JP2003518566A - 繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編地の重量を制御する装置と方法 - Google Patents

繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編地の重量を制御する装置と方法

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JP2003518566A
JP2003518566A JP2001548787A JP2001548787A JP2003518566A JP 2003518566 A JP2003518566 A JP 2003518566A JP 2001548787 A JP2001548787 A JP 2001548787A JP 2001548787 A JP2001548787 A JP 2001548787A JP 2003518566 A JP2003518566 A JP 2003518566A
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マルチナ、ジュゼッペ
ロナティ、ティベリオ
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サントニ エッセ.ピ.ア.
マルチナ、ジュゼッペ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編地の重量を制御する装置 【解決手段】繊維機械(2)によって製造される編地の重量を制御する装置と方法が提供される。編地製品の製造に専用される繊維機械に直接関連する各製品の重量計測手段(11)が設けられ、製品の重量計測段階と、重量を計測した各製品に重量情報を表示したプリント物を付与する段階を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明の目的は、繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編
地の重量を制御する装置と方法に関する。
【0002】 知られるように、繊維機械、特に、編地を製造する丸編み機は、一般に、製造
された編地を引き取るためのユニットを備えており、前記ユニットは、編地がロ
ール体として引き取られる場合は巻き取りローラー、ラップ体をなして引き取ら
れる場合は、編地曲折器を備える適当な牽引ローラーを越えた場所に設けられる
【0003】 丸編み機の場合は、この引取りユニットは、引き取りユニットの上流側に配置
された牽引ロールと一緒に、その上方に置かれたシリンダーすなわちニードルベ
ッドと一体となって回転する構造体で構成される。牽引および引き取りユニット
、そして、ニードルベッドの回転運動は、通常、機械的なユニットで構成されて
おり、近年においては、前記の運動は、回転において繊維機械の各部分の正確な
作動を制御する電子工学的なユニットを付属させた電動モーターによって駆動さ
れる。
【0004】 ロールに巻き取るか、ラップをなして堆積されるかして、編み機から到着して
仕上げまたは染色作業のために他の作業場または工場に連続的に送られる全ての
編地製品には、有効な重量が付与されなければならない。従来技術においては、
適当な計量部所において各製品ごとに重量が計測された。
【0005】 実際には、1つの繊維機械によって製造される或る製品は、前記機械のそばに
積み上げられて、定期的に取り上げられて他の機械から到達する別の製品のグル
ープと一緒に計量部所に運ばれて、ここで各製品の縁部または各製品にわかるよ
うに取り付けられるカードにそれらの重量が記録される。
【0006】 更に、各製品の重量は、要約表に記入されなければならない。
【0007】 上に簡単に述べた重量計測工程は、多くの不利益を示す。
【0008】 先ず最初に、製品は、予想値とは大きく異なる重量を有している。その理由は
、製造工程における或る製品の重量評価は、一般に、製造中の編み機によって発
生される回転数に基づいて実行されるからである。
【0009】 糸の種類や、編成構造に影響する湿度によれば、同一の回転数を持ちながら重
量が大きく異なる場合や、許容誤差を上回る場合がある。
【0010】 更には、編地製品の重量を探知するために直接要する技術的な時間、および各
製品を重量計測部所へ移送するのに要する技術的時間は全く大きい。
【0011】 特定の人員は、それゆえ、繊維機械の作業と関連したより特定された製造作業
を行なうことから部分的に方向転換をしている。
【0012】 異なる機械から到着してくる数個の製品を同じ場所に移送し、ここに保管する
ことは、糸の種類や、使用される原材料のバッチ等の特徴を製品に割り当てる場
