JP2003529145A - 組込み自己試験を使用する信号相互接続を試験するシステムおよび方法 - Google Patents

組込み自己試験を使用する信号相互接続を試験するシステムおよび方法

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    • G06F11/221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test buses, lines or interfaces, e.g. stuck-at or open line faults

Abstract

(57)【要約】 組込み自己試験(BIST)を使用して信号相互接続を試験するシステムおよび方法。BIST機能が、コンピュータ・システムのさまざまなチップに設計される。これらのチップには、送出ユニット、受取ユニット、制御論理ユニット、および中央論理ユニットが含まれる。信号ブロック(すなわち信号のグループ)に関連する制御論理ユニットが、試験オペレーションまたは通常オペレーションのいずれかのために信号を構成する。中央制御ユニットは、所与のチップ上のすべての信号ブロックに関するテスト・パターン生成を実行する。チップは、試験中にマスタ・チップまたはスレーブ・チップのいずれかとして働くことができる。マスタ・チップとして働く時に、チップの送出ユニットが、1つまたは複数の信号線にテスト・パターンを駆動する。スレーブ・チップの受取ユニットが、送られたテスト・パターンを受け取った後に、対応するテスト・パターンをマスタ・チップに返す。マスタ・チップの受取ユニットは、対応するテスト・パターンを受け取り、検証を実行する。すべての試験が、コンピュータ・システムの動作クロック速度で行われる。マスタ・チップおよびスレーブ・チップは、同一の回路ボードに取り付けられる必要がなく、コンピュータ・システム内のコネクタを介する試験が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、電子装置の試験に関し、具体的には、コンピュータ・システム内の
集積回路の間の相互接続の試験に関する。
【0002】 (関連技術の説明) さまざまな電子システムへの依存が高まり続けるにつれて、信頼性の必要性も
高まる。ハードウェアの観点からは、信頼性は、さまざまなレベルでの試験によ
って確認することができる。これらの試験のレベルには、システム・テスト、プ
リント回路アセンブリ(すなわち回路ボード)試験、および集積回路試験が含ま
れる。そのような試験によって、システムのさまざまな構成部品の正しい製造お
よび組立を保証することができる。しかし、これらの試験には限界がある場合が
ある。
【0003】 そのような限界の1つに、システムが構成されて動作する動作速度で電子シス
テム(コンピュータ・システムなど)用プリント回路アセンブリの相互接続(信
号線)を試験することが含まれる。動作速度は、コンピュータ・システム・バス
のクロック周波数として定義することができる。そのような相互接続は、インサ
ーキット・テスト(ICT:in-circuit test)またはバウンダリ・スキャンを含
むさまざまな方法によって試験することができる。通常、これらのタイプの試験
方法は、試験されるアセンブリのクロック周波数より著しく低い最大周波数に限
定される。そのような方法による試験では、欠陥のある相互接続を有するアセン
ブリでも、最大テスタ周波数で合格できる可能性がある。これらと同じアセンブ
リは、所期の動作クロック周波数で、または、さらに悪くは動作環境内で試験す
ると、障害を発生する可能性がある。欠陥のある相互接続は、低温または不十分
なはんだ接続、信号線の損傷、およびコネクタ・ピンの損傷などのさまざまな欠
陥によって引き起こされるであろう。
【0004】 上で概要を示した問題をさらに悪化させているのが、低周波数試験には合格す
るが動作速度で障害を発生する欠陥のある相互接続を分離する際の困難さである
。多くの情況で、そのような障害は、時間のかかる視覚的検査および/または他
のトラブルシューティング技法の使用を必要とする場合がある。障害を分離する
際に消費される時間によって、プリント回路アセンブリにかなりのコストが追加
される可能性がある。さらに、特定の障害が、正しく診断されない場合に、不必
要な作り直しおよび構成部品交換が行われ、アセンブリのコストにさらに追加さ
れるであろう。
【0005】 上の問題の一部の部分的な解決策が、コンピュータ・システムの設計に組込み
自己試験(BIST:built-in self test)を組み込むことである。BIST機
能をシステム内に設計して、相互接続のある程度の試験を行うことができる。し
かし、多くのシステムで使用されるBIST機能は限定される。たとえば、多く
の通常のBISTシステムは、「ポイントツーポイント」であり、所与の時間で
厳密にあるチップから別のチップに信号リンクを試験する。BISTを使用する
そのようなシステムは、単一のチップからの複数のリンクを同時に試験するよう
に構成することができない。いくつかのBISTシステムは、低速で相互接続を
試験することができるが、これは、フルスピードで動作する時に障害を発生する
信号線の検出に有効でないであろう。さらに、多くのBISTシステムが、シス
テム内のさまざまなチップの試験および構成を調整するのに使用される中央シス
テム・コントローラを必要とする。そのようなシステム・コントローラを使用す
るには、そうでなければ他の機能を実装するのに使用することができる貴重なプ
リント回路ボード空間の使用を必要とする可能性がある。
【0006】 (発明の概要) 上で概要を示した問題は、主に、組込み自己試験(BIST)を使用して信号
相互接続を試験するシステムおよび方法によって解決される。一実施態様では、
BIST機能が、コンピュータ・システムのさまざまなチップの中に設計され、
それらのチップがプリント回路ボードに取り付けられる。単一のBISTシステ
ム・コントローラを使用するのではなく、システムの各チップに、それ自体の中
