JP2003528505A - 移動電話の使用に対する一定ゾーンの電波保護方法 - Google Patents

移動電話の使用に対する一定ゾーンの電波保護方法

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Abstract

(57)【要約】 感知ゾーン(19)で移動電話(5から7)との不都合な通信を制限するために、このゾーンに優先的な(22)基地局(20)を配置する。例では、この基地局が優先的な基地局である。何故なら、移動電話は、この優先基地局によって示される基地局のタイプのための優先権を持っているからである。こうして、優先的な基地局は移動電話との関係をもっぱら管理し、その送受信を無効にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、移動電話の領域で主に利用可能な電波保護方法を目的とする。本発
明の目的は、特に、劇場、映画館、会議場といった、目に付く公共ゾーンにおけ
る移動電話の呼出音、または移動電話と交換される会話の不都合な介入を制限す
ることにある。
【0002】 現在、このタイプの通信が行われないようにするための大学の階段教室その他
の利用出来るシステムは、かなり単純である。これらのシステムは、移動電話に
単純な命令を送り、たとえば呼出音を禁止するスクランブラまたは送信機から主
に構成されている。スクランブラは、一定の範囲の全ての周波数で任意に、無視
できない出力でスクランブル信号を送る。スクランブル信号は、これらのスクラ
ンブラの範囲の移動電話に対して、こうした移動電話宛ての呼び出し信号または
会話信号に重ねられる。これらの移動電話は、その場合、こうした重畳によって
生ずる信号を解釈することができない。すなわち、通信が切断される。
【0003】 このようなシステムは、遮断ノイズの拡散ゾーンを有効に制限できないという
欠点を有する。その結果、保護する必要はないが、このような保護ゾーンの近傍
の一定の領域が、ノイズの拡散によって影響を受ける。こうしたゾーンでは、移
動電話との通信がランダムに不可能になる。
【0004】 また、このようなスクランブラの設置は違法である。
【0005】 呼出音を禁止するために移動電話に命令が送られる場合、これらの命令は、通
信の設定を妨げない。さらに、簡単な送信機は、こうした端末との共通通信手段
をもたなければならないが、実現が難しい。たとえば赤外線技術が、全ての移動
電話に存在するわけではない。しかしながら、一人の通信が他の大勢の通信を妨
害するという問題は、着信呼出し、すなわち移動電話の呼出音を開始する呼と、
発信呼、すなわち移動電話の所持者が離れている相手と連絡を取ろうとする呼と
を遮断することによって、解決しなければならない。
【0006】 この問題は、本発明によれば、電波保護ゾーンに、スクランブラではなく優先
的な基地局を配置することによって解消される。一般に、一つのゾーン、特に感
知ゾーンは、一人、さらには複数の移動電話オペレータのいる基地局の電波でカ
バーされている。問題が発生するのは、まさに、こうした感知ゾーンがこのよう
に電波でカバーされているからである。
【0007】 本発明の着想は、感知ゾーンでカバーされる優先的な基地局を構成することに
ある。このため、感知ゾーンが(少なくとも)2回カバーされている。このゾー
ンは、移動電話のオペレータを持つ通常の基地局のカバーゾーンと、優先的な基
地局とでカバーされる。優先的な基地局は、特別なオペレータに移動電話を帰属
させるという制約のないものでなければならない。実際、優先的な基地局は、加
入者特性とは無関係に、カバーする移動電話と通信可能でなければならない。本
発明の実施形態では、優先的な基地局が、通信の遮断に導く通信管理モードを採
用している。着信呼は、もはや接続されない。発信呼の場合は、移動電話はネッ
トワークを利用できないというメッセージを受信する。
【0008】 基地局を優先的にする手段は複数ある。本発明の改良によれば、移動電話通信
は、これらの移動電話が、いわゆるCTS規格によって基地局と交換する場合、
遮断されやすくなる。このような規格では、個人基地局と公共基地局とが区別さ
れる。この場合、特にコスト上の理由から、移動電話は、公共タイプの利用から
、個人タイプの利用に自動的に切り変える装置を備える。実際には、個人利用の
場合、通信は、個人自動交換機の役割を果たす個人基地局から、公共交換電話ネ
ットワークを経て安価で中継される。従って、移動電話は利用順位を有し、個人
利用が、公共利用よりも優先される。好適な実施形態では、本発明による優先的
