JP2003521098A - 電池容器をシーリングする方法 - Google Patents

電池容器をシーリングする方法

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Abstract

(57)【要約】 電池容器の一端部をシーリングする方法が開示されている。その方法は、(a)容器の壁に、容器の端部に向けられた複数の支持部を設ける工程と、(b)容器の端部と支持部との間に位置する容器の壁に切れ目を付ける工程と、(c)上部組立体を容器内に挿入し、上部組立体を支持部に接触させる工程と、(d)上部組立体を覆うように容器の縁を折り曲げる工程と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、一般に、電池容器をシーリングする方法に関する。
【0002】 電池は、一般に、電気的なエネルギー源として用いられている。電池は、一般
的には陽極(the anode)と呼ばれる負の電極(a negative electrode)と、一般的
には陰極(the cathode)と呼ばれる正の電極(a positive electrode)と、を有す
る。陽極は酸化可能な活性物質を含有しており、陰極は還元可能な活性物質を含
有し或いは消費する。陽極活性物質は、陰極活性物質を還元することができる。
陽極物質と陰極物質との直接反応を防ぐために、陽極と陰極とは、分離体によっ
て相互に電気的に絶縁されている。
【0003】 携帯電話のような装置において電池が電気的なエネルギー源として用いられる
場合、陽極と陰極とは電気的に接触させられ、装置を介して電子が流動可能とな
っており、電気的なパワーを供給するために酸化および還元の各反応が生じうる
ようになっている。陽極および陰極に接触する電解質はイオンを含んでいる。こ
のイオンは、放電が行われている間、電池全体に渡る充電バランスを維持するた
めに、電極間の分離体を介して流動するようになっている。
【0004】 空気電池タイプの電気化学的方法が用いられるセルでは、陰極において酸素が
還元され、陽極において金属が酸化されるようになっている。酸素は、セルの外
側における大気から、セル容器に設けられた一つ若しくはそれ以上のアクセス・
ポートを介して、陰極に供給されるようになっている。
【0005】 円筒状の空気電池は、バッテリー容器内に、陰極、分離体、陽極を挿入するこ
とにより組み立て可能となっている。その後、容器の端部がシールされる。シー
リング過程の間、容器には、端部をシールするための力がどうしても作用してし
まう。この力が陰極に伝えられると、陰極は形を崩してしまうことがある。この
ようなことが生じてしまった場合には、電解質がセルから漏れてしまうことがあ
る。
【0006】 本発明は、陰極に対するダメージを最小限度に抑えるようにする、電池容器を
シーリングする方法に特徴を有する。また、本発明は、これらの方法を用いて作
られた電池に特徴を有する。
【0007】 一形態において、発明は、電池容器の端部をシーリングする方法に特徴を有す
る。その方法は、(a)容器の壁に、容器の端部に向けられた複数の支持部を設
ける工程と、(b)容器の端部と支持部との間に位置する容器の壁に切れ目を付
ける工程と、(c)上部組立体を容器内に挿入し、上部組立体を支持部に接触さ
せる工程と、(d)上部組立体を覆うように容器の縁を折り曲げる工程と、を有
している。支持部は、例えば半剪断加工、切開加工、或いはスエージ加工が施さ
れた容器の壁の一部によって形成可能となっている。
【0008】 支持部は、平坦な表面あるいは”棚状部”をもたらすことにより、上部組立体
が極端に電池容器内へ押され陰極の上部に接触してしまうというようなことを回
避するようになっている。上部組立体は陰極に対して押されないようにすること
が好ましい。なぜならば、このようなことが生じてしまうと、陰極が曲がってし
まうことがあるからである。陰極が曲がったり変形してしまったりした場合には
、電解質が電池から漏出してしまうことがある。
【0009】 他の形態において、発明は、正の端部と負の端部とを有する空気電池であって
、(a)蓋部を具備する複数のルーバー部を有する容器であって、ルーバー部の