央論理ユニットが含まれる。この中央論理ユニットは、BIST用のそれ自体の
さまざまなポートの構成ならびにテスト・パターン生成に使用することができる
。チップに、テスト・パターンの送出および受取のための送出リンクおよび受取
リンクも含めることができる。一般に、システムの所与のチップは、試験中にマ
スタ・チップまたはスレーブ・チップのいずれかとして働くことができる。シス
テム内のすべてのチップが、コンピュータ・システムの動作クロック周波数で試
験を行えるようにするために構成される。動作クロック周波数での試験の実行に
よって、チップの間の相互接続に関するよい信号保全性を保証することが可能に
なる。コンピュータ・システム内の異なる回路ボード上の複数のチップの間で試
験を行うことができるので、試験される相互接続に、パス・スルー・コネクタを
含めることができる。
【0007】 一般に、BISTを使用して相互接続を試験するシステムおよび方法は、さま
ざまなシステムで実施することができ、コンピュータに制限されない。そのよう
なシステムには、ディジタル信号処理装置、電話および通信装置、無線通信装置
、または消費者電子装置を含めることができる。
【0008】 BISTを呼び出す複数の異なる方法が企図されている。一実施態様では、B
ISTは、動作中のコンピュータ・システムへのホットプラグ可能プリント回路
ボードの挿入時に呼び出され、プリント回路ボードのさまざまなチップの間のよ
い信号保全性を保証することができる。BISTは、ホットプラグ可能回路ボー
ド上の構成部品と他のプリント回路ボード上のコンピュータ・システムの他の構
成部品との間のよい信号保全性を保証することもできる。BISTが成功裡に完
了した後に、プリント回路ボードおよびコンピュータ・システムに取り付けられ
たさまざまなチップの間の通信を開始することができる。他の実施態様では、B
ISTを、インサーキット・テスタなどの自動試験装置(ATE)からの信号に
よって呼び出すことができる。製造試験中に、テスタが、BIST特徴を有する
プリント回路アセンブリに信号を送ることができる。試験の完了時に、プリント
回路ボードが、試験が完了したことを示す信号を結果と共にテスタに返すことが
できる。BISTがコンピュータ・システムのパワーオン・リセットまたは初期
電源投入によって呼び出される他の実施態様も可能であり、企図されている。
【0009】 BISTシステムの他の実施態様には、単一のマスタ・チップから複数の相互
接続を試験する能力が含まれる。いくつかの実施態様で、単一のマスタ・チップ
が、共通のバスを共有する複数のスレーブ・チップに同時にテスト・パターンを
送ることができる。テスト・パターンの送出の前に、マスタ・チップは、スレー
ブ・チップが試験を受け取るために応答するシーケンスをプログラムすることが
できる。マスタ・チップから送られたテスト・パターンを受け取った後に、各ス
レーブ・チップが、マスタ・チップによって指定されたシーケンスで、対応する
テスト・パターンをマスタ・チップに返すことによって応答することができる。
これによって、共通のバスにまたがる複数のチップの間の相互接続を試験する時
のバス衝突を防ぐことができる。
【0010】 他のシナリオでは、単一のマスタ・チップが、共通のバスを共有しない複数の
スレーブ・チップにテスト・パターンを送ることができる。各スレーブ・チップ
のテスト・パターンは、マスタ・チップの異なる信号ブロックを介して送られ、
対応するテスト・パターンが、スレーブ・チップから同一のポートを介して受け
取られる。スレーブ・チップのそれぞれから受け取られた対応するテスト・パタ
ーンを、試験される相互接続を検証するために、マスタ・チップ内の受取ユニッ
トによって検査することができる。
【0011】 BISTシステムの他の特徴は、動作マージンおよび入出力(I/O)性能の
特徴を表す能力である。たとえば、試験中に、BISTシステムが、論理電圧レ
ベルを下げ、セットアップ時間を測定するか、論理電圧レベルを上げ、ホールド
時間を測定することができる。これによって、チップ間の信号転送に関するワー
スト・ケース条件およびベスト・ケース条件の判定が可能になり、あるチップが
障害を発生する可能性が高い時を予測するのに特に有用である。
【0012】 したがって、さまざまな実施態様で、組込み自己試験を使用して相互接続を試
験するシステムおよび方法は、動作クロック速度での信号相互接続を試験するこ
とができるので有利である。各マスタ・チップ内の中央論理ユニットの使用によ
って、単一のBISTシステム・コントローラの必要をなくすことができる。送
出リンクおよび受取リンクを実装することによって、所与のチップがマスタ・チ
ップまたはスレーブ・チップのいずれかとして働くことが可能になる。システム
が複数の試験を同時に行えるようにする能力によって、より短い試験時間が可能
になる。同様に、システムが、システムの2つの適当に構成されたチップの間で
試験を行えるようにする能力によって、異なる回路ボード上の複数のチップの間
の相互接続の検査が可能になる。
【0013】 本発明の他の目的および長所は、下の詳細な説明を読み、添付図面を参照する
時に明白になる。
【0014】 本発明は、さまざまな修正態様および代替態様を許すが、本発明の特定の実施
態様を、例として図面に示し、本明細書で詳細に説明する。しかし、図面および
それに対する説明が、開示される特定の態様に本発明を制限することを意図され
たものではなく、逆に、本発明が請求項で定義される本発明の趣旨および範囲に
含まれるすべての修正態様、同等物、および代替態様を含むことを理解されたい
【0015】 (発明の詳細な説明) 図1に移ると、それぞれが組込み自己試験(BIST)機能を有するコンピュ
ータ・システム・マザーボードおよびドーターボードの一実施形態の図が示され
ている。一般に、本明細書で使用される用語「コンピュータ・システム」は、制
限的であることを意図されていない。逆に、この用語は、デスクトップ・コンピ
ュータ、ラップトップ機、またはファイル・サーバを含むさまざまなシステムに
