JP2007266927A - 携帯端末自動転送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 固定電話の電話番号が分からなくても転送設定を自動的に行なう携帯端末自動転送システム,携帯端末,携帯端末自動転送用固定電話および携帯端末自動転送方法を提供する。
【解決手段】 携帯端末100への着信呼を固定電話200に転送する携帯端末自動転送システム10において、携帯端末の送受信部120が、転送サービス設定要求を送信し、固定電話の送受信部220が転送サービス開始通知を受信して、当該携帯端末の識別情報を送信することにより、固定電話の送受信部が、一般公衆回線網を介して、携帯端末の転送サービスセンター500に対して、当該携帯端末の転送設定を行なうと共に、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける。そして、上記携帯端末の送受信部は、この転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯電話網を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話等の携帯端末への着信呼を固定電話に自動転送するための携帯端末自動転送の技術に関する。
従来、携帯電話等の携帯端末は、広い範囲に亘って移動しても通信できるが、局地的に存在するサービス区域外や、一部の屋内では、電波が弱かったり届かない弱電域であることから、当該携帯端末を使用して通信することができない。
このような場合において、通信を確保することができるように、当該携帯端末への着信呼を前もって指定された電話番号に対して転送する、いわゆる転送サービスが用意されている。
しかしながら、ユーザは、携帯端末を使用しようとしたときに弱電域に居ることに気付くことが多く、手近の固定電話への転送を希望したとしても、必ずしもこの手近の固定電話の電話番号を知っているとは限らない。
このため、固定電話への転送サービスを設定しようとしても、固定電話の電話番号を調べるための煩雑な作業が必要となり、実用的ではない。
また、ユーザが自宅や勤務先等にて固定電話が使用できる環境に居ることが多く、この場合には携帯端末より固定電話の方が通話品質が良好であるが、転送設定の作業が煩雑であることから、このような場合に転送サービスはあまり利用されていない。
さらに、一旦当該固定電話への転送サービスを設定した後、ユーザがこの固定電話付近から離れるような場合には、当該固定電話への転送設定を解除する必要があり、同様に煩雑な作業が必要となる。
これに対して、特許文献1には、例えば会議室等の圏外エリア内に入ったとき、移動機(携帯端末)が、会議室等内に設置された発信装置からの転送先設定受付信号に対して応答信号を送信すると、この発信装置がこの応答信号を受信して、移動電話交換局に発信して、前もって設定された固定電話への転送設定を行なうようにした、移動通信システムにおける移動機の転送先設定方法が開示されている。
また、特許文献2には、移動体(携帯電話)が圏外または電源オフの場合に、移動体無線システム側にて、自動的に着信呼を前もって設定された転送先の電話に転送するようにした呼びを転送する方法が開示されている。
この場合、移動体がエリア内に戻り、あるいは電源がオンされたとき、移動体のユーザが介在することなく、転送が自動的に解除されるようになっている。
特開2001−298776号 特開2002−354549号
しかしながら、特許文献1に示された転送先設定方法においては、固定電話側に設けられた発信装置が、前もって転送先の電話番号を設定しておくと共に、待機時には、常に例えば所定時間毎に転送先設定受付信号を送信し続ける必要があり、転送設定後は、上記発信装置が、移動機に対して同様に常に所在確認信号を送出して、当該移動機の所在が確認できなくなったとき、移動電話交換局に対して転送設定を解除する必要がある。
このため、固定電話側の発信装置の機能負担が大きく、また信頼性を確保するためには、固定電話を十分に管理する必要がある。
さらに、固定電話側に設けられた発信装置が、会議室等に入ってきた移動機に関して、自動的に転送設定を行なうようになっているため、固定電話側の信頼性が確保されていない場合には、安全性に関する脆弱性が問題になってしまう。
また、転送設定後に、固定電話側の受信装置が故障した場合には、転送設定の解除ができなくなってしまうという問題もある。
また、特許文献2による呼びを転送する方法においては、同様に、転送設定後に、移動体無線システム側の転送サービスが故障した場合には、転送設定の解除ができなくなってしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、固定電話の電話番号が分からなくても、固定電話側で転送設定が自動的に行なわれ得ると共に、必要に応じて安全性が確保され得るようにした携帯端末自動転送システム,携帯端末,携帯端末自動転送用固定電話および携帯端末自動転送方法の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の請求項1記載の携帯端末自動転送システムは、携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送システムであって、上記携帯端末および固定電話が、それぞれ相互に通信可能な無線式の送受信部を備えており、上記携帯端末の送受信部が、付近に位置する固定電話の送受信部と接近したとき、転送サービス設定要求を、当該固定電話の送受信部に送信すると共に、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信し、さらに当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行ない、上記固定電話の送受信部が、付近の携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信すると共に、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なった後、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける構成としてある。
