JP2003525137A - マシンリーマおよびそのリーマヘッド - Google Patents

マシンリーマおよびそのリーマヘッド

Info

Publication number
JP2003525137A
JP2003525137A JP2001563266A JP2001563266A JP2003525137A JP 2003525137 A JP2003525137 A JP 2003525137A JP 2001563266 A JP2001563266 A JP 2001563266A JP 2001563266 A JP2001563266 A JP 2001563266A JP 2003525137 A JP2003525137 A JP 2003525137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
reamer
replacement
machine
machine reamer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001563266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4831912B2 (ja
Inventor
アヒム ローテンシュタイン
Original Assignee
コメート プレツィジオーンスヴェルクツォイゲ ローベルト ブロイニング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コメート プレツィジオーンスヴェルクツォイゲ ローベルト ブロイニング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical コメート プレツィジオーンスヴェルクツォイゲ ローベルト ブロイニング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2003525137A publication Critical patent/JP2003525137A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4831912B2 publication Critical patent/JP4831912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D77/00Reaming tools
    • B23D77/02Reamers with inserted cutting edges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D77/00Reaming tools
    • B23D77/006Reaming tools with means for lubricating or cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/03Cutting heads comprised of different material than the shank irrespective of whether the head is detachable from the shank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10S408/713Tool having detachable cutting edge
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/16Longitudinal screw clamp
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/44Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product
    • Y10T408/45Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product including Tool with duct
    • Y10T408/455Conducting channel extending to end of Tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/909Having peripherally spaced cutting edges
    • Y10T408/9098Having peripherally spaced cutting edges with means to retain Tool to support
    • Y10T408/90993Screw driven means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/94Tool-support
    • Y10T408/95Tool-support with tool-retaining means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、シャフト状の本体(10)と、端面側で軸線方向に本体(10)を越えて突出しているリーマヘッドとを備えたマシンリーマに関する。材料コストおよび構造コストが低いにもかかわらず同軸性の点で高精度を達成するため、本発明によれば、リーマヘッドは一体的な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(12)は半径方向に拡開可能な端面側の本体チップ取り付け部(14)に自動調心して締め付け固定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、シャフト状の本体と、端面側で軸線方向に本体を越えて突出してい
るリーマヘッドとを備えたマシンリーマに関するものである。 この種のマシンリーマは、筒状の穴を微細加工して高精度の寸法および形状を
得る目的で使用される。円錐状の切削部分の端面に設けられる主刃は切削作業を
行うが、軸線方向に接続している案内部分に設けられる副刃は工具案内に用いら
れる。マシンリーマの主要な特性は回転軸線に対するリーマヘッドの同軸性にあ
る。いわゆるモノブロックリーマでは、刃先は本体に直接蝋付けされる。摩耗し
た場合は、本体ごとモノブロックリーマを完全に交換しなければならない。した
がって、多刃のモノブロックリーマを工作機械に使用すると極めて高コストであ
る。この欠点を解消し、満足な寿命を得るため、現在では補強的に後調整可能な
リーマが使用される。しかしながら調整方法が少ないために、この種のリーマで
も得られるコスト上の利点が制約される。
【0002】 本発明の課題は、マシンリーマにおいて材料コストと構造コストを低減させ、
それにもかかわらず良好な加工結果が得られるようにすることである。 本発明は、上記課題を解決するため、請求項1と16に記載の構成を提案する
。本発明の有利な構成および他の構成は従属項から明らかである。
【0003】 本発明による解決法の基本思想は、リーマヘッドを一体的な交換チップとして
構成し、交換チップは半径方向に拡開可能な端面側の本体チップ取り付け部に遊
びなしに且つ同軸に自動調心して締め付け固定可能であることである。これを達
成するため、本発明の第1実施形態によれば、交換チップは軸線方向に後部平面
部を越えて突出する突出部を有し、突出部は、有利には互いに等角度間隔で配置
され互いに補完しあって軸中心部(achszentral)のピラミッド切頭体を形成する
少なくとも3つの楔面を有し、チップ取り付け部は、有利には互いに等角度間隔
で配置されチップ側のピラミッド切頭体の楔面に対し相補的な少なくとも3つの
傾斜面を有し、これら傾斜面は端面側の平面部によって画成され、該平面部に対
し交換チップの後部平面部がプレストレス状態で軸線方向に係止されている。
【0004】 本発明の有利な構成によれば、チップ取り付け部は、有利には互いに等角度間
隔で配置される少なくとも3つの締め付け板であって軸線方向および(または)
半径方向に開口する分離隙間により互いに分離され且つ前記傾斜面のそれぞれ1
つを有している前記少なくとも3つの締め付け板を有し、これら締め付け板の端
面が協働して、端面側平面部を形成する面を張っている。締め付け板のサイズは
、該締め付け板がプレストレスの作用で本体軸線に対し撓み梁のごとく弾性的に
拡開可能であるように選定するのが合目的である。この点を改善するため、本体
は、チップ取り付け部の内部に、有利には互いに等角度間隔で配置され軸線方向
および(または)半径方向に端面のほうへ開口する少なくとも3つの膨張スリッ
トを有している。この場合、膨張スリットがそれぞれの締め付け板の底部領域に
配置されているのが合目的である。締め付け板の拡開を可能にするため、本体側
の傾斜面の逃げ角がチップ側の楔面の逃げ角よりも小さいのが有利である。これ
とは択一的に、本体側の傾斜面の逃げ角とチップ側の楔面の逃げ角が等しく選定
してもよい。この場合に拡開を可能にするため、本体側の平面部とチップ側の平
面部とはこれら結合パートナーの嵌合位置でプレストレスなしで互いに所定の間
隔を有している必要がある。本体軸線に対する楔面の逃げ角は5゜ないし10゜
であるのが合目的である。
【0005】 本発明の有利な第2実施形態によれば、自動調心チップ取り付け部は、外部に
対し端面側の平面部によって画成されるように本体内に配置される内側テーパ部
と、該内側テーパ部と端面側の平面部との間に配置される内側多角部とを有し、
他方リーマヘッドは、同軸に後部平面部を越えて突出している外側テーパ部であ
って端面側の平面部によって画成され且つ内側テーパ部に差し込み可能な前記外