適用することができる。さらに、本明細書に記載のBISTのシステムおよび方
法は、コンピュータ・システムに制限されるのではなく、さまざまな電気/電子
システム内で実施することができる。そのようなシステムには、ディジタル信号
処理装置、電話および通信装置、無線通信装置、または消費者電子装置を含める
ことができる。
【0016】 コンピュータ・システム100に、マザーボード101とドーターボード10
2の両方が含まれるてい。ドーターボード102は、モデム・カードまたはネッ
トワーク・インターフェース・カードなどの、コンピュータ・システムに対する
複数の異なるタイプのアドイン・カードの1つとすることができる。ドーターボ
ード102には、マザーボード101との電気的結合のためにコネクタ・スロッ
ト103に挿入することができるエッジ・コネクタ104が含まれる。ドーター
ボード102は、「ホットプラグ可能」になるように構成することができ、コン
ピュータ・システムの電源が入っている時に、どちらのボードにも損傷を与える
危険性なしにスロット103に挿入することができる。いくつかの実施形態では
、相互接続の試験を、ホットプラグ可能回路ボード内で、電源が入っているコン
ピュータ・システムのソケットに挿入される時に開始することができる。これに
よって、技術者が、電力を断たずにシステム内の故障したボードを交換できるよ
うになり、ボードがコンピュータ・システムと正しく通信できることを保証する
便利で素早い試験の手段がもたらされる。試験の開始は、グローバル信号(パワ
ーオン・リセットなど)によって、または、いくつかの実施形態で、コンピュー
タ・システムの最初の電源投入時に、達成することもできる。
【0017】 試験は、コンピュータ・システムへのボードの挿入の前に実行することもでき
る。さまざまな実施形態で、BIST機能を有する回路ボードが製造中に自動試
験装置(ATE)での試験を受けることができる。ATEは、回路ボードへ信号
を駆動することによって試験を開始することができる。その後、回路ボードは、
ATEへの信号を駆動することによって試験が完了したことを示すことができ、
また、障害情報を供給することもできる。
【0018】 マザーボード101とドーターボード102の両方に、複数のマスタ/スレー
ブ・チップ200が含まれている。マスタ/スレーブ・チップ200には、下で
さらに説明するように、コンピュータ・システム100の信号相互接続に関する
BISTを実施するさまざまな機能ユニットが含まれる。おおまかに言って、マ
スタ/スレーブ・チップ200は、中央処理装置(CPU)、メモリ・コントロ
ーラ、または特定用途向け集積回路(ASIC)などの、その設計にBIST機
能を組み込まれた、コンピュータ・システム100内のすべてのタイプのチップ
とすることができる。
【0019】 相互接続の試験は、システムのマスタ/スレーブ・チップ200の間で、それ
がマザーボード101またはドーターボード102のどちらに取り付けられてい
るかに無関係に、行うことができる。異なる回路ボードに取り付けられたマスタ
/スレーブ・チップ200の間の試験は、コネクタを通過しなければならない信
号相互接続の保全性を検証するのに特に有用である可能性がある。
【0020】 コンピュータ・システム100は、通常モードのオペレーションならびに試験
モードの両方を有することができる。通常モードは、デスクトップ・コンピュー
タでのワード・プローセッシングの実行など、装置が意図されたオペレーション
と定義することができる。試験モードは、BISTシステムが相互接続を試験し
ているオペレーションを指す。オペレーションの通常モードに関連するのが、指
定されたクロック速度である。このクロック速度は、バス周波数、CPU周波数
、またはデータ転送が行われるクロック速度と定義することができる。BIST
システムによって行われる試験は、通常モード中に使用される指定されたクロッ
ク速度で行うことができる。この形で、通常オペレーション中のシステム通信に
関するよい信号保全性を保証することができる。
【0021】 図2に移ると、BISTシステムに関連する機能ユニットの配置を示す、マス
タ/スレーブ・チップ200の一実施形態のブロック図が示されている。マスタ
/スレーブ・チップ200には、BIST中央論理201が含まれ、このBIS
T中央論理201は、テスト・パターン生成を含む、さまざまなBIST制御機
能を備えている。複数の信号ブロック205が、マスタ/スレーブ・チップ20
0の周辺に沿って配置されている。信号ブロック205は、チップの「ポート」
とみなすことができ、複数の信号ピン210を介してチップを外部の世界に接続
することができる。各信号ブロック205に関連するのが、制御論理ユニット2
02、送出ユニット203、および受取ユニット204である。制御論理ユニッ
ト202は、試験オペレーションまたは通常オペレーションのために信号ブロッ
クを構成するなど、信号ブロックに対するさまざまな制御信号を供給することが
できる。送出ユニット203は、信号ブロックを介し、関連するシステム相互接
続に対してテスト・パターンを駆動するように構成される。受取ユニット204
は、テスト・パターンを受け取り、それに応答して、対応するテスト・パターン
を送り返すように構成される。いくつかの実施形態で、受取ユニット204に、
試験される相互接続が成功裡に試験に合格したかどうかを判定するために、パタ
ーン検査機能も含めることができる。他の実施形態では、中央論理ユニット20
1内でパターン検査機能を実行することができる。受取ユニット204のいくつ
かの実施形態に、受け取ったテスト・パターンの一時格納用の1つまたは複数の
レジスタも含めることができる。他の実施形態で、BISTシステムが、ポート
に関連する入力レジスタおよび出力レジスタを一時記憶用に使用することもでき
る。
【0022】 一般に、マスタ/スレーブ・チップ200は、テスト・パターンを生成し、送
るように構成される時にマスタ・チップとして働き、テスト・パターンを受け取
り、対応するテスト・パターンを起点マスタに送り返すように構成される時にス