携帯端末自動転送システムをこのような構成とすると、携帯端末が、付近に位置する固定電話と接近したとき、当該携帯電話に備えられた無線式送受信部により、転送サービス設定要求を、当該固定電話に備えられた送受信部に送信すると、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信する。
これにより、上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信する。
これを受けて、上記固定電話の送受信部が、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、上記携帯端末の識別情報に基づいて、当該携帯端末の転送設定を行なう。
これにより、上記携帯端末に対して着信呼があった場合には、上記転送設定により、上記固定電話に転送されることになる。
したがって、従来の固定電話側における転送設定方法と比較して、固定電話の送受信部は、待機時にも常に信号を送信する必要がないので、固定電話側の機能負担が軽減されることになる。
転送設定後には、上記固定電話の送受信部が、転送設定した当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続けるので、上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、上記携帯端末は、転送設定された上記固定電話から離れたものとして、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう。
これにより、ユーザは携帯端末により転送設定の解除を手作業で行なうことなく、また固定電話側にて何ら操作を行なうことなく、転送設定の解除が携帯端末側から自動的に行なわれることになる。
この場合、携帯端末側では、転送設定すべき固定電話の電話番号を知らなくても、携帯端末から固定電話に対して、自身の電話番号を含む識別情報を送信することによって、固定電話側に転送設定を行なわせることが可能である。
したがって、携帯端末のユーザは、固定電話の電話番号を含む転送設定を自分で行なう煩雑な作業が不要となり、容易に転送サービスを利用することができ、着信呼に応答する機会が増大すると共に、圏外等の弱電域でも安定した通話を確保することが可能になる。
これにより、帯域に制限があり、通話チャネルの上限が比較的低い携帯電話網におけるトラフィックを低減することができると共に、携帯端末の普及に伴って低下し続けている固定電話のトラフィックをある程度確保し、固定電話のインフラを活用することができる。
さらに、携帯端末を固定電話に接近させるだけで、転送設定を行なうことができるので、例えばユーザが自宅に設置している固定電話に転送したいような場合、手軽に転送設定を行なうことができ、高い通話品質を亨受することができる。
請求項2記載の携帯端末自動転送システムは、上記携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
携帯端末自動転送システムをこのような構成とすると、ユーザは、転送先となるべき固定電話の信頼性を確認することができない場合には、携帯端末の転送設定を無効にしておくことにより、不用意に固定電話への転送設定が行なわれないようにすることができる。これにより、ユーザは、転送設定の際の安全性を確保することが可能となる。
請求項3記載の携帯端末自動転送システムは、上記携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
携帯端末自動転送システムをこのような構成とすると、当該携帯端末が弱電域に入ったときに、携帯端末が自動的に転送サービス設定要求を送信することにより、携帯端末のユーザは、手作業で転送設定をすることなく、自動的に近くの固定電話に対して転送設定を行なわせることができる。
請求項4記載の携帯端末自動転送システムは、上記固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信する構成としてある。
携帯端末自動転送システムをこのような構成とすると、この所定時間を適宜に設定しておくことにより、固定電話側の負担を軽減しながら、実質的に連続的に転送設定完了通知を送信することができる。これにより、携帯端末は、転送設定された上記固定電話から離れたとき、実質的にリアルタイムで転送解除の設定を行なうことができる。
請求項5記載の携帯端末自動転送システムは、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止する構成としてある。
携帯端末自動転送システムをこのような構成とすると、当該携帯端末が上記固定電話から離れて、当該携帯端末が転送設定を解除したとき、固定電話側では、送受信部が転送設定完了通知の送信を停止することにより、固定電話側の機能負担が軽減されることになる。
また、上記目的を達成するため、本発明の請求項6記載の携帯端末は、携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末であって、上記携帯端末が、固定電話に備えられた無線式送受信部と相互に通信可能な無線式送受信部を備えており、この送受信部が、付近に位置する固定電話の送受信部と接近したとき、転送サービス設定要求を、当該固定電話の送受信部に送信すると共に、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信し、さらに当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう構成としてある。
請求項7記載の携帯端末は、上記携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
請求項8記載の携帯端末は、上記携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
本発明は、このように携帯端末としても実現化することができる。