側テーパ部と、該外側テーパ部と後部平面部との間に成形され、内側多角部に対
し相補的な外側多角部とを有している。この場合にもリーマヘッドはそのリング
状の平面部によりプレストレス状態で本体の端面側の平面部に対し係止される。
この本発明の変形実施形態の有利な構成によれば、有利には互いに等角度間隔で
配置される少なくとも2つの締め付け板であって内側多角部の隅角領域に配置さ
れる軸線方向および(または)半径方向に開口する分離隙間により互いに分離さ
れている前記少なくとも2つの締め付け板が設けられる。これら締め付け板の端
面は協働して、端面側平面部を形成する面を画成しているとともに、締め付け板
のこれら端面はプレストレスの作用で本体軸線に対し弾性的に拡開可能である。
【0006】 本発明の第3実施形態によれば、自動調心チップ取り付け部は、外部に対し端
面側の平面部によって画成されるように本体内に配置される嵌合用筒体と、該嵌
合用筒体と端面側の平面部との間に配置される内側多角部とを有し、他方リーマ
ヘッドは、後部平面部を越えて突出している筒形の嵌合ピンであってリング状の
平面部によって画成され且つ嵌合用筒体に差し込み可能で且つ嵌合用筒体よりも
サイズが大きい前記筒形の嵌合ピンと、該嵌合ピンと後部平面部との間に成形さ
れ、内側多角部に対し相補的な外側多角部とを有している。この場合も、リーマ
ヘッドはそのリング状の平面部によりプレストレス状態で本体の端面側の平面部
に対し軸線方向において係止される。チップ取り付け部に、嵌合用筒体と内側多
角部との間に位置するように、嵌合用筒体に開口する挿入テーパ部が配置されて
いるのが有利である。同じ理由から、リーマヘッドはその嵌合ピンの端面側端部
の付近に配置される挿入テーパ部を有していてもよい。
【0007】 本発明の有利な第4実施形態によれば、自動調心チップ取り付け部は、外部に
対し端面側の平面部によって画成されるように本体内に配置される内側テーパ部
を有し、他方リーマヘッドは、軸線方向に同軸に後部平面部を越えて突出してい
る外側テーパ部であってリング状の平面部によって画成され且つ内側テーパ部に
差し込み可能な前記外側テーパ部を有している。さらにチップ取り付け部は、有
利には互いに等角度間隔で配置される少なくとも2つの締め付け板であって軸線
方向および(または)半径方向に開口する分離隙間により互いに分離されている
前記少なくとも2つの締め付け板を有し、これら締め付け板の端面は協働して、
端面側平面部を形成する面を画成している。これにより、リーマヘッドをそのリ
ング状の平面部によりプレストレス状態で本体の端面側の平面部に対し当接させ
、締め付け板をプレストレスの作用で本体軸線に対し弾性的に拡開させることが
可能である。
【0008】 交換チップが軸中心部の頭付きねじによりチップ取り付け部の端面側に締め付
け固定可能であるのが有利である。これとは択一的に、本体を軸中心部にて貫通
するタイロッドを用いて交換チップを締め付け固定してもよい。この場合、タイ
ロッドは冷却潤滑剤を貫通させるための中心穴を備えていてよい。
【0009】 本発明の有利な実施形態によれば、交換チップは硬い切削材、有利には焼結し
た切削材から成っている。この場合有利な切削材は高速度鋼(HSS)、立方晶
窒化硼素(CBN)、多結晶ダイアモンド(PKD)、或いはセラミックスであ
る。場合によっては、交換チップは摩擦を低減させるコーティング部を担持して
いる。比較的大きな送りで作動させることができるように、交換チップを多刃と
して構成するのが合目的で、この場合作業結果を改善するため、不同の円ピッチ
が設けられる。
【0010】 本発明による手段により比較的小型の交換チップが得られ、その案内部分をチ
ップの径の半分よりも短く選定するが合目的である。 本発明の主要な利点は、摩耗した場合にリーマヘッドだけを交換すればよいこ
とにある。本発明による手段により、交換チップの同軸性が保証される。このた
めに重要なことはチップ取り付け部における自動調心傾斜当接および平面当接で
ある。
【0011】 図面には本発明の実施形態が図示されており、以下にこれを詳細に説明する。 図面に図示したマシンリーマは、シャフトとして構成された本体10と、端面
側で本体を軸線方向に越えて突出しているリーマヘッドとを有している。リーマ
ヘッドは一体的な交換チップ12として構成されており、軸線方向にプレストレ
スを付与した状態で本体10の端面側のチップ取り付け部14に遊びなしに且つ
同軸に自動調心して締め付け固定可能である。焼結切削材、特に硬金属から成っ
ている交換チップ12は、周方向に互いに間隔をもって配置された複数個の切削
歯16を有し、これら切断歯の円ピッチは不同である。切断歯16はそれぞれ傾
斜した切削部分18を有し、切削部分18は加工工程時に実質的な切削作業を行
う。切削角は図示した実施形態の場合45゜ないし60゜である。切削部分18
には軸線方向後方に案内部分20が接続している。案内部分20は主に被加工穴
内部での案内機能を行う。特に図1a,図1b,図4aからわかるように、図示
した実施形態の場合、案内部分20の長さは最小になるように減縮されている。
案内部分20はその後端部を平面部22によって画成されている。交換チップ1
2はさらに軸線方向に平面部22を越えて突出する突出部24を有している。突
出部24は互いに同じ角度間隔で配置される3つの楔面26を有し、これら楔面
26は互いに補完しあって軸線方向のピラミッド切頭体を形成している。このよ
うに交換チップ12をチップ取り付け部14に遊びなしに固定させることができ
る。
【0012】 この目的のため、チップ取り付け部14は、互いに等角度間隔で配置されてチ
ップ側のピラミッド切頭体の楔面26に対し相補的な3つの傾斜面28を有して
いる。傾斜面28は端面側の平面部30によって画成されている。交換チップ1
2は、その平面部22がプレストレス状態でチップ取り付け部14の平面部30
に対し軸線方向に係止される。傾斜面28はチップ取り付け部14を形成してい
るそれぞれ1つの締め付け板32に配置されている。締め付け板32は、軸線方
向に開口した分離隙間34により互いに等角度間隔で本体10に配置されている
。これら締め付け板32の端面は協働して端面側の平面部20を形成する面を張
っている。締め付け板32のサイズは、締め付け工程の際にプレストレスの作用
でこれら締め付け板32が撓み梁のごとく本体軸線に対し拡開可能であるように
選定されている。この点を改善するには、本体10がチップ取り付け部の内部に
してそれぞれの締め付け板32の底部領域に、互いに等角度間隔で配置され且つ
軸線方向において端面のほうへ開口する膨張スリット36を有しているとよい(
図8aを参照)。交換チップ12は本体10に固定するために軸穴38を有して
いる。図8aと図8bに図示した実施形態の場合、交換チップ12は頭付きねじ
40を用いて端面側でチップ取り付け部に締め付け固定されている。
【0013】 図1から図7までに図示した実施形態では、交換チップ12は本体10の軸穴
42を貫通している締め付けピン44を用いてチップ取り付け部14に締め付け
固定可能である。このため締め付けピン44はその頭部46が交換チップ12の
端面に対し当接している。締め付けピン44は頭部46とは逆の側の端部に雄ね
じ48を有し、この雄ねじ48に、図7aないし図7cに図示した締め付けナッ
ト50を回転させて取り付け可能である。締め付け固定は締め付けナット50の
頭部52を本体10の後端に対し締め付けることによって行う(図1a)。締め
付けピン44と締め付けナット50とは軸穴54を備えており、軸穴54は締め
付けピン頭部46の領域においてラジアルダクト56に開口している。軸穴54
とラジアルダクト56とを介して切刃16への冷却潤滑剤の供給を行なう。
【0014】 チップ取り付け部14における交換チップ12の自動調心嵌合を可能にするた
め、両平面部22と30を係止させる前に両嵌合パートナーをプレストレスがか
からないようにして互いに接触させて、以後の締め付け工程の経過の中で締め付
け板32が弾性的に拡開されるようにする。これは、楔面26と傾斜面28が平
行で、両平面部22と30が嵌合状態で(しかし非締め付け状態である)互いに
間隔を持っていることにより可能である(図9aを参照)。同じ目的を達成する
には、本体軸線に対する本体側の傾斜面26の逃げ角が楔面26の逃げ角よりも
急傾斜であればよい(図10a)。両ケースの場合、これら結合パートナーのサ
イズを適宜選定すれば、締め付け板32が弾性的に撓むので、矢印58で示唆し
た面圧とプレストレスが生じるとともに、平面部22,30の領域で当接が生じ
る。所定の拡開を保証するため、締め付け板32の底部領域には、半径方向およ
び(または)軸線方向に開口する膨張スリット36が形成されている。このよう
な処置により交換チップ12と本体10との間に高度の同軸性が得られる。
【0015】 図11aないし図11cに図示した本体は、端面側のチップ取り付け部14の
構成に関し図2の実施形態と異なっている。 図11aのチップ取り付け部14は、外側を端面側の平面部30によって画成
されている内側テーパ部60を有している。この場合チップ取り付け部14は、
等角度間隔で配置され且つ軸線方向に開口する分離隙間34によって互いに分離
されている全部で6個の締め付け板32によって形成され、これら締め付け板3
2の端面は協働して端面側の平面部30を形成する面を画成している。このチッ
プ取り付け部14に、リング状の平面部により画成された同軸に突出する外側テ
ーパ部を持つリーマヘッドを取り付けると、締め付け板32はプレストレスの作
用で本体10に対し弾性的に拡開される。この場合、本体10において交換チッ
プ12の自動調心が生じる。
【0016】 図11bに図示した実施形態の場合には、内側テーパ部60以外にさらに内側
六角部62が設けられている。この実施形態において、交換チップ12の突出部