レーブ・チップとして働く。マスタ・チップとして働いている時には、送出ユニ
ット203が、テスト・パターンを送ることができ、同一の信号ブロックに関連
する受取ユニット204は、スレーブから返される対応するテスト・パターンを
受け取ることができる。スレーブとして働いている時には、テスト・パターンを
マスタから受け取り、対応するテスト・パターンをマスタ・チップに送り返すこ
とによって応答するように、受取ユニット203を構成することができる。受取
ユニット203は、所与の試験が単一方向(下で詳細に説明する)である時に、
パターン検査のために、受け取ったテスト・パターンを中央論理ユニット201
に転送することもできる。対応するテスト・パターンは、いくつかの実施形態で
、送出されたテスト・パターンを単純に反転したものとすることができる。
【0023】 図3に移ると、図2のマスタ/スレーブ・チップの中央論理ユニットの一実施
形態のブロック図が示されている。中央論理ユニット201には、図示の実施形
態では、パターン・ジェネレータ2011、複数のコンパレータ2013、複数
のパターン・メモリ2012、およびエラー状況メモリ2014が含まれる。こ
の実施形態では、パターン・ジェネレータ2011が、2つの送出ユニット20
3に結合され、2つのコンパレータ2013のそれぞれが、受取ユニット204
に結合されて図示されている。ドライバ2020が、送出ユニットと受取ユニッ
トの両方に結合されるが、そのようなドライバは、いくつかの実施形態で、存在
しないか必要でない場合がある。中央論理ユニットは、マスタ/スレーブ・チッ
プ200に含まれる。
【0024】 パターン・ジェネレータ2011は、それに関連するマスタ/スレーブ・チッ
プ200への相互接続の試験に使用されるテスト・パターンを生成するように構
成される。パターン・ジェネレータ2011は、テスト・パターンの生成に続い
て、送出ユニット203にテスト・パターンを駆動することができる。パターン
・ジェネレータ2011は、テスト・パターンおよび/またはパターン情報をパ
ターン・メモリ2012に駆動することもできる。各パターン・メモリ2012
に、パターン・ジェネレータ2011から受け取った1つまたは複数のテスト・
パターンを格納することができる。代替実施形態では、パターン・メモリ201
2に、テスト・パターンの再構成を可能にする、テスト・パターンに関する情報
を格納することができる。各パターン・メモリは、コンパレータ2013に結合
される。受取ユニット204によって受け取られたテスト・パターンをコンパレ
ータ2013に転送して、関連するパターン・メモリ2012に格納された期待
されるパターンと比較することができる。したがって、コンパレータ2013は
、所与の試験の合否状況を判定することができる。いくつかの実施形態で、コン
パレータ2013が、障害の位置(すなわち特定の相互接続)、タイミング情報
、信号レベル情報、または他の情報などのより詳細な情報も判定することができ
る。
【0025】 図面では、示されたマスタ/スレーブ・チップ200が、第2のマスタ/スレ
ーブ・チップ200に結合されている。第1のチップは、マスタとしてまたはス
レーブとして働くことができ、単一方向バスと両方向バスの両方に対して試験を
行うことができる。マスタとして働き、単一方向バス上の相互接続を試験する時
には、チップが、そのバスに沿ってスレーブ・チップにテスト・パターンを送る
ことができる。同様に、スレーブ・チップとして働く場合に、チップは、送られ
たテスト・パターンを受け取ることができる。スレーブがテスト・パターンを受
け取った後に、そのテスト・パターンを、試験結果を判定するために、期待され
るテスト・パターンと比較することができる。試験が、両方向バスで行われる時
には、試験結果を、マスタ・チップまたはスレーブ・チップのいずれかで判定す
ることができる。一実施形態では、マスタ・チップが、テスト・パターンをスレ
ーブ・チップに転送することができ、スレーブ・チップは、対応するテスト・パ
ターンをマスタ・チップに送り返すことによって応答することができる。その後
、マスタ・チップは、テスト・パターンを期待される結果に対して検査する。両
方向バスでの試験も、単一方向バスの試験と同一の形で行うことができる。さら
に、いくつかの実施形態では、両方向バスでの試験中にマスタ・チップとスレー
ブ・チップの両方でパターン検査を行うことができる。
【0026】 上で説明した試験は、バスに関するものであるが、同一のタイプの試験を、B
ISTシステムの単一の信号線のどれに対しても行えることに留意されたい。
【0027】 図4に移ると、BISTシステムの一実施形態の2つのチップの間の信号相互
接続の試験を示すブロック図が示されている。送出ユニット203が、所与の信
号ブロック205に対して、マスタ・チップ200Mの中央論理ユニット201
によってアクティブにされている。アクティブにされた後に、マスタ・チップ2
00Mの送出ユニット203は、テスト・パターン300を、信号線211およ
びスレーブ・チップ200Sの信号ブロック205に駆動することができる。図
に示された場合では、マスタ・チップ200Mおよびスレーブ・チップ200S
の信号ブロック205に、4つの信号が含まれる。スレーブ・チップ200Sの
受取ユニット204は、テスト・パターン300を受け取り、それに応答して、
対応するテスト・パターンをマスタ・チップ200Mに駆動することができるよ
うに構成されている。マスタ・チップ200Mの受取ユニット204は、その後
、これらの対応するテスト・パターンを受け取ることができる。受け取られた後
に、対応するテスト・パターンを、最初に送られたテスト・パターンと比較して
、試験される相互接続の1つまたは複数に障害が存在するかどうかを判定するこ
とができる。
【0028】 一般に、各テスト・パターンは、複数のデータ・ビットからなり、論理ハイ電
圧と論理ロー電圧の間の複数の遷移が含まれる。テスト・パターンは、単一の相
互接続を介して直列に送ることができる。複数の相互接続を試験する時には、論
