JP2003219452A - 通話中の電波断および充電切れによる切断時のメッセージ録音システムおよび方法 - Google Patents

通話中の電波断および充電切れによる切断時のメッセージ録音システムおよび方法

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JP2003219452A
JP2003219452A JP2002018757A JP2002018757A JP2003219452A JP 2003219452 A JP2003219452 A JP 2003219452A JP 2002018757 A JP2002018757 A JP 2002018757A JP 2002018757 A JP2002018757 A JP 2002018757A JP 2003219452 A JP2003219452 A JP 2003219452A
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Kaoru Kasai
薫 笠井
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スケルチ断または充電切れ発生時における留守
番電話サービスセンターへの伝言メッセージの録音中で
も電波復活または充電確保後に通話相手の電話端末と再
接続することにある。 【解決手段】交換機3は、端末7―Aからの電波断また
は充電切れによる信号断を検出した場合に端末7−Bと
メッセージセンター4とを接続して端末7−Bからの伝
言メッセージをメッセージセンター4に転送し、端末7
−Aを呼び出し続ける。更に、交換機3は、メッセージ
センター4で伝言メッセージを録音中に端末7−Aから
呼び出しに対する応答または呼設定要求信号を受信する
と端末7−Bに対してコールウェイティングによる割込
み着信要求を呼設定要求信号に編集して送信し、割込み
着信要求により端末7−Bが応答すると端末7−Bとメ
ッセージセンター4とを切り離して端末7−Aと端末7
−Bとを再接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話中の携帯端末
の電波断および充電切れによる切断時のメッセージ録音
システムおよび方法に関し、特に、通話中の電波断およ
び充電切れによる切断時のメッセージ録音中に、復帰し
た場合の相手と再接続する場合の通話中の電波断および
充電切れによる切断時のメッセージ録音システムおよび
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話システムでは、スケルチ
断(電波断)による救済処置として、例えば、特開平1
1−187448号公報に開示されている。すなわち、
特開平11−187448号公報は、スケルチ断が発生
した場合に留守番電話サービスが登録ありになっていれ
ば通話相手の電話機を留守番電話サービスセンターに接
続する。通話相手は、接続された留守番電話サービスセ
ンターに対して、伝言メッセージを登録する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術である特開平11−187448号公報では、スケル
チ断発生時における留守番電話サービスセンターへの伝
言メッセージの録音が終わるまで通話相手の電話機と留
守番電話サービスセンターとの接続が解放されないた
め、スケルチ断の復旧がすぐできる(例えば、車走行中
におけるトンネル内の通過)場合などで、相手と再接続
したい場合には、通話相手の電話機が留守番電話サービ
スセンターに接続されており、すぐに再接続できないと
いう問題点がある。
【0004】また、従来技術である特開平11−187
448号公報では、スケルチ断または充電切れによる切
断発生時において、画面上に相手の電話番号が表示がで
きない場合(例えば、相手が公衆電話の場合、充電切れ
による場合等)、番号が分からなくなり復旧したとして
も電話をかけられないという問題点がある。
【0005】また、従来技術である特開平11−187
448号公報では、必要としない相手でも、一端留守番
電話サービスを登録すれば解除できないため、万が一ス
ケルチ断が発生しても無条件に留守番電話サービスセン
ターに接続されるという問題点がある。更に、電話をか
ける前または通話中に留守番電話サービスの登録状態を
確認する方法がないため、確認することができないとい
う問題点がある。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を鑑み、スケ
ルチ断または充電切れ発生時における留守番電話サービ
スセンターへの伝言メッセージの録音中でも電波復活ま
たは充電確保後の再呼び出しで通話相手と再接続するこ
とにある。
【0007】また、本発明の別の目的は、上記問題点を
鑑み、スケルチ断または充電切れ発生時における留守番
電話サービスセンターへの伝言メッセージの録音中でか
つ相手の電話番号が表示できなくても、電波復活または
充電確保後に通話相手と再接続することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の通話中の電波断または充電切れに
よる切断時のメッセージ録音システムは、基地局、交換
機を介して携帯端末が相手電話端末と通話を行っている
場合における通話中の電波断または充電切れによる切断
時のメッセージ録音システムであって、前記交換機は、
前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断
を検出した場合に前記相手電話端末と伝言メッセージを
録音するメッセージセンターとを接続して前記相手電話
端末からの伝言メッセージを前記メッセージセンターに
転送する転送手段と、前記メッセージセンターで伝言メ
ッセージを録音中に前記携帯端末から前記相手電話端末
への呼設定要求信号を受信すると前記相手電話端末に対
してコールウェイティングによる割込み着信要求を前記
呼設定要求信号に乗せて送信する送信手段と、前記送信
手段により前記相手電話端末が応答すると前記相手電話
端末と前記メッセージセンターとを切り離して前記相手
電話端末と前記携帯端末とを接続する接続手段とを有す
ることを特徴としている。
【0009】また、本発明の第2の通話中の電波断また
は充電切れによる切断時のメッセージ録音システムは、
基地局、交換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話
を行っている場合における通話中の電波断または充電切
れによる切断時のメッセージ録音システムであって、前
記交換機は、メッセージ録音サービスの登録の有無を示
すサービス状態を保存する保存手段と、前記携帯端末か
らの電波断または充電切れによる信号断を検出した場合
に前記サービス状態に基づいて前記相手電話端末と伝言
メッセージを録音するメッセージセンターとを接続して
前記相手電話端末からの伝言メッセージを前記メッセー
ジセンターに転送するかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段で登録有りの場合には前記相手電話端末と
伝言メッセージを録音するメッセージセンターとを接続
して前記相手電話端末からの伝言メッセージを前記メッ
セージセンターに転送する転送手段と、前記メッセージ
センターで伝言メッセージを録音中に前記携帯端末から
前記相手電話端末への呼設定要求信号を受信すると前記