24が内側六角部62に対し補完的な外側六角部を有していると、遊びのない回
転連行が生じる。この場合、締め付け板32を互いに分離させている分離隙間3
4は内側六角部62の隅角領域に配置されている。
【0017】 図11cに図示した実施形態では、内側テーパ部60と内側六角部62以外に
さらに嵌合用筒体64が設けられている。この場合内側テーパ部60は、対応す
る嵌合用筒体を備えた交換チップ突出部のための挿入テーパ部の機能を担ってい
る。またこの実施形態では分離隙間34が設けられていないので、交換チップの
締め付け固定時には内側テーパ部60と嵌合用筒体64とを介して比較的小さな
半径方向の拡開を行なうことができる。
【0018】 高い交換精度を得るため、すべての交換チップの研磨作業は同一のマスター本
体で行う。 総括すると以下のようになる。本発明はシャフト状の本体と、端面側で軸線方
向に本体を越えて突出しているリーマヘッド12とを備えたマシンリーマに関す
る。材料コストおよび構造コストが低いにもかかわらず同軸性の点で高精度を達
成するため、リーマヘッドは一体的な交換チップ12として構成され、交換チッ
プ12は半径方向に拡開可能な端面側の本体チップ取り付け部14に自動調心し
て締め付け固定可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 交換チップを備えたマシンリーマの概略図である。
【図1b】 図1aのマシンリーマの概略端面図である。
【図2】 マシンリーマの本体の概略図である。
【図3a】 図2の本体の縦断面図である。
【図3b】 図2の本体の端面図である。
【図4a】 交換チップとして構成されたリーマヘッドの概略図である。
【図4b】 交換チップとして構成されたリーマヘッドの平面図である。
【図5a】 図4bの切断線A−Aによる断面図である。
【図5b】 図4bの切断線B−Bによる断面図である。
【図6a】 図1aのマシンリーマの締め付けピンの概略図である。
【図6b】 図1aのマシンリーマの締め付けピンの側面図である。
【図6c】 図1aのマシンリーマの締め付けピンの縦断面図である。
【図7a】 図1aと図1bのマシンリーマの締め付けナットの概略図である。
【図7b】 図1aと図1bのマシンリーマの締め付けナットの側面図である。
【図7c】 図1aと図1bのマシンリーマの締め付けナットの縦断面図である。
【図8a】 図1ないし図7に対する変形実施形態のマシンリーマの一部分の断面図である。
【図8b】 図1ないし図7に対する変形実施形態のマシンリーマの一部分の平面図である。
【図9a】 チップ取り付け部に自動調心プレストレスを生じさせるための実施形態を示すも
のである。
【図9b】 チップ取り付け部に自動調心プレストレスを生じさせるための実施形態を示すも
のである。
【図10a】 チップ取り付け部に自動調心プレストレスを生じさせるための、図9aおよび図
9bに対する変形実施形態を示すものである。
【図10b】 チップ取り付け部に自動調心プレストレスを生じさせるための、図9aおよび図
9bに対する変形実施形態を示すものである。
【図11a】 マシンリーマの本体の変形実施形態を図2に対応させて図示したものである。
【図11b】 マシンリーマの本体の他の変形実施形態を図2に対応させて図示したものである
【図11c】 マシンリーマの本体の他の変形実施形態を図2に対応させて図示したものである
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年1月14日(2002.1.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】交換チップ(12)が軸線方向に後部平面部(22)を越えて
突出する突出部(24)を有し、突出部(24)が、有利には互いに等角度間隔
で配置され互いに補完しあって軸中心部のピラミッド切頭体を形成する少なくと
も3つの楔面(26)を有していること、チップ取り付け部(14)が、有利に
は互いに等角度間隔で配置されチップ側のピラミッド切頭体の楔面(26)に対
し相補的な少なくとも3つの傾斜面(28)を有し、これら傾斜面(28)が端
面側の平面部(30)によって画成され、該平面部(30)に対し交換チップ(
12)の後部平面部(22)がプレストレス状態で軸線方向に係止されているこ
とを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
【請求項】チップ取り付け部(14)が、有利には互いに等角度間隔で配
置される少なくとも3つの締め付け板(32)であって軸線方向および(または
)半径方向に開口する分離隙間(34)により互いに分離され且つ前記傾斜面(
28)のそれぞれ1つを有している前記少なくとも3つの締め付け板(32)を
有し、これら締め付け板(32)の端面が協働して、端面側平面部(30)を形
成する面を張っていることを特徴とする、請求項に記載のマシンリーマ。
【請求項】締め付け板(32)がプレストレスの作用で本体軸線に対し弾
性的に拡開可能であることを特徴とする、請求項に記載のマシンリーマ。
【請求項】本体(10)が、チップ取り付け部(14)の内部に、有利に
は互いに等角度間隔で配置され軸線方向および(または)半径方向に端面のほう
へ開口する少なくとも3つの膨張スリット(36)を有していることを特徴とす
る、請求項1からまでのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
【請求項10】膨張スリット(36)がそれぞれの締め付け板(32)の底
部領域に配置されていることを特徴とする、請求項に記載のマシンリーマ。
【請求項11】本体軸線に対する楔面(26)の逃げ角が5゜ないし10゜
であることを特徴とする、請求項6から10までのいずれか一つに記載のマシン
リーマ。
【請求項12】本体側の傾斜面(28)の逃げ角がチップ側の楔面(26)
の逃げ角よりも小さいことを特徴とする、請求項6から11までのいずれか一つ
に記載のマシンリーマ。
【請求項13】本体側の傾斜面(28)の逃げ角とチップ側の楔面(26)
の逃げ角が等しいこと、本体側の平面部(22)とチップ側の平面部(30)と
がこれら結合パートナーの嵌合位置でプレストレスなしで互いに所定の間隔を有
していることを特徴とする、請求項6から12までのいずれか一つに記載のマシ
ンリーマ。
【請求項14】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
平面部(30)によって画成されるように本体内に配置される内側テーパ部(6
0)と、該内側テーパ部(60)と端面側の平面部(30)との間に配置される
内側多角部(62)とを有していること、交換チップ(12)が、軸線方向に後
部平面部(22)を越えて突出している外側テーパ部であってリング状の平面部
によって画成され且つ内側テーパ部(60)に差し込み可能な前記外側テーパ部
と、該外側テーパ部と後部平面部との間に成形され、内側多角部(62)に対し
相補的な外側多角部とを有していること、交換チップ(12)がその後部平面部
(22)によりプレストレス状態で本体(10)の端面側の平面部(30)に対
し軸線方向において係止されていることを特徴とする、請求項1から6までのい ずれか一つ に記載のマシンリーマ。
【請求項15】チップ取り付け部(14)が、有利には互いに等角度間隔で
配置される少なくとも2つの締め付け板(32)であって内側多角部(62)の
隅角領域に配置される軸線方向および(または)半径方向に開口する分離隙間(
34)により互いに分離されている前記少なくとも2つの締め付け板(32)を
有し、これら締め付け板(32)の端面が協働して、端面側平面部(30)を形
成する面を画成しているとともに、締め付け板(32)のこれら端面はプレスト
レスの作用で本体軸線に対し弾性的に拡開可能であることを特徴とする、請求項 14 に記載のマシンリーマ。
【請求項16】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
平面部(30)によって画成されるように本体(10)内に配置される内側テー
パ部(60)を有していること、交換チップ(12)が、軸線方向に後部平面部
(22)を越えて突出している外側テーパ部であって内側テーパ部(60)に差
し込み可能な前記外側テーパ部を有していること、交換チップ(12)がその後
部平面部(22)によりプレストレス状態で本体(10)の端面側の平面部(3
0)に対し当接していることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つ に記載のマシンリーマ。
【請求項18】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
平面部(30)によって画成されるように本体(10)内に配置される嵌合用筒
体(64)と、該嵌合用筒体(64)と端面側の平面部(30)との間に配置さ
れる内側多角部(62)とを有していること、交換チップ(12)が、後部平面
部を越えて突出している筒形の嵌合ピンであって嵌合用筒体に差し込み可能で且
つ嵌合用筒体よりもサイズが大きい前記筒形の嵌合ピンと、該嵌合ピンと後部平
面部との間に成形され、内側多角部(62)に対し相補的な外側多角部とを有し
ていること、交換チップ(12)がその後部平面部(22)によりプレストレス
状態で本体(10)の端面側の平面部(30)に対し軸線方向において係止され
ていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載のマシンリ
ーマ。
【請求項19】チップ取り付け部(14)に、嵌合用筒体(64)と内側多
角部(62)との間に位置するように、嵌合用筒体に開口する挿入テーパ部(6
0)が配置されていることを特徴とする、請求項18に記載のマシンリーマ。