理ハイと論理ローの間の複数の遷移を含むテスト・パターンを、並列に送ること
ができる。
【0029】 いくつかの実施形態では、BISTシステムが、I/O性能および動作マージ
ンの特徴を表すことができる場合がある。たとえば、BISTシステムが、テス
トの前に信号送出の論理電圧レベルを下げ、その後にセットアップ時間を測定す
ることができる。同様に、BISTシステムが、信号送出の論理電圧レベルを上
げ、その後にホールド時間を測定することができる。これによって、2つのチッ
プの間の信号伝送のベスト・ケース条件およびワースト・ケース条件の判定が可
能になる。多くの場合に、ベスト・ケース条件およびワースト・ケース条件は、
経時的に変化する可能性がある。経時的にこれらの条件を追跡することによって
、チップに障害が発生する可能性が高いことを表示することができる。
【0030】 さまざまな実施形態で、障害を、異なる方法を使用して所与の信号線上で検出
することができる。障害を検出する方法の1つでは、マスタ・チップが受け取っ
た対応するテスト・パターンを、最初に送られたテスト・パターンと比較するこ
とが含まれる。テスト・パターンを送る時に、そのテスト・パターンを、マスタ
・チップのパターン・メモリにも転送することができ、このパターン・メモリに
、スレーブ・チップから受け取る対応するテスト・パターンとの比較のためにテ
スト・パターンを格納することができる。試験が単一方向の場合には、スレーブ
・チップ内のパターン・メモリは期待されるパターンを格納することができる。
比較のために格納された送られてきたテスト・パターンを、受け取られることが
期待される対応するテスト・パターンと一致するように変更することができる(
たとえば、対応するテスト・パターンが、送られたテスト・パターンの反転であ
る場合)。比較は、グループ・ベースで(信号線のグループから受け取られたテ
スト・パターンが、全体として比較される)、または個々の信号線によって行う
ことができる。各パターンに、論理ロー電圧と論理ハイ電圧の間の複数の遷移が
含まれるので、これらの遷移が起こらない時に、期待されるパターンが受け取ら
れるパターンと一致しないので、信号線上の障害を検出することができる。
【0031】 図5Aは、BISTシステムの一実施形態の、マスタ・チップと、共通のバス
を共有する複数のスレーブ・チップとの間の試験を示すブロック図である。図で
は、マスタ・チップ200Mが、共通のバスを共有する3つの異なるスレーブ・
チップ(200S−1、200S−2、および200S−3)にテスト・パター
ン300を同時に送った。各スレーブ・チップ内の受取ユニット204は、送ら
れたテスト・パターン300を受け取った後の指定された時刻に、対応するテス
ト・パターンを返すように構成される。テスト・パターン300を送る前に、マ
スタ・チップ200Mは、異なるスレーブ・チップが送られたテスト・パターン
300に応答するシーケンスをプログラムすることができる。たとえば、マスタ
・チップ200Mは、スレーブ・チップ200S−1に最初に応答し、スレーブ
・チップ200S−2に2番目に応答し、スレーブ・チップ200S−3に3番
目に応答するように指示することができる。各スレーブ・チップに、他のスレー
ブ・チップに関して異なる時刻に応答するように指示することによって、バス衝
突を防ぐことができる。さらに、マスタ・チップ200Mは、バス上のさまざま
なスレーブ・チップに関して複数の任意のテスト・シーケンスを作成することが
できる。そのような任意のシーケンスを用いると、通常オペレーション中に遭遇
する可能性が低い条件の下での試験が可能になる。
【0032】 図5Bは、BISTシステムの一実施形態の、マスタ・チップと、共通のバス
を共有しない複数のスレーブ・チップとの間の試験を示すブロック図である。マ
スタ・チップ200Mは、複数のスレーブ・チップ200Sに同時にテスト・パ
ターン300を送ることができる。スレーブ・チップ200S−1、200S−
2、および200S−3は、それぞれ、異なるバスを介してマスタ・チップ20
0Mに結合される。スレーブ・チップが共通のバスを共有しないので、マスタ・
チップ200Mは、異なる信号ブロック205を介してスレーブ・チップのそれ
ぞれにテスト・パターンを駆動することができる。スレーブ・チップによって返
される対応するテスト・パターンを、異なる信号ブロックを介して受け取ること
ができ、関連する受取ユニット204によって即座に検証することができる。単
一のマスタ・チップが複数のスレーブ・チップにテスト・パターンを駆動する能
力によって、有利なことに、多数の相互接続の素早い試験が可能になる。
【0033】 図6は、高速バス上の2つのマスタ・チップおよび単一のスレーブ・チップの
間のバックツーバック試験を示すブロック図である。いくつかの場合に、両方向
バスが、あるチップがバスに信号を駆動する時と別のチップが同一のバス上で信
号を駆動する時の間にアイドル・サイクルを必要とする場合がある。他の場合に
、別のチップが信号を駆動した直後にあるチップが信号をバス上に駆動すること
ができ、これは、試験がより困難な場合になる可能性がある。高速バスに関連す
る多くのチップに、受取ユニットに関連する入力レジスタおよび送出ユニットに
関連する出力レジスタが含まれる場合がある。図6に示された実施形態では、こ
れらのレジスタが、それぞれの受取ユニット内に含まれる。高速検査のいくつか
の例では、送られたパターンを、まずスレーブ・チップの入力レジスタに格納す
し、その後、比較または起点マスタ・チップへの送り返しが行われる。テスト・
パターンを入力レジスタにサンプリングすることによって、バス・サイクルが消
費されてもよく、テスト・パターンの分析が、第2のバス・サイクルを消費する
ようにしてもよい。これは、第1マスタ・チップからのパターンの送出と、第2
マスタ・チップからのパターンの送出との間のアイドル・バス・サイクルをもた
らす。
【0034】 アイドル・バス・サイクルの問題を克服し、したがって、高速バスがバックツ
ーバック転送を行えることを保証するために、図6に示されたものなどの方式を
使用することができる。図6では、2つのマスタ・チップ(200M−1および
200M−2)が、スレーブ・チップ200Sと共に高速バス・インターフェー
スを試験している。マスタ・チップ200M−1は、テスト・パターン300−
Aを高速バスの信号線211に送ることによって試験を開始することができる。
マスタ・チップ200M−1は、即座に、後続バス・サイクルでさらなるテスト
・パターンを送ることによって続けることができる。マスタ・チップ200M−
2は、その後、マスタ・チップ200M−1による第2の送出の直後のバス・サ
イクルにテスト・パターン300−Bを送ることができる。マスタ・チップ20
0M−2は、第1の送出の直後のバス・サイクル中にさらなるテスト・パターン
を送ることができる。所与のテスト・パターンを作ったマスタ・チップによって
、パターン検査を実行することができる。マスタ・チップ200M−2による第
2の送出の直後に、スレーブ・チップ200Sが、パターン検査のために対応す
るテスト・パターンをマスタ・チップ200M−1に返すことができる。次のバ
ス・サイクルに、スレーブ・チップ200Sが、パターン検査のために対応する
テスト・パターンをマスタ・チップ200M−2に返すことができる。各マスタ
・チップがテスト・パターンを2回送出できるようにすることによって、スレー
ブ・チップの入力レジスタへの受け取ったテスト・パターンのサンプリングの時
のアイドル・バス・サイクルを回避することができる。テスト・パターンの転送
をパイプライン化することによって、試験の各バス・サイクルでバスをフルに利
用することができ、バックツーバック転送を高速バス上で行えることを保証する
ことができる。
【0035】 本発明を、特定の実施形態に関して説明してきたが、これらの実施形態が、例
示的であり、本発明の範囲がこれに制限されないことを理解されたい。説明した
実施形態に対する変形、修正、追加、および改良が可能である。これらの変形、
修正、追加、および改良は請求項に詳細に記載された本発明の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 組込み自己試験(BIST)機能を有するコンピュータ・システム・マザーボ
ードおよびドーターボードの一実施形態の図である。
【図2】 BISTシステムに関連する機能ユニットの配置を示す、マスタ/スレーブ・
チップの一実施形態のブロック図である。
【図3】 図2のマスタ/スレーブ・チップの中央論理ユニットの一実施形態のブロック
図である。
【図4】 BISTシステムの一実施形態の2つのチップの間の相互接続の試験を示すブ
ロック図である。
【図5A】 BISTシステムの一実施形態の、マスタ・チップと、共通のバスを共有する
複数のスレーブ・チップとの間の試験を示すブロック図である。
【図5B】 BISTシステムの一実施形態の、マスタ・チップと、共通のバスを共有しな
い複数のスレーブ・チップとの間の試験を示すブロック図である。
【図6】 高速バス上の2つのマスタ・チップおよび単一のスレーブ・チップの間のバッ
クツーバック試験を示すブロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年6月21日(2002.6.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 11/22 370 G01R 31/28 V H01L 21/822 R 27/04 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ルイス,ジェイムズ・シイ アメリカ合衆国・95129・カリフォルニア 州・サン ノゼ・ベニス ウェイ・4499 (72)発明者 ブロニアックジイク,ディビッド アメリカ合衆国・94043・カリフォルニア 州・マウンテン ビュー・ナンバー11・グ レディズ アベニュ・175 Fターム(参考) 2G132 AA15 AA20 AB01 AC03 AK07 AK15 AK16 AK29 AL12 AL29 5B048 CC03 5B083 AA08 BB06 CC06 5F038 DT07 DT08 DT13 DT15 EZ08 EZ20 【要約の続き】 われる。マスタ・チップおよびスレーブ・チップは、同 一の回路ボードに取り付けられる必要がなく、コンピュ ータ・システム内のコネクタを介する試験が可能にな る。

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタ・チップと、 前記マスタ・チップに結合されたスレーブ・チップと を含むシステムであって、 通常モードのオペレーション中に、データが、指定されたクロック速度で前記
    マスタ・チップから転送され、 前記マスタ・チップが、前記指定されたクロック速度で前記スレーブ・チップ
    のポートに第1テスト・パターンを駆動し、かつ、前記指定されたクロック速度
    で前記スレーブ・チップの前記ポートから第2テスト・パターンを受け取るよう
    に構成され、前記第2テスト・パターンが、前記第1テスト・パターンに対応し
    、前記第1テスト・パターンの受取に応答して送られ、 前記マスタ・チップが、前記第2テスト・パターンにエラーが存在するかどう
    かを判定するように構成されるシステム。
  2. 【請求項2】 前記第2テスト・パターンが、前記第1テスト・パターンの
    論理反転である、請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記マスタ・チップが、複数の第1テスト・パターンを複数
    のスレーブ・チップに同時に駆動するように構成される、請求項1に記載のシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記マスタ・チップが、前記複数のスレーブ・チップから複
    数の第2テスト・パターンを同時に受け取るように構成される、請求項3に記載
    のシステム。