相手電話端末に対してコールウェイティングによる割込
み着信要求を前記呼設定要求信号に乗せて送信する送信
手段と、前記送信手段により前記相手電話端末が応答す
ると前記相手電話端末と前記メッセージセンターとを切
り離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを接続する
接続手段とを有することを特徴としている。
【0010】また、本発明の第3の通話中の電波断また
は充電切れによる切断時のメッセージ録音システムは、
基地局、交換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話
を行っている場合における通話中の電波断または充電切
れによる切断時のメッセージ録音システムであって、前
記交換機は、前記携帯端末からの電波断または充電切れ
による信号断を検出した場合に前記携帯端末を切断して
前記相手電話端末と伝言メッセージを録音するメッセー
ジセンターとを接続して前記相手電話端末からの伝言メ
ッセージを前記メッセージセンターに転送する転送手段
と、前記転送手段による前記相手電話端末と前記メッセ
ージセンターとの接続中に前記携帯端末に対して呼び出
しを続ける呼び出し手段と、前記メッセージセンターで
伝言メッセージを録音中に前記携帯端末から前記呼び出
しに対する応答を受信すると前記呼び出しを中断して前
記相手電話端末に対してコールウェイティングによる割
込み着信要求を呼設定要求信号に乗せて送信する送信手
段と、前記送信手段により前記相手電話端末が応答する
と前記相手電話端末と前記メッセージセンターとを切り
離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを接続する接
続手段とを有することを特徴としている。
【0011】また、本発明の第4の通話中の電波断また
は充電切れによる切断時のメッセージ録音システムは、
基地局、交換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話
を行っている場合における通話中の電波断または充電切
れによる切断時のメッセージ録音システムであって、前
記交換機は、メッセージ録音サービスの登録の有無を示
すサービス状態を保存する保存手段と、前記携帯端末か
らの電波断または充電切れによる信号断を検出した場合
に前記携帯端末を切断する切断手段と、前記携帯端末か
らの電波断または充電切れによる信号断を検出した場合
に前記サービス状態に基づいて前記相手電話端末と伝言
メッセージを録音するメッセージセンターとを接続して
前記相手電話端末からの伝言メッセージを前記メッセー
ジセンターに転送するかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段で登録有りの場合には前記相手電話端末と
伝言メッセージを録音するメッセージセンターとを接続
して前記相手電話端末からの伝言メッセージを前記メッ
セージセンターに転送する転送手段と、前記転送手段に
よる前記相手電話端末と前記メッセージセンターとの接
続中に前記携帯端末に対して呼び出しを続ける呼び出し
手段と、前記メッセージセンターで伝言メッセージを録
音中に前記携帯端末から前記呼び出しに対する応答を受
信すると前記相手電話端末に対してコールウェイティン
グによる割込み着信要求を呼設定要求信号に乗せて送信
する送信手段と、前記送信手段により前記相手電話端末
が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージセンタ
ーとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを
接続する接続手段とを有することを特徴としている。
【0012】更に、上記の第1または第2の通話中の電
波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音シス
テムにおいて、前記交換機は、前記メッセージセンター
で伝言メッセージの録音中に前記携帯端末から呼び出し
に対する応答を受けるまで前記携帯端末に対して前記呼
び出しを続ける呼出手段を有し、前記送信手段は、前記
メッセージセンターで伝言メッセージの録音中に前記呼
出手段により前記呼び出しに対する応答を前記携帯端末
から受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイ
ティングによる前記割込み着信要求を前記呼設定要求信
号に乗せて送信する手段を有することを特徴としてい
る。
【0013】更に、上記の第2または第4の通話中の電
波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音シス
テムにおいて、前記交換機は、前記携帯端末からメッセ
ージ録音サービスの登録要求があると前記サービス状態
を登録有りに設定する登録受付手段と、前記携帯端末か
らメッセージ録音サービスの解除要求があると前記サー
ビス状態を登録なしに設定する解除受付手段と、前記携
帯端末からメッセージ録音サービスの確認要求があると
前記サービス状態に従って登録の有無を通知する確認結
果通知手段とを有することを特徴としている。
【0014】また、本発明の第1の通話中の電波断また
は充電切れによる切断時のメッセージ録音方法は、基地
局、交換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話を行
っている場合における通話中の電波断または充電切れに
よる切断時のメッセージ録音方法であって、前記交換機
は、前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信
号断を検出した場合に前記相手電話端末と伝言メッセー
ジを録音するメッセージセンターとを接続して前記相手
電話端末からの伝言メッセージを前記メッセージセンタ
ーに転送し、前記メッセージセンターで伝言メッセージ
を録音中に前記携帯端末から前記相手電話端末への呼設
定要求信号を受信すると前記相手電話端末に対してコー
ルウェイティングによる割込み着信要求を前記呼設定要
求信号に乗せて送信し、前記割込み着信要求により前記
相手電話端末が応答すると前記相手電話端末と前記メッ
セージセンターとを切り離して前記相手電話端末と前記
携帯端末とを接続することを特徴としている。
【0015】また、本発明の第2の通話中の電波断また
は充電切れによる切断時のメッセージ録音方法は、基地
局、交換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話を行
っている場合における通話中の電波断または充電切れに
よる切断時のメッセージ録音方法であって、メッセージ
録音サービスの登録の有無を示すサービス状態を保存す
る保存手段を備え、前記交換機は、前記携帯端末からの
電波断または充電切れによる信号断を検出した場合に前
記サービス状態に基づいて前記相手電話端末と伝言メッ
セージを録音するメッセージセンターとを接続して前記
相手電話端末からの伝言メッセージを前記メッセージセ
ンターに転送するかどうかを判断し、登録有りの場合に
は前記相手電話端末と伝言メッセージを録音するメッセ
ージセンターとを接続して前記相手電話端末からの伝言
メッセージを前記メッセージセンターに転送し、前記メ
ッセージセンターで伝言メッセージを録音中に前記携帯
端末から前記相手電話端末への呼設定要求信号を受信す