な基地局は、移動電話により、この移動電話の利用モードの切り換えもできる個
人基地局として認識される基地局である。
【0009】 第二の実施形態によれば、優先的な基地局は、ブルートゥースタイプの短距離
無線通信プロトコルによって、保護ゾーンにある移動電話と通信する。
【0010】 第一の変形実施形態によれば、この優先的な基地局が、移動電話の帰属する無
線通信ネットワークへの切断メッセージを、前記ゾーンにある移動電話に送信す
る。
【0011】 第二の変形実施形態によれば、優先的な基地局は、公共交換ネットワークに接
続され、前記ゾーンにある移動電話との通信をCTS規格を用いた実施形態と似
た方法で管理する。
【0012】 従って、本発明の目的は、移動電話ゾーンの電波保護方法にあり、 移動電話宛ての着信呼を基地局から送信し、 移動電話からの発信呼を基地局で受信し、 前記ゾーンに優先的な基地局を配置して、この優先的な基地局により、 そのゾーンの移動電話へのアクセスを遮断し、 優先的な基地局が、加入者特性とは無関係に移動電話によって認識可能であるこ
とを特徴とする。
【0013】 本発明は、添付図面を参照しながら以下の説明を読めば、いっそう明らかにな
るであろう。添付図面は、例として挙げられており、本発明を少しも限定するも
のではない。
【0014】 図1は、本発明の方法を実施するために利用可能な手段の全体を示している。
移動電話ネットワーク1は、移動電話オペレータの中央回路4に接続される基地
局群2、3から構成される。基地局2、3により、移動電話5から7は、互いに
、あるいは、たとえば電話8によりつながれる他の電話相手と連絡を取ることが
できる。実際には、移動電話5から7と電話8との間の接続線に、電話交換ネッ
トワーク9がしばしば介在する。ネットワーク4による移動電話の管理モードは
既知のタイプである。この管理モードは、特に、一定の規格に沿ったものである
。特に、GSM(グローバル移動体システム(Global System f
or Mobile))および、様々な周波数帯域におけるその変形(DCS、
PCS、UMTS)が知られている。
【0015】 GSM規格によれば、各移動電話5は、その回路に、いわゆるSIM(加入者
識別モジュール(Subscriber Identity Module))
回路10を備え、移動電話5の所持者が申し込んだ加入の参照情報と、中央サー
ビス4を管理するオペレータとについての情報を主に与える。要するに、回路S
IM10は加入者参照情報11を含んでいる。この情報はまた、IMSI(国際
加入者情報(International Mobile Subscribe
r Information))とも呼ばれる。移動電話5は、この電話の他の
メモリに、シリーズ番号あるいは、もっと一般的には電話5の装置番号に関する
情報12を含む。装置番号はまた、IMEI(国際移動装置識別番号(Inte
rnational Mobile Equipment Identific
ation))とも呼ばれる。
【0016】 中央回路4では、移動電話5の移動を追跡する対応メモリー13と、移動電話
5宛てに送られる全ての通信のアドレスメモリーとを区別している。ここで概略
的に示したメモリ13は、複数のフィールドを持つ記録部を含む。第一のフィー
ルド14は、移動電話を接続可能な電話番号を含むフィールドである。第二のフ
ィールド15は、移動電話の所有者が申し込んだ加入特性に対応するフィールド
である。実際には、フィールド15は、この記録部に、SIM回路10に記憶さ
れた指示に対応する指示を含む。第三のフィールド16で、メモリ13は、移動
電話5を接続可能な一つまたは複数の基地局名を更新する。
【0017】 これらの手段の構成と、メモリ13の更新とは、次のように行われる。電話5
の通話開始時、電話5は、中央回路4に加入特性11を伝達する。この伝達は、
一つの基地局、たとえば基地局2を介して行われる。この場合、中央回路4は、
テーブル13の対応する記録部を補い、フィールド14、15(フィールドは、
互いに常に結合されている)と対比して、移動電話がその始動を知らせたフィー
ルド16に基地局SBi、ここでは基地局2のリファレンスを書き込む。対比は
簡単に行われる。何故なら、中央回路4が加入特性11を受け取って、対応する
記録部をサーチできるからである。相手が、電話機8から移動電話5の所持者に
接続しようとする場合、この相手は、移動電話に与えられた電話番号を押す。テ
ーブル13では、中央回路4が、フィールド14にある電話番号と対比して、こ
の移動電話5を接続可能なフィールド16で基地局SBiの名前を見つけること