【請求項20】交換チップ(12)がその嵌合ピンの端面側端部の付近に配
置される挿入テーパ部を有していることを特徴とする、請求項18または19
記載のマシンリーマ。
【請求項21】交換チップ(12)が互いに間隔を持って配置される複数個
の切削歯(16)を有していることを特徴とする、請求項1から20までのいず
れか一つに記載のマシンリーマ。
【請求項22】多刃の交換チップが不同の円ピッチを有していることを特徴
とする、請求項21に記載のマシンリーマ。
【請求項23】交換チップ(10)が硬い切削材、有利には焼結した切削材
から成り、場合によっては摩擦が低減するようにコーティングされていることを
特徴とする、請求項1から22までのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
【請求項24】交換チップ(12)が高速度鋼(HSS)、立方晶窒化硼素
(CBN)、多結晶ダイアモンド(PKD)、セラミックスのグループの切削材
から成っていることを特徴とする、請求項23に記載のマシンリーマ。
【請求項25】内側多角部が内側六角部として構成され、外側多角部が外側
六角部として構成されていることを特徴とする、請求項14から24までのいず
れか一つに記載のマシンリーマ。
【請求項26】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが、締め付けピン用の軸中心部の貫通穴(42)を有する一体的
な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(12)が軸線方向に後部平
面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、突出部(24)が互いに
等角度間隔で配置される少なくとも3つの楔面(26)を有し、これら楔面(2
6)の平面が互いに補完しあって軸中心部の、有利には等辺のピラミッド体を形
成していることを特徴とするリーマヘッド。
【請求項27】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが、締め付けピン用の軸中心部の貫通穴(42)を有する一体的
な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(12)が軸線方向に後部平
面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、突出部(24)が外側テ
ーパ部を有していることを特徴とするリーマヘッド。
【請求項29】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが、締め付けピン用の軸中心部の貫通穴(42)を有する一体的
な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(12)が軸線方向に後部平
面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、突出部(24)が筒状の
嵌合部分と、該嵌合部分と後部平面部(22)との間に配置される外側多角部と
を有していることを特徴とするリーマヘッド。
【請求項30】突出部が筒状の嵌合部分内に移行する挿入テーパ部を有して
いることを特徴とする、請求項29に記載のリーマヘッド。
【請求項31】外側多角部が外側六角部として構成されていることを特徴と
する、請求項28から30までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
【請求項32】硬い切削材、有利には焼結した切削材から成っていることを
特徴とする、請求項26から31までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
【請求項33】交換チップ(12)が高速度鋼(HSS)、立方晶窒化硼素
(CBN)、多結晶ダイアモンド(PKD)、セラミックスのグループの切削材
から成っていることを特徴とする、請求項32に記載のリーマヘッド。
【請求項34】交換チップ(12)が多刃であることを特徴とする、請求項 26から33 までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
【請求項35】交換チップが軸線方向において切削部分(18)に接続して
いる筒状、球面状、または円錐状の案内部分(20)を有し、案内部分(20)
がチップの径の半分よりも短いことを特徴とする、請求項26から34までのい
ずれか一つに記載のリーマヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフト状の本体(10)と、端面側で軸線方向に本体(10
    )を越えて突出しているリーマヘッドとを備えたマシンリーマにおいて、 リーマヘッドが一体的な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(1
    2)は半径方向に拡開可能な端面側の本体チップ取り付け部(14)に自動調心
    して締め付け固定可能であることを特徴とするマシンリーマ。
  2. 【請求項2】交換チップ(12)が軸線方向に後部平面部(22)を越えて
    突出する突出部(24)を有し、突出部(24)が、有利には互いに等角度間隔
    で配置され互いに補完しあって軸中心部のピラミッド切頭体を形成する少なくと
    も3つの楔面(26)を有していること、チップ取り付け部(14)が、有利に
    は互いに等角度間隔で配置されチップ側のピラミッド切頭体の楔面(26)に対
    し相補的な少なくとも3つの傾斜面(28)を有し、これら傾斜面(28)が端
    面側の平面部(30)によって画成され、該平面部(30)に対し交換チップ(
    12)の後部平面部(22)がプレストレス状態で軸線方向に係止されているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のマシンリーマ。
  3. 【請求項3】チップ取り付け部(14)が、有利には互いに等角度間隔で配
    置される少なくとも3つの締め付け板(32)であって軸線方向および(または
    )半径方向に開口する分離隙間(34)により互いに分離され且つ前記傾斜面(
    28)のそれぞれ1つを有している前記少なくとも3つの締め付け板(32)を
    有し、これら締め付け板(32)の端面が協働して、端面側平面部(30)を形
    成する面を張っていることを特徴とする、請求項2に記載のマシンリーマ。
  4. 【請求項4】締め付け板(32)がプレストレスの作用で本体軸線に対し弾
    性的に拡開可能であることを特徴とする、請求項3に記載のマシンリーマ。
  5. 【請求項5】本体(10)が、チップ取り付け部(14)の内部に、有利に
    は互いに等角度間隔で配置され軸線方向および(または)半径方向に端面のほう
    へ開口する少なくとも3つの膨張スリット(36)を有していることを特徴とす
    る、請求項1から3までのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
  6. 【請求項6】膨張スリット(36)がそれぞれの締め付け板(32)の底部
    領域に配置されていることを特徴とする、請求項5に記載のマシンリーマ。
  7. 【請求項7】本体軸線に対する楔面(26)の逃げ角が5゜ないし10゜で
    あることを特徴とする、請求項2から6までのいずれか一つに記載のマシンリー
    マ。
  8. 【請求項8】本体側の傾斜面(28)の逃げ角がチップ側の楔面(26)の
    逃げ角よりも小さいことを特徴とする、請求項2から7までのいずれか一つに記
    載のマシンリーマ。
  9. 【請求項9】本体側の傾斜面(28)の逃げ角とチップ側の楔面(26)の
    逃げ角が等しいこと、本体側の平面部(22)とチップ側の平面部(30)とが
    これら結合パートナーの嵌合位置でプレストレスなしで互いに所定の間隔を有し
    ていることを特徴とする、請求項2から7までのいずれか一つに記載のマシンリ
    ーマ。
  10. 【請求項10】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
    平面部(30)によって画成されるように本体内に配置される内側テーパ部(6
    0)と、該内側テーパ部(60)と端面側の平面部(30)との間に配置される
    内側多角部(62)とを有していること、交換チップ(12)が、軸線方向に後
    部平面部(22)を越えて突出している外側テーパ部であってリング状の平面部
    によって画成され且つ内側テーパ部(60)に差し込み可能な前記外側テーパ部
    と、該外側テーパ部と後部平面部との間に成形され、内側多角部(62)に対し
    相補的な外側多角部とを有していること、交換チップ(12)がその後部平面部
    (22)によりプレストレス状態で本体(10)の端面側の平面部(30)に対
    し軸線方向において係止されていることを特徴とする、請求項1に記載のマシン
    リーマ。
  11. 【請求項11】チップ取り付け部(14)が、有利には互いに等角度間隔で
    配置される少なくとも2つの締め付け板(32)であって内側多角部(62)の
    隅角領域に配置される軸線方向および(または)半径方向に開口する分離隙間(
    34)により互いに分離されている前記少なくとも2つの締め付け板(32)を
    有し、これら締め付け板(32)の端面が協働して、端面側平面部(30)を形
    成する面を画成しているとともに、締め付け板(32)のこれら端面はプレスト
    レスの作用で本体軸線に対し弾性的に拡開可能であることを特徴とする、請求項