また、上記目的を達成するため、本発明の請求項9記載の携帯端末自動転送用固定電話は、携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送用の固定電話であって、上記固定電話が、携帯電話に備えられた無線式送受信部と相互に通信可能な無線式送受信部を備えており、上記固定電話の送受信部が、付近の携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信すると共に、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なった後、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける構成としてある。
請求項10記載の携帯端末自動転送用の固定電話は、上記固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信する構成としてある。
請求項11記載の携帯端末自動転送用の固定電話は、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止する構成としてある。
本発明は、このように携帯端末自動転送用固定電話としても実現化することができる。
また、上記目的を達成するため、本発明の請求項12記載の携帯端末自動転送方法は、携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送方法であって、上記携帯端末が、付近に位置する固定電話と接近したとき、当該携帯電話に備えられた無線式送受信部により、転送サービス設定要求を、当該固定電話に備えられた送受信部に送信する第一のステップと、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信する第二のステップと、上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信する第三のステップと、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なう第四のステップと、その後、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける第五のステップと、上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう第六のステップと、を設けた構成としてある。
請求項13記載の携帯端末自動転送システムは、上記第一のステップにて、携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
請求項14記載の携帯端末自動転送システムは、上記第一のステップにて、携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信する構成としてある。
請求項15記載の携帯端末自動転送システムは、上記第五のステップにて、固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信する構成としてある。
請求項16記載の携帯端末自動転送システムは、上記第五のステップにて、固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止する構成としてある。
本発明は、このように方法としても実現化することができる。
このようにして、本発明による携帯端末自動転送システム,携帯端末,携帯端末自動転送用固定電話および携帯端末自動転送方法によれば、携帯端末と固定電話にそれぞれ相互に通信可能な送受信部を備えておくことにより、この携帯端末が上記固定電話に接近したとき、携帯端末側からの転送サービス設定要求をトリガーとして、転送先の固定電話の電話番号を知らなくても、携帯端末の電話番号を含む識別情報を固定電話側に送信することによって、固定電話により転送設定を行なわせることができる。
したがって、携帯端末側からのトリガーにより転送設定が行なわれるので、固定電話側の信頼性に対する安全性を確保することができることになる。
また、転送設定後は、携帯端末が、固定電話側からの転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末側で転送設定を解除するので、固定電話の送受信部が万が一故障したとしても、転送設定を解除できなくなることはなく、確実に転送設定を解除することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[実施形態1]
本発明の携帯端末自動転送システムの第一の実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。
である。
図1に示すように、携帯端末自動転送システム10は、携帯端末100と、固定電話200と、携帯電話網300と、一般公衆回線網400と、転送サービスセンター500と、を設けてある。
なお、図1においては、携帯端末100,固定電話200は、一つだけ図示されているが、一つに限定されるものではない。
ここで、携帯電話網300は、複数の携帯端末100を相互に接続すると共に、さらに一般公衆回線網400を介して固定電話200とも接続し、さらに転送サービスセンター500に接続するものであって、携帯電話,PHS,衛星電話等を含む無線式の一般公衆回線網あるいは専用回線網等のネットワークであってもよい。
また、一般公衆回線網400は、複数の固定電話200を相互に接続すると共に、さらに携帯電話網300を介して携帯端末100とも接続し、さらに転送サービスセンター500に接続するものである。
さらに、上記転送サービスセンター500は、適宜の場所に設けられており、携帯電話網300を提供する携帯電話会社等が提供する転送サービスを実行する、すなわち携帯端末100または固定電話200からの操作信号に基づいて、当該携帯端末100の転送の設定・解除を行なうようになっている。
上記携帯端末100は、ユーザ110が所持しており、携帯電話網300に接続されることにより、他の携帯端末100や、さらに一般公衆回線網400を通じて固定電話200とも接続され得るようになっている。