ができる。その後、中央回路4は、基地局SBiを作動し、この基地局が、着信
呼を送信する。実際には、基地局は、移動電話5の呼出音をならす(あるいは他
のあらゆる方法で知らせる)。
【0018】 移動電話の複数のオペレータが存在し、共同で同じ地域全体を管理することが
できる。たとえば、移動電話の第二のオペレータの中央回路17が、基地局18
により、基地局2、3と同じゾーンをカバーできる。移動電話5は、通話開始時
は、契約により接続されているオペレータの中央回路4においてしか、有効に記
録することはできず、フィールド16を有効に完成することはできない。回路1
7は、たとえば、中央回路4のための加入特性を認識しない。
【0019】 破線の平行六面体の空間で概略的に示した感知領域19に、個人基地局20を
配した。個人基地局20は、私設交換回路21と連絡をとる。個人基地局20は
、家庭で使用できる家庭内の基地局、もしくは企業内で使用するための職場の基
地局である。説明を簡潔にするために、基地局20は、基地局2が予め実施可能
であったのと同じ方法で移動電話5と連絡することができる。
【0020】 しかしながら、この基地局の個人性は、回路21による移動電話5の予備認識
により実現される。予備認識は、基地局20の設置時または新しい移動電話5の
購入時に一度限り行われる。このような認識中、移動電話5は基地局20に接近
し、回路21で特別な問い合わせを行なう。特別な問い合わせの間、移動電話5
は、回路21に、その装置番号の情報12を送る。このやり取りは、移動電話5
に対応する装置番号の記録を回路21で受け取って記憶することにより続けられ
る。
【0021】 既知の通常モードでは、この回路21でその後の接続に関して、加入情報を検
証しない。事実、加入特性は、中央回路4のオペレータが管理するのであって、
回路21の所有者が管理するわけではない。だが、基地局20のネットワークで
どんな移動電話も受け入れてしまわないようにするために、回路21で、装置番
号12がきちんと記憶されているかどうか検証する。
【0022】 このようにすることによって、移動電話5は、基地局2によってカバーされる
環境に到着すると、基地局2に、その加入番号と装置番号とを同時に伝達する。
中央回路4は、加入番号情報を主に使用することによって、この移動電話を記録
する。反対に、移動電話5が基地局20の環境に到着すると、回路21は、上記
で予め認識した装置番号を主に考慮することによって、この移動電話を記録する
。中央回路4のオペレータにより管理されるサービスに対応する加入番号を電話
5が持たない場合、基地局2は、電話5を無視する。すなわち、この移動電話は
、基地局2との通信に入ることができない。同様に、基地局20および回路21
が予め移動電話5を認識していない場合、基地局20および回路21は、電話5
を無視する。
【0023】 本発明では、ゾーン19を保護するために、このゾーンを優先的な基地局に従
属させている。
【0024】 第一の実施形態では、優先的な基地局が、CTS(無線電話システム(Cor
dless Telephone System))規格に対応する個人タイプ
の基地局20である。このような実施は特に有利である。何故なら、CTS規格
では、電話5が、個人基地局20または公共基地局2(中央回路4のオペレータ
に属する基地局)のどちらかと作動可能であるからである。実際、この場合は、
基地局との交換プロトコルが、ほぼ同じである。CTS規格は、GSM規格を補
完したものである。特に、送信周波数管理、タイムスロットの同期管理、および
、一般には通信を実施するあらゆる組織が非常に似通っている。この規格に沿っ
た移動電話は、さらに、一方のネットワークに優先性を与えられる回路を含む。
このため、こうした移動電話は、優先権の使用が個人使用である(あるいは逆に
公共使用である)ことを課せる指示22をメモリに有する。
【0025】 CTS規格によれば、基地局20が移動電話5を認識すると、基地局は、受け
入れを了承するメッセージを送ると同時に個人性基地局であることを電話5に知
らせる。こうした了承は、次のように行われる。移動電話5と基地局2との通信
時に、この移動電話5は、接続可能な基地局のリファレンスを示す信号メッセー
ジを、遅くとも2秒毎に規則正しく送信する。同領域を管理する基地局20は、
もちろん、これらのメッセージをキャッチする。一方で、基地局20は、移動電
話5との接続可能な基地局を認識する。他方で、基地局20は、記憶されたリス
ト内の電話5の装置番号を認識できる。場合によっては、基地局20は、接続案
内を電話5に宛てて送信する。何故なら、ゾーン12で利用可能な装置番号と回
