JP2003514557A - 紫外線を使用する液体の殺菌 - Google Patents
紫外線を使用する液体の殺菌Info
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Abstract
Description
「殺菌」は、液体内のバクテリア総数を減少することを意味し、バクテリア全部
の除去を意味する必要はない。
る。濁った液体で起こる問題は、光が液体内部にあまり進入しないことであり、
従って、UVランプから最も離れた液体は全く殺菌されないか又は適切に殺菌さ
れないかもしれない。
配置される細長いハウジングを備えた細長い殺菌装置を開示している。殺菌チャ
ンバは、蛍光管とハウジングとの間にある。液体入口と液体出口は、液体を渦巻
くようにして言及された困難を克服するために、ハウジングに対して接線方向に
配置されている。しかしながら、液体がハウジングに入るときに液体に与えられ
る渦巻運動は、ハウジングの長さ全体に亘って連続しないことが見出された。
、螺旋状の羽根が蛍光管とハウジングとの間の隙間にあり、この羽根はハウジン
グの一端から他端まで延びている。羽根は溝を彫られ、羽根とハウジングの内面
との間には隙間がある。このような構造は、ミルクの殺菌には完全に不適当であ
ろう。なぜなら、流れが淀む多くの鋭いコーナーがあり、バクテリアが増加する
ことができるためである。不十分な流速しかない領域において、ミルク中の固形
物は流路を画成する表面上に堆積する傾向にあり、そのため、米国特許5,57
5,153の構造がミルクの殺菌のために使用されるならば、堆積物に遭遇し、
その結果頻繁なクリーニングを必要とするであろう。いずれにしても、この構造
は、ミルクを扱うために使用される装置で必要とされる程度に洗浄するのが困難
であろう。
装置が提供され、殺菌装置は、細長い外装と、この外装に沿って延びる細長い蛍
光管とを備え、前記外装と前記蛍光管との間には殺菌される液体が流れる隙間が
あり、前記外装は、使用時にその上方を流れ、流れる液体に乱流を与える突出部
を含む内部形状を有する、殺菌装置である。
接する溝間に螺旋状のランドを備え、前記ランドは、その上方を殺菌される液体
が流れる前記突出部を形成する。突出部の形状は、好適には、滑らかに曲がった
起伏のある形状を外装の内表面に提供する。
に沿って延びる。
提供され、前記方法は、ミルクが紫外線照射される殺菌装置に搾乳機からのミル
クを流すステップを含み、前記ミルクは28℃以下に冷却される前に紫外線照射
される、方法である。
。
を一例として参照する。
目的で特に設計されるが、濁った液体だけでなく透明あるいは半透明の液体も殺
菌するために使用することができる。殺菌装置は、断面が円形である細長いステ
ンレス鋼製の外側ハウジング12を含む。取付板14は、両端間の中央でハウジ
ング12に鋲で結合されている(図3参照)。他の形態では、外側ハウジング1
2はその断面が正方形である。
殺菌されるミルクの入口を形成し、他のマニホールドは殺菌されたミルクの出口
を形成している。マニホールド16は、各々ポート18を有する。ポートは、そ
れぞれ従来の雄型の酪農用取付部品20であり、これにホースを取り付けること
ができる。一方のマニホールド16の取付部品20は、殺菌装置の垂直中心平面
の一方の側部にあり(図3の実線で示す)、他方のマニホールド16の取付部品
20は、図3の点線で示す中心平面の他方の側部にある。
殺菌装置は、開口部22に並列しマニホールド16間でハウジング12の全長に
亘って延びる波形の外装26を更に含む。
ト28を有し、ソケット28は開口部24に一直線上に並列している。
リング環32が各ブッシュ30とマニホールドの壁部との間にある。
8、シーリング環32、マニホールド16及び外装26を通り抜け、蛍光管の端
部はブッシュ30から突出する。ブッシュ30がしっかりと締められるとき、シ
ーリング環32は圧縮されて蛍光管34を把持し、これにより、液密なシールが
形成される。
4を参照すると最もよく分かるように、螺旋状の起伏は、およそ6mmのピッチ
Pを有し、なめらかに曲がって波打っている表面を蛍光管側に提供する。これは
蛍光管を半径方向の断面で見た場合であり、流れの淀みが起こる種々の鋭いコー
ナー又は不連続な箇所は存在しない。
装26の内部表面は反射する。蛍光管34と外装26との半径方向の隙間は、起
伏の溝(距離d)における約5mmから起伏の頂部(距離D)における約7mm
の間で変動する。
螺旋状のランドを備える。ランドと蛍光管34の外面との間の隙間は、およそ5
mmである。
おける狭い環状の隙間を通り抜ける。ミルクが殺菌装置に流れ込むので、渦巻動