  5. 【請求項5】 前記マスタ・チップおよび前記スレーブ・チップが、プリン
    ト回路ボードに取り付けられる請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記プリント回路ボードが、ホットプラグ可能である請求項
    5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記マスタ・チップが、前記プリント回路ボードの前記コン
    ピュータ・システムへのホットプラグに応答して第1テスト・パターンを駆動す
    るように構成される請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記マスタ・チップが、自動試験装置(ATE)からの信号
    に応答して第1テスト・パターンを駆動するように構成される請求項7に記載の
    システム。
  9. 【請求項9】 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パターン
    が、複数のビットを含む請求項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パター
    ンの前記ビットが、複数の信号線にまたがって並列に送られる請求項9に記載の
    システム。
  11. 【請求項11】 前記マスタ・チップが、中央論理ユニットを含む請求項1
    に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記中央論理ユニットが、前記テスト・パターンの生成を
    調整する請求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記マスタ・チップが、グローバル信号に応答して前記テ
    スト・パターンを駆動するように構成される請求項1に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記マスタ・チップが、パワーオン・リセットに応答して
    前記第1テスト・パターンを駆動するように構成される請求項13に記載のシス
    テム。
  15. 【請求項15】 前記マスタ・チップが、前記コンピュータ・システムの初
    期電源投入に応答して前記第1テスト・パターンを駆動するように構成される請
    求項1に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パター
    ンが、論理ハイ電圧と論理ロー電圧との間の複数の遷移を含む請求項1に記載の
    システム。
  17. 【請求項17】 前記マスタ・チップが、前記遷移の1つまたは複数が発生
    しない時に、前記マスタ・チップを前記スレーブ・チップに結合する信号線の障
    害を検出するように構成される請求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記マスタ・チップが、テスト・パターンを送出する前に
    前記論理ハイ電圧を下げるように構成される請求項16に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記マスタ・チップが、セットアップ時間を測定するよう
    に構成される請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記マスタ・チップが、テスト・パターンを送出する前に
    前記論理ハイ電圧を上げるように構成される請求項16に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記マスタ・チップが、ホールド時間を測定するように構
    成される請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記マスタ・チップおよび前記スレーブ・チップが、高速
    バス上の試験用に構成される請求項1に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 前記マスタ・チップおよび前記スレーブ・チップが、バッ
    クツーバック転送用に構成される請求項22に記載のシステム。
  24. 【請求項24】 システムの信号相互接続を試験する方法であって、 第2チップに電気的に結合された第1チップから前記第2チップのポートへ第
    1テスト・パターンを駆動すること、 前記第2チップから前記第1チップへ第2テスト・パターンを駆動し、前記第
    2テスト・パターンが、前記第2チップが前記第1テスト・パターンを受け取る
    ことに応答して前記第2チップによって駆動されること、 前記第1チップで前記第2テスト・パターンを受け取ること、 前記第2テスト・パターンが誤っているかどうかを判定することを含み、通常
    モードのオペレーション中に、データが、指定されたクロック速度で前記第1チ
    ップから転送され、 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パターンの駆動と前記第1
    テスト・パターンおよび前記第2テスト・パターンの前記受取とが、前記指定さ
    れたクロック速度で行われる方法。
  25. 【請求項25】 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パター
    ンが、論理ハイ電圧と論理ロー電圧との間の複数の遷移を含む請求項24に記載
    の方法。
  26. 【請求項26】 前記遷移が発生しない時に、前記第1チップを前記第2チ
    ップに結合する信号線上で障害が検出される請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パター
    ンが、複数のデータ・ビットを含む請求項24に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記複数のデータ・ビットの個々のデータ・ビットが、前
