JP2003518830A - 多重走査線周波数用ディスプレイ補正波形発生器 - Google Patents
多重走査線周波数用ディスプレイ補正波形発生器Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
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Abstract
(57)【要約】
CRTディスプレイ用のディスプレイ補正波形を発生するための方法は、補正波形の部分を形成するために、異なった平均値を有する複数掃引部分のうちの1つを選択するステップ、選択された各掃引部分を各々の帰線部分と組み合わせて、形成された補正波形全てが所定の平均値を有するように、各補正波形を形成するステップを有する。補正波形は、垂直及び/又は水平レートを有する。
Description
【0001】
本発明は、多重走査線周波数用ディスプレイ補正波形発生器に関する。本発明
は、一般的に、画像ディスプレイでの補正波形発生に関しており、乃至、複数の
ディスプレイ標準で作動可能な波形発生器に関する。
は、一般的に、画像ディスプレイでの補正波形発生に関しており、乃至、複数の
ディスプレイ標準で作動可能な波形発生器に関する。
【0002】
多重周波数成分を含む波形は、信号を実質的に単極性にするDC成分を含むこ
とが屡々ある。しかし、例えば、容量結合によるDC成分の除去では、ほぼ平均
波形値の正及び負の方向に、領域内に等しく配列された合成波形の単極性特性が
喪失してしまうことになる。この平均値は、波形の形状に依存する。従って、異
なった形状のAC結合波形では、波形のピークに関して異なった平均値が生じる
。従って、回路によって受信されたACピーク電位により、AC結合が変わり、
異なった波形形状に従って、ACピーク電位が変わる。
とが屡々ある。しかし、例えば、容量結合によるDC成分の除去では、ほぼ平均
波形値の正及び負の方向に、領域内に等しく配列された合成波形の単極性特性が
喪失してしまうことになる。この平均値は、波形の形状に依存する。従って、異
なった形状のAC結合波形では、波形のピークに関して異なった平均値が生じる
。従って、回路によって受信されたACピーク電位により、AC結合が変わり、
異なった波形形状に従って、ACピーク電位が変わる。
【0003】
典型的な陰極線管では、電子ビーム偏向の中心からの距離は、一般的に、ディ
スプレイスクリーンの中心に対して最短であり、スクリーンのコーナでは距離は
最大値に増大する。従って、従って、完全なスクリーン領域に亘って、首尾一貫
したビームランディング、又は、フォーカシング電子ビームを達成するために、
DCフォーカス電圧が、複数周波数を含む信号波形、例えば、水平及び/又は垂
直周波数パラボラ波形と結合される必要がある。典型的には、このパラボラ波形
は、システムの接地電位近傍の低電圧で形成されて、ACカップリングを介して
、高電圧DCフォーカス電圧に加算される。このパラボラ信号の振幅は、スクリ
ーン位置と電子ビーム偏向の中心との距離が分かっていて固定されているので、
メーカで決定された値である。従って、DC電位を調整する単一のフォーカス制
御が、スクリーンの中心のみならず、全てのスクリーン位置で行われて、達成す
べき最適なフォーカスにされる。そのように全面的に最適化された調整では、一
般的なパラボラの信号にするために、正確に決定されたメーカ設定振幅値である
ものとされる。
スプレイスクリーンの中心に対して最短であり、スクリーンのコーナでは距離は
最大値に増大する。従って、従って、完全なスクリーン領域に亘って、首尾一貫
したビームランディング、又は、フォーカシング電子ビームを達成するために、
DCフォーカス電圧が、複数周波数を含む信号波形、例えば、水平及び/又は垂
直周波数パラボラ波形と結合される必要がある。典型的には、このパラボラ波形
は、システムの接地電位近傍の低電圧で形成されて、ACカップリングを介して
、高電圧DCフォーカス電圧に加算される。このパラボラ信号の振幅は、スクリ
ーン位置と電子ビーム偏向の中心との距離が分かっていて固定されているので、
メーカで決定された値である。従って、DC電位を調整する単一のフォーカス制
御が、スクリーンの中心のみならず、全てのスクリーン位置で行われて、達成す
べき最適なフォーカスにされる。そのように全面的に最適化された調整では、一
般的なパラボラの信号にするために、正確に決定されたメーカ設定振幅値である
ものとされる。
【0004】
ディスプレイスクリーンと電子ビームとの幾何学的な関係は固定されていて、
従って、標準的な仕様ではないにも拘わらず、ディスプレイ装置は、種々異なっ
た走査線周波数及び異なった帰線及び帰線消去時間で複数のディスプレイ標準で
作動することができる。従って、パラボラ波形発生器は、ディスプレイ標準に応
答する必要があり、それにより、走査線周波数を、垂直帰線パルスに関して異な
った位相にすることができて、異なった帰線消去期間に応答するようにすること
ができる。そのように種々異なる波形形状及び位相形成により、波形のDC成分
に関してACピーク値が変化する。従って、この例の波形が、最終的には、DC
フォーカス制御用の高DC電圧に加算するために結合されるACであり、波形の
DC成分の損失により、DCフォーカス制御電圧を再調整又は最適化する必要が
ある。従って、複数の走査線及びディスプレイ標準でディスプレイは作動可能で
あるので、各ディスプレイ標準に対してフォーカス制御調整を個別に行う必要が
ある。
従って、標準的な仕様ではないにも拘わらず、ディスプレイ装置は、種々異なっ
た走査線周波数及び異なった帰線及び帰線消去時間で複数のディスプレイ標準で
作動することができる。従って、パラボラ波形発生器は、ディスプレイ標準に応
答する必要があり、それにより、走査線周波数を、垂直帰線パルスに関して異な
った位相にすることができて、異なった帰線消去期間に応答するようにすること
ができる。そのように種々異なる波形形状及び位相形成により、波形のDC成分
に関してACピーク値が変化する。従って、この例の波形が、最終的には、DC
フォーカス制御用の高DC電圧に加算するために結合されるACであり、波形の
DC成分の損失により、DCフォーカス制御電圧を再調整又は最適化する必要が
ある。従って、複数の走査線及びディスプレイ標準でディスプレイは作動可能で
あるので、各ディスプレイ標準に対してフォーカス制御調整を個別に行う必要が
ある。