作が与えられ、従って、入口取付部品20の接線の位置によって、乱流が導入さ
れる。ミルクはマニホールドに流れ込むので、殺菌装置の長さ全体を通して、起
伏はミルクに導入される乱流を維持する。これは、全てのミルクがUV光に曝さ
れることを確実にする。出口取付部品20の接線方向の配置は、乱流を弱めるバ
ックプレッシャーを引き起こす取付部品なしに、ミルクが殺菌装置から円滑に流
れ出ることを確実にする。
表面は流入する液体のなめらかな流れをバラバラにして乱流を導入する。
適には3〜3.5m/秒であるとき、最も良好な結果が得られることが分かった
。より低い流速では、ミルク全体への適切な照射を確実にするために要求される
乱流が減少する。より高い流速では、バターの形成が起こる傾向がある。また、
より高い流速では、蛍光管34が被覆される傾向があり、これによりUV光が遮
蔽される。
る。設備は、酪農場に建設され、上述の図1〜4に記載されたタイプの殺菌装置
10を含む。
ー40、殺菌装置10の下流側に接続された第2のフィルター42、及び大型の
冷却タンク44を含む。ポンプ38は、搾乳機のミルク収集ボウル46に接続さ
れる吸引入口を有し、ミルク収集ボウルからのミルクを第1のフィルター40、
殺菌装置10及び第2のフィルター42を通して大型の冷却タンク44に流す。
ミルクの冷却がタンク44内で行われる。
50は、流れを殺菌装置10からバイパスラインへ迂回させ、殺菌装置を孤立さ
せるために設けられる。所望により、バイパスライン48は第2の殺菌装置10
によって置換されてもよく、これにより、流れは1つの殺菌装置から他の殺菌装
置に転送することができる。
をろ過するために設けられる。第2のフィルター42は安全機能のために設けら
れ、破損の場合にタンク44への途中で蛍光管34のガラス片や他の部材が見出
されるのを防止する。
発明の重要な特徴である。温度が28℃以下に落ちるとき、ミルクの脂肪質成分
はミルクの他の成分から分離し始める。これは、「晶出」と呼ばれる。ミルクの
温度が28℃又はそれ以上の間にミルクを殺菌装置に通過させることによって、
脂肪質成分が殺菌装置の内面に収集される傾向を最小にすることができる。従っ
て、ミルクが28℃以下に冷える前に殺菌を行う。
菌するために使用できることを理解されたい。たとえば、ワイン及び石油のよう
な液体を殺菌するために使用することができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 液体内のバクテリア総数を減少するための殺菌装置であって
、前記殺菌装置は、細長い外装と、この外装に沿って延びる細長い蛍光管とを備
え、前記外装と前記蛍光管との間には殺菌される液体が流れる隙間があり、前記
外装は、使用時にその上方を流れ、流れる液体に乱流を与える突出部を含む内部
形状を有する、殺菌装置。 - 【請求項2】 前記外装は、その内面に螺旋状の溝を有し、この溝は隣接す
る溝間に螺旋状のランドを備え、前記ランドは、その上方を殺菌される液体が流
れる前記突出部を形成する、請求項1に記載の殺菌装置。 - 【請求項3】 前記外装及び蛍光管は、細長い外側ハウジング内で外側ハウ
ジングに沿って延びる、請求項1又は2に記載の殺菌装置。 - 【請求項4】 前記突出部は、滑らかに曲がった起伏のある形状の内表面を
前記外装に提供する、請求項1に記載の殺菌装置。 - 【請求項5】 前記外装及び蛍光管に対して中心がずれた入口を含み、これ
により、前記外装に流入する液体に渦巻を生じさせる、請求項1又は2に記載の
殺菌装置。 - 【請求項6】 前記外装及び蛍光管に対して中心がずれた出口を含み、前記
出口は、液体に渦巻作用を及ぼし、前記隙間に流れ込む液体が、渦を巻く液体に
ほぼ接線方向に前記出口に流れ込むように配置されている、請求項5に記載の殺
菌装置。 - 【請求項7】 ミルク内のバクテリア総数を減少する方法であって、前記方
法は、ミルクが紫外線照射される殺菌装置に搾乳機からのミルクを流すステップ
を含み、前記ミルクは28℃以下に冷却される前に紫外線照射される、方法。 - 【請求項8】 前記ミルクは、紫外線照射後に貯蔵温度まで冷却されるステ
ップを含む、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 添付図面を参照して実質的に記載された、液体内のバクテリ
ア総数を減少する殺菌装置。 - 【請求項10】 添付図面を参照して実質的に記載された、ミルク内のバク
テリア総数を減少する方法。
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