JP2003518262A - 記録および再生制御システム - Google Patents

記録および再生制御システム

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JP2003518262A
JP2003518262A JP2001529074A JP2001529074A JP2003518262A JP 2003518262 A JP2003518262 A JP 2003518262A JP 2001529074 A JP2001529074 A JP 2001529074A JP 2001529074 A JP2001529074 A JP 2001529074A JP 2003518262 A JP2003518262 A JP 2003518262A
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JP2001529074A
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ライデッカー、ジョージ
マクファーソン、アラン・ジェイ
アウトウォーター、エドウィン・ザ・サード
サガード、グレゴリー
Original Assignee
ワーナー・ミュージック・グループ・インコーポレイテッド
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、プログラム・データおよび音響制御データの両方を記録して読み取り、そのデータを再生して音声再生の性能を最適化し、元の音響環境の効果を再現するシステムである。このシステムは、記録装置(10)、再生装置および記録媒体を有する。記録装置(10)は、音響制御情報および音声データの両方を有する記録媒体を製作する。再生装置は、普通であれば自動的なはずのパラメータ調節に優先する何らかの能力をユーザに与える。任意選択で、メタデータ表示システム(90)は、楽器の物理的配置ならびに録音セッションおよび録音スタジオの他の特性に関する情報を得て、それを聴取者にとって視覚的に利用可能にする。プレーヤ・タイプ・レジスタ(82)は、再生装置の特性を識別して、再生システムの特性の調整を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の分野] 本発明は光記録媒体上で音声情報を記録および再生するシステムに関する。特
に、記録場所の特性と再生場所の特性との間における相違を補償するようなシス
テムに関する。
【0002】 [発明の背景] 本発明は、特に、音響データ、たとえば音楽を含むDVDディスクなどの高密
度光記録媒体であるが厳密にはこれに限定されない媒体から、被記録素材を再生
する装置および方法に関するものである。この開示を目的として、全体をとおし
て「音楽」という用語は映像の可能性を含むと理解するものとする。現在のシス
テムの重大な制限は、それらがスタジオやコンサート・ホールで音楽を記録し、
異なった再生場所、すなわち聴取者/視聴者(本明細書中では「聴取者」と呼ぶ
)の家庭や車においてアーティストが意図した音を再生することを試みるために
、再生装置を調節することをその聴取者に任せていることである。しかし、記録
場所および再生場所はほとんど常に異なった音響特性を有するので、再生機器の
調節を納得できるほどに管理することは聴取者にとって実現可能なものではない
【0003】 [発明の概要] 本発明は、音楽プログラム・データと共に音声映像制御データ(本明細書中で
は「音響制御データ」と呼ぶ)を記録して読み取り、音響制御データに従ってプ
ログラム・データを再生して、音声再生の性能を最適化し元の音響環境を再現す
るシステムを提供する。基本的に、本発明は音響制御データを媒体に記憶された
情報に組み込むシステムを提供し、再生中には、音楽プログラムの再生の間に制
御データに反応するコンポーネントを提供する。音響制御データはいくつかのパ
ラメータを含み、ミリセカンドの間隔まで所望のとおり正確かつ頻繁に再生シス
テムの動作を調節するために用いることができる。
【0004】 本発明のシステムは、記録装置、再生装置およびDVDなどの高密度記録媒体
を含む。記録装置は、音響制御情報および音声データの両方を有する記録媒体を
製作するために、標準的な機器に加えて、高精度マイクロフォン、コントローラ
、試験信号発生器およびデータ・マルチプレクサを含む。
【0005】 再生システムは、デマルチプレクサと、普通であれば自動的なはずのパラメー
タ調節に優先する何らかの能力をユーザに与える顧客入力インターフェースと、
任意選択で、録音スタジオにおける楽器の物理的な配置に関する情報を得てその
情報を聴取者に対して視覚的に利用可能にするメタデータ表示システムと、再生
装置の特性を識別するレジスタとを含む。再生装置はさらに、音響プログラム・
データを処理するためのデータ処理コンポーネントをさらに含み、これらのコン
ポーネントは音響制御データを用いて動的に制御される。
【0006】 開閉ループ制御スキームも提供される。開ループ・スキームにおいては、再生
装置の場所にいる聴取者によって再生装置にローカルな再生場所の音響特性が提
供される。
【0007】 閉ループ制御スキームにおいては、音響試験信号を生成し反応を感知すること
により再生場所の音響パラメータが自動的に判断される。何れの場合にも、記録
場所および再生場所の特性が比較されて、再生コンポーネントの動作を制御する
ために用いられる。
【0008】 再生装置は、記録場所からの音響プログラム・データの特別な情報を受信する
雑音消去回路を含むこともできる。
【0009】 [好適な実施の形態の詳細な説明] ここで、図面を参照しながら特定の好適な一実施形態に関して本発明を説明す
る。本発明のシステムのこの好適な実施形態は、純粋なオーディオDVD(デジ
タル多用途ディスク)上に記録された音声データの生成および再生に関する。D
VDは非常に高いデータ密度と音声データのMPEG圧縮とを有する光記録ディ
スク媒体である。このシステムは、DVDに加えて、音楽の生演奏または他の類
似の実演活動を表すデータを有するDVD媒体を製作することに関係する全ての
機器と本明細書中で総称する記録装置と、DVDからのデータが顧客の視聴の楽
しみのために再生される再生装置とからなる。
【0010】 図1を参照すると、記録装置10は記録場所すなわち記録現場に配置されている
。記録装置10は、実演活動中に生成される音を拾うために用いられる複数の主
マイクロフォン12を含む。これらのマイクロフォン12によって生成された信
号は、多チャンネル・レコーダ14に供給される。信号は後の処理のためにレコ
ーダ14に記憶されてもよく、ミキサ16に直ちに供給されてもよい。ミキサ1
6はこれらの信号を結合して、多チャンネルでステレオ・ストリームの音声デー
タにするが、単純化のためにこのデータをプログラム・データと呼ぶことにする
【0011】 本発明の重要な特徴は、実演が記録される前に、データ発生器18が、実演の
記録現場および/または調整室の音響状態を判断し、それをメモリ20に記憶す
ることである。これらの状態を判断するために、発生器18は試験信号発生器2
2を作動させ、試験信号発生器22はそれに反応して所定の試験信号を補助スピ
ーカ24に対して発生する。高精度マイクロフォン17は、試験信号に対する記
録場所での反応を感知して、それを発生器18に送ってメモリ20に記憶する。
記録場所(すなわち現場)は、実演が行われる実際の区域である。また、データ
発生器18はミキサ16からミキシング情報も受信して、それもメモリ20に記
憶する。さらに、実演の製作者は、キーボード26を介して実演の再生に関する
特定のデータをメモリ20に入力できる。この情報の全てをまとめて音響制御デ
ータと呼ぶことにする。
【0012】 メモリ20に記憶された音響制御データは、以下でさらに完全に説明するよう
に、DVD上の音声情報と交互に挿入されて(interleave)、記録が行われた状
態および/または製作者によって選択された他の状態を再現するために、DVD
のプレー中に用いられる。より特定的には、メモリ20は記録が行われた部屋の
音響特性を記述した情報を含む。もちろん、これらの特性は部屋の大きさ、壁紙
の組成、高さなどに左右され、これらの全てが、音がどのように記録されるかに
影響する。これらの特徴は、遅延や反響などの特定の音響特性に影響し、発生器
22からの試験信号に対する応答からデータ発生器18によって判断される。
【0013】 また、最も正確な再生のためには、以下で説明するように、音はこれらのミキ
シング比率に対応した割合でスピーカによって再生されるべきであるので、特に
多チャンネル・システムにおいて、実演が再生されるときには、それぞれ異なっ
たマイクロフォン12からの音をミキシングする方法、すなわち、多様な割合や
比率が重要である。したがって、この情報もメモリ20に記録される。
【0014】 最後に、製作者はこれらの特性のいくつかを変更することを望むことができる
。これは、2チャンネルのステレオ・サウンドを生成するために多チャンネル信
号を折り畳む場合に特に望ましい。製作者はキーボード26を用いて折り畳み特
性を定める能力を有する。
【0015】 製作者は任意選択でデータ発生器に他の様々なパラメータを提供することもで
きる。あるいは、この情報はミキサ16、記録機器または別のマイクロフォンか
ら自動的に提供される場合もある。これらのパラメータのいくつかは次のとおり
である。 楽器の配置、 楽器分離仕切りの配置、 ミキサ16におけるピークまたはRMS制限、 等化、圧縮および他の類似の記録情報、 反響時間、遅延時間、定常波、周囲雑音などのスタジオおよび/または調整室
の動的データ、 部屋の周波数応答、部屋の動的情報などである。
【0016】 音響視覚制御データ、すなわちAVCDはマルチプレクサ28に供給され、マ
ルチプレクサ28はプログラム・データをAVCDと結合して、それをフォーマ
ッタ30に供給する。フォーマッタ30は、用いられる特定のDVD基準に従っ
て、結合されたデータを分割し、必要であれば、たとえばパリティ符号、誤り訂
正符号などを含む付加的データを追加する。その結果得られるデータは、記録装
置32によってDVD上に記録される。
【0017】 図2に示した典型的なデータ・セクタ40は、ヘッダ部42とデータ部44と
からなる。典型的なDVDスキームにおいて、通常、実際のプログラム・データ
用に確保されているデータ部44は2048バイトであり、他の種類の信号を伝
達するヘッダ部42は156バイトを含む。本発明において、小さいセクション
46は、図示したように好ましくはデータ部44から分割されており、AVCD
信号専用である。図2において、セクション46はデータ部44の初めに示され
ているが、別の位置に配置してもよい。
【0018】 図2において、AVCDはセクタ40において提供されるように示されている
が、このデータはセクタ毎に繰り返す必要はないことを理解されたい。その代わ
りに、AVCDはDVDのセクタ毎に提供され、極端な場合には、DVD毎に1
回提供することができる。
【0019】 本発明のシステムの他の部分は再生装置である。図3に示したように、この再
生装置50はデマルチプレクサ52、AVCD信号用のAVCDバッファ54お
よびプログラム・データ用のバッファ56を含む。デマルチプレクサ52は、入
力データがDVDから読み取られるときに、その入力データから個々のバッファ
54、56に関するAVCDおよびプログラム・データを分離する。デマルチプ
レクサ52はヘッダ情報も読み取り、本発明の部分を形成しない誤り訂正などの
他の制御機能を遂行する。かかるデマルチプレクサの詳細を示すDVDプレーヤ
は、参照することにより本明細書に援用される米国特許第5,463,565号
に開示されている。
【0020】 プレーヤ50は、6チャンネルを生成可能な多チャンネル・オーディオDVD
プレーヤであることが好ましい。(かかるプレーヤは、5.1チャンネルを生成
すると一般的には言われており、最後のチャンネルは低周波数サブウーファの専
用である。)
【0021】 バッファ56からのプログラム・データは6本のラインL1〜L6を介して6
個の処理チャンネルに供給される。典型的な処理回路を1チャンネルについて図
3に示したが、他のチャンネルに関する素子は実質的に同一であることが分かる
【0022】 L1上のプログラムはまず、以下で説明するように、特定の制御信号に従って
増幅、利得調節および位相補正のために利得/位相回路58に供給される。
【0023】 調節された信号は遅延/反響回路60に送信され、ここで適切な反響に対して
これらの信号の遅延が調節される。次に、信号は等化器62に送信される。等化
の後に、信号はマルチプレクサ64に送信される。
【0024】 マルチプレクサ64の動作は、顧客が使用したいと思うスピーカの数および配
置に左右される。全5.1チャンネルのサラウンド・サウンドについては、マル
チプレクサが適切なスピーカ66に信号を送信するが、他のチャンネルのそれぞ
れについて類似のスピーカが提供されるものと理解される。
【0025】 2チャンネルの「ステレオ・サウンド」を達成するために、マルチプレクサ6
4はまず、チャンネル1用の音をラインm1上のミキサ68に送信する。このミ
キサ68は他のチャンネルからの信号用のラインm2、m3の上でも信号を受信
する。これらのチャンネルからの信号は、以下でさらに完全に説明する特定の比
率でミキシングされて、スピーカ70用の「左」信号を生成する。同様に、他の
チャンネル(図示せず)によって生成されたラインm3、m4およびm5からの
信号は第2のミキサ68’に供給され、そこでこれらの信号が結合されて、スピ
ーカ70’用のいわゆる「右」信号を生成する。そのため、実際には、2つのミ
キサ68、68’が、6個のチャンネルからの信号を折り畳んで標準的な2チャ
ンネルのステレオ信号にする。
【0026】 また、再生装置50は顧客入力インターフェース80およびレジスタ82をさ
らに含む。顧客入力インターフェース80は顧客自身の好みを入力するためおよ
び、所望であれば、以下でさらに完全に説明するようにAVCDに優先するため
に、顧客によって使用される。レジスタ82は、プレーヤが自動車プレーヤ、家
庭プレーヤ、個人または携帯プレーヤ、スタジオ・プレーヤなどであるかどうか
などの、特定の装置に特有の情報を記憶するために製造業者によって使用される
【0027】 如何なるサウンド・プレーヤの目的も、記録された実演が、記録された状態を
再現することにより、できるだけ正確にその実演を再生することである。もちろ
ん、再生場所の音響特性は再生の正確さに重要な役割を果たす。これらの特性は
、壁の特性やスピーカの位置などを含む、再生装置が使用される部屋の物理的寸
法を含む。最良の再生品質のために、再生装置50はこれら全ての特性を説明す
る情報を有するべきである。
【0028】 これらのローカルな特性を再生装置50に提供する2つの構成を想定する。1
つの構成においては、開ループ制御を用いる。この構成において、顧客は説明的
情報を再生装置50に提供する。たとえば、プロンプトに応じて、顧客は部屋の
大きさ、スピーカの位置などを入力できる。次に、この情報はメモリ83に記憶
される。また、関連する音響パラメータも判断されて、メモリ83に記憶される
【0029】 メモリ83およびレジスタ82からの情報は、バッファ54からのACD情報
と共に素子58、60、62、64のそれぞれによって用いられ、それら個々の
機能を遂行する。本発明のこの特徴は、特定の素子との関連において最もよく説
明される。図4は遅延回路60の詳細を示している。遅延回路60はプログラム
可能な遅延ライン91および制御ブロック92を含む。制御ブロックは、AVC
Dのパラメータの1つであり、記録場所10で判断される基準遅延パラメータを
受信する。制御ブロックはレジスタ82またはメモリ83からの入力も受信する
【0030】 たとえば、制御ブロック92は、部屋の遅延特性を基準遅延パラメータによっ
て示された最適な遅延と比較することなどにより、チャンネル1の信号に関する
適切な遅延を生成するために受信される情報を用いるルックアップ・テーブルと
することができる。そして、この遅延制御信号はプログラム可能な遅延ライン9
1に供給される。たとえば、元の実演が、2秒の遅延時間を有して、コンサート
・ホールにおいて記録されている場合がある。一方、顧客は0.5秒の遅延で比
較的小さい部屋に自分のプレーヤを保有している場合がある。したがって、最適
なプレーのためには1.5秒の遅延が必要である。この遅延は、制御ブロック9
2によって定義されているように、遅延ライン91によって発生される。
【0031】 もちろん、顧客は種々の特性で音がプレーされることを望むことができる。顧
客は顧客インターフェース80を用いてこれらの特性を選択できる。顧客がこの
選択を行うと、システムに自動的に遅延を発生させるのではなく、顧客の選択が
メモリ80からコントローラ・ブロック92に供給されて、以前のあらゆる決定
に優先するように用いられる。
【0032】 そのため、素子58、60、62、64のそれぞれの動作は、AVCD、レジ
スタ82、メモリ83および顧客入力インターフェース80を用いて調節される
【0033】 特に重要なのは、ミキサ68によって用いられるミキシング比率である。上記
のように、これらの比率は、ミキサ16がどのように設定されたかに関する情報
から引き出されるACDからの情報および、任意選択で、製作者がキーボード2
6を用いて設定した比率を用いて設定できる。
【0034】 本発明の第2の構成においては、閉ループ制御システムが用いられている。こ
の構成においては、マイクロフォン102、増幅器104、プロセッサ106お
よび試験信号発生器108を含む(図5)制御回路100が提供される。試験信
号発生器は試験信号をオンコマンドで生成するために使用される。たとえば、試
験信号発生器は、ピンク・ノイズ、すなわちAVCDによって定義された特定の
試験音を生成するために用いることができる。この試験信号はプレーヤ50のス
ピーカに送信される。この試験信号は試験信号発生器22からの試験信号と同一
であってもよい。
【0035】 マイクロフォン102は、少なくとも一時的に、顧客がプレーヤを聞くことを
好むところであればどこにおいても、その部屋の中央の位置に置くことが好まし
い。マイクロフォン102は、直接的配線あるいはRF、IRまたは他の類似の
手段などの間接的連結によって、増幅器104を介してプロセッサ106に接続
される。
【0036】 いずれの場合にしても、プロセッサ106は、試験信号を発生器108からス
ピーカ66のそれぞれに順次および/または同時に送信し、プロセッサが、大き
さ、壁紙、スピーカ位置などを含む、顧客の聴取室の音響特性を分析することを
可能にする。そのため、顧客に情報を入力させてこれらの特性を推計する代わり
に、これらの特性が直接的に得られる。これらの特性は部屋の変化を補償するよ
うに調節されなければならない場合もある。
【0037】 これらの特性は、上記のように得られた後に、メモリ110に記憶される。そ
して、このメモリからの情報は、メモリ83からの情報と同じようにして用いら
れる。レジスタ82は依然としてプレーヤに固有の情報を記憶するために用いら
れる。
【0038】 AVCDは他の重要な情報についても用いることができる。たとえば、多数の
高品質なプレーヤ、特に自動車内で使用するために設計されたプレーヤは、道路
の雑音を消去する雑音消去回路を含むことができる。雑音消去は以下のように本
発明のシステムに有利に組み込むことができる。
【0039】 図6を参照すると、雑音消去回路140は雑音センサ142、雑音修正発生器
144およびミキサ146を含んでいる。センサ142は周囲音を感知するため
に用いられ、たとえばローカルなマイクロフォンとすることができる。こうして
感知された雑音信号は雑音修正発生器144に供給される。雑音修正信号は、対
応するチャンネル、たとえばチャンネル1に関するプログラム・データのスペク
トル内容を記述している情報もAVCDから受信する。雑音修正発生器144は
感知された雑音信号を分析し、雑音補償信号を生成する。このようにして、雑音
修正発生器144は、望ましい音信号と望ましくない音信号とを区別するために
独自の分析を行わなくても済む。これらの補償信号はミキサ146によってプロ
グラム信号に付加される。そして、ミキサ146はチャンネル1信号と雑音修正
信号とをミキシングすることにより、雑音を補償する。
【0040】 前述のように、AVCDは、楽器、歌手および/または録音マイクロフォンの
位置を示すメタデータを含むことができる。この情報は再生装置のディスプレイ
90によって取り込まれて表示され、実演がどのように記録されたかに関するよ
り正確な情報を顧客に与える。
【0041】 本発明を特定の実施形態の点から説明してきたが、本特許はこれらの実施形態
の要素のいずれに関する均等な代替物をも包含し、この特許によって与えられる
保護は特許請求の適法な範囲によって判断されることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 記録装置のブロック図である。
【図2】 本発明による記録媒体上の典型的なセクタである。
【図3】 再生装置のブロック図である。
【図4】 遅延回路の詳細を示している。
【図5】 閉ループ制御構成のブロック図である。
【図6】 本発明に係る雑音消去回路のブロック図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月9日(2002.5.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ライデッカー、ジョージ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、バー バンク、ノース・オンタリオ 827 (72)発明者 マクファーソン、アラン・ジェイ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、チャ ツウァース、ヒアワサ 19834 (72)発明者 アウトウォーター、エドウィン・ザ・サー ド アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サン タ・モニカ、トゥエンティス・ストリート 301 (72)発明者 サガード、グレゴリー アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ロサ ンジェルス、グランドヴィル 1120、ナン バー 302 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC04 CC06 DE17 DE49 DE57 EF05 FG01 FG18 GK11 5D108 AB07 AC06 AD01

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム
    であって、 音声データおよび音響制御データを回復するデマルチプレクサであって、前記
    音響制御データは所定数Nの入力を利得および位相回路に提供するデマルチプレ
    クサと、 遅延および反響回路と、 等化器回路と、 利得/減衰回路であって、第2の所定数Mの合計チャンネルへの出力に接続さ
    れた利得/減衰回路とを含み、 前記音声データは、前記利得および位相回路、前記遅延および反響回路ならび
    に前記等化器回路を介して順次供給される、再生システム。
  2. 【請求項2】 信号を提供するために接続された聴取者入力回路をさらに含
    み、前記聴取者入力信号は、前記媒体からのデフォルト・データを修正し、前記
    デフォルト・データ内のバイアス情報と動的に相互作用するように適合された、
    請求項1に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  3. 【請求項3】 前記再生媒体のパラメータを示す信号を前記利得および位相
    回路、前記遅延および反響回路ならびに前記等化器回路に提供して、前記媒体用
    のプレーヤの特性を示す情報を提供するプレーヤ・タイプ・レジスタをさらに含
    む、請求項1に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記再生媒体のパラメータを示す信号を前記利得および位相
    回路、前記遅延および反響回路ならびに前記等化器回路に提供して、前記媒体用
    のプレーヤの特性を示す情報を提供するプレーヤ・タイプ・レジスタをさらに含
    む、請求項2に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記プレーヤ・タイプ・レジスタは活動状態の雑音消去装置
    に情報を提供するように適合されている、請求項3に記載の音声データを再生し
    音響制御データを読み取る再生システム。
  6. 【請求項6】 前記プレーヤ・タイプ・レジスタは活動状態の雑音消去装置
    に情報を提供するように適合されている、請求項4に記載の音声データを再生し
    音響制御データを読み取る再生システム。
  7. 【請求項7】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項1に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  8. 【請求項8】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項2に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  9. 【請求項9】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項3に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  10. 【請求項10】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項4に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  11. 【請求項11】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項5に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  12. 【請求項12】 プログラム可能な遅延と、 試験信号用の第2の発生器と、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォンと、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続と、 を含む前記再生システムに接続されたループ閉サブシステムをさらに含む、請求
    項6に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム。
  13. 【請求項13】 前記再生システムはメタデータ表示システムをさらに含む
    、請求項1に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム
  14. 【請求項14】 前記再生システムはメタデータ表示システムをさらに含む
    、請求項7に記載の音声データを再生し音響制御データを読み取る再生システム
  15. 【請求項15】 音響制御データを記録して音声再生の性能を最適化し元の
    音響環境の再現ためのデータを提供するシステムであって、 オーサリング・システムおよび試験信号発生器に信号を提供する高精度マイク
    ロフォンであって、 前記オーサリング・システムは、音響現場情報および調整室現場情報を含む音
    響制御情報を生成して記録し、 前記音響現場情報は、 反響時間、 遅延時間、 定常波、 周囲雑音、 部屋の周波数応答および 部屋の動的情報、 に関するグループから選択されたデータを含むスタジオ動的データを含み、 前記調整室現場情報は、 反響時間、 遅延時間、 定常波および 周囲雑音に関するデータを含み、 前記試験信号発生器は、予めプログラムされた試験信号を所定時間にわたり出
    力し、受信された返信信号を検出して音響情報を記録することを判断するように
    適合されている高精度マイクロフォンと、 前記音響制御情報と音声情報とを多重化されたデータとして一体化するデータ
    ・マルチプレクサと、 前記多重化されたデータを大量生産可能な媒体に固定する記録装置とを備える
    記録システムを含む、音響制御データを記録して音声再生の性能を最適化し元の
    音響環境の再現のためのデータを提供するシステム。
  16. 【請求項16】 前記音響現場情報は、 楽器の配置、 楽器の分離および仕切り、 ピークまたはRMS制限、 等化、圧縮を含むコンソール記録情報、 に関するグループから選択されたデータをさらに含むメタデータを含む、請求項
    15に記載の音響制御データを記録して音声再生の性能を最適化し元の音響環境
    の再現のためのデータを提供するシステム。
  17. 【請求項17】 音響制御データを記録して読み取り、かかるデータによっ
    て制御される音響情報を再生して、音声再生の性能を最適化し元の音響環境を再
    現するシステムであって、 オーサリング・システムおよび試験信号発生器に信号を提供する高精度マイク
    ロフォンであって、 前記オーサリング・システムは、音響現場情報および調整室現場情報を含む音
    響制御情報を生成して記録し、 前記音響現場情報は、 楽器の配置、 楽器の分離および仕切り、 ピークまたはRMS制限、 等化、圧縮を含むコンソール記録情報、 に関するグループから選択されたデータを含むメタデータと、 反響時間、 遅延時間、 定常波、 周囲雑音、 部屋の周波数応答および 部屋の動的情報、 に関するグループから選択されたデータを含むスタジオ動的データとを含み、 前記調整室現場情報は、 反響時間、 遅延時間、 定常波および 周囲雑音、 に関するグループから選択されたデータを含み、 前記試験信号発生器は、予めプログラムされた試験信号を所定時間にわたり出
    力し、受信された返信信号を検出して音響情報を記録することを判断するように
    適合されている高精度マイクロフォンと、 前記音響制御情報と音声情報とを多重化されたデータとして一体化するデータ
    ・マルチプレクサと、 前記多重化されたデータを大量生産可能な媒体に固定する記録装置と、 前記大量生産媒体から製作される媒体とを含む、 記録システムと、 音声データおよび音響制御データを回復するデマルチプレクサであって、 前記音響制御データは所定数Nの入力を利得および位相回路に提供するデマル
    チプレクサと、 メタデータ表示システムと、 前記再生媒体のパラメータを示す信号を、前記利得および位相回路、遅延およ
    び反響回路および等化器回路に提供して、前記媒体用のプレーヤの特性を示す情
    報を提供するプレーヤ・タイプ・レジスタであって、 前記プレーヤ・タイプ・レジスタは活動状態の雑音消去装置に情報を提供する
    ように適合されているプレーヤ・タイプ・レジスタとを含む、 音声データを再生して音響制御データを読み取る再生システムと、 プログラム可能な遅延、 試験信号用の第2の発生器、 前記試験信号から返信情報を受信する高精度マイクロフォン、 前記再生システムのパラメータに対するパラメータ修正を提供する接続、 を含む前記再生システムに連結されたループ閉サブシステムと、 を含む、音響制御データを記録して読み取り、かかるデータによって制御される
    音響情報を再生して、音声再生の性能を最適化し元の音響環境を再現するシステ
    ム。
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