    10に記載のマシンリーマ。
  12. 【請求項12】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
    平面部(30)によって画成されるように本体(10)内に配置される内側テー
    パ部(60)を有していること、交換チップ(12)が、軸線方向に後部平面部
    (22)を越えて突出している外側テーパ部であって内側テーパ部(60)に差
    し込み可能な前記外側テーパ部を有していること、チップ取り付け部(14)が
    、有利には互いに等角度間隔で配置される少なくとも2つの締め付け板(32)
    であって軸線方向および(または)半径方向に開口する分離隙間(34)により
    互いに分離されている前記少なくとも2つの締め付け板(32)を有し、これら
    締め付け板(32)の端面が協働して、端面側平面部(30)を形成する面を画
    成していること、交換チップ(12)がその後部平面部(22)によりプレスト
    レス状態で本体(10)の端面側の平面部(30)に対し当接していること、締
    め付け板(32)がプレストレスの作用で本体軸線に対し弾性的に拡開可能であ
    ることを特徴とする、請求項1に記載のマシンリーマ。
  13. 【請求項13】自動調心チップ取り付け部(14)が、外部に対し端面側の
    平面部(30)によって画成されるように本体(10)内に配置される嵌合用筒
    体(64)と、該嵌合用筒体(64)と端面側の平面部(30)との間に配置さ
    れる内側多角部(62)とを有していること、交換チップ(12)が、後部平面
    部を越えて突出している筒形の嵌合ピンであって嵌合用筒体に差し込み可能で且
    つ嵌合用筒体よりもサイズが大きい前記筒形の嵌合ピンと、該嵌合ピンと後部平
    面部との間に成形され、内側多角部(62)に対し相補的な外側多角部とを有し
    ていること、交換チップ(12)がその後部平面部(22)によりプレストレス
    状態で本体(10)の端面側の平面部(30)に対し軸線方向において係止され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載のマシンリーマ。
  14. 【請求項14】チップ取り付け部(14)に、嵌合用筒体(64)と内側多
    角部(62)との間に位置するように、嵌合用筒体に開口する挿入テーパ部(6
    0)が配置されていることを特徴とする、請求項13に記載のマシンリーマ。
  15. 【請求項15】交換チップ(12)がその嵌合ピンの端面側端部の付近に配
    置される挿入テーパ部を有していることを特徴とする、請求項13または14に
    記載のマシンリーマ。
  16. 【請求項16】交換チップ(12)が互いに間隔を持って配置される複数個
    の切削歯(16)を有していることを特徴とする、請求項1から15までのいず
    れか一つに記載のマシンリーマ。
  17. 【請求項17】多刃の交換チップが不同の円ピッチを有していることを特徴
    とする、請求項16に記載のマシンリーマ。
  18. 【請求項18】交換チップ(12)が軸中心部の頭付きねじによりチップ取
    り付け部(14)の端面側に締め付け固定可能であることを特徴とする、請求項
    1から17までのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
  19. 【請求項19】交換チップ(12)が本体(10)の軸中心部を貫通してい
    る締め付けピン(44)によりチップ取り付け部(14)に締め付け固定可能で
    あることを特徴とする、請求項1から17までのいずれか一つに記載のマシンリ
    ーマ。
  20. 【請求項20】締め付けピン(44)が冷却潤滑剤で付勢可能な軸穴(54
    )を有していることを特徴とする、請求項19に記載のマシンリーマ。
  21. 【請求項21】交換チップ(10)が硬い切削材、有利には焼結した切削材
    から成り、場合によっては摩擦が低減するようにコーティングされていることを
    特徴とする、請求項1から20までのいずれか一つに記載のマシンリーマ。
  22. 【請求項22】交換チップ(12)が高速度鋼(HSS)、立方晶窒化硼素
    (CBN)、多結晶ダイアモンド(PKD)、セラミックスのグループの切削材
    から成っていることを特徴とする、請求項21に記載のマシンリーマ。
  23. 【請求項23】内側多角部が内側六角部として構成され、外側多角部が外側
    六角部として構成されていることを特徴とする、請求項10から22までのいず
    れか一つに記載のマシンリーマ。
  24. 【請求項24】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが一体的な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(1
    2)が軸線方向に後部平面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、
    突出部(24)が互いに等角度間隔で配置される少なくとも3つの楔面(26)
    を有し、これら楔面(26)の平面が互いに補完しあって軸中心部の、有利には
    等辺のピラミッド体を形成していることを特徴とするリーマヘッド。
  25. 【請求項25】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが一体的な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(1
    2)が軸線方向に後部平面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、
    突出部(24)が外側テーパ部と、該外側テーパ部と後部平面部(22)との間
    に配置される外側多角部とを有していることを特徴とするリーマヘッド。
  26. 【請求項26】マシンリーマ用のリーマヘッドにおいて、 リーマヘッドが一体的な交換チップ(12)として構成され、交換チップ(1
    2)が軸線方向に後部平面部(22)を越えて突出する突出部(24)を有し、
    突出部(24)が筒状の嵌合部分と、該嵌合部分と後部平面部(22)との間に
    配置される外側多角部とを有していることを特徴とするリーマヘッド。
  27. 【請求項27】突出部が筒状の嵌合部分内に移行する挿入テーパ部を有して
    いることを特徴とする、請求項26に記載のリーマヘッド。
  28. 【請求項28】外側多角部が外側六角部として構成されていることを特徴と
    する、請求項25から27までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
  29. 【請求項29】硬い切削材、有利には焼結した切削材から成っていることを
    特徴とする、請求項24から28までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
  30. 【請求項30】交換チップ(12)が高速度鋼(HSS)、立方晶窒化硼素
    (CBN)、多結晶ダイアモンド(PKD)、セラミックスのグループの切削材
    から成っていることを特徴とする、請求項29に記載のリーマヘッド。
  31. 【請求項31】交換チップ(12)が多刃であることを特徴とする、請求項
    24から30までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
  32. 【請求項32】交換チップが軸線方向において切削部分(18)に接続して
    いる筒状、球面状、または円錐状の案内部分(20)を有し、案内部分(20)
    がチップの径の半分よりも短いことを特徴とする、請求項24から31までのい
    ずれか一つに記載のリーマヘッド。
  33. 【請求項33】交換チップが中心部に貫通穴(42)を有していることを特
    徴とする、請求項24から32までのいずれか一つに記載のリーマヘッド。
JP2001563266A 2000-03-01 2001-01-24 マシンリーマおよびそのリーマヘッド Expired - Fee Related JP4831912B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10009721.9 2000-03-01
DE10009721A DE10009721A1 (de) 2000-03-01 2000-03-01 Maschinenreibahle und Reibkopf für eine Maschinenreibahle
PCT/EP2001/000730 WO2001064381A2 (de) 2000-03-01 2001-01-24 Maschinenreibahle und reibkopf für eine maschinenreibahle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003525137A true JP2003525137A (ja) 2003-08-26
JP4831912B2 JP4831912B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=7632940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001563266A Expired - Fee Related JP4831912B2 (ja) 2000-03-01 2001-01-24 マシンリーマおよびそのリーマヘッド

