JP2003524660A - アニオン性およびカチオン性界面活性剤を含む化粧品組成物 - Google Patents

アニオン性およびカチオン性界面活性剤を含む化粧品組成物

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JP2003524660A JP2001563078A JP2001563078A JP2003524660A JP 2003524660 A JP2003524660 A JP 2003524660A JP 2001563078 A JP2001563078 A JP 2001563078A JP 2001563078 A JP2001563078 A JP 2001563078A JP 2003524660 A JP2003524660 A JP 2003524660A
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ガロッティ，マンリオ
クアルタロリ，シモーネ ベルガーモ
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クラリアント ソシエダッド アノニマ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、安定な化粧品組成物、特にヘアートリートメントに関し、ａ）０．１〜７０重量％の少なくとも一種のアニオン性界面活性剤；ｂ）０．０５〜１０重量％の少なくとも一種の下式（１）のカチオン性界面活性剤；｛式中、Ｒ1は、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルキル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルキルアミドプロピル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルアミドプロピル、（Ｃ8〜Ｃ 22）−アルコキシプロピルおよび（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルオキシプロピルから構成される群から選択され；Ｒ2、Ｒ3およびＲ4は、同じであっても、異なっていてもよく、また、（Ｃ1〜Ｃ22）−アルキル、（Ｃ1〜Ｃ22）−アルケニルおよび式−Ａ−（ＡＯ）n−ＯＨ（式中、Ａは、Ｃ2Ｈ4および／またはＣ3Ｈ6であり、また、ｎは、０〜２０の数であり、ただし、基Ｒ2、Ｒ3およびＲ4の少なくとも１つは、前記式−Ａ−（ＡＯ）n−ＯＨ）を有する基であることを条件とする。）を有する基、から構成される群から各々独立に選択され、また、Ｘ-はアニオンである。｝；また、ｃ）場合により、０．１重量％〜１５重量％の１種以上の両性および／または非イオン性界面活性剤を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 本発明は、アニオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤を含む化粧品組
成物、好ましくは、ヘアートリートメント組成物に関する。
【０００２】 アニオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤、即ち、通常条件下では、
非適合性（non-compatible）であると考えられるそれら界面活性剤を含む化粧品
組成物は、しばしば、沈殿および／または相分離により低貯蔵安定性を示す。
【０００３】 本件出願人は、今や、少なく１つのアニオン性界面活性剤および少なくとも１
つの式（１）のカチオン性界面活性剤により形成された、少なくとも１つの付加
物（adduct）を含む化粧品組成物が貯蔵安定性であることを見い出した。
【０００４】 本発明により、下記の化粧品組成物、即ち、 ａ）０．１重量％〜７０重量％の少なくとも一種のアニオン性界面活性剤、 ｂ）０．０５重量％〜１０重量％の少なくとも一種の下式（１）のカチオン性
界面活性剤、
【化２】 ｛式中、Ｒ1は、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルキル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニル、（
Ｃ8〜Ｃ22）−アルキルアミドプロピル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルアミドプロ
ピル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルコキシプロピルまたは（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルオ
キシプロピルから構成される群から選択され、また、 Ｒ2、Ｒ3およびＲ4は、同じであっても、異なっていてもよく、また、（Ｃ1〜
Ｃ22）−アルキル、好ましくは（Ｃ1〜Ｃ4）−アルキル、特に好ましくはＣＨ3
（Ｃ1〜Ｃ22）−アルケニル、好ましくは（Ｃ1〜Ｃ4）−アルケニル、および式
−Ａ−（ＯＡ）n−ＯＨ（式中、Ａは、Ｃ2Ｈ4および／またはＣ3Ｈ6、好ましく
はＣ2Ｈ4であり、また、ｎは、０〜２０の数、好ましくは０〜５の数、特に好ま
しくは０であり、ただし、Ｒ2、Ｒ3およびＲ4の少なくとも１つは、前記式−Ａ
−（ＡＯ）n−ＯＨ）を有する基であることを条件とする。）を有する基、から
構成される群から各々独立に選択され、また、 Ｘ-はアニオン、好ましくは塩素、臭素、スルファートまたはメトスルファー
ト、特に好ましくは塩素である。｝、および、 ｃ）場合により、０．１重量％〜１５重量％の１種以上の非イオン性および／
または両性界面活性剤、 を含む、化粧品組成物が提供される。
【０００５】 好ましくは、本発明の組成物は、ａ）２〜５０重量％、特に好ましくは２〜１
０重量％のアニオン性界面活性剤、ｂ）０．５〜８．０重量％、特に好ましくは
０．５〜２．５重量％の式（１）のカチオン性界面活性剤、およびｃ）０．１〜
５重量％の非イオン性および／または両性界面活性剤を含む。
【０００６】 式（１）による好ましいカチオン性界面活性剤は、Ｒ2、Ｒ3およびＲ4は、同
じであっても、異なっていてもよく、また、ＣＨ3および式−Ａ−（ＯＡ）n−Ｏ
Ｈを有する基（式中、Ａは、Ｃ2Ｈ4および／またはＣ3Ｈ6、好ましくはＣ2Ｈ4で
あり、また、ｎは、０〜２０の数、好ましくは０〜５の数、特に好ましくは０で
あり、ただし、Ｒ2、Ｒ3およびＲ4の少なくとも１つは、前記式−Ａ−（ＡＯ）n −ＯＨ）を有する基であることを条件とする。）から構成される群から各々独立
に選択されるものである。
【０００７】 式（１）のカチオン性界面活性剤として特に好ましいのは、アルキルジメチル
−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリドである。
【０００８】 好ましいアニオン性界面活性剤は、アルキルスルファート、アルキルエーテル
スルファート、２級アルカンスルホナート、αオレフィンスルホナート、アシル
イソシアナート、線状アルキルベンゼンスルホナート、イセチオナートおよびこ
れらの混合物から構成される群から選択される
【０００９】 前記アルキルエーテルスルファートは、好ましくは式ＲＯ（Ａ）mＳＯ3Ｍの水
溶性塩または酸（式中、Ｒは、非置換（Ｃ10〜Ｃ24）−アルキル、または、（Ｃ 10 〜Ｃ24）−ヒドロキシアルキル基、好ましくは、（Ｃ12〜Ｃ20）−アルキルま
たは、（Ｃ12〜Ｃ20）−ヒドロキシアルキル基、特に好ましくは、（Ｃ12〜Ｃ18 ）−アルキルまたは、（Ｃ12〜Ｃ18）−ヒドロキシアルキル基であり；Ａは、エ
トキシまたはプロポキシ単位であり；ｍは、０より大きい数、好ましくは０．５
〜６の間、特に好ましくは０．５〜３の間の数であり；また、Ｍは、水素原子ま
たはカチオンであり、好ましくはナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム
またはマグネシウムのごとき金属イオン、アンモニウムカチオン、置換アンモニ
ウムカチオン、好ましくはメチルアンモニウムカチオン、ジメチルアンモニウム
カチオン、トリメチルアンモニウムカチオン、モノエタノールアンモニウムカチ
オン、ジエタノールアンモニウムカチオン、トリエタノールアンモニウムカチオ
ンまたは４級アンモニウムカチオン、好ましくはテトラメチルアンモニウムカチ
オン、ジメチルピペリジニウムカチオン、またはエチルアミン、ジエチルアミン
、トリエチルアミンのごときアルキルアミンから誘導されるカチオンである。）
である。
【００１０】 特に好ましいアルキルエーテルスルファートは、（Ｃ12〜Ｃ18）−アルキルポ
リエトキシル化（１．０）スルファート、（Ｃ12〜Ｃ18）−アルキルポリエトキ
シル化（２．２５）スルファート、（Ｃ12〜Ｃ18）−アルキルポリエトキシル化
（３．０）スルファート、および（Ｃ12〜Ｃ18）−アルキルポリエトキシル化（
