JP2003523394A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2003523394A5 JP2003523394A5 JP2001561327A JP2001561327A JP2003523394A5 JP 2003523394 A5 JP2003523394 A5 JP 2003523394A5 JP 2001561327 A JP2001561327 A JP 2001561327A JP 2001561327 A JP2001561327 A JP 2001561327A JP 2003523394 A5 JP2003523394 A5 JP 2003523394A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- intercalated
- alkenyl
- group
- oxa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000000217 alkyl group Chemical group 0.000 claims 143
- 125000003342 alkenyl group Chemical group 0.000 claims 110
- -1 alkenoxy Chemical group 0.000 claims 87
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 claims 77
- 241000534944 Thia Species 0.000 claims 66
- 125000003545 alkoxy group Chemical group 0.000 claims 66
- 125000004171 alkoxy aryl group Chemical group 0.000 claims 56
- 125000005160 aryl oxy alkyl group Chemical group 0.000 claims 55
- 125000005108 alkenylthio group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000004414 alkyl thio group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000005021 aminoalkenyl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000004103 aminoalkyl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000005001 aminoaryl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000003710 aryl alkyl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000004104 aryloxy group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000005020 hydroxyalkenyl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000002768 hydroxyalkyl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000005027 hydroxyaryl group Chemical group 0.000 claims 44
- 125000005110 aryl thio group Chemical group 0.000 claims 33
- 239000008139 complexing agent Substances 0.000 claims 27
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims 22
- 239000000539 dimer Substances 0.000 claims 17
- 125000003302 alkenyloxy group Chemical group 0.000 claims 11
- 125000004432 carbon atoms Chemical group C* 0.000 claims 11
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims 11
- 125000005843 halogen group Chemical group 0.000 claims 11
- 125000005647 linker group Chemical group 0.000 claims 11
- 210000003491 Skin Anatomy 0.000 claims 10
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 claims 10
- 239000011780 sodium chloride Substances 0.000 claims 10
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 6
- LLKJIZGVRHHRQB-UHFFFAOYSA-N [4,7-bis(phosphonomethyl)-1,4,7-triazonan-1-yl]methylphosphonic acid Chemical group OP(O)(=O)CN1CCN(CP(O)(O)=O)CCN(CP(O)(O)=O)CC1 LLKJIZGVRHHRQB-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 5
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims 4
- 206010040904 Skin odour abnormal Diseases 0.000 claims 3
- 206010018280 Gingival disease Diseases 0.000 claims 2
- 206010063837 Reperfusion injury Diseases 0.000 claims 2
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 claims 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 2
- 208000002925 Dental Caries Diseases 0.000 claims 1
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 claims 1
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 claims 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000004792 oxidative damage Effects 0.000 claims 1
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 claims 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims 1
- 229910052723 transition metal Inorganic materials 0.000 claims 1
- 150000003624 transition metals Chemical compound 0.000 claims 1
Claims (16)
- 式
pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
rは1〜4の整数であり、
R2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 はR2 、R3 、R4 、および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。 - 式
pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
rは1〜4の整数であり、
R2 およびR 3 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 およびR 4 は、各々R2 、R 3 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。 - 式
pおよびqは独立して2または3であり、
rは1〜4の整数であり、
R2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 はR2 、R3 、R4 、および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の虫歯、歯肉病を抑制するための口腔ケア製品。 - 式
pおよびqは独立して2または3であり、