路21に記憶された装置番号との比較によって、移動電話5が認識されたからで
ある。
【0026】 情報22によって実現される優先権の適用にあたり、移動電話5は切り換えて
、個人基地の使用に移行する。こうした既知の動作は、もちろん、利用者に対し
て、通信費用を下げる手段を提供する。事実、基地局20の回路21は、電話交
換ネットワーク9に直接接続され、電話5が、移動電話の範囲で一般に有効な料
金よりも安い料金を享受することができる。
【0027】 第二の実施形態では、優先的な基地局は、ブルートゥースタイプの短距離無線
通信プロトコルによりカバーゾーンに配置される移動電話と通信可能な、個人タ
イプの基地局20である。
【0028】 この規格は、721kbt/sにまで及ぶデジタルビットレートにより、2.
4GHzの周波数範囲で作動する無線技術である。この規格によれば、通信スペ
ースは、マスター局を中心として規定され、移動電話のような機器は、マスター
局に同期して、マスター局に対してスレーブの役割を果たす。
【0029】 この実施形態では、優先的な基地局20が、前記マスター局として特徴づけら
れている。
【0030】 上記のCTSの実施形態と同様に、基地局20は、電話交換ネットワーク9に
直接接続され、移動電話5を個人基地局として認識する。
【0031】 さらに、この規格に従う移動電話は、そのメモリに、優先的な使用を個人使用
と課すことができる指示22を有する。
【0032】 本発明では、ゾーン19の電波を保護するために、このようなアーキテクチャ
(CTS、ブルートゥースまたは他のあらゆる同等システム)を用いる。このた
め、ゾーン19に、個人基地局20と、この個人基地局の管理回路21とを配置
する。しかしながら、これらの回路21は、不都合な電話呼出しの害に対して有
効な保護をもたらすために、既知のバージョンに変更が加えられる。
【0033】 図2aに、公共基地局2または個人基地局20と移動電話5とが接続されると
ころを概略的に示した。こうした接続は、主に認識要求23を含む。認識要求は
、基地局または移動電話から送られる。認識要求23に続いて、基地局による移
動電話の認識テスト24が行われる。テスト24.1では、基地局が公共タイプ
の基地局であり、テストは、加入者番号情報11と同じ情報を含むフィールド1
5をメモリ13に見つけることからなる。基地局が個人基地局である場合、テス
ト24.2は、装置5の番号に対応する装置の番号12が予め記録された装置5
のものかどうか回路21のメモリでサーチすることからなる。いずれの場合にも
、サーチが成功する場合、ステップ24に、既知の方法の通信管理ステップ25
が続く。認識が行われない場合、基地局は、ただ単に、認識されない移動電話を
操作26で無視するだけである。
【0034】 本発明では、図2bの認識要求ステップ23の後に電話管理ステップ25が直
接続く。従って、認識テストは省かれている。換言すれば、本発明による基地局
20は、電話5の存在をその環境で検知し、この移動電話を予め知っているわけ
ではないので、通常は、基地局20が電話5を管理しようとしていると知らせる
ために電話5の受け取りメッセージを送信する必要はない。本発明では、基地局
20により移動電話が検知されるという事実だけで、基地局が、そのメモリ26
に、電話5の装置番号12に対応する記録を記録する。その場合、基地局は、自
動的にこの装置を知っているとみなす。その後、基地局20および回路21は、
電話5に受け取りメッセージを送って、基地局20が管理するネットワークで電
話が受け入れられたことを知らせる。優先的な個人ゾーンに情報22があるかど
うかに応じて、電話25は、公共基地局2の使用から個人基地局20の使用に切
り換えられる。
【0035】 個人基地局20と、この基地局の管理回路21とにより、ゾーン19の保護の
ために二つの主要操作を実施可能である。第一に、操作27によって、中央回路
4のオペレータのネットワークに電話5が今や基地局20に従属していることを
知らせる。第二に、また主に本発明では、操作28によって、電話5宛ての呼、
あるいは電話5が送信する呼を遮断する。
【0036】 たとえば電話5は、切換時に、基地局2に対して、基地局20のカバーエリア
に入るために基地局2のカバーエリアから出ることを知らせる。この場合、中央
回路4のゾーン16に存在する情報は、基地局20に関する指示に対応するよう
に修正される。実際には、電話8を電話5につなごうとする場合、電話交換ネッ
トワーク9が回路4に呼を送る。ゾーン16のメモリ13に、基地局20のリフ