４．０）スルファートである。
【００１１】 前記２級アルカンスルホナートは、飽和または不飽和のアルキル基を含むこと
もでき、そのアルキル基は、線状または分枝状であってもよく、場合により、ヒ
ドロキシル基により置換されていてもよい。このスルホ基は、全炭素鎖にわたっ
てランダムに分布していてもよい。
【００１２】 好ましい２級アルカンスルホナートは、９〜２５個の炭素原子、好ましくは１
０〜２０個の炭素原子、特に好ましくは１３〜１７個の炭素原子を有する、線状
アルキル鎖を含む。好ましいカチオンは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム
、モノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム、トリエタノールア
ンモニウム、カルシウム、マグネシウム、またはこれらの混合物である。特に好
ましいのは、ナトリウムである。
【００１３】 前記オレフィンスルホナートは、好ましくは、線状または分枝状の（Ｃ8〜Ｃ2 2 ）−アルキルまたは（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニル基を含む。好ましいカチオンは
、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、ＴＥＡ、ＤＥＡ、ＭＥＡ、トリエチル
アミン、マグネシウム、またはこれらの混合物である。
【００１４】 前記アルキルベンゼンスルホナートは、好ましくは、９〜２５個の炭素原子、
好ましくは１０〜１３個の炭素原子を有する線状のアルキル鎖を含む。そのアル
キル基は、飽和されていてもまたは不飽和であってもよく、分枝状でもあるいは
線状でもよい。選択肢として、そのアルキル基は、ヒドロキシル基で置換されて
いてもよい。好ましいカチオンは、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、モノ
エタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム、またはトリエタノールア
ンモニウム、カルシウム、またはマグネシウム、およびこれらの混合物である。
【００１５】 前記非イオン性界面活性剤および両性界面活性剤は、好ましくは、アルキルポ
リアルキレングリコール、アキルアリールポリアルキレングリコール、アルキル
ジメチルアミンオキシド、ジアルキルメチルアミンオキシド、アルキルアミドプ
ロピルアミンオキシド、アルキルグルカミド、アルキルポリグリコシド、オキシ
アルキル化脂肪酸、オキシアルキル化脂肪酸エステル、アルキルアミン、アルキ
ルアミドプロピルベタイン、アルキルジメチルベタインおよびアルキル両性アセ
タート(alkyl amphoacetates)、またはアルキル両性ジアセタート(alkyl amphod
iacetates)から構成される群から選択される。そのアルキル基は、アルケニル基
で一部または全部置換されてもよく、線状でも分枝状でもよい。前記アルキル基
は、好ましくは、８〜２２個の炭素原子を含む。そのポリアルキレングリコール
基は、好ましくは、１〜２０個のエトキシおよび／またはプロポキシ単位を含有
する。
【００１６】 特に好ましい両性界面活性剤は、コカミドプロピルベタイン(cocamidopropyl
betaine)、ナトリウムラウロ両性アセタート(sodium lauroamphoacetate)および
二ナトリウムラウロ両性ジアセタート(disodium lauroamphodiacetate)である。
【００１７】 好適な補助界面活性剤(co-surfactant)は、例えば、アシルグルタマート、ア
ミドエーテルスルファート、メチルタウリド、サルコシナート、ナトリウムラウ
レス１３−カルボキシラート(Sodium Laureth 13-Carboxylate)、またはこれら
の混合物である。
【００１８】 本発明による組成物は、場合により、オイル、乳化剤、増粘剤、天然高分子、
合成高分子、安定剤、ワックス、フィラー、酸、塩基、緩衝剤、生理活性化合物
、ビタミン、天然抽出物、可溶化剤、ＵＶ−吸収剤、香料、香料担体、真珠光沢
剤、染料、漂白剤および／または化粧品に通常使用される他の成分を含むことが
できる。
【００１９】 化粧品組成物は、個人衛生用途に広く使用されている。その組成物は、液体、
エマルション、ローション、クリーム、ゲルまたは固体の形態であり得る。固体