【0005】
従って、本発明が基づく課題は、CRTディスプレイ用のディスプレイ補正波
形を形成するための方法を提供することである。本発明によると、この課題は、
請求項1記載の方法により解決される。本発明の方法は、補正波形の部分を形成
するために、異なった平均値を有する複数掃引部分のうちの1つを選択するステ
ップを有している。選択された各掃引部分を各々の帰線部分と組み合わせて、形
成された補正波形全てが所定の平均値を有するように、前記各補正波形を形成す
るのである。更に、本発明の方法の有利な変形実施例が、従属請求項に記載され
ている。
形を形成するための方法を提供することである。本発明によると、この課題は、
請求項1記載の方法により解決される。本発明の方法は、補正波形の部分を形成
するために、異なった平均値を有する複数掃引部分のうちの1つを選択するステ
ップを有している。選択された各掃引部分を各々の帰線部分と組み合わせて、形
成された補正波形全てが所定の平均値を有するように、前記各補正波形を形成す
るのである。更に、本発明の方法の有利な変形実施例が、従属請求項に記載され
ている。
【0006】
本発明の別の課題は、フォーカス電圧発生が改善された装置を提供することに
ある。この課題は、請求項9記載の装置によって解決される。
ある。この課題は、請求項9記載の装置によって解決される。
【0007】
本発明の装置の利点は、フォーカス電圧を変調する実際の波形とは無関係に、
所定の平均値を維持することができる点にある。このようにして、十分にフォー
カシングされた電子ビームは、スクリーン領域全体に亘って形成される。
所定の平均値を維持することができる点にある。このようにして、十分にフォー
カシングされた電子ビームは、スクリーン領域全体に亘って形成される。
【0008】
本発明の装置の実施例は、垂直及び水平フォーカス電圧変調用に波形を重畳す
る手段を設けることができる。垂直及び水平フォーカス電圧変調のために、変調
波形の所定平均値を維持することが達成される。
る手段を設けることができる。垂直及び水平フォーカス電圧変調のために、変調
波形の所定平均値を維持することが達成される。
【0009】
本発明の装置の別の有利な変形実施例は、従属請求項から得られる。
【0010】
図1は、陰極線管でダイナミックフォーカシングするように接続されたパラボラ
波形信号発生器の実施例の略図、 図2Aは、本発明の第1のパラボラ波形の略図、 図2Bは、本発明による係数V4を有する図2Aの波形のAC結合の略図、 図2Cは、本発明による係数V4′を有する図2Aの波形のAC結合の略図、 図3は、本発明の第2のパラボラ波形の略図、 図4は、本発明の択一選択的な実施例を示す図 である。
波形信号発生器の実施例の略図、 図2Aは、本発明の第1のパラボラ波形の略図、 図2Bは、本発明による係数V4を有する図2Aの波形のAC結合の略図、 図2Cは、本発明による係数V4′を有する図2Aの波形のAC結合の略図、 図3は、本発明の第2のパラボラ波形の略図、 図4は、本発明の択一選択的な実施例を示す図 である。
【0011】
デジタルパラボラ波形信号発生器の実施例が図1に示されており、例えば、陰
極線管でのダイナミックフォーカス、又は、電子ビームランディング補正を行う
ことができる。デジタルパラボラ波形信号発生器は、領域100内に示されてお
り、この領域は、本発明の集積回路の部分を構成している(例えば、ST マイ
クロエレクトロニクス タイプSTV2050)。デジタル波形発生器100は
、差動増幅器と低域通過フィルタを有する領域200に接続されていて、ダイナ
ミックフォーカス発生器250、及び、陰極線管CRTに接続されている。
極線管でのダイナミックフォーカス、又は、電子ビームランディング補正を行う
ことができる。デジタルパラボラ波形信号発生器は、領域100内に示されてお
り、この領域は、本発明の集積回路の部分を構成している(例えば、ST マイ
クロエレクトロニクス タイプSTV2050)。デジタル波形発生器100は
、差動増幅器と低域通過フィルタを有する領域200に接続されていて、ダイナ
ミックフォーカス発生器250、及び、陰極線管CRTに接続されている。
【0012】
デジタル波形発生器100は、デジタルコントローラCTRL105を有して
おり、このデジタルコントローラは、発生器100内の機能全てをデータバス1
15を介して制御し、データバス70を介して、外部マイクロプロセッサ75に
接続されている。RAM110は、外部EEPROMメモリ(PROM80)に
専用データバス85を介して接続されており、この専用データバスから、パワー
オン時に作動データをRAM110は受け取る。RAM110は、例示的なディ
スプレイ装置用の作動データ値を記憶しているが、特に、パラボラ波形形状の発
生用のデータを記憶している。異なった走査線周波数及びディスプレイ標準での
ディスプレイ用に良好な結果を達成するために、フォーカス電圧が水平及び垂直
の両方向で、スクリーン上のビームランディング位置に関して変調される。フォ
ーカス電圧は、パラボラ波形によって変調され、その際、垂直変調用の波形と、
水平変調用の波形とは、各々別個に発生される。当然、垂直波形又は水平波形の
どちらかによってだけ、フォーカス電圧を変調してもよい。
おり、このデジタルコントローラは、発生器100内の機能全てをデータバス1
15を介して制御し、データバス70を介して、外部マイクロプロセッサ75に
接続されている。RAM110は、外部EEPROMメモリ(PROM80)に
専用データバス85を介して接続されており、この専用データバスから、パワー
オン時に作動データをRAM110は受け取る。RAM110は、例示的なディ
スプレイ装置用の作動データ値を記憶しているが、特に、パラボラ波形形状の発
生用のデータを記憶している。異なった走査線周波数及びディスプレイ標準での
ディスプレイ用に良好な結果を達成するために、フォーカス電圧が水平及び垂直
の両方向で、スクリーン上のビームランディング位置に関して変調される。フォ
ーカス電圧は、パラボラ波形によって変調され、その際、垂直変調用の波形と、
水平変調用の波形とは、各々別個に発生される。当然、垂直波形又は水平波形の
どちらかによってだけ、フォーカス電圧を変調してもよい。
【0013】
先ず、垂直パラボラ波形について考察してみる。データバス115は、垂直パ
ラボラ専用データをRAM110から垂直パラボラ発生器120に供給し、垂直
係数データを発生器130に供給し、垂直補償データを発生器140に供給する