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6896450B2 (ja)
EP (1) EP1265723B1 (ja)
JP (1) JP4831912B2 (ja)
CN (1) CN1404425A (ja)
AU (1) AU2001240535A1 (ja)
BR (1) BR0108859A (ja)
CA (1) CA2401245A1 (ja)
DE (1) DE10009721A1 (ja)
IL (2) IL151366A0 (ja)
MX (1) MXPA02008566A (ja)
WO (1) WO2001064381A2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004345067A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式リーマ
JP2008521626A (ja) * 2004-11-30 2008-06-26 ヤオッホ,アヒム 切削エレメント、カッタサポート及び中空ドリル
JP2009509788A (ja) * 2005-10-04 2009-03-12 フィルマ ギューリング オーハーゲー 切削工具
JP2009514692A (ja) * 2005-11-06 2009-04-09 イスカーリミテッド 回転式切削工具
WO2020218556A1 (ja) * 2019-04-26 2020-10-29 株式会社牧野フライス製作所 T形工具およびt形工具の製作方法

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10161823A1 (de) * 2001-12-15 2003-06-26 Tigra Hartstoff Gmbh Zylinderkopfbohrer oder ähnliches Werkzeug mit Hartmetallschneiden
SE524063C2 (sv) * 2002-01-29 2004-06-22 Sandvik Ab Verktygskoppling för roterande verktyg där kopplingens hondel har ett triangulärt tvärsnitt
US7431543B2 (en) * 2002-02-15 2008-10-07 Dihart Ag Machine reamer
US8573901B2 (en) * 2003-09-02 2013-11-05 Kennametal Inc. Assembly for rotating a cutting insert during a turning operation and inserts used therein
ES2297113T3 (es) * 2003-11-06 2008-05-01 Urma Ag Maquina herramienta de friccion; cabezal de sustitucion y mango.
US20050227772A1 (en) * 2004-04-13 2005-10-13 Edward Kletecka Powdered metal multi-lobular tooling and method of fabrication
DE102004023710B4 (de) * 2004-05-11 2014-07-10 Komet Group Gmbh Maschinenwerkzeug mit Wechselschneidplatte sowie Wechselschneidplatte für ein Maschinenwerkzeug
DE102004036052A1 (de) * 2004-07-24 2006-02-16 MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG Werkzeugwechseleinrichtung
US7325471B2 (en) * 2004-09-07 2008-02-05 Kennametal Inc. Toolholder and cutting insert for a toolholder assembly
CZ15056U1 (cs) * 2004-11-16 2005-01-25 Ham - Final S. R. O. Nástroj pro vystružování děr zejména malých a středních průměrů
AT8511U1 (de) * 2005-04-05 2006-09-15 Ceratizit Austria Gmbh Werkzeugaufbau
WO2006136340A1 (de) * 2005-06-20 2006-12-28 MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG Werkzeug
DE102005031683A1 (de) * 2005-07-05 2007-01-25 Dihart Ag Maschinenwerkzeug
DE102005040587A1 (de) * 2005-08-22 2007-03-01 MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG Schnittstelle
SE0600406L (sv) * 2006-02-22 2007-08-14 Seco Tools Ab Roterbart frässkär för gängfräsning tillverkat av kubisk bornitrid samt gängfräsverktyg
IL181834A (en) * 2006-04-02 2011-04-28 Iscar Ltd Cutting head and adaptor
IL178813A (en) * 2006-10-23 2010-06-30 Iscar Ltd Placing a tangential cut that is harnessed with a bulge at the base
SE531225C2 (sv) 2007-03-30 2009-01-20 Seco Tools Ab Skär, skärverktyg och bearbetningsmetod
EP2131983B1 (en) * 2007-03-30 2019-03-20 Seco Tools AB Cutting tool with replaceable insert supporting cassette
SE531363C2 (sv) * 2007-03-30 2009-03-10 Seco Tools Ab Skärverktyg med utbytbar skärstödjande kassett
DE102007028167A1 (de) * 2007-06-20 2008-12-24 MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG Dehnreibahle
JP5062329B2 (ja) * 2008-09-25 2012-10-31 三菱マテリアル株式会社 ロータリバイト
US8123442B2 (en) * 2009-03-27 2012-02-28 Kennametal Inc. Expandable multi-flute reamer with tapered pin
DE102009042395A1 (de) * 2009-09-16 2011-03-24 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Reibwerkzeug zur spanenden Bearbeitung eines Werkstücks
DE102009048010B3 (de) * 2009-10-02 2011-02-17 Kennametal Inc. Werkzeuginterface
US20110182680A1 (en) * 2010-01-22 2011-07-28 Ilan Cohen Cutter and insert
US8459904B2 (en) * 2010-06-23 2013-06-11 Kennametal Inc. Cutting insert and holder for rotating applications
US8485767B2 (en) * 2010-11-05 2013-07-16 Chin-Chiu Chen Cutter-tooling assembly
DE102010054392A1 (de) * 2010-12-07 2012-06-14 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Schneidwerkzeug zur spanenden Bearbeitung eines Werkzeugs
CN103384578A (zh) * 2011-02-28 2013-11-06 陶瓷技术有限责任公司 用于硬切削加工的铣刀
DE102012100976B4 (de) * 2012-02-07 2014-04-24 Franz Haimer Maschinenbau Kg Einschraubwerkzeug und Werkzeugaufnahme für ein derartiges Einschraubwerkzeug
US9802256B2 (en) 2012-02-07 2017-10-31 Franz Haimer Maschinenbau Kg Screw-in tool and tool holder for such a screw-in tool
CN104540623B (zh) 2012-08-10 2017-12-22 住友电工硬质合金株式会社 车床车削工具
DE102012020185B3 (de) * 2012-10-15 2014-03-06 Kennametal Inc. Reibahle
US9409241B2 (en) * 2012-12-13 2016-08-09 Iscar, Ltd. Cutting tool and replaceable cutting head having spiral driven surfaces therefor
US9216463B2 (en) * 2013-01-03 2015-12-22 Iscar, Ltd. Cutting tool and cutting insert having exactly three cutting portions therefor
CN103934496B (zh) * 2014-05-12 2016-05-11 哈尔滨理工大学 一种复杂型腔加工用的仿形铣削刀具
DE102014209135B3 (de) * 2014-05-14 2015-11-05 Kennametal Inc. Werkzeugkopf und Rotationswerkzeug mit einem solchen
CN104209595A (zh) * 2014-08-21 2014-12-17 太仓瑞鼎精密机械科技有限公司 焊接可调铰刀
DE102016104960A1 (de) * 2016-03-17 2017-09-21 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Schneidplatte, Werkzeughalter und Werkzeug
ES2815542T3 (es) * 2017-12-22 2021-03-30 Ceratizit Austria Gmbh Sistema de herramientas y procedimiento de torneado
JP6761604B2 (ja) * 2018-09-14 2020-09-30 株式会社タンガロイ 切削インサート及び切削工具
DE102020112808A1 (de) * 2020-05-12 2021-11-18 Kennametal Inc. Schneidwerkzeug und Verfahren zur Herstellung eines Schneidwerkzeugs
CN112045228B (zh) * 2020-07-30 2022-05-10 厦门金鹭特种合金有限公司 一种中心钻削刀片及其钻削刀具
CN114274374B (zh) * 2021-12-22 2024-04-09 深圳富联精匠科技有限公司 一种用于铣削脆性材料且含有可替换式刀头的刀具

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197512A (ja) * 1987-10-06 1989-04-17 Hiroyuki Nakayama 穿孔工具
JPH04304916A (ja) * 1991-03-29 1992-10-28 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイ式ドリル
JPH0740141A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Riide Giken Kk リーマ
JPH0711226U (ja) * 1993-07-16 1995-02-21 株式会社小松製作所 ポケット付リーマ
JPH0720210U (ja) * 1993-09-24 1995-04-11 東芝タンガロイ株式会社 スローアウェイ式ドリル
JPH0985533A (ja) * 1995-09-28 1997-03-31 Shimadzu Corp リーマ
JPH09103907A (ja) * 1995-10-05 1997-04-22 Kanefusa Kk シャンク付回転工具
WO1998024579A1 (en) * 1996-12-03 1998-06-11 Seco Tools Ab (Publ) Tool for chip-removal
JPH11151608A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Mitsubishi Materials Corp 刃部交換式切削工具

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US327315A (en) * 1885-09-29 Drill
US1472798A (en) * 1920-12-27 1923-11-06 Standard Reamer & Tool Company Reamer
DE331207C (de) * 1921-08-29 1921-01-04 Rudolf Cerotzky Vorrichtung fuer Bohrmaschinen und Drehbaenke zum Ausbohren von Loechern
US1724005A (en) * 1925-06-20 1929-08-13 Anker L Christensen Counterboring tool
US2153236A (en) * 1937-04-19 1939-04-04 Packard Motor Car Co Tool
US2867140A (en) * 1955-12-15 1959-01-06 Metal Cutting Tools Inc Core drill
US3320833A (en) * 1964-11-23 1967-05-23 Detroit Reamer & Tool Company Deep-hole drill and reamer
US3307243A (en) 1964-12-21 1967-03-07 Rudolf W Andreasson Rotary tool
US4099889A (en) * 1974-10-18 1978-07-11 Merz Ag Dulliken Reamer
CH645051A5 (en) * 1980-05-12 1984-09-14 Merz Ag Adjustable machine reamer
DE3200191A1 (de) * 1982-01-07 1983-07-14 Otto 8961 Reicholzried Zettl "fraeswerkzeug"
DE3402547A1 (de) * 1984-01-26 1985-08-08 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn GmbH, 7400 Tübingen Wechselschneidkoerper, insbesondere fuer ein inneneinstich- und zirkular-werkzeug
US5238335A (en) * 1987-06-11 1993-08-24 Toshiba Tungaloy Co., Ltd. Reamer
JPS642815A (en) * 1987-06-23 1989-01-06 G N Tool Kk Reamer provided with nick
US4979851A (en) * 1988-10-24 1990-12-25 Gte Valenite Corporation Grooving or threading tool
US4929131A (en) * 1989-03-24 1990-05-29 Westhoff Toll And Die Company Method and apparatus for a lineal machine tool
DE59205930D1 (de) * 1991-03-13 1996-05-15 Polytool Ag Reibahle mit auswechselbarem Schneidkopf
EP0693984B1 (de) * 1993-04-14 1997-08-27 Zettl Gmbh Cnc Präzisions- Und Sonderwerkzeuge Schneidwerkzeug
CH688029A5 (de) * 1994-03-29 1997-04-30 Polytool Ag Nachstellbare Reibahle mit auswechselbarer Schneidhuelse.
DE19719892A1 (de) * 1997-05-12 1998-11-19 Maier Kg Andreas Feinstbearbeitungswerkzeug
IL137316A (en) * 2000-07-16 2004-01-04 Iscar Ltd Cutting Tools