合に類似製品の間の取り違えを容易に含むことができ、割り当てられた特徴は実
際の特徴とは対応しないので、製造される編地の取り扱いに問題を作り出す点に
も注目すべきである。
【0013】 消すことのできないマークを編地の一方の縁部に直接付与する実務上の習慣は
、したがって用いることができず、付加価値の大きい編地の場合は大きな経済的
損失を包含する。
【0014】 この状況において、この発明の技術的な目的は、上記の不利を実質的に克服す
ることが可能な、繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編地の
重量を制御する装置と方法を提供することである。
【0015】 前記の技術的な目的の範囲内において、この発明の重要な意図は、極度に小さ
い許容範囲‐糸の種類とは無関係に事前に設定された重量‐を示す巻き取られる
か曲折された繊維機械の製品を得ることができ、したがって、例えば、次の工程
において仕上げまたは染色作業を受ける未仕上げの製品の高度の等質性を達成す
る装置と方法を提供することである。
【0016】 この発明の別の重要な狙いは、製造された各編地製品に、その実際の重量のみ
ならず、製品の識別に有用な糸種、機械の停止に起因する起こり得る製品の欠陥
、製造工程において発生する高湿度のようなすべての情報を確実に各製品に付与
して、作業員の過失その他の原因で多種の製品間の情報の取り違えを防止するこ
とができる装置と方法を提供することである。
【0017】 別の1つの狙いは、任意の編地製品に、その製造工程の終了時に直接的に重量
を表示し、こうして、計測作業のために従来技術において必要であったデッドタ
イムを排除することができる装置と方法を提供することである。
【0018】 この技術的目的と狙いは、特許請求の範囲に記載された1以上の技術的解決案
を備える点に特徴を有する、繊維機械によって製造される編地の重量を制御する
装置と方法によって実質的に達成される。
【0019】 この発明の、繊維機械によって製造される編地の重量を制御する装置の、好ま
しいが、決してそれのみには限られない具体例の説明が、添付図面における非限
定的な例示として開示される。
【0020】 前記の諸図面を参照すれば、この発明の重量制御装置は、番号1で示されてい
る。
【0021】 前記装置は、繊維機械2に、特に、下側において少なくとも1つのニードルベ
ッド5が垂直軸4を中心に回転可能にマウントされる固定構造体3からなる丸編
み機に組み込まれ、前記ニードルベッド5は、例えば、固定カムを中心に回転す
るシリンダーおよび/またはダイアル、または、その逆を形成する。
【0022】 編地製品の引き取りユニット6は、ニードルベッド5の下側に配置され、前記
グループは、編地製品がロール体に巻かれる場合は巻き取りロール7を、そうで
ない場合は編地曲折器を備える。
【0023】 編地製品は、少なくとも1つの牽引ロール8によって、巻き取りロール7に向
かって引っ張られる。
【0024】 引き取りユニット6は、ニードルベッド5と一体になって垂直軸4を中心とし
て回転することができ、前記引き取りユニット6は、複数のアーム6aによって
ニードルベッド5に連結されており、引き取りユニット6は、側面に配置され、
ピラーの底部を規定する1対の平行なバー10によって底部に接合されたた1対
のピラー9を備える。
【0025】 初期の態様においては、重量制御装置1は、各編地製品の重量を適切に計測し
て、前記製品を製造する繊維機械と直接的に関連する計測手段11(図3、図5)
を有する。
【0026】 この計測手段11は、その回転位置に、編地製品の製造プロセスおよび編地製
品がロール体をなして巻かれるか、ラップ体をなして引き取られるとき、前記編
地製品によってもたらされる重量を連続して適切に探知する例えば、ロードセル
のような重量センサー12を備える。
【0027】 この重量センサー12は、例えば、繊維機械2の作業全体を検査することがで
きる、特に、ニードルベッド5と引き取りユニット6の回転を制御する主電動モ
ーター14を検査することができる例えばPLCのような電子工学的な制御グル
ープ13(図10)に作動的に接続されている。
【0028】 この電子工学的な制御グループ13は、少なくとも、重量センサー12によっ
て計測された重量に関する情報を含む自己接着性ラベルを製造するプリンター1
5と有利に接続されるか、少なくとも導通状態となる。更には、ディスプレイ4
1が、計測された重量の変化を作業員に提供する。
【0029】 図1、2および3の第1の具体例によれば、計測手段11は、ロードセル12
を越えた部位に、垂直方向スライド部分17と前記スライド部分17の案内部材
を規定する固定基台18とによって形成された支持ユニット16を有する。
【0030】 前記スライド部分17は、引き取りユニット6を支持し、重量センサー12の
可撓性壁12aと作動的に接触する部分17aを示す。前記ベースプレート19
は、固定構造体3に回転可能に接続されている。
【0031】 このように、ニードルベッド5を引き取りユニット6と接続するアーム6aに
適当なジョイントを導入してニードルベッドの重量が前記制御グループに伝達さ
れることを防止し、、重量センサー12は、前記引取りユニット6の重量を含む
負荷を探知し、これが風袋と巻き取りロール7に巻き取られる編地の重量を表現
する。
【0032】 垂直方向スライド部分17は、引き取りユニット6に接続され、したがって、
前記ユニットおよびシリンダーすなわちニードルベッド5と一体で回転する支持
ベース部材20、垂直方向にスライド可能に固定基台18に接続されたスライド
部材21、および、支持ベース部材20の下方延出部分を形成する垂直支持シャ
フト23と前記スライド部材21との間に配置された回転継手手段22を有する
【0033】 この回転継手手段22は、垂直方向シャフト23によって受けられる軸方向負
荷を支持する回転接触軸受けで構成される。
【0034】 更に要領良く言えば、このスライド部材21は、垂直方向シャフト23を収容
し、継手手段22を回転し、ロードセル12と作動的に接触する前記部分17a
を規定する底部壁を示す実質的にコップ状のシリンダー部材によって規定される
【0035】 固定基台18は、固定構造体3の水平な棚部18aと一体であり、スライド部
材21とスライド可能に連結された実質的なブッシュ状部材24を備えているの
で、前記スライド部材21の中心軸、したがって、垂直シャフト23の軸が、シ
リンダー、すなわち、ニードルベッド5の垂直軸4と一致する。
【0036】 固定基台18とスライド部材21の間には、回転阻止手段25が設けられてお
り、前記手段は、固定基台18の半径方向の孔内に導入された溝付きプラグ26
を含み、スライド部材21の垂直溝27内に収容されたヘッド部26aを示して
いる。
【0037】 このスライド部材21の上部には、コップ状シリンダー部材の外側に固定基台
18の水平棚部18aと対向隣接するリング状の隣接突起21aが存在して、ス
ライド部材21の垂直方向移動の下方走行端部を規定している。
【0038】 隣接突起21aは、通常は、前記水平棚部18aから数ミリメートルだけ離間
しており、スライド部材21がその重量をロードセル12に伝達しないようにし
ている。
【0039】 上で説明した支持ベース部材20は、下部が垂直シャフト23と一体である円
28と、前記円板28に外周部を溶着した1対の細長い部材29とを備えている
【0040】 前記の細長い部材29は、引き取りユニット6の底部を規定する平行なバー1
0に接続されている。
【0041】 図4、5、6に示すこの発明の第2の具体例によれば、重量制御装置1は、巻
き取りロール7または編地曲折器の端部支持体の下方において1対のピラー9に
沿って配置される。
【0042】 図4からわかるように、各ピラー9は、2つの部分すなわち上部9aと下部9
bとに分割されている。
【0043】 巻き取りロール7の端部支持体は、牽引ロール8と同様な態様で上部9aにマ
ウントされている。
【0044】 下部9bは、その下部が1対の平行なバー10と一体であり、その上部が支持
部材40によってアーム6aに接続されている。
【0045】 図5に示すように、重量制御装置1の重量計測手段11は、各上部9aと対応
する下部9bとの接続部として配置される。
【0046】 この場合は、2つの重量センサーすなわちロードセル12が設けられることが
好ましく、前記センサーすなわちセルは、前記の部分9aと9bの間に作動的に
マウントされ、上部9a、牽引ロール8、巻き取りロール7および引き取られた
編地製品の重量の計測を可能にする。
【0047】 各ロードセル12は、独立した重量測定を実行することができる。重量はした
がって、1つのロードセルによってのみ探知することができる。
【0048】 ロードセル12は、その下部が、例えば、上端部の少なくとも第1の通孔30
内、および、ロードセル12の少なくとも第1の盲孔36に係合する少なくとも
第1のねじ37によって下部9bの上端部32に固定される。
【0049】 その上部において、セルは、例えば、下端部31の少なくとも第2の通孔33
内、および、ロードセル内の少なくとも第2の盲孔34内に係合する少なくとも
第1のねじ35によって、上部9aの下端部31と一体である可撓性壁12aを
示す。
【0050】 可撓性壁は、例えば、下部9bの上端部32の第3の孔38内に係合する支持
ボルトで構成される支持部材39のためにも設けられる。前記支持部材39は、
通常は、下端部31と接触していないが、計測しようとする負荷が、ロードセル
を破壊するような一定の安全値を超過するとき、上部9aを支持する。この支持
部材39は、実際上は走行端部として機能する。
【0051】 図7、8、9に示すこの発明の好ましい具体例によれば、重量制御装置1は、
それぞれ、1対のピラー9から延出する1対の支持アーム42によって、機械の
外側に突出した位置に配置される。両支持アーム42は、ロードセル12によっ
て有利に実行される8計測手段11を収容する。
【0052】 両ロードセル12上の巻き取りロール7または編地曲折部材の端部支持部材4
3は、前記セルが、編地製品、巻き取りロール7、および支持部材の重量だけを
探知することが可能なように固定される。
【0053】 有利にも、そのようなロードセルを保護するために第2の具体例において説明
した部材と類似した適切な支持部材39が設けられる。
【0054】 図7および図9からわかるように、この機械は、有利にも、巻き取りロール7
の水平面と同じ面内に位置することが好ましい3つの牽引ロール8を備えており
、これらのロールの間に、編地製品が巻き取りロール7に到着する前に、編地製
品が導入される。製造段階にある編地製品によって決定される垂直方向の引っ張
り力は、牽引ロール8に対してこのように解放される。したがって、ロードセル
12によって探知される重量に影響する前記引っ張り力が巻き取りロール7に伝
達されることが回避される。
【0055】 更には、巻き取りロール7または牽引ロール8の少なくとも1つが、曲折され
た編地製品の外側縁部に付与された2つの円周方向の溝44を具備することがで
きる。
【0056】 有利なことには、図7に示すように、中央の牽引ロール8、すなわち、製品の
引っ張り力を吸収するロールは、その両端部と曲折された編地製品の外側縁部に
溝44を備える。これらの溝は、曲折された筒状編地の両縁部に永久的な折り目
が形成されることを防止することが可能である。
【0057】 主として構造上の観点から上に説明したこの発明の1つの装置の作動は以下の
とおりである。
【0058】 第1の場合は、ロードセル12が、それが支持する重量を支持ユニット16の
スライド部分17によって、連続して探知する。第2の場合は、このセルが1対
のピラー9の上部9aの1つの重量を直接探知する。第3の、そして好ましい具
体例の形態においては、ロードセルが、巻き取りロール7、支持部材43、およ
び編地製品の重量だけを直接探知する。
【0059】 図示されたすべての具体例において、探知された重量は、巻き取りロール7に
編地製品が重層されていくにしたがって増大する。そのような重量の値は、ロー
ドセル12から、電圧によって形成される信号によってPLC13に伝達される
。この電圧は、PLC内部において、事前に設定された基準電圧と比較され、実
際上は所望の重量に対応して編地の製造が行なわれる。
【0060】 計測した重量が、閾値に到達すると、制御を単純化するためにディスプレイが
作業員に重量の変化を知らせる。
【0061】 重量センサー12から到達する電圧が、基準電圧の近くの値を示すと、PLC
は、繊維機械を停止するのに要する手順を設定する。したがって、繊維機械は、
形成された編地製品によって事前に決定された重量に達すると正確に製造を停止
する。今や、静止状態にある機械について新たな、より精緻な重量の計測を実行
することが可能であり、所望の値に達するまで前記製品の更なる製造がもたらさ
れる。探知された重量および機械のセンサーによってPLCに送られるか、およ
び/または、作業員によって設定された、湿度、使用糸種、製造上の欠陥に対応
するあり得べき製造の中断等の他の任意の情報は、直ちに接着性カードに書きこ
まれて、プリンター15によって印刷される。
【0062】 明らかに、所望の編地重量の計算と設定は、重量計測装置に載置された全パー
ツの重量によって構成される風袋を考慮すべきである。最初の2つの具体例にお
いてのみではあるが、ニードルベッドから編地製品に及ぼされる引張り力に対応
する重量が前記風袋から差し引かれなければならない。
【0063】 この発明の他の具体例を提供することが可能であることは明らかである。例え
ば、重量センサー12は、接続アーム6aに作用する負荷、すなわち懸架荷重を
探知するような位置に配置することができる。
【0064】 この発明は、織機45または他のすべての繊維機械にも有利に、且つ、同様に
応用することができ、織機の場合は、製造プロセスで製造される糸や織地の重量
を計測するのに有用である。
【0065】 図11からわかるように、織地製品46が織機で製造され、前記製品は、1対
の支持アーム48によってその端部支持部材49にある巻き取りロール47の周
囲に巻き取られる。
【0066】 この場合もまた、製品重量を制御する装置に用いるためのロードセル50が、
支持アーム48と、巻き取りロール47の端部支持部材49の間に配置される。
【0067】 この発明は、この特許権と一体部分をなす新規な方法を提供する。
【0068】 前記方法は、製品が製造された後に、製品を製造する繊維機械の近くで折り畳
まれるか巻き取られた各織地の重量を計測する点にある。
【0069】 この方法は更に、各製品を、前記製品に割り当てられた少なくとも重量に関す
る情報を提供するプリント要素と関連させることを提供する。
【0070】 有利にも、繊維機械によって製造される各製品の重量の計測は、前記製品の製
造中および引き取り中に増大する探知された重量を事前に設定された基準重量と
比較するために、少なくとも最終の製造段階において行なわれる。
【0071】 この重量計測装置は、機械の近くに配置されたディスプレイ用に設けられるこ
とが好ましく、前記ディスプレイは、重量が第1の基準値に到達するとき、重量
の変化を示す。
【0072】 繊維機械は、探知された重量が、前記設定値に到達すると停止される。
【0073】 機械の作動中は、重量の計測が停止状態の機械についての計測とは僅かながら
異なるので、より正確な計測を行なうためには、事前に設定された重量値が所望
の重量値の近くに達したとき第1の機械を停止させることが有利に可能である。
前記の計測が実行された後、機械は、停止状態にあるその機械について更に検査
を行なうことができる所望の重量に達するまで、再始動される。
【0074】 この発明は、重要な利点を有する。
【0075】 先ず第1に、各製品の重量が、高度な精度において事前に設定した重量と一致
する。その理由は、事前に設定した重量値もその他のパラメーターも前記製品の
製造、曲折または巻き取り段階の終了を規定しないからである。
【0076】 重量によって各製品を特定するカードおよび各製品を区別するために必要と考
えられる他のパラメーターが、製造段階の末期において直接利用することができ
、そして、前記製品に適用することができ、過誤を避けるとともに異なる製品間
において情報交換が可能になる点を指摘すべきである。
【0077】 更には、製造段階において各製品を連続して重量計測を行なうことが、製造さ
れる素材の量と種別をリアルタイムで正確に知るために、数台の繊維機械につい
て製造の遠隔モニター用に使用することができる点を指摘すべきである。
【0078】 更には、適切に処理された前記情報は、倉庫の制御および関連する認証フォー
ムに使用することができる。
【0079】 その他の重要な利点は、特に、図7、8、9に示すこの発明の好ましい具体例
において得られる。
【0080】 当然のことながら、先ず第1に、風袋の減少に起因する重量計測の正確性と信
頼性における大きな改善を指摘することができる。風袋は、巻き取りロール7と
その支持部材だけで形成され、風袋の重量から差し引かなければならなかった製
品の垂直方向の引っ張り力を排除することができる。
【0081】 更には、この発明の好ましい具体例は、負荷の掛かった巻き取りロール7の取
り外しと他のロールとの交換プロセスを簡単化して、作業員の介在を簡単化し、
引き取り台車をロールの直下に配置することを可能にするとともに、この作業を
自動化することができよう。
【0082】 この具体例の別の利点は、筒状編地の両縁部に永久的な折れ目が形成されるこ
とを減少させることである。なぜならば、牽引ロール8に設けられた適切な溝4
4のおかげで前記両縁部に通常発生する平坦化を避けることができるからである
【0083】 好ましい具体例の最後の利点は、高さの低い機械を獲得する可能性である。こ
のことは、巻き取りろーると牽引ロールとが、同一の垂直面にあるのではなく、
同一の水平面にあることに起因する。このことによって、作業員によって行われ
る機械の視覚的点検プロセスを著しく単純化する。なぜならば、糸をシリンダー
中に導入することが、身長の小さい人々にも視覚的にアクセスしやすいからであ
る。
【0084】 実際に、この発明の重量計測装置によれば、繊維機械の生産上の取り扱いを、
作業的、機構的な観点から改善することができることによって、様々な作業段階
を単純化するとともに実行時間を短縮化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 部分的に示される丸編み機に関連するこの発明の第1の装置の斜視図。
【図2】 図1に示す装置および機械の正面図。
【図3】 図1に示す装置の拡大垂直断面の細部。
【図4】 一部だけが示される繊維機械に関連するこの発明の装置の第2の具体例の破断
斜視図。
【図5】 図4に示す装置および機械の分解細部。
【図6】 図4に示す装置および機械の正面図。
【図7】 一部だけが示される繊維機械に関連するこの発明の好ましい具体例の破断斜視
図。
【図8】 図7に示す装置の左側面図。
【図9】 図7に示す装置の上面図。
【図10】 重量、および前記装置と作動的に連結された繊維機械の或る部分を制御するた
めの装置のブロックダイアグラム。
【図11】 この発明の装置を含む織機の概略的側面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4L054 AA01 GA03 KA05 LA19

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維機械によって製造される編織物製品の重量を制御するた
    めの装置であって、 前記装置は、曲折されるか巻き取られた編織物製品のための引き取りユニット
    (6)を備えるタイプの装置であり、 前記装置は、前記製品の製造に専用の繊維機械(2)と直接関連する各編織物製
    品のための重量計測手段(11)を備える点に特徴を有する装置。
  2. 【請求項2】 前記重量計測手段(11)は、繊維機械の作業を点検する電子
    工学的制御グループ(13)に作動的に接続されており、前記製品の製造および引
    き取り段階中に、前記製品が到達する少なくとも1つの重量センサー(12)を備
    える点に特徴を有する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記重量計測手段(11)は、重量を連続して探知する点に特
    徴を有する請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記装置が、前記電子工学的制御グループ(13)に作動的に
    接続されているプリントデバイス(15)を備えており、少なくとも、各製品に割
    り当てられる重量に関する情報を提供する点に特徴を有する請求項2記載の装置
  5. 【請求項5】 前記重量計測手段(11)は、前記引取りユニット(6)を支持
    するとともに、前記重量センサー(12)と作動的に接触するエリア(17a)を示
    す少なくとも1つの垂直方向スライド部分(17)と、前記スライド部分(17)の
    ための案内部材を規定する固定基台(18)とで構成される支持ユニット(16)を
    有する点に特徴を有する請求項2記載の装置。
  6. 【請求項6】 支持ユニット(16)の前記垂直方向スライド部分(17)は、 引き取りユニット(6)に接続されており、繊維機械(2)のニードルベッド(5)
    と一体をなす引き取りユニット(6)と一緒に回転する支持ベース部材(20)と、 前記固定基台(18)に垂直方向にスライド可能に接続されたスライド部材(2
    1)と、 前記支持ベース部材(20)と前記スライド部材(21)の間に配置された引き取
    りユニット(6)の垂直回転軸(4)を中心とする回転継手手段(22)とを備える点
    に特徴を有する請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 引き取りユニット(6)に接続された前記支持ベース部材(2
    0)は、その下部に垂直方向支持シャフト(23)を示す点、および、 前記回転継手手段(22)は、前記垂直方向支持シャフト(23)に接続されてお
    り、前記シャフトに作用する軸方向の負荷を適切に支持する点に特徴を有する請
    求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記スライド部材(21)は、前記垂直方向支持シャフト(2
    3)と前記回転継手手段(22)とを収容する実質的にコップ状を呈するコップ状
    部材によって規定されており、 前記コップ状部材は、重量センサー(12)と作動的に接触する前記エリア(1
    7a)を規定する点に特徴を有する請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記固定基台(18)は、前記スライド部材(21)とスライド
    可能に連結された実質的にブッシュ状を呈するブッシュ部材を備える点、および
    、 前記固定基台(18)とスライド部材(21)の間には、回転阻止手段(25)が配
    置されており、前記回転阻止手段(25)は、垂直方向の移動を前記スライド手段
    (21)に適切に伝達する点に特徴を有する請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記コップ状部材は、その外周に、前記スライド部材(2
    1)の垂直移動のための下方走行端部を規定するために、前記固定基台(18)の
    上縁部(18a)と対向して接する隣接突起(21a)を示す点に特徴を有する請求
    項10記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記支持ベース部材(20)は、その下部において、前記垂
    直方向支持シャフト(23)と一体である円板(28)と、円周方向において前記円
    板(28)と一体であり、前記引取りユニット(6)の底部を規定する1対の平行な
    バー(10)と係合する1対の細長部材(29)とを備える点に特徴を有する請求項
    7記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記重量センサー(12)は、支持ユニット(16)の前記垂
    直方向スライド部分(17)と接する可撓性壁(12a)を示すロードセルで構成さ
    れる点に特徴を有する請求項5記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記引取りユニット(6)は、製品を引き取るための巻き取
    りロール(7)と、前記巻取りロール(7)を支持する上部(9a)および下部(9b)
    とに分割された少なくとも1つのピラー(9)とを備え、 前記重量計測手段(11)は、前記上部(9a)と前記下部(9b)の間に作動的に
    配置される点に特徴を有する請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】 装置は、前記下部(9b)と一体であり、重量が所与の安全
    値を越えたとき前記重量計測手段の代わりに前記上部(9a)を支持するために配
    置された少なくとも1つの支持部材(39)を更に備える点に特徴を有する請求項
    13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記引取りユニット(6)は、前記製品を引き取るための巻
    き取りロール(7)と、少なくとも1つの牽引ロール(8)と、前記牽引ロール(8)
    を支持する少なくとも1つのピラー(9)と、前記巻取りロール(7)を支持するた
    めに前記ピラー(9)から延出している少なくとも1つの支持アーム(42)とを備
    えており、 前記重量センサー(12)は、前記支持アーム(42)と前記巻取りロール(7)と
    の間に作動的に配置されている点に特徴を有する請求項15記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記支持アーム(42)と一体であり、重量が所与の安全値
    を越えたとき前記重量計測手段(11)の代わりに前記巻き取りロール(7)を支持
    するために配置された少なくとも1つの支持部材(39)を更に備える点に特徴を
    有する請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記巻取りロール(7)または牽引ロール(8)の少なくとも
    1つが、曲折された編織物製品の外方両縁部に配置された2つの外周溝(44)を
    示す点に特徴を有する請求項15記載の装置。
  18. 【請求項18】 繊維機械によって、特に、丸編み機において製造される編
    地の重量を制御する方法であって、 前記方法は、曲折されるかラップをなす各編地製品が、その製品の製造に専用
    される繊維機械において少なくともその製造段階の終了時に重量を計測される点
    に特徴を有する方法。
  19. 【請求項19】 各製品は、少なくとも前記製品に割り当てられた重量に関
    する情報を提供するプリント部材が割り当てられる段階を更に備える点に特徴を
    有する請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 計測された前記製品の重量が、少なくとも、事前に設定さ
    れた重量値の所与の点検値から出発してディスプレイ(41)に表示される表示段
    階を更に備える点に特徴を有する請求項18記載の方法。
  21. 【請求項21】 各製品の前記重量の計測が、少なくとも前記製品の最終の
    製造段階において連続して実行されることを更に備える点に特徴を有する請求項
    18記載の方法。
  22. 【請求項22】 事前に設定された基準重量が設定される設定段階を更に備
    える点に特徴を有する請求項18記載の方法。
  23. 【請求項23】 探知された重量が、前記の事前に設定された基準重量と比
    較される少なくとも前記製品の前記最終の製造段階における比較段階と、探知さ
    れた重量が基準重量に到達したとき繊維機械が停止される停止段階とを更に備え
    る点に特徴を有する請求項18記載の方法。
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