ここで、上記携帯端末100は、通常の携帯電話等の携帯端末と同じ構成であり、携帯電話網300を介して発呼,着信および通話等の送受信を行なうことができるように構成されている。
さらに、上記携帯端末100は、携帯電話網300を介して転送サービスセンター500に接続して、当該携帯端末100への着信呼を任意の電話番号に対して転送する、所謂転送設定および解除を行なうことができるようになっている。
さらに、上記携帯端末100は、図2に示すように、無線式の送受信部120を備えている。
この送受信部120は、固有の周波数帯域で無線通信を行なうことにより、後述する固定電話200に設けられた送受信部220と相互通信を行なうことができるようになっている。
尚、この送受信部120は、携帯端末100側にて転送設定有効と設定されている場合にのみ、以下の動作を行なうようになっている。したがって、上記送受信部120は、転送設定無効と設定されている場合には、以下の転送設定のための動作は行なわない。
そして、上記送受信部120は、携帯端末100の操作により、転送設定が有効に設定されたとき、自動的に転送サービス設定要求121を送信する。
また、上記送受信部120は、付近の固定電話200の送受信部220から転送サービス開始通知221を受信したとき、当該固定電話200の送受信部220に対して、当該携帯端末100の電話番号を含む識別情報122を送信する。
さらに、上記送受信部120は、付近の固定電話200の送受信部220から転送設定完了通知222を受信できなくなったとき、携帯端末100の機能を利用して、携帯電話網300を介して、転送サービスセンター500に対して転送解除要求123を送信して、転送設定の解除を行なう。
上記固定電話200は、ユーザ210が所持しており、一般公衆回線網400に接続されることにより、他の固定電話200や、さらに携帯電話網300を通じて携帯端末100とも接続され得るようになっている。
ここで、上記固定電話200は、通常の固定電話と同じ構成であり、一般公衆回線網400を介して発呼,着信および通話等の送受信を行なうことができるように構成されている。
さらに、上記固定電話200は、一般公衆回線網400を介して上記転送サービスセンター500に接続して、指定した携帯端末100への着信呼を任意の電話番号に対して転送する、所謂転送設定および解除を行なうことができるようになっている。
さらに、上記固定電話200は、図3に示すように、無線式の送受信部220を備えている。
この送受信部220は、固有の周波数帯域で無線通信を行なうことにより、前述した携帯端末100に設けられた送受信部120と相互通信を行なうことができるようになっている。
そして、上記送受信部220は、付近の携帯端末100の送受信部120から転送サービス設定要求121を受信したとき、当該携帯端末100の送受信部120に対して、転送サービス開始通知221を送信する。
また、上記送受信部220は、付近の携帯端末100の送受信部120から当該携帯端末の識別情報122を受信したとき、一般公衆回線網400を介して、転送サービスセンター500に対して、当該携帯端末100の転送設定を行なう。
さらに、上記送受信部220は、当該携帯端末100の転送設定を行なった後に、当該携帯端末100の送受信部120に対して、転送設定完了通知222を送信し続ける、具体的には、所定時間毎に転送設定完了通知222を送信する。
そして、上記送受信部220は、当該携帯端末100の送受信部120との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知222の送信を停止するようになっている。
次に、本実施形態の携帯端末自動転送システム10の動作について、図4を参照して説明する。
携帯端末自動転送システム10は、図4に示す転送設定作業の処理の各ステップで利用される。
図4において、先ず符号A1で示すように、携帯端末100の送受信部120が、転送設定有効か否かを判定する。
ここで、転送設定が無効である場合には、上記携帯端末100の送受信部120は、以下の動作を行なわない。
そして、転送設定が有効である場合には、上記携帯端末100の送受信部120は、符号A2で示すように、転送サービス設定要求121を送信する。
ここで、携帯端末100の送受信部120は、符号A3で示すように、待機状態に入って、固定電話200側からの転送サービス開始通知を待つ。
これに対して、固定電話200の送受信部220は、符号A4で示すように、付近に携帯端末100が近づいて、転送サービス設定要求121を受信すると、転送サービス開始通知221を当該携帯端末100の送受信部120に対して送信する。
これにより、上記携帯端末100の送受信部120は、固定電話200の送受信部220からの転送サービス開始通知221を受信すると、符号A5で示すように、当該携帯端末100の電話番号,転送設定に必要な暗証番号等の識別情報122を固定電話200の送受信部220に対して送信する。
これを受けて、固定電話200の送受信部220は、符号A6で示すように、受信した識別情報122に基づいて、一般公衆回線網400を通じて転送サービスセンター500にアクセスして、当該携帯端末100に関する転送設定を行なう。
この転送設定により、以後、当該携帯端末100に対する着信呼があった場合、この着信呼は、転送サービスセンター500により、すべて当該固定電話200に転送されることになる。
その後、固定電話200の送受信部220は、符号A7で示すように、携帯端末100の送受信部120に対して、転送設定完了通知222を所定時間毎に送信し続ける。
これにより、携帯端末100の送受信部120は、符号A8で示すように、この転送設定完了通知222を受信している間は、当該携帯端末100への着信呼が当該固定電話200に転送されていることを確認することができる。
そして、例えばユーザ110が携帯端末100を携帯して、当該固定電話200から離れた場所に移動すると、符号A8で示すように、上記携帯端末100の送受信部120は、固定電話200の送受信部220からの転送設定完了通知222を受信できなくなる。
これにより、上記携帯端末100の送受信部120は、符号A9で示すように、携帯端末100の機能を利用して、携帯電話網300を通じて転送サービスセンター500にアクセスして、当該携帯端末100の転送設定の解除を行なう。
これと並行して、固定電話200の送受信部220は、符号A10で示すように、携帯端末100の送受信部120との通信ができなくなったとき、符号A11で示すように、携帯端末100の送受信部120への転送設定完了通知222の送信を停止する。
以上で、転送設定・解除の作業が完了する。
尚、ユーザ110は、固定電話200側の信頼性を確認できない場合には、携帯端末100の送受信部120の転送設定を無効に設定しておけばよい。これにより、携帯端末100の送受信部120から転送サービス設定要求121が送信されることはない。したがって、携帯端末100の固定電話200への転送設定は、この携帯端末100からの転送サービス設定要求121をトリガーとして行なわれるようになっていることから、転送設定における安全性が確保され得ることになる。
このようにして、本実施形態による携帯端末自動転送システム10によれば、携帯端末100が例えば弱電域に入ったとき、付近の送受信部220を備えた固定電話200が在る場合には、この固定電話200側に対して転送設定を行なわせる。
これにより、ユーザ110は、当該固定電話200の電話番号を知らなくても、携帯端末100側からの転送サービス設定要求121をトリガーとして当該携帯端末の転送設定を行なうことができる。
その際、固定電話200側に対して転送設定に必要な識別情報122を送信することから、固定電話200側の信頼性を確認することができない場合には、送受信部120の転送設定を無効にしておくことにより、不用意に識別情報122を固定電話200側に送信することが防止され得る。これにより、転送に関する安全性が確保され得ることになる。
[実施形態2]
次に、本発明による携帯端末自動転送システムの第二の実施形態について、説明する。
この場合、携帯端末自動転送システム20は、図1に示した携帯端末自動転送システム10とほぼ同様の構成であり、以下の点でのみ異なる構成になっている。
すなわち、携帯端末自動転送システム20においては、携帯端末100の送受信部120は、携帯端末100の操作により、転送設定が有効に設定されている状態で、携帯端末100が弱電域に入った場合に、自動的に転送サービス設定要求121を送信するようになっている。
このような構成の携帯端末自動転送システム20によれば、転送設定・解除設定は、図5のフローチャートに示すように行なわれる。
図5において、先ず符号B1で示すように、携帯端末100の送受信部120が、転送設定有効か否かを判定する。
ここで、転送設定が無効である場合には、上記携帯端末100の送受信部120は、以下の動作を行なわない。
そして、転送設定が有効である場合には、上記携帯端末100の送受信部120は、符号B2で示すように、当該携帯端末100が弱電域に入っているか否かを判定する。
ここで、当該携帯端末100が弱電域に入っていない場合には、上記携帯端末100の送受信部120は、以下の動作を行なわない。
また、当該携帯端末100が弱電域に入っている場合には、符号B3で示すように、転送サービス設定要求121を送信する。
その後の動作は、図4における符号A3以降と同じ動作となり、当該携帯端末100の転送設定そして転送設定の解除が行なわれることになる。
以上、本発明の携帯端末自動転送システムについて、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明にかかる携帯端末自動転送システムは、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、携帯端末100の送受信部120からの転送サービス設定要求121は、転送設定が有効となったとき、転送設定有効の状態で当該携帯端末100が弱電域に入ったとき、自動的に送信されるようになっているが、これに限らず、転送設定有効の状態でユーザ110の操作により、手動により送信されるようにしてもよい。
本発明は、携帯端末および固定電話に備えられる送受信部を、それぞれ携帯端末および固定電話に組み込むことも可能であるので、携帯端末と固定電話をセットにして販売することもでき、また送受信部を後付け製品とすることも可能であるので、既に使用している各キャリアの各種携帯端末や固定電話に関しても利用可能である。
本発明の携帯端末自動転送システムの第一の実施形態の構成を示すブロック図である。 図1の携帯端末自動転送システムにおける携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1の携帯端末自動転送システムにおける固定電話の構成を示すブロック図である。 図1の携帯端末自動転送システムにおける転送設定の作業を示すフローチャートである。 本発明の携帯端末自動転送システムの第二の実施形態における転送設定の作業を示すフローチャートである。
符号の説明
10 携帯端末自動転送システム
100 携帯端末
110 ユーザ
120 送受信部
121 転送サービス設定要求
122 識別情報
200 固定電話
210 ユーザ
220 送受信部
221 転送サービス開始通知
222 転送設定完了通知
300 携帯電話網
400 一般公衆回線網
500 転送サービスセンター

Claims (16)

  1. 携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送システムであって、
    上記携帯端末および固定電話が、それぞれ相互に通信可能な無線式の送受信部を備えており、
    上記携帯端末の送受信部が、付近に位置する固定電話の送受信部と接近したとき、転送サービス設定要求を、当該固定電話の送受信部に送信すると共に、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信し、さらに当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行ない、
    上記固定電話の送受信部が、付近の携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信すると共に、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なった後、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける、
    ことを特徴とする携帯端末自動転送システム。
  2. 上記携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末自動転送システム。
  3. 上記携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末自動転送システム。
  4. 上記固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末自動転送システム。
  5. 上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の携帯端末自動転送システム。
  6. 携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末であって、
    上記携帯端末が、固定電話に備えられた無線式送受信部と相互に通信可能な無線式送受信部を備えており、
    この送受信部が、付近に位置する固定電話の送受信部と接近したとき、転送サービス設定要求を、当該固定電話の送受信部に送信すると共に、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信し、さらに当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう、
    ことを特徴とする携帯端末。
  7. 上記携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。
  8. 上記携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。
  9. 携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送用の固定電話であって、
    上記固定電話が、携帯電話に備えられた無線式送受信部と相互に通信可能な無線式送受信部を備えており、
    上記固定電話の送受信部が、付近の携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信すると共に、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なった後、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける、
    ことを特徴とする携帯端末自動転送用の固定電話。
  10. 上記固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信することを特徴とする請求項9に記載の携帯端末自動転送用固定電話。
  11. 上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止することを特徴とする請求項9または10に記載の携帯端末自動転送用固定電話。
  12. 携帯端末への着信呼を固定電話に転送するように、携帯端末の転送サービスセンターに対して設定する携帯端末自動転送方法であって、
    上記携帯端末が、付近に位置する固定電話と接近したとき、当該携帯電話に備えられた無線式送受信部により、転送サービス設定要求を、当該固定電話に備えられた送受信部に送信する第一のステップと、
    上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部から転送サービス設定要求を受信したとき、当該携帯端末の送受信部に対して、転送サービス開始通知を送信する第二のステップと、
    上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部から転送サービス開始通知を受信したとき、当該固定電話の送受信部に対して、当該携帯端末の識別情報を送信する第三のステップと、
    上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部から当該携帯端末の識別情報を受信したとき、固定電話用の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、当該携帯端末の転送設定を行なう第四のステップと、
    その後、上記固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部に対して、転送設定完了通知を送信し続ける第五のステップと、
    上記携帯端末の送受信部が、当該固定電話の送受信部から転送設定完了通知を受信できなくなったとき、携帯端末の電話回線を介して、携帯端末の転送サービスセンターに対して、転送解除の設定を行なう第六のステップと、
    を設けたことを特徴とする携帯端末自動転送方法。
  13. 上記第一のステップにて、携帯端末の送受信部が、転送設定有効と設定されているときのみ、転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項12に記載の携帯端末自動転送方法。
  14. 上記第一のステップにて、携帯端末の送受信部が、当該携帯端末が弱電域に入ったとき、自動的に転送サービス設定要求を送信することを特徴とする請求項12に記載の携帯端末自動転送方法。
  15. 上記第五のステップにて、固定電話の送受信部が、転送設定完了通知を所定時間毎に送信することを特徴とする請求項12〜14に記載の携帯端末自動転送方法。
  16. 上記第五のステップにて、固定電話の送受信部が、当該携帯端末の送受信部との通信ができなくなったとき、転送設定完了通知の送信を停止することを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の携帯端末自動転送方法。
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