ァレンスおよびその接続回路21が存在するのは、ネットワーク9が中央回路4
により改めて作動され、同様に電話交換ネットワーク9に接続される回路21に
到達するようにするためである。こういった状況で、着信する通信は、基地局2
で伝達するのではなく、基地局20で伝達可能である。
【0037】 回路21では、本発明の優先的な基地局が、さらに、メモリ26と、プロセッ
サ29と、バス31により全体が接続されたプログラムメモリ30とを含む。プ
ログラムメモリ30に記録されたプログラム32は、ネットワークの情報操作と
ゾーンの保護操作との二つの操作27、28を実施する。変形実施形態では、実
際には、電話5が、基地局2を離れる際に回路4のオペレータに予告していない
場合、この警報は、プログラム32により実施可能であって、プログラム32は
、対応するメッセージを(ネットワーク19を介して)このオペレータに送信さ
せる。場合によっては、オペレータ4の情報が発生することさえない。この場合
、全ては、あたかも基地局2が常に電話5を管理しているかのように続けること
ができる。しかし、基地局2が移動電話5に着信呼を報知しようとすると、実際
には基地局20により管理されている電話5は、電話5宛ての、着信呼の到着に
関する情報をキャッチできるような可能性は全くないといった、時間フレームの
周波数および同期計画に従う。
【0038】 反対に、回路4のオペレータが予告を受けている場合、着信呼は、回路21を
介して送信される。この場合、遮断動作を実施するプログラム32は、着信呼を
電話5まで運ばない。こうした場合、また先の場合、回路21または回路4は、
呼を発信する相手に様々なタイプの失敗メッセージを送ることができる。第一の
タイプでは、発信者に送り返されるメッセージは、相手が出られないというメッ
セージであり、さらには、ビジーメッセージである。好適には、送られるメッセ
ージは、音声ボックスと接続されるメッセージである。音声ボックスは、回路4
または回路21に実現可能である。いずれの場合にも、音声ボックス33または
34は、加入者番号または装置番号に対応する記録部に結合される。音声ボック
ス33が使用される場合、遮断28は、回路21の情報をプログラム32を介し
て回路4に送信することによって行われ、この情報により、移動電話が停止され
る。この場合、音声ボックス33への切り換えは、自動的に行われる。この切り
換えは、回路4のオペレータによって知らされる。
【0039】 変形実施形態では、回路21のメモリが、各装置の記録部と対比して、電話5
宛てのメッセージを記録するための音声ボックス34を形成するメモリゾーンを
有する。電話5の所持者がゾーン19を去ると、その電話は、基地局20に信号
を送ることができなくなる。こうした状況で、基地局20は、この電話5との接
続を失う。接続喪失時に、基地局20および回路21は、ネットワーク9を介し
て電話5に呼を送り、記憶されたメッセージを伝送する。変形実施形態では、基
地局2または別の基地局への再接続時に、電話5は、この電話5が基地局20の
カバーエリアにある間に音声ボックス33に保存されたメッセージを知らされる
【0040】 変形実施形態では、基地局20および回路21が、発信者に対して、電話5の
所持者が感知ゾーン19におり、移動電話に対しては遮断されているが、上演終
了時点で、たとえば一定の時間からは再びつなぐことができると知らせる。この
場合、発信者に、遮断の性質および/または条件についての情報を送る。
【0041】 送出される呼に対しては、遮断は、もっとずっと簡単である。各試みに対し、
基地局20は、ネットワークに働きかける移動電話に、ネットワークが利用でき
ないというメッセージを送る。その場合、電話5は、基地局20以外の基地局を
通過する手段を持たない。何故なら、電話5は、当然のことながら、ゾーン22
により選択された優先的な基地局であるものとして基地局20と接続されている
からである。電話5に送られるメッセージは、音声メッセージまたはSMSタイ
プのメッセージであり、その内容が電話5の画面にディスプレイされる。
【0042】 この動作は、持続的でなくともよい。特に、劇場における動作の範囲では、基
地局20が上演時間中だけ上記のような動作をとるように構成することができる
。この場合、上演終了時に起きる状況を管理しなければならない。この場合、上
演が終了すると、基地局20および回路21は、移動電話5にメッセージを送っ
て、基地局が切断されることを示し、他の基地局を探すよう命じることができる
。このタイプのメッセージは、既に知られている。このメッセージは、いわゆる
ハンドオーバータイプのメッセージである。ここでの特徴は、基地局20が受信
基地局2の同意を得ずに移動電話5との接続を切断することにある。この場合、
移動電話5は、個人基地局ばかりではなく考えられる全ての基地局の中から利用
可能な基地局を探す。その場合、当然、移動電話は、同様にゾーン19をカバー
する基地局2に従属することになる。
【0043】 個人基地局20を有するよりもむしろ、各ゾーン19に追加基地局を設けても
よい。追加基地局は優先的な基地局となり、ネットワークの別の基地局2に取っ
て代わることができる。その場合、優先的な基地局は、カバーゾーンに配置され
る全ての移動電話により認識されうる公共基地局である。この基地局は、PLM
N(公共陸上移動ネットワーク(Public Land Mobile Ne
twork))等の汎用優先ネットワークの名で呼ばれる。また、特に、様々な
公共ネットワーク間のいわゆるローミング協定によって、接続される公共ネット
ワークとは無関係に、あらゆる移動電話との通信を可能にできる手段を含む。
【0044】 この基地局は、たとえばゾーン19の内部、すなわち劇場の内部に配置される
【0045】 優先的な基地局は、そのカバーゾーンに配置される移動電話に優先権の特性を
告げる手段を含み、その結果、移動電話は、この優先的な基地局の使用に自動的
に切り換えられる。かくして、優先的な基地局は、たとえばその送信出力により
、ゾーン19に存在する全ての移動電話のための最適な解決方法として認識され
る。この場合、回路4は、従属下にある全ての移動電話を管理するこうした追加
基地局のための、優先的な選択を含む。この場合、優先性という概念は、移動電
話との最適の通信品質に由来する。このため、移動電話が優先的な基地局の範囲
に到着するたびに、基地局2から優先的な基地局に向かってハンドオーバーが引
き起こされる。こうした優先的な基地局に結合されて、オーレータの回路4で回
路21に対して記載した動作と同様の動作が行われる。プログラム32は、少な
くとも上演時間中は呼出しを遮断する。
【0046】 本発明の別の実施形態によれば、優先的な基地局は、ブルートゥースタイプの
短距離無線通信プロトコルにより、カバーするゾーンに配置される移動電話と通
信可能な装置20’である。このように、カバーゾーンに配置される移動電話5
は、装置20’をブルートゥース付属品と見なす。
【0047】 この装置20’は、前記移動電話5が帰属する無線通信ネットワークへの接続
遮断メッセージを、カバーゾーンに配置される移動電話5に送信する手段を含む
【0048】 特定の実施形態では、装置20’が定期的にメッセージMを送るように構成し
てもよい。
【0049】 図3を参照すると、装置20’は、移動電話5にメッセージMを送り、移動電
話5は、接続される個々の基地局2、3にメッセージIを伝送する。すると基地
局は、接続遮断命令Dを移動電話に返送する。
【0050】 この方法は、ユーザに対してトランスペアレントである。さらに、移動電話5
は、カバーゾーンを出ると、無線通信ネットワークの基地局2、3に再び接続さ
れるよう試みられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動電話ネットワークと、優先的な基地局と、この優先的な基地局により感知
ゾーンを遮断する本発明の原理の第一の実施形態とを概略的に示す図である。
【図2a】 従来の方法による認識ステップと、基地局による電話通信の管理ステップとを
示す図である。
【図2b】 本発明による方法の認識ステップと、基地局による電話通信の管理ステップと
を示す図である。
【図3】 優先的な基地局により感知ゾーンを遮断する本発明の原理の第二の実施形態を
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 CC08 HH14 5K067 BB02 BB21 DD11 DD19 DD51 EE02 EE10 FF02 GG01 GG11

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動電話ゾーン(19)の電波保護方法であって、 移動電話(5から7)宛ての着信呼を基地局(2、3)から送信し、 移動電話から送られる呼を基地局で受信し、 ゾーンに優先的な基地局(20)を配置して、この優先的な基地局により、そ
    のゾーンの移動電話へのアクセスを遮断し(28)、 優先的な基地局が、加入者特性とは無関係に移動電話によって認識可能であるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 所定のプロトコルに従って移動電話で送受信し、 所定のプロトコルで移動電話の呼を送受信するために、基地局は、この基地局
    が属する移動電話ネットワーク(4)の移動電話の加入者特性を認識し(11、
    15)、 優先的な基地局で、この認識の結果を除去し(23、25)、あらゆる場合に
    移動電話との通信を管理する(25)ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 プロトコルが、公共基地局および個人基地局を許容するCT
    Sプロトコルであり、 公共基地局で加入者特性を認識し、 個人基地局で受け入れ特性(12)を認識し、 優先的な基地局で、これらの認識結果を除去し、あらゆる場合に移動電話との
    通信を管理することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 優先的な基地局が、ブルートゥースタイプの短距離無線通信
    プロトコルにより前記ゾーン(19)にある移動電話と通信することを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 優先的な基地局が、帰属する無線通信ネットワークとの切断
    メッセージを、前記ゾーン(19)にある移動電話に送信することを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 優先的な基地局が、公共交換ネットワークに接続され、前記
    ゾーン(19)にある移動電話との通信を管理することを特徴とする請求項4に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 優先的な基地局が、個人基地特性を示すメッセージを移動電
    話に送信し、 移動電話がこのメッセージを解釈して、この個人基地の利用に自動的に切り換
    える(22)ことを特徴とする請求項3または6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 遮断に関し、移動電話に記録されている優先権(22)に応
    じて公共モードから個人モードに移動電話の利用を切り換えることを特徴とする
    請求項1から3、6、7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 優先的な基地局が、移動電話が帰属する公共ネットワークと
    は無関係に、そのカバーゾーンに配置されている全ての移動電話によって認識可
    能な公共基地局であり、優先的な基地局が、前記移動電話との通信を管理可能で
    あることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  10. 【請求項10】 優先的な基地局が、優先的な特徴を前記移動電話に示す手
    段を含み、その結果、移動電話が、この優先的な基地局の利用に自動的に切り換
    えることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 遮断に関し、発信呼に対して利用不能メッセージを送るこ
    とを特徴とする請求項1から3、6から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 遮断に関し、着信呼を音声メールサービスシステム(33
    、34)に転送することを特徴とする請求項1から3、6から11のいずれか一
    項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 優先的な基地局により管理される移動電話のリスト(26
    )を更新し、 着信メッセージを音声メールメモリに記憶し、 この優先的な基地局のゾーンにもはやいない移動電話に、移動電話がゾーンに
    いる間に記憶され、関与する入力メッセージを伝送することを特徴とする請求項
    12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 記憶に関し、優先的な基地局メッセージメモリにメッセー
    ジを記憶することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 遮断に関し、留守中の相手に対して、遮断の性質および/
    または条件に関する情報を送信することを特徴とする請求項1から14のいずれ
    か一項に記載の方法。
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