の場合、化粧品組成物は、棒状の形態で使用することができる。有利には、その
組成物のレオロジーは、そのアニオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤
の重量比を変えることにより、広い範囲にわたり調整できる。
【００２０】 好ましくは、化粧品組成物は、シャンプー、ローション、クリーム、スプレー
、およびラッカーのごときヘアートリートメント組成物であり、好ましくはシャ
ンプー、特に好ましくは、アフリカンエスニックヘアー用のシャンプーである。
【００２１】 有利なことには、そのようなヘアートリートメント組成物は、髪の梳り性を改
善をすることができる。さらに、これらの組成物は、シリコーン、プロピレング
リコールおよびエステルなどの緩和剤(emollient agent)および調整剤(conditio
ner)を減少し、さらには削減することすら可能とする。アフリカンエスニックヘ
アーに使用される場合、そのヘアートリートメント組成物は、有利なことに、積
極的なヘアーボリュームの減少を提供できる。
【００２２】 本発明は、下記の非限定的な実施例によって説明されるが、外に断りがない限
り、全てのパーセンテージは、重量を基準としている。
【００２３】 実施例１ シャンプーの調合 ナトリウムラウリルエーテルスルファート (Genapol LRO*) 7.85 アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリド (Praepagen HY*) 0.98 ナトリウムラウレス１３−カルボキシラート (Sandopan LS-24N*) 0.3 ナトリウムラウロ両性アセタート (Genagen LAA*) 0.87 香料 適量 保存剤 適量 水 適量 ＮａＣｌ 適量
【００２４】 実施例２ シャンプーの調合 αオレフィンスルホナート (Hostapur OS) 7.0 ナトリウムラウリルエーテルスルファート ((Genapol LRO*)) 3.0 ナトリウムラウロ両性アセタート (Genagen LAA*) 4.0 アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリド (Praepagen HY*) 0.5 香料 適量 保存剤 適量 水 適量 ＮａＣｌ 適量 （*）を付したものは、Ｃｌａｒｉａｎｔ ＳＡから商品化されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ１１Ｄ 1/22 Ｃ１１Ｄ 1/22 1/28 1/28 1/29 1/29 1/62 1/62 1/65 1/65 1/68 1/68 1/72 1/72 1/74 1/74 1/75 1/75 1/88 1/88 1/90 1/90 (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ， ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 ベルガーモ クアルタロリ，シモーネ ブラジル国，サン パウロ，セエペー− 04795−900 サン パウロ，アベニーダ ダス ナソンイス ウニダス，18001 Ｆターム(参考） 4C083 AB332 AC181 AC241 AC242 AC351 AC511 AC531 AC561 AC641 AC642 AC691 AC692 AC711 AC781 AC782 AC791 AC792 AD211 BB01 BB04 BB05 BB06 BB07 BB11 BB21 BB41 BB42 BB43 BB44 BB46 CC33 CC38 EE01 4H003 AB14 AB15 AB19 AB21 AB27 AB31 AC03 AC05 AC08 AC11 AC12 AC14 AD04 AE05 AE06 AE07 BA12 DA02 EA19 ED02 FA16 FA21 FA26

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ａ）０．１重量％〜７０重量％の少なくとも一種のアニオン
    性界面活性剤、 ｂ）０．０５重量％〜１０重量％の少なくとも一種の下式（１）のカチオン性
    界面活性剤、 【化１】 ｛式中、Ｒ1は、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルキル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニル、（
    Ｃ8〜Ｃ22）−アルキルアミドプロピル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルアミドプロ
    ピル、（Ｃ8〜Ｃ22）−アルコキシプロピルまたは（Ｃ8〜Ｃ22）−アルケニルオ
    キシプロピルから構成される群から選択され、また、 Ｒ2、Ｒ3およびＲ4は、同じであっても、異なっていてもよく、また、（Ｃ1〜
    Ｃ22）−アルキル、（Ｃ1〜Ｃ22）−アルケニル、および式−Ａ−（ＯＡ）n−Ｏ
    Ｈ（式中、Ａは、Ｃ2Ｈ4および／またはＣ3Ｈ6であり、また、ｎは、０〜２０の
    数であり、ただし、基Ｒ2、Ｒ3およびＲ4の少なくとも１つは、前記式−Ａ−（
    ＡＯ）n−ＯＨ）を有する基であることを条件とする。）を有する基、から構成
    される群から各々独立に選択され、また、 Ｘ-はアニオンである。｝、および、 ｃ）場合により、０．１重量％〜１５重量％の１種以上の非イオン性および／
    または両性界面活性剤、 を含む、化粧品組成物。
  2. 【請求項２】 Ｒ2、Ｒ3およびＲ4は、同じであっても、異なっていてもよ
    く、また、ＣＨ3および式−Ａ−（ＡＯ）n−ＯＨ（式中、Ａは、Ｃ2Ｈ4および／
    またはＣ3Ｈ6であり、また、ｎは、０〜２０の数であり、ただし、基Ｒ2、Ｒ3お
    よびＲ4の少なくとも１つは、前記式−Ａ−（ＡＯ）n−ＯＨ）を有する基である
    ことを条件とする。）を有する基、から構成される群から各々独立に選択される
    、 請求項１に記載の化粧品組成物。
  3. 【請求項３】 式（１）のカチオン性界面活性剤が、アルキルジメチル−ヒ
    ドロキシエチル−アンモニウムクロリドである、請求項２に記載の組成物。
  4. 【請求項４】 ２重量％〜５０重量％のアニオン性界面活性剤および０．５
    重量％〜８．０重量％の式（１）のカチオン性界面活性剤を含む、請求項１〜３
    のいずれか１項に記載の組成物。
  5. 【請求項５】 アニオン性界面活性剤がアルキルスルファート、アルキルエ
    ーテルスルファート、２級アルカンスルホナート、αオレフィンスルホナート、
    アシルイソシアナート、線状アルキルベンゼンスルホナート、イセチオナートお
    よびこれらの混合物から構成される群から選択される、請求項１〜４のいずれか
    １項に記載の組成物。
  6. 【請求項６】 非イオン性両性界面活性剤がアルキルポリアルキレングリコ
    ール、アルキルアリールポリアルキレングリコール、アルキルジメチルアミンオ
    キシド、ジアルキルメチルアミンオキシド、アルキルアミドプロピルアミンオキ
    シド、アルキルグルカミド、アルキルポリグリコシド、オキシアルキル化脂肪酸
    、オキシアルキル化脂肪酸エステル、アルキルアミン、アルキルアミドプロピル
    ベタイン、アルキルジメチルベタインおよびアルキル両性アセタート、またはア
    ルキル両性ジアセタートから構成される群から選択される、請求項１〜５のいず
    れか１項に記載の組成物。
  7. 【請求項７】 両性界面活性剤がコカミドプロピルベタイン、ナトリウムラ
    ウロ両性アセタート、および二ナトリウムラウロ両性ジアセタートで構成される
    群から選択される、請求項６に記載の組成物。
  8. 【請求項８】 オイル、乳化剤、増粘剤、天然高分子、合成高分子、安定剤
    、ワックス、可溶化剤、フィラー、酸、塩基、緩衝剤、生理活性化合物、ビタミ
    ン、天然抽出物、ＵＶ−吸収剤、香料、香料担体、真珠光沢剤、染料、漂白剤お
    よび／または化粧品に通常使用される他の成分を、更に含む、請求項１〜７のい
    ずれか１項に記載の組成物。
  9. 【請求項９】 ヘアートリートメント組成物である、請求項１〜８のいずれ
    か１項に記載の組成物。
  10. 【請求項１０】 シャンプーである、請求項９に記載の組成物。
  11. 【請求項１１】 アフリカンエスニックヘアー用のシャンプーである、請求
    項１０のシャンプー。
JP2001563078A 2000-02-29 2001-02-23 アニオン性およびカチオン性界面活性剤を含む化粧品組成物 Pending JP2003524660A (ja)

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