。パラボラ発生器120は、特定化された振幅値又は係数に従って、掃引又はア
クティブな画像時間中の特定時間で生じる6ビットデジタル値によって示された
垂直パラボラ波形Vparを発生する。補償発生器140は、6ビットデジタル
値Vcompを形成し、この値はセレクタスイッチ150への1入力として結合
される。発生器120からの出力Vparは、垂直帰線期間中垂直レート信号S
vrtによって制御されるスイッチ150への第2の入力として結合される。従
って、スイッチ150は、アクティブな画像中、又は、垂直掃引時間中、デジタ
ルパラボラ波形Vparをデジタル−アナログコンバータ160に結合して、垂
直帰線期間中DAC160によってデジタル−アナログ変換するために、デジタ
ル語Vcompを選択する。デジタル−アナログ変換器160は、アナログ信号
を発生し、このアナログ信号は、差動増幅器170の第1の入力側に接続される
。
ラボラ専用データをRAM110から垂直パラボラ発生器120に供給し、垂直
係数データを発生器130に供給し、垂直補償データを発生器140に供給する
。パラボラ発生器120は、特定化された振幅値又は係数に従って、掃引又はア
クティブな画像時間中の特定時間で生じる6ビットデジタル値によって示された
垂直パラボラ波形Vparを発生する。補償発生器140は、6ビットデジタル
値Vcompを形成し、この値はセレクタスイッチ150への1入力として結合
される。発生器120からの出力Vparは、垂直帰線期間中垂直レート信号S
vrtによって制御されるスイッチ150への第2の入力として結合される。従
って、スイッチ150は、アクティブな画像中、又は、垂直掃引時間中、デジタ
ルパラボラ波形Vparをデジタル−アナログコンバータ160に結合して、垂
直帰線期間中DAC160によってデジタル−アナログ変換するために、デジタ
ル語Vcompを選択する。デジタル−アナログ変換器160は、アナログ信号
を発生し、このアナログ信号は、差動増幅器170の第1の入力側に接続される
。
【0014】
同様にして、水平パラボラ波形が発生される。データバス115は、水平パラ
ボラ特定データをRAM110から水平パラボラ発生器121に供給し、水平係
数データを発生器131に供給し、水平比較データを発生器141に供給する。
水平パラボラ発生器121は、特定化された振幅値又は係数に応じて、水平掃引
又は走査線周期中の特定時間で生じる6ビットデジタル値によって示されたパラ
ボラ波形Hparを発生する。補償発生器141は、セレクタスイッチ151へ
の1入力として結合された6ビットデジタル値Hcompを形成する。発生器1
21からの出力Hcompは、第2の入力としてスイッチ151に、水平帰線期
間中生じる水平レート信号Shrtによって制御されるスイッチ151への第2
の入力として結合される。従って、スイッチ151は、デジタルパラボラ波形H
parを、アクティブな線の間、又は、水平掃引時間中、デジタル−アナログ変
換器161に接続し、水平帰線期間中DAC161によってデジタル−アナログ
変換用にデジタル語Hcompを選択する。デジタル−アナログ変換器161は
、アナログ信号を差出力として発生して、この差出力は、差動増幅器170の第
2の入力側に接続される。
ボラ特定データをRAM110から水平パラボラ発生器121に供給し、水平係
数データを発生器131に供給し、水平比較データを発生器141に供給する。
水平パラボラ発生器121は、特定化された振幅値又は係数に応じて、水平掃引
又は走査線周期中の特定時間で生じる6ビットデジタル値によって示されたパラ
ボラ波形Hparを発生する。補償発生器141は、セレクタスイッチ151へ
の1入力として結合された6ビットデジタル値Hcompを形成する。発生器1
21からの出力Hcompは、第2の入力としてスイッチ151に、水平帰線期
間中生じる水平レート信号Shrtによって制御されるスイッチ151への第2
の入力として結合される。従って、スイッチ151は、デジタルパラボラ波形H
parを、アクティブな線の間、又は、水平掃引時間中、デジタル−アナログ変
換器161に接続し、水平帰線期間中DAC161によってデジタル−アナログ
変換用にデジタル語Hcompを選択する。デジタル−アナログ変換器161は
、アナログ信号を差出力として発生して、この差出力は、差動増幅器170の第
2の入力側に接続される。
【0015】
増幅器170は、差動入力増幅器として構成されており、同様の値の入力抵抗R
1及びR2により、温度安定性を改善することができる。しかし、抵抗R1及び
R2の異なった値を選択することによって、入力信号の加算を操作することがで
きる。その際、入力パラボラ信号は、入力抵抗R1及びR2の値に反比例して加
算される。このようにして、個別の重み付け係数は、増幅器170の入力側の各
々に割り当てることができる。増幅器170の利得は、抵抗R2及びR3及びキ
ャパシタC1(周波数依存の負帰還を提供する)によって部分的に決定される。
増幅器170の第1の入力側に供給されるDAC160からのアナログ信号は、
64個迄の離散増幅レベルを含むパラボラであり、その際、各レベル、又は、振
幅値は幾つかの走査線周期の間一定に保持される。垂直パラボラを示す、これら
の離散振幅値は、水平帰線期間中変化することができるにすぎない。
1及びR2により、温度安定性を改善することができる。しかし、抵抗R1及び
R2の異なった値を選択することによって、入力信号の加算を操作することがで
きる。その際、入力パラボラ信号は、入力抵抗R1及びR2の値に反比例して加
算される。このようにして、個別の重み付け係数は、増幅器170の入力側の各
々に割り当てることができる。増幅器170の利得は、抵抗R2及びR3及びキ
ャパシタC1(周波数依存の負帰還を提供する)によって部分的に決定される。
増幅器170の第1の入力側に供給されるDAC160からのアナログ信号は、
64個迄の離散増幅レベルを含むパラボラであり、その際、各レベル、又は、振
幅値は幾つかの走査線周期の間一定に保持される。垂直パラボラを示す、これら
の離散振幅値は、水平帰線期間中変化することができるにすぎない。
【0016】
DAC161からのアナログ信号も同様に、64個の離散振幅値の解像度のパ
ラボラである。振幅値は、水平掃引中、例えば、コンバーゼンス補正値のセッテ
ィング中使用されるグリッドの垂直線の水平位置に相応する位置で変化する。フ