うち少なくとも三つは電池の一端部に向けられて配置された両端を有している容
器と、(b)陽極と、(c)陰極と(d)陽極と陰極とを分離する分離体と、(
e)容器の壁において複数の支持部と接触する上部組立体と、を有することに特
徴を有する。
【0010】 この電池において、ルーバー部は陰極表面を横切る空気の循環を促進しており
、支持部は陰極のダメージを最小限度に抑えている。支持部がない場合には、上
部組立体が不適切に配置されてしまうおそれがあり、そのような場合には、保存
及び使用をしている間に、陰極に対してダメージを与え、及び/又は、電解質が
電池から漏出する、という結果を招いてしまうことがある。
【0011】 ここで用いられているように、”向けられて”とは、部材上に与えられたポイ
ントに対するものであって、部材上の位置において、部材の全長の20%、より
好ましくは10%或いは5%の範囲内にあるという意味を有している。10cm
の長さを有する容器の端部に”向けられて”配置されている場合の特性は、容器
の端部の2cmの範囲内にあり、好ましくは端部の1cm或いは0.5cmの範
囲内にある。
【0012】 ここで用いられているように、”上部組立体”とは空気電池に関するあらゆる
部材を意味しており、陰極を収容可能な中空部、電池容器の端部表面を形成可能
な端部キャップ、電流コレクター、及び電池容器の壁上の支持部と係合するため
の手段を含んでいる。
【0013】 発明の他の特徴及び利点は、その好ましい実施の形態についての説明と、特許
請求の範囲における記述とから明らかになるであろう。
【0014】 図1a及び1bは、半剪断加工が施された支持部を有する電池容器の断面図で
ある。図2a及び2bは、スエージ加工が施された支持部を有する電池容器壁の
一部の断面図である。図3は、6つの支持部を有する電池容器の断面図である。
図4は、ルーバー部の透視図である。図5は、ルーバー部を有する電池容器の断
面図である。図6は、6つの列状のルーバー部を有する電池容器の断面図である
。図7a及び7bは、切れ目が付けられた壁を有する電池容器の断面図である。
図8a−eは、電池の上部組立体の構成要素の断面図である。図9a−cは、電
池容器の断面図である。
【0015】 発明は、電池の陰極に対するダメージを最小限度に抑える、電池の両端部をシ
ーリングする方法に特徴を有する。
【0016】 発明に係る容器は、例えば以下のようにして準備される。ニッケル・メッキが
施されるとともに冷間圧延された鋼のプレートから、複数のディスクが切り取ら
れる。それから、所望の形状及びサイズ(例えば、AAAA、AAA、AA、C、或いはD
の電池)の容器が、これらのディスクから圧伸される。
【0017】 容器は、電池の上部組立体のための支持部を設けるために機械加工される。例
えば、半剪断加工或いは切開加工された表面2が、図1aに示されるように、容
器の壁4内へ、容器の負の端部6に向けられてパンチされうるようになっている
。図1bは、半剪断加工が施された表面を拡大した図を示している。缶の内部へ
突出する半剪断加工表面部分は、上部組立体を支えることができるような”棚状
部”をもたらしうるようになっている。この表面は、上部組立体が極端に電池缶
の内部へ押されすぎてしまうことを、防止するようになっている。AAA電池容器
の場合、支持部は、完成した状態であってシールされた状態の容器の端部から、
5.5mmのところ(すなわち、端部キャップの表面から5.5mmのところ)
に配置されることが可能である。
【0018】 或いは、缶は、図2aに示されているようなスエージ部10を設けるために、
スエージ加工が施されうるようになっている。各スエージ部は、缶に複数の窪み
部を設けるようになっている。これにより、上部組立体が極端に容器の内部へ押
されすぎてしまう、ということを防止している。缶にスエージ加工が施されると
、図2bに示されているように、鋭角の棚状部11を設けるため、第2の尖らせ
る操作が行われうるようになっている。
【0019】 図3について説明すると、容器の壁4は、連続的な支持表面となっているので
はなく、分離して設けられた複数の支持部2を有している。容器は、好ましくは
少なくとも3つの支持部を有し、より好ましくは少なくとも4つ、5つ、或いは
6つの支持部を有している。AAA電池用の容器では、各支持部は、1.0mmの
幅を有するとともに、隣接する支持部から5.0mm離間して設けられている。
支持部は、容器の端部から2.0mmの所に設けることが可能である。
【0020】 一つ若しくはそれ以上のルーバー部が容器内に切り込まれることが可能となっ
ている。ここで用いられているように、”ルーバー部”とは、開口部であって、
蓋部を有しており、このルーバー部を通じて空気が流動しうるようになっている
。一般に、ルーバー部の蓋部は、電池容器の壁に対して傾斜して設けられている
。ルーバー部を切り込む際には、除去したりルーバー部と同じサイズの穴を製造
したりする際に使用される道具と同様の道具が用いられるようになっている。切
断パンチの4つの切断エッジのうち3つは開放されており、このため、切断パン
チの切断エッジと金型とは接触しない。その開放は、容器に切断パネルを取り付
けた状態のままにしておくことを可能にしている。単一サイクルの仕上げ工程が
行われうるようになっている。生産規模によっては製造のために、標準的な金属
加工プレスのような高速で連続的な機械が用いられることが可能となっている。
ルーバー部を有する電池容器は、1999年8月13日に提出されたU.S.のシリアル
ナンバー09/374,277においてより詳細に説明されており、その文献の全体は参照
として本明細書中に盛り込まれる。
【0021】 図4について説明すると、ルーバー部12が一方のサイドにおいて開孔されう
るようになっており、移動させられた物質である蓋状の部分は、蓋部14と呼ば
れる。その蓋状の部分は、内方へ移動させられており、蓋部14は、容器の内側
表面上に位置している。
【0022】 図5について説明すると、ルーバー部の複数の蓋部14は、容器の壁4の本来
の表面から移動させられて、容器の内部へ広がっている。
【0023】 図6について説明すると、ルーバー部12は、電池容器に関して軸方向へ配置
されている。ルーバー部は、容器の全周の周りで、均一に60度離間して区切ら
れている。その容器全体の状態を維持するために、切断部は連続的ではない。そ
の代わりに、3つの切断部が、各軸方向位置において設けられるようになってい
る。単発式パンチおよび金型を用いて、金属加工パンチの切断表面部分を除去す
ることにより、複数の切断部が設けられることが可能となっている。
【0024】 容器の壁を弱らせるために、容器の壁は切れ目が付けられるようになっている
。壁に切れ目を付けるために、図7aに示されるように、切断部16が容器の壁
の一部を通じて設けられる。図7bは、この切断部を拡大した図を示している。
容器の壁が上方で折り曲げられる場合、その切れ目が付けられた位置において、
比較的容易に折り曲げることができるようになっている。このため、切れ目を付
けることは、電池容器の内容物に伝えられる力を最小限度に抑えることに関して
役立つ。
【0025】 半剪断加工、切開加工、スエージ加工、切れ目付与加工、及びルーバー部を形
成することについての技術は、例えばCollected Articles and Technical Paper
(1993)のBoeselargerやSheet Metal Punchingにおいて説明されている。更に、
様々な形状の孔を切断したりパンチしたりするための方法が、この文献に説明さ
れている。
【0026】 上述のような方法は、プリズム状タイプ、四角状タイプ、或いは矩形状タイプ
や、円筒状タイプの電池を準備するためにも用いられうる。
【0027】 電池の陰極は、網目状の電流コレクターを有している。電流コレクターは、例
えばチューブ状に形成されうるようになっている。活性陰極混合体(an active c
athode mixture)は、このチューブ上に設けられる。この混合体は、バインダー
部と、カーボン粒子と、過酸化物を還元するための触媒と、を有している。有用
なバインダー部は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)粒子によって形成され
る部分を含む。有用な触媒は、Mn2O3、Mn3O4、及びMnO2のような酸化マンガンを
有しており、この酸化マンガンは、例えば硝化マンガン(manganese nitrate)を
熱したり過マンガン酸カリ(potassium permanganate)を還元したりすることによ