rは1〜4の整数であり、
R2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 はR2 、R3 、R4 、および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の皮膚および皮膚付属品の酸化損傷を抑制するための皮膚および皮膚付属品ケア製品。 - 式
pおよびqは独立して2または3であり、
rは1〜4の整数であり、
R2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 はR2 、R3 、R4 、および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を含む患者の第一遷移系列金属カチオンを含有する金属酵素を抑制するための組成物。 - 式
pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
rは1〜4までの整数であり、
R2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R1 はR2 、R3 、R4 、および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を含む患者の再灌流損傷を抑制するための組成物。 - 式
t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
wは1から4までの整数であり、
R 12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R11は、R 12 、R 13 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。 - 式
t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
wは1〜4の整数であり、
R 12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R11は、R 12 、R 13 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の虫歯、歯肉病を抑制するための口腔ケア製品。 - 式
t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
wは1〜4の整数であり、
R 12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R11は、R 12 、R 13 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の皮膚および皮膚付属器の酸化損傷を抑制するための皮膚および皮膚付属品ケア製品。 - 式
t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
wは1〜4の整数であり、
R 12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R11は、R 12 、R 13 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R11、R12、R13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を含む患者の第一遷移金属カチオンを含有する金属酵素を抑制するための組成物。 - 式
t,uおよびvは各々独立して2または3の整数であり、
wは1〜4の整数であり、
R 12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R11は、R 12 、R 13 および式
R41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
nは0または1であり、
X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
R41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
R46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
R48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
R50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
mは1〜3の整数である)
からなるグループから選択する基である}
からなるグループから選択する構成要素であり、
任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
および/またはそれらの生理的塩類を含む患者の再灌流損傷を抑制するための組成物。 - 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項7に記載の化粧品/パーソナルケア製品。
- 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項8に記載の口腔ケア製品。
- 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項9に記載の皮膚および皮膚ケア製品。
- 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項10に記載の組成物。
- 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項11に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/510,134 US6264966B1 (en) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition elements and their use in cosmetics and personal care products, inhibition of metalloenzymes, and inhibition of reperfusion injury |
US09/510,134 | 2000-02-22 | ||
PCT/US2001/004977 WO2001062262A1 (en) | 2000-02-22 | 2001-02-14 | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition series elements and their use |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003523394A JP2003523394A (ja) | 2003-08-05 |
JP2003523394A5 true JP2003523394A5 (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=24029507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001561327A Pending JP2003523394A (ja) | 2000-02-22 | 2001-02-14 | 第一遷移系列元素に対してキレート化親和性および選択性のある化合物とその使用 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6264966B1 (ja) |
EP (2) | EP2011501A1 (ja) |
JP (1) | JP2003523394A (ja) |
AT (1) | ATE406902T1 (ja) |
AU (1) | AU2001237038A1 (ja) |
CA (1) | CA2399299C (ja) |
DE (2) | DE60135638D1 (ja) |
ES (1) | ES2239924T1 (ja) |
IL (2) | IL151031A0 (ja) |
WO (1) | WO2001062262A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030158111A1 (en) * | 1999-10-01 | 2003-08-21 | David Bar-Or | Methods and products for oral care |
US7632803B2 (en) | 1999-10-01 | 2009-12-15 | Dmi Life Sciences, Inc. | Metal-binding compounds and uses therefor |
US7592304B2 (en) * | 1999-10-01 | 2009-09-22 | Dmi Life Sciences, Inc. | Metal-binding compounds and uses therefor |
US20030130185A1 (en) * | 2000-09-29 | 2003-07-10 | David Bar-Or | Metal-binding compounds and uses therefor |
