JP2003513812A - ステープルドライバ - Google Patents
ステープルドライバInfo
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- JP2003513812A JP2003513812A JP2001538143A JP2001538143A JP2003513812A JP 2003513812 A JP2003513812 A JP 2003513812A JP 2001538143 A JP2001538143 A JP 2001538143A JP 2001538143 A JP2001538143 A JP 2001538143A JP 2003513812 A JP2003513812 A JP 2003513812A
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- Japan
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- staple
- driver
- staple driver
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27F—DOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
- B27F7/00—Nailing or stapling; Nailed or stapled work
- B27F7/17—Stapling machines
- B27F7/19—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ステープルドライバ(9)が、紙の束(11)にステープルを打ち込むためにステープラ内に装着可能であり、打撃動において、U字状ステープル(10)の脚部を紙の束(11)に貫通させる。このドライバ(9)は、打撃動の際にステープル(10)のウェブ部に対して作用し、押圧されるようになっている縁端面(14)を有するプレート状部(13)を備える。このステープルドライバ(9)は、先の尖った突出部(12)を備え、この突出部は、打撃動の際にステープル(10)の脚部手前のウェブ部(10’)に係合するようになっている。このドライバ(9)の縁端面(14)は、その長手方向において、外方に曲がった弧に沿って延びる。
Description
【0001】
本発明は、ステープルを紙の束に打ち込むために、ステープラ内に装着され、
U字状ステープルを排出し、その脚部を、ステープルのウェブ部に対して垂直方
向の打撃動において、紙の束に貫通させるステープルドライバに関し、このドラ
イバは、その幅がステープルの厚さとほぼ同じであり、かつ、打撃動の際にステ
ープルのウェブ部に対して作用し、押圧されるようになっている縁端面を有する
プレート状部を備える。
U字状ステープルを排出し、その脚部を、ステープルのウェブ部に対して垂直方
向の打撃動において、紙の束に貫通させるステープルドライバに関し、このドラ
イバは、その幅がステープルの厚さとほぼ同じであり、かつ、打撃動の際にステ
ープルのウェブ部に対して作用し、押圧されるようになっている縁端面を有する
プレート状部を備える。
【0002】
従来のステープラでは、並列され、かつ、取外し可能に連結されて、ステープ
ルブランクのストリップを形成するまっすぐなワイヤステープルブランク、また
は、長い列の状態で一体に密に配置されたU字状ステープル、のいずれかを収容
するマガジンが利用される。前者では、ステープラは、ドライバだけでなく、シ
ェーパも備える。ステープリングがステープラによって実施されるときに、ステ
ープルブランクのストリップは、シェーパへ向かって漸進的に前進し、シェーパ
は、打撃動の際に、成形位置にあるまっすぐなステープルブランクをU字状ステ
ープルに成形する。このU字状ステープルは、ストリップを漸進的に前進させる
ことにより、ドライバ手前の打込み位置に前進し、ドライバは、打撃動の際に、
ステープルをストリップから解放し、その脚部を紙の束に打込む。後者、すなわ
ち、マガジンがU字状ステープルを収容する場合、成形はもちろん行う必要はな
い。したがって、ステープラは、シェーパを備えないが、上述の態様で作動する
ドライバを備える。
ルブランクのストリップを形成するまっすぐなワイヤステープルブランク、また
は、長い列の状態で一体に密に配置されたU字状ステープル、のいずれかを収容
するマガジンが利用される。前者では、ステープラは、ドライバだけでなく、シ
ェーパも備える。ステープリングがステープラによって実施されるときに、ステ
ープルブランクのストリップは、シェーパへ向かって漸進的に前進し、シェーパ
は、打撃動の際に、成形位置にあるまっすぐなステープルブランクをU字状ステ
ープルに成形する。このU字状ステープルは、ストリップを漸進的に前進させる
ことにより、ドライバ手前の打込み位置に前進し、ドライバは、打撃動の際に、
ステープルをストリップから解放し、その脚部を紙の束に打込む。後者、すなわ
ち、マガジンがU字状ステープルを収容する場合、成形はもちろん行う必要はな
い。したがって、ステープラは、シェーパを備えないが、上述の態様で作動する
ドライバを備える。
【0003】
つぎに、従来技術のドライバ、および、ドライバがU字状ステープルを紙の束
に打ち込む態様について、図1Aから1Fを参照して説明する。
に打ち込む態様について、図1Aから1Fを参照して説明する。
【0004】
図1Aから1Fは、紙の束3に打ち込まれるU字状ステープル2とほぼ同じ厚
さを有する金属プレートから成るステープルドライバ1の一部を示す。ドライバ
1は、双方向矢印P1の方向に往復動するステープラ(図示されていない)内に
装着される。
さを有する金属プレートから成るステープルドライバ1の一部を示す。ドライバ
1は、双方向矢印P1の方向に往復動するステープラ(図示されていない)内に
装着される。
【0005】
ステープルドライバ1は、その側縁部に、ステープル2の方向に突出する突出
部4を有する。突出部4は、先が尖っており、それぞれ、打込み位置にあるステ
ープル2の2つの脚部2”の一方の手前に位置し、ステープル2が打ち込まれる
ときに、脚部2”手前のステープル2のウェブ部2’に係合する。ドライバ1は
、突出部4の間に位置し、かつ、ステープル2に対向する縁端面6を有する部分
5も備える。
部4を有する。突出部4は、先が尖っており、それぞれ、打込み位置にあるステ
ープル2の2つの脚部2”の一方の手前に位置し、ステープル2が打ち込まれる
ときに、脚部2”手前のステープル2のウェブ部2’に係合する。ドライバ1は
、突出部4の間に位置し、かつ、ステープル2に対向する縁端面6を有する部分
5も備える。
【0006】
ステープラは、2つのクリンチ手段7を備えるクリンチ機構も具備し、このク
リンチ手段7のそれぞれは、ステープル2の平面に対して垂直であるポビット8
で回転可能であり、かつ、ステープル2の脚部2”と共働するようになっている
。
リンチ手段7のそれぞれは、ステープル2の平面に対して垂直であるポビット8
で回転可能であり、かつ、ステープル2の脚部2”と共働するようになっている
。
【0007】
打撃動の際にステープルドライバ1がステープル2の方向に移動したときに、
その2つの尖った突出部4は、脚部2”手前のステープル2のウェブ部2’に係
合する。突出部4は、ウェブ部2’にくい込み、ドライバ1の部分5の縁端面6
が、ウェブ部2’に対し作用し、かつ、押圧され、ドライバ1の継続した打撃動
の間、ウェブ部2’がその上側に当接するまで、脚部2”を紙の束3に貫通させ
る(図1C参照)。ステープル脚部2”は、紙の束3を貫通したとき、第一の回
転位置にあるクリンチ手段7に突き当たり、互いに接近する方向に向かってわず
かに曲がる(図1C参照)。ドライバ1は、図1Cに示した位置に保持され、ク
リンチ手段7は、第二の回転位置(図1D)に回転し、ステープル脚部2”を、
紙の束3の裏面に当接するまで、すなわち、脚部2”が紙の束3と平行に延びる
位置までさらに曲げる。その後、クリンチ手段7は第一の回転位置に戻り、ドラ
イバ1は、縁端面6がステープル2のウェブ部2’に対し押圧される位置で保持
される(図1E)。最後に、ドライバ1は、図1Aおよび1Fに示す開始位置に
戻る。
その2つの尖った突出部4は、脚部2”手前のステープル2のウェブ部2’に係
合する。突出部4は、ウェブ部2’にくい込み、ドライバ1の部分5の縁端面6
が、ウェブ部2’に対し作用し、かつ、押圧され、ドライバ1の継続した打撃動
の間、ウェブ部2’がその上側に当接するまで、脚部2”を紙の束3に貫通させ
る(図1C参照)。ステープル脚部2”は、紙の束3を貫通したとき、第一の回
転位置にあるクリンチ手段7に突き当たり、互いに接近する方向に向かってわず
かに曲がる(図1C参照)。ドライバ1は、図1Cに示した位置に保持され、ク
リンチ手段7は、第二の回転位置(図1D)に回転し、ステープル脚部2”を、
紙の束3の裏面に当接するまで、すなわち、脚部2”が紙の束3と平行に延びる
位置までさらに曲げる。その後、クリンチ手段7は第一の回転位置に戻り、ドラ
イバ1は、縁端面6がステープル2のウェブ部2’に対し押圧される位置で保持
される(図1E)。最後に、ドライバ1は、図1Aおよび1Fに示す開始位置に
戻る。
【0008】
通常の場合がそうであるが、ステープル2が金属ワイヤから形成される場合、
打込みおよびクリンチ完了後、図1Fに示す態様に、ステープル脚部2”が紙の
束3の裏面から所定距離跳ねて若干変形することがある。この結果、ステープル
の打込み方向から見ると、ステープル2は、図1Eに示すクリンチした位置より
もかなり厚さが増す。このように厚さが増すことはもちろん望ましくない。たと
えば、任意の枚数のステープル留めされた紙の複数の束がファイルに入れられた
ときに、束全体の厚さが、紙を一体にステープル留めしたときにステープルが通
常配置される左上コーナー部でかなり大きくなるために問題が生じる。さらに、
使用者が、突出する脚部の端部で傷をつくる大きな危険性がある。
打込みおよびクリンチ完了後、図1Fに示す態様に、ステープル脚部2”が紙の
束3の裏面から所定距離跳ねて若干変形することがある。この結果、ステープル
の打込み方向から見ると、ステープル2は、図1Eに示すクリンチした位置より
もかなり厚さが増す。このように厚さが増すことはもちろん望ましくない。たと
えば、任意の枚数のステープル留めされた紙の複数の束がファイルに入れられた
ときに、束全体の厚さが、紙を一体にステープル留めしたときにステープルが通
常配置される左上コーナー部でかなり大きくなるために問題が生じる。さらに、
使用者が、突出する脚部の端部で傷をつくる大きな危険性がある。
【0009】
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ステープル材料の弾性特性から生じる上述
の問題点を除去するステープルドライバを提供することである。
の問題点を除去するステープルドライバを提供することである。
【0010】
本発明によると、この目的は、序文の形式で述べたタイプのステープルドライ
バにより達成され、このステープルドライバは、請求項1で定義した特有の特徴
、すなわち、打撃動において、ステープル脚部手前のステープルのウェブ部と係
合するようになっている先が尖った突出部を備えるという本質的に公知の特徴と
の組合せで、縁端面が、その長手方向おいて、外方に曲がった弧に沿って延びる
という特徴を有する。
バにより達成され、このステープルドライバは、請求項1で定義した特有の特徴
、すなわち、打撃動において、ステープル脚部手前のステープルのウェブ部と係
合するようになっている先が尖った突出部を備えるという本質的に公知の特徴と
の組合せで、縁端面が、その長手方向おいて、外方に曲がった弧に沿って延びる
という特徴を有する。
【0011】
好ましくは、縁端面はステープルのウェブ部とほぼ同じ長さであり、その全長
にわたって弧状であるのが好ましい。
にわたって弧状であるのが好ましい。
【0012】
つぎに、添付図面を参照して、本発明についてより詳細に説明する。
【0013】
図2Aから2Fに一部が示されているステープルドライバ9は、U字状ステー
プル10とほぼ同じ厚さを有する金属シートから成り、U字状ステープル10は
、金属ワイヤから形成され、紙の束11に打ち込まれる。ドライバ9は、双方向
矢印P2の方向に往復動するステープラ(図示されていない)内に装着される。
プル10とほぼ同じ厚さを有する金属シートから成り、U字状ステープル10は
、金属ワイヤから形成され、紙の束11に打ち込まれる。ドライバ9は、双方向
矢印P2の方向に往復動するステープラ(図示されていない)内に装着される。
【0014】
ステープルドライバ9は、その側縁部に、ステープル10の方向に突出する突
出部12を備える。突出部12は、先が尖っており、それぞれ、打ち込み位置に
あるステープル10の2つの脚部10”の一方の手前に位置し、ステープル10
を打ち込むときに、脚部10”手前のステープル10のウェブ部10’に係合す
る。ドライバ9は、突出部12間に位置し、かつ、ステープル10に対向する縁
端面14を有する部分13も備える。縁端面14は、ステープル10のウェブ部
10’とほぼ同じ長さを有し、その長手方向において、外方に曲がった弧に沿っ
て延びる。図示されている好ましい実施形態では、縁端面14は、その全長にわ
たって弧状である。
出部12を備える。突出部12は、先が尖っており、それぞれ、打ち込み位置に
あるステープル10の2つの脚部10”の一方の手前に位置し、ステープル10
を打ち込むときに、脚部10”手前のステープル10のウェブ部10’に係合す
る。ドライバ9は、突出部12間に位置し、かつ、ステープル10に対向する縁
端面14を有する部分13も備える。縁端面14は、ステープル10のウェブ部
10’とほぼ同じ長さを有し、その長手方向において、外方に曲がった弧に沿っ
て延びる。図示されている好ましい実施形態では、縁端面14は、その全長にわ
たって弧状である。
【0015】
ステープラは、2つのクリンチ手段15を備えるクリンチ機構も備え、クリン
チ手段15は、それぞれ、ステープル10の平面に対して垂直なポビット16で
回転可能であり、かつ、それぞれ、ステープル10の脚部10”の一方と共働す
るようになっている。
チ手段15は、それぞれ、ステープル10の平面に対して垂直なポビット16で
回転可能であり、かつ、それぞれ、ステープル10の脚部10”の一方と共働す
るようになっている。
【0016】
打撃動の際にステープルドライバ9がステープル10の方向に移動したとき、
その2つの先が尖った突出部12は、脚部10”手前のステープル10のウェブ
部10’に係合する。突出部12は、ウェブ部10’にくい込み、ドライバ9の
部分13の縁端面14が、ウェブ部10’に対して作用し、かつ、押圧され、ド
ライバ9の継続した打撃動の間、ウェブ部10’がその上側に当接するまで、脚
部10”を紙の束11に貫通させる(図2C参照)。ステープル10のウェブ部
10’は、その後、縁端面により、円弧形状に規定される(図2Cから2E参照
)。脚部10”は、紙の束11を貫通したとき、第一の回転位置にあるクリンチ
手段15に突き当たり、互いに接近する方向に向かってわずかに曲がる(図2C
参照)。ドライバ9は、図2Cに示した位置に保持され、クリンチ手段15は、
第二の回転位置(図2D参照)に回転し、ステープル脚部10”を、紙の束11
の裏面に当接するまで、すなわち、脚部10”が紙の束11と平行に延びる位置
までさらに曲げる。その後、クリンチ手段15は第一の回転位置に戻され、ドラ
イバ9は、縁端面14がステープラ10のウェブ部10’に対し押圧される位置
で保持される(図2E参照)。最後に、ドライバ9は、図2Aおよび2Fに示す
開始位置に戻る。
その2つの先が尖った突出部12は、脚部10”手前のステープル10のウェブ
部10’に係合する。突出部12は、ウェブ部10’にくい込み、ドライバ9の
部分13の縁端面14が、ウェブ部10’に対して作用し、かつ、押圧され、ド
ライバ9の継続した打撃動の間、ウェブ部10’がその上側に当接するまで、脚
部10”を紙の束11に貫通させる(図2C参照)。ステープル10のウェブ部
10’は、その後、縁端面により、円弧形状に規定される(図2Cから2E参照
)。脚部10”は、紙の束11を貫通したとき、第一の回転位置にあるクリンチ
手段15に突き当たり、互いに接近する方向に向かってわずかに曲がる(図2C
参照)。ドライバ9は、図2Cに示した位置に保持され、クリンチ手段15は、
第二の回転位置(図2D参照)に回転し、ステープル脚部10”を、紙の束11
の裏面に当接するまで、すなわち、脚部10”が紙の束11と平行に延びる位置
までさらに曲げる。その後、クリンチ手段15は第一の回転位置に戻され、ドラ
イバ9は、縁端面14がステープラ10のウェブ部10’に対し押圧される位置
で保持される(図2E参照)。最後に、ドライバ9は、図2Aおよび2Fに示す
開始位置に戻る。
【0017】
ステープルドライバ9が、打ち込まれ、かつ、クリンチされたステープル10
から離れたときに、そのウェブ部10’は、跳ね返ってまっすぐになり、同時に
、ステープル脚部10”の先端部は、所定距離だけ紙の束11の裏面に押込まれ
る(図2F参照)。その結果、従来のステープルドライバ(図1F参照)とは対
照的に、上述した紙の束の裏面からのステープル脚部の外方への跳ねは生じない
。
から離れたときに、そのウェブ部10’は、跳ね返ってまっすぐになり、同時に
、ステープル脚部10”の先端部は、所定距離だけ紙の束11の裏面に押込まれ
る(図2F参照)。その結果、従来のステープルドライバ(図1F参照)とは対
照的に、上述した紙の束の裏面からのステープル脚部の外方への跳ねは生じない
。
【図1A】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図1B】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図1C】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図1D】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図1E】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図1F】
上述の従来技術のステープルドライバの一部を示す図。
【図2A】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
【図2B】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
【図2C】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
【図2D】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
【図2E】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
【図2F】
本発明のステープルドライバの一部を示す図。
1、9…ステープルドライバ、2、10…ステープル、2’、10’…ウェブ
部、2”、10”…脚部、3、11…紙の束、4、12…突出部、5、13…部
分、6、14…縁端部、7、15…クリンチ手段、8、16…ポビット、
部、2”、10”…脚部、3、11…紙の束、4、12…突出部、5、13…部
分、6、14…縁端部、7、15…クリンチ手段、8、16…ポビット、
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月21日(2001.11.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
Claims (3)
- 【請求項1】 ステープルを紙の束(11)に打ち込むために、ステープラ
内に装着され、U字状ステープル(10)を排出し、その脚部(10”)を、ス
テープル(10)のウェブ部(10’)に対して垂直方向の打撃動において、紙
の束に貫通させ、その幅がステープル(10)の厚さとほぼ同じであり、かつ、
打撃動の際にステープル(10)のウェブ部(10’)に対して作用し、押圧さ
れるようになっている縁端面(14)を有するプレート状部(13)を備えるス
テープルドライバであって、このステープルドライバは、先の尖った突出部(1
2)を備え、この突出部は、打撃動の際にステープル(10)の脚部(10”)
手前のステープル(10)のウェブ部(10’)に係合するようになっており、
縁端面(14)は、その長手方向において、外方に曲がった弧に沿って延びるこ
とを特徴とするステープルドライバ。 - 【請求項2】 縁端面(14)は、ステープル(10)のウェブ部(10’
)とほぼ同じ長さであることを特徴とする請求項1に記載のステープルドライバ
。 - 【請求項3】 縁端面(14)は、その全長にわたって弧状であることを特
徴とする請求項1または2に記載のステープルドライバ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9904179A SE522763C2 (sv) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | Klammerdrivare avsedd för montering i en häftapparat |
SE9904179-0 | 1999-11-19 | ||
PCT/SE2000/001960 WO2001036162A1 (en) | 1999-11-19 | 2000-10-11 | Staple driver with convex edge and pointed protrusions at the ends |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003513812A true JP2003513812A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=20417768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001538143A Pending JP2003513812A (ja) | 1999-11-19 | 2000-10-11 | ステープルドライバ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6702172B1 (ja) |
JP (1) | JP2003513812A (ja) |
CN (1) | CN1284652C (ja) |
AU (1) | AU1067101A (ja) |
DE (1) | DE10085197T1 (ja) |
SE (1) | SE522763C2 (ja) |
WO (1) | WO2001036162A1 (ja) |
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KR200476649Y1 (ko) | 2014-02-28 | 2015-03-24 | 화신공업주식회사 | 스테플러 |
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US7111378B2 (en) * | 2003-08-20 | 2006-09-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fastener closing |
JP4117485B2 (ja) * | 2004-01-13 | 2008-07-16 | マックス株式会社 | ステープラーの可動クリンチャ駆動機構 |
US20070023474A1 (en) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Smith Robert S | Clincher for a heavy duty stapler |
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US20100023052A1 (en) * | 2008-07-23 | 2010-01-28 | Tyco Healthcare Group Lp | Staple for use in surgical procedures |
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CN103662188B (zh) * | 2013-11-30 | 2015-11-18 | 南通宝田包装科技有限公司 | 一种预压式装订装置 |
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Citations (4)
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