り準備されうるようになっている。このチューブの外側は、PTFE膜部によって覆
われうるようになっている。その膜部は、セル内の湿度レベルを一貫して維持す
るのに役立つ。また膜部は、電解質がセルの外側へ漏れることを防いだり、CO2
がセル内へ漏れてしまうことを防いだりすることに関して役立つ。
【0028】 それから、発明に係る電池は以下のようにして組み立てられる。PTFE膜部によ
って覆われた陰極チューブが容器内に配置される。陽極電流コレクターは、容器
の底部に電気的に接続されなければならない。電気的な接続は、例えば電流コレ
クターを容器の底部に溶着させることによって、陰極の電流コレクターと容器の
底部との間において直接的な物理的な接触を設けることにより、設定されうる。
或いは、導電性のつまみ部が、電流コレクターおよび容器の底部の両方にくっつ
けられうる。
【0029】 陰極チューブが挿入された後、容器内には分離体が設けられる。分離体は、多
穴性で、ポリプロピレン(polypropylene)のように電気的に絶縁性のポリマーと
することができ、電解質が陰極に接触することを許容するように設けられる。そ
れから、分離体によって形成された内部の中空部には陽極ゲルが充填される。
【0030】 陽極ゲルは、亜鉛と電解質との混合体を含む。亜鉛と電解質との混合体はゲル
化剤を含み、このゲル化剤は、電解質がセルから漏出してしまうことを防ぐのに
役立ちうるとともに、亜鉛粒子を陽極内に保留させることに関して役立つ。
【0031】 亜鉛物質は亜鉛華デンプン(a zinc powder)とすることができる。なお、亜鉛
華デンプンとは、鉛(lead)、インジウム(indium)、アルーミナム(aluminum)、或
いはビスマス(bismuth)の混ぜ物である。例えば、亜鉛は、役400〜600p
pm(例えば500ppm)の鉛、400〜600ppm(例えば500ppm
)のインジウム、或いは約50〜90ppm(例えば70ppm)アルーミナム
の混ぜ物とすることができる。好ましくは、亜鉛物質は、鉛とインジウムとアル
ーミナムとを含有し、或いは鉛とインジウムとを含有し、或いは鉛とビスマスと
を含有することが可能である。或いは、亜鉛は、他の金属が添加されていない鉛
を含有することが可能である。亜鉛物質は、空気で吹き付けられ或いは紡がれた
亜鉛とすることが可能である。適切な亜鉛粒子は、例えば1998年9月18日
に提出されたU.S.S.N.09/156,915や1997年8月1日に提出されたU.S.S.N.08
/905,254や1998年7月15日に提出されたU.S.S.N09/115,867において説明
されており、これらの各文献の全体は参照として本明細書に盛り込まれる。
【0032】 亜鉛粒子は、球状あるいは非球状とすることが可能である。例えば、亜鉛粒子
の形状をとがったものとすることができる(少なくとも2つのアスペクト比を有
する形状とすることができる)。亜鉛物質は、60mesh~325meshのサイズを有する
粒子が大部分を占めている。例えば、亜鉛物質は以下のような粒子サイズ分布を
有しうる。
【0033】 0-3 wt% ・・・ 60 mesh screen 40-60 wt% ・・・ 100 mesh screen 30-50 wt% ・・・ 200 mesh screen 0-3 wt% ・・・ 325 mesh screen 0-0.5 wt% ・・・ pan 適切な亜鉛物質は、Union Miniere(Overpelt,ベルギー),Duracell(アメリカ),No
randa(アメリカ),Grillo(ドイツ),或いはToho Zink(日本)から入手可能な亜鉛を
含有する。
【0034】 ゲル化剤は吸収性ポリアクリレート(an absorbent polyacrylate)である。吸
収性ポリアクリレートは、U.S.特許番号4,541,871において説明されているよう
に測定した場合に、ゲル化剤1グラム当たり約30グラム未満の塩類(saline)で
ある吸収性包装体を有している。なお、U.S.特許番号4,541,871は参照として本
明細書に盛り込まれる。陽極ゲルは、陽極混合体内の亜鉛の乾燥重量に基づいて
、1パーセント未満のゲル化剤を含む。好ましくは、ゲル化剤の内容物はだいた
い0.2パーセント〜0.8パーセントの重量であり、より好ましくは、だいた
い0.3パーセント〜0.6パーセントの重量であり、更に好ましくは、だいた
い0.33パーセントの重量である。吸収性ポリアクリレートは、懸濁重合によ
って作られたポリアクリレート・ナトリウム(a sodium polyacrylate)とするこ
とができる。適切なポリアクリレート・ナトリウムは、平均して、だいたい10
5〜180ミクロンの粒子サイズを有し、だいたい7.5のpHを有している。
適切なゲル化剤は、例えばU.S.特許番号4,541,871、U.S.特許番号4,590,227、或
いはU.S.特許番号4,507,438において説明されている。
【0035】 ある実施の形態では、陽極ゲルは非イオン性界面活性剤を含みうる。界面活性
剤は、非イオン性リン酸塩界面活性剤(a non-ionic phosphate surfactant)とす
ることができ、この非イオン性リン酸塩界面活性剤は、非イオン性アルキル界面
活性剤(a non-ionic alkyl phosphate)あるいは非イオン性アリール界面活性剤(
a non-ionic aryl phosphate)(例えば、Rohm&Haasによって利用することができ
るようにされているRA600あるいはRM510)によって亜鉛表面をコーティングした
ようなものが考えられる。陽極ゲルは、亜鉛物質の表面上にコーティングされた
約20〜100ppmの界面活性剤を含むことができる。界面活性剤はガス発生抑
制剤としての機能を果たしうる。
【0036】 電解質は、水酸化カリウム(potassium hydroxide)の水溶液とすることができ
る。電解質は、水酸化カリウムをだいたい30〜40パーセント含むことができ
、より好ましくは、35〜40パーセントの水酸化カリウムを含むことができる
。また、電解質は、だいたい1〜2パーセントの酸化亜鉛を含みうる。
【0037】 陽極ゲルが容器内に挿入された後、前−組み立てされた上部組立体が、容器の
最上部に配置される。
【0038】 電池用の上部組立体は、負の端部のキャップ20と電流コレクター22とを含
み、図8aおよび図8bに示されているように、これらはともに溶着されるよう
になっている。図8cに示されているように、アスファルト粘着性物質(an asph
alt adhesive)24のような物質が電流コレクター上に配置されるようになって
いる。
【0039】 ポッティング・シール26は射出成形される。ポッティング・シールは、ポッ
ティング中空部28を有している。ポッティング・シールを作るために有用な物
質は、ナイロン6/6樹脂(Zytel 101Fという名前でDuPont,Wilmington,DEによ
って利用することができるようにされており、Nycoa 520という指示表示でNylon
Corporation of Americaによって利用することができるようにされている)、
及びナイロン612樹脂(DuPontによって利用することができるようにされてい
る)を含む。ポッティング・シールは、端部近傍および上部表面の周囲において
寸法のばらつきを有する陰極を、効果的にシールすることができる。例えば、ポ
ッティング・シールは、陰極の上部エッジが完全には平坦でなかったり、陰極の
厚さが変化するような場合であっても、優れたシールをもたらすために用いられ
うる。
【0040】 上部組立体30を完成させるために、電流コレクター22が、図8dおよび図
8eに示されているようにポッティング・シール26内に挿入される。
【0041】 電池が組み立てられると、粘着剤32がポッティング中空部28内に施される
。有用な粘着剤は、例えば、Henkel Adhensives(Elgin,IL)によって利用するこ
とができるようにされているMACROMELT(登録商標)6329のような熱融解性ポリ
アミド(hot melt polyamides)や、BiWax Corp(Commerc City, CO)によって利用
することができるようにされているAsphalt B1128のようなアスファルト・シー
リング材(asphalt sealants)を含む。それから、図9aに示されているように、