    記第1テスト・パターンおよび前記第2テスト・パターンの送出中にマスクされ
    る請求項25に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記第1チップが、複数のテスト・パターンを複数の第2
    チップに同時に駆動するように構成される請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記第1チップが、前記複数の第2チップから複数のテス
    ト・パターンを同時に受け取るように構成される請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記試験が、自動試験装置からの信号によって呼び出され
    る請求項30に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記試験が、グローバル信号によって呼び出される請求項
    24に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記試験が、前記プリント回路アセンブリが挿入される前
    記コンピュータ・システムのパワーオン・リセットによって呼び出される請求項
    32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記試験が、前記コンピュータ・システムの初期電源投入
    によって呼び出される請求項32に記載の方法。
  35. 【請求項35】 前記第1チップおよび前記第2チップが、プリント回路ボ
    ードに取り付けられる請求項25に記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記試験が、前記コンピュータ・システムへの前記プリン
    ト回路ボードのホットプラグによって呼び出される請求項35に記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記第1チップが、前記第2チップのそれぞれが前記第2
    テスト・パターンを前記第1チップに駆動するシーケンスをプログラムするよう
    に構成される請求項29に記載の方法。
  38. 【請求項38】 前記第2チップのそれぞれが、前記第1チップによってプ
    ログラムされた前記シーケンスで前記第2テスト・パターンを駆動するように構
    成される請求項37に記載の方法。
  39. 【請求項39】 テスト・パターンの送出の前に前記論理ハイ電圧を下げる
    こと、およびセットアップ時間を測定することをさらに含む請求項25に記載の
    方法。
  40. 【請求項40】 テスト・パターンの送出の前に前記論理ハイ電圧を上げる
    こと、およびホールド時間を測定することをさらに含む請求項25に記載の方法
  41. 【請求項41】 コンピュータ・システム内の相互接続の組込み自己試験(
    BIST)用に構成された集積回路であって、 テスト・パターンを生成するように構成された中央論理ユニットと、 前記中央論理ユニットに結合され、前記中央論理ユニットから生成されたテス
    ト・パターンを受け取り、かつ、前記生成されたテスト・パターンを1つまたは
    複数の信号線にまたがって1つまたは複数のスレーブ・チップに送るように構成
    される、少なくとも1つの送出ユニットと、 前記中央論理ユニットに結合され、1つまたは複数のスレーブ・チップからの
    1つまたは複数の返されたテスト・パターンを受け取り、かつ、前記生成された
    テスト・パターンに対応する前記返されたテスト・パターンを前記中央論理ユニ
    ットに送るように構成される、少なくとも1つの受取ユニットと、 前記中央論理ユニットに結合され、信号ブロックに制御信号を駆動するように
    構成される、少なくとも1つの制御論理ユニットとを含む集積回路。
  42. 【請求項42】 前記送出ユニット、受取ユニット、および制御論理ユニッ
    トのそれぞれが、単一の信号ブロックに関連し、前記信号ブロックのそれぞれが
    、それぞれがデータのビットに対応する1つまたは複数の信号接続を含む請求項
    41に記載の集積回路。
  43. 【請求項43】 前記集積回路が、コンピュータ・システムへの挿入に適合
    されたプリント回路ボードに取り付けられる請求項41に記載の集積回路。
  44. 【請求項44】 前記コンピュータ・システムが、通常モードのオペレーシ
    ョンおよび試験モードのオペレーションを含み、前記通常モードのオペレーショ
    ンが、指定されたクロック速度を有する請求項43に記載の集積回路。
  45. 【請求項45】 前記集積回路が、前記指定されたクロック速度で、テスト
    ・パターンを送り、テスト・パターンを受け取るように構成される請求項44に
    記載の集積回路。
  46. 【請求項46】 前記生成されたテスト・パターンおよび前記返されたテス
    ト・パターンのそれぞれが、論理ハイ電圧と論理ロー電圧との間の複数の遷移を
    含む請求項41に記載の集積回路。
  47. 【請求項47】 前記集積回路が、前記遷移が発生しない時に相互接続の障
    害を検出するように構成される請求項46に記載の集積回路。
  48. 【請求項48】 前記集積回路が、テスト・パターンの送出の前に前記論理
    ハイ電圧を下げるように構成される請求項46に記載の集積回路。
  49. 【請求項49】 前記集積回路が、セットアップ時間を測定するように構成
    される請求項48に記載の集積回路。
  50. 【請求項50】 前記集積回路が、テスト・パターンの送出の前に前記論理
    ハイ電圧を上げるように構成される請求項49に記載の集積回路。
  51. 【請求項51】 前記集積回路が、ホールド時間を測定するように構成され
    る請求項50に記載の集積回路。
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