ると前記相手電話端末に対してコールウェイティングに
よる割込み着信要求を前記呼設定要求信号に乗せて送信
し、前記割込み着信要求により前記相手電話端末が応答
すると前記相手電話端末と前記メッセージセンターとを
切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを接続す
ることを特徴としている。
【0016】本発明の第3の通話中の電波断または充電
切れによる切断時のメッセージ録音方法は、基地局、交
換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話を行ってい
る場合における通話中の電波断または充電切れによる切
断時のメッセージ録音方法であって、前記交換機は、前
記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断を
検出した場合に前記携帯端末を切断し、前記相手電話端
末と伝言メッセージを録音するメッセージセンターとを
接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージを前記
メッセージセンターに転送し、前記携帯端末に対して呼
び出しを続け、前記メッセージセンターで伝言メッセー
ジを録音中に前記携帯端末から前記呼び出しに対する応
答を受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイ
ティングによる割込み着信要求を呼設定要求信号に乗せ
て送信し、前記割込み着信要求により前記相手電話端末
が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージセンタ
ーとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを
接続することを特徴としている。
【0017】本発明の第4の通話中の電波断または充電
切れによる切断時のメッセージ録音方法は、基地局、交
換機を介して携帯端末が相手電話端末と通話を行ってい
る場合における通話中の電波断または充電切れによる切
断時のメッセージ録音方法であって、メッセージ録音サ
ービスの登録の有無を示すサービス状態を保存する保存
手段を備え、前記交換機は、前記携帯端末を切断し、前
記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断を
検出した場合に前記サービス状態に基づいて前記相手電
話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンター
とを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージを
前記メッセージセンターに転送するかどうかを判断し、
登録有りの場合には前記相手電話端末と伝言メッセージ
を録音するメッセージセンターとを接続して前記相手電
話端末からの伝言メッセージを前記メッセージセンター
に転送し、登録有りの場合には前記携帯端末に対して呼
び出しを続け、前記メッセージセンターで伝言メッセー
ジを録音中に前記携帯端末から前記呼び出しに対する応
答を受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイ
ティングによる割込み着信要求を呼設定要求信号に乗せ
て送信し、前記割込み着信要求により前記相手電話端末
が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージセンタ
ーとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末とを
接続することを特徴としている。
【0018】更に、上記の第1または第2の通話中の電
波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法
において、前記交換機は、前記メッセージセンターで伝
言メッセージの録音中に前記携帯端末から呼び出しに対
する応答を受けるまで前記携帯端末に対して前記呼び出
しを続け、前記メッセージセンターで伝言メッセージを
録音中に前記携帯端末から前記呼び出しに対する応答を
受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイティ
ングによる前記割込み着信要求を前記呼設定要求信号に
乗せて送信することを特徴としている。
【0019】更に、上記の第2または第4の通話中の電
波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法
において、前記交換機は、前記携帯端末からメッセージ
録音サービスの登録要求があると前記サービス状態を登
録有りに設定し、前記携帯端末からメッセージ録音サー
ビスの解除要求があると前記サービス状態を登録なしに
設定し、前記携帯端末からメッセージ録音サービスの確
認要求があると前記サービス状態に従って登録の有無を
通知することを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0021】図1を参照すると、本発明の実施の形態の
システムの構成例を示すシステムブロック図であって、
このシステムは、携帯電話端末7(図1では、携帯電話
端末7−Aと携帯電話端末7−B)と、携帯電話端末7
の通話圏内にあり携帯電話端末1と無線で通信を行う無
線局1と、無線局1を管理する無線基地局2と、携帯電
話端末7−Aを収容している交換機3と、携帯電話端末
7−Bを収容している交換機6と、交換機3が収容して
いる携帯電話端末7の加入者の情報を保存している加入
者データベース51と、アナウンスする音声情報を保存
しているガイダンス保管部52と、メッセージ(本発明
では、主に、伝言メッセージのことを意味し、以降、単
にメッセージと呼ぶ)の録音等のサービスを行うメッセ
ージセンター4と、交換機3と交換機6とを接続する交
換網901と、から構成されている。
【0022】図1において、交換網901を介して、そ
の他複数の交換機(固定電話端末を収容している交換機
にも接続)と接続し、交換機3,6には収容される複数
の携帯電話端末が存在するが、説明の都合上省略してい
る。また、携帯電話機7−Aはサービス保有者が所有す
る携帯電話端末で、携帯電話端末7−Bは携帯電話端末
7−Aと通話中だった携帯電話端末(固定電話端末でも
可)であることで、以降の説明を行う。また、本実施の
形態例の図1では、無線局1を設けたが、なくても良
い。なお、メッセージセンター4は、相手不在時に伝言
メッセージのサービスを行っている留守番録音サービス
センターに相当する。
【0023】図1の加入者データベース51は、読出し
書込みのできる不揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気
ディスク)内のあるエリアに割り当てられており、か
つ、各携帯電話端末7を収容する場合に加入者の電話番
号毎にサービス状態(メッセージ録音サービスが登録中
の場合には「サービス登録」、メッセージ録音サービス
が未登録の場合には「サービス未登録」または未表示)
と、メッセージ有無情報(メッセージの録音がある場合
には「有」、メッセージの録音がない場合には未表示)
と、録音状態(メッセージの録音中の場合には「録音
中」、メッセージの録音中でない場合には未表示)、録
音中の相手電話番号(メッセージ録音中の相手の電話端
末の電話番号)と、位置情報(加入者の携帯電話端末の