上部組立体30は、半剪断加工が施された表面あるいはスエージ加工が施された
部分に上部組立体が接触するまで、電池容器内に挿入される。
【0042】 上記において説明したように、支持部は、上部組立体が極端に容器内へ挿入さ
れることを防いでおり、それによって陰極34にダメージが与えられることを防
いでいる。陰極がポッティング中空部28の底部に接触する前に、上部のシール
部のエッジが支持部表面に接触するような位置に、支持部は配置されるべきであ
ろう。例えば、本明細書において説明された方法によってAAAセルが組み立てら
れた場合、陰極の最上部とポッティング中空部の底部との間は少なくともだいた
い0.010~0.015インチとなる。
【0043】 図9について説明すると、容器の上方外部周囲(すなわち縁)36は、その後
、セルの最上部おいて、上部組立体をシールするための圧接操作において、上部
組立体を覆うようにして折り曲げられる。縁は、通常、内部容器壁上の切れ目に
沿って折り曲がる。
【0044】 このシーリング操作を実行するために、アーバ・プレス(arbor presses)、5
トン・フライホイール・パワープレス(5-ton flywheel powor presses)、水圧・
油圧プレス(hydraulic presses)、及び空気プレス(pneumatic presses)を含む様
々な機械類が用いられうる。なお、ここで用いられる機械類は、上記で例示した
ものに限定されるものではない。
【0045】 ある実施の形態において、この操作に用いられるプレス・ワーキング用具は、
案内ピンおよび軸受け筒によって位置調整された上方半分および下方半分とを有
している。用具の下方半分は、開かれているセルを拘束するとともに開かれてい
るセルを上方の工具類と略一直線に沿って配置するような、単なる巣状部あるい
は中空部である。操作において、開かれているセルは、開かれている端部を上に
向けた状態で中空部内に配置されるようになっている。上方の工具類は、二つの
円筒袖状体によって構成されている。プレスが循環すると、上部の工具類は下方
へ移動し、外側袖状部はセルの開放端を通過するようになっている。内部袖状部
は、缶の外形と略同じサイズを有している。内部袖状部の案内端部は、開かれて
いる端部に合わせられるとともに、セルの中央線に向かって内部へ縁をカールさ
せるような、径を有している。外側袖状部は、内部袖状部および缶を案内しある
いは並べるように動作し、そして缶内で生じうるあらゆる隆起を最小化させるよ
うに動作する。好ましくは、2−5トン・プレスが、電池をシールするために用
いられる。
【0046】 シーリング過程の後に、最上部シールは、図9cに示されているように、支持
部表面と容器の折り曲げ部との間で捕らわれる。図9cは、図9bの上方左側コ
ーナーを拡大した図である。陰極は、ポッティング中空部に収容された粘着体と
接触するが、ポッティング中空部の底部とは接触しない。
【0047】 本出願に係る書類において述べられた全ての刊行物および特許は、それぞれ個
々の刊行物或いは特許が具体的且つ個別的に表されて参照として盛り込まれるの
と同様の範囲において、本明細書に参照として盛り込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 半剪断加工が施された支持部を有する電池容器の断面図である。
【図2】 スエージ加工が施された支持部を有する電池容器壁の一部の断面図である。
【図3】 6つの支持部を有する電池容器の断面図である。
【図4】 ルーバー部の透視図である。
【図5】 ルーバー部を有する電池容器の断面図である。
【図6】 6つの列状のルーバー部を有する電池容器の断面図である。
【図7】 切れ目が付けられた壁を有する電池容器の断面図である。
【図8】 電池の上部組立体の構成要素の断面図である。
【図9】 電池容器の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池容器の端部をシーリングする方法において、 (a)容器の壁に、容器の端部に向けられた複数の支持部を設ける工程と、 (b)容器の端部と支持部との間に位置する容器の壁に切れ目を付ける工程と
    、 (c)上部組立体を容器内に挿入し、上部組立体を支持部に接触させる工程と
    、 (d)上部組立体を覆うように容器の縁を折り曲げる工程と、 を備えたことを特徴とする電池容器の端部をシーリングする方法。
  2. 【請求項2】 (a)容器の壁に、容器の端部に向けられた複数の支持部を設ける工程は、半
    剪断加工により支持部を形成することを含む ことを特徴とする請求項1に記載の電池容器の端部をシーリングする方法。
  3. 【請求項3】 (a)容器の壁に、容器の端部に向けられた複数の支持部を設ける工程は、切
    開加工により支持部を形成することを含む ことを特徴とする請求項1に記載の電池容器の端部をシーリングする方法。
  4. 【請求項4】 容器は少なくとも三つの支持部を有することを特徴とする請求項1に記載の電
    池容器の端部をシーリングする方法。
  5. 【請求項5】 容器は少なくとも四つの支持部を有することを特徴とする請求項1に記載の電
    池容器の端部をシーリングする方法。
  6. 【請求項6】 容器は少なくとも六つの支持部を有することを特徴とする請求項1に記載の電
    池容器の端部をシーリングする方法。
  7. 【請求項7】 上部組立体はポッティング・シールを有することを特徴とする請求項1に記載
    の電池容器の端部をシーリングする方法。
  8. 【請求項8】 ポッティング・シールは、ポッティング・シール上に配置された熱融解性物質
    を有することを特徴とする請求項7に記載の電池容器の端部をシーリングする方
    法。
  9. 【請求項9】 ポッティング・シールは、ポッティング・シール上に配置されたアスファルト
    ・シーリング材を有することを特徴とする請求項7に記載の電池容器の端部をシ
    ーリングする方法。
  10. 【請求項10】 容器は円筒状容器であることを特徴とする請求項1に記載の電池容器の端部を
    シーリングする方法。
  11. 【請求項11】 容器はAAAA電池容器であることを特徴とする請求項10に記載の電池容器
    の端部をシーリングする方法。
  12. 【請求項12】 容器はAAA電池容器であることを特徴とする請求項10に記載の電池容器の
    端部をシーリングする方法。
  13. 【請求項13】 容器はAA電池容器であることを特徴とする請求項10に記載の電池容器の端
    部をシーリングする方法。
  14. 【請求項14】 容器はC電池容器であることを特徴とする請求項10に記載の電池容器の端部
    をシーリングする方法。
  15. 【請求項15】 容器はD電池容器であることを特徴とする請求項10に記載の電池容器の端部
    をシーリングする方法。
  16. 【請求項16】 正の端部と負の端部とを有する空気電池において、 (a)複数のルーバを有する容器と、 (b)陽極と、 (c)陰極と (d)陽極と陰極とを分離する分離体と、 (e)容器の壁において複数の支持部と接触する上部組立体と、 を備えたことを特徴とする電池。
  17. 【請求項17】 上部組立体は電池の正の端部に向けられて配置されていることを特徴とする請
    求項16に記載の電池。
  18. 【請求項18】 上部組立体は電池の負の端部に向けられて配置されていることを特徴とする請
    求項16に記載の電池。
  19. 【請求項19】 電池は円筒状電池であることを特徴とする請求項16に記載の電池。
  20. 【請求項20】 電池はプリズム状タイプの電池であることを特徴とする請求項16に記載の電
    池。
  21. 【請求項21】 電池は四角状タイプの電池であることを特徴とする請求項16に記載の電池。
  22. 【請求項22】 電池は矩形状タイプの電池であることを特徴とする請求項16に記載の電池。
  23. 【請求項23】 電池は空気電池であることを特徴とする請求項16に記載の電池。
  24. 【請求項24】 上部組立体はポッティング・シールを有することを特徴とする請求項16に記
    載の電池。
  25. 【請求項25】 ポッティング・シールは、底部を有する中空部を具備し、 陰極は、中空部の底部に接触しない ことを特徴とする請求項24に記載の電池。
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