JP2003518569A - 低コンシステンシーな水−繊維懸濁液の脱水方法 - Google Patents
低コンシステンシーな水−繊維懸濁液の脱水方法Info
- Publication number
- JP2003518569A JP2003518569A JP2001548804A JP2001548804A JP2003518569A JP 2003518569 A JP2003518569 A JP 2003518569A JP 2001548804 A JP2001548804 A JP 2001548804A JP 2001548804 A JP2001548804 A JP 2001548804A JP 2003518569 A JP2003518569 A JP 2003518569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- filtration
- fiber suspension
- fiber
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 56
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 56
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 claims description 20
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 17
- 239000002562 thickening agent Substances 0.000 claims description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 6
- 239000007900 aqueous suspension Substances 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000930 thermomechanical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D37/00—Processes of filtration
- B01D37/02—Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/66—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
Description
では、その水−繊維懸濁液を、水、短繊維物質および場合によっては存在しうる
粒子状固形物を通過させることが可能な孔を含む濾過表面(8)に導入する。
く、すなわち、繊維質の紙料の量が少なく、またその懸濁液には短繊維や、場合
によっては存在しうる填料に起因する粒子状固形物が大量に含まれているような
懸濁液を処理するケースがある。このタイプの水性懸濁液を濃縮するのは極めて
困難で、実際のところ、既存のシックナーや濾過器を使用するのでは効率よく達
成することは不可能である。このタイプの水性懸濁液は、たとえば、サーモメカ
ニカル法の場合に得られ、その場合には、得られる紙料の濾水度はおおよそ70
〜80mlであり、そのコンシステンシーは低く、通常はおおよそ1%である。
さらに、同じような状況は、製紙プロセスでリサイクルされるプロセス用水を処
理する際にも発生し、紙匹製造で紙匹を脱水する際に、特に短繊維や製紙工程で
使用された粒子状固形物が水中に残存している場合である。
りも効率よく濾過し、従来法よりも清澄な濾液を得て、プロセス循環水とする方
法を提供することである。本発明の方法が特徴とするところは、初めに粗大繊維
物質を前記の水−繊維懸濁液から分離し、その分離された粗大繊維物質を濾過表
面に導入して別途の濾過層を形成させ、そして、水−繊維懸濁液を前記の濾過層
を通過させると、短繊維物質および、場合によっては存在しうる粒子状固形物の
少なくとも一部が、前記の粗大繊維で形成された濾過層中に捕捉されることであ
る。
れをシックナーに供給して濾過層とし、濃縮すべき懸濁液をそのシックナーまた
は濾過器に供給して、懸濁液がこのようにして形成された濾過層を通過するよう
にし、それによって、微細繊維および粒子状固形物がその濾過層の中に捕捉され
、実質的には濾過表面を通過しないようにすることである。このようなタイプの
粗大繊維としては、その濾水度が200〜400mlのものが好ましく、そのよ
うなものであれば、充分に密度の高い層が形成され、しかも水をよく透過させる
。
させ、懸濁液をその間に供給するのが好ましい。
、1種類で同一の処理すべき水−繊維懸濁液から、濾過層を形成させ、この濾過
層が微細繊維および場合によっては存在しうる粒子状固形物を非常に効率よく保
持して濃縮を助け、それによりシックナーの濾液の固形分含量が30mg/リッ
トル未満にもすることが可能となることである。この方法で、充分に清澄な濾液
の水、すなわち繊維物質および粒子状固形物をほんの少量しか含まない水を得る
ことができ、これは製紙プロセスの種々の段階で使用することが可能である。
システンシーな水−繊維懸濁液を装置に供給し、濾過器、たとえばシックナー2
に送る。水−繊維懸濁液の一部、この場合はおおよそ10%、を流路1から、流
路3を通して別の洗浄器4に供給し、ここで、濾水度が、たとえばおおよそ30
0〜400mlの粗大繊維を分離する。使用する装置や必要な費用の面から、粗
大繊維を直接入口の水−繊維懸濁液から分離することも可能であるが、その場合
には、必要な量だけの粗大繊維だけを分離し、余ったものは水−繊維懸濁液に戻
すことができる。洗浄器4で分離された濾液には、繊維および粒子状固形物がお
そらく残存しているが、これを入り口流路1に戻し、また、洗浄器4で分離され
た粗大繊維物質は、流路5を介して濾過器、たとえばシックナー2に送る。粗大
繊維物質は、シックナー2の中に送り込んで、シックナー2の濾過表面の上に濾
過層を形成させる。流路1から来る水−繊維懸濁液は、その濾過層を必ず通過し
てから、シックナー2の濾過表面を通るようにする。すると、循環している水の
中の微細繊維、すなわち短繊維、および粒子状固形物は、その粗大繊維の層に捕
捉され、実質的にはそこを通過することができず、そのため、シックナー2から
得られる濾液は非常に清澄なものとなる。濾過後の水の大部分は流路6を通して
製紙プロセスに戻されるが、その一部を流路7を通して、洗浄器4からシックナ
ー2のラインに戻して、粗大繊維物質を流す流路5での流れを良くするのに使う
ことができる。シックナー2の濾過表面の上に蓄積する濾過物質およびそこで濾
過された微細繊維および粒子状固形物は、プロセスから排出させるか、あるいは
、さらなる処理にかける。
。この図では、濾過表面8は、各種の濾過器やシックナーから当然公知となって
いるものなので、詳細についてここで述べる必要もない。濾過表面8は孔を有す
る材料で作られており、流体、たとえば水、およびその流体中の一部の物質は、
濾過表面の片側から反対側へ濾過表面の孔を通って流れることができる。本発明
によれば、この濾過表面8に、粗大繊維物質により形成された濾過層9が存在し
、この濾過層が濾過表面8の表面に、一層細かな孔を有する、密な層を形成して
いる。濾過または濃縮すべき水−繊維懸濁液は、濾過器またはシックナーの、粗
大繊維物質により形成された濾過層9のある側に供給されるが、そのことにより
、懸濁液中の繊維物質、微細すなわち短い繊維および、場合によっては存在しう
る粒子状固形物はその濾過層を通過することができず、その中に捕捉されるが、
他方、水は濾過層9および濾過表面8のいずれをも通過して流れる。このために
、この濾過器またはシックナーから得られる濾過水は、繊維や粒子状固形物をほ
んの少量しか含まず、したがって非常に清澄なので、製紙プロセスの各種の段階
で使用できる。それに対応して、水−繊維懸濁液中の繊維物質および、場合によ
っては存在しうる粒子状固形物は捕捉され、状況に応じてさらなる処理に回した
り、必要があればプロセスから排出させたりすることができる。
合には、2つの濾過表面8を使用して、隙間様構造を形成している。連続した金
網のような、2枚の濾過表面を手段として形成されるこのタイプのギャップフィ
ルターは、一般によく知られており、当業熟練者には自明なものであるので、そ
のため、本明細書でさらに詳しく述べる必要はない。この実施態様では、粗大繊
維物質による濾過層9は、濾過層9が互いに向き合っている濾過表面8の間にあ
るように、両側の濾過表面9の上に形成される。次いで、水−繊維懸濁液を、こ
の濾過層9の隙間に供給して、水は両方の方向に向かって両側の濾過層を通過し
濾過表面を通って流れるが、他方、繊維物質および、場合によっては存在しうる
粒子状固形物は両側の濾過層に蓄積されるようにする。これにより、効率的な濾
過/濃縮が可能となる。
て所望の粗大繊維を分離することが可能であり、それにしたがい、その粗大繊維
によって形成される濾過層を通すことによって、製紙プロセスで使用可能なほど
に充分に清澄な濾液を作るのに適してさえいれば、どのようなタイプの装置でも
構わない。
Claims (4)
- 【請求項1】 低コンシステンシーな水−繊維懸濁液の脱水方法であって、
その方法では、その水−繊維懸濁液を、水、短繊維物質、および場合によっては
存在しうる粒子状固形物を通過させることが可能な孔を有する濾過表面(8)に
導入し、その濾過表面の上に別途の粗大繊維物質による濾過層(9)を形成させ
、そして、水−繊維懸濁液をその濾過層(9)に供給して、それにより、短繊維
物質および場合によっては存在しうる粒子状固形物の少なくとも一部を、粗大繊
維により形成された濾過層(9)で捕捉させるが、ここで、初めに粗大繊維物質
を前記の水−繊維懸濁液から分離し、その分離された粗大繊維物質を濾過表面(
8)に導入して、前記の別途の濾過層(9)を形成させることを特徴とする方法
。 - 【請求項2】 前記の濾過層(9)を形成させるために、水−繊維懸濁液か
ら、濾水度の値がおおよそ200〜400mlの繊維物質を分離することを特徴
とする請求項1に記載された方法。 - 【請求項3】 脱水のために、2つの濾過表面(8)により形成される隙間
様構造を有するシックナー(2)を使用し、粗大繊維からなる前記の濾過層(9
)を両方の濾過表面(8)の上に形成させ、この濾過層を互いに対面した形に設
置して、そして、水−繊維懸濁液を形成された濾過層(9)の間に供給して、濾
過層(9)および濾過表面(8)の両方を通して脱水することを特徴とする請求
項1または2に記載された方法。 - 【請求項4】 粗大繊維を分離するために、水−繊維懸濁液の一部だけを、
別の分離装置に導入し、粗大繊維を分離してから、分離後の水−繊維懸濁液をプ
ロセスに戻し、残りの水−繊維懸濁液と共に脱水することを特徴とする請求項1
から3のいずれかに記載された方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI19992779 | 1999-12-23 | ||
FI19992779A FI114489B (fi) | 1999-12-23 | 1999-12-23 | Menetelmä veden erottamiseksi laimeista vesi-kuitususpensioista |
PCT/FI2000/001113 WO2001048308A1 (en) | 1999-12-23 | 2000-12-19 | Method of draining water from low-consistency water-fibre suspensions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003518569A true JP2003518569A (ja) | 2003-06-10 |
JP4672227B2 JP4672227B2 (ja) | 2011-04-20 |
Family
ID=8555809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001548804A Expired - Fee Related JP4672227B2 (ja) | 1999-12-23 | 2000-12-19 | 低コンシステンシーな水−繊維懸濁液の脱水方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6585901B2 (ja) |
EP (1) | EP1266080B1 (ja) |
JP (1) | JP4672227B2 (ja) |
CN (1) | CN1209524C (ja) |
AT (1) | ATE305062T1 (ja) |
AU (1) | AU2378201A (ja) |
CA (1) | CA2397138C (ja) |
DE (1) | DE60022786T2 (ja) |
FI (1) | FI114489B (ja) |
TW (1) | TW579402B (ja) |
WO (1) | WO2001048308A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6649068B2 (en) | 2000-06-14 | 2003-11-18 | Andritz Inc. | Filtration of pulp mill liquids |
US9325624B2 (en) | 2013-11-12 | 2016-04-26 | Twilio, Inc. | System and method for enabling dynamic multi-modal communication |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290454A (en) * | 1992-11-12 | 1994-03-01 | Pump And Paper Research Institute Of Canada | Process for removal of suspended solids from pulp and paper mill effluents |
US5753080A (en) * | 1994-04-28 | 1998-05-19 | Ahlstrom Machinery Oy | Method and arrangement for recovering fiber using disc filtration |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE92959C1 (ja) * | ||||
JPH062878B2 (ja) | 1986-01-23 | 1994-01-12 | 旭電化工業株式会社 | ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 |
SE459263B (sv) | 1987-10-16 | 1989-06-19 | Sca Development Ab | Saett att framstaella treskiktspapper |
DE19624127A1 (de) | 1996-06-17 | 1997-12-18 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Verfahren und Stoffauflauf zur Herstellung einer mehrschichtigen Faserstoffbahn |
-
1999
- 1999-12-23 FI FI19992779A patent/FI114489B/fi not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-12-19 DE DE60022786T patent/DE60022786T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-19 JP JP2001548804A patent/JP4672227B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-19 AT AT00987533T patent/ATE305062T1/de active
- 2000-12-19 CA CA002397138A patent/CA2397138C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-19 WO PCT/FI2000/001113 patent/WO2001048308A1/en active IP Right Grant
- 2000-12-19 EP EP00987533A patent/EP1266080B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-19 AU AU23782/01A patent/AU2378201A/en not_active Abandoned
- 2000-12-19 CN CNB008176108A patent/CN1209524C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-22 TW TW089127623A patent/TW579402B/zh not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-06-24 US US10/178,118 patent/US6585901B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290454A (en) * | 1992-11-12 | 1994-03-01 | Pump And Paper Research Institute Of Canada | Process for removal of suspended solids from pulp and paper mill effluents |
US5753080A (en) * | 1994-04-28 | 1998-05-19 | Ahlstrom Machinery Oy | Method and arrangement for recovering fiber using disc filtration |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60022786T2 (de) | 2006-07-06 |
US20030019595A1 (en) | 2003-01-30 |
FI19992779A (fi) | 2001-06-24 |
DE60022786D1 (de) | 2006-02-02 |
TW579402B (en) | 2004-03-11 |
AU2378201A (en) | 2001-07-09 |
CA2397138C (en) | 2008-07-29 |
JP4672227B2 (ja) | 2011-04-20 |
ATE305062T1 (de) | 2005-10-15 |
WO2001048308A1 (en) | 2001-07-05 |
EP1266080B1 (en) | 2005-09-21 |
FI114489B (fi) | 2004-10-29 |
EP1266080A1 (en) | 2002-12-18 |
CN1209524C (zh) | 2005-07-06 |
US6585901B2 (en) | 2003-07-01 |
CA2397138A1 (en) | 2001-07-05 |
CN1413279A (zh) | 2003-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE68914882T2 (de) | Säulenfilter mit Bündeln aus langen Fasern. | |
DE60206800T2 (de) | Verfahren zur behandlung von wasser durch ballastiertes ausflocken und dekantieren | |
AU758521B2 (en) | Upgrading of TMP to an SC/LWC quality | |
DE69407007T2 (de) | Verfahren zur Herstellung von Papier und damit verwendete Vorrichtung | |
US5368693A (en) | Apparatus for treating white water | |
JP2003518569A (ja) | 低コンシステンシーな水−繊維懸濁液の脱水方法 | |
CA2255721C (en) | Method in a paper machine for arrangement of its water circulation | |
US5968317A (en) | Method for arranging water circulation in a paper mill | |
EP1710347A1 (de) | Verfahren zum Auflösen und Reinigen von störstoffhaltigen Papierrohstoffen | |
US4530764A (en) | Densification of phosphatic wastes and phosphoric acid slimes and solvent recovery | |
JP6146665B2 (ja) | 汚泥処理方法 | |
US6551458B2 (en) | Method and apparatus for recovering fibers from white water of paper mill | |
CN107487875A (zh) | 一种造纸法再造烟叶抄造白水回用处理工艺 | |
US5753080A (en) | Method and arrangement for recovering fiber using disc filtration | |
JP2002282613A (ja) | フイルタープレスのろ過方法並びにそのろ過装置 | |
EP1805362B1 (en) | Method and apparatus for separating impurities from machine circulation of coating station | |
FI110580B (fi) | Menetelmä kuidun sekä kuitupohjaisen kiintoaineen talteenottamiseksi sekä rasvaliukoisten uuteaineiden erottamiseksi | |
JP2766734B2 (ja) | 繊維分級装置付の白水回収システム | |
FI113948B (fi) | Menetelmä ja laitteisto nollaveden käsittelemiseksi | |
DE19928488C1 (de) | Verfahren zur dosierbaren Verdünnung der Faserstoffsuspension in oder vor einem Stoffauflauf einer Papiermaschine | |
JP2002535502A (ja) | 繊維ウェブの幅調整装置 | |
DE2253478A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum entwaessern von suspensionen | |
JPS60139887A (ja) | 水性流から繊維を回収する方法 | |
FI86151B (fi) | Foerfarande och anordning foer avvattning av fibersuspension. | |
JPH0317932Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060425 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |