JP2003523394A5 - - Google Patents

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JP2003523394A5
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  1. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
    rは1〜4の整数であり、
    2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 はR2 、R3 、R4 、および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。

  2. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
    rは1〜4の整数であり、
    2 および 3 、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 およびR 4 は、各々2 、R 3 よび式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。

  3. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2または3であり、
    rは1〜4の整数であり、
    2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 はR2 、R3 、R4 、および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の虫歯、歯肉病を抑制するための口腔ケア製品。

  4. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2または3であり、
    rは1〜4の整数であり、
    2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキルおよびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 はR2 、R3 、R4 、および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の皮膚および皮膚付属品の酸化損傷を抑制するための皮膚および皮膚付属品ケア製品。

  5. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2または3であり、
    rは1〜4の整数であり、
    2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 はR2 、R3 、R4 、および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を含患者の第一遷移系列金属カチオンを含有する金属酵素を抑制するための組成物

  6. Figure 2003523394
    [式中、
    pおよびqは独立して2〜3までの整数であり、
    rは1〜4までの整数であり、
    2 、R3 およびR4 は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    1 はR2 、R3 、R4 、および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44は、H、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R1 、R2 、R3 およびR4 のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(I)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(I)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を含患者の再灌流損傷を抑制するための組成物

  7. Figure 2003523394
    [式中、
    t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
    wは1から4までの整数であり、
    12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    11は、R 12 、R 13 および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の体臭を抑制するための化粧品/パーソナルケア製品。

  8. Figure 2003523394
    [式中、
    t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
    wは1〜4の整数であり、
    12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    11は、R 12 、R 13 および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の虫歯、歯肉病を抑制するための口腔ケア製品。

  9. Figure 2003523394
    [式中、
    t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
    wは1〜4の整数であり、
    12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    11は、R 12 、R 13 および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を組み込んだ患者の皮膚および皮膚付属器の酸化損傷を抑制するための皮膚および皮膚付属品ケア製品。

  10. Figure 2003523394
    [式中、
    t,uおよびvは各々独立して2または3であり、
    wは1〜4の整数であり、
    12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    11は、R 12 、R 13 および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R11、R12、R13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を含患者の第一遷移金属カチオンを含有する金属酵素を抑制するための組成物

  11. Figure 2003523394
    [式中、
    t,uおよびvは各々独立して2または3の整数であり、
    wは1〜4の整数であり、
    12 およびR13は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    11は、R 12 、R 13 および式
    Figure 2003523394
    {式中、
    41、R42およびR43は、各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    44はH、ヒドロキシ、アミノ、オキサが間に入ったアルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから選択する構成要素であり、
    nは0または1であり、
    X は、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケノキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アリールチオ、オキサが間に入ったアルキル、オキサが間に入ったアルケニル、チアが間に入ったアルキル、チアが間に入ったアルケニル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、ヒドロキシアリールアルキル、上記の各々のハロゲン置換変種、および式
    Figure 2003523394
    (式中、
    41、R42、R43およびR44は各々独立して上記のものであり、
    46およびR47は各々H、アルキル、およびアリールからなるグループから独立して選択するか、または合わさって環状構造を形成し、
    48およびR49は各々H、アルキル、アリール、アルコキシ、オキサが間に入ったアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、およびそれらのハロゲン置換変種からなるグループから独立して選択し、
    50、R51およびR52は各々H、アルキル、アルケニル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニルオキシ、アルケニルチオ、アリールオキシ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアリール、アミノアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアリール、およびヒドロキシアリールアルキルからなるグループから独立して選択し、
    mは1〜3の整数である)
    からなるグループから選択する基である}
    からなるグループから選択する構成要素であり、
    任意に、R11、R12およびR13のいずれか二つが結合して環状構造を形成する〕を有する錯化剤および/または式(II)の二量体、前記二量体は、1〜6個の炭素原子を有する結合基を通じて式(II)の二つの錯化剤の共有結合により形成される、ただし、前記錯化剤の分子量は2000を越えない、
    および/またはそれらの生理的塩類を含患者の再灌流損傷を抑制するための組成物
  12. 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項に記載の化粧品/パーソナルケア製品
  13. 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項に記載の口腔ケア製品
  14. 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項に記載の皮膚および皮膚ケア製品
  15. 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項10に記載の組成物
  16. 前記錯化剤が、N,N’,N''−トリ(ジヒドロキシホスホリルメチル)−1,4,7−トリアザシクロノナンである請求項11に記載の組成物
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