CA2699568C (en) | 1999-12-24 | 2013-03-12 | Aventis Pharma Limited | Azaindoles |
US6264966B1 (en) * | 2000-02-22 | 2001-07-24 | Concat, Ltd. | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition elements and their use in cosmetics and personal care products, inhibition of metalloenzymes, and inhibition of reperfusion injury |
US6881732B2 (en) * | 2002-06-13 | 2005-04-19 | Chelator Llc | Neuroprotection and cardioprotection afforded by chelators with high affinity and specificity for cations of first transition series elements |
CA2523000A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-25 | Dmi Biosciences, Inc. | Oral care methods and products |
US20050112066A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-05-26 | Concat Lp, A California Limited Partnership | Complexes of cyclic polyaza chelators with cations of alkaline earth metals for enhanced biological activity |
US8293218B2 (en) | 2010-07-29 | 2012-10-23 | Conopco, Inc. | Skin care compositions comprising substituted monoamines |
US8476251B2 (en) | 2010-07-29 | 2013-07-02 | Conopco, Inc. | Skin care compositions comprising substituted diamines |
US10531655B2 (en) | 2011-12-02 | 2020-01-14 | The Regents Of The University Of California | Reperfusion protection solution and uses thereof |
CN103086922A (zh) * | 2013-02-07 | 2013-05-08 | 东华大学 | 一种n-烷氧基-4-戊烯酰胺类化合物及其制备方法 |
KR101709124B1 (ko) * | 2015-08-19 | 2017-02-22 | 기초과학연구원 | 신규한 키랄 금속 착물 및 분광법에 의해 전하를 띤 화합물의 키랄성을 분석하기 위한 이의 용도 |
CA3008648C (en) | 2015-12-16 | 2023-01-10 | Priostar Pty Ltd | Dendrimer and formulations thereof |
IL313115A (en) | 2017-05-05 | 2024-07-01 | Centre For Probe Dev And Commercialization | R1–IGF monoclonal antibodies and their use |
US10093741B1 (en) | 2017-05-05 | 2018-10-09 | Fusion Pharmaceuticals Inc. | IGF-1R monoclonal antibodies and uses thereof |
JP2020518673A (ja) | 2017-05-05 | 2020-06-25 | フュージョン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド | 二官能性キレートの薬物動態増強及びその使用 |
US11373803B2 (en) | 2017-08-11 | 2022-06-28 | Applied Materials, Inc. | Method of forming a magnetic core on a substrate |
US11344635B2 (en) | 2018-11-16 | 2022-05-31 | The Research Foundation For The State University Of New York | Compounds for use as iron (III) MRI contrast agents containing anionic pendents and ancillary groups |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4356190A (en) * | 1974-06-12 | 1982-10-26 | Personal Products Company | Inhibiting production of undesirable products on body surfaces and environs employing aminopolycarboxylic compounds |
JPS62238213A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-19 | Maab:Kk | 脱臭用清浄布収納パツク |
JPH0825861B2 (ja) * | 1989-04-24 | 1996-03-13 | サンスター株式会社 | 歯磨組成物 |
US5236695A (en) | 1989-11-27 | 1993-08-17 | Concat, Ltd. | MRI image enhancement of bone and related tissue using complexes of paramagnetic cations and polyphosphonate ligands |
US5147632A (en) * | 1990-10-31 | 1992-09-15 | Warner-Lambert Company | Anti-plaque compositions comprising a combination of morpholinoamino alcohol and chelating agent |
MX9207168A (es) * | 1991-12-10 | 1993-12-01 | Dow Chemical Co | Composiciones orales para inhibir la formacion de placa y de calculos. |
US5409689A (en) | 1993-08-13 | 1995-04-25 | Concat, Ltd. | MRI image enhancement using complexes of paramagnetic cations and amine ligands containing a mixture of phosphonate and non-phosphonate pendant arms |
US6525041B1 (en) * | 1995-06-06 | 2003-02-25 | Pharmacia Corporation | Manganese or iron complexes of nitrogen-containing macrocyclic ligands effective as catalysts for dismutating superoxide |
AU703340B2 (en) | 1995-06-26 | 1999-03-25 | Chelator Llc | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition series elements, and their use in medical therapy and diagnosis |
FR2737204B1 (fr) * | 1995-07-26 | 1997-09-12 | Oreal | Derives de n,n'-di(aralkyl)n,n'-di(carboxylakyl)alkylene di- ou triamine et de n-(aralkyl)n'-(carboxyalkyl) n,n'-di(carboxyalkyl)alkylene di- ou triamine et leur utilisation en pharmacie et en cosmetique |
FR2749845B1 (fr) * | 1996-06-18 | 1998-08-21 | Oreal | Nouveaux derives benzyl substitue(s) de polyalkylene-polyamines et leur utilisation dans des compositions cosmetiques et pharmaceutiques |
US6165966A (en) * | 1996-09-24 | 2000-12-26 | The Procter & Gamble Company | Liquid detergents containing proteolytic enzyme and protease inhibitors |
GB0001129D0 (en) * | 2000-01-18 | 2000-03-08 | Unilever Plc | Anti-microbial aerosol compositions |
AU775652B2 (en) * | 2000-01-18 | 2004-08-12 | Unilever Plc | Anti-microbial compositions comprising a salt of a transition metal chelator |
US6264966B1 (en) * | 2000-02-22 | 2001-07-24 | Concat, Ltd. | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition elements and their use in cosmetics and personal care products, inhibition of metalloenzymes, and inhibition of reperfusion injury |
-
2000
- 2000-02-22 US US09/510,134 patent/US6264966B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-14 AT AT01909263T patent/ATE406902T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-02-14 DE DE60135638T patent/DE60135638D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-14 ES ES01909263T patent/ES2239924T1/es active Pending
- 2001-02-14 DE DE0001261349T patent/DE01909263T1/de active Pending
- 2001-02-14 WO PCT/US2001/004977 patent/WO2001062262A1/en active Application Filing
- 2001-02-14 AU AU2001237038A patent/AU2001237038A1/en not_active Abandoned
- 2001-02-14 CA CA002399299A patent/CA2399299C/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-14 EP EP08162900A patent/EP2011501A1/en not_active Withdrawn
- 2001-02-14 JP JP2001561327A patent/JP2003523394A/ja active Pending
- 2001-02-14 EP EP01909263A patent/EP1261349B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-14 IL IL15103101A patent/IL151031A0/xx unknown
- 2001-04-20 US US09/839,970 patent/US6387891B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-08-01 IL IL151031A patent/IL151031A/en not_active IP Right Cessation
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003523394A5 (ja) | ||
CA2399299A1 (en) | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition series elements and their use | |
Gjermo | Chlorhexidine in dental practice. | |
CA2225453A1 (en) | Compounds with chelation affinity and selectivity for first transition series elements, and their use in medical therapy and diagnosis | |
MA28011A1 (fr) | Derives de piperazine et leur utilisation en tant qu'agents therapeutiques | |
TNSN04246A1 (fr) | Derives d'heteroarylamides benzocondenses de thienopyridines utiles comme agents therapeutiques, compositions pharmaceutiques les contenant et methodes pour leur utilisation | |
CY1115117T1 (el) | Παραγωγα υποκατεστημενων οξαζολιδινονων και η χρηση τους ως αναστολεις παραγοντα χα | |
EP1281398A4 (en) | DERMAL COMPOSITIONS HAVING COENZYME Q AS ACTIVE INGREDIENT | |
MA28009A1 (fr) | Derives de pyridazine et utilisation de ceux-ci en tant qu'agents therapeutiques | |
CY1106784T1 (el) | Υποκατεστημενα παραγωγα φαινυλ προπιονικου οξεος ως συναγωνιστες του ανθρωπινου υπεροξυσωματικου πολλαπλασιαστη - ενεργοποιημενου υποδοχεα αλφα (ppar) | |
DE602004030222D1 (de) | 2-oxo-1,3,5-perhydrotriazapinderivate, die sich zur behandlung von hyperproliferativen, angiogenen und entzündlichen erkrankungen eignen | |
JPS63132820A (ja) | 口腔用組成物 | |
KR890005031A (ko) | L-도파유도체 또는 그의 산부가염, 그의 제조방법 및 그의 용도 | |
TR200101633T2 (tr) | Farmasötik bileşim | |
JP2002020783A5 (ja) | ||
MA26725A1 (fr) | Derives de resorcinol, compositions pharmaceutiques les contenant et procede pour leur preparation | |
WO2003105827A1 (en) | Neuroprotection and cardioprotection afforded by chelators with high affinity and specificity for cations of first transition series elements | |
CA1327163C (en) | Anxiolytically active piperazine derivatives | |
Hasler et al. | The effect of a maxillary lip bumper on tooth positions | |
JP2005501008A5 (ja) | ||
KR900014339A (ko) | 헤테로시클릭 화합물, 그의 제조방법, 이를 함유하는 제약 조성물 및 의약으로서의 용도 | |
RU2201749C2 (ru) | Соединения со сродством и избирательностью хелатообразования с элементами первого переходного ряда и их применение в терапии и диагностике | |
JPH07247210A (ja) | 口腔用組成物 | |
JP2018165248A (ja) | 持効性/徐放性骨破壊阻止剤 | |
EP1689384A1 (en) | Complexes of cyclic polyaza chelators with cations of alkaline earth metals for enhanced biological activity |