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197512A (ja) * 1987-10-06 1989-04-17 Hiroyuki Nakayama 穿孔工具
JPH04304916A (ja) * 1991-03-29 1992-10-28 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイ式ドリル
JPH0711226U (ja) * 1993-07-16 1995-02-21 株式会社小松製作所 ポケット付リーマ
JPH0740141A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Riide Giken Kk リーマ
JPH0720210U (ja) * 1993-09-24 1995-04-11 東芝タンガロイ株式会社 スローアウェイ式ドリル
JPH0985533A (ja) * 1995-09-28 1997-03-31 Shimadzu Corp リーマ
JPH09103907A (ja) * 1995-10-05 1997-04-22 Kanefusa Kk シャンク付回転工具
WO1998024579A1 (en) * 1996-12-03 1998-06-11 Seco Tools Ab (Publ) Tool for chip-removal
JPH11151608A (ja) * 1997-11-20 1999-06-08 Mitsubishi Materials Corp 刃部交換式切削工具

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004345067A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式リーマ
JP2008521626A (ja) * 2004-11-30 2008-06-26 ヤオッホ,アヒム 切削エレメント、カッタサポート及び中空ドリル
JP2009509788A (ja) * 2005-10-04 2009-03-12 フィルマ ギューリング オーハーゲー 切削工具
JP2009514692A (ja) * 2005-11-06 2009-04-09 イスカーリミテッド 回転式切削工具
KR101126819B1 (ko) 2005-11-06 2012-03-23 이스카 엘티디. 회전 절삭 공구
WO2020218556A1 (ja) * 2019-04-26 2020-10-29 株式会社牧野フライス製作所 T形工具およびt形工具の製作方法
JP2020182980A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 株式会社牧野フライス製作所 T形工具およびt形工具の製作方法
US11872643B2 (en) 2019-04-26 2024-01-16 Makino Milling Machine Co., Ltd. T-shaped tool, and method for manufacturing T-shaped tool

Also Published As

Publication number Publication date
US6896450B2 (en) 2005-05-24
IL151366A0 (en) 2003-04-10
EP1265723B1 (de) 2012-11-14
MXPA02008566A (es) 2004-08-23
JP4831912B2 (ja) 2011-12-07
WO2001064381A2 (de) 2001-09-07
US20030143044A1 (en) 2003-07-31
AU2001240535A1 (en) 2001-09-12
CA2401245A1 (en) 2001-09-07
CN1404425A (zh) 2003-03-19
EP1265723A2 (de) 2002-12-18
DE10009721A1 (de) 2001-09-06
WO2001064381A3 (de) 2002-02-21
BR0108859A (pt) 2003-04-29
IL151366A (en) 2006-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003525137A (ja) マシンリーマおよびそのリーマヘッド
EP0934788B1 (en) Endmill and cutting method
US6877934B2 (en) Milling head for thread whirling
EP1152858B1 (en) Tool and cutting head for cutting machining
US6312201B1 (en) Interference fit type cutting tool
EP1140401B1 (en) Tool for cutting machining
JPH10146705A (ja) 工作機械のためのカッター位置調節機構
SE520412C2 (sv) Roterbart verktyg med utbytbar skärdel vid verktygets spånavverkande fria ände
US11801562B2 (en) Tool for machining a workpiece
CN100591446C (zh) 刀具
US7748934B2 (en) Machine friction tool, interchangeable head and shaft
US20040028491A1 (en) Drilling tool
AU2008202887C1 (en) Cutting Tool for use with a Stump Cutting Apparatus
JP2003503218A (ja) チップ直接搭載切削工具
US20030141115A1 (en) Rock core drill bit
JP2003525136A (ja) 案内シャンクを備えたリーマ仕上げ工具
JPH0641056B2 (ja) 金属切削工具
KR102238948B1 (ko) 절삭공구의 축중심과 회전중심의 정렬 및 미세조정이 가능한 보링용 절삭공구 홀더
JP4262049B2 (ja) 切削工具
JPH02198702A (ja) 溝切り或はねじ切りバイト
JP4329252B2 (ja) ラインボーリングバー
KR100538268B1 (ko) 절삭부의 교환이 가능한 회전 공구
SU1750858A1 (ru) Сборный режущий инструмент
JPH0550305A (ja) 切削工具
CN114274374A (zh) 一种用于铣削脆性材料且含有可替换式刀头的刀具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100216

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100316

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100324

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100416

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110304

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees