JP2003517107A - 繊維加工装置 - Google Patents

繊維加工装置

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JP2003517107A
JP2003517107A JP2001545621A JP2001545621A JP2003517107A JP 2003517107 A JP2003517107 A JP 2003517107A JP 2001545621 A JP2001545621 A JP 2001545621A JP 2001545621 A JP2001545621 A JP 2001545621A JP 2003517107 A JP2003517107 A JP 2003517107A
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JP2001545621A
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English (en)
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サーロウ・ラッセル
ジョン・デイビッド・リーダー
アントニー・ジョン・モール・ベルフィールド
ウィリアム・レナード・エマーソン
ロバート・デイビッド・ビアード
Original Assignee
ジンダリー・ファイバー・ディベロップメンツ・プロプライエタリー・リミテッド
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • D01G9/06Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton by means of toothed members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 繊維を開きかつ引くための装置(1)および繊維加工のための方法である。この装置は仕掛け(2)を包含し、この仕掛けは一連のピン(7)を備え、これらのピンは駆動機構(8)に連結されかつ繊維が通される供給路(6)内に連続的に挿入されるように配置され、機構は挿入後のピン間の相対的な速度が増加して繊維を開きかつ引くように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は繊維加工分野に関し、かつ、特に、繊維の開きおよび引きのための装
置および方法に関する。
【0002】 (背景技術) 織物産業においては、生のまたはルースな繊維を最終製品に変える際にしばし
ば加工工程があり、この加工工程では繊維の損傷および破損により製品の品質が
低下している。ウール産業においては、特に、生の製品はまず洗濯または洗浄さ
れることを要し、これが繊維をもつれさせるので、次の加工のために“梳き”作
業を経て繊維のもつれが解かれる。この梳き作業はウール繊維を回転しているシ
リンダーまたは‘けば立て機’上を通すことにより行われ、シリンダーまたはけ
ば立て機は密なワイヤフックにより被われており、ワイヤフックは引裂き動作に
よりもつれた繊維を開くように設計されている。繊維の顕著な損傷および破損は
この工程中に起こる。この梳き作業の後に、繊維は一連のローラーを通して“牽
引され”て、‘ひだ取り’作業の前に繊維が引き出される。このひだ取り作業は
一連の櫛を繊維を通して所定割合で引くことにより繊維を整列させるもので、導
入繊維の進行速さよりより速い割合である。このひだ取り作業も繊維の破損を来
す。ひだ取り作業の後に、繊維は一連のローラーを通して再び引き出され(引か
れ)て、次のヤーン製造に使用するためのいわゆる“繊維束”ができる。
【0003】 (発明の目的) 本発明は繊維に対する損傷の減少を許容する繊維加工のための、代わりの装置
および方法を提供しようとするものである。
【0004】 (発明の概要) 本発明によると、繊維加工のための装置が提供されており、その装置は駆動機
構に連結されかつ繊維が通される供給路内に連続的に挿入されるように配置され
た一連のピンを有する繊維開き用仕掛けを備え、駆動機構は繊維の挿入後にピン
間の相対的速度が増加するように構成されている。
【0005】 好ましくは、この駆動機構はピン間の相対的角度を増すことによりピン間の速
度を増加させる。
【0006】 好ましくは、この駆動機構はピンを駆動路に沿って動かし、駆動路は湾曲部を
備えてピン間の相対的な角度を増し、湾曲部はピンが挿入される供給路の実質的
部分上を延びている。
【0007】 好ましくは、ピンは供給路に対して、繊維の進行方向に90°より大きい角度
を維持するように駆動機構に対して連結されている。
【0008】 好ましくは、ピンは駆動機構に枢着された対応する保治具に装着されている。
【0009】 好ましくは、ピンは供給路の横方向に延びる対応するピン用櫛内に夫々備えら
れている。
【0010】 好ましくは、駆動機構は連続したループ駆動部材を備え、この駆動部材は駆動
路の湾曲部として機能する第1歯車または歯車組の上を通過する。
【0011】 好ましくは、連続的なループ駆動部材はチェーン駆動部材である。
【0012】 好ましくは、この装置は駆動路を横切る供給路に沿って動くように繊維を方向
付けるための送込みローラーを備え、このローラーはピンの速度より低い速度で
駆動され、これによりローラーと仕掛けとの間に引きが創生される。
【0013】 好ましくは、この装置は複数の仕掛けを連続して備えている。
【0014】 別の態様として、繊維を開きかつ引くための方法が提供されており、この方法
は供給路内での連続的挿入のために、駆動機構に連結された一連のピンに係合さ
せるべく繊維を供給路に沿って通し、かつ供給路内への挿入の後にピン間の相対
的速度を増加させる。
【0015】 好ましくは、この方法ではピン間の相対的角度を増すことによりピン間の相対
的速度を増す。
【0016】 好ましくは、この方法ではピン間の相対的角度を増すための湾曲部を備えた駆
動路に沿ってピンを通し、湾曲部はピンが挿入される供給路の実質的部分上を延
びている。
【0017】 好ましくは、この方法ではピンが供給路に対して、湾曲部に沿い、繊維の移動
方向とは逆方向に90°より大きい角度を維持している。
【0018】 好ましくは、この方法では駆動路を横切る供給路に沿って移動するように繊維
を方向付ける送込みローラーを備え、かつローラーを駆動路に沿うピンの速度よ
りも低い速度で駆動してローラーとピンとの間で引きを創生する。
【0019】 本発明は、単なる非限定的な例により、添付の図面を参照して、より詳細に記
述される。
【0020】 (発明を実施するための最良の形態) 図1に示されている装置1は送込みローラー3と取出しローラー4との間に備
えられた仕掛け2を包含し、この仕掛けはローラー3および4の間と仕掛け2の
上側を通る供給路6に沿い繊維5を供給する役割を果たす。
【0021】 仕掛け2はピン7を包含し、これらのピンはピン7を駆動路9に沿い駆動する
ために駆動機構8に植え込まれており、従ってピン7は駆動路6を横切りかつ連
続的に駆動路内に挿入される。挿入された後、ピン間の相対速度は速められて繊
維が開きかつ引かれる。速度の増加はピンを駆動路9の湾曲部10に沿い駆動し
、ピン間の相対的角度を増すことにより達成される。その目的のために、駆動機
構は好ましくはチェーンまたはベルトのような連続的ループ駆動部材を備え、こ
の駆動部材は単一の歯車12またはそれと均等な小歯車列(図示せず)を通過し
得る。
【0022】 これらのピン7は駆動機構8に、供給路6に対して、繊維の進行方向に90°
より大きい角度を保つように装着されていて、取出しローラー4が取外し位置1
3で繊維をピンから容易に取り除き得るようにし、その際ピンの抜き取りにより
生ずる損傷の機会を最小にしている。この目的のために、これらのピンは好まし
くはチェーン駆動部材11に対して枢着された保持具内に装着されるが、駆動機
構8にピンを装着する他の好適な機構も代わりに採用可能である。供給路6に対
するピンの角度は好ましくは135ないし90°の範囲内である。注意するべき
点は、図1内に示されている各ピンは、駆動路9を横切る方向に延びる保持具に
より保持された複数のピンからなる完全な櫛を示している。
【0023】 以上の記載から理解されるように、歯7が部分10を湾曲通過し、弓形供給路
を通る間における歯7の分離は、繊維の漸次の従って温和に増加する開き、引き
および/または整列に貢献し、その際には繊維間の破損を最小化しかつ結果とし
て生ずる製品の全体的な品質を改良する。更なる引きが求められる場合は、ピン
7の移動速度に比べてローラー3が減少された割合で駆動され、ローラー3およ
び装置1の間の引きを発生させ得る。もし更なる引きが求められる場合は、図2
に示されているように、複数の仕掛け2を連続して設け得る。より詳細には、図
2は加工ライン40を示しており、この加工ラインは協働するローラー21ない
し24付きの仕掛け2の第1組20を備えており、洗浄済ウール25から直接的
な第1の引きを創生する。第1組20の出力はダブリング機構26上に供給され
、ダブリング機構はそこから繊維を第2組27へと供給するように構成されてお
り、第2組は更なる仕掛け2および協働するローラー28ないし31を包含し、
最終的な繊維束32を製造する。第1および第2組は夫々が20−1の引き値を
生じ、全体的には400−1の引きを生ずるように配置されているが、各組毎の
引きは繊維の特性により適当に、より大きくまたは小さくされ得る。
【0024】 更なる効率が求められる場合は、各仕掛け2に協働する送込みおよび取出しロ
ーラーは図3に示されている形状とすることができ、そこでは、例えば、3個の
ローラー33ないし35が備えられて供給ローラーと仕掛け2との間のより近い
間隔(歯止め)を可能とし、繊維それ自体上でのピン7のグリップが改善される
【0025】 本発明の装置1付きの製造ラインを多数の異なる繊維タイプに使用してテスト
が行われ、結果として得られた繊維束の収量および繊維長が、梳き作業を伴う標
準的な最も良く知られた方法で製造された繊維束の対応する繊維と比べて好まし
いものであった。比較結果を表にすると次の通りである。
【0026】
【表1】
【0027】 表から分かるように、改善が収量および繊維長の双方で見られる。従って、本
発明は最小繊維破損と、同時に使用可能繊維生成最大化を許容する。また、廃棄
量は、従来の加工方法に比べて、繊維質量の1%以下にまで顕著に減少している
ことが判明しており、これは梳き時の優しい繊維梳き作業のお陰である。評価さ
れるべき点は、本発明がどのようなタイプの繊維にも適用できることであり、そ
の繊維としては、例えば、上述のような天然繊維、フラックス、綿などのような
セルロース繊維、および人造ステープルおよびトー繊維がある。本発明装置の全
体構造に対して多くの変更および変形を、対応繊維特性に合わせてすることがで
きる。以下のことは、例えば、所望により変更可能である: 1.櫛内におけるピン密度、ピン長さおよびピン直径 2.櫛内におけるピンの角度、これは繊維マスに対するピンの侵入および退出角
度に影響する 3.櫛に対する送込みローラーの高さのオフセット 4.櫛に対する取出しローラーの高さのオフセット 5.櫛と送込みローラーとの間の距離(歯止めを変える) 6.ローラーと櫛の全体的および相対的速度(引きを変える) 7.ローラーの直径(引きと歯止めを変える) 8.全体的工程の効率を改善するための、上記パラメーターの1装置から他装置
における変更
【0028】 更に、本発明の仕掛けは加工システム内のどのような製造工程にも利用される
ことができ、図2に示されている組立ライン40に限定される必要はない。この
仕掛けは現存する繊維加工システム内に採用して効率を向上させることができる
。更に、本発明の開きおよび/または引きおよび/または整列能力は繊維加工シ
ステム内の多数の異なる点に有効に利用可能であり、例えば、洗浄前に;洗浄中
に;洗浄と梳きの間に;梳きの第1(ブレスト)部分の代わりとして;(ウステ
ッド)梳きの代わりとして;梳きおよび予備的なひだ取り作業の間に;梳きプラ
ス予備的なひだ取り作業の一部または全てのための代わりとして;開きおよび返
りの多いウールの部分的な返り取りのための手段として;上述の繊維の再生およ
び矯正作業のために;または他の何れかの織物工程であって本発明のユニークで
、優しい、損傷を与えない開き、引き、または揃え作業から利益を受けうる工程
などである。
【0029】 本発明の他の可能な適用例に付いて、注目されるべきことは、国際特許出願N
o.PCT/AU98/00105が織物繊維の調整された繊維束の製造工程を
開示し、かつ本発明の装置が、2対の挟持ローラー間に配置されると、PCT/
AU98/00105内に記載されている方法内で有効に使用可能であることが
見出されていることである。PCT/AU98/00105内の記述はここに関
連事項として組み入れられる。特に、国際出願に記載されている最初の引き手段
は本発明による装置によって置き換えられ得ることが見出されている。同様に第
2および第3の引き手段は本発明内に記載された装置により置き換えられ得る。
驚くべきことに、櫛の組立品も本発明の装置によって置き換えられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の概略図である。
【図2】 図1の装置を含み、処理ラインを描写した図面である。
【図3】 図1および図2に示されている物と比べて、送込みおよび取出し
ローラーの別の配置を示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ジョン・デイビッド・リーダー オーストラリア3224ビクトリア州レオポル ド、ザ・クレセント15番 (72)発明者 アントニー・ジョン・モール・ベルフィー ルド オーストラリア3102ビクトリア州キュー・ イースト、ホワイト・アベニュー35番 (72)発明者 ウィリアム・レナード・エマーソン オーストラリア3150ビクトリア州ホイーラ ーズ・ヒル、ラム・ロード86番 (72)発明者 ロバート・デイビッド・ビアード オーストラリア3226ビクトリア州オーシャ ン・グローブ、メイドリー・ストリート36 番 Fターム(参考) 3B151 AA20 AC02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維開き用の仕掛けを有する繊維加工装置であって、一連の
    ピンを備え、これらのピンが駆動機構に連結されかつ繊維がそれに沿って通され
    る供給路内に連続的に挿入されるように配置され、上記の機構は挿入の後にピン
    間の相対速度が増加するように構成されている、装置。
  2. 【請求項2】 駆動機構がピン間の相対角度を増すことによりピン間の速度
    を増すようにした、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 ピンが駆動機構に結合されて供給路に対して繊維の進行方向
    に90°より大きい角度を維持するようにされている、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 ピンが駆動機構に枢着された対応する保持具に装着されてい
    る、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ピンが夫々対応するピン用櫛内に備えられており、櫛は供給
    路の横向きに延びている、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 駆動機構がピンを駆動路に沿って駆動し、駆動路は湾曲部を
    包含してピン間の相対角度を増すように構成されている、先の請求項の何れかに
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 湾曲部がピンの挿入される供給路の実質的部分上に延びてい
    る、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 駆動機構が連続的なループ駆動部を包含し、この駆動部は駆
    動路の湾曲部として機能する第1の歯車または歯車組の上を通過する、請求項6
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 連続駆動部がチェーン駆動部材である、請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 繊維を駆動路を横切る供給路に沿い方向付け搬送するため
    の送込みローラーを備え、ローラーはピンの速度より低い速度で駆動されてロー
    ラーと仕掛けとの間で引きを生ずるようにした、請求項6ないし9の何れかに記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 複数の仕掛けが列状に配置されている、先の請求項の何れ
    かに記載の装置。
  12. 【請求項12】 繊維を開きかつ引くための方法であって、繊維を供給路内
    に連続的に挿入するために、駆動機構に連結された一連のピンに係合させるべく
    繊維を供給路に沿って通し、供給路内への挿入の後にピン間の相対的速度を増す
    工程を備えている、方法。
  13. 【請求項13】 ピン間の相対的速度がピン間の相対的角度の増加により増
    加される、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 ピン間の相対角度を増すための湾曲部を包含している駆動
    路に沿ってピンを通過させる工程を備えている、請求項12または13に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 湾曲部がピンの挿入されている供給路の実質的部分上に延
    びている、請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 ピンを供給路に対し、湾曲部に沿い、繊維の進行方向に、
    90°より大きい角度に保持する工程を備えている、請求項14または15に記
    載の方法。
  17. 【請求項17】 駆動路を横切る供給路に沿って移動するように繊維を方向
    付けるための送込みローラーを備えかつそれらのローラーを駆動路に沿うピンの
    速度よりも小さい速度で駆動して、ローラーとピンとの間で引きが生ずるように
    した、請求項12ないし16の何れかに記載の方法。
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