位置情報)を含む加入者携帯電話情報を保有しており、
交換機3によりアクセスされる。この場合の加入者デー
タベース51の内容は、ホームロケーションレジスタ
(HLR)が保存している位置情報と同じである。従っ
て、ハンドオーバー(携帯電話端末での通話中にエリア
内を移動することで生ずる基地局の切り替えを,スムー
ズに行う動作のこと)が発生した場合、移動した先の無
線基地局2を管理している交換機3の加入者データベー
ス51にHLR経由で引き継がれる。なお、加入者デー
タベース51の内容は、HLRが保存している位置情報
と同じとしたが、加入者データベース51をHLRとし
て取り扱っても良い。
【0024】また、図1の加入者データベース51にお
いて、携帯電話端末7からメッセージ録音サービスの登
録/解除/確認ができるように、加入者データベース5
1のサービス状態に関するアクセスコード(登録のアク
セスコード、解除のアクセスコード、確認のアクセスコ
ード)が予め決められている。これらそれぞれのアクセ
スコードは、携帯電話端末7の操作パネル上のキー操作
(例えば、予め決められたメニュー画面上表示された項
目の選択)により発生される。
【0025】図1のガイダンス保管部52は、読出し書
込みのできる不揮発性の記録媒体装置(例えば、磁気デ
ィスク)内のあるエリアに割り当てられており、かつ、
事象毎に携帯電話端末7等の電話端末にアナウンスされ
るガイダンス情報を保存しており、交換機3によりアク
セスされる。
【0026】図2を参照すると、携帯電話端末7が通話
前または通話中におけるメッセージ録音のサービスの登
録/解除/確認を行う場合の交換機3の機能を示した概
略図である。
【0027】すなわち、図2の(1)において、携帯電
話端末7−Aが通話前に、サービス登録または解除のア
クセスコードをダイアルした場合、交換機3は、加入者
データベース5に「サービス登録」または「サービス未
登録」を示す情報を記録し、その記録した結果を通知す
るためガイダンス保管部52から該当するガイダンス情
報を読み出して、アナウンスで携帯電話端末7−Aに通
知する。また、携帯電話端末7−Aが通話前に、サービ
ス確認のアクセスコードをダイアルした場合、交換機3
は、加入者データベース51からサービス状態を読み出
してその読み出したサービス状態に該当するガイダンス
情報をガイダンス保管部52から読み出して、携帯電話
端末7−Aに対してアナウンスで通知する。
【0028】図2の(2)において、携帯電話端末7−
Aが通話中に、サービス登録または解除のアクセスコー
ドをダイアルした場合も、図2の(2)と同様に加入者
データベース51にサービス状態を記録後、その記録結
果に該当するガイダンス情報をガイダンス保管部52か
ら読み出して、携帯電話端末7−Aに対してアナウンス
で通知する。携帯電話端末7−Aが通話中に、サービス
確認のアクセスコードをダイアルした場合も図2の
(2)と同様に加入者データベース5からサービス状態
を読み出してその読み出したサービス状態に該当するガ
イダンス情報をガイダンス保管部52から読み出して、
携帯電話端末7−Aに対してアナウンスで通知する。
【0029】図3を参照すると、通話中の電波断または
充電切れによる切断が発生した場合に、通話相手のメッ
セージを録音し、メッセージ録音中にサービス保有者が
再接続[同じ通話相手に対して再ダイヤルで呼び出した
場合の呼接続:再発呼(呼設定の要求)による呼接続)
までの過程を示した概略図である。
【0030】図3において、携帯電話端末7−Aと携帯
電話端末7−Bとが通話中に、携帯電話端末7−Aが電
波断または充電切れによる切断をした場合、交換機3
は、加入者データベース51の携帯電話端末7−Aのサ
ービス状態をチェック後、ガイダンス保管部52から該
当するガイダンス情報を読み出して携帯電話端末7−B
に対してアナウンスを流し、アナウンス終了後に携帯電
話端末7−Bとメッセージセンター4とを接続し、携帯
電話端末7−Bからのメッセージをメッセージセンター
4に転送する。メッセージが録音されると、交換機3
は、加入者データベース51内の携帯電話端末7−Aに
該当するメッセージ有無情報に「有」を登録する。この
場合、交換機3は、携帯電話端末7−Aが電話のかけ直
し、呼び出しに対する応答等の処理が発生するまで、切
断した携帯電話端末7−Aに対して呼び出しを続ける
(一定間隔で呼設定の要求をし続ける)。
【0031】携帯電話端末7−Bがメッセージ録音中に
携帯電話端末7−Aから着信(携帯電話端末7−Bへの
呼設定の要求または呼び出しに対する応答)があった場
合は、交換機3は、該当するガイダンス情報をガイダン
ス保管部52から読み出して携帯電話端末7−Bに対し
てアナウンスを流し、アナウンス終了後にメッセージセ
ンター4との接続を切断して携帯電話端末7−Aとの通
話に接続する。この場合、携帯電話端末7−Bがメッセ
ージ録音中、携帯電話端末7−Aと携帯電話端末7−B
と間が再度接続されるまでは、携帯電話端末7−Aは呼
び出し中の状態[携帯電話端末7−Aがオフフックする
まで一定の間隔で呼び出し(呼設定の要求)を行う]に
なる。
【0032】次に、図4〜図8を中心に、図1〜図8を
参照して本実施の形態の全体の動作について説明する。
【0033】先ず、図4を中心に、本メッセージ録音サ
ービスの登録、解除、確認について説明する。
【0034】交換機3は、通話前または通話中に携帯電
話端末7−Aからアクセスコードを受信すると、受信し
たアクセスコードが登録、解除または確認のどれなのか
を判断する(図4のステップS101,S102)。
【0035】ステップS102において、登録の場合に
は、交換機3は、要求のあった発信者の電話番号を基に
加入者データベース51にアクセスして、該当するサー
ビス状態を「サービス登録」にした後、発信者に登録完
了を示すために、ガイダンス保管部52からサービスの
登録をしたことを示すガイダンスを読み出し、その読み
出した内容に従って要求元の携帯電話端末7−Aに対し
てアナウンスする(ステップS111,S112)。
【0036】ステップS102において、解除の場合に
は、交換機3は、要求のあった発信者の電話番号を基に
加入者データベース51にアクセスして、該当するサー
ビス状態を「サービス未登録」にした後、発信者に解除
完了を示すために、ガイダンス保管部52からサービス
の解除をしたことを示すガイダンスを読み出し、その読
み出した内容に従って要求元の携帯電話端末7−Aに対
してアナウンスする(ステップS121,S122)。
【0037】ステップS102において、確認の場合に
は、交換機3は、要求のあった発信者の電話番号を基に
加入者データベース51にアクセスして、発信者(携帯
電話端末7−A)のサービス状態を読み出してチェック
することにより、メッセージ録音サービスが登録中か否
かを判断する(ステップS131,S132)。
【0038】ステップS132において、「メッセージ
登録」の場合には、交換機3は、ガイダンス保管部52
から「メッセージ登録」を示すガイダンスを読み出し、
その読み出した内容に従って要求元の携帯電話端末7−
Aに対してアナウンスする(ステップS133)。
【0039】ステップS132において、「メッセージ
未登録(未表示)」の場合には、交換機3は、ガイダン
ス保管部52から「メッセージ未登録」を示すガイダン
スを読み出し、その読み出した内容に従って、要求元の
携帯電話端末7−Aに対してアナウンスする(ステップ
S134)。
【0040】次に、図5を中心に、切断時のメッセージ
録音サービスの実行について説明する。
【0041】交換機3は、携帯電話端末7−Aと携帯電
話端末7−Bと間の通話中に携帯電話端末7−A側の無
線基地局2から切断信号を受信すると、切断信号に編集
されている情報から、切断原因が電波断または充電切れ
なのかを判断する(図5のステップS201,S20
2)。
【0042】ステップS202において、電波断または
充電切れの場合には、交換機3は、携帯電話端末7−A
をそのまま切断する(ステップS203)。
【0043】更に、交換機3は、加入者データベース5
1にアクセスして、切断した加入者(この場合は携帯電
話端末7−A)のサービス状態を読み出し、メッセージ
録音サービスが登録中か否か判断する(ステップS20
4,S205)。
【0044】ステップS205において、サービス登録
中(「サービス登録」)ならば、交換機3は、ガイダン
ス保管部52から切断原因に対応したガイダンスを読み
出して相手の携帯電話端末7−Bに対して切断原因およ
びメッセージセンター4に転送する旨をアナウンスする
(ステップS206)。
【0045】アナウンス終了後、交換機3は、相手の携
帯電話端末7−Bとメッセージセンター4とを接続し、
携帯電話端末7−Bからのメッセージを録音するために
メッセージセンター4に転送するようにする(ステップ
S207)。
【0046】更に、交換機3は、加入者データベース5
1にアクセスして、切断または充電切れを検出した加入
者(携帯電話端末7−A)に該当する録音状態欄に「メ
ッセージ録音中」を示す情報を、録音中の相手電話番号
欄に相手の電話番号を、それぞれ記録する(ステップS
208)。
【0047】この後、交換機3は、メッセージセンター
接続中となり、携帯電話端末7−Bとメッセージセンタ
ー4とが切り離されるまで、すなわち切り離しの伴う事
象が発生するまでメッセージをメッセージセンター4に
転送し続ける。このメッセージセンター接続中(メッセ
ージ録音中)、交換機3は、携帯電話端末7−Aから呼
設定の要求(呼設定要求信号)または呼び出しに対する
応答を受信するか、あるいは、他ユーザから着信がある
か、あるいは携帯電話端末7−Bのメッセージ録音が終
了するまで、呼設定要求信号を一定間隔で切断した携帯
電話端末7−Aに対して発信することで呼び出しの状態
にする(ステップS209)。
【0048】一方、ステップS202において切断原因
が電波断や充電切れ以外の場合、またはステップS20
5においてサービス登録中でない(「サービス未登
録」)場合には、交換機3は、そのまま切断処理を続行
する。(ステップS210)。
【0049】次に、メッセージセンター4に接続中に、
交換機3は、相手から切断またはメッセージ録音タイム
アウトを受信すると、携帯電話端末7−Aに対する呼び
出しを中止し(呼び出し状態を解除)、更に、加入者デ
ータベース51にアクセスして、該当するメッセージ有
無欄に「有」を記録する(図6のステップS301,S
302,S303)。
【0050】更に、交換機3は、加入者データベース5
1内で相手の電話番号に該当する録音状態の内容および
録音中の相手電話番号の内容をクリアする(ステップS
304)。
【0051】更に、交換機3は、相手加入者である携帯
電話端末7−Bとメッセージセンター4と間の呼を切断
する(ステップS305)。
【0052】一方、メッセージセンター4に接続中(メ
ッセージ録音中)に、携帯電話端末7−Aへの呼び出し
に対して携帯電話端末7−Aから呼び出しに対する応答
があったとすると、交換機3は、携帯電話端末7−Aへ
の呼び出しを取りやめ、コールウェイティングによる割
込み着信要求を呼設定要求信号に編集して(呼設定要求
信号に乗せて)相手の携帯電話端末7−Bに対して送信
する(ステップS311〜S313)。この場合のコー
ルウェイティングによる割込み着信要求とは、発呼先の
すでに通信中のユーザに対して新たな着呼の通知を行っ
て、すでに通信中の相手を保留にして新たな着信に対し
て応答を促す要求のことを言う。
【0053】次に、図7を中心に、サービス保有者が通
話切断後に発信する処理について説明する。
【0054】交換機3は、携帯電話端末7−Aから呼設
定要求信号を受信すると、加入者データベース51にア
クセスして、発信中の加入者(携帯電話端末7−A)に
該当するサービス状態と録音状態と録音中の相手電話番
号とを読み出す(図6のステップS401,S40
2)。
【0055】交換機3は、読み出したサービス状態と録
音中とからサービス登録中(サービス状態が「サービス
登録」)でかつメッセージ録音中の加入者が存在する
(録音状態が「録音中」)かを判断する(ステップS4
03,S404)。
【0056】ステップS404において、登録中で録音
中であれば、交換機3は、受信した発呼の着番号(携帯
電話端末7−Aでダイアルされた相手の電話番号)と、
加入者データベース51から読み出した録音中の相手電
話番号とが一致するか判断する(ステップS405,S
406)。
【0057】ステップS406において、一致すれば、
交換機3は、コールウェイティングによる割込み着信要
求を呼設定要求信号に編集して相手の携帯電話端末7−
Bに対して送信する(ステップS407)。この場合の
コールウェイティングによる割込み着信要求とは、発呼
先のすでに通信中のユーザに対して新たな着呼の通知を
行って、すでに通信中の相手を保留にして新たな着信に
対して応答を促す要求のことを言う。
【0058】ステップS404においてサービス登録中
でない、メッセージ録音中でない、またはステップS4
06において着番号とメッセージ録音中の加入者の電話
番号が一致しない場合は、交換機3は、そのまま呼接続
処理を続行する(ステップS408)。
【0059】次に、図8を中心に、メッセージセンター
4接続中の加入者の携帯電話端末7−Bが、サービス保
有者の携帯電話端末7−Aから着信を受ける処理につい
て説明する。
【0060】交換機6は、相手側(サービス保有者:携
帯電話端末7−A)から、コールウェイティングによる
割り込み着信要求が設定された呼設定要求信号を受信す
ると、コールウェイティング機能を使って携帯電話端末
7−Bに対して割り込み着信を行う(図8のステップS
501,S502)。この場合のコールウェイティング
機能とは、すでに通信中に着信があった場合に、すでに
通信中の相手を保留にし、新たに着信に対して応答する
機能である。
【0061】携帯電話端末7−Bがコールウェイティン
グによる割込み着信要求により交換機6を介して応答を
返すと、交換機3は、ガイダンス保管部52にアクセス
し、「サービス保有者からの着信あり」を示すガイダン
ス情報を読み出し、アナウンスで携帯電話端末7−Bに
対して通知する(ステップS503)。
【0062】アナウンスが終了したら、交換機3は、割
り込み着信中の呼に制御を切り替えて相手側の携帯電話
端末7−Aへ応答信号を送信する(ステップS50
4)。
【0063】次に交換機3は、携帯電話端末7−Bとメ
ッセージセンター3と間の接続中の呼を切断して、加入
者データベース51の録音状態および録音中の相手電話
番号をクリアする。すなわち、携帯電話端末7−Aと携
帯電話端末7−Bと間で再接続され、交換機3は、携帯
電話端末7−Aと携帯電話端末7−Bとの通話を実現す
ることができる(ステップS505,S506)。
【0064】上記図5のステップS208の処理後のメ
ッセージセンター4に録音されたメッセージの再生およ
び消去ができるように、再生用のアクセスコードと消去
用のアクセスコードが携帯電話端末7から発生できるよ
うに携帯電話端末7のメニュー画面に予め準備され、こ
のアクセスコードを交換機3が携帯電話端末7から受信
することにより、要求のあった携帯電話端末7とメッセ
ージセンター4とを接続させ、メッセージセンター4に
録音されたメッセージの再生または消去を行わせる。ま
た、携帯電話端末7−Aが無線による通信が可能なゾー
ンに戻ってきた場合に、メッセージ録音があることを携
帯電話端末7−Aに通知し、再生のメニューを選択した
場合にメッセージを再生するようにしても良い。この場
合、メッセージセンター4内に録音されたメッセージが
消去されれば、交換機3は、加入者データベース51内
の録音状態の内容をクリアする。
【0065】以上説明したように、交換機3が通話中の
電波断または充電切れによるメッセージ録音中に電波断
または充電切れの携帯電話端末7−Aを呼び出し状態に
した電波復活または充電確保後に、携帯電話端末7−A
から呼び出しに対する応答を受信する(ユーザが携帯電
話7−Aの電話をとる)と、メッセージセンター4で携
帯電話端末7−Bからのメッセージを録音中でも、交換
機3がコールウェイティングによる割り込み着信要求を
携帯電話端末7−Bに対して行い、携帯電話端末7−B
が応答すると、携帯電話端末7−Bのメッセージ録音を
中止し、携帯電話端末7−Aに接続するようにしている
ため、相手の電話番号が携帯電話端末7−Aの画面に表
示できなくても携帯電話端末7−Aと携帯電話端末7−
Bとを再接続することができる。
【0066】上記説明では、通話中の電波断または充電
切れによるメッセージ録音中に電波断または充電切れの
携帯電話端末を呼び出し状態にしたが、そのまま切断し
たままでも良い。この場合でも、携帯電話端末7−Aが
中断した相手携帯電話端末7−Bに対して発呼する(ユ
ーザが携帯電話端末7−Aで電話をかけなおす)ことに
より、メッセージセンター4で携帯電話端末7−Bから
のメッセージを録音中でも、交換機3がコールウェイテ
ィングによる割り込み着信要求を携帯電話端末7−Bに
対して行い、携帯電話端末7−Bが応答すると、携帯電
話端末7−Bのメッセージ録音を中止し、携帯電話端末
7−Aに接続するようにしているため、携帯電話端末7
−Aと携帯電話端末7−Bとを再接続することができ
る。
【0067】また、メッセージ録音サービスの登録およ
び解除とメッセージ録音サービスの状態の確認を携帯電
話端末7から交換機3に対して行えるようにして、現時
点のサービスの状態およびサービスの変更がいつでも自
由に設定できるようにしているため、必要に応じてメッ
セージ録音サービスを受け入れることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電波復
活や充電確保後に、メッセージセンターで通話相手のメ
ッセージを録音している場合でも、ユーザが電話をかけ
直した場合に交換機がコールウェイティングによる割り
込み着信要求を通話相手の電話端末に行うことで録音を
中止させるようにしているため、電波断や充電切れで切
断された携帯電話端末と通話相手の電話端末と再接続す
ることができるという効果がある。
【0069】また、本発明は、通話中の電波断または充
電切れによるメッセージ録音中に電波断または充電切れ
の携帯電話端末を呼び出し状態にし、電波復活や充電確
保後に、メッセージセンターで通話相手のメッセージを
録音している場合でも、呼び出し状態の携帯電話端末が
応答を返すことにより、交換機がコールウェイティング
による割り込み着信要求を通話相手の電話端末に行うこ
とで録音を中止させるようにしているため、相手の電話
番号が携帯電話端末の画面に表示できなくても電波断や
充電切れで切断された携帯電話端末と通話相手の電話端
末とを再接続することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステムの構成を示した
システムブロック図である。
【図2】図1の携帯電話端末が通話前または通話中にお
けるメッセージ録音サービスの登録/解除/確認を行う
場合の交換機の機能を示した概略図である。
【図3】通話中の電波断または充電切れによる切断が発
生した場合に、通話相手のメッセージを録音し、メッセ
ージ録音中にサービス保有者の携帯電話端末が再発呼し
て通話相手の電話端末と再接続するまでの過程の概略を
示す概略図である。
【図4】図1の交換機が携帯電話端末からのメッセージ
録音サービスの登録、解除、確認要求を受信した場合の
動作を示すフローチャートである。
【図5】図1のメッセージ録音サービス登録者の携帯電
話端末が通話切断した場合の交換機の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】図1のメッセージ録音サービス登録者の携帯電
話端末が図5による通話切断してメッセージセンターに
接続した後におけるメッセージ録音終了時および呼び出
しに対する応答受信時の交換機の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】図1のメッセージ録音サービス登録者の携帯電
話端末が通話切断後に再発信する場合の交換機の動作を
示すフローチャートである。
【図8】図1のメッセージセンター接続中の電話機がサ
ービス登録者の携帯電話端末から着信を受けた場合のシ
ステム上の交換機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 無線局 2 無線基地局 3,6 交換機 4 メッセージセンター 7 携帯電話端末 51 加入者データベース 52 ガイダンス保管部 901 交換網
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/28 H04B 7/26 109L 7/38 H04Q 7/04 F

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音システ
    ムであって、前記交換機は、前記携帯端末からの電波断
    または充電切れによる信号断を検出した場合に前記相手
    電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンタ
    ーとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージ
    を前記メッセージセンターに転送する転送手段と、前記
    メッセージセンターで伝言メッセージを録音中に前記携
    帯端末から前記相手電話端末への呼設定要求信号を受信
    すると前記相手電話端末に対してコールウェイティング
    による割込み着信要求を前記呼設定要求信号に乗せて送
    信する送信手段と、前記送信手段により前記相手電話端
    末が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージセン
    ターとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末と
    を接続する接続手段とを有することを特徴とする通話中
    の電波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音
    システム。
  2. 【請求項2】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音システ
    ムであって、前記交換機は、メッセージ録音サービスの
    登録の有無を示すサービス状態を保存する保存手段と、
    前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断
    を検出した場合に前記サービス状態に基づいて前記相手
    電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンタ
    ーとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージ
    を前記メッセージセンターに転送するかどうかを判断す
    る判断手段と、前記判断手段で登録有りの場合には前記
    相手電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセ
    ンターとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセ
    ージを前記メッセージセンターに転送する転送手段と、
    前記メッセージセンターで伝言メッセージを録音中に前
    記携帯端末から前記相手電話端末への呼設定要求信号を
    受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイティ
    ングによる割込み着信要求を前記呼設定要求信号に乗せ
    て送信する送信手段と、前記送信手段により前記相手電
    話端末が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージ
    センターとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端
    末とを接続する接続手段とを有することを特徴とする通
    話中の電波断または充電切れによる切断時のメッセージ
    録音システム。
  3. 【請求項3】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音システ
    ムであって、前記交換機は、前記携帯端末からの電波断
    または充電切れによる信号断を検出した場合に前記携帯
    端末を切断して前記相手電話端末と伝言メッセージを録
    音するメッセージセンターとを接続して前記相手電話端
    末からの伝言メッセージを前記メッセージセンターに転
    送する転送手段と、前記転送手段による前記相手電話端
    末と前記メッセージセンターとの接続中に前記携帯端末
    に対して呼び出しを続ける呼び出し手段と、前記メッセ
    ージセンターで伝言メッセージを録音中に前記携帯端末
    から前記呼び出しに対する応答を受信すると前記呼び出
    しを中断して前記相手電話端末に対してコールウェイテ
    ィングによる割込み着信要求を呼設定要求信号に乗せて
    送信する送信手段と、前記送信手段により前記相手電話
    端末が応答すると前記相手電話端末と前記メッセージセ
    ンターとを切り離して前記相手電話端末と前記携帯端末
    とを接続する接続手段とを有することを特徴とする通話
    中の電波断または充電切れによる切断時のメッセージ録
    音システム。
  4. 【請求項4】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音システ
    ムであって、前記交換機は、メッセージ録音サービスの
    登録の有無を示すサービス状態を保存する保存手段と、
    前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断
    を検出した場合に前記携帯端末を切断する切断手段と、
    前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断
    を検出した場合に前記サービス状態に基づいて前記相手
    電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンタ
    ーとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージ
    を前記メッセージセンターに転送するかどうかを判断す
    る判断手段と、前記判断手段で登録有りの場合には前記
    相手電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセ
    ンターとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセ
    ージを前記メッセージセンターに転送する転送手段と、
    前記転送手段による前記相手電話端末と前記メッセージ
    センターとの接続中に前記携帯端末に対して呼び出しを
    続ける呼び出し手段と、前記メッセージセンターで伝言
    メッセージを録音中に前記携帯端末から前記呼び出しに
    対する応答を受信すると前記相手電話端末に対してコー
    ルウェイティングによる割込み着信要求を呼設定要求信
    号に乗せて送信する送信手段と、前記送信手段により前
    記相手電話端末が応答すると前記相手電話端末と前記メ
    ッセージセンターとを切り離して前記相手電話端末と前
    記携帯端末とを接続する接続手段とを有することを特徴
    とする通話中の電波断または充電切れによる切断時のメ
    ッセージ録音システム。
  5. 【請求項5】 前記交換機は、前記メッセージセンター
    で伝言メッセージの録音中に前記携帯端末から呼び出し
    に対する応答を受けるまで前記携帯端末に対して前記呼
    び出しを続ける呼出手段を有し、前記送信手段は、前記
    メッセージセンターで伝言メッセージの録音中に前記呼
    出手段により前記呼び出しに対する応答を前記携帯端末
    から受信すると前記相手電話端末に対してコールウェイ
    ティングによる前記割込み着信要求を前記呼設定要求信
    号に乗せて送信する手段を有することを特徴とする請求
    項1または2記載の通話中の電波断または充電切れによ
    る切断時のメッセージ録音システム。
  6. 【請求項6】 前記交換機は、前記携帯端末からメッセ
    ージ録音サービスの登録要求があると前記サービス状態
    を登録有りに設定する登録受付手段と、前記携帯端末か
    らメッセージ録音サービスの解除要求があると前記サー
    ビス状態を登録なしに設定する解除受付手段と、前記携
    帯端末からメッセージ録音サービスの確認要求があると
    前記サービス状態に従って登録の有無を通知する確認結
    果通知手段とを有することを特徴とする請求項2または
    4記載の通話中の電波断または充電切れによる切断時の
    メッセージ録音システム。
  7. 【請求項7】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法で
    あって、前記交換機は、前記携帯端末からの電波断また
    は充電切れによる信号断を検出した場合に前記相手電話
    端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンターと
    を接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージを前
    記メッセージセンターに転送し、前記メッセージセンタ
    ーで伝言メッセージを録音中に前記携帯端末から前記相
    手電話端末への呼設定要求信号を受信すると前記相手電
    話端末に対してコールウェイティングによる割込み着信
    要求を前記呼設定要求信号に乗せて送信し、前記割込み
    着信要求により前記相手電話端末が応答すると前記相手
    電話端末と前記メッセージセンターとを切り離して前記
    相手電話端末と前記携帯端末とを接続することを特徴と
    する通話中の電波断または充電切れによる切断時のメッ
    セージ録音方法。
  8. 【請求項8】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法で
    あって、メッセージ録音サービスの登録の有無を示すサ
    ービス状態を保存する保存手段を備え、前記交換機は、
    前記携帯端末からの電波断または充電切れによる信号断
    を検出した場合に前記サービス状態に基づいて前記相手
    電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセンタ
    ーとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセージ
    を前記メッセージセンターに転送するかどうかを判断
    し、登録有りの場合には前記相手電話端末と伝言メッセ
    ージを録音するメッセージセンターとを接続して前記相
    手電話端末からの伝言メッセージを前記メッセージセン
    ターに転送し、前記メッセージセンターで伝言メッセー
    ジを録音中に前記携帯端末から前記相手電話端末への呼
    設定要求信号を受信すると前記相手電話端末に対してコ
    ールウェイティングによる割込み着信要求を前記呼設定
    要求信号に乗せて送信し、前記割込み着信要求により前
    記相手電話端末が応答すると前記相手電話端末と前記メ
    ッセージセンターとを切り離して前記相手電話端末と前
    記携帯端末とを接続することを特徴とする通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法。
  9. 【請求項9】 基地局、交換機を介して携帯端末が相手
    電話端末と通話を行っている場合における通話中の電波
    断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法で
    あって、前記交換機は、前記携帯端末からの電波断また
    は充電切れによる信号断を検出した場合に前記携帯端末
    を切断し、前記相手電話端末と伝言メッセージを録音す
    るメッセージセンターとを接続して前記相手電話端末か
    らの伝言メッセージを前記メッセージセンターに転送
    し、前記携帯端末に対して呼び出しを続け、前記メッセ
    ージセンターで伝言メッセージを録音中に前記携帯端末
    から前記呼び出しに対する応答を受信すると前記相手電
    話端末に対してコールウェイティングによる割込み着信
    要求を呼設定要求信号に乗せて送信し、前記割込み着信
    要求により前記相手電話端末が応答すると前記相手電話
    端末と前記メッセージセンターとを切り離して前記相手
    電話端末と前記携帯端末とを接続することを特徴とする
    通話中の電波断または充電切れによる切断時のメッセー
    ジ録音方法。
  10. 【請求項10】 基地局、交換機を介して携帯端末が相
    手電話端末と通話を行っている場合における通話中の電
    波断または充電切れによる切断時のメッセージ録音方法
    であって、メッセージ録音サービスの登録の有無を示す
    サービス状態を保存する保存手段を備え、前記交換機
    は、前記携帯端末を切断し、前記携帯端末からの電波断
    または充電切れによる信号断を検出した場合に前記サー
    ビス状態に基づいて前記相手電話端末と伝言メッセージ
    を録音するメッセージセンターとを接続して前記相手電
    話端末からの伝言メッセージを前記メッセージセンター
    に転送するかどうかを判断し、登録有りの場合には前記
    相手電話端末と伝言メッセージを録音するメッセージセ
    ンターとを接続して前記相手電話端末からの伝言メッセ
    ージを前記メッセージセンターに転送し、登録有りの場
    合には前記携帯端末に対して呼び出しを続け、前記メッ
    セージセンターで伝言メッセージを録音中に前記携帯端
    末から前記呼び出しに対する応答を受信すると前記相手
    電話端末に対してコールウェイティングによる割込み着
    信要求を呼設定要求信号に乗せて送信し、前記割込み着
    信要求により前記相手電話端末が応答すると前記相手電
    話端末と前記メッセージセンターとを切り離して前記相
    手電話端末と前記携帯端末とを接続することを特徴とす
    る通話中の電波断または充電切れによる切断時のメッセ
    ージ録音方法。
  11. 【請求項11】 前記交換機は、前記メッセージセンタ
    ーで伝言メッセージの録音中に前記携帯端末から呼び出
    しに対する応答を受けるまで前記携帯端末に対して前記
    呼び出しを続け、前記メッセージセンターで伝言メッセ
    ージを録音中に前記携帯端末から前記呼び出しに対する
    応答を受信すると前記相手電話端末に対してコールウェ
    イティングによる前記割込み着信要求を前記呼設定要求
    信号に乗せて送信することを特徴とする請求項7または
    8記載の通話中の電波断または充電切れによる切断時の
    メッセージ録音方法。
  12. 【請求項12】 前記交換機は、前記携帯端末からメッ
    セージ録音サービスの登録要求があると前記サービス状
    態を登録有りに設定し、前記携帯端末からメッセージ録
    音サービスの解除要求があると前記サービス状態を登録
    なしに設定し、前記携帯端末からメッセージ録音サービ
    スの確認要求があると前記サービス状態に従って登録の
    有無を通知することを特徴とする請求項8または10記
    載の通話中の電波断または充電切れによる切断時のメッ
    セージ録音方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100369507C (zh) * 2003-11-19 2008-02-13 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 移动通讯终端完成呼叫应答功能之后恢复原有操作的方法
JP2011114797A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ntt Docomo Inc 通話管理システム、通話管理方法、及び通信端末
JP2013109557A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 安否確認システム、安否確認方法

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