ォーカス電圧の変化のタイミングを、異なった操作モード、例えば、ズームモー
ドの必要性に従って、水平変調用に適合化させることができる。
ラボラである。振幅値は、水平掃引中、例えば、コンバーゼンス補正値のセッテ
ィング中使用されるグリッドの垂直線の水平位置に相応する位置で変化する。フ
ォーカス電圧の変化のタイミングを、異なった操作モード、例えば、ズームモー
ドの必要性に従って、水平変調用に適合化させることができる。
【0017】
パラボラ信号値又はステップの変化により、過渡信号が生じ、この信号は、増
幅器170のフィードバックキャパシタC1から得られる低域通過フィルタリン
グ、及び、直列接続抵抗R4と分路接続キャパシタC2との直列接続によって設
けられた増幅器出力側で除去される。
幅器170のフィードバックキャパシタC1から得られる低域通過フィルタリン
グ、及び、直列接続抵抗R4と分路接続キャパシタC2との直列接続によって設
けられた増幅器出力側で除去される。
【0018】
図2Aに示された低域通過フィルタリングされた垂直レートパラボラ信号は、
抵抗R5を介して、領域250の増幅器180に接続されている。公知のように
、増幅器出力側から抵抗R2を介しての負帰還は、低、又はバーチャルアース入
力インピーダンスを形成する。増幅器180は、出力信号がほぼ160Vの範囲
内の振幅を有しているような電圧利得を有しており、この出力信号は、キャパシ
タC3を介してフォーカシングポテンシオメータRfのワイパーに接続されてい
る。従って、加算された垂直及び水平レートパラボラ信号は、フォーカス変調信
号Fmを形成し、この信号は、ポテンシオメータRfによって発生されたDCフ
ォーカス電圧Vf、例えば、8.5kVに加算されて、波形Vfmとして、陰極
線管CRTのフォーカス電極に印加される。
抵抗R5を介して、領域250の増幅器180に接続されている。公知のように
、増幅器出力側から抵抗R2を介しての負帰還は、低、又はバーチャルアース入
力インピーダンスを形成する。増幅器180は、出力信号がほぼ160Vの範囲
内の振幅を有しているような電圧利得を有しており、この出力信号は、キャパシ
タC3を介してフォーカシングポテンシオメータRfのワイパーに接続されてい
る。従って、加算された垂直及び水平レートパラボラ信号は、フォーカス変調信
号Fmを形成し、この信号は、ポテンシオメータRfによって発生されたDCフ
ォーカス電圧Vf、例えば、8.5kVに加算されて、波形Vfmとして、陰極
線管CRTのフォーカス電極に印加される。
【0019】
係数発生器130は、3つのデジタル語V1,V2及びV3として係数を決定
する垂直パラボラ振幅を形成し、この3つのデジタル語は、発生器120によっ
て発生されるべき特定の時間間隔でパラボラの振幅をセットする。各係数は、相
互に独立しているが、しかし、フィールドの周期内で相互に相対的な固定位置又
は走査線カウントを有している。例えば、図2Aでは、縦座標V1及びV2間の
時間は、縦座標V2及びV3間の時間と同じである。フィールド繰り返しレート
パラボラ特性が図2Aに示されており、64個の可能な振幅値により形成された
、6ビットにより定義された最大振幅を有している。フィールド周期内のパラボ
ラ位置又は位相は調整可能であり、例えば、縦座標V1,V2及びV3間の時間
を決めるカウンタの開始点をオフセットすることによって調整可能である。パラ
ボラ波形の位相の垂直位置調整は、典型的なリモートコントロールRC73によ
って実行され、このリモートコントロールRC73は、マイクロプロセッサ75
と赤外線レシーバIRRX72を介して通信し、又は、メーカでのセットアップ
中、マイクロプロセッサ75に対して直接データバスを接続して通信する(図示
していない)。
する垂直パラボラ振幅を形成し、この3つのデジタル語は、発生器120によっ
て発生されるべき特定の時間間隔でパラボラの振幅をセットする。各係数は、相
互に独立しているが、しかし、フィールドの周期内で相互に相対的な固定位置又
は走査線カウントを有している。例えば、図2Aでは、縦座標V1及びV2間の
時間は、縦座標V2及びV3間の時間と同じである。フィールド繰り返しレート
パラボラ特性が図2Aに示されており、64個の可能な振幅値により形成された
、6ビットにより定義された最大振幅を有している。フィールド周期内のパラボ
ラ位置又は位相は調整可能であり、例えば、縦座標V1,V2及びV3間の時間
を決めるカウンタの開始点をオフセットすることによって調整可能である。パラ
ボラ波形の位相の垂直位置調整は、典型的なリモートコントロールRC73によ
って実行され、このリモートコントロールRC73は、マイクロプロセッサ75
と赤外線レシーバIRRX72を介して通信し、又は、メーカでのセットアップ
中、マイクロプロセッサ75に対して直接データバスを接続して通信する(図示
していない)。
【0020】
発生器120は、計算を実行し、この計算により、3ユーザで定義された振幅
値を通るパラボラ特性が発生される。パラボラ波形発生の一般的な式の形は、 パラボラ=ax2+bx+c (1) ここで、変数a,b,c及びzは、以下のようにV1,V2,V3の ユーザ定義値から算出される。
値を通るパラボラ特性が発生される。パラボラ波形発生の一般的な式の形は、 パラボラ=ax2+bx+c (1) ここで、変数a,b,c及びzは、以下のようにV1,V2,V3の ユーザ定義値から算出される。
【0021】
a=1/Z2*(2V3−4*V2+*V1) (2)
b=1/Z*(−V3+4*V2−3*V1) (3)
c=V1 (4)
z=12*(VGD+1) (5)
ここで、VGD、つまり、垂直グリッド距離は、走査線内で測定された垂直画
像寸法を示し、11〜63の値である。パラボラ振幅係数V1,V2,V3をセ
ットアップする間、最適な全面的CRTフォーカスを達成するために、フォーカ
ス制御Rfと共働して調整される。
像寸法を示し、11〜63の値である。パラボラ振幅係数V1,V2,V3をセ
ットアップする間、最適な全面的CRTフォーカスを達成するために、フォーカ
ス制御Rfと共働して調整される。
【0022】
データ表示係数V4は、RAM115から読み出され、圧縮データ発生器によ
ってデジタル語V4に形成される。データスイッチ150により、発生器130
からのパラボラデータと、発生器140からの固定又はDC値を示す補償データ
との間で選択することができる。スイッチ150は、垂直レート信号Svrtに
よって制御されて、垂直帰線期間中のDC補償データと、フィールド期間のアク
ティブな部分用のパラボラ波形データとを選択する。ファンクション係数V4値
について、図2A,2B,2Cを用いて説明する。
ってデジタル語V4に形成される。データスイッチ150により、発生器130
からのパラボラデータと、発生器140からの固定又はDC値を示す補償データ
との間で選択することができる。スイッチ150は、垂直レート信号Svrtに
よって制御されて、垂直帰線期間中のDC補償データと、フィールド期間のアク
ティブな部分用のパラボラ波形データとを選択する。ファンクション係数V4値
について、図2A,2B,2Cを用いて説明する。
【0023】
係数発生器131は、水平パラボラ振幅を3つのデジタル語H1,H2及びH
3として形成し、この3つのデジタル語は、発生器121によって発生されるべ
き特定の時間間隔で水平パラボラの振幅をセットする。各係数は、相互に独立し
ているが、走査線周期内で相互に相対的な固定位置を有している。例えば、縦座
標H1とH2との間の時間は、縦座標H2とH3との間の時間と同じである。走
査線周期内のパラボラ位置又は位相は調整可能であり、例えば、垂直パラボラ特
性で説明したのと同様にして、カウンタの開始点をオフセットすることによって
調整可能である。水平パラボラ自体は、垂直パラボラ同様に、前述の式(1)〜
(4)の各々で、V1,V2,V3をH1,H2,H3で置換することによって
算出される。パラメータZは、 Z=14 (5′) であるように選択される。
3として形成し、この3つのデジタル語は、発生器121によって発生されるべ
き特定の時間間隔で水平パラボラの振幅をセットする。各係数は、相互に独立し
ているが、走査線周期内で相互に相対的な固定位置を有している。例えば、縦座
標H1とH2との間の時間は、縦座標H2とH3との間の時間と同じである。走
査線周期内のパラボラ位置又は位相は調整可能であり、例えば、垂直パラボラ特
性で説明したのと同様にして、カウンタの開始点をオフセットすることによって
調整可能である。水平パラボラ自体は、垂直パラボラ同様に、前述の式(1)〜
(4)の各々で、V1,V2,V3をH1,H2,H3で置換することによって
算出される。パラメータZは、 Z=14 (5′) であるように選択される。
【0024】
しかし、異なった値に選択してもよく、本発明は、特定の値に限定されない。
フォーカス電圧変調を電子ビームの偏向と同期するのに必要な水平タイミングか
ら容易に導出可能な値を利用すると有利である。
フォーカス電圧変調を電子ビームの偏向と同期するのに必要な水平タイミングか
ら容易に導出可能な値を利用すると有利である。
【0025】
データ表示係数H4は、RAM115から読み出され、補償データ発生器14
1によってデジタル語H4に形成される。データスイッチ151により、発生器
131からのパラボラデータと、発生器141からの固定又はDC値を示す補償
データとの間で選択することができる。スイッチ151は、水平レート信号Sh
rtによって制御されて、水平帰線期間中のDC補償波形データと、走査線のア
クティブ部分用のパラボラ波形データとを選択することができる。係数H4の機
能は、係数V4の機能と同様である。以下、図2A,2B,2Cを用いて説明す
る。
1によってデジタル語H4に形成される。データスイッチ151により、発生器
131からのパラボラデータと、発生器141からの固定又はDC値を示す補償
データとの間で選択することができる。スイッチ151は、水平レート信号Sh
rtによって制御されて、水平帰線期間中のDC補償波形データと、走査線のア
クティブ部分用のパラボラ波形データとを選択することができる。係数H4の機
能は、係数V4の機能と同様である。以下、図2A,2B,2Cを用いて説明す
る。
【0026】
図2Aには、パラボラ信号Vparが2つの異なった値、つまり、V4とV4
′(破線で示されている)とを有する係数V4と一緒に示されている。図2B及
び2Cは、図2Aの信号Vparを示しており、増幅器180及びキャパシタC
3を介してフォーカス波形Vfmを形成するように結合されている。しかし、波
形Vfmの水平成分は、垂直成分のほぼ倍であるので、図を分かり易くするため
に、図2B,2Cには、信号Fmの垂直レートパラボラ成分だけしか示していな
い。
′(破線で示されている)とを有する係数V4と一緒に示されている。図2B及
び2Cは、図2Aの信号Vparを示しており、増幅器180及びキャパシタC
3を介してフォーカス波形Vfmを形成するように結合されている。しかし、波
形Vfmの水平成分は、垂直成分のほぼ倍であるので、図を分かり易くするため
に、図2B,2Cには、信号Fmの垂直レートパラボラ成分だけしか示していな
い。
【0027】
キャパシタC3による信号FmのACカップリングの結果、波形DC成分が消
失し、その結果、信号Fmが波形の極性の点で対称的に、約DCフォーカス電圧
Vfに配置される。従って、既述のように、メーカで決定及びプリセットされた
信号Fmの振幅で、スクリーンの中心で、ピーク電圧値Vfcを用いて、典型的
なフォーカス制御Rfが最適なCRTフォーカスを達成するように調整され、そ
の際、先端の電圧Vft及びVfbの各々によって決定されたスクリーン上部及
び底部でフォーカシングされる。実際には、波形Vfmが、水平及び/又は垂直
係数値操作を用いて適切に形成されている場合、最適なフォーカスがCRTディ
スプレイ面全体に亘って達成される。
失し、その結果、信号Fmが波形の極性の点で対称的に、約DCフォーカス電圧
Vfに配置される。従って、既述のように、メーカで決定及びプリセットされた
信号Fmの振幅で、スクリーンの中心で、ピーク電圧値Vfcを用いて、典型的
なフォーカス制御Rfが最適なCRTフォーカスを達成するように調整され、そ
の際、先端の電圧Vft及びVfbの各々によって決定されたスクリーン上部及
び底部でフォーカシングされる。実際には、波形Vfmが、水平及び/又は垂直
係数値操作を用いて適切に形成されている場合、最適なフォーカスがCRTディ
スプレイ面全体に亘って達成される。
【0028】
しかし、既述のように、垂直パラボラ信号形状が、例えば、図2Aに、破線で
示された係数V4′で示されているように変化して、平均値が異なるようになる
。図2B及び3Cでは、パラボラ波形Vparabは、両方の形状及び振幅が同
一である。例えば、図2Bで、波形の振幅が、両値の加算値Vft+Vfcによ
って平均、乃至、平均値に比して測定されると、この値は、図2Cの相応の信号
振幅値Vft′+Vfc′に等しい。しかし、図2B及び2Cに示された各波形
の平均値は異なっているので、典型的なピーク信号振幅Vfc及びDC値Vfの
加算から得られた、図2Bの最適化された中心スクリーンフォーカスは、波形の
平均値に比して信号Vfc′の減少したピーク振幅の結果として図2Cに示され
た波形にとって最適ではない。
示された係数V4′で示されているように変化して、平均値が異なるようになる
。図2B及び3Cでは、パラボラ波形Vparabは、両方の形状及び振幅が同
一である。例えば、図2Bで、波形の振幅が、両値の加算値Vft+Vfcによ
って平均、乃至、平均値に比して測定されると、この値は、図2Cの相応の信号
振幅値Vft′+Vfc′に等しい。しかし、図2B及び2Cに示された各波形
の平均値は異なっているので、典型的なピーク信号振幅Vfc及びDC値Vfの
加算から得られた、図2Bの最適化された中心スクリーンフォーカスは、波形の
平均値に比して信号Vfc′の減少したピーク振幅の結果として図2Cに示され
た波形にとって最適ではない。
【0029】
図2B及び2Cに示された係数V4は、垂直帰線期間中選択され、従って、C
RT電極制御は行わず、有利には、異なったディスプレイ又は偏向標準用に発生
されるフォーカス変調波形の平均値の変化を補償するために用いられる。例えば
、異なったディスプレイ標準について、図2Aの実施例を用いて説明する。図2
Aに示されたフィールド周期には、垂直帰線又は垂直帰線消去期間Tvrt及び
アクティブスキャン周期2Tが含まれている。NTSCテレビジョン信号フォー
マットでは、フィールド周期は、ほぼ20本の走査線周期を示す間隔Tvrtの
262.5本の水平走査線周期を有しており、従って、帰線又は垂直帰線消去期
間とフィールド周期との比は、ほぼ1:13又は8%である。しかし、ATSC
1080I高精細度テレビ標準又はANSI/SMPTE標準274Mでは、
フレームは、1080アクティブ走査線周期の1125本の走査線を有している
。従って、インターレースフォーマットで、562.5本の水平走査線周期の各
フィールド間に配分される、フレーム毎走査線が45本の非アクティブ画像があ
る。非アクティブ画像又は帰線消去及び垂直帰線間隔Tvrtは、ほぼ22.5
本の走査線周期を示す。従って、帰線又は垂直帰線消去期間とフィールド周期と
の比は、ほぼ1:25又は4%であり、NTSCフォーマットのほぼ1/2であ
る。波形形状又はタイミングでの、このような比の差は、係数V4を有利に使用
することによって除去することができる。この係数V4は、垂直レート補正波形
の平均値の差を補償することによって、最適なビームランディング又はフォーカ
スを維持するように選択された、異なったプリセット標準特定値を有する。
RT電極制御は行わず、有利には、異なったディスプレイ又は偏向標準用に発生
されるフォーカス変調波形の平均値の変化を補償するために用いられる。例えば
、異なったディスプレイ標準について、図2Aの実施例を用いて説明する。図2
Aに示されたフィールド周期には、垂直帰線又は垂直帰線消去期間Tvrt及び
アクティブスキャン周期2Tが含まれている。NTSCテレビジョン信号フォー
マットでは、フィールド周期は、ほぼ20本の走査線周期を示す間隔Tvrtの
262.5本の水平走査線周期を有しており、従って、帰線又は垂直帰線消去期
間とフィールド周期との比は、ほぼ1:13又は8%である。しかし、ATSC
1080I高精細度テレビ標準又はANSI/SMPTE標準274Mでは、
フレームは、1080アクティブ走査線周期の1125本の走査線を有している
。従って、インターレースフォーマットで、562.5本の水平走査線周期の各
フィールド間に配分される、フレーム毎走査線が45本の非アクティブ画像があ
る。非アクティブ画像又は帰線消去及び垂直帰線間隔Tvrtは、ほぼ22.5
本の走査線周期を示す。従って、帰線又は垂直帰線消去期間とフィールド周期と
の比は、ほぼ1:25又は4%であり、NTSCフォーマットのほぼ1/2であ
る。波形形状又はタイミングでの、このような比の差は、係数V4を有利に使用
することによって除去することができる。この係数V4は、垂直レート補正波形
の平均値の差を補償することによって、最適なビームランディング又はフォーカ
スを維持するように選択された、異なったプリセット標準特定値を有する。
【0030】
図3には、例えば、図2Aのパラボラ信号が形成された信号の垂直帰線消去幅
とは異なった垂直帰線消去幅のディスプレイ画像に従って形成されたパラボラ波
形形状が示されている。図3に示された波形は、縦座標V12,V22,V32
に従って形成されており、その際、縦座標V12は、垂直帰線間隔Tvrtの開
始点に対して相対的にTΦだけ遅延乃至位相シフトされている。更に、波形形状
が、破線Sで示されているように、フィールドレートランプ又は鋸歯信号上に重
畳されたパラボラを示すようにされる。有利には、補償データ語V42により提
供される調整可能な信号成分により、ほぼ同様のDC成分の異なった波形形状に
することができるようになり、従って、フォーカス再調整又は複数フォーカス値
を用いずに、複数のディスプレイ標準で作動するようにすることができる。
とは異なった垂直帰線消去幅のディスプレイ画像に従って形成されたパラボラ波
形形状が示されている。図3に示された波形は、縦座標V12,V22,V32
に従って形成されており、その際、縦座標V12は、垂直帰線間隔Tvrtの開
始点に対して相対的にTΦだけ遅延乃至位相シフトされている。更に、波形形状
が、破線Sで示されているように、フィールドレートランプ又は鋸歯信号上に重
畳されたパラボラを示すようにされる。有利には、補償データ語V42により提
供される調整可能な信号成分により、ほぼ同様のDC成分の異なった波形形状に
することができるようになり、従って、フォーカス再調整又は複数フォーカス値
を用いずに、複数のディスプレイ標準で作動するようにすることができる。
【0031】
同様の説明を、係数H4に対しても行うことができ、この係数H4は、水平レ
ート補正波形の平均値の差を補償することによって、最適なビームランディング
又はフォーカスを維持するように選択される。
ート補正波形の平均値の差を補償することによって、最適なビームランディング
又はフォーカスを維持するように選択される。
【0032】
図4には、本発明の択一選択的な実施例が示されている。図1の実施例に比較
して主要な差は、水平パラボラ値及び垂直パラボラ値Hpar、Vpar及び補
償係数H4及びV4が最初に加算器段162で加算される点にある。続いて、加
算値は、DAC160によってアナログ値に変換され、差動増幅器170の第1
の入力側に供給される。この増幅器170の第2の入力側は、固定基準電位Ur
efに接続されている。この増幅器170の出力側は、前述の実施例の説明と同
様に処理される。明らかに、図4に示された実施例により、デジタル−アナログ
変換器を1つしか必要としないが、上述実施例と同じ効果及び利点を奏すること
ができる。
して主要な差は、水平パラボラ値及び垂直パラボラ値Hpar、Vpar及び補
償係数H4及びV4が最初に加算器段162で加算される点にある。続いて、加
算値は、DAC160によってアナログ値に変換され、差動増幅器170の第1
の入力側に供給される。この増幅器170の第2の入力側は、固定基準電位Ur
efに接続されている。この増幅器170の出力側は、前述の実施例の説明と同
様に処理される。明らかに、図4に示された実施例により、デジタル−アナログ
変換器を1つしか必要としないが、上述実施例と同じ効果及び利点を奏すること
ができる。
【図1】
陰極線管でダイナミックフォーカシングするように接続されたパラボラ波形信
号発生器の実施例の略図
号発生器の実施例の略図
【図2】
本発明の第1のパラボラ波形の略図
【図3】
本発明の第2のパラボラ波形の略図
【図4】
本発明の択一選択的な実施例を示す図
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年12月7日(2001.12.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】
ディスプレイスクリーンと電子ビームとの幾何学的な関係は固定されていて、
従って、標準的な仕様ではないにも拘わらず、ディスプレイ装置は、種々異なっ
た走査線周波数及び異なった帰線及び帰線消去時間で複数のディスプレイ標準で
作動することができる。従って、パラボラ波形発生器は、ディスプレイ標準に応
答する必要があり、それにより、走査線周波数を、垂直帰線パルスに関して異な
った位相にすることができて、異なった帰線消去期間に応答するようにすること
ができる。そのように種々異なる波形形状及び位相形成により、波形のDC成分
に関してACピーク値が変化する。従って、この例の波形が、最終的には、DC
フォーカス制御用の高DC電圧に加算するために結合されるACであり、波形の
DC成分の損失により、DCフォーカス制御電圧を再調整又は最適化する必要が
ある。従って、複数の走査線及びディスプレイ標準でディスプレイは作動可能で
あるので、各ディスプレイ標準に対してフォーカス制御調整を個別に行う必要が
ある。 米国特許第5471121号明細書には、ダイナミックフォーカス電圧を発生
するための回路が開示されている。フォーカス電圧は、基準電圧と比較される。
フォーカス電圧が基準電圧より下側に低下した場合には何時でも、スイッチング
信号が供給される。このスイッチング信号によりスイッチが制御され、掃引期間
のオーバースキャン部分中DCフォーカス電圧が供給される。このDCフォーカ
ス電圧は、フォーカス電圧の平均値を実質的に一定に保持するような値を有して
いる。 ヨーロッパ特許公開第0554836号公報には、パラボラ波形発生装置が記
載されている。公知の装置は、2つのメモリ装置を有しており、各メモリ装置は
、特定のアスペクト比の画像用に必要なパラボラ波形を発生するのに必要なデー
タを記憶している。異なったアスペクト比のために、算術論理ユニットにより、
2つのメモリ装置の出力データが処理されて、所望のパラボラ波形用の新規な出
力データ値が発生される。 ドイツ連邦共和国特許公開第19754904号公報には、CRT用のフォー
カス電圧を発生するための方法が記載されている。この公知の方法は、基準デー
タが変化したかどうか検査するステップ、補正データを算出するステップ、補正
データに従ってフォーカス電圧を発生するステップを有している。
従って、標準的な仕様ではないにも拘わらず、ディスプレイ装置は、種々異なっ
た走査線周波数及び異なった帰線及び帰線消去時間で複数のディスプレイ標準で
作動することができる。従って、パラボラ波形発生器は、ディスプレイ標準に応
答する必要があり、それにより、走査線周波数を、垂直帰線パルスに関して異な
った位相にすることができて、異なった帰線消去期間に応答するようにすること
ができる。そのように種々異なる波形形状及び位相形成により、波形のDC成分
に関してACピーク値が変化する。従って、この例の波形が、最終的には、DC
フォーカス制御用の高DC電圧に加算するために結合されるACであり、波形の
DC成分の損失により、DCフォーカス制御電圧を再調整又は最適化する必要が
ある。従って、複数の走査線及びディスプレイ標準でディスプレイは作動可能で
あるので、各ディスプレイ標準に対してフォーカス制御調整を個別に行う必要が
ある。 米国特許第5471121号明細書には、ダイナミックフォーカス電圧を発生
するための回路が開示されている。フォーカス電圧は、基準電圧と比較される。
フォーカス電圧が基準電圧より下側に低下した場合には何時でも、スイッチング
信号が供給される。このスイッチング信号によりスイッチが制御され、掃引期間
のオーバースキャン部分中DCフォーカス電圧が供給される。このDCフォーカ
ス電圧は、フォーカス電圧の平均値を実質的に一定に保持するような値を有して
いる。 ヨーロッパ特許公開第0554836号公報には、パラボラ波形発生装置が記
載されている。公知の装置は、2つのメモリ装置を有しており、各メモリ装置は
、特定のアスペクト比の画像用に必要なパラボラ波形を発生するのに必要なデー
タを記憶している。異なったアスペクト比のために、算術論理ユニットにより、
2つのメモリ装置の出力データが処理されて、所望のパラボラ波形用の新規な出
力データ値が発生される。 ドイツ連邦共和国特許公開第19754904号公報には、CRT用のフォー
カス電圧を発生するための方法が記載されている。この公知の方法は、基準デー
タが変化したかどうか検査するステップ、補正データを算出するステップ、補正
データに従ってフォーカス電圧を発生するステップを有している。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 9/29 H04N 9/29 Z
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AU,
BA,BB,BG,BR,CA,CN,CR,CU,C
Z,DM,DZ,EE,GD,GE,HR,HU,ID
,IL,IN,IS,JP,KP,KR,LC,LK,
LR,LV,MA,MG,MK,MN,MX,NO,N
Z,PL,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA
,US,UZ,VN,YU,ZA
(72)発明者 フリードリヒ ハイツマン
ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ
ェニンゲン ヘーフェンシュトラーセ 30
(72)発明者 ジョン バレット ジョージ
アメリカ合衆国 インディアナ カーメル
レイクショア ドライヴ イースト
11408
(72)発明者 アルベルト ルンツェ
ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ
ェニンゲン ゲルリッツァー シュトラー
セ 26
Fターム(参考) 5C060 BA02 BA07 BC01 CB03 CB07
CD03 CG04
5C068 BA25 DA02 JA02 JA03 LA01
MA05
Claims (19)
- 【請求項1】 CRTディスプレイ用のディスプレイ補正波形を発生するた
めの方法において、 a)補正波形の部分を形成するために、異なった平均値を有する複数掃引部分の
うちの1つを選択するステップ、 b)前記選択された各掃引部分を各々の帰線部分と組み合わせて、形成された補
正波形全てが所定の平均値を有するように、前記各補正波形を形成するステップ
を有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 更に別のステップ:前記CRTディスプレイの異なった作動
特性に従って、前記複数の掃引部分間で選択するステップを有する請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】 前記異なった作動特性に、複数のディスプレイ走査線標準を
含ませる請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 更に別のステップ:前記複数の掃引部分を形成するために、
係数値を決定するステップ、及び、 前記複数の掃引部分を記憶するステップ を有する請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 更に別のステップ:前記複数の帰線部分を形成するために、
係数値を決定するステップ、及び、 前記複数の帰線部分を記憶するステップ を有する請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 更に別のステップ:垂直レートの補正波形を、水平レートの
補正波形に重畳するステップ を有する請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 垂直レート及び水平レートを有する前記各補正波形を示すデ
ジタル値を加算する ステップを有する請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 波形を重畳する前に、垂直レート及び水平レートを有する前
記補正波形の各々に重み付け係数を割り当てるステップ ステップを有する請求項6記載の方法。 - 【請求項9】 CRTディスプレイ用のディスプレイ補正波形を発生するた
めの装置において、 補正波形の部分を形成するために、異なった平均値を有する複数掃引部分のうち
の1つを発生する手段(120,121)、 前記選択された各掃引部分を各々の帰線部分と組み合わせて、補正波形全てが所
定の平均値を有するように、前記補正波形を形成する手段(150,151) を有することを特徴とする装置。 - 【請求項10】 複数掃引部分のうちの1つを発生する手段(120,12
1)は、係数値(V1,V2,V3;H1,H2,H3)群に応答する請求項9
記載の装置。 - 【請求項11】 前記係数値(V1,V2,V3;H1,H2,H3)群は
、前記CRTディスプレイの作動モードに従って前記複数掃引部分のうちの1つ
を発生する手段(120,121)に接続されている請求項10記載の装置。 - 【請求項12】 前記各帰線部分は、係数値(H4,V4)に応答して発生
される請求項9記載の装置。 - 【請求項13】 前記組み合わせて形成する手段(150,151)は、帰
線信号(Svrt,Shrt)に応答して制御され、前記帰線信号がない間に選
択された前記掃引部分を用いて、前記帰線信号の期間中、前記帰線部分を選択す
る請求項9記載の装置。 - 【請求項14】 更に、垂直レートの補正波形に水平レートの補正波形を重
畳するための手段(170,171)を有する請求項9記載の装置。 - 【請求項15】 波形を重畳する前に垂直レート及び水平レートを有する前
記補正波形の各々に重み付け係数を割り当てるための手段(R1,R2)を有す
る請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 各々垂直レート及び水平レートを有する前記補正波形を示
すデジタル値を加算するための手段(162)を有する請求項14記載の装置。 - 【請求項17】 更に、前記補正波形を前記補正用CRTディスプレイにA
Cカップリングするためのキャパシタ(C3)を有しており、該キャパシタ(C
3)において、前記所定平均値を実質的に変化させずに、前記所定平均値により
、前記補正波形を前記ACカップリングする請求項9記載の装置。 - 【請求項18】 更に、前記所定平均値に対して相対的なピーク値の前記補
正波形を前記補正用CRTディスプレイにACカップリングするためのキャパシ
タを有しており、該キャパシタにおいて、前記所定平均値に対して相対的なピー
ク値を実質的に変化させずに、前記所定平均値により、前記補正波形を前記AC
カップリングする請求項9記載の装置。 - 【請求項19】 更に、電子ビームランディングエラーを補正するために、
前記補正波形を前記CRTディスプレイにACカップリングするためのキャパシ
タを有する請求項9記載の装置。
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