
・・・一基底部、b・・・・・−突起、1及び2・・・
・・・配合物、3・・・・・・凹部、4・・・・・・底
面、5・・・・・・凹み、・・・・・・。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低硬度のウレタンニジストマーを生成する液状のウ
レタンプレポリマーと所定の割合の硬化剤等によりなる
液状ウレタン配合物と、高硬度のつ。 レタンエラストマーを生成する液状ウレタンプレポリマ
ーと所定の割合のポリアミン類またはポリオール類の如
き硬化剤等とよりなる液状ウレタン配合物をそれぞれ作
成し、滑り止め突起付き靴底を形成する成形金型の凹部
内の底面の所定部位に。 設けた複数個の凹み内に前記高硬度のウレタンエラスト
マーを生成する液状ウレタン配合物を注入充填し、次に
前記凹部内に前記低硬度のウレタンニジストマーを生成
する液状ウレタン配合物を注入充填し、前記各液状ウレ
タン配合物を一体的に結合し、この結合したものを前記
金型より取出し、これのキュアーを行い、低硬度のウレ
タンエラストマーの基底部と高硬度のウレタンエラスト
マーの複数個の突起から成ることを特徴とする、滑り止
め突起付き靴底の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034625A JPS5820602B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 滑り止め突起付き靴底の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034625A JPS5820602B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 滑り止め突起付き靴底の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54127750A JPS54127750A (en) | 1979-10-03 |
JPS5820602B2 true JPS5820602B2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=12419564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53034625A Expired JPS5820602B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 滑り止め突起付き靴底の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820602B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602201A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-08 | 株式会社アサヒコーポレーション | 運動靴底 |
JPS62295603A (ja) * | 1986-02-15 | 1987-12-23 | 東洋ゴム工業株式会社 | 部分異硬度ソ−ルの一体形成方法 |
JPH04279101A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-05 | Moon Star Co | 防滑片を有する靴外底の製造法 |
JPH0556801A (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-09 | Mizuno Corp | スポーツシユーズ及びその製造方法 |
ES1046177Y (es) * | 2000-05-09 | 2001-05-01 | Algotop S L | Elemento adherente, con propiedades de antideslizamiento. |
WO2005035231A1 (es) * | 2003-10-14 | 2005-04-21 | Algotop, S.L. | Dispositivo antideslizante para objetos de uso personal y procedimiento de fabricación del mismo |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840523A (ja) * | 1971-09-15 | 1973-06-14 | ||
JPS5243939B2 (ja) * | 1974-10-02 | 1977-11-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243939U (ja) * | 1975-09-20 | 1977-03-29 |
-
1978
- 1978-03-25 JP JP53034625A patent/JPS5820602B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840523A (ja) * | 1971-09-15 | 1973-06-14 | ||
JPS5243939B2 (ja) * | 1974-10-02 | 1977-11-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54127750A (en) | 1979-10-03 |
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